(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画 

エネルギー有効利用計画書 作成時期

エネルギー有効利用計画書 作成時期計画

1 特定開発事業者の氏名及び住所

特定開発事業者氏名三菱地所株式会社 代表執行役 中島 篤    株式会社TBSホールディングス 代表取締役社長 佐々木 卓
住所東京都千代田区大手町一丁目1番1号 東京都港区赤坂五丁目3番6号

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2 特定開発事業の概要及び特定開発区域の範囲

(1) 特定開発事業の名称等

特定開発事業の名称(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画
特定開発区域の所在地東京都港区赤坂二丁目14番27号他 東京都港区赤坂六丁目1番20号他

(2) 特定開発事業の規模等

工事期間(予定)
工事着手工事完了
2023年11月 2028年3月 
特定開発区域の面積14176.76㎡
棟数2棟
総建築面積9317.71㎡
総延べ面積205576.25㎡
都市開発諸制度等の名称都市再生特別地区

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3 エネルギー有効利用計画書の公表の担当部署及び方法

担当部署三菱地所株式会社 プロジェクト開発部
公表方法チェックなしホームページ チェックあり窓口で閲覧 チェックなし環境報告書に掲載 チェックなしその他( )

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4 省エネルギー性能目標値

 建築物の名称階数用途延べ面積省エネルギー性能目標値
建築物の
熱負荷の低減
設備システムの
エネルギーの
使用の合理化(ERR)
1(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画(東棟) 建築物の高さ  207.00m
地上40階 地下4階 S・SRC
事務所等151781.76㎡ 20.0030.00
飲食店等5339.96㎡
工場等10544.37㎡
合計167666.09㎡
2(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画(西棟) 建築物の高さ  99.95m
地上18階 地下3階 S・SRC
ホテル等15988.49㎡ 20.0025.00
飲食店等563.86㎡
集会場等16801.04㎡
工場等4556.77㎡
合計37910.16㎡

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5 省エネルギー性能目標値の達成状況の検証方法

(1) 特別大規模特定建築物における建築物全体及びエネルギー種別ごとの一次エネルギー消費量

チェックあり計測を行う チェックなし計測を行わない
チェックあり予測値を設定する チェックなし予測値を設定しない

(2) 特別大規模特定建築物における設備システムごとの一次エネルギー消費量

チェックあり計測を行う チェックなし計測を行わない
チェックあり予測値を設定する チェックなし予測値を設定しない

(3) 熱源機器その他の主要設備のエネルギーの消費効率

チェックあり計測を行う チェックなし計測を行わない
チェックあり予測値を設定する チェックなし予測値を設定しない

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6 特別大規模特定建築物の工事完了後の設備機器の運転及び制御方法の調整の有無

チェックあり実施する チェックなし実施しない

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7 利用可能エネルギーを利用するための設備の導入の検討内容及び検討結果

(1) 利用可能エネルギーの有無

ア 特定開発区域等

チェックなし一般廃棄物の焼却施設において廃棄物の焼却により排出される熱
チェックなし下水汚泥の焼却に伴い排出される熱 チェックなし下水処理水の熱
チェックなし河川水の熱
チェックなし海水の熱
チェックなし建築物の空気調和に伴い排出される熱
チェックなし地下式構造の鉄道から排出される熱
チェックあり太陽光
チェックなしその他( )

イ 特定開発区域等に隣接し、又は道路を挟んで近接する街区の区域

チェックなし一般廃棄物の焼却施設において廃棄物の焼却により排出される熱
チェックなし下水汚泥の焼却に伴い排出される熱 チェックなし下水処理水の熱
チェックなし河川水の熱
チェックなし海水の熱
チェックなし建築物の空気調和に伴い排出される熱

ウ 特定開発区域等の境界から1km の範囲の区域(イの区域を除く。)

チェックなし一般廃棄物の焼却施設において廃棄物の焼却により排出される熱
チェックなし下水汚泥の焼却に伴い排出される熱 チェックなし下水処理水の熱
チェックなし河川水の熱
チェックなし海水の熱

(2) 太陽光以外の利用可能エネルギーを利用するための設備の導入の検討

(3)太陽光を利用するための設備の導入の検討

ア 検討内容

① 特定開発区域の周辺の日射遮蔽物の有無チェックありない チェックなしある
② 特定開発区域内での
日照の確保の程度
冬季チェックあり十分 チェックなし不十分
年間チェックあり十分 チェックなし不十分
③ 利用設備の種類チェックあり太陽光発電 チェックなし太陽熱利用
④ 日射条件に適する利用設備の設置箇所の有無チェックなしない チェックありある
⑤ 日射条件に適する建築物等の名称及び設置箇所
建築物の名称設置箇所
(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画(東棟) PHR階(設置容量:計10.36kW) 
(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画(西棟) PHR階(設置容量:計10.36kW) 
  

イ 導入の可否

導入の可否チェックあり導入する チェックなし引き続き導入を検討する チェックなし導入を見送る
導入を見送る又は引き続き導入を検討する理由 

(4) 利用可能エネルギー以外の再生可能エネルギーその他有効利用を図ることが可能なエネルギーを利用する設備の導入の有無

チェックなし地中熱利用ヒートポンプ チェックなしバイオマス熱利用設備( )
チェックなしバイオマス発電設備( ) チェックなしその他( )

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8 地域冷暖房の導入の検討内容及び検討結果

(1) 基本条件の検討

ア 特定開発事業の概要

① 建築物の棟数2棟 住宅の総戸数
② 用途別延べ面積
住宅等0.00㎡学校等0.00㎡
ホテル等15988.49㎡ 飲食店等5903.82㎡
病院等0.00㎡ 集会場等16801.04㎡
百貨店等0.00㎡工場等15101.14㎡
事務所等151781.76㎡ その他0.00㎡
合計205576.25㎡
③ そのうち特殊用途の延べ面積
電算劇場・ホール
アトリウム空間その他( )

イ 周辺の開発の動向

チェックなし周辺の開発が近々見込まれる
チェックなし周辺の開発が見込まれるが、当面の動きはない
チェックあり周辺の開発の見込みは現時点ではない
チェックなしその他( )

ウ 利用可能エネルギーの有無

なし 

エ 他の地域エネルギー供給事業者等の有無

既存地域エネルギー供給事業者の有無チェックありある チェックなしない
他の地域エネルギー供給事業者の有無チェックありある チェックなしない

オ 熱需要の予測

年間冷熱需要70694.39GJ最大冷熱需要53495.16MJ/h
年間温熱需要33831.76GJ最大温熱需要39172.93MJ/h

カ 負荷変動の状況(熱負荷特性)

東棟には事務所、商業があり、西棟にはホテル、劇場となっている。既存需要家は冷熱を駅に、温熱(蒸気)を事務所に供給しているが、大部分が事務所用途となっているため、一般的な事務所の負荷想定となる。 

キ 熱需要密度(特定開発区域の敷地面積に対する1時間当たりの最大冷熱需要)

37734.41MJ/h・ha

ク 基本条件のまとめ

赤坂地域冷暖房区域が存しており、既存需要家への供給を仮設プラントにより継続供給しながら新設プラントを建設する計画となっている。 CGS設備の導入、高効率機器の導入などにより再開発地区の環境負荷低減に寄与する。 
チェックなし地域冷暖房を導入しない
導入しない理由 

(2) 詳細検討

ア 熱供給プラントの設置スペース          

チェックあり確保できる      チェックなし困難
熱供給プラントの位置(建築物の名称)(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画(東棟)屋上および地下機械室
困難な理由 

イ 導管ルート                                  

チェックあり確保できる      チェックなし困難
困難な理由 

ウ 他の地域エネルギー供給事業者等が設置する熱供給プラントから供給される熱の利用

(ア) 他の地域エネルギー供給事業者等がエネルギー供給を行う区域
地域冷暖房区域の名称赤坂地域冷暖房 
他の地域エネルギー供給事業者等の名称東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社 
(イ) 他の地域エネルギー供給事業者等が供給する熱のエネルギー効率・評価
エネルギー効率1.04評価AA
(ウ) 他の地域エネルギー供給事業者等の利用可能エネルギーの利用状況
利用可能エネルギーの種類
年間利用量GJ kWh
(エ) 他の地域エネルギー供給事業者等の熱供給条件
熱媒体の種類チェックあり冷水 チェックあり温水 チェックあり蒸気
供給温度6.50℃
供給圧力MPa
その他の条件温水供給:47℃、蒸気供給:0.78MPa
(オ) 他の地域エネルギー供給事業者等と協議を行った内容
① 熱供給導管の敷設状況及び敷設計画(熱供給導管敷設の必要性等)
今回計画敷地内(東敷地)にプラントを設置し供給を受ける。 
② 熱供給プラントの設備容量及び熱供給余地(サブプラントの必要性等)
冷熱源機器合計:79.74GJ/h、温熱源機器合計:54.16GJ/h 供給能力が十分なためサブプラント不要 
③ 熱供給施設側の工事と建築物における工事との工程等の整合
計画建屋の工事と合わせて熱供給施設を設置し供給を受ける。 
④ 熱供給の供給条件(熱媒体の種類、温度、圧力等)
冷水供給:6.5℃、温水供給:47℃、蒸気供給:0.78MPa 

エ 詳細検討のまとめ                         

チェックあり地域冷暖房を導入する      チェックなし地域冷暖房を導入しない
導入しない理由

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9 地域冷暖房を導入しない場合の熱源機器の概要

(1) 熱源機器の概要

チェックなし中央熱源(セントラル)方式
チェックなし個別熱源方式
チェックなし上記の併用方式

(2) 熱源機器の効率等

チェックなし最高水準の効率 チェックなし標準的な水準の効率 チェックなし最低水準の効率
チェックなし台数分割
チェックなし大温度差送水

(3) 冷却塔の性能

チェックなし高効率冷却塔を導入する チェックなし標準的な効率の冷却塔を導入する チェックなし対象なし

(4) 蓄熱槽

チェックなし蓄熱槽を導入する 導入する蓄熱槽( )
チェックなし蓄熱槽を導入しない

(5) 熱電供給設備

チェックなし熱電併給設備を導入する チェックなし最高水準 チェックなし標準的な水準 チェックなし最低水準
チェックなし熱電併給設備は導入しない

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10 その他

赤坂地域冷暖房区域内における大規模な再開発に伴い、DHCプラントを新設する。 CGS 700kW×2台 蓄熱槽 640m3 様式その8(2)ウ(イ)に記載の「他の地域エネルギー供給事業者等が供給するエネルギー効率・評価」については、他の地域エネルギー供給事業者等の熱源設備更新後のエネルギー効率等を反映したエネルギー効率・評価である。 工事完了日は各種完了検査のある2028年3月予定、竣工日は仮使用期間を経た2028年10月予定である。 

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(問合せ先)
「東京都建築物環境計画書制度」ヘルプデスク
〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 都庁第二本庁舎16階
TEL:03-5320-7879 メールアドレス building(at)kankyo.metro.tokyo.jp
※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。