東京ソシオグランデ ( 住宅 )
建築物環境計画書 作成時期 | 完了 | ||||||||
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特定建築物の名称 | 東京ソシオグランデ | ||||||||
特定建築物の所在地 | 東京都江東区亀戸6丁目41番5 | ||||||||
特定建築主 | 氏名 | 東レ建設 株式会社 取締役 不動産事業本部長 山口 博史 他3社 | |||||||
住所 |
〒530-0005 大阪市北区中之島三丁目3番3号(中ノ島三井ビルディング) | ||||||||
設計者 | 氏名 | 株式会社 長谷工コーポレーション エンジニアリング事業部 大栗 育夫 | |||||||
住所 |
〒105-8507 東京都港区芝二丁目32番1号 | ||||||||
施工者 | 氏名 | 株式会社 長谷工コーポレーション 施工管理担当取締役 川野 博之 | |||||||
住所 |
〒105-8507 東京都港区芝二丁目32番1号 | ||||||||
新築・増築の区別 | 新築 | 工事期間(予定) |
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敷地面積 | 4,928.28 ㎡ | 建築面積 | 3,085.04 ㎡ | 延べ面積 | 27,579.74 ㎡ | ||||
用途別床面積 | 住宅 | 27,579.74 ㎡ | 集会所等 | ㎡ | |||||
ホテル等 | 0.00 ㎡ | 工場等(駐車場を含む) | ㎡ | ||||||
病院等 | 0.00 ㎡ | その他() | 0 ㎡ | ||||||
百貨店等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
事務所等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
学校等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
飲食店等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
建築物の高さ | 58.86m | 階数 | 地上19階、地下1階 | ||||||
構造 | SRC(鉄骨鉄筋コンクリート)造 |
<エコマティリアル> |
木質建材はE0(JIS)、Fc0(JAS)の材料を採用した。 |
<長寿命化> |
給水設備 共用部:ステンレス配管 専用部:樹脂管(ポリブテン管)を使用し、修繕計画のライフサイクルを考慮した。 |
<緑化> |
東京都基準の1.5倍以上の緑化面積を地上部には確保した。 |
<騒音対策> |
国道14号線に接道している為、部位により二重サッシを採用し、遮音性能を上げて住環境の改善を図った。 |
棒グラフによる環境配慮の措置の評価
![]() | 建築物の形状・配置 外壁・屋根の断熱窓部の熱負荷の低減 | ![]() |
![]() | 自然エネルギーの直接利用 | ![]() |
自然エネルギーの変換利用 | ![]() | |
![]() | 再生骨材等利用 | ![]() |
混合セメント等利用 | ![]() | |
リサイクル鋼材利用 | ![]() | |
![]() | 断熱材用発泡剤 | ![]() |
![]() | 維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保 | ![]() |
躯体の劣化対策 | ![]() | |
![]() | 雑用水利用 | ![]() |
雨水浸透 | ![]() | |
![]() | 地上部における樹木の植栽等に係る事項 | ![]() |
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項 | ![]() | |
建築物上における樹木の植栽に係る事項 | ![]() |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2
外壁及び屋根の断熱に係る事項 | 外壁 | 断熱材(吹付硬質ウレタンフォーム(現場発泡) 厚20mm)を吹き付ける | |
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屋根 | 断熱材(硬質ウレタンフォーム2種3号 厚30mm)を貼り付ける | ||
窓部の日射遮へい及び断熱に係る事項 | 開放廊下またはバルコニーが庇または軒の機能を果たす。一部住戸の妻側においては庇または梁(D=40cm)を出している。 | ||
入居者がカーテンを設置できるよう、カーテンレールを実装する | |||
その他の事項 | 「住宅に係わるエネルギーの使用の合理化に関する基準(平成4年改正)」の | ||
新省エネルギー基準対応とした。 | |||
外壁の断熱の仕様 | 断熱材 | 吹付硬質ウレタンフォーム(現場発泡) | |
厚さ | 20.00 mm | ||
熱抵抗値 | 0.76 ㎡・K/W | ||
熱貫流率 | 0.00 W/㎡・K | ||
屋根の断熱の仕様 | 断熱材 | 硬質ウレタンフォーム2種3号 | |
厚さ | 30.00 mm | ||
熱抵抗値 | 1.25 ㎡・K/W | ||
熱貫流率 | 0.00 W/㎡・K | ||
床(外気に接する部分)の断熱の仕様 | 断熱材 | 押出法ポリスチレンフォーム保温板3種b | |
厚さ | 30.00 mm | ||
熱抵抗値 | 1.07 ㎡・K/W | ||
熱貫流率 | 0.00 W/㎡・K | ||
床(その他の部分)の断熱の仕様 | 断熱材 | 押出法ポリスチレンフォーム保温板1種b | |
厚さ | 20.00 mm | ||
熱抵抗値 | 0.50 ㎡・K/W | ||
熱貫流率 | 0.00 W/㎡・K | ||
土間床等の外周部(外気に接する部分)の断熱の仕様) | 断熱材 | ||
厚さ | 0.00 mm | ||
熱抵抗値 | 0.00 ㎡・K/W | ||
熱貫流率 | 0.00 W/㎡・K | ||
土間床等の外周部(その他の部分)の断熱の仕様 | 断熱材 | ||
厚さ | 0.00 mm | ||
熱抵抗値 | 0.00 ㎡・K/W | ||
熱貫流率 | 0.00 W/㎡・K | ||
開口部の建具の断熱の仕様 | 建具1 | 形態 | 窓 |
材質 | アルミ+ガラス | ||
構造 | 単板ガラス入り建具/二重/ペアガラス/真空ガラス | ||
ガラスの種類 | フロートガラスまたは網入型板ガラス | ||
機密性等級 | A-4 | ||
建具2 | 形態 | ドア | |
材質 | 鋼製 | ||
構造 | フラッシュ | ||
ガラスの種類 | - | ||
機密性等級 | A-3 | ||
熱貫流率 | 0.00 W/㎡・K | ||
年間暖冷房負荷 | 0.00 MJ/㎡・年 | ||
熱損失係数 | 0.00 W/㎡・K | ||
夏季日射取得係数 | 0 | ||
窓の夏季日射侵入率 | 0 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
自然採光を利用したシステムに係る事項 | 3方向以上への開口を設ける(78/255戸) | |
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風を利用したシステムに係る事項 | 全住戸に2方向以上への開口を設ける(255/255戸) | |
その他の事項 | 特になし |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
太陽光発電設備に係る事項 | 利用の有無 | 無 |
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利用形態 | ||
太陽光発電による容量 | 0.00 kW | |
設置面積 | 0.00 ㎡ | |
太陽熱を利用したシステムに係る事項 | 利用の有無 | 無 |
利用形態 | ||
太陽熱利用による容量 | 0.00 kW | |
設置面積 | 0.00 ㎡ | |
その他の事項 | 特になし | |
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等 | - | |
年間自然エネルギー利用量 | 0.00 MJ/年 |
設備システムの省エネルギー | 概要 | 給水ポンプ・エアコン(空冷ヒートポンプ)はインバーター制御方式とした。 |
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共用照明は、高効率光源(白熱灯比)である蛍光灯とし、タイムスケジュール方式とする | ||
エレベーターは動力(モーター)インバーター制御により消費電力を低減するものを選択。 | ||
詳細 | ||
ソーラータイムスイッチによる制御 | ||
ギヤレス巻上機(マシンルームレス)方式 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 | 無 |
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種類 | ![]() |
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利用部位 | 特になし |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
混合セメント等の利用の有無 | 有 |
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種別 | ![]() |
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利用部位 | 杭 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
リサイクル鋼材の利用の有無 | 無 |
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構造材料への利用の程度 | ![]() |
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利用部位 | 特になし |
エコマテリアル利用 | 概要 | 木質建材はE0(JIS)、Fc0(JAS)の材料を使用しました。 |
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壁紙は、JIS・RALまたはSV規格品とし、ホルムアルデヒト0.5mg/L以下とする。 | ||
98%以上再生古紙を原料とした多層性ダンボール製の襖を使用した。 | ||
詳細 | 同左 | |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
主として使用する断熱材の種類 | 吹付硬質ウレタンフォーム(現場発泡)、硬質ウレタンフォーム2種3号、押出法ポリスチレンフォーム保温板 |
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利用部位 | 外壁、屋根、床 |
発泡剤を利用している断熱材の有無 | 有 |
発泡剤の種類 | ![]() |
141b | |
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オゾン層破壊係数 | 0.110 |
地球温暖化係数 | 700 |
空気調和設備用冷媒 | 概要 | 共用部(集会室など)のエアコンは、オゾン層破壊係数が0である冷媒機器を選定した。 |
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R407C(HFC)、R410A(HFC) | ||
詳細 | R407C(HFC):オゾン層破壊係数:0 地球温暖化係数:1,650 | |
R410A(HFC):オゾン層破壊係数:0 地球温暖化係数:1,980 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2
専用配管の維持管理に係る事項 | 概要 | 専用配管の維持管理において躯体に影響を及ぼさない。 | |
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詳細 | 同左 | ||
共有配管の維持管理に係る事項 | 概要 | 他の住戸へ立ち入ることなく、また、躯体に影響を及ぼすことなく点検・補修が行える。 | |
詳細 | 同左 | ||
更新・改修、用途の変更等への対応に係る事項 | 概要 | 階高(1~4階)3,060mm、階高(5~8・12階)3,010mm、階高(9~11・13~18階)2,960mm、 | |
階高(19階)3,160mm、梁下寸法2,100mm | |||
詳細 | 同左 | ||
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
水セメント比に係る事項 | 50 %以下 | |
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かぶり厚さに係る事項 | 概要 | 床・非耐力壁30mm、柱・梁・耐力壁40mm、基礎70mm、外部に面する躯体はかぶり左記+25mm |
詳細 | 品質基準強度は30~36N/mm2 | |
躯体の保護に係る事項 | 概要 | 主要外壁はタイル貼り、一部上げ裏と手摺内側は吹付タイル |
詳細 | 磁器質タイル直貼り工法 | |
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項 | 概要 | 該当しない |
詳細 | 同左 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
雑用水の利用の有無 | 無 | |
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雑用水の利用方式 | ![]() | |
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![]() | ||
![]() | ||
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 | 外 | |
再生水の供給エリア名 | ||
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合) | ![]() | |
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利用先 | ![]() | |
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![]() | ||
個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合 | 処理方式 | - |
計画水量 | 0.00 ![]() | |
雨水利用の場合 | 貯留槽(沈砂槽を含む。)容量 | 0.00 ![]() |
集水面積 | 0.00 ㎡ |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
敷地の状況 | 地形:平坦、地質:埋土・シルト、孔内水位:設計GL -1.5~3.5m |
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雨水浸透の方法 | ![]() |
![]() | |
![]() | |
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雨水流出抑制対策については下水道局と協議済 | |
雨水浸透量 | 0.00 ![]() |
雨水浸透の能力 | 0.00 mm/時 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
東京における自然の保護と回復に関する条例 | ![]() | |
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地上部における樹木の植栽等に係る事項 | 外構部において、樹木(シラカシ・イチイ・サツキツツジ等)による植栽を行った。 | |
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A) | 659.23 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B) | 373.90 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B) | 176.31 % |
取組状況の評価 (評点/最高点)
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項 | 屋上は管理のみの為、植栽が困難 | |
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建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C) | 0.00 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D) | 0.00 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D) | 0.00 % |
取組状況の評価 (評点/最高点)
建築物上における樹木の植栽に係る事項 | 植栽の有無 | 無 |
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概要 | ||
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E) | 0.00 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F) | 0.00 ㎡ | |
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F) | 0.00 % |
動植物の生息・生育環境への配慮 | 概要 | 特になし |
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詳細 | 同左 | |
同左 | ||
同左 |
地上部及び建築物の被覆への配慮 | 概要 | 建物のテラス側に植栽(芝)をすることにより、低層部への日射によるグレアを抑制した。 |
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概要 | 同左 | |
- (問合せ先)
- 東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
- 〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
- TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
- メールによる問い合わせは↓
- building@kankyo.metro.tokyo.jp