東京ソシオグランデ  ( 住宅 )

特定建築物概要

建築物環境計画書 作成時期完了 
特定建築物の名称東京ソシオグランデ 
特定建築物の所在地東京都江東区亀戸6丁目41番5 
特定建築主氏名東レ建設 株式会社                                取締役 不動産事業本部長  山口 博史 他3社 
住所 〒530-0005
大阪市北区中之島三丁目3番3号(中ノ島三井ビルディング) 
設計者氏名株式会社 長谷工コーポレーション                     エンジニアリング事業部 大栗 育夫 
住所 〒105-8507
東京都港区芝二丁目32番1号  
施工者氏名株式会社 長谷工コーポレーション                      施工管理担当取締役 川野 博之 
住所 〒105-8507
東京都港区芝二丁目32番1号 
新築・増築の区別新築 工事期間(予定)
工事着手工事完了
平成14年9月21日 平成16年2月19日 
敷地面積4,928.28 ㎡ 建築面積3,085.04 ㎡ 延べ面積27,579.74 ㎡
用途別床面積住宅27,579.74 ㎡ 集会所等 ㎡
ホテル等0.00 ㎡ 工場等(駐車場を含む) ㎡
病院等0.00 ㎡ その他() 0 ㎡
百貨店等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
事務所等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
学校等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
飲食店等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
建築物の高さ58.86m 階数地上19階、地下1階 
構造SRC(鉄骨鉄筋コンクリート)造 

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環境への配慮のための措置の概要

<エコマティリアル> 
木質建材はE0(JIS)、Fc0(JAS)の材料を採用した。 
<長寿命化> 
給水設備 共用部:ステンレス配管 専用部:樹脂管(ポリブテン管)を使用し、修繕計画のライフサイクルを考慮した。 
<緑化> 
東京都基準の1.5倍以上の緑化面積を地上部には確保した。  
<騒音対策> 
国道14号線に接道している為、部位により二重サッシを採用し、遮音性能を上げて住環境の改善を図った。  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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棒グラフによる環境配慮の措置の評価

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減 建築物の形状・配置 外壁・屋根の断熱窓部の熱負荷の低減 1点
Ⅱ.自然エネルギーの直接利用自然エネルギーの直接利用0点
自然エネルギーの変換利用0点
Ⅲ.エコマテリアル再生骨材等利用0点
混合セメント等利用1点
リサイクル鋼材利用0点
オゾン層の保護等断熱材用発泡剤0点
Ⅳ.長寿命化等維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保1点
躯体の劣化対策1点
Ⅴ.水循環雑用水利用0点
雨水浸透0点
Ⅵ.緑化地上部における樹木の植栽等に係る事項1点
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項適用なし
建築物上における樹木の植栽に係る事項適用なし

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エネルギー使用の合理化

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減

外壁・屋根の断熱 窓部の熱負荷の低減

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

外壁及び屋根の断熱に係る事項外壁断熱材(吹付硬質ウレタンフォーム(現場発泡) 厚20mm)を吹き付ける 
屋根断熱材(硬質ウレタンフォーム2種3号 厚30mm)を貼り付ける 
窓部の日射遮へい及び断熱に係る事項開放廊下またはバルコニーが庇または軒の機能を果たす。一部住戸の妻側においては庇または梁(D=40cm)を出している。 
入居者がカーテンを設置できるよう、カーテンレールを実装する 
その他の事項「住宅に係わるエネルギーの使用の合理化に関する基準(平成4年改正)」の 
新省エネルギー基準対応とした。 
外壁の断熱の仕様断熱材吹付硬質ウレタンフォーム(現場発泡) 
厚さ20.00 mm
熱抵抗値0.76 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
屋根の断熱の仕様断熱材硬質ウレタンフォーム2種3号 
厚さ30.00 mm
熱抵抗値1.25 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
床(外気に接する部分)の断熱の仕様断熱材押出法ポリスチレンフォーム保温板3種b 
厚さ30.00 mm
熱抵抗値1.07 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
床(その他の部分)の断熱の仕様断熱材押出法ポリスチレンフォーム保温板1種b  
厚さ20.00 mm
熱抵抗値0.50 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
土間床等の外周部(外気に接する部分)の断熱の仕様)断熱材 
厚さ0.00 mm
熱抵抗値0.00 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
土間床等の外周部(その他の部分)の断熱の仕様断熱材 
厚さ0.00 mm
熱抵抗値0.00 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
開口部の建具の断熱の仕様建具1形態窓 
材質アルミ+ガラス  
構造単板ガラス入り建具/二重/ペアガラス/真空ガラス 
ガラスの種類フロートガラスまたは網入型板ガラス 
機密性等級A-4  
建具2形態ドア 
材質鋼製 
構造フラッシュ  
ガラスの種類
機密性等級A-3  
熱貫流率0.00 W/㎡・K
年間暖冷房負荷0.00 MJ/㎡・年
熱損失係数0.00 W/㎡・K
夏季日射取得係数
窓の夏季日射侵入率

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Ⅱ.自然エネルギーの利用

自然エネルギーの直接利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

自然採光を利用したシステムに係る事項3方向以上への開口を設ける(78/255戸) 
風を利用したシステムに係る事項全住戸に2方向以上への開口を設ける(255/255戸) 
その他の事項特になし 

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再生可能エネルギーの変換利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

太陽光発電設備に係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽光発電による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
太陽熱を利用したシステムに係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽熱利用による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
その他の事項特になし 
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等
年間自然エネルギー利用量0.00 MJ/年

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省エネルギーシステム

設備システムの省エネルギー

設備システムの省エネルギー概要給水ポンプ・エアコン(空冷ヒートポンプ)はインバーター制御方式とした。 
共用照明は、高効率光源(白熱灯比)である蛍光灯とし、タイムスケジュール方式とする 
エレベーターは動力(モーター)インバーター制御により消費電力を低減するものを選択。 
詳細 
ソーラータイムスイッチによる制御 
ギヤレス巻上機(マシンルームレス)方式 

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資源の適正利用

Ⅲ.エコマテリアル

再生骨材等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 無  
種類チェックなし再生骨材  
チェックなしその他  
 
利用部位特になし 

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混合セメント等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

混合セメント等の利用の有無 有  
種別チェックあり高炉B種  
チェックなし高炉C種  
チェックなしフライアッシュB種  
チェックなしフライアッシュC種  
チェックなしその他  
 
利用部位杭 

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リサイクル鋼材利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

リサイクル鋼材の利用の有無 無  
構造材料への利用の程度チェックなし大半の部位に利用  
チェックなし特定の部位に利用  
利用部位特になし  

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エコマテリアル利用

エコマテリアル利用概要木質建材はE0(JIS)、Fc0(JAS)の材料を使用しました。  
壁紙は、JIS・RALまたはSV規格品とし、ホルムアルデヒト0.5mg/L以下とする。 
98%以上再生古紙を原料とした多層性ダンボール製の襖を使用した。 
詳細同左 
 
 

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オゾン層の保護等

断熱材用発泡剤

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

主として使用する断熱材の種類吹付硬質ウレタンフォーム(現場発泡)、硬質ウレタンフォーム2種3号、押出法ポリスチレンフォーム保温板 
利用部位外壁、屋根、床 
発泡剤を利用している断熱材の有無 有  
発泡剤の種類チェックありハイドロクロロフルオロカーボン  
141b  
チェックなしその他  
 
オゾン層破壊係数0.110 
地球温暖化係数700 

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空気調和設備用冷媒

空気調和設備用冷媒概要共用部(集会室など)のエアコンは、オゾン層破壊係数が0である冷媒機器を選定した。  
R407C(HFC)、R410A(HFC) 
詳細R407C(HFC):オゾン層破壊係数:0 地球温暖化係数:1,650 
R410A(HFC):オゾン層破壊係数:0 地球温暖化係数:1,980 

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Ⅳ.長寿命化等

維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

専用配管の維持管理に係る事項概要専用配管の維持管理において躯体に影響を及ぼさない。  
詳細同左 
共有配管の維持管理に係る事項概要他の住戸へ立ち入ることなく、また、躯体に影響を及ぼすことなく点検・補修が行える。  
詳細同左 
更新・改修、用途の変更等への対応に係る事項概要階高(1~4階)3,060mm、階高(5~8・12階)3,010mm、階高(9~11・13~18階)2,960mm、 
階高(19階)3,160mm、梁下寸法2,100mm 
詳細同左 
 

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躯体の劣化対策

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

水セメント比に係る事項50 %以下
かぶり厚さに係る事項概要床・非耐力壁30mm、柱・梁・耐力壁40mm、基礎70mm、外部に面する躯体はかぶり左記+25mm 
詳細品質基準強度は30~36N/mm2 
躯体の保護に係る事項概要主要外壁はタイル貼り、一部上げ裏と手摺内側は吹付タイル  
 
詳細磁器質タイル直貼り工法 
 
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項概要該当しない 
詳細同左 

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Ⅴ.水循環

雑用水利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

雑用水の利用の有無 無  
雑用水の利用方式チェックなし個別循環  
チェックなし地区循環  
チェックなし広域循環  
チェックなし工業用水利用  
チェックなし雨水利用  
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 外  
再生水の供給エリア名 
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合)チェックなし洗面所及び給湯室排水  
チェックなし冷却水  
チェックなし厨房排水  
チェックなしプール排水  
チェックなし雨水  
チェックなしその他  
 
利用先チェックなし便所洗浄水  
チェックなし散水用水  
チェックなし修景用水  
チェックなしその他  
 
個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合処理方式
計画水量0.00 立方メートル/日
雨水利用の場合貯留槽(沈砂槽を含む。)容量0.00 立方メートル
集水面積0.00 ㎡

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雨水浸透

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

敷地の状況地形:平坦、地質:埋土・シルト、孔内水位:設計GL -1.5~3.5m  
雨水浸透の方法チェックなし雨水浸透ます  
チェックなし雨水浸透トレンチ  
チェックなし透水性舗装  
チェックなし地表面の緑地化  
チェックなしその他  
雨水流出抑制対策については下水道局と協議済  
雨水浸透量0.00 立方メートル
雨水浸透の能力0.00 mm/時

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自然環境の保全

Ⅵ.緑化

緑の量の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

東京における自然の保護と回復に関する条例チェックあり第14条に該当  
チェックなし第47条に該当  
チェックなし第48条に該当  
地上部における樹木の植栽等に係る事項外構部において、樹木(シラカシ・イチイ・サツキツツジ等)による植栽を行った。  
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A)659.23 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B)373.90 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B)176.31 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項屋上は管理のみの為、植栽が困難 
建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C)0.00 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D)0.00 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D)0.00 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

建築物上における樹木の植栽に係る事項植栽の有無 無  
概要 
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E)0.00 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F)0.00 ㎡
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F)0.00 %

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動植物の生息・生育環境への配慮

動植物の生息・生育環境への配慮概要特になし 
 
 
詳細同左 
同左 
同左 

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外部熱環境の改善

外部熱環境の改善

地上部及び建築物の被覆への配慮概要建物のテラス側に植栽(芝)をすることにより、低層部への日射によるグレアを抑制した。  
 
 
概要同左 
 
 

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(問合せ先)
東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
メールによる問い合わせは↓
building@kankyo.metro.tokyo.jp