タチエス昭島ビル新築工事 ( 店舗 )
建築物環境計画書 作成時期 | 完了 | ||||||||
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特定建築物の名称 | タチエス昭島ビル新築工事 | ||||||||
特定建築物の所在地 | 東京都昭島市松原町3-3737-6 外 | ||||||||
特定建築主 | 氏名 | 株式会社 タチエス 取締役社長 齊藤 潔 | |||||||
住所 |
〒196-8611 東京都昭島市松原町3-3-7 | ||||||||
設計者 | 氏名 | 株式会社 日本商業企画研究所 代表取締役社長 小笠原 英一 | |||||||
住所 |
〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-22-16 | ||||||||
施工者 | 氏名 | 株式会社 淺沼組 東京本店 常務取締役本店長 三好 初美 | |||||||
住所 |
〒160-0007 東京都新宿区荒木町5番地 | ||||||||
新築・増築の区別 | 新築 | 工事期間(予定) |
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敷地面積 | 19,700.63 ㎡ | 建築面積 | 13,560.93 ㎡ | 延べ面積 | 46,881.61 ㎡ | ||||
用途別床面積 | 住宅 | 0.00 ㎡ | 集会所等 | ㎡ | |||||
ホテル等 | 0.00 ㎡ | 工場等(駐車場を含む) | ㎡ | ||||||
病院等 | 0.00 ㎡ | その他() | 0 ㎡ | ||||||
百貨店等 | 46,881.61 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
事務所等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
学校等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
飲食店等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
建築物の高さ | 19.5m | 階数 | 地下1階、地上4階 | ||||||
構造 | 鉄骨造 |
<設計方針> |
この計画では、建物の廻りの一部にスロープを廻し熱負荷の緩衝部を作ることにより、外部熱負荷が直接影響の無い部分を多くする様に計画した。 |
又、極力、外壁に開口部を減らし、出入り口は、通常より広めの風除室を設ける事により、外気が直接建物に侵入する事を防ぎ、 |
熱負荷のロスを少なくしている。 |
屋上は、駐車場として利用しているが、出来るだけバーゴラに、つた類をはわせ、屋上温度の上昇を抑えるようにしている。 |
又、一部ではあるが、再生コンクリート、混合セメントを積極的に利用する計画としている。 |
<維持管理計画等> |
運用面での省エネルギーを図るために、中央監視室に常駐の管理技術者を置き中央監視盤により、温度・湿度・消費熱量等の計測を行い、 |
機器運転等のチェックをし維持管理保全を行うとともに、長期的には改善を行なえるよう意図した。 |
棒グラフによる環境配慮の措置の評価
取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2
建築物の形状及び配置に係る事項 | 屋上駐車場へのスロープを介して外壁を2重としている。 | |
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外壁及び屋根の断熱に係る事項 | 外壁 | 主にALC版 厚さ125mm(熱抵抗値 0.7125㎡K/w)を使用 |
屋根 | 特に無し | |
窓部の断熱に係る事項 | 極力窓部分を少なくしている(壁面積の10%以下) | |
窓部の日射遮へいに係る事項 | 特に無し | |
その他の事項 | 概要 | 屋上はパーゴラ+ツタ類で出来るだけ日射を遮るようにした |
詳細 | ||
主たる外壁の仕様 | 位置及び方位 | 東西南北ほぼ45度の角度で建つ |
断熱材 | ALC版 | |
厚さ | 125.00 mm | |
熱貫流率 | 1.12 W/㎡・年 | |
屋根の仕様 | 断熱材 | |
厚さ | 180.00 mm | |
熱貫流率 | 0.92 W/㎡・年 | |
窓部の仕様 | 窓面積の外壁面積比 | 0.02 % |
ガラスの種類 | フロートガラス | |
ブラインドの有無 | 無 | |
開口部の日射遮へい係数 | 0.00 | |
PALの値 | 269.50 MJ/㎡・年 | |
PALの基準値 | 380.00 MJ/㎡・年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
自然採光を利用したシステムに係る事項 | 特に無し | |
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風を利用したシステムに係る事項 | 特に無し | |
パッシブソーラーシステムの利用に係る事項 | 特に無し | |
地中熱の利用に係る事項 | 特に無し | |
その他の事項 | 特に無し | |
再生可能エネルギーの利用に伴う年間一次エネルギー消費量の低減量 | エネルギー種別 | - |
低減量 | 0.00 MJ/年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
太陽光発電設備に係る事項 | 利用の有無 | 無 |
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利用形態 | ||
太陽光発電による容量 | 0.00 kW | |
設置面積 | 0.00 ㎡ | |
太陽熱を利用したシステムに係る事項 | 利用の有無 | 無 |
利用形態 | ||
太陽熱利用による容量 | 0.00 kW | |
設置面積 | 0.00 ㎡ | |
その他の事項 | 特に無し | |
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等 | - | |
年間再生可能エネルギー利用量 | 0.00 MJ/年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2
設備の概要 | ![]() | |||
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![]() | 13A(11000Kcal/H) | |||
![]() | ||||
![]() | ||||
![]() | ||||
機器の選定 | 冷温水発生器+エアハンドリングユニット、電気ヒートポンプエアコン、デシカント空調機 | |||
設備機器のシステムの構築に係る事項 | 冷温水発生器2台による台数制御、2方弁による変流量制御、大温度差方式 | |||
冷熱源の容量(kW) | 2,814.00 kW | |||
冷熱源の容量(kW/㎡) | 0.0600 kW/㎡ | |||
温熱源の容量(kW) | 2,482.00 kW | |||
温熱源の容量(kW/㎡) | 0.0520 kW/㎡ | |||
熱源機器の構成 | 冷温水発生器 2台 | |||
コージェネレーションシステム(導入している場合) | 形式 | 特に無し | ||
排熱利用の有無 | 無 | |||
利用先 | ||||
発電容量 | 容量 | 0.00 kW | ||
台数 | 0.00 台 | |||
発電効率 | 0.00 % | |||
発電割合(発電容量/契約電力量) | 0.00 % | |||
排熱利用率 | 0.00 % | |||
総合効率 | 0.00 % | |||
蓄熱槽(導入している場合) | 形式 | 特に無し | ||
蓄熱槽設置場所 | ||||
蓄熱容量 | 0.00 ![]() | |||
蓄熱量 | 0.00 MJ | |||
ピーク負荷日の夜間移行率 | 0.00 % | |||
その他の事項 | 概要 | 特に無し | ||
詳細 |
設備の概要 | インテリアゾーン | エアハンドリングユニットによる単一ダクト方式 |
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ペリメータゾーン | エアハンドリングユニットによる単一ダクト方式 | |
空気調和負荷の低減に係る事項 | 外気冷房 | |
送風のための動力の低減に係る事項 | 天井レタンチャンバーによる搬送動力の削減 | |
その他の事項 | 特に無し | |
年間空調消費エネルギー量 | 17,347,500.00 MJ/年 | |
年間空調仮想空調負荷 | 10,627,700.00 MJ/年 | |
空調負荷基準値 | 1.70 |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | 駐車場部分ダクトレス換気 |
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制御のシステムの構築に係る事項 | EV機械室 温度センサー |
その他の事項 | 特に無し |
年間換気消費エネルギー量 | 7,350,300.00 MJ/年 |
年間仮想換気消費エネルギー量 | 8,483,200.00 MJ/年 |
換気消費エネルギー基準値 | 0.90 |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | 蛍光灯安定器はHfインバーターを使用して調光装置を設け、省電力化している |
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制御のシステムの構築に係る事項 | タイムスケジュール制御をしている |
その他の事項 | 無人時における誘導灯の消灯 |
年間照明消費エネルギー量 | 10,320,300.00 MJ/年 |
年間仮想照明消費エネルギー量 | 29,682,200.00 MJ/年 |
照明消費エネルギー基準値 | 1.00 |
給湯方式 | ボイラーによる中央方式 |
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給湯温度 | 60.00 ℃ |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | グラスウールによる保温(貯湯槽及び配管類)(空気調和衛生工学会仕様による) |
その他の事項 | 特に無し |
年間給湯消費エネルギー量 | 1,076,700.00 MJ/年 |
年間仮想給湯負荷 | 568,100.00 MJ/年 |
給湯消費エネルギー基準値 | 1.70 |
設備の概要 | ロープ式 30人乗り2台、46人乗り2台、人荷用1台、荷物用1台 |
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その他の事項 | インバーター制御による動力及び複数台の運転制御による省電力化 |
年間エレベーター消費エネルギー量 | 0.00 MJ/年 |
年間仮想エレベーター消費エネルギー量 | 0.00 MJ/年 |
エレベータ消費エネルギー基準値 | 0.00 |
採用した手法 | 特に無し |
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容量・効果等 |
設備システム全体のエネルギー利用の低減率(ERR) | 37.49 % |
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エネルギーの使用の合理化に関する性能の目標値(ERR) | % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
電気、ガス及び冷温熱のエネルギーの量並びに給水量の計量設備の系統別の設置に係る事項 | 概要 | 空気調和の熱源側の機器別ガス量の計量、給水量・電気量の計量は全館一括 |
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詳細 | ||
BEMSの導入に係る事項 | 概要 | 特に無し |
詳細 | ||
その他の運用上の事項 | 概要 | 特に無し |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点)
地域冷暖房区域の指定の有無 | 無 | |
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地域冷暖房の熱の受入れの有無 | 無 | |
その他のエネルギーの効率的利用を行うシステム | ||
地域冷暖房区域の名称 | ||
契約容量 | 蒸気 | 0.00 kW |
温水 | 0.00 kW | |
冷水 | 0.00 kW |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 | 無 |
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種類 | ![]() |
![]() | |
利用部位 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
混合セメント等の利用の有無 | 有 |
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種別 | ![]() |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
利用部位 | 杭・捨コン |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
リサイクル鋼材の利用の有無 | 無 |
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構造材料への利用の程度 | ![]() |
![]() | |
利用部位 |
エコマテリアル利用 | 概要 | 特に無し |
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詳細 | ||
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
主として使用する断熱材の種類 | 硬質ウレタンフォーム、イソシアヌレートフォーム | |
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発泡剤を利用している断熱材の有無 | 有 | |
発泡剤の種類 | ![]() | |
141b | ||
![]() | ||
オゾン層破壊係数 | 0.110 | |
地球温暖化係数 | 700 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
採用した空気調和設備の冷媒の種類1 | 種類 | R407C(HFC) |
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利用場所 | 電気ヒートポンプエアコン系統(事務室関係) | |
量 | 868.26 kg | |
オゾン層破壊係数 | 0.000 | |
地球温暖化係数 | 1,650 | |
採用した空気調和設備の冷媒の種類2 | 種類 | 特に無し |
利用場所 | 特に無し | |
量 | 0.00 kg | |
オゾン層破壊係数 | 0.000 | |
地球温暖化係数 | 000 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
維持管理の容易性に係る事項 | 概要 | バックルームよりメンテナンスルートの確保、機器周辺のメンテナンススペースの確保 |
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詳細 | ||
更新、改修、用途の変更への対応に係る事項 | 概要 | 機器入れ替え時のルートの確保 |
階高1,2階共5m、設計荷重2,900KN/㎡ | ||
階高(基準階部分) | 5.00 m | |
天井高(基準階部分) | 3.50 m | |
OAフロア高(基準階部分) | 0.00 cm | |
設計荷重(基準階部分) | 300.00 N/㎡ |
取組状況の評価 (評点/最高点)
水セメント比に係る事項 | 60 %以下 | |
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かぶり厚さに係る事項 | 概要 | 建築基準法による最小かぶり厚さ+1cm(施工誤差を見込) |
詳細 | ||
躯体の保護に係る事項 | 概要 | ALC版の上に吹付けタイル |
詳細 | ||
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項 | 概要 | 特に無し |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点)
構造材の再使用及び再生利用に係る事項 | 概要 | 特に無し |
---|---|---|
詳細 | ||
内装材及び外装材の再使用又は再生利用に係る事項 | 概要 | 特に無し |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
雑用水の利用の有無 | 有 | |
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雑用水の利用方式 | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 | 外 | |
再生水の供給エリア名 | ||
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合) | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
利用先 | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合 | 処理方式 | 沈砂、砂ろ過 |
計画水量 | 147.00 ![]() | |
雨水利用の場合 | 貯留槽(沈砂槽を含む。)容量 | 1,300.00 ![]() |
集水面積 | 19,700.00 ㎡ |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
敷地の状況 | 隣接地とは高低差の無い平坦地、平均地下水位約GL-7.0m(ローム、砂礫) |
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雨水浸透の方法 | ![]() |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
雨水浸透量 | 600.00 ![]() |
雨水浸透の能力 | 97.72 mm/時 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/
東京における自然の保護と回復に関する条例 | ![]() | |
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![]() | ||
![]() | ||
地上部における樹木の植栽等に係る事項 | 低、中、高木をバランスよく植栽し緑化する(ケヤキ、ハナミズキ、ツツジ、サツキ等) | |
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A) | 1,777.50 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B) | 1,730.88 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B) | 1.03 % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項 | パーゴラ+ツタ植物により緑化、一部屋上緑化面積は地上にふりかえ |
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建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C) | 1,151.64 ㎡ |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D) | 1,655.78 ㎡ |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D) | 0.70 % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
建築物上における樹木の植栽に係る事項 | 植栽の有無 | 無 |
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概 要 | 特に無し | |
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E) | 0.00 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F) | 0.00 ㎡ | |
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F) | 0.00 % |
動植物の生息・生育環境への配慮 | 概要 | 特に無し |
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詳細 | ||
地上部及び建築物の被覆への配慮 | 概要 | 特に無し |
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詳細 | ||
- (問合せ先)
- 東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
- 〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
- TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
- メールによる問い合わせは↓
- building@kankyo.metro.tokyo.jp