タチエス昭島ビル新築工事  ( 店舗 )

特定建築物概要

建築物環境計画書 作成時期完了 
特定建築物の名称タチエス昭島ビル新築工事 
特定建築物の所在地東京都昭島市松原町3-3737-6 外 
特定建築主氏名株式会社 タチエス                              取締役社長 齊藤 潔 
住所 〒196-8611
東京都昭島市松原町3-3-7 
設計者氏名株式会社 日本商業企画研究所                              代表取締役社長 小笠原 英一 
住所 〒160-0023
東京都新宿区西新宿7-22-16 
施工者氏名株式会社 淺沼組 東京本店 常務取締役本店長 三好 初美 
住所 〒160-0007
東京都新宿区荒木町5番地 
新築・増築の区別新築 工事期間(予定)
工事着手工事完了
平成14年10月1日 平成15年9月30日 
敷地面積19,700.63 ㎡ 建築面積13,560.93 ㎡ 延べ面積46,881.61 ㎡
用途別床面積住宅0.00 ㎡ 集会所等 ㎡
ホテル等0.00 ㎡ 工場等(駐車場を含む) ㎡
病院等0.00 ㎡ その他() 0 ㎡
百貨店等46,881.61 ㎡ () 0.00 ㎡
事務所等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
学校等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
飲食店等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
建築物の高さ19.5m 階数地下1階、地上4階 
構造鉄骨造 

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環境への配慮のための措置の概要

<設計方針> 
この計画では、建物の廻りの一部にスロープを廻し熱負荷の緩衝部を作ることにより、外部熱負荷が直接影響の無い部分を多くする様に計画した。 
又、極力、外壁に開口部を減らし、出入り口は、通常より広めの風除室を設ける事により、外気が直接建物に侵入する事を防ぎ、 
熱負荷のロスを少なくしている。 
屋上は、駐車場として利用しているが、出来るだけバーゴラに、つた類をはわせ、屋上温度の上昇を抑えるようにしている。 
又、一部ではあるが、再生コンクリート、混合セメントを積極的に利用する計画としている。 
<維持管理計画等> 
運用面での省エネルギーを図るために、中央監視室に常駐の管理技術者を置き中央監視盤により、温度・湿度・消費熱量等の計測を行い、 
機器運転等のチェックをし維持管理保全を行うとともに、長期的には改善を行なえるよう意図した。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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棒グラフによる環境配慮の措置の評価

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減 建築物の形状・配置 外壁・屋根の断熱窓部の熱負荷の低減 2点
Ⅱ.自然エネルギーの利用自然エネルギーの直接利用0点
自然エネルギーの変換利用0点
Ⅲ.省エネルギーシステム設備システムの省エネルギー2点
最適運用のための計量及びエネルギー管理システム0点
地域における省エネルギー地域冷暖房等適用なし
Ⅵ.エコマテリアル再生骨材等利用0点
混合セメント等利用1点
リサイクル鋼材利用0点
オゾン層の保護等断熱材用発泡剤0点
空気調和設備用冷媒1点
Ⅴ.長寿命化等維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保1点
躯体の劣化対策適用なし
短寿命建築物の建設資材の再使用対策等適用なし
Ⅵ.水循環雑用水利用1点
雨水浸透1点
Ⅶ.緑化地上部における樹木の植栽等に係る事項0点
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項0点
建築物上における樹木の植栽に係る事項0点

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エネルギー使用の合理化

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減

建築物の形状・配置・外壁・屋根の断熱 窓部の熱負荷の低減

取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2

建築物の形状及び配置に係る事項屋上駐車場へのスロープを介して外壁を2重としている。 
外壁及び屋根の断熱に係る事項外壁主にALC版 厚さ125mm(熱抵抗値 0.7125㎡K/w)を使用
屋根特に無し
窓部の断熱に係る事項極力窓部分を少なくしている(壁面積の10%以下)
窓部の日射遮へいに係る事項特に無し
その他の事項概要屋上はパーゴラ+ツタ類で出来るだけ日射を遮るようにした
詳細 
主たる外壁の仕様位置及び方位東西南北ほぼ45度の角度で建つ 
断熱材ALC版 
厚さ125.00 mm
熱貫流率1.12 W/㎡・年
屋根の仕様断熱材 
厚さ180.00 mm
熱貫流率0.92 W/㎡・年
窓部の仕様窓面積の外壁面積比0.02 %
ガラスの種類フロートガラス 
ブラインドの有無 無  
開口部の日射遮へい係数0.00 
PALの値269.50 MJ/㎡・年
PALの基準値380.00 MJ/㎡・年

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Ⅱ.自然エネルギーの利用

自然エネルギーの直接利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2

自然採光を利用したシステムに係る事項特に無し 
風を利用したシステムに係る事項特に無し 
 
パッシブソーラーシステムの利用に係る事項特に無し 
地中熱の利用に係る事項特に無し 
その他の事項特に無し 
再生可能エネルギーの利用に伴う年間一次エネルギー消費量の低減量エネルギー種別
低減量0.00 MJ/年

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自然エネルギーの間接利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2

太陽光発電設備に係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽光発電による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
太陽熱を利用したシステムに係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽熱利用による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
その他の事項特に無し 
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等
年間再生可能エネルギー利用量0.00 MJ/年

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Ⅲ.省エネルギーシステム

設備システムの省エネルギー

取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2

空気調和の熱源側設備

設備の概要チェックあり電気
チェックあり都市ガス 13A(11000Kcal/H) 
チェックなし 
チェックなし地域冷暖房  
チェックなしその他
 
機器の選定冷温水発生器+エアハンドリングユニット、電気ヒートポンプエアコン、デシカント空調機 
設備機器のシステムの構築に係る事項冷温水発生器2台による台数制御、2方弁による変流量制御、大温度差方式 
 
冷熱源の容量(kW)2,814.00 kW
冷熱源の容量(kW/㎡)0.0600 kW/㎡
温熱源の容量(kW)2,482.00 kW
温熱源の容量(kW/㎡)0.0520 kW/㎡
熱源機器の構成冷温水発生器 2台 
コージェネレーションシステム(導入している場合)形式特に無し 
排熱利用の有無 無  
利用先 
発電容量容量0.00 kW
台数0.00 台
発電効率0.00 %
発電割合(発電容量/契約電力量)0.00 %
排熱利用率0.00 %
総合効率0.00 %
蓄熱槽(導入している場合)形式特に無し 
蓄熱槽設置場所 
蓄熱容量0.00 立方メートル
蓄熱量0.00 MJ
ピーク負荷日の夜間移行率0.00 %
その他の事項概要特に無し 
詳細 

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空気調和の二次側設備

設備の概要インテリアゾーンエアハンドリングユニットによる単一ダクト方式 
ペリメータゾーンエアハンドリングユニットによる単一ダクト方式 
空気調和負荷の低減に係る事項外気冷房 
送風のための動力の低減に係る事項天井レタンチャンバーによる搬送動力の削減 
その他の事項特に無し 
年間空調消費エネルギー量17,347,500.00 MJ/年
年間空調仮想空調負荷10,627,700.00 MJ/年
空調負荷基準値1.70 

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機械換気設備

設備機器のシステムの構築に係る事項駐車場部分ダクトレス換気 
制御のシステムの構築に係る事項EV機械室 温度センサー 
その他の事項特に無し 
年間換気消費エネルギー量7,350,300.00 MJ/年
年間仮想換気消費エネルギー量8,483,200.00 MJ/年
換気消費エネルギー基準値0.90 

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照明設備

設備機器のシステムの構築に係る事項蛍光灯安定器はHfインバーターを使用して調光装置を設け、省電力化している 
制御のシステムの構築に係る事項タイムスケジュール制御をしている 
その他の事項無人時における誘導灯の消灯 
年間照明消費エネルギー量10,320,300.00 MJ/年
年間仮想照明消費エネルギー量29,682,200.00 MJ/年
照明消費エネルギー基準値1.00 

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給湯設備

給湯方式ボイラーによる中央方式 
給湯温度60.00 ℃
設備機器のシステムの構築に係る事項グラスウールによる保温(貯湯槽及び配管類)(空気調和衛生工学会仕様による) 
その他の事項特に無し 
年間給湯消費エネルギー量1,076,700.00 MJ/年
年間仮想給湯負荷568,100.00 MJ/年
給湯消費エネルギー基準値1.70 

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エレベーター設備

設備の概要ロープ式 30人乗り2台、46人乗り2台、人荷用1台、荷物用1台 
その他の事項インバーター制御による動力及び複数台の運転制御による省電力化 
年間エレベーター消費エネルギー量0.00 MJ/年
年間仮想エレベーター消費エネルギー量0.00 MJ/年
エレベータ消費エネルギー基準値0.00 

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エネルギー利用効率化設備

採用した手法特に無し 
容量・効果等 

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全体

設備システム全体のエネルギー利用の低減率(ERR)37.49 %
エネルギーの使用の合理化に関する性能の目標値(ERR) %

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最適運用のための計量及びエネルギー管理システム

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2

電気、ガス及び冷温熱のエネルギーの量並びに給水量の計量設備の系統別の設置に係る事項概要空気調和の熱源側の機器別ガス量の計量、給水量・電気量の計量は全館一括 
詳細 
BEMSの導入に係る事項概要特に無し 
詳細 
その他の運用上の事項概要特に無し 
詳細 

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地域における省エネルギー

地域冷暖房等

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

地域冷暖房区域の指定の有無 無  
地域冷暖房の熱の受入れの有無 無  
その他のエネルギーの効率的利用を行うシステム 
地域冷暖房区域の名称 
契約容量蒸気0.00 kW
温水0.00 kW
冷水0.00 kW

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資源の適正利用

Ⅳ.エコマテリアル

再生骨材等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 無  
種類チェックなし再生骨材  
チェックなしその他  
 
利用部位 

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混合セメント等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

混合セメント等の利用の有無 有  
種別チェックあり高炉B種  
チェックなし高炉C種  
チェックなしフライアッシュB種  
チェックなしフライアッシュC種  
チェックなしその他  
 
利用部位杭・捨コン 

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リサイクル鋼材利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

リサイクル鋼材の利用の有無 無  
構造材料への利用の程度チェックなし大半の部位に利用  
チェックなし特定の部位に利用  
利用部位 

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エコマテリアル利用

エコマテリアル利用概要特に無し 
 
 
詳細 
 
 

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オゾン層の保護等

断熱材用発泡剤

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

主として使用する断熱材の種類硬質ウレタンフォーム、イソシアヌレートフォーム 
発泡剤を利用している断熱材の有無 有  
発泡剤の種類チェックありハイドロクロロフルオロカーボン  
141b 
チェックなしその他  
 
オゾン層破壊係数0.110 
地球温暖化係数700 

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空気調和設備用冷媒

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

採用した空気調和設備の冷媒の種類1種類R407C(HFC) 
利用場所電気ヒートポンプエアコン系統(事務室関係) 
868.26 kg
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数1,650 
採用した空気調和設備の冷媒の種類2種類特に無し 
利用場所特に無し 
0.00 kg
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数000 

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Ⅴ.長寿命化等

維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

維持管理の容易性に係る事項概要バックルームよりメンテナンスルートの確保、機器周辺のメンテナンススペースの確保 
 
詳細 
 
 
 
更新、改修、用途の変更への対応に係る事項概要機器入れ替え時のルートの確保 
階高1,2階共5m、設計荷重2,900KN/㎡ 
 
階高(基準階部分)5.00 m
天井高(基準階部分)3.50 m
OAフロア高(基準階部分)0.00 cm
設計荷重(基準階部分)300.00 N/㎡

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躯体の劣化対策

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

水セメント比に係る事項60 %以下
かぶり厚さに係る事項概要建築基準法による最小かぶり厚さ+1cm(施工誤差を見込) 
詳細 
躯体の保護に係る事項概要ALC版の上に吹付けタイル 
 
詳細 
 
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項概要特に無し 
詳細 

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短寿命建築物の建設資材の再使用対策等

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

構造材の再使用及び再生利用に係る事項概要特に無し 
詳細 
内装材及び外装材の再使用又は再生利用に係る事項概要特に無し 
詳細 

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Ⅵ.水循環

雑用水利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

雑用水の利用の有無 有  
雑用水の利用方式チェックなし個別循環  
チェックなし地区循環  
チェックなし広域循環  
チェックなし工業用水利用  
チェックあり雨水利用  
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 外  
再生水の供給エリア名 
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合)チェックなし洗面所及び給湯室排水  
チェックなし冷却水  
チェックなし厨房排水  
チェックなしプール排水  
チェックあり雨水  
チェックなしその他  
 
利用先チェックあり便所洗浄水  
チェックあり散水用水  
チェックなし修景用水  
チェックなしその他  
 
個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合処理方式沈砂、砂ろ過 
計画水量147.00 立方メートル/日
雨水利用の場合貯留槽(沈砂槽を含む。)容量1,300.00 立方メートル
集水面積19,700.00 ㎡

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雨水浸透

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

敷地の状況隣接地とは高低差の無い平坦地、平均地下水位約GL-7.0m(ローム、砂礫) 
雨水浸透の方法チェックなし雨水浸透ます  
チェックなし雨水浸透トレンチ  
チェックあり透水性舗装  
チェックあり地表面の緑地化  
チェックなしその他  
 
雨水浸透量600.00 立方メートル
雨水浸透の能力97.72 mm/時

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自然環境の保全

Ⅶ.緑化

緑の量の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/

東京における自然の保護と回復に関する条例チェックあり第14条に該当  
チェックなし第47条に該当  
チェックなし第48条に該当  
地上部における樹木の植栽等に係る事項低、中、高木をバランスよく植栽し緑化する(ケヤキ、ハナミズキ、ツツジ、サツキ等) 
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A)1,777.50 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B)1,730.88 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B)1.03 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項パーゴラ+ツタ植物により緑化、一部屋上緑化面積は地上にふりかえ 
建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C)1,151.64 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D)1,655.78 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D)0.70 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

建築物上における樹木の植栽に係る事項植栽の有無 無  
概 要特に無し 
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E)0.00 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F)0.00 ㎡
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F)0.00 %

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動植物の生息・生育環境への配慮

動植物の生息・生育環境への配慮概要特に無し 
 
 
詳細 
 
 

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外部熱環境の改善

地上部及び建築物の被覆への配慮

地上部及び建築物の被覆への配慮概要特に無し 
 
 
詳細 
 
 

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(問合せ先)
東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
メールによる問い合わせは↓
building@kankyo.metro.tokyo.jp