東京メガシティ  ( 住宅 )

特定建築物概要

建築物環境計画書 作成時期完了 
特定建築物の名称東京メガシティ 
特定建築物の所在地東京都北区赤羽北3-26 
特定建築主氏名住友不動産株式会社 マンション事業本部 谷口 周男         ニチモ株式会社 代表取締役 辻 征二 
住所 〒163-0820
東京都新宿区西新宿2丁目4番1号                     東京都豊島区東池袋1丁目33番8号 
設計者氏名株式会社 長谷工コーポレーション                     エンジニアリング事業部 大栗 育夫 
住所 〒105-8507
東京都港区芝2丁目32番1号 
施工者氏名株式会社 長谷工コーポレーション                     取締役 川野 博之 
住所 〒105-8507
東京都港区芝2丁目32番1号 
新築・増築の区別新築 工事期間(予定)
工事着手工事完了
2002年9月9日 2004年7月26日 
敷地面積35,188.68 ㎡ 建築面積16,953.68 ㎡ 延べ面積100,546.91 ㎡
用途別床面積住宅100,546.91 ㎡ 集会所等0.00 ㎡
ホテル等0.00 ㎡ 工場等(駐車場を含む)0.00 ㎡
病院等0.00 ㎡ その他() 0 ㎡
百貨店等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
事務所等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
学校等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
飲食店等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
建築物の高さ59.94m 階数地上20階 
構造SRC造一部RC造、S造 

▼ページトップ

環境への配慮のための措置の概要

・北側緑地帯の連続性を考慮した計画とする。 
 
・断熱性能を高め熱の逸散を防ぐことにより、省エネルギー化を図った。 
 
・建物の長寿命化としては、改修、修繕に配慮し設備配管は基本的に露出型としたこと及び地下に設備配管ピットを設置した。 
  
・自然環境の保全の為浸透トレンチを採用し、雨水を地下に浸透させる計画とした。 
 
・木質建材はJIS、JAS旧等級EO、FcOの材料を採用した。 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 

▼ページトップ

棒グラフによる環境配慮の措置の評価

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減 建築物の形状・配置 外壁・屋根の断熱窓部の熱負荷の低減 1点
Ⅱ.自然エネルギーの直接利用自然エネルギーの直接利用1点
自然エネルギーの変換利用0点
Ⅲ.エコマテリアル再生骨材等利用0点
混合セメント等利用1点
リサイクル鋼材利用0点
オゾン層の保護等断熱材用発泡剤0点
Ⅳ.長寿命化等維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保1点
躯体の劣化対策1点
Ⅴ.水循環雑用水利用0点
雨水浸透1点
Ⅵ.緑化地上部における樹木の植栽等に係る事項0点
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項0点
建築物上における樹木の植栽に係る事項0点

▼ページトップ

エネルギー使用の合理化

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減

外壁・屋根の断熱 窓部の熱負荷の低減

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

外壁及び屋根の断熱に係る事項外壁吹付硬質ウレタンフォーム 
屋根硬質ウレタンフォーム2種3号 
窓部の日射遮へい及び断熱に係る事項開放廊下またはバルコニーが庇または軒の機能を果たす(699戸/863戸) 
入居者がカーテンを設置できるようにカーテンレールを実装する(全住戸) 
その他の事項品質確保促進法の省エネルギー対策等級3を取得 
 
外壁の断熱の仕様断熱材吹付硬質ウレタンフォーム 
厚さ20.00 mm
熱抵抗値1.01 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
屋根の断熱の仕様断熱材硬質ウレタンフォーム2種3号 
厚さ30.00 mm
熱抵抗値1.36 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
床(外気に接する部分)の断熱の仕様断熱材押出法ポリスチレンフォーム1種 
厚さ25.00 mm
熱抵抗値1.00 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
床(その他の部分)の断熱の仕様断熱材 
厚さ0.00 mm
熱抵抗値0.00 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
土間床等の外周部(外気に接する部分)の断熱の仕様)断熱材 
厚さ0.00 mm
熱抵抗値0.00 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
土間床等の外周部(その他の部分)の断熱の仕様断熱材 
厚さ0.00 mm
熱抵抗値0.00 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
開口部の建具の断熱の仕様建具1形態 
材質 
構造 
ガラスの種類 
機密性等級 
建具2形態 
材質 
構造 
ガラスの種類 
機密性等級 
熱貫流率0.00 W/㎡・K
年間暖冷房負荷0.00 MJ/㎡・年
熱損失係数0.00 W/㎡・K
夏季日射取得係数
窓の夏季日射侵入率

▼ページトップ

Ⅱ.自然エネルギーの利用

自然エネルギーの直接利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

自然採光を利用したシステムに係る事項一部住戸にボイドスペースを設ける(124戸/863戸) 
風を利用したシステムに係る事項全住戸に2方向以上への開口を設ける 
その他の事項特になし 

▼ページトップ

再生可能エネルギーの変換利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

太陽光発電設備に係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽光発電による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
太陽熱を利用したシステムに係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽熱利用による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
その他の事項特になし 
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等 
年間自然エネルギー利用量0.00 MJ/年

▼ページトップ

省エネルギーシステム

設備システムの省エネルギー

設備システムの省エネルギー概要エレベータ、給水ポンプはインバータ制御。 
 
 
詳細 
 
 

▼ページトップ

資源の適正利用

Ⅲ.エコマテリアル

再生骨材等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 無  
種類チェックなし再生骨材  
チェックなしその他  
 
利用部位 

▼ページトップ

混合セメント等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

混合セメント等の利用の有無 有  
種別チェックあり高炉B種  
チェックなし高炉C種  
チェックなしフライアッシュB種  
チェックなしフライアッシュC種  
チェックなしその他  
 
利用部位基礎杭 

▼ページトップ

リサイクル鋼材利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

リサイクル鋼材の利用の有無 無  
構造材料への利用の程度チェックなし大半の部位に利用  
チェックなし特定の部位に利用  
利用部位 

▼ページトップ

エコマテリアル利用

エコマテリアル利用概要ホルムアルデヒドの放散を抑えるため、JIS、JAS、旧等級のEO、FcOの建材を使用した。 
 
 
詳細 
 
 

▼ページトップ

オゾン層の保護等

断熱材用発泡剤

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

主として使用する断熱材の種類吹付硬質ウレタンフォーム、硬質ウレタンフォーム2種3号 
利用部位外壁、屋根 
発泡剤を利用している断熱材の有無 有  
発泡剤の種類チェックありハイドロクロロフルオロカーボン  
HCFC-141b 
チェックなしその他  
 
オゾン層破壊係数0.110 
地球温暖化係数700 

▼ページトップ

空気調和設備用冷媒

空気調和設備用冷媒概要共用エアコンの性能表(冷媒の種類) 
R410A 
詳細 
ODP=0  、 GWP=1980 

▼ページトップ

Ⅳ.長寿命化等

維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

専用配管の維持管理に係る事項概要躯体に影響を及ぼさない計画とした。住戸内をオール二重床とし配管をコンクリートに打ち込まない計画とした。排水竪管には点検口をフロアー毎に、掃除口を3フロアー毎に設置した。 
詳細建設住宅性能評価維持管理対策(専用配管)等級3を取得 
共有配管の維持管理に係る事項概要 共用廊下にパイプスペースを設け、1F床下に設備配管ピットを設け露出配管とし、維持管理の容易さを確保する。排水管には、3フロアー毎に掃除口を設置した。 
詳細建設住宅性能評価維持管理対策(共用配管)等級2を取得 
更新・改修、用途の変更等への対応に係る事項概要 階高1~4F3050、5~8F3000、9~12F2940、13~20F2930 CH、廊下及びダクトスペース2220, 
 下がり天井2350、リビング2460 
詳細 
 

▼ページトップ

躯体の劣化対策

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

水セメント比に係る事項50 %以下
かぶり厚さに係る事項概要建築基準法に定める最小かぶり厚さを確保。ただし、屋外の壁、床、耐力壁の柱及びはりは+10mmとした。 
詳細建設住宅性能評価劣化対策等級3を取得 
躯体の保護に係る事項概要外装タイル貼り一部吹付タイル(手摺内壁、中住戸バルコニー外壁) 
 
詳細 
 
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項概要特になし 
詳細 

▼ページトップ

Ⅴ.水循環

雑用水利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

雑用水の利用の有無 無  
雑用水の利用方式チェックなし個別循環  
チェックなし地区循環  
チェックなし広域循環  
チェックなし工業用水利用  
チェックなし雨水利用  
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 外  
再生水の供給エリア名 
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合)チェックなし洗面所及び給湯室排水  
チェックなし冷却水  
チェックなし厨房排水  
チェックなしプール排水  
チェックなし雨水  
チェックなしその他  
 
利用先チェックなし便所洗浄水  
チェックなし散水用水  
チェックなし修景用水  
チェックなしその他  
 
個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合処理方式 
計画水量0.00 立方メートル/日
雨水利用の場合貯留槽(沈砂槽を含む。)容量0.00 立方メートル
集水面積0.00 ㎡

▼ページトップ

雨水浸透

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

敷地の状況雨水浸透に適した地質である(高台に立地、地質 ローム層、地下水位GL-9m以深 
雨水浸透の方法チェックあり雨水浸透ます  
チェックあり雨水浸透トレンチ  
チェックなし透水性舗装  
チェックあり地表面の緑地化  
チェックなしその他  
 
雨水浸透量1,869.60 立方メートル
雨水浸透の能力113.70 mm/時

▼ページトップ

自然環境の保全

Ⅵ.緑化

緑の量の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

東京における自然の保護と回復に関する条例チェックあり第14条に該当  
チェックなし第47条に該当  
チェックなし第48条に該当  
地上部における樹木の植栽等に係る事項計画地・周辺の環境を配慮した植栽計画ならびに樹種の選択を実施する。 
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A)7,370.72 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B)7,168.99 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B)102.80 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項1742.57m2を地上部に振り替え 
建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C)228.20 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D)1,970.82 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D)11.60 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

建築物上における樹木の植栽に係る事項植栽の有無 無  
概要屋上に228.2m2を樹木により緑化した。 
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E)228.20 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F)394.17 ㎡
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F)57.90 %

▼ページトップ

動植物の生息・生育環境への配慮

動植物の生息・生育環境への配慮概要特になし 
 
 
詳細 
 
 

▼ページトップ

外部熱環境の改善

外部熱環境の改善

地上部及び建築物の被覆への配慮概要特になし 
 
 
概要 
 
 

▼ページトップ

(問合せ先)
東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
メールによる問い合わせは↓
building@kankyo.metro.tokyo.jp