ル・クール八王子みなみ野  ( 住宅 )

特定建築物概要

建築物環境計画書 作成時期完了 
特定建築物の名称ル・クール八王子みなみ野 
特定建築物の所在地東京都八王子市みなみ野1丁目8番 
特定建築主氏名東急不動産株式会社  取締役社長 植木 正威 
住所 〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂一丁目21番2号 
設計者氏名セントラルコンサルタント㈱  町田 安章 
住所 〒144-0035
東京都大田区南蒲田二丁目16番2号 
施工者氏名三井住友建設株式会社 首都圏住宅建設事業部  事業部長  平井 正克 
住所 〒103-0023
東京都中央区日本橋本町一丁目9番4号 
新築・増築の区別新築 工事期間(予定)
工事着手工事完了
平成14年10月1日 平成16年 1月16日 
敷地面積5,120.87 ㎡ 建築面積2,770.96 ㎡ 延べ面積25,196.32 ㎡
用途別床面積住宅21,451.88 ㎡ 集会所等 ㎡
ホテル等0.00 ㎡ 工場等(駐車場を含む) ㎡
病院等0.00 ㎡ その他(自動車車庫等の部分) 3744.4400000000001 ㎡
百貨店等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
事務所等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
学校等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
飲食店等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
建築物の高さ41.99m 階数地上14階建 
構造鉄筋コンクリート造 

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環境への配慮のための措置の概要

《設計方針等》 
 敷地の形状、接道などの条件から街並を考え、できるだけ道路側の緑化や雨水浸透等の外構における環境に配慮した計画 
 計画においては、メニュープラン対応や改修、更新等に向けて階高などにゆとりをもたせる計画とした。 
 
《維持管理計画》 
 長期にわたる建築・設備における維持保全計画を策定し、計画的かつ効率的な維持管理を行えるよう資料等を揃えている。 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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棒グラフによる環境配慮の措置の評価

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減 建築物の形状・配置 外壁・屋根の断熱窓部の熱負荷の低減 1点
Ⅱ.自然エネルギーの直接利用自然エネルギーの直接利用0点
自然エネルギーの変換利用0点
Ⅲ.エコマテリアル再生骨材等利用0点
混合セメント等利用0点
リサイクル鋼材利用適用なし
オゾン層の保護等断熱材用発泡剤0点
Ⅳ.長寿命化等維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保1点
躯体の劣化対策0点
Ⅴ.水循環雑用水利用0点
雨水浸透1点
Ⅵ.緑化地上部における樹木の植栽等に係る事項1点
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項0点
建築物上における樹木の植栽に係る事項0点

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エネルギー使用の合理化

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減

外壁・屋根の断熱 窓部の熱負荷の低減

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

外壁及び屋根の断熱に係る事項外壁外壁は断熱材を現場発泡イソアヌレートフォームとする。 
屋根屋根の断熱材は、外断熱で硬質ウレタンフォーム、一部ルーフバルコニー部は押出法ポリスチレンフォーム保温板とする。 
窓部の日射遮へい及び断熱に係る事項窓部においてはペアガラスを設置する。 
各住戸の居室の窓については開放廊下、庇及びバルコニーによる日射遮へいを行う。(但し一部妻側19戸の住戸の居室を除く) 
その他の事項住宅金融公庫対応(耐久性+省エネルギー住宅(一般型)(都市居住再生) 
 
外壁の断熱の仕様断熱材現場発泡イソアヌレートフォーム 
厚さ25.00 mm
熱抵抗値0.83 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
屋根の断熱の仕様断熱材硬質ウレタンフォーム 
厚さ35.00 mm
熱抵抗値0.74 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
床(外気に接する部分)の断熱の仕様断熱材グラスウール保温板2号 
厚さ50.00 mm
熱抵抗値0.76 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
床(その他の部分)の断熱の仕様断熱材 
厚さ0.00 mm
熱抵抗値0.00 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
土間床等の外周部(外気に接する部分)の断熱の仕様)断熱材 
厚さ0.00 mm
熱抵抗値0.00 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
土間床等の外周部(その他の部分)の断熱の仕様断熱材 
厚さ0.00 mm
熱抵抗値0.00 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
開口部の建具の断熱の仕様建具1形態窓、ドア(台所) 
材質アルミ+ガラス 
構造複層ガラス入り建具 
ガラスの種類フロートガラス6mm+フロートガラス6mm、フロートガラス6mm+型ガラス5mm、フロートガラス6mm+網入りガラス6.8mm又は型ガラス5mm+網入りガラス6.8mm 
機密性等級A-4  
建具2形態玄関扉 
材質鋼製 
構造鋼製フラッシュ戸 
ガラスの種類- 
機密性等級- 
熱貫流率0.00 W/㎡・K
年間暖冷房負荷0.00 MJ/㎡・年
熱損失係数0.00 W/㎡・K
夏季日射取得係数
窓の夏季日射侵入率

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Ⅱ.自然エネルギーの利用

自然エネルギーの直接利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

自然採光を利用したシステムに係る事項特に無し 
風を利用したシステムに係る事項開放廊下とバルコニーの2方向の開口有り 
その他の事項特に無し 

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再生可能エネルギーの変換利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

太陽光発電設備に係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽光発電による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
太陽熱を利用したシステムに係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽熱利用による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
その他の事項特に無し 
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等 
年間自然エネルギー利用量0.00 MJ/年

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省エネルギーシステム

設備システムの省エネルギー

設備システムの省エネルギー概要エレベーターのインバーター制御 
給水ポンプのインバーター制御 
 
詳細ロープ式 交流インバーター制御 歯車無式(ギアレス方式) 
出力7.5kw~22.5kw 1台 推定末端圧一定インバーター制御 
 

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資源の適正利用

Ⅲ.エコマテリアル

再生骨材等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 無  
種類チェックなし再生骨材  
チェックなしその他  
 
利用部位 

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混合セメント等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

混合セメント等の利用の有無 無  
種別チェックなし高炉B種  
チェックなし高炉C種  
チェックなしフライアッシュB種  
チェックなしフライアッシュC種  
チェックなしその他  
 
利用部位 

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リサイクル鋼材利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

リサイクル鋼材の利用の有無 無  
構造材料への利用の程度チェックなし大半の部位に利用  
チェックなし特定の部位に利用  
利用部位 

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エコマテリアル利用

エコマテリアル利用概要住戸内の襖にダンフスマ(内部構成がダンボール)を採用 
集会室、エントランスホール、キッズルーム部分のエアコンは、グリーン購入法特定調達物品の適応機種である。 
住戸内のカウンターをホルムアルデヒド放散等級のF四ツ星適用品を採用 
詳細和室のある全住戸対応 
 
全住戸対応 

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オゾン層の保護等

断熱材用発泡剤

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

主として使用する断熱材の種類現場発泡ポリイソアヌレートフォーム、硬質ウレタンフォーム 
利用部位外壁、屋根 
発泡剤を利用している断熱材の有無 有  
発泡剤の種類チェックありハイドロクロロフルオロカーボン  
HCFC-141B 
チェックありその他  
屋根及びルーフバルコニーの断熱材用発泡剤は、オゾン層破壊係数が0の炭化水素系のものを使用 
オゾン層破壊係数0.110 
地球温暖化係数700 

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空気調和設備用冷媒

空気調和設備用冷媒概要共用部(エントランスホール、管理人室、キッズルーム)のエアコンの冷媒はHFC-R410Aを使用 
 
詳細オゾン破壊係数:0 地球温暖化係数:1,980 
 

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Ⅳ.長寿命化等

維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

専用配管の維持管理に係る事項概要専用配管の維持管理時において躯体に影響を及ぼさない計画とする。 
詳細躯体に配管を埋め込まない。 
共有配管の維持管理に係る事項概要共用配管の維持管理時において躯体に影響を及ぼさない計画とする。 
詳細躯体に配管を埋め込まない、共用配管に点検口及び掃除口を設ける。 
更新・改修、用途の変更等への対応に係る事項概要 階高については、間取り変更に支障のない高さ(2.96m)を確保する。 
洋室の標準天井高さ2.45m、二重床高さ155mm、小梁を設けず、床スラブで荷重を負担する。 
詳細 
 

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躯体の劣化対策

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

水セメント比に係る事項55 %以下
かぶり厚さに係る事項概要建築基準法の基準値を最小かぶり厚さとして確保 
詳細品質基準強度30~36N/mm2を確保する 
躯体の保護に係る事項概要外壁は全面タイル貼り及び吹付タイル仕上げとする 
 
詳細磁器質タイル 低層部・エレベーター及びバルコニー部は現場圧着工法、上層PC部は打ち込み工法 
 
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項概要一部の床スラブについては、ハーフPCとする。 
詳細 

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Ⅴ.水循環

雑用水利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

雑用水の利用の有無 無  
雑用水の利用方式チェックなし個別循環  
チェックなし地区循環  
チェックなし広域循環  
チェックなし工業用水利用  
チェックなし雨水利用  
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 外  
再生水の供給エリア名 
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合)チェックなし洗面所及び給湯室排水  
チェックなし冷却水  
チェックなし厨房排水  
チェックなしプール排水  
チェックなし雨水  
チェックなしその他  
 
利用先チェックなし便所洗浄水  
チェックなし散水用水  
チェックなし修景用水  
チェックなしその他  
 
個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合処理方式 
計画水量0.00 立方メートル/日
雨水利用の場合貯留槽(沈砂槽を含む。)容量0.00 立方メートル
集水面積0.00 ㎡

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雨水浸透

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

敷地の状況地形は台地で、地質は関東ローム層。敷地は低い方の東側から西側へかけて6mのレベル差があり、水位が-2~-3mと浅く、西側はシルト細砂、東側はローム層となっているbn 
雨水浸透の方法チェックあり雨水浸透ます  
チェックあり雨水浸透トレンチ  
チェックなし透水性舗装  
チェックなし地表面の緑地化  
チェックなしその他  
 
雨水浸透量179.82 立方メートル
雨水浸透の能力76.50 mm/時

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自然環境の保全

Ⅵ.緑化

緑の量の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

東京における自然の保護と回復に関する条例チェックあり第14条に該当  
チェックなし第47条に該当  
チェックなし第48条に該当  
地上部における樹木の植栽等に係る事項外構部において、道路に面する部分にできるだけ樹木(高木、低木)による植栽を行う 
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A)730.39 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B)457.33 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B)159.71 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項建築物上に植栽するべき面積を地上部分に振り替えて確保する 
建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C)0.00 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D)88.63 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D)0.00 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

建築物上における樹木の植栽に係る事項植栽の有無 無  
概要特に無し 
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E)0.00 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F)17.73 ㎡
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F)0.00 %

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動植物の生息・生育環境への配慮

動植物の生息・生育環境への配慮概要特に無し 
 
 
詳細 
 
 

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外部熱環境の改善

外部熱環境の改善

地上部及び建築物の被覆への配慮概要特に無し 
 
 
概要 
 
 

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(問合せ先)
東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
メールによる問い合わせは↓
building@kankyo.metro.tokyo.jp