ルネッサンスタワー上野池之端  ( 住宅 )

特定建築物概要

建築物環境計画書 作成時期完了 
特定建築物の名称ルネッサンスタワー上野池之端 
特定建築物の所在地東京都台東区池之端2丁目1番35号 
特定建築主氏名株式会社サンウッド 代表取締役社長 中島 正章 他2名 
住所 〒105-0001
東京都港区虎ノ門1-17-1 
設計者氏名株式会社竹中工務店一級建築士事務所    久林 正晴 
住所 〒136-0075
東京都江東区新砂1-1-1 
施工者氏名株式会社竹中工務店東京本店 本店長 羽田 碩幸 
住所 〒136-0075
東京都江東区新砂1-1-1 
新築・増築の区別新築 工事期間(予定)
工事着手工事完了
平成14年10月10日 平成17年1月12日 
敷地面積3,179.41 ㎡ 建築面積1,101.03 ㎡ 延べ面積36,430.23 ㎡
用途別床面積住宅36,430.23 ㎡ 集会所等 ㎡
ホテル等0.00 ㎡ 工場等(駐車場を含む) ㎡
病院等0.00 ㎡ その他() 0 ㎡
百貨店等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
事務所等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
学校等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
飲食店等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
建築物の高さ133.50m(塔屋高さ136.50m) 階数地下2階、地上38階、搭屋1階 
構造鉄筋コンクリート造 

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環境への配慮のための措置の概要

<設計方針等> 
市街地の中で積極的に緑地を設け、屋上も芝及び潅木による緑化を図った。 
各戸住戸間仕切壁は乾式とし、将来の更新・改修を容易にした。 
十分な階高を確保し、二重天井・二重床として、将来の更新・改修を容易にした。 
 
 
<維持管理などの配慮> 
バルコニーなど足場の無い外壁はタイル貼りとし、メンテナンスが容易になるよう配慮した。 
構造は高強度コンクリート、制振構造とし、長期の耐久性を持つよう配慮した。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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棒グラフによる環境配慮の措置の評価

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減 建築物の形状・配置 外壁・屋根の断熱窓部の熱負荷の低減 1点
Ⅱ.自然エネルギーの直接利用自然エネルギーの直接利用0点
自然エネルギーの変換利用0点
Ⅲ.エコマテリアル再生骨材等利用0点
混合セメント等利用0点
リサイクル鋼材利用適用なし
オゾン層の保護等断熱材用発泡剤0点
Ⅳ.長寿命化等維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保2点
躯体の劣化対策0点
Ⅴ.水循環雑用水利用0点
雨水浸透0点
Ⅵ.緑化地上部における樹木の植栽等に係る事項0点
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項0点
建築物上における樹木の植栽に係る事項1点

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エネルギー使用の合理化

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減

外壁・屋根の断熱 窓部の熱負荷の低減

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

外壁及び屋根の断熱に係る事項外壁内断熱 吹付硬質ウレタンフォーム 厚さ15mm+グラスウール32k 25mm又は吹付硬質ウレタンフォーム 厚さ20mm 
屋根外断熱 押出法ポリスチレンフォーム(3種b)厚さ50mm 
窓部の日射遮へい及び断熱に係る事項履き出し窓にバルコニー・庇を設置、住宅部ペアガラス設置 
 
その他の事項特になし 
 
外壁の断熱の仕様断熱材吹付硬質ウレタンフォーム(現場発泡ウレタンフォーム難燃処理0.019W/m・K) 
厚さ20.00 mm
熱抵抗値1.05 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
屋根の断熱の仕様断熱材押出法ポリスチレンフォーム(3種b)0.023W/m・K) 
厚さ50.00 mm
熱抵抗値2.17 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
床(外気に接する部分)の断熱の仕様断熱材該当無し 
厚さ0.00 mm
熱抵抗値0.00 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
床(その他の部分)の断熱の仕様断熱材吹付硬質ウレタンフォーム(現場発泡ウレタンフォーム難燃処理0.019W/m・K) 
厚さ25.00 mm
熱抵抗値1.31 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
土間床等の外周部(外気に接する部分)の断熱の仕様)断熱材該当無し 
厚さ0.00 mm
熱抵抗値0.00 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
土間床等の外周部(その他の部分)の断熱の仕様断熱材該当無し 
厚さ0.00 mm
熱抵抗値0.00 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
開口部の建具の断熱の仕様建具1形態窓 
材質アルミ 
構造一重サッシ 
ガラスの種類透明複層ガラス5+6+5~10+6+10 
機密性等級A-4等級 
建具2形態該当無し 
材質 
構造 
ガラスの種類 
機密性等級 
熱貫流率0.00 W/㎡・K
年間暖冷房負荷0.00 MJ/㎡・年
熱損失係数0.00 W/㎡・K
夏季日射取得係数
窓の夏季日射侵入率

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Ⅱ.自然エネルギーの利用

自然エネルギーの直接利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

自然採光を利用したシステムに係る事項ハイサッシによる自然開口の確保(履き出し窓3~24階H=2100mm、25~34階H=2300mm、35~38階H=2400mm) 
風を利用したシステムに係る事項中廊下形式にて2方向以上開口はなし。(一部角住戸は除く) 
その他の事項特になし 

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再生可能エネルギーの変換利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

太陽光発電設備に係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽光発電による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
太陽熱を利用したシステムに係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽熱利用による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
その他の事項特になし 
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等特に無し 
年間自然エネルギー利用量0.00 MJ/年

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省エネルギーシステム

設備システムの省エネルギー

設備システムの省エネルギー概要昇降機:インバーター制御 
給水ポンプ、エアコンにインバーター制御モーターを採用した 
全熱交換型換気システムを採用した 
詳細同左 
 
 

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資源の適正利用

Ⅲ.エコマテリアル

再生骨材等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 無  
種類チェックなし再生骨材  
チェックなしその他  
 
利用部位 

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混合セメント等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

混合セメント等の利用の有無 無  
種別チェックなし高炉B種  
チェックなし高炉C種  
チェックなしフライアッシュB種  
チェックなしフライアッシュC種  
チェックなしその他  
 
利用部位 

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リサイクル鋼材利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

リサイクル鋼材の利用の有無 無  
構造材料への利用の程度チェックなし大半の部位に利用  
チェックなし特定の部位に利用  
利用部位 

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エコマテリアル利用

エコマテリアル利用概要ホルムアルデヒドの発生を抑制するため、使用する建材については、JISもしくは 
JAS規格のF3つ星以上を使用した。 
 
詳細同左 
 
 

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オゾン層の保護等

断熱材用発泡剤

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

主として使用する断熱材の種類押出法ポリスチレンフォーム(3種b)、吹付硬質ウレタンフォーム 
利用部位押出法ポリスチレンフォーム(3種b):屋根、吹付硬質ウレタンフォーム:外壁 
発泡剤を利用している断熱材の有無 有  
発泡剤の種類チェックありハイドロクロロフルオロカーボン  
HCFC-141b 
チェックなしその他  
 
オゾン層破壊係数0.110 
地球温暖化係数700 

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空気調和設備用冷媒

空気調和設備用冷媒概要R410A(HFC)を採用。 
 
詳細R410A:オゾン破壊係数 0、地球温暖化係数 1980 
 

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Ⅳ.長寿命化等

維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2

専用配管の維持管理に係る事項概要専用配管の維持管理時において躯体に影響を及ぼさないよう、床下ころがしにて共用廊下PSへと通じるものとする。 
詳細同左 
共有配管の維持管理に係る事項概要SI住宅の考えを採用し、躯体に影響を及ぼさないよう共用配管PSは専用部に設置せず共用廊下に面し点検扉付きとする。 
詳細同左 
更新・改修、用途の変更等への対応に係る事項概要階高は3250mm以上、二重天井、二重床(フトコロ250mm)とし、更新・改修などを容易にする計画とする 
梁下は約2100mm以上を確保する。 
詳細同左 
 

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躯体の劣化対策

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

水セメント比に係る事項65 %以下
かぶり厚さに係る事項概要建築基準法の最小かぶり厚さ+10mmを最小かぶり厚さとして確保する 
詳細同左 
躯体の保護に係る事項概要バルコニーの無い直接雨掛になる外壁:磁器質タイル貼り 
バルコニーのある直接雨掛にならない外壁:吹付け仕上 
詳細同左 
 
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項概要該当せず 
詳細同左 

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Ⅴ.水循環

雑用水利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

雑用水の利用の有無 無  
雑用水の利用方式チェックなし個別循環  
チェックなし地区循環  
チェックなし広域循環  
チェックなし工業用水利用  
チェックなし雨水利用  
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 外  
再生水の供給エリア名 
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合)チェックなし洗面所及び給湯室排水  
チェックなし冷却水  
チェックなし厨房排水  
チェックなしプール排水  
チェックなし雨水  
チェックなしその他  
 
利用先チェックなし便所洗浄水  
チェックなし散水用水  
チェックなし修景用水  
チェックなしその他  
 
個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合処理方式特に無し 
計画水量0.00 立方メートル/日
雨水利用の場合貯留槽(沈砂槽を含む。)容量0.00 立方メートル
集水面積0.00 ㎡

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雨水浸透

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

敷地の状況地形:平坦、地質:シルト・砂、地下水位:地盤面下約3m 
雨水浸透の方法チェックなし雨水浸透ます  
チェックなし雨水浸透トレンチ  
チェックなし透水性舗装  
チェックあり地表面の緑地化  
チェックなしその他  
地下水位が高いため、雨水浸透施設は設置しなかった。 
雨水浸透量12.51 立方メートル
雨水浸透の能力6.01 mm/時

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自然環境の保全

Ⅵ.緑化

緑の量の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

東京における自然の保護と回復に関する条例チェックあり第14条に該当  
チェックなし第47条に該当  
チェックなし第48条に該当  
地上部における樹木の植栽等に係る事項高木として、シラカシ・コナラ・ヤマザクラ等を植栽した。 低木として、アオキ・ヒサカキ・アセビ等を植栽した。 
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A)625.62 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B)623.45 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B)100.34 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項中木として、オリーブ・カリステモン・ハマヒサカキ等を植栽した。 低木として、タイトゴメ等を植栽した。 
建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C)195.38 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D)178.82 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D)109.26 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

建築物上における樹木の植栽に係る事項植栽の有無 有  
概要オリーブ・カリステモン 
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E)147.76 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F)35.76 ㎡
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F)413.19 %

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動植物の生息・生育環境への配慮

動植物の生息・生育環境への配慮概要特に無し 
 
 
詳細同左 
同左 
同左 

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外部熱環境の改善

外部熱環境の改善

地上部及び建築物の被覆への配慮概要特に無し 
 
 
概要同左 
 
 

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(問合せ先)
東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
メールによる問い合わせは↓
building@kankyo.metro.tokyo.jp