ルネ・フロンティアマークス  ( 住宅 )

特定建築物概要

建築物環境計画書 作成時期完了 
特定建築物の名称ルネ・フロンティアマークス 
特定建築物の所在地東京都墨田区文花3丁目20 
特定建築主氏名総合地所株式会社 代表取締役 松岡 瑞樹 
住所 〒103-0002
東京都港区東新橋二丁目15番3号 
設計者氏名株式会社長谷工コーポレーション                        エンジニアリング事業部 大栗 育夫 
住所 〒105-8507
東京都港区芝2丁目32番1号 
施工者氏名株式会社長谷工コーポレーション                      建設部門担当参与 川野 博之 
住所 〒105-8507
東京都港区芝2丁目32番1号 
新築・増築の区別新築 工事期間(予定)
工事着手工事完了
平成14年12月20日 平成15年12月9日 
敷地面積6,075.96 ㎡ 建築面積3,562.84 ㎡ 延べ面積15,208.76 ㎡
用途別床面積住宅15,208.76 ㎡ 集会所等 ㎡
ホテル等0.00 ㎡ 工場等(駐車場を含む) ㎡
病院等0.00 ㎡ その他() 0 ㎡
百貨店等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
事務所等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
学校等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
飲食店等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
建築物の高さ26.44m 階数地上9階、地下0階 
構造RC(鉄筋コンクリート)造 

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環境への配慮のための措置の概要

<省エネ> 
 公庫基準 省エネルギー住宅 一般型(断熱 開口部なし)の仕様に準拠した。 
<エコマテリアル> 
 木質建材はE0、Fc0の材料を採用した。 
<自然環境の保全> 
 雨水浸透は浸透桝、浸透トレンチを採用。 
<長寿命化> 
 給水設備  共用部:ステンレス配管  専用部:樹脂管(ポリブテン管) を使用し、修繕計画のライフサイクルを考慮した。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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棒グラフによる環境配慮の措置の評価

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減 建築物の形状・配置 外壁・屋根の断熱窓部の熱負荷の低減 1点
Ⅱ.自然エネルギーの直接利用自然エネルギーの直接利用0点
自然エネルギーの変換利用0点
Ⅲ.エコマテリアル再生骨材等利用0点
混合セメント等利用0点
リサイクル鋼材利用適用なし
オゾン層の保護等断熱材用発泡剤0点
Ⅳ.長寿命化等維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保1点
躯体の劣化対策1点
Ⅴ.水循環雑用水利用0点
雨水浸透1点
Ⅵ.緑化地上部における樹木の植栽等に係る事項0点
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項0点
建築物上における樹木の植栽に係る事項0点

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エネルギー使用の合理化

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減

外壁・屋根の断熱 窓部の熱負荷の低減

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

外壁及び屋根の断熱に係る事項外壁断熱材(吹付硬質ウレタンフォーム t=20mm)を張付けし、熱貫流率0.672W/㎡・Kを確保した。 
屋根断熱材(硬質ウレタンフォーム2種3号 t=30mm)を張付けし、熱貫流率0.625W/㎡・Kを確保した。 
窓部の日射遮へい及び断熱に係る事項腰窓及び掃出し窓について(126戸/152戸)、開放廊下またはバルコニーが庇又は軒の機能を果たす。 
入居者がカーテンを設置できるように、カーテンレールを実装した。 
その他の事項公庫基準、省エネルギー住宅 一般型(断熱開口部なし)の仕様に準拠しています。 
また、都市居住再生融資のため現場審査(TBTC)に審査合格しています。 
外壁の断熱の仕様断熱材吹付硬質ウレタンフォーム 
厚さ20.00 mm
熱抵抗値0.70 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
屋根の断熱の仕様断熱材硬質ウレタンフォーム2種3号 
厚さ30.00 mm
熱抵抗値1.10 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
床(外気に接する部分)の断熱の仕様断熱材押出法ポリスチレンフォーム1種 
厚さ20.00 mm
熱抵抗値0.50 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
床(その他の部分)の断熱の仕様断熱材押出法ポリスチレンフォーム1種 
厚さ20.00 mm
熱抵抗値0.50 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
土間床等の外周部(外気に接する部分)の断熱の仕様)断熱材 
厚さ0.00 mm
熱抵抗値0.00 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
土間床等の外周部(その他の部分)の断熱の仕様断熱材 
厚さ0.00 mm
熱抵抗値0.00 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
開口部の建具の断熱の仕様建具1形態窓 
材質アルミ + ガラス 
構造単板ガラス入り建具 
ガラスの種類フロートガラス又は網入ガラス 5mm又は6.8mm 
機密性等級A-4 
建具2形態ドア 
材質鋼製 
構造
ガラスの種類
機密性等級A-3 
熱貫流率0.00 W/㎡・K
年間暖冷房負荷0.00 MJ/㎡・年
熱損失係数0.00 W/㎡・K
夏季日射取得係数
窓の夏季日射侵入率

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Ⅱ.自然エネルギーの利用

自然エネルギーの直接利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

自然採光を利用したシステムに係る事項特にナシ 
風を利用したシステムに係る事項特にナシ 
その他の事項特にナシ 

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再生可能エネルギーの変換利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

太陽光発電設備に係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽光発電による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
太陽熱を利用したシステムに係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽熱利用による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
その他の事項特にナシ 
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等
年間自然エネルギー利用量0.00 MJ/年

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省エネルギーシステム

設備システムの省エネルギー

設備システムの省エネルギー概要給水ポンプ、エアコン、EVにインバータ制御モーターを採用しています。 
また、共用照明はソーラータイマーを採用しています。 
 
詳細同左 
 
 

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資源の適正利用

Ⅲ.エコマテリアル

再生骨材等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 無  
種類チェックなし再生骨材  
チェックなしその他  
特にナシ 
利用部位特にナシ 

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混合セメント等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

混合セメント等の利用の有無 無  
種別チェックなし高炉B種  
チェックなし高炉C種  
チェックなしフライアッシュB種  
チェックなしフライアッシュC種  
チェックなしその他  
 
利用部位特にナシ 

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リサイクル鋼材利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

リサイクル鋼材の利用の有無 無  
構造材料への利用の程度チェックなし大半の部位に利用  
チェックなし特定の部位に利用  
利用部位RC造のため対象外 

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エコマテリアル利用

エコマテリアル利用概要ホルムアルデヒドの発生を考慮し建材はJIS、JAS区分のE0、Fc0の材料を採用しています。 
再生古紙を原料とした多層性ダンボール製の襖を採用しています。 
 
詳細同左 
 
 

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オゾン層の保護等

断熱材用発泡剤

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

主として使用する断熱材の種類吹付硬質ウレタンフォーム、硬質ウレタンフォーム、押出法ポリスチレンフォーム 
利用部位外壁、屋根、床 ※ 
発泡剤を利用している断熱材の有無 有  
発泡剤の種類チェックありハイドロクロロフルオロカーボン  
141b 
チェックなしその他  
 
オゾン層破壊係数0.110 
地球温暖化係数700 

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空気調和設備用冷媒

空気調和設備用冷媒概要集会室・脱衣室・共用室のエアコンは、オゾン層破壊係数0であるHFCの冷媒機器を選定した。 
 
詳細R410A(オゾン層破壊係数:0、地球温暖化係数:1,980) 
 

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Ⅳ.長寿命化等

維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

専用配管の維持管理に係る事項概要他の住戸へ立入ことなく点検・補修が行える。また躯体に影響を及ぼすことなく点検・補修が行える。 
詳細配管がコンクリートの中に埋め込まれていない。 
共有配管の維持管理に係る事項概要共用配管の維持管理時において作業の容易性を確保し躯体に影響を及ぼさない計画とする。 
詳細配管をコンクリートの中に埋込まずまた1階床下で地中に埋設されていない。排水管には掃除口を設置する。 
更新・改修、用途の変更等への対応に係る事項概要階高(1~3階)2,910mm、階高(4~6階)2,860mm、階高(7~9階)2,810mm、梁下寸法 2,030mm 
LDR、BR天井高、2,450mm 廊下 2,100mm、二重床(水廻り 205mm) 
詳細 
 

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躯体の劣化対策

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

水セメント比に係る事項50 %以下
かぶり厚さに係る事項概要品質確保法の躯体の劣化対策等級3相当のかぶり厚さを確保した。 
詳細品質基準強度は30~36N/mm2とする。 
躯体の保護に係る事項概要主にタイル貼り(手貼り、社内引張り試験は一般基準の1.5倍(0.6N/mm2以上)、手摺はPC打込み) 
 
詳細 
 
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項概要特にナシ 
詳細 

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Ⅴ.水循環

雑用水利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

雑用水の利用の有無 無  
雑用水の利用方式チェックなし個別循環  
チェックなし地区循環  
チェックなし広域循環  
チェックなし工業用水利用  
チェックなし雨水利用  
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 外  
再生水の供給エリア名 
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合)チェックなし洗面所及び給湯室排水  
チェックなし冷却水  
チェックなし厨房排水  
チェックなしプール排水  
チェックなし雨水  
チェックなしその他  
 
利用先チェックなし便所洗浄水  
チェックなし散水用水  
チェックなし修景用水  
チェックなしその他  
 
個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合処理方式 
計画水量0.00 立方メートル/日
雨水利用の場合貯留槽(沈砂槽を含む。)容量0.00 立方メートル
集水面積0.00 ㎡

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雨水浸透

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

敷地の状況地形:平坦、地質:シルト層、地下水位:設計GL -1.83m 
雨水浸透の方法チェックなし雨水浸透ます  
チェックあり雨水浸透トレンチ  
チェックあり透水性舗装  
チェックあり地表面の緑地化  
チェックなしその他  
 
雨水浸透量84.26 立方メートル
雨水浸透の能力33.52 mm/時

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自然環境の保全

Ⅵ.緑化

緑の量の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

東京における自然の保護と回復に関する条例チェックあり第14条に該当  
チェックなし第47条に該当  
チェックなし第48条に該当  
地上部における樹木の植栽等に係る事項住棟周り及び自走式駐車場周りに低木・中木(ナナカマド・アオキ・キンモクセイ等)を主とした植栽を行った。 
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A)953.93 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B)911.97 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B)104.60 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項地上部分へ振り替えて植栽を行った。 
建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C)0.00 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D)280.06 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D)0.00 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

建築物上における樹木の植栽に係る事項植栽の有無 無  
概要 
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E)0.00 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F)56.01 ㎡
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F)0.00 %

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動植物の生息・生育環境への配慮

動植物の生息・生育環境への配慮概要特にナシ 
 
 
詳細特にナシ 
特にナシ 
特にナシ 

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外部熱環境の改善

外部熱環境の改善

地上部及び建築物の被覆への配慮概要特にナシ 
 
 
概要特にナシ 
 
 

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(問合せ先)
東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
メールによる問い合わせは↓
building@kankyo.metro.tokyo.jp