澁澤シティプレイス永代 ( 事務所 )
建築物環境計画書 作成時期 | 完了 | ||||||||
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特定建築物の名称 | 澁澤シティプレイス永代 | ||||||||
特定建築物の所在地 | 東京都江東区永代二丁目37番28号 | ||||||||
特定建築主 | 氏名 | 澁澤倉庫株式会社 取締役社長 北村 敏夫 | |||||||
住所 |
〒103-8211 東京都中央区日本橋茅場町一丁目13番16号 | ||||||||
設計者 | 氏名 | 株式会社 山下設計 常務取締役設計監理本部長 馬島 研 | |||||||
住所 |
〒140-8578 東京都品川区南大井6-26-16 大森ベルポートA館 | ||||||||
施工者 | 氏名 | 清水建設株式会社 東京支店 | |||||||
住所 |
〒113-0033 東京都港区芝浦1-2-3-10 シーバンスS館 | ||||||||
新築・増築の区別 | 新築 | 工事期間(予定) |
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敷地面積 | 4,944.55 ㎡ | 建築面積 | 2,436.03 ㎡ | 延べ面積 | 31,404.11 ㎡ | ||||
用途別床面積 | 住宅 | 0.00 ㎡ | 集会所等 | ㎡ | |||||
ホテル等 | 0.00 ㎡ | 工場等(駐車場を含む) | ㎡ | ||||||
病院等 | 0.00 ㎡ | その他() | 0 ㎡ | ||||||
百貨店等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
事務所等 | 31,404.11 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
学校等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
飲食店等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
建築物の高さ | 66.231m(平均GL+) | 階数 | 地上14階、PH1階、地下1階 | ||||||
構造 | 地上部:鉄骨造/地下部:鉄骨鉄筋コンクリート造 |
熱負荷の低減を考慮し、外装面積の少ないスクエアな平面形状、高遮熱低反射複層ガラスの採用を計画。 |
棒グラフによる環境配慮の措置の評価
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2
建築物の形状及び配置に係る事項 | スクエアな平面計画とし、外装面積の軽減を考慮した。 | |
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外壁及び屋根の断熱に係る事項 | 外壁 | 磁器質タイル打ち込みPC版 厚200mmの上、吹付硬質ウレタンフォーム(現場発泡) 厚20mm |
屋根 | アスファルト防水+押出法ポリスチレンフォーム保温板 厚30mm+押えコンクリート 厚80mm | |
窓部の断熱に係る事項 | 複層ガラス(高遮熱低反射ガラス 厚6mm、透明フロートガラス 厚6mm)、事務室のガラスで一部(バルコニー)をのぞき全部 | |
窓部の日射遮へいに係る事項 | 特になし | |
その他の事項 | 概要 | 特になし |
詳細 | 同左 | |
主たる外壁の仕様 | 位置及び方位 | 東西南北壁面の四周 |
断熱材 | 吹付硬質ウレタンフォーム(現場発泡) | |
厚さ | 20.00 mm | |
熱貫流率 | 1.00 W/㎡・年 | |
屋根の仕様 | 断熱材 | 押出法ポリスチレンフォーム保温板 |
厚さ | 30.00 mm | |
熱貫流率 | 0.60 W/㎡・年 | |
窓部の仕様 | 窓面積の外壁面積比 | 30.60 % |
ガラスの種類 | 高遮熱低反射ガラス6mm+空気層6mm+透明フロートガラス6mm | |
ブラインドの有無 | 有 | |
開口部の日射遮へい係数 | 0.35 | |
PALの値 | 236.30 MJ/㎡・年 | |
PALの基準値 | 300.00 MJ/㎡・年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
自然採光を利用したシステムに係る事項 | 特になし | |
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風を利用したシステムに係る事項 | 事務室のカーテンウォールに換気用小窓を設置した。 | |
パッシブソーラーシステムの利用に係る事項 | 特になし | |
地中熱の利用に係る事項 | 特になし | |
その他の事項 | 特になし | |
再生可能エネルギーの利用に伴う年間一次エネルギー消費量の低減量 | エネルギー種別 | なし |
低減量 | 0.00 MJ/年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
太陽光発電設備に係る事項 | 利用の有無 | 無 |
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利用形態 | 特になし | |
太陽光発電による容量 | 0.00 kW | |
設置面積 | 0.00 ㎡ | |
太陽熱を利用したシステムに係る事項 | 利用の有無 | 無 |
利用形態 | 特になし | |
太陽熱利用による容量 | 0.00 kW | |
設置面積 | 0.00 ㎡ | |
その他の事項 | 特になし | |
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等 | なし | |
年間再生可能エネルギー利用量 | 0.00 MJ/年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2
設備の概要 | ![]() | |||
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![]() | 13A | |||
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機器の選定 | ガス炊吸収式冷温水発生機360RTx3台、蒸気ボイラー、氷蓄熱槽630RTh | |||
設備機器のシステムの構築に係る事項 | 熱源台数制御、2次ポンプ台数制御(変流量)、大温度差送水、氷蓄熱システム、を採用 | |||
冷熱源の容量(kW) | 2,186.60 kW | |||
冷熱源の容量(kW/㎡) | 0.1000 kW/㎡ | |||
温熱源の容量(kW) | 2,770.10 kW | |||
温熱源の容量(kW/㎡) | 0.1300 kW/㎡ | |||
熱源機器の構成 | 同左 | |||
コージェネレーションシステム(導入している場合) | 形式 | 特になし | ||
排熱利用の有無 | 無 | |||
利用先 | 特になし | |||
発電容量 | 容量 | 0.00 kW | ||
台数 | 0.00 台 | |||
発電効率 | 0.00 % | |||
発電割合(発電容量/契約電力量) | 0.00 % | |||
排熱利用率 | 0.00 % | |||
総合効率 | 0.00 % | |||
蓄熱槽(導入している場合) | 形式 | 内融式氷蓄熱システム | ||
蓄熱槽設置場所 | 屋上にユニット型を設置 | |||
蓄熱容量 | 37.00 ![]() | |||
蓄熱量 | 7.97 MJ | |||
ピーク負荷日の夜間移行率 | 6.00 % | |||
その他の事項 | 概要 | 特になし | ||
詳細 |
設備の概要 | インテリアゾーン | 各階空調機設置、(AHU)+室内温度によるVAV(変風量)方式 |
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ペリメータゾーン | 同上 | |
空気調和負荷の低減に係る事項 | 外気冷房を行う場合は、最大で送風量の50%の外気量を取り入れる。 | |
送風のための動力の低減に係る事項 | 変風量方式 | |
その他の事項 | インバータ制御により空調機の省電力化を図っている。 | |
年間空調消費エネルギー量 | 12,571,538.00 MJ/年 | |
年間空調仮想空調負荷 | 12,627,239.00 MJ/年 | |
空調負荷基準値 | 1.50 |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | 駐車場換気にダクトレス換気システムを採用 |
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制御のシステムの構築に係る事項 | 駐車場換気のCO2センサーによる換気量制御システムを採用 |
その他の事項 | 特になし |
年間換気消費エネルギー量 | 2,978,663.00 MJ/年 |
年間仮想換気消費エネルギー量 | 4,704,661.00 MJ/年 |
換気消費エネルギー基準値 | 1.00 |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | 高効率照明器具(Hf型灯及び高周波電子安定器)の採用 |
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制御のシステムの構築に係る事項 | 適正照度調整システム、タイムスケジュール制御システム、人感センサーの採用(便所、湯沸室) |
その他の事項 | 特になし |
年間照明消費エネルギー量 | 6,918,084.00 MJ/年 |
年間仮想照明消費エネルギー量 | 10,948,429.00 MJ/年 |
照明消費エネルギー基準値 | 1.00 |
給湯方式 | 個別方式 |
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給湯温度 | 60.00 ℃ |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | 給湯管はグラスウール(20mm)の断熱を行う。 |
その他の事項 | 特になし |
年間給湯消費エネルギー量 | 0.00 MJ/年 |
年間仮想給湯負荷 | 0.00 MJ/年 |
給湯消費エネルギー基準値 | 0.00 |
設備の概要 | ロープ式 |
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その他の事項 | 動力(モーター)のインバーター制御、運行の群管理 |
年間エレベーター消費エネルギー量 | 755,163.00 MJ/年 |
年間仮想エレベーター消費エネルギー量 | 2,346,668.00 MJ/年 |
エレベータ消費エネルギー基準値 | 1.00 |
採用した手法 | 特になし |
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容量・効果等 | 同左 |
設備システム全体のエネルギー利用の低減率(ERR) | 36.56 % |
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エネルギーの使用の合理化に関する性能の目標値(ERR) | % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2
電気、ガス及び冷温熱のエネルギーの量並びに給水量の計量設備の系統別の設置に係る事項 | 概要 | 動力の電力量計、ガスメータの計量、空調熱量、上水、雑用水の計量を行う。 |
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詳細 | 同左 | |
BEMSの導入に係る事項 | 概要 | 計量されたデータを集計し、管理者が比較・分析し省エネルギー運用の支援を行う機能をもつ。 |
詳細 | 同左 | |
その他の運用上の事項 | 概要 | VAVゾーン毎の部分残業運転を行う |
詳細 | 同左 |
取組状況の評価 (評点/最高点)
地域冷暖房区域の指定の有無 | 無 | |
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地域冷暖房の熱の受入れの有無 | 無 | |
その他のエネルギーの効率的利用を行うシステム | ||
地域冷暖房区域の名称 | 特になし | |
契約容量 | 蒸気 | 0.00 kW |
温水 | 0.00 kW | |
冷水 | 0.00 kW |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 | 有 |
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種類 | ![]() |
![]() | |
利用部位 | 捨てコンクリート |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
混合セメント等の利用の有無 | 有 |
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種別 | ![]() |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
利用部位 | 基礎の一部 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
リサイクル鋼材の利用の有無 | 無 |
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構造材料への利用の程度 | ![]() |
![]() | |
利用部位 | 特になし |
エコマテリアル利用 | 概要 | 特になし |
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詳細 | 同左 | |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
主として使用する断熱材の種類 | 吹付硬質ウレタンフォーム(現場発泡)、押出法ポリスチレンフォーム保温板 | |
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発泡剤を利用している断熱材の有無 | 無 | |
発泡剤の種類 | ![]() | |
141b | ||
![]() | ||
オゾン層破壊係数 | 0.110 | |
地球温暖化係数 | 700 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
採用した空気調和設備の冷媒の種類1 | 種類 | R407C(HFC) |
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利用場所 | 電気室、中央監視室、管理室の個別熱源(空冷ヒートポンプエアコン) | |
量 | 80.00 kg | |
オゾン層破壊係数 | 0.000 | |
地球温暖化係数 | 1,650 | |
採用した空気調和設備の冷媒の種類2 | 種類 | R410A(HFC) |
利用場所 | 電算室の個別熱源(空冷ヒートポンプエアコン) | |
量 | 90.00 kg | |
オゾン層破壊係数 | 0.000 | |
地球温暖化係数 | 1,980 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
維持管理の容易性に係る事項 | 概要 | 設備機器更新の容易性確保(マシンハッチ、更新用大扉)、屋上点検用歩廊設置(エキスパンドメタル) |
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各設備機械室へは、共用部分からのメンテナンスが可能な計画とする。 | ||
詳細 | ||
同左 | ||
更新、改修、用途の変更への対応に係る事項 | 概要 | 乾式化の徹底 |
外壁を全てPC板とする。間仕切りは地下の一部を除きLGS+ボードで構成 | ||
階高(基準階部分) | 4.20 m | |
天井高(基準階部分) | 2.80 m | |
OAフロア高(基準階部分) | 15.00 cm | |
設計荷重(基準階部分) | 500.00 N/㎡ |
取組状況の評価 (評点/最高点)
水セメント比に係る事項 | 0 %以下 | |
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かぶり厚さに係る事項 | 概要 | 特になし |
詳細 | ||
躯体の保護に係る事項 | 概要 | 特になし |
詳細 | ||
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項 | 概要 | 特になし |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点)
構造材の再使用及び再生利用に係る事項 | 概要 | 対象外(該当しない) |
---|---|---|
詳細 | ||
内装材及び外装材の再使用又は再生利用に係る事項 | 概要 | 対象外(該当しない) |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
雑用水の利用の有無 | 有 | |
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雑用水の利用方式 | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 | 外 | |
再生水の供給エリア名 | ||
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合) | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
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![]() | ||
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利用先 | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
洗車 | ||
個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合 | 処理方式 | 沈砂+砂ろ過 |
計画水量 | 103.80 ![]() | |
雨水利用の場合 | 貯留槽(沈砂槽を含む。)容量 | 243.00 ![]() |
集水面積 | 2,436.00 ㎡ |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
敷地の状況 | 敷地は平坦、地質は関東ローム層、地下水位は地表面下1.6m~2.0m |
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雨水浸透の方法 | ![]() |
![]() | |
![]() | |
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下水道局との協議により雨水貯留(243m3:雑用水(雨水)槽と兼用)を行う。 | |
雨水浸透量 | 0.00 ![]() |
雨水浸透の能力 | 0.00 mm/時 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/
東京における自然の保護と回復に関する条例 | ![]() | |
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![]() | ||
地上部における樹木の植栽等に係る事項 | クスノキ、マテバシイ、シラカシ等を植栽 | |
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A) | 831.00 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B) | 752.56 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B) | 110.42 % |
取組状況の評価 (評点/最高点)
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項 | 特になし(屋上緑化スペースなし) |
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建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C) | 0.00 ㎡ |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D) | 0.00 ㎡ |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D) | 0.00 % |
取組状況の評価 (評点/最高点)
建築物上における樹木の植栽に係る事項 | 植栽の有無 | 無 |
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概 要 | 特になし | |
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E) | 0.00 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F) | 0.00 ㎡ | |
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F) | 0.00 % |
動植物の生息・生育環境への配慮 | 概要 | 特になし |
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詳細 | 同左 | |
地上部及び建築物の被覆への配慮 | 概要 | 特になし |
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詳細 | 同左 | |
- (問合せ先)
- 東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
- 〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
- TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
- メールによる問い合わせは↓
- building@kankyo.metro.tokyo.jp