澁澤シティプレイス永代  ( 事務所 )

特定建築物概要

建築物環境計画書 作成時期完了 
特定建築物の名称澁澤シティプレイス永代 
特定建築物の所在地東京都江東区永代二丁目37番28号 
特定建築主氏名澁澤倉庫株式会社 取締役社長 北村 敏夫 
住所 〒103-8211
東京都中央区日本橋茅場町一丁目13番16号 
設計者氏名株式会社 山下設計 常務取締役設計監理本部長 馬島 研 
住所 〒140-8578
東京都品川区南大井6-26-16 大森ベルポートA館 
施工者氏名清水建設株式会社 東京支店 
住所 〒113-0033
東京都港区芝浦1-2-3-10 シーバンスS館 
新築・増築の区別新築 工事期間(予定)
工事着手工事完了
平成14年9月30日 平成16年4月16日 
敷地面積4,944.55 ㎡ 建築面積2,436.03 ㎡ 延べ面積31,404.11 ㎡
用途別床面積住宅0.00 ㎡ 集会所等 ㎡
ホテル等0.00 ㎡ 工場等(駐車場を含む) ㎡
病院等0.00 ㎡ その他() 0 ㎡
百貨店等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
事務所等31,404.11 ㎡ () 0.00 ㎡
学校等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
飲食店等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
建築物の高さ66.231m(平均GL+) 階数地上14階、PH1階、地下1階 
構造地上部:鉄骨造/地下部:鉄骨鉄筋コンクリート造 

▼ページトップ

環境への配慮のための措置の概要

熱負荷の低減を考慮し、外装面積の少ないスクエアな平面形状、高遮熱低反射複層ガラスの採用を計画。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

▼ページトップ

棒グラフによる環境配慮の措置の評価

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減 建築物の形状・配置 外壁・屋根の断熱窓部の熱負荷の低減 1点
Ⅱ.自然エネルギーの利用自然エネルギーの直接利用0点
自然エネルギーの変換利用0点
Ⅲ.省エネルギーシステム設備システムの省エネルギー2点
最適運用のための計量及びエネルギー管理システム1点
地域における省エネルギー地域冷暖房等適用なし
Ⅵ.エコマテリアル再生骨材等利用1点
混合セメント等利用1点
リサイクル鋼材利用0点
オゾン層の保護等断熱材用発泡剤0点
空気調和設備用冷媒1点
Ⅴ.長寿命化等維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保1点
躯体の劣化対策適用なし
短寿命建築物の建設資材の再使用対策等適用なし
Ⅵ.水循環雑用水利用1点
雨水浸透0点
Ⅶ.緑化地上部における樹木の植栽等に係る事項0点
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項適用なし
建築物上における樹木の植栽に係る事項適用なし

▼ページトップ

エネルギー使用の合理化

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減

建築物の形状・配置・外壁・屋根の断熱 窓部の熱負荷の低減

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

建築物の形状及び配置に係る事項スクエアな平面計画とし、外装面積の軽減を考慮した。 
外壁及び屋根の断熱に係る事項外壁磁器質タイル打ち込みPC版 厚200mmの上、吹付硬質ウレタンフォーム(現場発泡) 厚20mm 
屋根アスファルト防水+押出法ポリスチレンフォーム保温板 厚30mm+押えコンクリート 厚80mm 
窓部の断熱に係る事項複層ガラス(高遮熱低反射ガラス 厚6mm、透明フロートガラス 厚6mm)、事務室のガラスで一部(バルコニー)をのぞき全部
窓部の日射遮へいに係る事項特になし
その他の事項概要特になし
詳細同左  
主たる外壁の仕様位置及び方位東西南北壁面の四周  
断熱材吹付硬質ウレタンフォーム(現場発泡)  
厚さ20.00 mm
熱貫流率1.00 W/㎡・年
屋根の仕様断熱材押出法ポリスチレンフォーム保温板  
厚さ30.00 mm
熱貫流率0.60 W/㎡・年
窓部の仕様窓面積の外壁面積比30.60 %
ガラスの種類高遮熱低反射ガラス6mm+空気層6mm+透明フロートガラス6mm 
ブラインドの有無 有  
開口部の日射遮へい係数0.35 
PALの値236.30 MJ/㎡・年
PALの基準値300.00 MJ/㎡・年

▼ページトップ

Ⅱ.自然エネルギーの利用

自然エネルギーの直接利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2

自然採光を利用したシステムに係る事項特になし 
風を利用したシステムに係る事項事務室のカーテンウォールに換気用小窓を設置した。 
 
パッシブソーラーシステムの利用に係る事項特になし 
地中熱の利用に係る事項特になし 
その他の事項特になし 
再生可能エネルギーの利用に伴う年間一次エネルギー消費量の低減量エネルギー種別なし  
低減量0.00 MJ/年

▼ページトップ

自然エネルギーの間接利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2

太陽光発電設備に係る事項利用の有無 無  
利用形態特になし 
太陽光発電による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
太陽熱を利用したシステムに係る事項利用の有無 無  
利用形態特になし 
太陽熱利用による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
その他の事項特になし 
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等なし  
年間再生可能エネルギー利用量0.00 MJ/年

▼ページトップ

Ⅲ.省エネルギーシステム

設備システムの省エネルギー

取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2

空気調和の熱源側設備

設備の概要チェックあり電気
チェックあり都市ガス 13A 
チェックなし 
チェックなし地域冷暖房  
チェックなしその他
 
機器の選定ガス炊吸収式冷温水発生機360RTx3台、蒸気ボイラー、氷蓄熱槽630RTh 
設備機器のシステムの構築に係る事項熱源台数制御、2次ポンプ台数制御(変流量)、大温度差送水、氷蓄熱システム、を採用 
 
冷熱源の容量(kW)2,186.60 kW
冷熱源の容量(kW/㎡)0.1000 kW/㎡
温熱源の容量(kW)2,770.10 kW
温熱源の容量(kW/㎡)0.1300 kW/㎡
熱源機器の構成同左  
コージェネレーションシステム(導入している場合)形式特になし 
排熱利用の有無 無  
利用先特になし 
発電容量容量0.00 kW
台数0.00 台
発電効率0.00 %
発電割合(発電容量/契約電力量)0.00 %
排熱利用率0.00 %
総合効率0.00 %
蓄熱槽(導入している場合)形式内融式氷蓄熱システム 
蓄熱槽設置場所屋上にユニット型を設置  
蓄熱容量37.00 立方メートル
蓄熱量7.97 MJ
ピーク負荷日の夜間移行率6.00 %
その他の事項概要特になし 
詳細 

▼ページトップ

空気調和の二次側設備

設備の概要インテリアゾーン各階空調機設置、(AHU)+室内温度によるVAV(変風量)方式 
ペリメータゾーン同上 
空気調和負荷の低減に係る事項外気冷房を行う場合は、最大で送風量の50%の外気量を取り入れる。 
送風のための動力の低減に係る事項変風量方式 
その他の事項インバータ制御により空調機の省電力化を図っている。 
年間空調消費エネルギー量12,571,538.00 MJ/年
年間空調仮想空調負荷12,627,239.00 MJ/年
空調負荷基準値1.50 

▼ページトップ

機械換気設備

設備機器のシステムの構築に係る事項駐車場換気にダクトレス換気システムを採用 
制御のシステムの構築に係る事項駐車場換気のCO2センサーによる換気量制御システムを採用 
その他の事項特になし 
年間換気消費エネルギー量2,978,663.00 MJ/年
年間仮想換気消費エネルギー量4,704,661.00 MJ/年
換気消費エネルギー基準値1.00 

▼ページトップ

照明設備

設備機器のシステムの構築に係る事項高効率照明器具(Hf型灯及び高周波電子安定器)の採用 
制御のシステムの構築に係る事項適正照度調整システム、タイムスケジュール制御システム、人感センサーの採用(便所、湯沸室) 
その他の事項特になし 
年間照明消費エネルギー量6,918,084.00 MJ/年
年間仮想照明消費エネルギー量10,948,429.00 MJ/年
照明消費エネルギー基準値1.00 

▼ページトップ

給湯設備

給湯方式個別方式 
給湯温度60.00 ℃
設備機器のシステムの構築に係る事項給湯管はグラスウール(20mm)の断熱を行う。 
その他の事項特になし 
年間給湯消費エネルギー量0.00 MJ/年
年間仮想給湯負荷0.00 MJ/年
給湯消費エネルギー基準値0.00 

▼ページトップ

エレベーター設備

設備の概要ロープ式 
その他の事項動力(モーター)のインバーター制御、運行の群管理 
年間エレベーター消費エネルギー量755,163.00 MJ/年
年間仮想エレベーター消費エネルギー量2,346,668.00 MJ/年
エレベータ消費エネルギー基準値1.00 

▼ページトップ

エネルギー利用効率化設備

採用した手法特になし 
容量・効果等同左 

▼ページトップ

全体

設備システム全体のエネルギー利用の低減率(ERR)36.56 %
エネルギーの使用の合理化に関する性能の目標値(ERR) %

▼ページトップ

最適運用のための計量及びエネルギー管理システム

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

電気、ガス及び冷温熱のエネルギーの量並びに給水量の計量設備の系統別の設置に係る事項概要動力の電力量計、ガスメータの計量、空調熱量、上水、雑用水の計量を行う。 
詳細同左  
BEMSの導入に係る事項概要計量されたデータを集計し、管理者が比較・分析し省エネルギー運用の支援を行う機能をもつ。  
詳細同左  
その他の運用上の事項概要VAVゾーン毎の部分残業運転を行う 
詳細同左 

▼ページトップ

地域における省エネルギー

地域冷暖房等

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

地域冷暖房区域の指定の有無 無  
地域冷暖房の熱の受入れの有無 無  
その他のエネルギーの効率的利用を行うシステム 
地域冷暖房区域の名称特になし 
契約容量蒸気0.00 kW
温水0.00 kW
冷水0.00 kW

▼ページトップ

資源の適正利用

Ⅳ.エコマテリアル

再生骨材等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 有  
種類チェックなし再生骨材  
チェックなしその他  
 
利用部位捨てコンクリート 

▼ページトップ

混合セメント等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

混合セメント等の利用の有無 有  
種別チェックあり高炉B種  
チェックなし高炉C種  
チェックなしフライアッシュB種  
チェックなしフライアッシュC種  
チェックなしその他  
 
利用部位基礎の一部 

▼ページトップ

リサイクル鋼材利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

リサイクル鋼材の利用の有無 無  
構造材料への利用の程度チェックなし大半の部位に利用  
チェックなし特定の部位に利用  
利用部位特になし 

▼ページトップ

エコマテリアル利用

エコマテリアル利用概要特になし 
 
 
詳細同左  
 
 

▼ページトップ

オゾン層の保護等

断熱材用発泡剤

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

主として使用する断熱材の種類吹付硬質ウレタンフォーム(現場発泡)、押出法ポリスチレンフォーム保温板  
発泡剤を利用している断熱材の有無 無  
発泡剤の種類チェックありハイドロクロロフルオロカーボン  
141b 
チェックなしその他  
 
オゾン層破壊係数0.110 
地球温暖化係数700 

▼ページトップ

空気調和設備用冷媒

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

採用した空気調和設備の冷媒の種類1種類R407C(HFC) 
利用場所電気室、中央監視室、管理室の個別熱源(空冷ヒートポンプエアコン)  
80.00 kg
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数1,650 
採用した空気調和設備の冷媒の種類2種類R410A(HFC) 
利用場所電算室の個別熱源(空冷ヒートポンプエアコン)  
90.00 kg
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数1,980 

▼ページトップ

Ⅴ.長寿命化等

維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

維持管理の容易性に係る事項概要設備機器更新の容易性確保(マシンハッチ、更新用大扉)、屋上点検用歩廊設置(エキスパンドメタル) 
各設備機械室へは、共用部分からのメンテナンスが可能な計画とする。 
詳細 
 
同左  
 
更新、改修、用途の変更への対応に係る事項概要乾式化の徹底 
外壁を全てPC板とする。間仕切りは地下の一部を除きLGS+ボードで構成 
 
階高(基準階部分)4.20 m
天井高(基準階部分)2.80 m
OAフロア高(基準階部分)15.00 cm
設計荷重(基準階部分)500.00 N/㎡

▼ページトップ

躯体の劣化対策

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

水セメント比に係る事項0 %以下
かぶり厚さに係る事項概要特になし 
詳細 
躯体の保護に係る事項概要特になし 
 
詳細 
 
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項概要特になし 
詳細 

▼ページトップ

短寿命建築物の建設資材の再使用対策等

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

構造材の再使用及び再生利用に係る事項概要対象外(該当しない) 
詳細 
内装材及び外装材の再使用又は再生利用に係る事項概要対象外(該当しない) 
詳細 

▼ページトップ

Ⅵ.水循環

雑用水利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

雑用水の利用の有無 有  
雑用水の利用方式チェックなし個別循環  
チェックなし地区循環  
チェックなし広域循環  
チェックなし工業用水利用  
チェックあり雨水利用  
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 外  
再生水の供給エリア名 
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合)チェックなし洗面所及び給湯室排水  
チェックなし冷却水  
チェックなし厨房排水  
チェックなしプール排水  
チェックあり雨水  
チェックなしその他  
 
利用先チェックあり便所洗浄水  
チェックなし散水用水  
チェックなし修景用水  
チェックありその他  
洗車 
個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合処理方式沈砂+砂ろ過 
計画水量103.80 立方メートル/日
雨水利用の場合貯留槽(沈砂槽を含む。)容量243.00 立方メートル
集水面積2,436.00 ㎡

▼ページトップ

雨水浸透

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

敷地の状況敷地は平坦、地質は関東ローム層、地下水位は地表面下1.6m~2.0m 
雨水浸透の方法チェックなし雨水浸透ます  
チェックなし雨水浸透トレンチ  
チェックなし透水性舗装  
チェックなし地表面の緑地化  
チェックなしその他  
下水道局との協議により雨水貯留(243m3:雑用水(雨水)槽と兼用)を行う。 
雨水浸透量0.00 立方メートル
雨水浸透の能力0.00 mm/時

▼ページトップ

自然環境の保全

Ⅶ.緑化

緑の量の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/

東京における自然の保護と回復に関する条例チェックあり第14条に該当  
チェックなし第47条に該当  
チェックなし第48条に該当  
地上部における樹木の植栽等に係る事項クスノキ、マテバシイ、シラカシ等を植栽 
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A)831.00 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B)752.56 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B)110.42 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項特になし(屋上緑化スペースなし) 
建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C)0.00 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D)0.00 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D)0.00 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

建築物上における樹木の植栽に係る事項植栽の有無 無  
概 要特になし 
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E)0.00 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F)0.00 ㎡
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F)0.00 %

▼ページトップ

動植物の生息・生育環境への配慮

動植物の生息・生育環境への配慮概要特になし 
 
 
詳細同左  
 
 

▼ページトップ

外部熱環境の改善

地上部及び建築物の被覆への配慮

地上部及び建築物の被覆への配慮概要特になし 
 
 
詳細同左  
 
 

▼ページトップ

(問合せ先)
東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
メールによる問い合わせは↓
building@kankyo.metro.tokyo.jp