オリナスふくろうの杜(南池袋三丁目地区福祉基盤等整備事業)
(
病院
)
建築物環境計画書 作成時期 | 完了 |
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特定建築物の名称 | オリナスふくろうの杜(南池袋三丁目地区福祉基盤等整備事業) |
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特定建築物の所在地 | 東京都豊島区南池袋三丁目7-8 |
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特定建築主 | 氏名 | 財団法人 首都圏不燃建築公社 理事長 中嶋計廣 |
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住所 |
〒150-0004 東京都港区新橋四丁目6番15号 |
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設計者 | 氏名 | 株式会社 アール・アイ・エー東京支社 支社長 氣賀澤俊之 |
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住所 |
〒108-0075 東京都港区港南二丁目12番26号 |
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施工者 | 氏名 | 鹿島建設 (鹿島 西武 小松原建設共同体) |
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住所 |
〒107-8477 港区元赤坂1-2-7 |
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新築・増築の区別 | 新築 | 工事期間(予定) | 工事着手 | 工事完了 |
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平成14年12月1日 | 平成17年1月27日 |
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敷地面積 | 4,654.06 ㎡
| 建築面積 | 2,225.41 ㎡
| 延べ面積 | 20,291.03 ㎡
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用途別床面積 | 住宅 | 9,238.91 ㎡
| 集会所等 | 0.00 ㎡
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ホテル等 | 0.00 ㎡
| 工場等(駐車場を含む) | 0.00 ㎡
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病院等 | 9,762.96 ㎡
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その他()
| 0 ㎡
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百貨店等 | 256.56 ㎡
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()
| 0.00 ㎡
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事務所等 | 0.00 ㎡
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()
| 0.00 ㎡
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学校等 | 1,032.61 ㎡
|
()
| 0.00 ㎡
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飲食店等 | 0.00 ㎡
|
()
| 0.00 ㎡
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建築物の高さ | 74.16m | 階数 | 地下1階 地上22階 |
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構造 | 鉄筋コンクリート造 |
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以下の項目で環境への配慮及び設計上の対応を行なった。 |
1.屋上緑化の対応。 |
2.浸透性舗装、浸透桝の採用 |
3.敷地境界に沿って幅2mの歩道状空地 |
4.近隣に開放された、旧雑司が谷小学校跡地を示すポケットパークの設置 |
5.再生舗装材,再生型枠の使用 |
6. 住民参加による緑地等共同施設の維持運営 |
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建築物の形状・配置 外壁・屋根の断熱窓部の熱負荷の低減
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 | 自然エネルギーの直接利用 |  |
自然エネルギーの変換利用 |  |
 | 設備システムの省エネルギー |  |
最適運用のための計量及びエネルギー管理システム |  |
 | 地域冷暖房等 |  |
 | 再生骨材等利用 |  |
混合セメント等利用 |  |
リサイクル鋼材利用 |  |
 | 断熱材用発泡剤 |  |
空気調和設備用冷媒 |  |
 | 維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保 |  |
躯体の劣化対策 |  |
短寿命建築物の建設資材の再使用対策等 |  |
 | 雑用水利用 |  |
雨水浸透 |  |
 | 地上部における樹木の植栽等に係る事項 |  |
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項 |  |
建築物上における樹木の植栽に係る事項 |  |
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取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
建築物の形状及び配置に係る事項 | 南北面に居住域を集合させて、東西面には極力設置していない。但し、建築条件上一部東面に居室を設置している。 |
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外壁及び屋根の断熱に係る事項 | 外壁 | ALCパネルに吹き付けタイル/硬質ポリウレタンフォーム |
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屋根 | アスファルト防水の上押さえコンクリートt=80mm・押出法ポリスチレンフォーム保温板 |
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窓部の断熱に係る事項 | 特になし |
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窓部の日射遮へいに係る事項 | 全周バルコニー設置 |
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その他の事項 | 概要 | 特になし |
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詳細 | |
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主たる外壁の仕様 | 位置及び方位 | ALCパネル(全方位) |
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断熱材 | 硬質ポリウレタンフォーム |
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厚さ | 25.00 mm
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熱貫流率 | 0.84 W/㎡・年
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屋根の仕様 | 断熱材 | 押出法ポリスチレンフォーム保温板 |
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厚さ | 25.00 mm
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熱貫流率 | 1.12 W/㎡・年
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窓部の仕様 | 窓面積の外壁面積比 | 48.39 %
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ガラスの種類 | 単板透明板ガラス |
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ブラインドの有無 |
有
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開口部の日射遮へい係数 | 0.62 |
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PALの値 | 325.80 MJ/㎡・年
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PALの基準値 | 340.00 MJ/㎡・年
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取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2
自然採光を利用したシステムに係る事項 | 特になし |
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風を利用したシステムに係る事項 | 2方向の開口部設置 |
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パッシブソーラーシステムの利用に係る事項 | 特になし |
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地中熱の利用に係る事項 | 特になし |
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その他の事項 | 特になし |
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再生可能エネルギーの利用に伴う年間一次エネルギー消費量の低減量 | エネルギー種別 | |
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低減量 | 0.00 MJ/年
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取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
太陽光発電設備に係る事項 | 利用の有無 |
無
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利用形態 | 特になし |
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太陽光発電による容量 | 0.00 kW
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設置面積 | 0.00 ㎡
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太陽熱を利用したシステムに係る事項 | 利用の有無 |
無
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利用形態 | 特になし |
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太陽熱利用による容量 | 0.00 kW
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設置面積 | 0.00 ㎡
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その他の事項 | 特になし |
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その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等 | |
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年間再生可能エネルギー利用量 | 0.00 MJ/年
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取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2

設備の概要 | 電気
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都市ガス
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油
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地域冷暖房
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その他
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機器の選定 | ガス式空冷ヒートポンプパッケージ |
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設備機器のシステムの構築に係る事項 | 特になし |
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冷熱源の容量(kW) | 709.80 kW
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冷熱源の容量(kW/㎡) | 0.0750 kW/㎡
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温熱源の容量(kW) | 709.80 kW
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温熱源の容量(kW/㎡) | 0.0750 kW/㎡
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熱源機器の構成 |
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コージェネレーションシステム(導入している場合) | 形式 | マイクロガスタービン |
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排熱利用の有無 |
有
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利用先 | 給湯 |
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発電容量 | 容量 | 27.00 kW
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台数 | 1.00 台
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発電効率 | 23.13 %
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発電割合(発電容量/契約電力量) | 9.54 %
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排熱利用率 | 50.54 %
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総合効率 | 73.67 %
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蓄熱槽(導入している場合) | 形式 | 特になし |
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蓄熱槽設置場所 | 特になし |
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蓄熱容量 | 0.00  |
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蓄熱量 | 0.00 MJ
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ピーク負荷日の夜間移行率 | 0.00 % |
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その他の事項 | 概要 | 特になし |
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詳細 | |
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設備の概要 | インテリアゾーン | 天井カセット型又は隠蔽型による空調 |
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ペリメータゾーン | 天井カセット型又は隠蔽型による空調 |
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空気調和負荷の低減に係る事項 | 全熱交換器 |
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送風のための動力の低減に係る事項 | 特になし |
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その他の事項 | 特になし |
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年間空調消費エネルギー量 | 8,359,900.00 MJ/年
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年間空調仮想空調負荷 | 7,073,100.00 MJ/年
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空調負荷基準値 | 2.50 |
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設備機器のシステムの構築に係る事項 | 特になし |
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制御のシステムの構築に係る事項 | 特になし |
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その他の事項 | 特になし |
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年間換気消費エネルギー量 | 3,086,500.00 MJ/年
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年間仮想換気消費エネルギー量 | 3,661,600.00 MJ/年
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換気消費エネルギー基準値 | 1.00 |
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設備機器のシステムの構築に係る事項 | 特になし |
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制御のシステムの構築に係る事項 | 特になし |
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その他の事項 | 特になし |
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年間照明消費エネルギー量 | 3,450,300.00 MJ/年
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年間仮想照明消費エネルギー量 | 3,903,000.00 MJ/年
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照明消費エネルギー基準値 | 1.00 |
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給湯方式 | 個別方式、中央方式併用 |
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給湯温度 | 60.00 ℃
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設備機器のシステムの構築に係る事項 | 貯湯槽、配管材質:SUS、板厚4mm |
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その他の事項 | 特になし |
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年間給湯消費エネルギー量 | 4,474,800.00 MJ/年
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年間仮想給湯負荷 | 2,371,000.00 MJ/年
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給湯消費エネルギー基準値 | 1.90 |
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設備の概要 | ロープ式 |
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その他の事項 | インバータ制御 |
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年間エレベーター消費エネルギー量 | 0.00 MJ/年
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年間仮想エレベーター消費エネルギー量 | 0.00 MJ/年
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エレベータ消費エネルギー基準値 | 0.00 |
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設備システム全体のエネルギー利用の低減率(ERR) | 37.23 %
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エネルギーの使用の合理化に関する性能の目標値(ERR) | %
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取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
電気、ガス及び冷温熱のエネルギーの量並びに給水量の計量設備の系統別の設置に係る事項 | 概要 | 事業者別、運営形態別、所有権別に計量区分を実施 |
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詳細 | |
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BEMSの導入に係る事項 | 概要 | 特になし |
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詳細 | |
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その他の運用上の事項 | 概要 | 特になし |
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詳細 | |
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取組状況の評価 (評点/最高点) 
地域冷暖房区域の指定の有無 |
無
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地域冷暖房の熱の受入れの有無 |
無
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その他のエネルギーの効率的利用を行うシステム | |
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地域冷暖房区域の名称 | |
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契約容量 | 蒸気 | 0.00 kW
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温水 | 0.00 kW
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冷水 | 0.00 kW
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取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 |
無
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種類 | 再生骨材
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その他
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利用部位 | |
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取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
混合セメント等の利用の有無 |
有
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種別 | 高炉B種
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高炉C種
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フライアッシュB種
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フライアッシュC種
|
その他
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利用部位 | 基礎・基礎梁・耐圧壁 |
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取組状況の評価 (評点/最高点) 
リサイクル鋼材の利用の有無 |
無
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構造材料への利用の程度 | 大半の部位に利用
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特定の部位に利用
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利用部位 | |
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取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
主として使用する断熱材の種類 | 硬質ウレタンフォーム(固形型、現場発泡型) |
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発泡剤を利用している断熱材の有無 |
有
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発泡剤の種類 | ハイドロクロロフルオロカーボン
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HFC-134a |
その他
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オゾン層破壊係数 | 0.000 |
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地球温暖化係数 | 4,300 |
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取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
採用した空気調和設備の冷媒の種類1 | 種類 | R407C |
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利用場所 | 居室、デイルーム等 |
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量 | 888.50 kg
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オゾン層破壊係数 | 0.000 |
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地球温暖化係数 | 1,650 |
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採用した空気調和設備の冷媒の種類2 | 種類 | |
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利用場所 | |
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量 | 0.00 kg
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オゾン層破壊係数 | 0.000 |
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地球温暖化係数 | 000 |
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取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
維持管理の容易性に係る事項 | 概要 | 維持管理ルートの確保、事業者別設備置き場の集約化 |
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詳細 | |
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更新、改修、用途の変更への対応に係る事項 | 概要 | 特になし |
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階高(基準階部分) | 3.30 m
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天井高(基準階部分) | 2.50 m
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OAフロア高(基準階部分) | 8.00 cm
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設計荷重(基準階部分) | 360.00 N/㎡
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取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
水セメント比に係る事項 | 55 %以下
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かぶり厚さに係る事項 | 概要 | 国交省共通仕様書(最低基準)+10㎜(施工誤差範囲) |
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詳細 | |
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躯体の保護に係る事項 | 概要 | 主要外壁はタイル貼り(東バルコニーはタイル、他バルコニーはアルミ材)とし、その他内側外壁は吹付けタイル(塗装)。 |
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詳細 | |
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鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項 | 概要 | 特になし |
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詳細 | |
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取組状況の評価 (評点/最高点) 
構造材の再使用及び再生利用に係る事項 | 概要 | 該当しない |
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詳細 | |
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内装材及び外装材の再使用又は再生利用に係る事項 | 概要 | 該当しない |
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詳細 | |
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取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
雑用水の利用の有無 |
無
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雑用水の利用方式 | 個別循環
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地区循環
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広域循環
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工業用水利用
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雨水利用
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広域循環方式による再生水の供給区域の内外 |
外
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再生水の供給エリア名 | |
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原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合) | 洗面所及び給湯室排水
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冷却水
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厨房排水
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プール排水
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雨水
|
その他
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利用先 | 便所洗浄水
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散水用水
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修景用水
|
その他
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個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合 | 処理方式 | |
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計画水量 | 0.00 /日
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雨水利用の場合 | 貯留槽(沈砂槽を含む。)容量 | 0.00  |
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集水面積 | 0.00 ㎡
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取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
敷地の状況 | 地形:平坦
地質:表層・粘土層及び砂礫層、N部分:高層東京れき層、低層武蔵野れき層
水位:GL-1.4m |
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雨水浸透の方法 | 雨水浸透ます
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雨水浸透トレンチ
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透水性舗装
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地表面の緑地化
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その他
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雨水貯留槽 37m3 |
雨水浸透量 | 132.00  |
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雨水浸透の能力 | 54.35 mm/時
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取組状況の評価 (評点/最高点) 1/
東京における自然の保護と回復に関する条例 | 第14条に該当
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第47条に該当
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第48条に該当
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地上部における樹木の植栽等に係る事項 | 新設緑地として沿道緑化と敷地内の中高木植栽に努めた。桜,金木犀,ハナミズキ |
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地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A) | 561.06 ㎡
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東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B) | 339.11 ㎡
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東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B) | 165.45 %
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取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項 | 屋上における高齢者用家庭菜園及び屋上庭園の設置。ハナミズキ,ツツジ,リュウノヒゲ |
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建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C) | 131.88 ㎡
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東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D) | 67.53 ㎡
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東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D) | 195.29 %
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取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
建築物上における樹木の植栽に係る事項 | 植栽の有無 |
無
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概 要 | 中低木植樹を行った。ハナミズキ,ツツジ |
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建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E) | 131.88 ㎡
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東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F) | 13.50 ㎡
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東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F) | 976.88 %
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動植物の生息・生育環境への配慮 | 概要 | 既存樹木の保存 |
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詳細 | 高木17本保存 |
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