レクセルプラッツァ五反野  ( 住宅 )

特定建築物概要

建築物環境計画書 作成時期完了 
特定建築物の名称レクセルプラッツァ五反野 
特定建築物の所在地東京都足立区中央本町4丁目22番17号 
特定建築主氏名扶桑レクセル株式会社 代表取締役 安部 徹夫 
住所 〒160-0023
東京都新宿区西新宿一丁目23番7号 新宿ファーストウエスト 
設計者氏名株式会社小玉建築設計事務所 代表取締役 小玉 俊夫 
住所 〒123-0851
東京都足立区梅田7-29-14-104 
施工者氏名JFE工建株式会社 代表取締役 石橋 勇之 
住所 〒221-0013
神奈川県横浜市神奈川区新子安1-2-4 
新築・増築の区別新築 工事期間(予定)
工事着手工事完了
平成15年2月7日 平成16年2月18日 
敷地面積6,780.76 ㎡ 建築面積2,318.33 ㎡ 延べ面積12,979.00 ㎡
用途別床面積住宅12,979.00 ㎡ 集会所等 ㎡
ホテル等0.00 ㎡ 工場等(駐車場を含む) ㎡
病院等0.00 ㎡ その他() 0 ㎡
百貨店等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
事務所等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
学校等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
飲食店等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
建築物の高さ29.30m 階数地上10階 
構造鉄筋コンクリート造 

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環境への配慮のための措置の概要

幹線道路に接している敷地により、バス待ちスペースとの一体とした接道緑地・自主管理歩道を設けた。 
また街なみのアクセントとなるよう歩道に面した敷地内に植樹帯を設けた。 
セットバックした建物により各階に屋上緑地をできるかぎり設置した。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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棒グラフによる環境配慮の措置の評価

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減 建築物の形状・配置 外壁・屋根の断熱窓部の熱負荷の低減 1点
Ⅱ.自然エネルギーの直接利用自然エネルギーの直接利用0点
自然エネルギーの変換利用0点
Ⅲ.エコマテリアル再生骨材等利用0点
混合セメント等利用0点
リサイクル鋼材利用適用なし
オゾン層の保護等断熱材用発泡剤1点
Ⅳ.長寿命化等維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保1点
躯体の劣化対策1点
Ⅴ.水循環雑用水利用0点
雨水浸透0点
Ⅵ.緑化地上部における樹木の植栽等に係る事項0点
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項0点
建築物上における樹木の植栽に係る事項0点

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エネルギー使用の合理化

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減

外壁・屋根の断熱 窓部の熱負荷の低減

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

外壁及び屋根の断熱に係る事項外壁硬質ウレタンフォーム(現場発泡) 厚25mm 
屋根硬質ウレタンフォーム2種3号(外断熱) 厚30mm 
窓部の日射遮へい及び断熱に係る事項各戸の窓にカーテンレールの設置を行った。(全住戸) 
 
その他の事項「住宅に係わるエネルギーの使用の合理化に関する基準(平成4年改正)」の 
新省エネルギー基準対応とした。 
外壁の断熱の仕様断熱材硬質ウレタンフォーム(現場発泡、熱伝導率 0.0205W/m・K) 
厚さ25.00 mm
熱抵抗値1.21 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
屋根の断熱の仕様断熱材硬質ウレタンフォーム2種3号(熱伝導率 0.022W/m・K) 
厚さ30.00 mm
熱抵抗値1.36 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
床(外気に接する部分)の断熱の仕様断熱材押出成形ポリスチレンフォーム保温板3種(熱伝導率 0.028W/m・K以下) 
厚さ35.00 mm
熱抵抗値1.25 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
床(その他の部分)の断熱の仕様断熱材押出成形ポリスチレンフォーム保温板3種(熱伝導率 0.028W/m・K以下) 
厚さ30.00 mm
熱抵抗値1.07 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
土間床等の外周部(外気に接する部分)の断熱の仕様)断熱材特になし 
厚さ0.00 mm
熱抵抗値0.00 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
土間床等の外周部(その他の部分)の断熱の仕様断熱材特になし 
厚さ0.00 mm
熱抵抗値0.00 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
開口部の建具の断熱の仕様建具1形態引き違い窓+FIX 
材質アルミ+ガラス 
構造一重サッシュ 
ガラスの種類フロートガラス6mm 
機密性等級A-4(2等級) 
建具2形態玄関ドア 
材質鋼製 
構造フラッシュ構造 
ガラスの種類なし 
機密性等級なし 
熱貫流率0.00 W/㎡・K
年間暖冷房負荷0.00 MJ/㎡・年
熱損失係数0.00 W/㎡・K
夏季日射取得係数
窓の夏季日射侵入率

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Ⅱ.自然エネルギーの利用

自然エネルギーの直接利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

自然採光を利用したシステムに係る事項特になし 
風を利用したシステムに係る事項開放廊下側の窓とバルコニー側掃き出し窓間で、室内の扉等の開放による2方向通風を確保した。 
その他の事項特になし 

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再生可能エネルギーの変換利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

太陽光発電設備に係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽光発電による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
太陽熱を利用したシステムに係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽熱利用による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
その他の事項特になし 
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等特になし 
年間自然エネルギー利用量0.00 MJ/年

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省エネルギーシステム

設備システムの省エネルギー

設備システムの省エネルギー概要共用部の照明に照度(ソーラータイマー)スイッチを設定し、省エネルギー化をはかった。 
管理人室・集会室の電気式ヒートポンプエアコン・給水ポンプ・エレベーターに 
インバーター制御機種を採用した。 
詳細左記に同じ 
 
 

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資源の適正利用

Ⅲ.エコマテリアル

再生骨材等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 無  
種類チェックなし再生骨材  
チェックなしその他  
 
利用部位特になし 

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混合セメント等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

混合セメント等の利用の有無 無  
種別チェックなし高炉B種  
チェックなし高炉C種  
チェックなしフライアッシュB種  
チェックなしフライアッシュC種  
チェックなしその他  
 
利用部位特になし 

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リサイクル鋼材利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

リサイクル鋼材の利用の有無 無  
構造材料への利用の程度チェックなし大半の部位に利用  
チェックなし特定の部位に利用  
利用部位鉄筋コンクリート造のため対象外 

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エコマテリアル利用

エコマテリアル利用概要ホルムアルデヒド対策としてJIS:E0、JAS:Fc0等級とし、接着剤は無可塑剤・無溶剤とした。 
壁紙用クロス糊はノンホルマリン系とした。 
ホルムアルデヒド濃度0.08ppm以下とした。 
詳細左記に同じ 
 
 

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オゾン層の保護等

断熱材用発泡剤

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

主として使用する断熱材の種類硬質ウレタンフォーム(現場発泡)、硬質ウレタンフォーム2種3号、押出成形ポリスチレンフォーム保温板3種 
利用部位外壁、屋根、床 
発泡剤を利用している断熱材の有無 有  
発泡剤の種類チェックなしハイドロクロロフルオロカーボン  
 
チェックありその他  
HFC-245fa/HFC-365mfcの混合ガス 
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数950 

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空気調和設備用冷媒

空気調和設備用冷媒概要管理人室・集会室の電気式ヒートポンプエアコンはオゾン層破壊係数0の冷媒機種を採用した。 
 
詳細R410A(HFC):オゾン層破壊係数 0、地球温暖化係数 1.980 
 

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Ⅳ.長寿命化等

維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

専用配管の維持管理に係る事項概要専用配管が躯体に影響を及ぼさないようにし、二重床を利用して各住戸毎に共用配管へ接続する。 
詳細左記に同じ 
共有配管の維持管理に係る事項概要共用配管が躯体に影響を及ぼさないようにし、シャフトに適宜に点検口を設けた。また躯体下埋設はなし。 
詳細左記に同じ 
更新・改修、用途の変更等への対応に係る事項概要二重床(水廻り:H=200mm)、二重天井を採用した。 
必要な階高(H=2,860mm)・梁下高さ(H=~2,160mm)の確保を行った。 
詳細左記に同じ 
 

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躯体の劣化対策

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

水セメント比に係る事項55 %以下
かぶり厚さに係る事項概要床版・壁(仕上無):40mm、柱・梁・耐力壁(屋外・仕上有):40mm、基礎:70mm 等 
詳細品質基準強度:27~33N/mm2 
躯体の保護に係る事項概要外壁主要部(見え掛り)は磁器質タイル(45二丁掛タイル)貼とした。 
腰壁内側、見上げ部分は吹付タイル仕上とした。 
詳細左記に同じ 
 
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項概要鉄筋コンクリート造のため対象外 
詳細左記に同じ 

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Ⅴ.水循環

雑用水利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

雑用水の利用の有無 無  
雑用水の利用方式チェックなし個別循環  
チェックなし地区循環  
チェックなし広域循環  
チェックなし工業用水利用  
チェックなし雨水利用  
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 外  
再生水の供給エリア名 
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合)チェックなし洗面所及び給湯室排水  
チェックなし冷却水  
チェックなし厨房排水  
チェックなしプール排水  
チェックなし雨水  
チェックなしその他  
 
利用先チェックなし便所洗浄水  
チェックなし散水用水  
チェックなし修景用水  
チェックなしその他  
 
個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合処理方式特になし 
計画水量0.00 立方メートル/日
雨水利用の場合貯留槽(沈砂槽を含む。)容量0.00 立方メートル
集水面積0.00 ㎡

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雨水浸透

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

敷地の状況地形:平坦、地質:埋土・シルト質細砂、地下水位:KBM -約0.8~2m 
雨水浸透の方法チェックなし雨水浸透ます  
チェックなし雨水浸透トレンチ  
チェックなし透水性舗装  
チェックあり地表面の緑地化  
チェックなしその他  
足立区協議により雨水流出抑制対策として雨水貯留槽(315m3)を設置した。 
雨水浸透量10.26 立方メートル
雨水浸透の能力2.00 mm/時

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自然環境の保全

Ⅵ.緑化

緑の量の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

東京における自然の保護と回復に関する条例チェックあり第14条に該当  
チェックなし第47条に該当  
チェックなし第48条に該当  
地上部における樹木の植栽等に係る事項高中低木(アラカシ・カクレミノ・シャリンバイ・ユキヤナギ等)により南・西側隣地境界および東側」アプローチに変化ある植栽を行った。また、一部地上から屋上への振替(194.17m3)を行った。 
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A)513.13 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B)707.30 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B)72.54 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項屋上にセダム類と一部低木(サツキツツジ等)、また地上からの振替分(194.17m2)として低木(サツキツツジ等)による緑化を行った。 
建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C)569.39 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D)462.50 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D)123.11 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

建築物上における樹木の植栽に係る事項植栽の有無 有  
概要地上からの振替分と併せて、一部低木(サツキツツジ等)による緑化を行った。 
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E)199.55 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F)247.84 ㎡
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F)80.51 %

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動植物の生息・生育環境への配慮

動植物の生息・生育環境への配慮概要特になし 
 
 
詳細左記に同じ 
左記に同じ 
左記に同じ 

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外部熱環境の改善

外部熱環境の改善

地上部及び建築物の被覆への配慮概要特になし 
 
 
概要左記に同じ 
 
 

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(問合せ先)
東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
メールによる問い合わせは↓
building@kankyo.metro.tokyo.jp