鹿島ウエストビル  ( 事務所 )

特定建築物概要

建築物環境計画書 作成時期完了 
特定建築物の名称鹿島ウエストビル 
特定建築物の所在地東京都港区元赤坂一丁目325番地 他 
特定建築主氏名鹿島建設株式会社 代表取締役 梅田 貞夫 
住所 〒107-8388
東京都港区元赤坂1-2-7 
設計者氏名鹿島建設株式会社一級建築士事務所 塚本 平一郎 
住所 〒107-8388
東京都港区元赤坂1-2-7 
施工者氏名鹿島建設株式会社東京支店 取締役副社長・支店長 大神 清 
住所 〒107-8388
東京都港区元赤坂一丁目3番8号 
新築・増築の区別新築 工事期間(予定)
工事着手工事完了
平成17年7月1日 平成19年4月4日 
敷地面積2,306.67 ㎡ 建築面積911.84 ㎡ 延べ面積15,162.91 ㎡
用途別床面積住宅0.00 ㎡ 集会所等0.00 ㎡
ホテル等0.00 ㎡ 工場等(駐車場を含む)0.00 ㎡
病院等0.00 ㎡ その他() 0 ㎡
百貨店等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
事務所等15,162.91 ㎡ () 0.00 ㎡
学校等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
飲食店等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
建築物の高さ59.20m 階数地下2階、地上14階、塔屋1階 
構造鉄骨造(一部SRC造、CFT造、RC造) 免震構造 

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環境への配慮のための措置の概要

(設計方針) 
 
・建物周囲を敷地境界に沿って重点的に緑化を行い、屋上緑化も行う 
 
(維持管理計画) 
・設備機器の維持管理の容易性を考慮した集約化(電源関連機械室の集約,空調屋外機の屋上への集約) 
・事務室グリッド天井システム採用による機器配置変更および増設時など、更新・改修時の対応性の確保および再利用による廃棄物の削減 
・継続的なエネルギー管理のための使用先別電力消費量の計量を主とした計量計測システムによる計測と記録 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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棒グラフによる環境配慮の措置の評価

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減 建築物の形状・配置 外壁・屋根の断熱窓部の熱負荷の低減 2点
Ⅱ.自然エネルギーの利用自然エネルギーの直接利用1点
自然エネルギーの変換利用0点
Ⅲ.省エネルギーシステム設備システムの省エネルギー1点
最適運用のための計量及びエネルギー管理システム2点
地域における省エネルギー地域冷暖房等適用なし
Ⅵ.エコマテリアル再生骨材等利用0点
混合セメント等利用0点
リサイクル鋼材利用1点
オゾン層の保護等断熱材用発泡剤1点
空気調和設備用冷媒1点
Ⅴ.長寿命化等維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保1点
躯体の劣化対策適用なし
短寿命建築物の建設資材の再使用対策等適用なし
Ⅵ.水循環雑用水利用0点
雨水浸透1点
Ⅶ.緑化地上部における樹木の植栽等に係る事項1点
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項0点
建築物上における樹木の植栽に係る事項0点

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エネルギー使用の合理化

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減

建築物の形状・配置・外壁・屋根の断熱 窓部の熱負荷の低減

取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2

建築物の形状及び配置に係る事項南北を長辺とする長方形とし、コアを西側に配置する 
外壁及び屋根の断熱に係る事項外壁主要外壁面はガラス窓、柱・梁型:PC (一部吹き付け硬質ウレタンフォームt=25)
屋根外断熱:押出し法ポリスチレンフォーム t=25mm
窓部の断熱に係る事項Low-eペアガラス
窓部の日射遮へいに係る事項Low-eペアガラス、庇
その他の事項概要特になし
詳細 
主たる外壁の仕様位置及び方位東、南、北 
断熱材吹付け硬質ウレタン 
厚さ25.00 mm
熱貫流率0.77 W/㎡・年
屋根の仕様断熱材押出し法ポリスチレンフォーム 
厚さ25.00 mm
熱貫流率0.72 W/㎡・年
窓部の仕様窓面積の外壁面積比50.00 %
ガラスの種類Low-eペアガラス 
ブラインドの有無 有  
開口部の日射遮へい係数0.22 
PALの値197.30 MJ/㎡・年
PALの基準値300.00 MJ/㎡・年

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Ⅱ.自然エネルギーの利用

自然エネルギーの直接利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

自然採光を利用したシステムに係る事項特になし 
風を利用したシステムに係る事項階段室を利用した自然換気・ナイトパージ 
 
パッシブソーラーシステムの利用に係る事項特になし 
地中熱の利用に係る事項特になし 
その他の事項特になし 
再生可能エネルギーの利用に伴う年間一次エネルギー消費量の低減量エネルギー種別電気 
低減量340,817.00 MJ/年

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自然エネルギーの間接利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2

太陽光発電設備に係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽光発電による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
太陽熱を利用したシステムに係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽熱利用による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
その他の事項特になし 
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等 
年間再生可能エネルギー利用量0.00 MJ/年

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Ⅲ.省エネルギーシステム

設備システムの省エネルギー

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

空気調和の熱源側設備

設備の概要チェックあり電気
チェックなし都市ガス  
チェックなし 
チェックなし地域冷暖房  
チェックなしその他
 
機器の選定空冷ヒートポンプパッケージエアコン 
設備機器のシステムの構築に係る事項冷暖フリー3WAYマルチによる冷暖混合時の室内機間の熱回収 
 
冷熱源の容量(kW)3,047.80 kW
冷熱源の容量(kW/㎡)0.2700 kW/㎡
温熱源の容量(kW)3,055.20 kW
温熱源の容量(kW/㎡)0.2700 kW/㎡
熱源機器の構成 
コージェネレーションシステム(導入している場合)形式 
排熱利用の有無 無  
利用先 
発電容量容量0.00 kW
台数0.00 台
発電効率0.00 %
発電割合(発電容量/契約電力量)0.00 %
排熱利用率0.00 %
総合効率0.00 %
蓄熱槽(導入している場合)形式氷蓄熱・躯体蓄熱 
蓄熱槽設置場所屋上 
蓄熱容量25.00 立方メートル
蓄熱量7,600.00 MJ
ピーク負荷日の夜間移行率0.05 %
その他の事項概要特になし 
詳細 

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空気調和の二次側設備

設備の概要インテリアゾーン空冷ヒートポンプパッケージエアコン(天井隠蔽ダクト吹き) 
ペリメータゾーン空冷ヒートポンプパッケージエアコン(天井隠蔽ダクト吹き) 
空気調和負荷の低減に係る事項特になし 
送風のための動力の低減に係る事項特になし 
その他の事項特になし 
年間空調消費エネルギー量6,817,000.00 MJ/年
年間空調仮想空調負荷4,661,000.00 MJ/年
空調負荷基準値1.50 

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機械換気設備

設備機器のシステムの構築に係る事項局所換気方式(便所、給湯室、機械室)、ダクトレス換気システム(駐車場) 
制御のシステムの構築に係る事項EV機械室の温度センサーによる換気制御 
その他の事項特になし 
年間換気消費エネルギー量3,765,033.00 MJ/年
年間仮想換気消費エネルギー量4,597,450.00 MJ/年
換気消費エネルギー基準値1.00 

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照明設備

設備機器のシステムの構築に係る事項Hf型インバータ照明器具及び安定器を採用。 
制御のシステムの構築に係る事項基準階事務室照明制御:在室検知制御システム・適正照度調整システム・昼光連動制御システム、共用部照明の在室検知制御システム(トイレ)、共用部照明のタイマー機械警備連動制御システム(トイレ) 
その他の事項特になし 
年間照明消費エネルギー量6,425,716.10 MJ/年
年間仮想照明消費エネルギー量7,646,744.50 MJ/年
照明消費エネルギー基準値1.00 

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給湯設備

給湯方式個別方式(電気) 
給湯温度40.00 ℃
設備機器のシステムの構築に係る事項サーモスタット付自動水栓の設置(便所洗面器) 
その他の事項特になし 
年間給湯消費エネルギー量0.00 MJ/年
年間仮想給湯負荷0.00 MJ/年
給湯消費エネルギー基準値0.00 

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エレベーター設備

設備の概要ロープ式,機械室レスエレベーター(7台中1台) 
その他の事項VVVFインバータ制御方式・群管理運転制御・かご内照明自動休止制御 
年間エレベーター消費エネルギー量365,958.00 MJ/年
年間仮想エレベーター消費エネルギー量451,530.00 MJ/年
エレベータ消費エネルギー基準値1.00 

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エネルギー利用効率化設備

採用した手法特になし 
容量・効果等 

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全体

設備システム全体のエネルギー利用の低減率(ERR)11.24 %
エネルギーの使用の合理化に関する性能の目標値(ERR) %

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最適運用のための計量及びエネルギー管理システム

取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2

電気、ガス及び冷温熱のエネルギーの量並びに給水量の計量設備の系統別の設置に係る事項概要用途別(事務室照明用電力、事務室コンセント用電力、事務室空調用電力)および全体上水使用量の計量と記録(系統ごと) 
詳細 
BEMSの導入に係る事項概要中央監視システムによるデータ収集およびサーバーへの蓄積、サーバ蓄積データの分析(エネルギー分析による設備機器運転状況の妥当性、契約電力の見直し) 
詳細 
その他の運用上の事項概要特になし 
詳細 

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地域における省エネルギー

地域冷暖房等

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

地域冷暖房区域の指定の有無 無  
地域冷暖房の熱の受入れの有無 無  
その他のエネルギーの効率的利用を行うシステム 
地域冷暖房区域の名称 
契約容量蒸気0.00 kW
温水0.00 kW
冷水0.00 kW

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資源の適正利用

Ⅳ.エコマテリアル

再生骨材等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 無  
種類チェックなし再生骨材  
チェックなしその他  
 
利用部位 

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混合セメント等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

混合セメント等の利用の有無 無  
種別チェックなし高炉B種  
チェックなし高炉C種  
チェックなしフライアッシュB種  
チェックなしフライアッシュC種  
チェックなしその他  
 
利用部位 

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リサイクル鋼材利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

リサイクル鋼材の利用の有無 有  
構造材料への利用の程度チェックなし大半の部位に利用  
チェックあり特定の部位に利用  
利用部位小梁 

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エコマテリアル利用

エコマテリアル利用概要内装材・塗料・接着剤等はF☆☆☆☆(4ッ星)を使用 
 
 
詳細 
 
 

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オゾン層の保護等

断熱材用発泡剤

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

主として使用する断熱材の種類押し出し法ポリスチレンフォーム、硬質ポリウレタンフォーム 
発泡剤を利用している断熱材の有無 有  
発泡剤の種類チェックなしハイドロクロロフルオロカーボン  
 
チェックありその他  
屋根、外壁ともオゾン層破壊係数0のものを使用、屋根は炭化水素系発泡材を使用 
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数1,980 

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空気調和設備用冷媒

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

採用した空気調和設備の冷媒の種類1種類R410A(HFC)(機器名:空冷ヒートポンプパッケージ) 
利用場所基準階空冷パッケージエアコン 
0.00 kg
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数1,980 
採用した空気調和設備の冷媒の種類2種類 
利用場所 
0.00 kg
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数000 

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Ⅴ.長寿命化等

維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

維持管理の容易性に係る事項概要PS・EPS等に集約化し、予備スペースを確保し、共有部からのメンテナンスを可能とする。 
 
詳細 
 
 
 
更新、改修、用途の変更への対応に係る事項概要天井懐を十分に確保する階高H=3,900mm、設計荷重500kg/m2 
天井システムのモジュール化(600mmグリッド天井)による更新・増設対応 
OAフロア H=100mmを計画 
階高(基準階部分)3,900.00 m
天井高(基準階部分)2,700.00 m
OAフロア高(基準階部分)100.00 cm
設計荷重(基準階部分)500.00 N/㎡

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躯体の劣化対策

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

水セメント比に係る事項55 %以下
かぶり厚さに係る事項概要土に接しない部分【スラブ・非耐力壁:(屋内30・屋外40)、 柱・梁・耐力壁:(屋内40・屋外50)、擁壁:50】、 土に接する部分【柱・梁・スラブ・耐力壁:50、基礎・擁壁:70】 
詳細 
躯体の保護に係る事項概要塗装(外部:フッ素樹脂塗装、内部:EP(エマルジョンペイント)塗装) 
 
詳細 
 
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項概要特になし 
詳細 

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短寿命建築物の建設資材の再使用対策等

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

構造材の再使用及び再生利用に係る事項概要該当しない 
詳細 
内装材及び外装材の再使用又は再生利用に係る事項概要該当しない 
詳細 

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Ⅵ.水循環

雑用水利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

雑用水の利用の有無 無  
雑用水の利用方式チェックなし個別循環  
チェックなし地区循環  
チェックなし広域循環  
チェックなし工業用水利用  
チェックなし雨水利用  
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 外  
再生水の供給エリア名 
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合)チェックなし洗面所及び給湯室排水  
チェックなし冷却水  
チェックなし厨房排水  
チェックなしプール排水  
チェックなし雨水  
チェックなしその他  
 
利用先チェックなし便所洗浄水  
チェックなし散水用水  
チェックなし修景用水  
チェックなしその他  
 
個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合処理方式 
計画水量0.00 立方メートル/日
雨水利用の場合貯留槽(沈砂槽を含む。)容量0.00 立方メートル
集水面積0.00 ㎡

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雨水浸透

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

敷地の状況地形:敷地内高低差 1m、地質:上部4mローム層、及び腐食土、地下水位:GL -6m 
雨水浸透の方法チェックあり雨水浸透ます  
チェックあり雨水浸透トレンチ  
チェックなし透水性舗装  
チェックあり地表面の緑地化  
チェックなしその他  
(雨水貯留)貯留量107立方メートル 
雨水浸透量36.29 立方メートル
雨水浸透の能力26.01 mm/時

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自然環境の保全

Ⅶ.緑化

緑の量の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/

東京における自然の保護と回復に関する条例チェックあり第14条に該当  
チェックなし第47条に該当  
チェックなし第48条に該当  
地上部における樹木の植栽等に係る事項高木・中木と低木類を組み合わせた植栽を敷地周辺に計画。 高木(シラカシ・ヤマモモ等)低木(ヘデラカナリエンシス等) 
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A)334.81 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B)93.50 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B)358.08 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項屋上緑化(地被:セダム) 
建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C)143.01 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D)75.26 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D)190.02 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

建築物上における樹木の植栽に係る事項植栽の有無 無  
概 要 
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E)0.00 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F)15.05 ㎡
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F)0.00 %

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動植物の生息・生育環境への配慮

動植物の生息・生育環境への配慮概要特になし 
 
 
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外部熱環境の改善

地上部及び建築物の被覆への配慮

地上部及び建築物の被覆への配慮概要特になし 
 
 
詳細 
 
 

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(問合せ先)
東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
メールによる問い合わせは↓
building@kankyo.metro.tokyo.jp