鹿島ウエストビル ( 事務所 )
建築物環境計画書 作成時期 | 完了 | ||||||||
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特定建築物の名称 | 鹿島ウエストビル | ||||||||
特定建築物の所在地 | 東京都港区元赤坂一丁目325番地 他 | ||||||||
特定建築主 | 氏名 | 鹿島建設株式会社 代表取締役 梅田 貞夫 | |||||||
住所 |
〒107-8388 東京都港区元赤坂1-2-7 | ||||||||
設計者 | 氏名 | 鹿島建設株式会社一級建築士事務所 塚本 平一郎 | |||||||
住所 |
〒107-8388 東京都港区元赤坂1-2-7 | ||||||||
施工者 | 氏名 | 鹿島建設株式会社東京支店 取締役副社長・支店長 大神 清 | |||||||
住所 |
〒107-8388 東京都港区元赤坂一丁目3番8号 | ||||||||
新築・増築の区別 | 新築 | 工事期間(予定) |
| ||||||
敷地面積 | 2,306.67 ㎡ | 建築面積 | 911.84 ㎡ | 延べ面積 | 15,162.91 ㎡ | ||||
用途別床面積 | 住宅 | 0.00 ㎡ | 集会所等 | 0.00 ㎡ | |||||
ホテル等 | 0.00 ㎡ | 工場等(駐車場を含む) | 0.00 ㎡ | ||||||
病院等 | 0.00 ㎡ | その他() | 0 ㎡ | ||||||
百貨店等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
事務所等 | 15,162.91 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
学校等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
飲食店等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
建築物の高さ | 59.20m | 階数 | 地下2階、地上14階、塔屋1階 | ||||||
構造 | 鉄骨造(一部SRC造、CFT造、RC造) 免震構造 |
(設計方針) |
・建物周囲を敷地境界に沿って重点的に緑化を行い、屋上緑化も行う |
(維持管理計画) |
・設備機器の維持管理の容易性を考慮した集約化(電源関連機械室の集約,空調屋外機の屋上への集約) |
・事務室グリッド天井システム採用による機器配置変更および増設時など、更新・改修時の対応性の確保および再利用による廃棄物の削減 |
・継続的なエネルギー管理のための使用先別電力消費量の計量を主とした計量計測システムによる計測と記録 |
棒グラフによる環境配慮の措置の評価
取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2
建築物の形状及び配置に係る事項 | 南北を長辺とする長方形とし、コアを西側に配置する | |
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外壁及び屋根の断熱に係る事項 | 外壁 | 主要外壁面はガラス窓、柱・梁型:PC (一部吹き付け硬質ウレタンフォームt=25) |
屋根 | 外断熱:押出し法ポリスチレンフォーム t=25mm | |
窓部の断熱に係る事項 | Low-eペアガラス | |
窓部の日射遮へいに係る事項 | Low-eペアガラス、庇 | |
その他の事項 | 概要 | 特になし |
詳細 | ||
主たる外壁の仕様 | 位置及び方位 | 東、南、北 |
断熱材 | 吹付け硬質ウレタン | |
厚さ | 25.00 mm | |
熱貫流率 | 0.77 W/㎡・年 | |
屋根の仕様 | 断熱材 | 押出し法ポリスチレンフォーム |
厚さ | 25.00 mm | |
熱貫流率 | 0.72 W/㎡・年 | |
窓部の仕様 | 窓面積の外壁面積比 | 50.00 % |
ガラスの種類 | Low-eペアガラス | |
ブラインドの有無 | 有 | |
開口部の日射遮へい係数 | 0.22 | |
PALの値 | 197.30 MJ/㎡・年 | |
PALの基準値 | 300.00 MJ/㎡・年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2
自然採光を利用したシステムに係る事項 | 特になし | |
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風を利用したシステムに係る事項 | 階段室を利用した自然換気・ナイトパージ | |
パッシブソーラーシステムの利用に係る事項 | 特になし | |
地中熱の利用に係る事項 | 特になし | |
その他の事項 | 特になし | |
再生可能エネルギーの利用に伴う年間一次エネルギー消費量の低減量 | エネルギー種別 | 電気 |
低減量 | 340,817.00 MJ/年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
太陽光発電設備に係る事項 | 利用の有無 | 無 |
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利用形態 | ||
太陽光発電による容量 | 0.00 kW | |
設置面積 | 0.00 ㎡ | |
太陽熱を利用したシステムに係る事項 | 利用の有無 | 無 |
利用形態 | ||
太陽熱利用による容量 | 0.00 kW | |
設置面積 | 0.00 ㎡ | |
その他の事項 | 特になし | |
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等 | ||
年間再生可能エネルギー利用量 | 0.00 MJ/年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2
設備の概要 | ![]() | |||
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機器の選定 | 空冷ヒートポンプパッケージエアコン | |||
設備機器のシステムの構築に係る事項 | 冷暖フリー3WAYマルチによる冷暖混合時の室内機間の熱回収 | |||
冷熱源の容量(kW) | 3,047.80 kW | |||
冷熱源の容量(kW/㎡) | 0.2700 kW/㎡ | |||
温熱源の容量(kW) | 3,055.20 kW | |||
温熱源の容量(kW/㎡) | 0.2700 kW/㎡ | |||
熱源機器の構成 | ||||
コージェネレーションシステム(導入している場合) | 形式 | |||
排熱利用の有無 | 無 | |||
利用先 | ||||
発電容量 | 容量 | 0.00 kW | ||
台数 | 0.00 台 | |||
発電効率 | 0.00 % | |||
発電割合(発電容量/契約電力量) | 0.00 % | |||
排熱利用率 | 0.00 % | |||
総合効率 | 0.00 % | |||
蓄熱槽(導入している場合) | 形式 | 氷蓄熱・躯体蓄熱 | ||
蓄熱槽設置場所 | 屋上 | |||
蓄熱容量 | 25.00 ![]() | |||
蓄熱量 | 7,600.00 MJ | |||
ピーク負荷日の夜間移行率 | 0.05 % | |||
その他の事項 | 概要 | 特になし | ||
詳細 |
設備の概要 | インテリアゾーン | 空冷ヒートポンプパッケージエアコン(天井隠蔽ダクト吹き) |
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ペリメータゾーン | 空冷ヒートポンプパッケージエアコン(天井隠蔽ダクト吹き) | |
空気調和負荷の低減に係る事項 | 特になし | |
送風のための動力の低減に係る事項 | 特になし | |
その他の事項 | 特になし | |
年間空調消費エネルギー量 | 6,817,000.00 MJ/年 | |
年間空調仮想空調負荷 | 4,661,000.00 MJ/年 | |
空調負荷基準値 | 1.50 |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | 局所換気方式(便所、給湯室、機械室)、ダクトレス換気システム(駐車場) |
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制御のシステムの構築に係る事項 | EV機械室の温度センサーによる換気制御 |
その他の事項 | 特になし |
年間換気消費エネルギー量 | 3,765,033.00 MJ/年 |
年間仮想換気消費エネルギー量 | 4,597,450.00 MJ/年 |
換気消費エネルギー基準値 | 1.00 |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | Hf型インバータ照明器具及び安定器を採用。 |
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制御のシステムの構築に係る事項 | 基準階事務室照明制御:在室検知制御システム・適正照度調整システム・昼光連動制御システム、共用部照明の在室検知制御システム(トイレ)、共用部照明のタイマー機械警備連動制御システム(トイレ) |
その他の事項 | 特になし |
年間照明消費エネルギー量 | 6,425,716.10 MJ/年 |
年間仮想照明消費エネルギー量 | 7,646,744.50 MJ/年 |
照明消費エネルギー基準値 | 1.00 |
給湯方式 | 個別方式(電気) |
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給湯温度 | 40.00 ℃ |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | サーモスタット付自動水栓の設置(便所洗面器) |
その他の事項 | 特になし |
年間給湯消費エネルギー量 | 0.00 MJ/年 |
年間仮想給湯負荷 | 0.00 MJ/年 |
給湯消費エネルギー基準値 | 0.00 |
設備の概要 | ロープ式,機械室レスエレベーター(7台中1台) |
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その他の事項 | VVVFインバータ制御方式・群管理運転制御・かご内照明自動休止制御 |
年間エレベーター消費エネルギー量 | 365,958.00 MJ/年 |
年間仮想エレベーター消費エネルギー量 | 451,530.00 MJ/年 |
エレベータ消費エネルギー基準値 | 1.00 |
採用した手法 | 特になし |
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容量・効果等 |
設備システム全体のエネルギー利用の低減率(ERR) | 11.24 % |
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エネルギーの使用の合理化に関する性能の目標値(ERR) | % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2
電気、ガス及び冷温熱のエネルギーの量並びに給水量の計量設備の系統別の設置に係る事項 | 概要 | 用途別(事務室照明用電力、事務室コンセント用電力、事務室空調用電力)および全体上水使用量の計量と記録(系統ごと) |
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詳細 | ||
BEMSの導入に係る事項 | 概要 | 中央監視システムによるデータ収集およびサーバーへの蓄積、サーバ蓄積データの分析(エネルギー分析による設備機器運転状況の妥当性、契約電力の見直し) |
詳細 | ||
その他の運用上の事項 | 概要 | 特になし |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点)
地域冷暖房区域の指定の有無 | 無 | |
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地域冷暖房の熱の受入れの有無 | 無 | |
その他のエネルギーの効率的利用を行うシステム | ||
地域冷暖房区域の名称 | ||
契約容量 | 蒸気 | 0.00 kW |
温水 | 0.00 kW | |
冷水 | 0.00 kW |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 | 無 |
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種類 | ![]() |
![]() | |
利用部位 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
混合セメント等の利用の有無 | 無 |
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種別 | ![]() |
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![]() | |
利用部位 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
リサイクル鋼材の利用の有無 | 有 |
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構造材料への利用の程度 | ![]() |
![]() | |
利用部位 | 小梁 |
エコマテリアル利用 | 概要 | 内装材・塗料・接着剤等はF☆☆☆☆(4ッ星)を使用 |
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詳細 | ||
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
主として使用する断熱材の種類 | 押し出し法ポリスチレンフォーム、硬質ポリウレタンフォーム | |
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発泡剤を利用している断熱材の有無 | 有 | |
発泡剤の種類 | ![]() | |
![]() | ||
屋根、外壁ともオゾン層破壊係数0のものを使用、屋根は炭化水素系発泡材を使用 | ||
オゾン層破壊係数 | 0.000 | |
地球温暖化係数 | 1,980 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
採用した空気調和設備の冷媒の種類1 | 種類 | R410A(HFC)(機器名:空冷ヒートポンプパッケージ) |
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利用場所 | 基準階空冷パッケージエアコン | |
量 | 0.00 kg | |
オゾン層破壊係数 | 0.000 | |
地球温暖化係数 | 1,980 | |
採用した空気調和設備の冷媒の種類2 | 種類 | |
利用場所 | ||
量 | 0.00 kg | |
オゾン層破壊係数 | 0.000 | |
地球温暖化係数 | 000 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
維持管理の容易性に係る事項 | 概要 | PS・EPS等に集約化し、予備スペースを確保し、共有部からのメンテナンスを可能とする。 |
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詳細 | ||
更新、改修、用途の変更への対応に係る事項 | 概要 | 天井懐を十分に確保する階高H=3,900mm、設計荷重500kg/m2 |
天井システムのモジュール化(600mmグリッド天井)による更新・増設対応 | ||
OAフロア H=100mmを計画 | ||
階高(基準階部分) | 3,900.00 m | |
天井高(基準階部分) | 2,700.00 m | |
OAフロア高(基準階部分) | 100.00 cm | |
設計荷重(基準階部分) | 500.00 N/㎡ |
取組状況の評価 (評点/最高点)
水セメント比に係る事項 | 55 %以下 | |
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かぶり厚さに係る事項 | 概要 | 土に接しない部分【スラブ・非耐力壁:(屋内30・屋外40)、 柱・梁・耐力壁:(屋内40・屋外50)、擁壁:50】、 土に接する部分【柱・梁・スラブ・耐力壁:50、基礎・擁壁:70】 |
詳細 | ||
躯体の保護に係る事項 | 概要 | 塗装(外部:フッ素樹脂塗装、内部:EP(エマルジョンペイント)塗装) |
詳細 | ||
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項 | 概要 | 特になし |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点)
構造材の再使用及び再生利用に係る事項 | 概要 | 該当しない |
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詳細 | ||
内装材及び外装材の再使用又は再生利用に係る事項 | 概要 | 該当しない |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
雑用水の利用の有無 | 無 | |
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雑用水の利用方式 | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 | 外 | |
再生水の供給エリア名 | ||
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合) | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
利用先 | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合 | 処理方式 | |
計画水量 | 0.00 ![]() | |
雨水利用の場合 | 貯留槽(沈砂槽を含む。)容量 | 0.00 ![]() |
集水面積 | 0.00 ㎡ |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
敷地の状況 | 地形:敷地内高低差 1m、地質:上部4mローム層、及び腐食土、地下水位:GL -6m |
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雨水浸透の方法 | ![]() |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
(雨水貯留)貯留量107立方メートル | |
雨水浸透量 | 36.29 ![]() |
雨水浸透の能力 | 26.01 mm/時 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/
東京における自然の保護と回復に関する条例 | ![]() | |
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![]() | ||
![]() | ||
地上部における樹木の植栽等に係る事項 | 高木・中木と低木類を組み合わせた植栽を敷地周辺に計画。 高木(シラカシ・ヤマモモ等)低木(ヘデラカナリエンシス等) | |
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A) | 334.81 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B) | 93.50 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B) | 358.08 % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項 | 屋上緑化(地被:セダム) |
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建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C) | 143.01 ㎡ |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D) | 75.26 ㎡ |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D) | 190.02 % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
建築物上における樹木の植栽に係る事項 | 植栽の有無 | 無 |
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概 要 | ||
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E) | 0.00 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F) | 15.05 ㎡ | |
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F) | 0.00 % |
動植物の生息・生育環境への配慮 | 概要 | 特になし |
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詳細 | ||
地上部及び建築物の被覆への配慮 | 概要 | 特になし |
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詳細 | ||
- (問合せ先)
- 東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
- 〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
- TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
- メールによる問い合わせは↓
- building@kankyo.metro.tokyo.jp