東京フロントコート  ( 住宅 )

特定建築物概要

建築物環境計画書 作成時期完了 
特定建築物の名称東京フロントコート 
特定建築物の所在地江東区豊洲4-9-13 
特定建築主氏名東京建物 株式会社 代表取締役社長 南 敬介 
住所 〒103-8285
東京都中央区八重洲1-9-9 
設計者氏名株式会社 長谷工コーポレーション エンジニアリング事業部    取締役 大栗 育夫 
住所 〒105-8507
東京都港区芝2-32-1 
施工者氏名株式会社 長谷工コーポレーション  施工部門管掌 取締役常務執行役員  川野 博之 
住所 〒105-8507
東京都港区芝2-32-1 
新築・増築の区別 新築 工事期間(予定)
工事着手工事完了
 平成15年12月24日  平成17年11月8日 
敷地面積27,989.77 ㎡ 建築面積10,417.11 ㎡ 延べ面積116,601.13 ㎡
用途別床面積住宅116,109.97 ㎡ 集会所等 ㎡
ホテル等0.00 ㎡ 工場等(駐車場を含む) ㎡
病院等491.16 ㎡ その他() 0 ㎡
百貨店等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
事務所等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
学校等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
飲食店等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
建築物の高さ  59.9 m (最高の高さ)  階数  地上 20 階 
構造  鉄骨鉄筋コンクリート造、一部、鉄筋コンクリート造 

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環境への配慮のための措置の概要

 
建物の熱負荷低減に配慮 
資源の適正利用(エコセメントを利用) 
オゾン層を破壊しない断熱材発泡剤、空調機冷媒を採用 
建物長寿命化に配慮(維持管理・更新性、劣化対策に配慮) 
地上部に基準の1.5倍を超える緑化を行う 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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棒グラフによる環境配慮の措置の評価

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減 建築物の形状・配置 外壁・屋根の断熱窓部の熱負荷の低減 1点
Ⅱ.自然エネルギーの直接利用自然エネルギーの直接利用0点
自然エネルギーの変換利用0点
Ⅲ.エコマテリアル再生骨材等利用0点
混合セメント等利用1点
リサイクル鋼材利用0点
オゾン層の保護等断熱材用発泡剤1点
Ⅳ.長寿命化等維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保1点
躯体の劣化対策1点
Ⅴ.水循環雑用水利用0点
雨水浸透適用なし
Ⅵ.緑化地上部における樹木の植栽等に係る事項1点
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項0点
建築物上における樹木の植栽に係る事項0点

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エネルギー使用の合理化

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減

外壁・屋根の断熱 窓部の熱負荷の低減

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

外壁及び屋根の断熱に係る事項外壁  内断熱:吹付硬質ウレタンフォーム(現場発泡) 厚さ20mm 
屋根  外断熱:硬質ウレタンフォーム2種3号 厚さ30mm 
窓部の日射遮へい及び断熱に係る事項  開放廊下またはバルコニーが庇または軒の機能を果たす。(942戸/981戸) 
  全ての居室窓に日射遮蔽が可能となるよう、カーテンレールを設置した。 
その他の事項  特になし 
 
外壁の断熱の仕様断熱材 吹付け硬質ウレタンフォーム(現場発泡、熱伝導率0.0205W/m・k) 
厚さ20.00 mm
熱抵抗値0.98 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
屋根の断熱の仕様断熱材 硬質ウレタンフォーム2種3号(熱伝導率0.024W/m・k) 
厚さ30.00 mm
熱抵抗値1.25 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
床(外気に接する部分)の断熱の仕様断熱材 押出法ポリスチレンフォーム保温板1種b(熱伝導率0.04W/m・k) 
厚さ40.00 mm
熱抵抗値1.00 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
床(その他の部分)の断熱の仕様断熱材 押出法ポリスチレンフォーム保温板1種b(熱伝導率0.04W/m・k) 
厚さ20.00 mm
熱抵抗値0.50 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
土間床等の外周部(外気に接する部分)の断熱の仕様)断熱材  該当部位なし 
厚さ0.00 mm
熱抵抗値0.00 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
土間床等の外周部(その他の部分)の断熱の仕様断熱材  該当部位なし 
厚さ0.00 mm
熱抵抗値0.00 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
開口部の建具の断熱の仕様建具1形態 窓(バルコニー側) 
材質 アルミ 
構造 一重サッシ 
ガラスの種類 透明フロートガラス 厚 8 mm 
機密性等級 A-4 
建具2形態 玄関扉 
材質 鋼製 
構造 両面フラッシュ構造 
ガラスの種類 無し 
機密性等級 セミエアタイト(A-3相当) 
熱貫流率0.00 W/㎡・K
年間暖冷房負荷0.00 MJ/㎡・年
熱損失係数0.00 W/㎡・K
夏季日射取得係数
窓の夏季日射侵入率

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Ⅱ.自然エネルギーの利用

自然エネルギーの直接利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

自然採光を利用したシステムに係る事項 一部住戸に、3面以上の窓開口を設ける。(169戸/981戸)  
風を利用したシステムに係る事項 全住戸に2方向の窓を開放することで、自然通風が取れるようにした。 
その他の事項 特になし 

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再生可能エネルギーの変換利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

太陽光発電設備に係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽光発電による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
太陽熱を利用したシステムに係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽熱利用による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
その他の事項 特になし 
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等 特になし 
年間自然エネルギー利用量0.00 MJ/年

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省エネルギーシステム

設備システムの省エネルギー

設備システムの省エネルギー概要 給水ポンプ、エレベーターにインバータ制御モーターを採用した。 
 共用照明は、白熱灯と比較して高効率光源である蛍光灯とし、ソーラータイマー制御を採用 
 した。                            (日没時-点灯、深夜間引き消灯) 
詳細 同左 
 
 

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資源の適正利用

Ⅲ.エコマテリアル

再生骨材等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 無  
種類チェックなし再生骨材  
チェックなしその他  
 
利用部位 

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混合セメント等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

混合セメント等の利用の有無 有  
種別チェックあり高炉B種  
チェックなし高炉C種  
チェックなしフライアッシュB種  
チェックなしフライアッシュC種  
チェックなしその他  
 
利用部位 現場造成杭・地下躯体部分(GL下) 

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リサイクル鋼材利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

リサイクル鋼材の利用の有無 無  
構造材料への利用の程度チェックなし大半の部位に利用  
チェックなし特定の部位に利用  
利用部位 特になし 

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エコマテリアル利用

エコマテリアル利用概要 住戸内の建材には、ホルムアルデヒドの発生を抑えるため、JISもしくはJASによる表示区分 
 F☆☆☆☆の建材を使用し室内環境に配慮した。 
 98%以上再生古紙を原料とした多層性ダンボール製の襖を使用した。 
詳細 同左 
 
 

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オゾン層の保護等

断熱材用発泡剤

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

主として使用する断熱材の種類 吹付硬質ウレタンフォーム(現場発泡)、硬質ウレタンフォーム2種3号、押出法ポリスチレンフォーム板1種b 
利用部位 外壁、屋根、床(外気に接する部分、その他の部分) 
発泡剤を利用している断熱材の有無 有  
発泡剤の種類チェックなしハイドロクロロフルオロカーボン  
 
チェックありその他  
 HFC-245fa/HFC-365mfc 
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数950 

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空気調和設備用冷媒

空気調和設備用冷媒概要 共用部、集会室に設置されるエアコンは、オゾン層破壊係数0の冷媒(R410A)の空調機を採用した。 
 
詳細オゾン破壊係数 0 地球温暖化係数 1980 
 

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Ⅳ.長寿命化等

維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

専用配管の維持管理に係る事項概要 他住戸に入らず維持管理、躯体埋設なし、掃除口及び点検口を設置しました。 
詳細 同左 
共有配管の維持管理に係る事項概要 躯体埋設なし、掃除口及び点検口の設置、補修のための開口及び人通口を設置しました。 
詳細 同左 
更新・改修、用途の変更等への対応に係る事項概要 間取り変更に、支障の無い高さを確保した。 
 階高:2.87m以上(天井高:2.5m以上) 梁下高:2.125m以上 
詳細 同左 
  

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躯体の劣化対策

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

水セメント比に係る事項50 %以下
かぶり厚さに係る事項概要 柱,梁,耐力壁の屋外:40屋内:30 床,壁屋外:30屋内:20 土に接す立上部分:40 基礎:60 
詳細 品質基準強度:30~39 N/mm2 
躯体の保護に係る事項概要 外壁主要部は磁器質タイル貼り、一部吹付タイル。バルコニー、外廊下内側は吹付タイル。 
 軒裏はアクリル系リシン吹付とした。 
詳細 同左 
 
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項概要 地上部分の主要構造が鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造のため、対象外。 
詳細 同左 

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Ⅴ.水循環

雑用水利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

雑用水の利用の有無 無  
雑用水の利用方式チェックなし個別循環  
チェックなし地区循環  
チェックなし広域循環  
チェックなし工業用水利用  
チェックなし雨水利用  
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 外  
再生水の供給エリア名 
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合)チェックなし洗面所及び給湯室排水  
チェックなし冷却水  
チェックなし厨房排水  
チェックなしプール排水  
チェックなし雨水  
チェックなしその他  
 
利用先チェックなし便所洗浄水  
チェックなし散水用水  
チェックなし修景用水  
チェックなしその他  
 
個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合処理方式 特になし 
計画水量0.00 立方メートル/日
雨水利用の場合貯留槽(沈砂槽を含む。)容量0.00 立方メートル
集水面積0.00 ㎡

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雨水浸透

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

敷地の状況 豊洲運河沿いの立地であり、地質は砂質土(埋土)、地下水位 GL -1.2m~10m程度(運河沿いに位置する為、潮流の影響を受ける) 
雨水浸透の方法チェックなし雨水浸透ます  
チェックなし雨水浸透トレンチ  
チェックなし透水性舗装  
チェックなし地表面の緑地化  
チェックなしその他  
 江東区と協議の上、雨水貯留槽(240m3)を設置した。地下水が高いため雨水浸透は行わない。 
雨水浸透量0.00 立方メートル
雨水浸透の能力0.00 mm/時

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自然環境の保全

Ⅵ.緑化

緑の量の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

東京における自然の保護と回復に関する条例チェックあり第14条に該当  
チェックなし第47条に該当  
チェックなし第48条に該当  
地上部における樹木の植栽等に係る事項高木(オオシマザクラ、ハナミズキ等)、中木(サワラ(生垣)、ヒイラギモクセイ等)、低木(サツキ、ハマヒサカキ等)を植栽 
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A)5,252.59 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B)3,018.57 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B)174.00 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項建物上の基準555.47m2を地上部分に振り替えた。 
建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C)0.00 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D)555.47 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D)0.00 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

建築物上における樹木の植栽に係る事項植栽の有無 無  
概要 
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E)0.00 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F)111.09 ㎡
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F)0.00 %

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動植物の生息・生育環境への配慮

動植物の生息・生育環境への配慮概要 特に無し 
 
 
詳細 
 
 

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外部熱環境の改善

外部熱環境の改善

地上部及び建築物の被覆への配慮概要 特に無し 
 
 
概要 
 
 

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(問合せ先)
東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
メールによる問い合わせは↓
building@kankyo.metro.tokyo.jp