マークスタワー  ( 店舗 )

特定建築物概要

建築物環境計画書 作成時期完了 
特定建築物の名称マークスタワー 
特定建築物の所在地荒川区荒川7丁目46番1号 
特定建築主氏名町屋駅前南地区市街地再開発組合 理事長 木内 輝男 
住所 〒116-0002
東京都荒川区荒川7-43-3 赤沼ビル201 
設計者氏名株式会社 山下設計 常務取締役 馬島 研 
住所 〒103-8542
東京都中央区小網町6-1 
施工者氏名前田建設工業株式会社 関東支店 
住所 〒102-0073
東京都千代田区九段北4-3-1  
新築・増築の区別新築 工事期間(予定)
工事着手工事完了
平成15年10月15日 平成18年2月10日 
敷地面積4,717.25 ㎡ 建築面積3,170.33 ㎡ 延べ面積42,013.41 ㎡
用途別床面積住宅36,926.06 ㎡ 集会所等0.00 ㎡
ホテル等0.00 ㎡ 工場等(駐車場を含む)0.00 ㎡
病院等0.00 ㎡ その他() 0 ㎡
百貨店等5,087.35 ㎡ () 0.00 ㎡
事務所等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
学校等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
飲食店等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
建築物の高さ92.95m 階数地上28階 地下2階 
構造鉄筋コンクリート造 一部 鉄骨造 

▼ページトップ

環境への配慮のための措置の概要

 
・建物を高層集約化することによって、広場状、歩道上の公開広場を確保し、近隣の憩いの場とした。 
 
・建物形状は四隅コーナーを隅切りし凸形の断面形状で風洞実験を行い、周辺への風の影響が少ないものと。 
 
・外周部の透水性舗装や常緑の樹木を施し、雨水の浸透等に配慮した。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

▼ページトップ

棒グラフによる環境配慮の措置の評価

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減 建築物の形状・配置 外壁・屋根の断熱窓部の熱負荷の低減 2点
Ⅱ.自然エネルギーの利用自然エネルギーの直接利用0点
自然エネルギーの変換利用0点
Ⅲ.省エネルギーシステム設備システムの省エネルギー2点
最適運用のための計量及びエネルギー管理システム1点
地域における省エネルギー地域冷暖房等適用なし
Ⅵ.エコマテリアル再生骨材等利用0点
混合セメント等利用1点
リサイクル鋼材利用適用なし
オゾン層の保護等断熱材用発泡剤1点
空気調和設備用冷媒1点
Ⅴ.長寿命化等維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保1点
躯体の劣化対策1点
短寿命建築物の建設資材の再使用対策等適用なし
Ⅵ.水循環雑用水利用0点
雨水浸透1点
Ⅶ.緑化地上部における樹木の植栽等に係る事項1点
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項1点
建築物上における樹木の植栽に係る事項1点

▼ページトップ

エネルギー使用の合理化

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減

建築物の形状・配置・外壁・屋根の断熱 窓部の熱負荷の低減

取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2

建築物の形状及び配置に係る事項1,2階の店舗のうち東・南側の外壁には壁部分を多くし、西側の外壁には柱型に凹凸を付け、北側の外壁にはEV等のシャフトを設け、店舗内部への熱負荷を抑えた。 
外壁及び屋根の断熱に係る事項外壁押出成形セメント版 t=60下地 磁器質タイル貼り、現場発泡硬質ウレタンフォーム 厚さ25mm
屋根外断熱アスファルト防水(A-TF)、押えコンクリート t=80 押出法ポリスチレンフォーム3種(国交省省エネタイプ) 厚さ35mm
窓部の断熱に係る事項特になし
窓部の日射遮へいに係る事項1階店舗出入口に可動庇テントを設置
その他の事項概要 特になし
詳細 
主たる外壁の仕様位置及び方位東西南北全周 
断熱材現場発泡硬質ウレタンフォーム、熱伝導率 0.022W/㎡・K 
厚さ25.00 mm
熱貫流率0.07 W/㎡・年
屋根の仕様断熱材押出法ポリスチレンフォーム3種(国交省エネタイプ)熱伝導率0.028W/㎡・K 
厚さ35.00 mm
熱貫流率0.80 W/㎡・年
窓部の仕様窓面積の外壁面積比25.60 %
ガラスの種類透明フロートガラス 
ブラインドの有無 有  
開口部の日射遮へい係数2.17 
PALの値275.90 MJ/㎡・年
PALの基準値380.00 MJ/㎡・年

▼ページトップ

Ⅱ.自然エネルギーの利用

自然エネルギーの直接利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2

自然採光を利用したシステムに係る事項特になし 
風を利用したシステムに係る事項 特になし 
 
パッシブソーラーシステムの利用に係る事項特になし 
地中熱の利用に係る事項特になし 
その他の事項特になし 
再生可能エネルギーの利用に伴う年間一次エネルギー消費量の低減量エネルギー種別 
低減量0.00 MJ/年

▼ページトップ

自然エネルギーの間接利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2

太陽光発電設備に係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽光発電による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
太陽熱を利用したシステムに係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽熱利用による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
その他の事項特になし 
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等 
年間再生可能エネルギー利用量0.00 MJ/年

▼ページトップ

Ⅲ.省エネルギーシステム

設備システムの省エネルギー

取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2

空気調和の熱源側設備

設備の概要チェックあり電気
チェックなし都市ガス  
チェックなし 
チェックなし地域冷暖房  
チェックなしその他
 
機器の選定電気式ビルマルチPAC 
設備機器のシステムの構築に係る事項特になし 
 
冷熱源の容量(kW)271.40 kW
冷熱源の容量(kW/㎡)0.0630 kW/㎡
温熱源の容量(kW)271.40 kW
温熱源の容量(kW/㎡)0.0630 kW/㎡
熱源機器の構成同左 
コージェネレーションシステム(導入している場合)形式 
排熱利用の有無 無  
利用先 
発電容量容量0.00 kW
台数0.00 台
発電効率0.00 %
発電割合(発電容量/契約電力量)0.00 %
排熱利用率0.00 %
総合効率0.00 %
蓄熱槽(導入している場合)形式特になし 
蓄熱槽設置場所特になし 
蓄熱容量0.00 立方メートル
蓄熱量0.00 MJ
ピーク負荷日の夜間移行率0.00 %
その他の事項概要特になし 
詳細 

▼ページトップ

空気調和の二次側設備

設備の概要インテリアゾーン天井カセット型パッケージエアコン 
ペリメータゾーン天井カセット型パッケージエアコン 
空気調和負荷の低減に係る事項全熱交換機の採用。大型店舗売場についてはCO2センサーによる外気取り入れ量制御システム 
送風のための動力の低減に係る事項特になし 
その他の事項特になし 
年間空調消費エネルギー量3,454,000.00 MJ/年
年間空調仮想空調負荷2,822,000.00 MJ/年
空調負荷基準値1.70 

▼ページトップ

機械換気設備

設備機器のシステムの構築に係る事項トイレ、給湯室等は局所換気方式 
制御のシステムの構築に係る事項駐車場についてはCO2センサーによる換気量制御システム 
その他の事項特になし 
年間換気消費エネルギー量1,284,067.00 MJ/年
年間仮想換気消費エネルギー量2,248,473.00 MJ/年
換気消費エネルギー基準値0.90 

▼ページトップ

照明設備

設備機器のシステムの構築に係る事項Hf型照明器具、省電力安定器 
制御のシステムの構築に係る事項特になし 
その他の事項特になし 
年間照明消費エネルギー量3,030,905.00 MJ/年
年間仮想照明消費エネルギー量4,115,698.00 MJ/年
照明消費エネルギー基準値1.00 

▼ページトップ

給湯設備

給湯方式大店舗中央方式(ガス式)、その他個別方式(電気式) 
給湯温度60.00 ℃
設備機器のシステムの構築に係る事項グラスウール20mm厚による保温(一般80Aまで) 
その他の事項特になし 
年間給湯消費エネルギー量315,800.00 MJ/年
年間仮想給湯負荷244,800.00 MJ/年
給湯消費エネルギー基準値1.90 

▼ページトップ

エレベーター設備

設備の概要ロープ式 
その他の事項インバータ制御 
年間エレベーター消費エネルギー量0.00 MJ/年
年間仮想エレベーター消費エネルギー量0.00 MJ/年
エレベータ消費エネルギー基準値0.00 

▼ページトップ

エネルギー利用効率化設備

採用した手法特になし 
容量・効果等 

▼ページトップ

全体

設備システム全体のエネルギー利用の低減率(ERR)28.65 %
エネルギーの使用の合理化に関する性能の目標値(ERR) %

▼ページトップ

最適運用のための計量及びエネルギー管理システム

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

電気、ガス及び冷温熱のエネルギーの量並びに給水量の計量設備の系統別の設置に係る事項概要店舗毎の個別計量 電気(空調、コンセント、照明)              ガス(給湯) 
詳細 
BEMSの導入に係る事項概要特になし 
詳細 
その他の運用上の事項概要特になし 
詳細 

▼ページトップ

地域における省エネルギー

地域冷暖房等

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

地域冷暖房区域の指定の有無 無  
地域冷暖房の熱の受入れの有無 無  
その他のエネルギーの効率的利用を行うシステム 
地域冷暖房区域の名称 
契約容量蒸気0.00 kW
温水0.00 kW
冷水0.00 kW

▼ページトップ

資源の適正利用

Ⅳ.エコマテリアル

再生骨材等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 無  
種類チェックなし再生骨材  
チェックなしその他  
 
利用部位 

▼ページトップ

混合セメント等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

混合セメント等の利用の有無 有  
種別チェックあり高炉B種  
チェックなし高炉C種  
チェックなしフライアッシュB種  
チェックなしフライアッシュC種  
チェックなしその他  
 
利用部位基礎、地中梁 

▼ページトップ

リサイクル鋼材利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

リサイクル鋼材の利用の有無 無  
構造材料への利用の程度チェックなし大半の部位に利用  
チェックなし特定の部位に利用  
利用部位 

▼ページトップ

エコマテリアル利用

エコマテリアル利用概要室内環境(揮発性有機化合物)に配慮する(F4ッ星認定品の使用を原則とする) 
 
 
詳細 
 
 

▼ページトップ

オゾン層の保護等

断熱材用発泡剤

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

主として使用する断熱材の種類(1)現場発泡硬質ウレタンフォーム (2)押出法ポリスチレンフォーム (3)木毛板 
発泡剤を利用している断熱材の有無 有  
発泡剤の種類チェックなしハイドロクロロフルオロカーボン  
未定 
チェックありその他  
次世代フロン HFC-245FA、HFC-365MFC 
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数950 

▼ページトップ

空気調和設備用冷媒

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

採用した空気調和設備の冷媒の種類1種類R407C 
利用場所各店舗の電気式ヒートポンプパッケージ(スカイエア) 
0.00 kg
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数1,650 
採用した空気調和設備の冷媒の種類2種類R410A 
利用場所各店舗の電気式ヒートポンプパッケージ(マルチ) 
0.00 kg
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数1,980 

▼ページトップ

Ⅴ.長寿命化等

維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

維持管理の容易性に係る事項概要躯体への打ち込み配管は行わず、PS、EPSに集約して共用部からメンテナンスできる。 将来的な改修も配慮の為の予備スペースを確保  
階高 4,500mm~4,800mm 天井高 2,700、3,000mm~3500mm 
詳細 
 
 
 
更新、改修、用途の変更への対応に係る事項概要PS、EPSに集約し共用部からメンテナンスできる。予備配管スペースを確保 
設計荷重(固定荷重)790kg/m2  設計荷重(最下荷重)295kg/m2 
計画的かつ効率的な維持管理を行える 
階高(基準階部分)4.80 m
天井高(基準階部分)3.50 m
OAフロア高(基準階部分)0.00 cm
設計荷重(基準階部分)295.00 N/㎡

▼ページトップ

躯体の劣化対策

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

水セメント比に係る事項50 %以下
かぶり厚さに係る事項概要JASS 5 
詳細 
躯体の保護に係る事項概要外壁には押出成形セメント版下地に磁器質タイル貼り 
 
詳細 
 
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項概要特になし 
詳細 

▼ページトップ

短寿命建築物の建設資材の再使用対策等

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

構造材の再使用及び再生利用に係る事項概要特になし 
詳細 
内装材及び外装材の再使用又は再生利用に係る事項概要特になし 
詳細 

▼ページトップ

Ⅵ.水循環

雑用水利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

雑用水の利用の有無 無  
雑用水の利用方式チェックなし個別循環  
チェックなし地区循環  
チェックなし広域循環  
チェックなし工業用水利用  
チェックなし雨水利用  
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 外  
再生水の供給エリア名 
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合)チェックなし洗面所及び給湯室排水  
チェックなし冷却水  
チェックなし厨房排水  
チェックなしプール排水  
チェックなし雨水  
チェックなしその他  
 
利用先チェックなし便所洗浄水  
チェックなし散水用水  
チェックなし修景用水  
チェックなしその他  
 
個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合処理方式 
計画水量0.00 立方メートル/日
雨水利用の場合貯留槽(沈砂槽を含む。)容量0.00 立方メートル
集水面積0.00 ㎡

▼ページトップ

雨水浸透

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

敷地の状況地形:平坦地、地質:表層:関東ローム層、支持層:東京礫層、地下水位:GL-1.5m 
雨水浸透の方法チェックなし雨水浸透ます  
チェックなし雨水浸透トレンチ  
チェックあり透水性舗装  
チェックなし地表面の緑地化  
チェックありその他  
雨水貯留槽(約80m3)を設置 
雨水浸透量25.60 立方メートル
雨水浸透の能力16.54 mm/時

▼ページトップ

自然環境の保全

Ⅶ.緑化

緑の量の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/

東京における自然の保護と回復に関する条例チェックあり第14条に該当  
チェックなし第47条に該当  
チェックなし第48条に該当  
地上部における樹木の植栽等に係る事項シラカシ、ハナミズキ、ソメイヨシノなどの樹種を設置 
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A)467.77 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B)309.38 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B)151.20 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項モッコク、ヒメユズリハ、キンモクセイなどの樹種を設置 
建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C)51.04 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D)7.10 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D)718.70 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

建築物上における樹木の植栽に係る事項植栽の有無 無  
概 要ヘデラヘリックスの樹種を設置 
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E)10.54 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F)1.42 ㎡
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F)742.00 %

▼ページトップ

動植物の生息・生育環境への配慮

動植物の生息・生育環境への配慮概要特になし 
 
 
詳細 
 
 

▼ページトップ

外部熱環境の改善

地上部及び建築物の被覆への配慮

地上部及び建築物の被覆への配慮概要屋上緑化(ヘデラヘリックス)を植樹した 
 
 
詳細 
 
 

▼ページトップ

(問合せ先)
東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
メールによる問い合わせは↓
building@kankyo.metro.tokyo.jp