品川清掃工場  ( 清掃工場 )

特定建築物概要

建築物環境計画書 作成時期完了 
特定建築物の名称品川清掃工場 
特定建築物の所在地品川区八潮1-4-1 
特定建築主氏名東京二十三区清掃一部事務組合 管理者 髙橋 久二 
住所 〒102-0072
東京都千代田区飯田橋三丁目5番1号 
設計者氏名日立造船・前田・大豊建設共同企業体 代表:前田建設工業(株)一級建築士事務所 新藤 周一 
住所 〒179-8903
東京都練馬区高松5-8 J.CITY 
施工者氏名日立造船・前田・大豊建設共同企業体 代表:日立造船(株) 取締役社長 古川 実  
住所 〒559-8559
大阪府大阪市住之江区南港北1-7-89 
新築・増築の区別増築 工事期間(予定)
工事着手工事完了
平成15年10月5日 平成17年11月1日 
敷地面積46,704.19 ㎡ 建築面積7,241.23 ㎡ 延べ面積21,330.65 ㎡
用途別床面積住宅0.00 ㎡ 集会所等0.00 ㎡
ホテル等0.00 ㎡ 工場等(駐車場を含む)21,330.65 ㎡
病院等0.00 ㎡ その他() 0 ㎡
百貨店等0.00 ㎡ (全体延べ床面積) 36,617.37 ㎡
事務所等0.00 ㎡ (全体建築面積) 14,203.90 ㎡
学校等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
飲食店等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
建築物の高さ最高高さ 37.4m(法最高高さ 36.0m) 階数地下1階、地上8階 
構造RC、S造、SRC造 

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環境への配慮のための措置の概要

1.雨水、工業用水を便所洗浄水、床洗浄水及び植栽等への散水に利用し、また雑用水利用の評価項目対象外として、 
  プラント用水には広域循環方式による還元水を利用しています。 
 
2.工場棟南側壁面及び管理棟屋上に太陽光発電パネルを設置しています。(計563.4m2 出力65.5KW) 
 
3.工場棟屋上にトップライト(約200㎡)を設置して、自然採光の積極的導入を図ります。 
 
4.地上部分は東京都自然保護条例による基準を大きく上回って緑化します。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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棒グラフによる環境配慮の措置の評価

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減 建築物の形状・配置 外壁・屋根の断熱窓部の熱負荷の低減 適用なし
Ⅱ.自然エネルギーの利用自然エネルギーの直接利用1点
自然エネルギーの変換利用1点
Ⅲ.省エネルギーシステム設備システムの省エネルギー1点
最適運用のための計量及びエネルギー管理システム0点
地域における省エネルギー地域冷暖房等適用なし
Ⅵ.エコマテリアル再生骨材等利用0点
混合セメント等利用0点
リサイクル鋼材利用1点
オゾン層の保護等断熱材用発泡剤1点
空気調和設備用冷媒適用なし
Ⅴ.長寿命化等維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保1点
躯体の劣化対策適用なし
短寿命建築物の建設資材の再使用対策等適用なし
Ⅵ.水循環雑用水利用1点
雨水浸透1点
Ⅶ.緑化地上部における樹木の植栽等に係る事項1点
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項0点
建築物上における樹木の植栽に係る事項0点

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エネルギー使用の合理化

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減

建築物の形状・配置・外壁・屋根の断熱 窓部の熱負荷の低減

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

建築物の形状及び配置に係る事項特になし 
外壁及び屋根の断熱に係る事項外壁ガルバリウム鋼板
屋根コンクリート+アスファルト防水
窓部の断熱に係る事項特になし
窓部の日射遮へいに係る事項特になし
その他の事項概要特になし
詳細 
主たる外壁の仕様位置及び方位 
断熱材 
厚さ0.00 mm
熱貫流率0.00 W/㎡・年
屋根の仕様断熱材 
厚さ0.00 mm
熱貫流率0.00 W/㎡・年
窓部の仕様窓面積の外壁面積比0.00 %
ガラスの種類フロート、複層ガラス等 
ブラインドの有無 有  
開口部の日射遮へい係数0.00 
PALの値0.00 MJ/㎡・年
PALの基準値 MJ/㎡・年

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Ⅱ.自然エネルギーの利用

自然エネルギーの直接利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

自然採光を利用したシステムに係る事項工場棟屋上にトップライトを採用。(約200m2) 
風を利用したシステムに係る事項特になし 
 
パッシブソーラーシステムの利用に係る事項特になし 
地中熱の利用に係る事項特になし 
その他の事項特になし 
再生可能エネルギーの利用に伴う年間一次エネルギー消費量の低減量エネルギー種別 
低減量0.00 MJ/年

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自然エネルギーの間接利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

太陽光発電設備に係る事項利用の有無 有  
利用形態工場棟南側壁面及び管理棟屋上部分に、合計約600m2設置。 
太陽光発電による容量65.50 kW
設置面積563.40 ㎡
太陽熱を利用したシステムに係る事項利用の有無 無  
利用形態特になし 
太陽熱利用による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
その他の事項特になし 
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等 
年間再生可能エネルギー利用量168,880.00 MJ/年

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Ⅲ.省エネルギーシステム

設備システムの省エネルギー

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

空気調和の熱源側設備

設備の概要チェックなし電気
チェックなし都市ガス  
チェックなし 
チェックなし地域冷暖房  
チェックなしその他
 
機器の選定特になし 
設備機器のシステムの構築に係る事項特になし 
 
冷熱源の容量(kW)0.00 kW
冷熱源の容量(kW/㎡)0.0000 kW/㎡
温熱源の容量(kW)0.00 kW
温熱源の容量(kW/㎡)0.0000 kW/㎡
熱源機器の構成 
コージェネレーションシステム(導入している場合)形式特になし 
排熱利用の有無 無  
利用先特になし 
発電容量容量0.00 kW
台数0.00 台
発電効率0.00 %
発電割合(発電容量/契約電力量)0.00 %
排熱利用率0.00 %
総合効率0.00 %
蓄熱槽(導入している場合)形式特になし 
蓄熱槽設置場所特になし 
蓄熱容量0.00 立方メートル
蓄熱量0.00 MJ
ピーク負荷日の夜間移行率0.00 %
その他の事項概要特になし 
詳細 

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空気調和の二次側設備

設備の概要インテリアゾーン特になし 
ペリメータゾーン特になし 
空気調和負荷の低減に係る事項特になし 
送風のための動力の低減に係る事項特になし 
その他の事項特になし 
年間空調消費エネルギー量0.00 MJ/年
年間空調仮想空調負荷0.00 MJ/年
空調負荷基準値0.00 

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機械換気設備

設備機器のシステムの構築に係る事項特になし 
制御のシステムの構築に係る事項特になし 
その他の事項特になし 
年間換気消費エネルギー量0.00 MJ/年
年間仮想換気消費エネルギー量0.00 MJ/年
換気消費エネルギー基準値0.00 

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照明設備

設備機器のシステムの構築に係る事項建物全体にHfインバータ方式器具の蛍光灯を採用 
制御のシステムの構築に係る事項特になし 
その他の事項特になし 
年間照明消費エネルギー量9,878,383.00 MJ/年
年間仮想照明消費エネルギー量12,776,395.00 MJ/年
照明消費エネルギー基準値1.00 

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給湯設備

給湯方式中央方式 
給湯温度0.00 ℃
設備機器のシステムの構築に係る事項保温材(グラスウールt=20mm以上、ロックウールt=20mm以上) 
その他の事項特になし 
年間給湯消費エネルギー量1,114,920.00 MJ/年
年間仮想給湯負荷822,070.00 MJ/年
給湯消費エネルギー基準値1.90 

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エレベーター設備

設備の概要ロープ式 
その他の事項インバータ制御 
年間エレベーター消費エネルギー量0.00 MJ/年
年間仮想エレベーター消費エネルギー量0.00 MJ/年
エレベータ消費エネルギー基準値0.00 

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エネルギー利用効率化設備

採用した手法特になし 
容量・効果等 

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全体

設備システム全体のエネルギー利用の低減率(ERR)24.34 %
エネルギーの使用の合理化に関する性能の目標値(ERR) %

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最適運用のための計量及びエネルギー管理システム

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2

電気、ガス及び冷温熱のエネルギーの量並びに給水量の計量設備の系統別の設置に係る事項概要建物全体の各給水目的別(飲料水、プラント系統への補給水、雑用水系統への補給水)の給水量を個別に計量、電気は中央制御室で中央管理を行う。 
詳細 
BEMSの導入に係る事項概要特になし 
詳細 
その他の運用上の事項概要特になし 
詳細 

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地域における省エネルギー

地域冷暖房等

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

地域冷暖房区域の指定の有無 無  
地域冷暖房の熱の受入れの有無 無  
その他のエネルギーの効率的利用を行うシステム 
地域冷暖房区域の名称特になし 
契約容量蒸気0.00 kW
温水0.00 kW
冷水0.00 kW

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資源の適正利用

Ⅳ.エコマテリアル

再生骨材等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 無  
種類チェックなし再生骨材  
チェックなしその他  
 
利用部位 

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混合セメント等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

混合セメント等の利用の有無 無  
種別チェックなし高炉B種  
チェックなし高炉C種  
チェックなしフライアッシュB種  
チェックなしフライアッシュC種  
チェックなしその他  
 
利用部位 

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リサイクル鋼材利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

リサイクル鋼材の利用の有無 有  
構造材料への利用の程度チェックあり大半の部位に利用  
チェックなし特定の部位に利用  
利用部位大梁の中央材、小梁、間柱 

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エコマテリアル利用

エコマテリアル利用概要外構:インターロッキング・砕石、内装:壁紙について再生材を採用する。 
 
 
詳細 
 
 

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オゾン層の保護等

断熱材用発泡剤

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

主として使用する断熱材の種類硬質ウレタンフォーム 
発泡剤を利用している断熱材の有無 有  
発泡剤の種類チェックなしハイドロクロロフルオロカーボン  
 
チェックありその他  
ハイドロフルオロカーボン(HFC-245fa と HFC-365mfc の混合) 
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数950 

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空気調和設備用冷媒

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

採用した空気調和設備の冷媒の種類1種類特になし 
利用場所 
0.00 kg
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数000 
採用した空気調和設備の冷媒の種類2種類特になし 
利用場所 
0.00 kg
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数000 

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Ⅴ.長寿命化等

維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

維持管理の容易性に係る事項概要設備(プラント及び建築設備)のための維持管理のルート及びスペースをプラント機械室内に確保する。 
建築設備の配管類は集約化して配置する 
詳細 
 
 
 
更新、改修、用途の変更への対応に係る事項概要階高(2.85m~6.05m) 
天井高さ(2.5m~2.7m) 
フリーアクセスフロア(0.1m~0.4m) 
階高(基準階部分)2.90 m
天井高(基準階部分)2.50 m
OAフロア高(基準階部分)0.10 cm
設計荷重(基準階部分)300.00 N/㎡

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躯体の劣化対策

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

水セメント比に係る事項0 %以下
かぶり厚さに係る事項概要主構造がS造の為該当せず 
詳細 
躯体の保護に係る事項概要主構造がS造の為該当せず 
 
詳細 
 
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項概要特になし 
詳細 

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短寿命建築物の建設資材の再使用対策等

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

構造材の再使用及び再生利用に係る事項概要短寿命建築物でない為該当せず 
詳細 
内装材及び外装材の再使用又は再生利用に係る事項概要短寿命建築物でない為該当せず 
詳細 

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Ⅵ.水循環

雑用水利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

雑用水の利用の有無 有  
雑用水の利用方式チェックなし個別循環  
チェックなし地区循環  
チェックなし広域循環  
チェックあり工業用水利用  
チェックあり雨水利用  
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 外  
再生水の供給エリア名 
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合)チェックなし洗面所及び給湯室排水  
チェックなし冷却水  
チェックなし厨房排水  
チェックなしプール排水  
チェックあり雨水  
チェックありその他  
プラント用水 
利用先チェックあり便所洗浄水  
チェックあり散水用水  
チェックなし修景用水  
チェックありその他  
プラント用水 
個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合処理方式沈砂砂ろ過方式、沈砂方式 
計画水量850.00 立方メートル/日
雨水利用の場合貯留槽(沈砂槽を含む。)容量300.00 立方メートル
集水面積4,900.00 ㎡

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雨水浸透

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

敷地の状況地形:平坦地、地質:シルト、地下水位:(約GL-2m) 
雨水浸透の方法チェックなし雨水浸透ます  
チェックなし雨水浸透トレンチ  
チェックなし透水性舗装  
チェックあり地表面の緑地化  
チェックありその他  
雨水利用水槽の設置及びプラント汚水槽にて代替え 
雨水浸透量767.00 立方メートル
雨水浸透の能力19.43 mm/時

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自然環境の保全

Ⅶ.緑化

緑の量の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/

東京における自然の保護と回復に関する条例チェックあり第14条に該当  
チェックなし第47条に該当  
チェックなし第48条に該当  
地上部における樹木の植栽等に係る事項敷地外周、建物周囲に低・中・高木の密植を行う(代表樹種:ハナミズキ、サルスベリ、ヤマモモ、サクラ、キンモクセイ、ハナカイドウ、ライラック、サツキ、オオムラサキツツジ等) 
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A)15,331.72 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B)6,191.74 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B)247.61 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項屋上に地被類等の植栽を行う。セダム・タマリュウ・シバザクラを植栽する。(一部地上部に振り替える) 
建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C)1,506.28 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D)2,840.78 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D)53.02 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

建築物上における樹木の植栽に係る事項植栽の有無 無  
概 要特になし 
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E)0.00 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F)568.16 ㎡
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F)0.00 %

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動植物の生息・生育環境への配慮

動植物の生息・生育環境への配慮概要既存樹木を一部残す(約100本) 
 
 
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外部熱環境の改善

地上部及び建築物の被覆への配慮

地上部及び建築物の被覆への配慮概要特になし 
 
 
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(問合せ先)
東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
メールによる問い合わせは↓
building@kankyo.metro.tokyo.jp