in the Park 荻窪 マスターズハウス  ( 住宅 )

特定建築物概要

建築物環境計画書 作成時期完了 
特定建築物の名称in the Park 荻窪 マスターズハウス 
特定建築物の所在地東京都杉並区桃井三丁目11番1 
特定建築主氏名三井不動産株式会社 都市開発第二事業部長 池上澄善 他 
住所 〒103-0022
東京都中央区日本橋室町三丁目1番20号 
設計者氏名鹿島建設株式会社一級建築士事務所 小多 泰博 
住所 〒107-8388
東京都港区元赤坂一丁目2番7号 
施工者氏名鹿島建設株式会社東京支店専務取締役東京支店長                                              大神 清 
住所 〒107-8388
東京都港区元赤坂一丁目3番8号 
新築・増築の区別新築 工事期間(予定)
工事着手工事完了
平成15年8月17日 平成17年1月19日 
敷地面積4,632.01 ㎡ 建築面積2,290.89 ㎡ 延べ面積10,968.58 ㎡
用途別床面積住宅10,968.58 ㎡ 集会所等0.00 ㎡
ホテル等0.00 ㎡ 工場等(駐車場を含む)0.00 ㎡
病院等0.00 ㎡ その他() 0 ㎡
百貨店等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
事務所等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
学校等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
飲食店等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
建築物の高さ21.72m 階数地上7階、地下1階 
構造鉄筋コンクリート造 

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環境への配慮のための措置の概要

(基本方針) 
●長寿命化:躯体の長寿命化の点では、品確法の耐震等級:1、劣化対策等級:3を取得した。 
また設備点検口の設置などにより、品確法の維持管理等級(専有・共用とも):2を取得した 
設備更新の容易さも確保した。 
●省エネルギー対策:エネルギー対策としては、ペアガラスの採用、適切な断熱の採用により、品確法温熱環境の等級4を確保した。 
また、工事段階においても、躯体・外装の一部PC化を行い、型枠などの省資源化を行った。 
●空気環境の保全:空気環境についても24時間換気の採用、F4ツ星の特定木質建材の採用により、ホルムアルデヒドによる被害を抑制するための 
対策を行った。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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棒グラフによる環境配慮の措置の評価

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減 建築物の形状・配置 外壁・屋根の断熱窓部の熱負荷の低減 2点
Ⅱ.自然エネルギーの直接利用自然エネルギーの直接利用0点
自然エネルギーの変換利用0点
Ⅲ.エコマテリアル再生骨材等利用0点
混合セメント等利用0点
リサイクル鋼材利用適用なし
オゾン層の保護等断熱材用発泡剤1点
Ⅳ.長寿命化等維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保1点
躯体の劣化対策1点
Ⅴ.水循環雑用水利用0点
雨水浸透1点
Ⅵ.緑化地上部における樹木の植栽等に係る事項0点
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項0点
建築物上における樹木の植栽に係る事項0点

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エネルギー使用の合理化

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減

外壁・屋根の断熱 窓部の熱負荷の低減

取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2

外壁及び屋根の断熱に係る事項外壁吹付硬質ウレタン(厚さ:35mm) 
屋根硬質ウレタンフォーム保温板2種2号(厚さ:50mm) 
窓部の日射遮へい及び断熱に係る事項庇、および庇を兼ねたバルコニーの設置(妻壁開口部の一部を除く) 
 
その他の事項設計住宅性能評価の省エネルギー対策等級4を設計評価書・建設評価書とも取得。 
(仕様型基準) 
外壁の断熱の仕様断熱材吹付硬質ウレタン 
厚さ25.00 mm
熱抵抗値1.13 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
屋根の断熱の仕様断熱材硬質ウレタンフォーム保温板 
厚さ50.00 mm
熱抵抗値2.08 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
床(外気に接する部分)の断熱の仕様断熱材硬質ウレタンフォーム保温板 
厚さ45.00 mm
熱抵抗値1.61 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
床(その他の部分)の断熱の仕様断熱材該当部位なし 
厚さ0.00 mm
熱抵抗値0.00 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
土間床等の外周部(外気に接する部分)の断熱の仕様)断熱材該当部位なし 
厚さ0.00 mm
熱抵抗値0.00 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
土間床等の外周部(その他の部分)の断熱の仕様断熱材該当部位なし 
厚さ0.00 mm
熱抵抗値0.00 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
開口部の建具の断熱の仕様建具1形態窓:引き違い及び嵌め殺し窓 
材質アルミ 
構造複層ガラス 
ガラスの種類フロート及び網入りガラス(空気層6mm) 
機密性等級A-3 
建具2形態玄関扉 
材質鋼製 
構造両面フラッシュ構造 
ガラスの種類無し 
機密性等級A-4 
熱貫流率4.65 W/㎡・K
年間暖冷房負荷0.00 MJ/㎡・年
熱損失係数0.00 W/㎡・K
夏季日射取得係数
窓の夏季日射侵入率0.45 

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Ⅱ.自然エネルギーの利用

自然エネルギーの直接利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

自然採光を利用したシステムに係る事項逆梁工法(H=FL+800mm)・ハイサッシ工法(H=2,200mm) 
風を利用したシステムに係る事項一部を除き、2方向以上の開口を確保(全住戸の約90%以上) 
その他の事項特になし 

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再生可能エネルギーの変換利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

太陽光発電設備に係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽光発電による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
太陽熱を利用したシステムに係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽熱利用による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
その他の事項特になし 
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等 
年間自然エネルギー利用量0.00 MJ/年

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省エネルギーシステム

設備システムの省エネルギー

設備システムの省エネルギー概要給水ポンプ・共用部エアコン・EVにインバーター制御モーターを採用した。 
共用部階段照明にソーラータイマー制御を採用した(日没時-点灯、深夜-間引き消灯)。 
節水型器具の採用した。 
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資源の適正利用

Ⅲ.エコマテリアル

再生骨材等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 無  
種類チェックなし再生骨材  
チェックなしその他  
 
利用部位特に無し 

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混合セメント等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

混合セメント等の利用の有無 無  
種別チェックなし高炉B種  
チェックなし高炉C種  
チェックなしフライアッシュB種  
チェックなしフライアッシュC種  
チェックなしその他  
 
利用部位特になし 

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リサイクル鋼材利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

リサイクル鋼材の利用の有無 無  
構造材料への利用の程度チェックなし大半の部位に利用  
チェックなし特定の部位に利用  
利用部位 

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エコマテリアル利用

エコマテリアル利用概要ホルムアルデヒド発生量を抑制するために特定木質建材はF4ツ星のものを使用。 
 
 
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オゾン層の保護等

断熱材用発泡剤

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

主として使用する断熱材の種類外壁:吹付硬質ウレタン、最下階床・屋根:硬質ウレタンフォーム保温板 
利用部位外壁、床、屋根 
発泡剤を利用している断熱材の有無 有  
発泡剤の種類チェックなしハイドロクロロフルオロカーボン  
 
チェックありその他  
HFC-245fa・HFC-365mfcを使用した。 
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数950 

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空気調和設備用冷媒

空気調和設備用冷媒概要共用部にはオゾン層破壊係数0の冷媒(R410A)空調機を採用した。 
 
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Ⅳ.長寿命化等

維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

専用配管の維持管理に係る事項概要設計住宅性能評価の維持管理対策等級(専有部)の等級2を設計評価書・建設評価書とも取得。 
詳細 
共有配管の維持管理に係る事項概要設計住宅性能評価の維持管理対策等級(共用部)の等級2を設計評価書・建設評価書とも取得。 
詳細 
更新・改修、用途の変更等への対応に係る事項概要階高2,960mm・スラブ間高:H=2,600~2,700mm 
 
詳細 
 

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躯体の劣化対策

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

水セメント比に係る事項55 %以下
かぶり厚さに係る事項概要設計住宅性能評価の劣化対策等級3を設計評価書・建設評価書とも取得。 
詳細 
躯体の保護に係る事項概要外壁は下記を除きタイル貼 
(軒天井及び、バルコニー・開放廊下壁内側は吹付けタイルなどを施工) 
詳細 
 
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項概要該当なし 
詳細 

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Ⅴ.水循環

雑用水利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

雑用水の利用の有無 無  
雑用水の利用方式チェックなし個別循環  
チェックなし地区循環  
チェックなし広域循環  
チェックなし工業用水利用  
チェックなし雨水利用  
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 外  
再生水の供給エリア名 
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合)チェックなし洗面所及び給湯室排水  
チェックなし冷却水  
チェックなし厨房排水  
チェックなしプール排水  
チェックなし雨水  
チェックなしその他  
 
利用先チェックなし便所洗浄水  
チェックなし散水用水  
チェックなし修景用水  
チェックなしその他  
 
個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合処理方式 
計画水量0.00 立方メートル/日
雨水利用の場合貯留槽(沈砂槽を含む。)容量0.00 立方メートル
集水面積0.00 ㎡

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雨水浸透

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

敷地の状況高低差1m(平均地盤 -0.8m~+0.2m)、建物直下:ローム層、水位(平均地盤 約-7.5m) 
雨水浸透の方法チェックあり雨水浸透ます  
チェックあり雨水浸透トレンチ  
チェックあり透水性舗装  
チェックあり地表面の緑地化  
チェックなしその他  
 
雨水浸透量167.58 立方メートル
雨水浸透の能力71.50 mm/時

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自然環境の保全

Ⅵ.緑化

緑の量の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

東京における自然の保護と回復に関する条例チェックあり第14条に該当  
チェックなし第47条に該当  
チェックなし第48条に該当  
地上部における樹木の植栽等に係る事項ハクモクレン・コナラ・コブシ・ヤマザクラ・アラカシ等を植樹した。 
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A)928.95 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B)750.92 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B)123.70 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項メキシコマンネングサ 
建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C)62.54 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D)111.12 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D)56.20 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

建築物上における樹木の植栽に係る事項植栽の有無 無  
概要植栽はなし。 
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E)0.00 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F)22.22 ㎡
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F)0.00 %

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動植物の生息・生育環境への配慮

動植物の生息・生育環境への配慮概要特になし 
 
 
詳細 
 
 

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外部熱環境の改善

外部熱環境の改善

地上部及び建築物の被覆への配慮概要特になし 
 
 
概要 
 
 

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(問合せ先)
東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
メールによる問い合わせは↓
building@kankyo.metro.tokyo.jp