虎ノ門タワーズレジデンス ( 住宅 )
建築物環境計画書 作成時期 | 完了 | ||||||||
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特定建築物の名称 | 虎ノ門タワーズレジデンス | ||||||||
特定建築物の所在地 | 東京都港区虎ノ門四丁目17番9 | ||||||||
特定建築主 | 氏名 | 虎ノ門4丁目タワー特定目的会社 取締役 荒川 真司 | |||||||
住所 |
〒 東京都千代田区丸の内三丁目2番3号 | ||||||||
設計者 | 氏名 | 鹿島建設株式会社 一級建築士事務所 一級建築士 赤対 清吾郎 | |||||||
住所 |
〒107-8388 東京都港区元赤坂1-2-7 | ||||||||
施工者 | 氏名 | 鹿島建設株式会社 東京建築支店 支店長 柳沢 國男 | |||||||
住所 |
〒107-8477 東京都港区元赤坂1-3-8 | ||||||||
新築・増築の区別 | 新築 | 工事期間(予定) |
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敷地面積 | 3,778.00 ㎡ | 建築面積 | 1,261.80 ㎡ | 延べ面積 | 38,800.43 ㎡ | ||||
用途別床面積 | 住宅 | 37,365.90 ㎡ | 集会所等 | 0.00 ㎡ | |||||
ホテル等 | 0.00 ㎡ | 工場等(駐車場を含む) | 726.64 ㎡ | ||||||
病院等 | 0.00 ㎡ | その他() | 0 ㎡ | ||||||
百貨店等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
事務所等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
学校等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
飲食店等 | 707.89 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
建築物の高さ | 146.5m (最高高 146.5m) (設定地盤=TP+23.0m) | 階数 | 地上41階、地下2階、塔屋2階 | ||||||
構造 | 鉄筋コンクリート造 |
本計画において、特に環境への配慮を考慮した点は、以下のとおりである。 |
1.住戸内には設備の縦シャフトを設けず、全て共用廊下への集中配管としている。 |
これにより、将来の可変対応時に、躯体に影響することなく、内装・設備の更新が可能となっている。 |
また、設備配管を共用廊下に集中させることで、維持管理が容易に行える計画としている。 |
2.公開空地の緑化、既存樹木の保存等により、極力緑化を推進している。 |
棒グラフによる環境配慮の措置の評価
![]() | 建築物の形状・配置 外壁・屋根の断熱窓部の熱負荷の低減 | ![]() |
![]() | 自然エネルギーの直接利用 | ![]() |
自然エネルギーの変換利用 | ![]() | |
![]() | 再生骨材等利用 | ![]() |
混合セメント等利用 | ![]() | |
リサイクル鋼材利用 | ![]() | |
![]() | 断熱材用発泡剤 | ![]() |
![]() | 維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保 | ![]() |
躯体の劣化対策 | ![]() | |
![]() | 雑用水利用 | ![]() |
雨水浸透 | ![]() | |
![]() | 地上部における樹木の植栽等に係る事項 | ![]() |
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項 | ![]() | |
建築物上における樹木の植栽に係る事項 | ![]() |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2
外壁及び屋根の断熱に係る事項 | 外壁 | ・外壁天井裏、柱廻りには、内断熱材として、吹付硬質ウレタンフォーム(床20mm壁25mm)を貼付。 | |
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屋根 | ・屋根には、外断熱材として、押出発泡ポリスチレンフォーム保温板(厚さ=35mm)を貼付。 | ||
窓部の日射遮へい及び断熱に係る事項 | ・ペアガラスの採用(住戸専有部)(8~12mm+空気層6mm+8~12mm) | ||
その他の事項 | ・特になし | ||
外壁の断熱の仕様 | 断熱材 | 吹付硬質ウレタンフォーム 熱伝導率 0.021W/mK | |
厚さ | 25.00 mm | ||
熱抵抗値 | 1.19 ㎡・K/W | ||
熱貫流率 | 0.00 W/㎡・K | ||
屋根の断熱の仕様 | 断熱材 | 押出発泡ポリスチレンフォーム保温板3種b 熱伝導率 0.028W/mK | |
厚さ | 35.00 mm | ||
熱抵抗値 | 1.25 ㎡・K/W | ||
熱貫流率 | 0.00 W/㎡・K | ||
床(外気に接する部分)の断熱の仕様 | 断熱材 | ||
厚さ | 0.00 mm | ||
熱抵抗値 | 0.00 ㎡・K/W | ||
熱貫流率 | 0.00 W/㎡・K | ||
床(その他の部分)の断熱の仕様 | 断熱材 | 吹付硬質ウレタンフォーム 熱伝導率 0.021W/mK | |
厚さ | 20.00 mm | ||
熱抵抗値 | 0.95 ㎡・K/W | ||
熱貫流率 | 0.00 W/㎡・K | ||
土間床等の外周部(外気に接する部分)の断熱の仕様) | 断熱材 | ||
厚さ | 0.00 mm | ||
熱抵抗値 | 0.00 ㎡・K/W | ||
熱貫流率 | 0.00 W/㎡・K | ||
土間床等の外周部(その他の部分)の断熱の仕様 | 断熱材 | ||
厚さ | 0.00 mm | ||
熱抵抗値 | 0.00 ㎡・K/W | ||
熱貫流率 | 0.00 W/㎡・K | ||
開口部の建具の断熱の仕様 | 建具1 | 形態 | |
材質 | |||
構造 | |||
ガラスの種類 | |||
機密性等級 | |||
建具2 | 形態 | ||
材質 | |||
構造 | |||
ガラスの種類 | |||
機密性等級 | |||
熱貫流率 | 0.00 W/㎡・K | ||
年間暖冷房負荷 | 0.00 MJ/㎡・年 | ||
熱損失係数 | 0.00 W/㎡・K | ||
夏季日射取得係数 | 0 | ||
窓の夏季日射侵入率 | 0 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
自然採光を利用したシステムに係る事項 | ・特になし | |
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風を利用したシステムに係る事項 | ・特になし | |
その他の事項 | ・特になし |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
太陽光発電設備に係る事項 | 利用の有無 | 無 |
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利用形態 | ||
太陽光発電による容量 | 0.00 kW | |
設置面積 | 0.00 ㎡ | |
太陽熱を利用したシステムに係る事項 | 利用の有無 | 無 |
利用形態 | ||
太陽熱利用による容量 | 0.00 kW | |
設置面積 | 0.00 ㎡ | |
その他の事項 | ・特になし | |
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等 | ||
年間自然エネルギー利用量 | 0.00 MJ/年 |
設備システムの省エネルギー | 概要 | ・住戸専有部玄関廻りに人感センサー |
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・住宅共用部の照明は、タイマーにて制御(一部を除く) | ||
・エレベータは、インバータ制御、群管理方式(一部を除く) | ||
詳細 | ||
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 | 無 |
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種類 | ![]() |
![]() | |
利用部位 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
混合セメント等の利用の有無 | 有 |
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種別 | ![]() |
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![]() | |
利用部位 | 基礎 |
取組状況の評価 (評点/最高点)
リサイクル鋼材の利用の有無 | 無 |
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構造材料への利用の程度 | ![]() |
![]() | |
利用部位 |
エコマテリアル利用 | 概要 | ・第三種ホルムアルデヒド発散建築材料以上の建築材料を極力使用した。 |
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詳細 | ||
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
主として使用する断熱材の種類 | ・硬質ウレタンフォーム |
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利用部位 | ・外壁、スラブ、屋根 |
発泡剤を利用している断熱材の有無 | 有 |
発泡剤の種類 | ![]() |
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HFC(R-245fa,R-365mfc,R-134aの混合) | |
オゾン層破壊係数 | 0.000 |
地球温暖化係数 | 1,300 |
空気調和設備用冷媒 | 概要 | ・R410A(ODP:0、GWP:1980) |
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詳細 | ||
取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2
専用配管の維持管理に係る事項 | 概要 | ・専用配管の維持管理時において、躯体に影響を及ぼさない計画とした。(必要に応じて点検口設置) | |
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詳細 | |||
共有配管の維持管理に係る事項 | 概要 | ・共用配管の維持管理時において、躯体に影響を及ぼさない計画とした。(共用たて管の専有部内非設置) | |
詳細 | |||
更新・改修、用途の変更等への対応に係る事項 | 概要 | ・階高を3.3~3.5m確保し、二重天井(150mm以上)、二重床(300mm)とする。 | |
・居室内は、梁型の出ないフラットなスラブとする(基準天井高さ2.5~2.7m) | |||
詳細 | |||
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
水セメント比に係る事項 | 55 %以下 | |
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かぶり厚さに係る事項 | 概要 | 建築基準法に準じた |
詳細 | ||
躯体の保護に係る事項 | 概要 | ・フッ素樹脂塗装 |
詳細 | ||
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項 | 概要 | ・柱梁をPC化する(一部除く)。 |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
雑用水の利用の有無 | 無 | |
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雑用水の利用方式 | ![]() | |
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![]() | ||
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 | 外 | |
再生水の供給エリア名 | ||
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合) | ![]() | |
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![]() | ||
利用先 | ![]() | |
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個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合 | 処理方式 | |
計画水量 | 0.00 ![]() | |
雨水利用の場合 | 貯留槽(沈砂槽を含む。)容量 | 0.00 ![]() |
集水面積 | 0.00 ㎡ |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
敷地の状況 | ・地形(高低差約7m)、ローム層、凝灰質粘土層、地下水位 GL-17.1~-18.8m |
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雨水浸透の方法 | ![]() |
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雨水貯留槽 215.8? | |
雨水浸透量 | 110.80 ![]() |
雨水浸透の能力 | 44.03 mm/時 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
東京における自然の保護と回復に関する条例 | ![]() | |
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地上部における樹木の植栽等に係る事項 | ・広場状空地に植栽を行った。東側空地の既存樹林を保全し加植を行った。(緑化面積は事務所棟と合算) | |
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A) | 2,283.48 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B) | 1,983.30 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B) | 115.14 % |
取組状況の評価 (評点/最高点)
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項 | ・特になし | |
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建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C) | 0.00 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D) | 0.00 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D) | 0.00 % |
取組状況の評価 (評点/最高点)
建築物上における樹木の植栽に係る事項 | 植栽の有無 | 無 |
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概要 | ・特になし | |
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E) | 0.00 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F) | 0.00 ㎡ | |
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F) | 0.00 % |
動植物の生息・生育環境への配慮 | 概要 | ・既存の動植物の生育環境の調査を行い、できる限り周辺樹木の保存を行った。 |
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詳細 | ||
地上部及び建築物の被覆への配慮 | 概要 | ・緑地面積の確保、および既存樹林を保全した。 |
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概要 | ||
- (問合せ先)
- 東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
- 〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
- TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
- メールによる問い合わせは↓
- building@kankyo.metro.tokyo.jp