代官山プラザ  ( 住宅 )

特定建築物概要

建築物環境計画書 作成時期完了 
特定建築物の名称代官山プラザ 
特定建築物の所在地東京都渋谷区猿楽町24-5 
特定建築主氏名毎日不動産株式会社 代表取締役 植木幸子 
住所 〒150-0033
東京都渋谷区猿楽町24-7 
設計者氏名鹿島建設株式会社一級建築士事務所 森野明人 
住所 〒107-8502
東京都港区赤坂6-5-30 
施工者氏名鹿島建設株式会社  
住所 〒107-8388
東京都港区元赤坂1-2-7 
新築・増築の区別新築 工事期間(予定)
工事着手工事完了
平成15年12月18日 平成19年3月9日 
敷地面積1,815.32 ㎡ 建築面積1,062.97 ㎡ 延べ面積11,168.62 ㎡
用途別床面積住宅7,593.46 ㎡ 集会所等0.00 ㎡
ホテル等0.00 ㎡ 工場等(駐車場を含む)0.00 ㎡
病院等819.81 ㎡ その他() 0 ㎡
百貨店等1,412.34 ㎡ () 0.00 ㎡
事務所等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
学校等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
飲食店等1,352.25 ㎡ () 0.00 ㎡
建築物の高さ建物高 53.4m 階数地下2階、地上16階、塔屋1階 
構造SRC造 一部S造 

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環境への配慮のための措置の概要

・公開空地、緑化: 総合設計によって設けられた敷地周辺の歩道状空地、広場状空地に植栽を施すことにより周辺への環境に配慮、 
            合わせて屋上緑化を行うことにより、建物内への環境負荷を軽減。 
・施工段階での省資源化: 躯体・外装の一部PC化を行い、型枠などの省資源化。 
                合成床版や外装材兼用型枠を使用することにより熱帯材の使用を抑制。 
                地下の基礎としてピットを設ける代わりに、マットスラブ基礎を採用することにより廃土減少など建設副産物の削減に取り組む。 
・シックハウス対策: 内装材としてF☆☆☆☆の特定木質建材の採用により、ホルムアルデヒドによる被害を抑制。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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棒グラフによる環境配慮の措置の評価

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減 建築物の形状・配置 外壁・屋根の断熱窓部の熱負荷の低減 0点
Ⅱ.自然エネルギーの直接利用自然エネルギーの直接利用0点
自然エネルギーの変換利用0点
Ⅲ.エコマテリアル再生骨材等利用1点
混合セメント等利用1点
リサイクル鋼材利用0点
オゾン層の保護等断熱材用発泡剤1点
Ⅳ.長寿命化等維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保1点
躯体の劣化対策1点
Ⅴ.水循環雑用水利用0点
雨水浸透0点
Ⅵ.緑化地上部における樹木の植栽等に係る事項1点
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項0点
建築物上における樹木の植栽に係る事項0点

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エネルギー使用の合理化

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減

外壁・屋根の断熱 窓部の熱負荷の低減

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2

外壁及び屋根の断熱に係る事項外壁吹付け硬質ウレタンフォーム断熱材 厚さ30mm 
屋根押出法ポリスチレンフォーム保温板 厚さ25mm 
窓部の日射遮へい及び断熱に係る事項各住戸にバルコニーを設置し、日射遮蔽を行う。 
 
その他の事項屋上部分には、押出法ポリスチレンフォーム保温板を使用し、外断熱とする。 
品確法2等級相当を満足する省エネルギー性能を保持。 
外壁の断熱の仕様断熱材吹付け硬質ウレタンフォーム断熱材 
厚さ30.00 mm
熱抵抗値1.43 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
屋根の断熱の仕様断熱材押出法ポリスチレンフォーム保温板  
厚さ25.00 mm
熱抵抗値0.89 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
床(外気に接する部分)の断熱の仕様断熱材 
厚さ0.00 mm
熱抵抗値0.00 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
床(その他の部分)の断熱の仕様断熱材 
厚さ0.00 mm
熱抵抗値0.00 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
土間床等の外周部(外気に接する部分)の断熱の仕様)断熱材 
厚さ0.00 mm
熱抵抗値0.00 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
土間床等の外周部(その他の部分)の断熱の仕様断熱材 
厚さ0.00 mm
熱抵抗値0.00 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
開口部の建具の断熱の仕様建具1形態窓 
材質アルミ 
構造一重サッシ 
ガラスの種類ペアガラス 
機密性等級A-3 
建具2形態 
材質 
構造 
ガラスの種類 
機密性等級 
熱貫流率0.00 W/㎡・K
年間暖冷房負荷0.00 MJ/㎡・年
熱損失係数0.00 W/㎡・K
夏季日射取得係数
窓の夏季日射侵入率

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Ⅱ.自然エネルギーの利用

自然エネルギーの直接利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

自然採光を利用したシステムに係る事項2面開口による自然採光の確保(73戸中、角住戸41戸) 
風を利用したシステムに係る事項2方向以上の開口による自然通風の確保(73戸中、角住戸41戸) 
その他の事項特になし 

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再生可能エネルギーの変換利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

太陽光発電設備に係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽光発電による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
太陽熱を利用したシステムに係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽熱利用による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
その他の事項なし 
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等なし 
年間自然エネルギー利用量0.00 MJ/年

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省エネルギーシステム

設備システムの省エネルギー

設備システムの省エネルギー概要空調システムとしてCOPの高いR410Aビル用マルチ室内機を設置する。(共用部のみ) 
共用照明は、高効率光源であるHf型蛍光灯を使用し、スケジュール制御をした発停を行う。 
 
詳細 
 
 

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資源の適正利用

Ⅲ.エコマテリアル

再生骨材等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 有  
種類チェックあり再生骨材  
チェックなしその他  
 
利用部位捨てコンクリート 

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混合セメント等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

混合セメント等の利用の有無 有  
種別チェックあり高炉B種  
チェックなし高炉C種  
チェックなしフライアッシュB種  
チェックなしフライアッシュC種  
チェックなしその他  
 
利用部位杭、基礎躯体 

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リサイクル鋼材利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

リサイクル鋼材の利用の有無 無  
構造材料への利用の程度チェックなし大半の部位に利用  
チェックなし特定の部位に利用  
利用部位 

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エコマテリアル利用

エコマテリアル利用概要内装材はF☆☆☆☆を使用した。 
 
 
詳細 
 
 

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オゾン層の保護等

断熱材用発泡剤

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

主として使用する断熱材の種類吹付け硬質ウレタンフォーム、押出法ポリスチレンフォーム  
利用部位外壁、屋根 
発泡剤を利用している断熱材の有無 有  
発泡剤の種類チェックなしハイドロクロロフルオロカーボン  
 
チェックありその他  
 HFC245fa, HFC365mfc 
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数950 

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空気調和設備用冷媒

空気調和設備用冷媒概要共用部、各住戸(410A) 
 
詳細 
 

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Ⅳ.長寿命化等

維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

専用配管の維持管理に係る事項概要配水管の点検が容易な、さや管ヘッダー方式を採用することにより、躯体への影響なく住戸専有部内の配管の維持管理を行う。また高耐久性能をもつ架橋ポリエチレン管を使用し、配水管の長寿命化を図る。 
詳細 
共有配管の維持管理に係る事項概要パイプシャフトを共用廊下側に集約することにより、躯体への影響なく共用廊下側からの配管の維持管理を可能とする。点検口の位置としても共用廊下側にとり、一部の縦管については専有部内に配置し、屋上・最下階及び10m以内毎に点検口を設ける。品確法2等級を満足する維持管理を保持。 
詳細 
更新・改修、用途の変更等への対応に係る事項概要水場の位置を限定したセミSI方式を採用することによるフレキシブルな空間を計画とした。 
階高=3120mm以上, 梁下の高さ=2200mm以上 
詳細 
 

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躯体の劣化対策

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

水セメント比に係る事項55 %以下
かぶり厚さに係る事項概要品確法劣化対策等級3を満足するかぶり厚さを保持 
詳細 
躯体の保護に係る事項概要タイル貼り 
 
詳細 
 
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項概要特になし 
詳細 

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Ⅴ.水循環

雑用水利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

雑用水の利用の有無 無  
雑用水の利用方式チェックなし個別循環  
チェックなし地区循環  
チェックなし広域循環  
チェックなし工業用水利用  
チェックなし雨水利用  
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 外  
再生水の供給エリア名 
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合)チェックなし洗面所及び給湯室排水  
チェックなし冷却水  
チェックなし厨房排水  
チェックなしプール排水  
チェックなし雨水  
チェックなしその他  
 
利用先チェックなし便所洗浄水  
チェックなし散水用水  
チェックなし修景用水  
チェックなしその他  
 
個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合処理方式 
計画水量0.00 立方メートル/日
雨水利用の場合貯留槽(沈砂槽を含む。)容量0.00 立方メートル
集水面積0.00 ㎡

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雨水浸透

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

敷地の状況地形:平坦、地質:ローム層、地下水位:地盤レベルから-6.4m 
雨水浸透の方法チェックなし雨水浸透ます  
チェックなし雨水浸透トレンチ  
チェックなし透水性舗装  
チェックあり地表面の緑地化  
チェックありその他  
雨水抑制施設として94?の水貯水槽を地下ピット内に設置 
雨水浸透量0.00 立方メートル
雨水浸透の能力0.00 mm/時

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自然環境の保全

Ⅵ.緑化

緑の量の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

東京における自然の保護と回復に関する条例チェックあり第14条に該当  
チェックなし第47条に該当  
チェックなし第48条に該当  
地上部における樹木の植栽等に係る事項建築物周辺に歩道状空地や広場状空地を設けて植栽を施す。 
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A)452.00 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B)220.00 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B)205.40 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項屋上緑化、低層部の屋上等に対して植栽を施す。 
建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C)112.79 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D)276.62 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D)40.70 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

建築物上における樹木の植栽に係る事項植栽の有無 無  
概要 
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E)0.00 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F)55.32 ㎡
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F)0.00 %

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動植物の生息・生育環境への配慮

動植物の生息・生育環境への配慮概要既存樹木の一部を利用し、自然環境への配慮。 
 
 
詳細 
 
 

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外部熱環境の改善

外部熱環境の改善

地上部及び建築物の被覆への配慮概要特になし 
 
 
概要 
 
 

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(問合せ先)
東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
メールによる問い合わせは↓
building@kankyo.metro.tokyo.jp