ワールドシティタワーズ ブリーズタワー ( 住宅 )
建築物環境計画書 作成時期 | 完了 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
特定建築物の名称 | ワールドシティタワーズ ブリーズタワー | ||||||||
特定建築物の所在地 | 東京都港区港南4丁目14番1、16番1 | ||||||||
特定建築主 | 氏名 | 住友不動産株式会社 取締役社長 高島 準司 | |||||||
住所 |
〒163-0820 東京都新宿区西新宿2-4-1 | ||||||||
設計者 | 氏名 | 清水建設株式会社一級建築士事務所 吉田 博 | |||||||
住所 |
〒108-8007 東京都港区芝浦1-2-3 シーバンスS館 | ||||||||
施工者 | 氏名 | 清水・ピーエス三菱・西武建設共同企業体 鞍橋 利之 | |||||||
住所 |
〒108-8007 東京都港区芝浦1-2-3 シーバンスS館 | ||||||||
新築・増築の区別 | 新築 | 工事期間(予定) |
| ||||||
敷地面積 | 5,595.55 ㎡ | 建築面積 | 1,803.74 ㎡ | 延べ面積 | 65,416.60 ㎡ | ||||
用途別床面積 | 住宅 | 65,416.60 ㎡ | 集会所等 | 0.00 ㎡ | |||||
ホテル等 | 0.00 ㎡ | 工場等(駐車場を含む) | 0.00 ㎡ | ||||||
病院等 | 0.00 ㎡ | その他() | 0 ㎡ | ||||||
百貨店等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
事務所等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
学校等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
飲食店等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
建築物の高さ | 139.85 | 階数 | 地下2階地上42階塔屋1階 | ||||||
構造 | 鉄筋コンクリート造 |
設計上の基本方針 |
複合市街地ゾーンの新拠点地域としてふさわしい良好な環境を創出するため、積極的に緑と一体的な整備を行った。 |
建物を高層化することにより地上面での空地を確保し、緑を配することによりヒートアイランド化防止に取り組んだ。 |
また、広場状空地、歩道状空地、貫通通路などの公開空地を確保することにより緑地の恒久性を計り地球環境に寄与した。 |
人々のライフスタイルの変化に伴い柔軟に間取り変更が行えるよう、二重床の採用などを計画し、資源の有効化を図った。 |
共用部における設備システムの省エネ対策を積極的に図った。 |
棒グラフによる環境配慮の措置の評価
![]() | 建築物の形状・配置 外壁・屋根の断熱窓部の熱負荷の低減 | ![]() |
![]() | 自然エネルギーの直接利用 | ![]() |
自然エネルギーの変換利用 | ![]() | |
![]() | 再生骨材等利用 | ![]() |
混合セメント等利用 | ![]() | |
リサイクル鋼材利用 | ![]() | |
![]() | 断熱材用発泡剤 | ![]() |
![]() | 維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保 | ![]() |
躯体の劣化対策 | ![]() | |
![]() | 雑用水利用 | ![]() |
雨水浸透 | ![]() | |
![]() | 地上部における樹木の植栽等に係る事項 | ![]() |
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項 | ![]() | |
建築物上における樹木の植栽に係る事項 | ![]() |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2
外壁及び屋根の断熱に係る事項 | 外壁 | 吹付け硬質ウレタンフォーム・現場発泡(内断熱) 厚25mm | |
---|---|---|---|
屋根 | 押出法ポリスチレンフォーム3種(外断熱) 厚60mm | ||
窓部の日射遮へい及び断熱に係る事項 | 一部住戸を除きバルコニーを設置し、日射遮へいを計る | ||
24戸/459戸 約5% | |||
その他の事項 | 住宅性能表示(品確法)省エネルギー対策等級3を取得 | ||
外壁の断熱の仕様 | 断熱材 | 吹付け硬質ウレタンフォーム・現場発泡(内断熱) 0.0203W/(m・k) | |
厚さ | 25.00 mm | ||
熱抵抗値 | 1.23 ㎡・K/W | ||
熱貫流率 | 0.00 W/㎡・K | ||
屋根の断熱の仕様 | 断熱材 | 押出法ポリスチレンフォーム3種b(外断熱)熱伝導率0.028W/m | |
厚さ | 60.00 mm | ||
熱抵抗値 | 2.14 ㎡・K/W | ||
熱貫流率 | 0.00 W/㎡・K | ||
床(外気に接する部分)の断熱の仕様 | 断熱材 | 吹付け硬質ウレタンフォーム・現場発泡(外断熱)0.0203W/(m・k) | |
厚さ | 45.00 mm | ||
熱抵抗値 | 2.21 ㎡・K/W | ||
熱貫流率 | 0.00 W/㎡・K | ||
床(その他の部分)の断熱の仕様 | 断熱材 | 押出しポリスチレンフォーム0.028W/(m・k) | |
厚さ | 50.00 mm | ||
熱抵抗値 | 1.78 ㎡・K/W | ||
熱貫流率 | 0.00 W/㎡・K | ||
土間床等の外周部(外気に接する部分)の断熱の仕様) | 断熱材 | 該当なし | |
厚さ | 0.00 mm | ||
熱抵抗値 | 0.00 ㎡・K/W | ||
熱貫流率 | 0.00 W/㎡・K | ||
土間床等の外周部(その他の部分)の断熱の仕様 | 断熱材 | 該当なし | |
厚さ | 0.00 mm | ||
熱抵抗値 | 0.00 ㎡・K/W | ||
熱貫流率 | 0.00 W/㎡・K | ||
開口部の建具の断熱の仕様 | 建具1 | 形態 | 引き違い窓 |
材質 | アルミ | ||
構造 | 一重サッシ | ||
ガラスの種類 | 透明フロートガラス8mm | ||
機密性等級 | A-4 | ||
建具2 | 形態 | 玄関扉 | |
材質 | 鋼製 | ||
構造 | 両面フラッシュ構造 | ||
ガラスの種類 | 無し | ||
機密性等級 | セミエアタイト | ||
熱貫流率 | 0.00 W/㎡・K | ||
年間暖冷房負荷 | 0.00 MJ/㎡・年 | ||
熱損失係数 | 0.00 W/㎡・K | ||
夏季日射取得係数 | 0 | ||
窓の夏季日射侵入率 | 0 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
自然採光を利用したシステムに係る事項 | 掃出し窓はハイサッシ高さ2200mm以上を確保した | |
---|---|---|
風を利用したシステムに係る事項 | 特になし | |
その他の事項 | 特になし |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
太陽光発電設備に係る事項 | 利用の有無 | 無 |
---|---|---|
利用形態 | ||
太陽光発電による容量 | 0.00 kW | |
設置面積 | 0.00 ㎡ | |
太陽熱を利用したシステムに係る事項 | 利用の有無 | 無 |
利用形態 | ||
太陽熱利用による容量 | 0.00 kW | |
設置面積 | 0.00 ㎡ | |
その他の事項 | 特になし | |
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等 | ||
年間自然エネルギー利用量 | 0.00 MJ/年 |
設備システムの省エネルギー | 概要 | 共用部空調機器、及び、給水ポンプをインバーター制御を採用。住戸内の24時間常時小風量 |
---|---|---|
換気に全熱交換機を採用。共用部(エントランス・廊下・EVホール)照明をタイマーによる夜間間引 | ||
照明とエレベーターはインバーター制御、一定時間未使用時の照明・ファンの自動停止を行った。 | ||
詳細 | 同左 | |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 | 無 |
---|---|
種類 | ![]() |
![]() | |
利用部位 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
混合セメント等の利用の有無 | 有 |
---|---|
種別 | ![]() |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
利用部位 | 杭、基礎の一部 |
取組状況の評価 (評点/最高点)
リサイクル鋼材の利用の有無 | 無 |
---|---|
構造材料への利用の程度 | ![]() |
![]() | |
利用部位 |
エコマテリアル利用 | 概要 | 特に無し |
---|---|---|
詳細 | 特に無し | |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
主として使用する断熱材の種類 | 吹付け硬質ウレタンフォーム現場発砲、ポリスチレンフォーム |
---|---|
利用部位 | 外壁、屋根、ピロティー、熱橋部 |
発泡剤を利用している断熱材の有無 | 有 |
発泡剤の種類 | ![]() |
![]() | |
ハイドロフルオロカーボン HFC-245fa、HFC-365mfc | |
オゾン層破壊係数 | 0.000 |
地球温暖化係数 | 950 |
空気調和設備用冷媒 | 概要 | オゾン層破壊係数0のハイドロフルオロカーボン類(HFC)R407Cを使用。 |
---|---|---|
詳細 | オゾン層破壊 0 | |
地球温暖化係数 1650 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2
専用配管の維持管理に係る事項 | 概要 | 埋込配管の禁止、専用配管の他住戸専有部貫通禁止、維持管理用の点検口の設置 住宅性能評価 等級3を取得(設計、建設にて) | |
---|---|---|---|
詳細 | 同左 | ||
共有配管の維持管理に係る事項 | 概要 | 共用配管(一部の電気配線用は除く)の躯体打込禁止、地中埋設管上のコンクリート打込禁止 住宅性能評価 等級2を取得(設計、建設にて) | |
詳細 | 同左 | ||
更新・改修、用途の変更等への対応に係る事項 | 概要 | 階高=3,200mm、梁下約=2,355mm、二重床=250mm、二重天井=140~400mmを確保した。 | |
詳細 | 同左 | ||
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
水セメント比に係る事項 | 50 %以下 | |
---|---|---|
かぶり厚さに係る事項 | 概要 | 住宅性能表示劣化対策等級3を取得(設計、建設にて) |
詳細 | 同左 | |
躯体の保護に係る事項 | 概要 | 主要外壁部:PC版吹付塗装 バルコニー内壁:吹付けタイル |
詳細 | 同左 | |
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項 | 概要 | 該当なし |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
雑用水の利用の有無 | 無 | |
---|---|---|
雑用水の利用方式 | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 | 外 | |
再生水の供給エリア名 | ||
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合) | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
利用先 | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合 | 処理方式 | |
計画水量 | 0.00 ![]() | |
雨水利用の場合 | 貯留槽(沈砂槽を含む。)容量 | 0.00 ![]() |
集水面積 | 0.00 ㎡ |
取組状況の評価 (評点/最高点)
敷地の状況 | 地形:概ね平坦。 地質:砂まじりシルト、砂レキ、28m以下は土丹。 水位 -3.5m。 |
---|---|
雨水浸透の方法 | ![]() |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
区の指導により浸透は行わず雨水流出抑制対策として雨水貯留槽1768m3を設置した。 | |
雨水浸透量 | 0.00 ![]() |
雨水浸透の能力 | 0.00 mm/時 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
東京における自然の保護と回復に関する条例 | ![]() | |
---|---|---|
![]() | ||
![]() | ||
地上部における樹木の植栽等に係る事項 | 高木(シラカシ、シマトネリコ、クスノキ等)、低木(アセビ、イヌツゲ等)を敷地内に植樹した。 ※植栽面積及び基準面積ははA、B、C棟の合計を示す。 | |
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A) | 5,425.80 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B) | 4,138.80 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B) | 131.00 % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項 | C棟を中心に屋上緑化を行った。 | |
---|---|---|
建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C) | 323.50 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D) | 254.70 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D) | 127.00 % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
建築物上における樹木の植栽に係る事項 | 植栽の有無 | 有 |
---|---|---|
概要 | オリーブ | |
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E) | 30.00 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F) | 50.90 ㎡ | |
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F) | 58.90 % |
動植物の生息・生育環境への配慮 | 概要 | 特になし |
---|---|---|
詳細 | ||
地上部及び建築物の被覆への配慮 | 概要 | 特になし |
---|---|---|
概要 | ||
- (問合せ先)
- 東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
- 〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
- TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
- メールによる問い合わせは↓
- building@kankyo.metro.tokyo.jp