ワールドシティタワーズ ブリーズタワー  ( 住宅 )

特定建築物概要

建築物環境計画書 作成時期完了 
特定建築物の名称ワールドシティタワーズ ブリーズタワー 
特定建築物の所在地東京都港区港南4丁目14番1、16番1 
特定建築主氏名住友不動産株式会社 取締役社長 高島 準司 
住所 〒163-0820
東京都新宿区西新宿2-4-1 
設計者氏名清水建設株式会社一級建築士事務所 吉田 博 
住所 〒108-8007
東京都港区芝浦1-2-3 シーバンスS館 
施工者氏名清水・ピーエス三菱・西武建設共同企業体  鞍橋 利之 
住所 〒108-8007
東京都港区芝浦1-2-3 シーバンスS館 
新築・増築の区別新築 工事期間(予定)
工事着手工事完了
平成16年6月1日 平成18年11月2日 
敷地面積5,595.55 ㎡ 建築面積1,803.74 ㎡ 延べ面積65,416.60 ㎡
用途別床面積住宅65,416.60 ㎡ 集会所等0.00 ㎡
ホテル等0.00 ㎡ 工場等(駐車場を含む)0.00 ㎡
病院等0.00 ㎡ その他() 0 ㎡
百貨店等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
事務所等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
学校等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
飲食店等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
建築物の高さ139.85 階数地下2階地上42階塔屋1階 
構造鉄筋コンクリート造 

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環境への配慮のための措置の概要

 
 設計上の基本方針 
  複合市街地ゾーンの新拠点地域としてふさわしい良好な環境を創出するため、積極的に緑と一体的な整備を行った。 
  建物を高層化することにより地上面での空地を確保し、緑を配することによりヒートアイランド化防止に取り組んだ。 
  また、広場状空地、歩道状空地、貫通通路などの公開空地を確保することにより緑地の恒久性を計り地球環境に寄与した。 
  人々のライフスタイルの変化に伴い柔軟に間取り変更が行えるよう、二重床の採用などを計画し、資源の有効化を図った。 
  共用部における設備システムの省エネ対策を積極的に図った。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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棒グラフによる環境配慮の措置の評価

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減 建築物の形状・配置 外壁・屋根の断熱窓部の熱負荷の低減 1点
Ⅱ.自然エネルギーの直接利用自然エネルギーの直接利用0点
自然エネルギーの変換利用0点
Ⅲ.エコマテリアル再生骨材等利用0点
混合セメント等利用1点
リサイクル鋼材利用適用なし
オゾン層の保護等断熱材用発泡剤1点
Ⅳ.長寿命化等維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保1点
躯体の劣化対策1点
Ⅴ.水循環雑用水利用0点
雨水浸透適用なし
Ⅵ.緑化地上部における樹木の植栽等に係る事項0点
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項0点
建築物上における樹木の植栽に係る事項0点

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エネルギー使用の合理化

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減

外壁・屋根の断熱 窓部の熱負荷の低減

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

外壁及び屋根の断熱に係る事項外壁吹付け硬質ウレタンフォーム・現場発泡(内断熱) 厚25mm 
屋根押出法ポリスチレンフォーム3種(外断熱) 厚60mm 
窓部の日射遮へい及び断熱に係る事項一部住戸を除きバルコニーを設置し、日射遮へいを計る 
24戸/459戸 約5% 
その他の事項住宅性能表示(品確法)省エネルギー対策等級3を取得 
 
外壁の断熱の仕様断熱材吹付け硬質ウレタンフォーム・現場発泡(内断熱) 0.0203W/(m・k) 
厚さ25.00 mm
熱抵抗値1.23 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
屋根の断熱の仕様断熱材押出法ポリスチレンフォーム3種b(外断熱)熱伝導率0.028W/m 
厚さ60.00 mm
熱抵抗値2.14 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
床(外気に接する部分)の断熱の仕様断熱材吹付け硬質ウレタンフォーム・現場発泡(外断熱)0.0203W/(m・k) 
厚さ45.00 mm
熱抵抗値2.21 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
床(その他の部分)の断熱の仕様断熱材押出しポリスチレンフォーム0.028W/(m・k) 
厚さ50.00 mm
熱抵抗値1.78 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
土間床等の外周部(外気に接する部分)の断熱の仕様)断熱材該当なし 
厚さ0.00 mm
熱抵抗値0.00 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
土間床等の外周部(その他の部分)の断熱の仕様断熱材該当なし 
厚さ0.00 mm
熱抵抗値0.00 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
開口部の建具の断熱の仕様建具1形態引き違い窓 
材質アルミ 
構造一重サッシ 
ガラスの種類透明フロートガラス8mm 
機密性等級A-4 
建具2形態玄関扉 
材質鋼製 
構造両面フラッシュ構造 
ガラスの種類無し 
機密性等級セミエアタイト 
熱貫流率0.00 W/㎡・K
年間暖冷房負荷0.00 MJ/㎡・年
熱損失係数0.00 W/㎡・K
夏季日射取得係数
窓の夏季日射侵入率

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Ⅱ.自然エネルギーの利用

自然エネルギーの直接利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

自然採光を利用したシステムに係る事項掃出し窓はハイサッシ高さ2200mm以上を確保した 
風を利用したシステムに係る事項特になし 
その他の事項特になし 

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再生可能エネルギーの変換利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

太陽光発電設備に係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽光発電による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
太陽熱を利用したシステムに係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽熱利用による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
その他の事項特になし 
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等 
年間自然エネルギー利用量0.00 MJ/年

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省エネルギーシステム

設備システムの省エネルギー

設備システムの省エネルギー概要共用部空調機器、及び、給水ポンプをインバーター制御を採用。住戸内の24時間常時小風量 
換気に全熱交換機を採用。共用部(エントランス・廊下・EVホール)照明をタイマーによる夜間間引 
照明とエレベーターはインバーター制御、一定時間未使用時の照明・ファンの自動停止を行った。 
詳細同左 
 
 

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資源の適正利用

Ⅲ.エコマテリアル

再生骨材等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 無  
種類チェックなし再生骨材  
チェックなしその他  
 
利用部位 

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混合セメント等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

混合セメント等の利用の有無 有  
種別チェックあり高炉B種  
チェックなし高炉C種  
チェックなしフライアッシュB種  
チェックなしフライアッシュC種  
チェックなしその他  
 
利用部位杭、基礎の一部 

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リサイクル鋼材利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

リサイクル鋼材の利用の有無 無  
構造材料への利用の程度チェックなし大半の部位に利用  
チェックなし特定の部位に利用  
利用部位 

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エコマテリアル利用

エコマテリアル利用概要特に無し 
 
 
詳細特に無し 
 
 

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オゾン層の保護等

断熱材用発泡剤

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

主として使用する断熱材の種類吹付け硬質ウレタンフォーム現場発砲、ポリスチレンフォーム 
利用部位外壁、屋根、ピロティー、熱橋部 
発泡剤を利用している断熱材の有無 有  
発泡剤の種類チェックなしハイドロクロロフルオロカーボン  
 
チェックありその他  
ハイドロフルオロカーボン HFC-245fa、HFC-365mfc 
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数950 

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空気調和設備用冷媒

空気調和設備用冷媒概要オゾン層破壊係数0のハイドロフルオロカーボン類(HFC)R407Cを使用。 
 
詳細オゾン層破壊                           0 
地球温暖化係数                       1650 

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Ⅳ.長寿命化等

維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

専用配管の維持管理に係る事項概要埋込配管の禁止、専用配管の他住戸専有部貫通禁止、維持管理用の点検口の設置 住宅性能評価 等級3を取得(設計、建設にて) 
詳細同左 
共有配管の維持管理に係る事項概要共用配管(一部の電気配線用は除く)の躯体打込禁止、地中埋設管上のコンクリート打込禁止 住宅性能評価 等級2を取得(設計、建設にて) 
詳細同左 
更新・改修、用途の変更等への対応に係る事項概要階高=3,200mm、梁下約=2,355mm、二重床=250mm、二重天井=140~400mmを確保した。 
 
詳細同左 
 

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躯体の劣化対策

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

水セメント比に係る事項50 %以下
かぶり厚さに係る事項概要住宅性能表示劣化対策等級3を取得(設計、建設にて) 
詳細同左 
躯体の保護に係る事項概要主要外壁部:PC版吹付塗装  バルコニー内壁:吹付けタイル 
 
詳細同左 
 
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項概要該当なし 
詳細 

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Ⅴ.水循環

雑用水利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

雑用水の利用の有無 無  
雑用水の利用方式チェックなし個別循環  
チェックなし地区循環  
チェックなし広域循環  
チェックなし工業用水利用  
チェックなし雨水利用  
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 外  
再生水の供給エリア名 
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合)チェックなし洗面所及び給湯室排水  
チェックなし冷却水  
チェックなし厨房排水  
チェックなしプール排水  
チェックなし雨水  
チェックなしその他  
 
利用先チェックなし便所洗浄水  
チェックなし散水用水  
チェックなし修景用水  
チェックなしその他  
 
個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合処理方式 
計画水量0.00 立方メートル/日
雨水利用の場合貯留槽(沈砂槽を含む。)容量0.00 立方メートル
集水面積0.00 ㎡

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雨水浸透

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

敷地の状況地形:概ね平坦。 地質:砂まじりシルト、砂レキ、28m以下は土丹。 水位 -3.5m。 
雨水浸透の方法チェックなし雨水浸透ます  
チェックなし雨水浸透トレンチ  
チェックなし透水性舗装  
チェックなし地表面の緑地化  
チェックなしその他  
区の指導により浸透は行わず雨水流出抑制対策として雨水貯留槽1768m3を設置した。 
雨水浸透量0.00 立方メートル
雨水浸透の能力0.00 mm/時

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自然環境の保全

Ⅵ.緑化

緑の量の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

東京における自然の保護と回復に関する条例チェックあり第14条に該当  
チェックなし第47条に該当  
チェックなし第48条に該当  
地上部における樹木の植栽等に係る事項高木(シラカシ、シマトネリコ、クスノキ等)、低木(アセビ、イヌツゲ等)を敷地内に植樹した。 ※植栽面積及び基準面積ははA、B、C棟の合計を示す。 
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A)5,425.80 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B)4,138.80 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B)131.00 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項C棟を中心に屋上緑化を行った。 
建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C)323.50 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D)254.70 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D)127.00 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

建築物上における樹木の植栽に係る事項植栽の有無 有  
概要オリーブ 
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E)30.00 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F)50.90 ㎡
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F)58.90 %

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動植物の生息・生育環境への配慮

動植物の生息・生育環境への配慮概要特になし 
 
 
詳細 
 
 

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外部熱環境の改善

外部熱環境の改善

地上部及び建築物の被覆への配慮概要特になし 
 
 
概要 
 
 

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(問合せ先)
東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
メールによる問い合わせは↓
building@kankyo.metro.tokyo.jp