東京青果秋葉原ビル ( 事務所 )
建築物環境計画書 作成時期 | 完了 | ||||||||
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特定建築物の名称 | 東京青果秋葉原ビル | ||||||||
特定建築物の所在地 | 東京都千代田区神田練塀町三番地 | ||||||||
特定建築主 | 氏名 | 東京青果株式会社 取締役社長 川田 一光 | |||||||
住所 |
〒143-0001 東京都大田区東海3-2-1 | ||||||||
設計者 | 氏名 | 株式会社 竹中工務店1級建築士事務所 久林 正晴 | |||||||
住所 |
〒104-8182 東京都中央区銀座八丁目21番1号 | ||||||||
施工者 | 氏名 | 株式会社 竹中工務店 東京本店 羽田 碩幸 | |||||||
住所 |
〒104-8182 東京都中央区銀座八丁目21番1号 | ||||||||
新築・増築の区別 | 新築 | 工事期間(予定) |
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敷地面積 | 1,473.68 ㎡ | 建築面積 | 1,271.35 ㎡ | 延べ面積 | 10,930.27 ㎡ | ||||
用途別床面積 | 住宅 | 0.00 ㎡ | 集会所等 | 0.00 ㎡ | |||||
ホテル等 | 0.00 ㎡ | 工場等(駐車場を含む) | 758.67 ㎡ | ||||||
病院等 | 0.00 ㎡ | その他() | 0 ㎡ | ||||||
百貨店等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
事務所等 | 10,171.60 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
学校等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
飲食店等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
建築物の高さ | 34.722m | 階数 | 地上8階、地下1階、塔屋1階 | ||||||
構造 | 鉄骨造 一部 鉄筋コンクリート造 |
長寿命な躯体を可能にする免震構造の採用 |
テナントビルとしてのフレキシビリティ性能及び省エネルギー技術の導入 |
棒グラフによる環境配慮の措置の評価
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2
建築物の形状及び配置に係る事項 | 東西にJR線路と道路に挟まれた敷地に、北側にコアを配置し方角によって窓配置等の工夫から日射負荷の軽減を図った建物とした。 | |
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外壁及び屋根の断熱に係る事項 | 外壁 | タイル打込PC版 厚160mm(内断熱) 内断熱:吹付硬質ウレタン(イソシアヌレート)フォーム(現場発泡) 厚15mm |
屋根 | コンクリート床版 厚200mm+シート防水層(内断熱) 内断熱:吹付硬質ウレタン(イソシアヌレート)フォーム(現場発泡) 厚15mm | |
窓部の断熱に係る事項 | 特になし | |
窓部の日射遮へいに係る事項 | 方角による太陽高度・日射の浸入角などを考慮した開口率・窓形状とし、日射遮蔽への配慮を行った。 また開口率を絞り、10,697(本計画)/19,480kcal/h(全面開口)=55%に低減とした。 | |
その他の事項 | 概要 | 特になし |
詳細 | 同左 | |
主たる外壁の仕様 | 位置及び方位 | 東西南北に外壁及び開口部 |
断熱材 | 吹付硬質ウレタン(イソシアヌレート)フォーム(現場発泡) | |
厚さ | 15.00 mm | |
熱貫流率 | 0.87 W/㎡・年 | |
屋根の仕様 | 断熱材 | 吹付硬質ウレタン(イソシアヌレート)フォーム(現場発泡) |
厚さ | 15.00 mm | |
熱貫流率 | 0.76 W/㎡・年 | |
窓部の仕様 | 窓面積の外壁面積比 | 31.67 % |
ガラスの種類 | フロートガラス、耐熱強化ガラス、網入板ガラス 厚10mm | |
ブラインドの有無 | 有 | |
開口部の日射遮へい係数 | 0.44 | |
PALの値 | 245.60 MJ/㎡・年 | |
PALの基準値 | 300.00 MJ/㎡・年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
自然採光を利用したシステムに係る事項 | 特になし | |
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風を利用したシステムに係る事項 | 特になし | |
パッシブソーラーシステムの利用に係る事項 | 特になし | |
地中熱の利用に係る事項 | 特になし | |
その他の事項 | 特になし | |
再生可能エネルギーの利用に伴う年間一次エネルギー消費量の低減量 | エネルギー種別 | 特になし |
低減量 | 0.00 MJ/年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
太陽光発電設備に係る事項 | 利用の有無 | 無 |
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利用形態 | ||
太陽光発電による容量 | 0.00 kW | |
設置面積 | 0.00 ㎡ | |
太陽熱を利用したシステムに係る事項 | 利用の有無 | 無 |
利用形態 | ||
太陽熱利用による容量 | 0.00 kW | |
設置面積 | 0.00 ㎡ | |
その他の事項 | 特になし | |
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等 | 特になし | |
年間再生可能エネルギー利用量 | 0.00 MJ/年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2
設備の概要 | ![]() | |||
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機器の選定 | 電気式空冷ヒートポンプ(ビル用パッケージ)空調機(冷暖兼用) | |||
設備機器のシステムの構築に係る事項 | 特になし | |||
冷熱源の容量(kW) | 624.50 kW | |||
冷熱源の容量(kW/㎡) | 0.0600 kW/㎡ | |||
温熱源の容量(kW) | 624.50 kW | |||
温熱源の容量(kW/㎡) | 0.0600 kW/㎡ | |||
熱源機器の構成 | 空冷ヒートポンプビル用パッケージ空調機(冷暖兼用) 38系統 | |||
コージェネレーションシステム(導入している場合) | 形式 | 導入なし | ||
排熱利用の有無 | 無 | |||
利用先 | ||||
発電容量 | 容量 | 0.00 kW | ||
台数 | 0.00 台 | |||
発電効率 | 0.00 % | |||
発電割合(発電容量/契約電力量) | 0.00 % | |||
排熱利用率 | 0.00 % | |||
総合効率 | 0.00 % | |||
蓄熱槽(導入している場合) | 形式 | 導入なし | ||
蓄熱槽設置場所 | ||||
蓄熱容量 | 0.00 ![]() | |||
蓄熱量 | 0.00 MJ | |||
ピーク負荷日の夜間移行率 | 0.00 % | |||
その他の事項 | 概要 | 特になし | ||
詳細 | 同左 |
設備の概要 | インテリアゾーン | 電気空冷ヒートポンプエアコン(冷暖兼用)+天吊型室内機 |
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ペリメータゾーン | 電気空冷ヒートポンプエアコン(冷暖兼用)+天吊型室内機 | |
空気調和負荷の低減に係る事項 | 全熱交換器の採用(居室)により外気負荷の低減を図る。 | |
送風のための動力の低減に係る事項 | 特になし | |
その他の事項 | 特になし | |
年間空調消費エネルギー量 | 6,832,416.00 MJ/年 | |
年間空調仮想空調負荷 | 5,883,405.00 MJ/年 | |
空調負荷基準値 | 1.50 |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | 局所換気方式(トイレ等) |
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制御のシステムの構築に係る事項 | EV機械室換気ファンの温度センサーによる発停(ON-OFF)制御 |
その他の事項 | 特になし |
年間換気消費エネルギー量 | 1,575,535.00 MJ/年 |
年間仮想換気消費エネルギー量 | 1,624,919.00 MJ/年 |
換気消費エネルギー基準値 | 1.00 |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | Hf蛍光灯、蛍光灯型ダウンライトの全面的採用による照明消費電力の低減を図る。 |
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制御のシステムの構築に係る事項 | 照度センサーによる初期照度補正・昼光連動制御(事務室) 人感センサーによる照明のON-OFF制御(トイレ・リフレッシュコーナー等) 機械警備連動によるON-OFF制御(専用部及び共用部) |
その他の事項 | 特になし |
年間照明消費エネルギー量 | 3,041,296.00 MJ/年 |
年間仮想照明消費エネルギー量 | 4,273,481.00 MJ/年 |
照明消費エネルギー基準値 | 1.00 |
給湯方式 | 個別方式(小型貯湯電気温水器) |
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給湯温度 | 60.00 ℃ |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | 配管部のグラスウール保温巻 20mm |
その他の事項 | 特になし |
年間給湯消費エネルギー量 | 0.00 MJ/年 |
年間仮想給湯負荷 | 0.00 MJ/年 |
給湯消費エネルギー基準値 | 0.00 |
設備の概要 | ロープ式 |
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その他の事項 | モーター(動力)のインバータ制御、運行の群管理による最適制御 |
年間エレベーター消費エネルギー量 | 315,100.00 MJ/年 |
年間仮想エレベーター消費エネルギー量 | 506,840.00 MJ/年 |
エレベータ消費エネルギー基準値 | 1.00 |
採用した手法 | 特になし |
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容量・効果等 | 同左 |
設備システム全体のエネルギー利用の低減率(ERR) | 23.23 % |
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エネルギーの使用の合理化に関する性能の目標値(ERR) | % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2
電気、ガス及び冷温熱のエネルギーの量並びに給水量の計量設備の系統別の設置に係る事項 | 概要 | 電気(受変電盤・分電盤(電灯・コンセント)・動力盤)、水(上水一括)を計量およびパルス発信による集中検針を行う。 |
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詳細 | 同左 | |
BEMSの導入に係る事項 | 概要 | 集中検針により収集したデータを、日・月・年報や最大・最小・平均値などとして加工し比較分析を支援する機能、集計結果から課金を支援する機能、設備機器の警報履歴・状態変化履歴などから維持管理を支援する機能などをもつ。 |
詳細 | 同左 | |
その他の運用上の事項 | 概要 | 特になし |
詳細 | 同左 |
取組状況の評価 (評点/最高点)
地域冷暖房区域の指定の有無 | 無 | |
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地域冷暖房の熱の受入れの有無 | 無 | |
その他のエネルギーの効率的利用を行うシステム | ||
地域冷暖房区域の名称 | ||
契約容量 | 蒸気 | 0.00 kW |
温水 | 0.00 kW | |
冷水 | 0.00 kW |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 | 無 |
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種類 | ![]() |
![]() | |
利用部位 | 特になし |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
混合セメント等の利用の有無 | 無 |
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種別 | ![]() |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
利用部位 | 特になし |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
リサイクル鋼材の利用の有無 | 無 |
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構造材料への利用の程度 | ![]() |
![]() | |
利用部位 | 特になし |
エコマテリアル利用 | 概要 | 室内に使用する建材は全てJIS・JASのF4ッ星等級とし、室内空気質に配慮した。 |
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詳細 | 同左 | |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
主として使用する断熱材の種類 | 吹付硬質ウレタン(イソシアヌレート)フォーム(現場発泡) | |
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発泡剤を利用している断熱材の有無 | 無 | |
発泡剤の種類 | ![]() | |
HCFC-141b | ||
![]() | ||
オゾン層破壊係数 | 0.110 | |
地球温暖化係数 | 700 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
採用した空気調和設備の冷媒の種類1 | 種類 | R-410A(HFC) |
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利用場所 | 各階事務室、リフレッシュコーナー、エントランス・EVホール等共用部(パッケージ空調機) | |
量 | 805.00 kg | |
オゾン層破壊係数 | 0.000 | |
地球温暖化係数 | 1,980 | |
採用した空気調和設備の冷媒の種類2 | 種類 | |
利用場所 | ||
量 | 0.00 kg | |
オゾン層破壊係数 | 0.000 | |
地球温暖化係数 | 000 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
維持管理の容易性に係る事項 | 概要 | 各機械室及びシャフトは共用部からの点検が可能で点検スペース及び増設・更新スペースを確保した。 |
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機械設備は屋上に集中させ、設備架台上への設置や大型人荷用EVによる搬入ルートの確保など、設備機器更新の容易性を確保した。 | ||
詳細 | ||
同左 | ||
更新、改修、用途の変更への対応に係る事項 | 概要 | 空調屋外機と、コンセント容量の増加に対応できるキュービクルの予備スペースを確保した。 |
1フロア最大4テナントに対応できる各テナント毎のPS・EPSの配置とした。 | ||
3.9m×3.9mのモジュール設定による間仕切りのフレキシビリティを確保した。 | ||
階高(基準階部分) | 3.95 m | |
天井高(基準階部分) | 2.80 m | |
OAフロア高(基準階部分) | 10.00 cm | |
設計荷重(基準階部分) | 500.00 N/㎡ |
取組状況の評価 (評点/最高点)
水セメント比に係る事項 | 65 %以下 | |
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かぶり厚さに係る事項 | 概要 | 主要構造が鉄骨造なので適用しない |
詳細 | 設計かぶり厚さ スラブ30mm、柱壁梁40mm、基礎70mm ただし、耐久性に有効な仕上げがある場合は10mm減じた。 | |
躯体の保護に係る事項 | 概要 | PC版はタイル打込、フッ素樹脂塗装とし耐久性の向上を図る。 |
詳細 | 同左 | |
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項 | 概要 | 免震構造の採用により、地震時の構造部材毀損のリスクを軽減する。 |
詳細 | 同左 |
取組状況の評価 (評点/最高点)
構造材の再使用及び再生利用に係る事項 | 概要 | 該当しない |
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詳細 | 同左 | |
内装材及び外装材の再使用又は再生利用に係る事項 | 概要 | 該当しない |
詳細 | 同左 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
雑用水の利用の有無 | 無 | |
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雑用水の利用方式 | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 | 外 | |
再生水の供給エリア名 | ||
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合) | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
利用先 | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合 | 処理方式 | 特になし |
計画水量 | 0.00 ![]() | |
雨水利用の場合 | 貯留槽(沈砂槽を含む。)容量 | 0.00 ![]() |
集水面積 | 0.00 ㎡ |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
敷地の状況 | 地形:平坦 地質:埋土・粘土混じり細砂 地下水位:GL-2.0m |
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雨水浸透の方法 | ![]() |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
千代田区との協議により、雨水流出抑制槽(約87m3)を設置した。 | |
雨水浸透量 | 2.50 ![]() |
雨水浸透の能力 | 12.35 mm/時 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/
東京における自然の保護と回復に関する条例 | ![]() | |
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![]() | ||
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地上部における樹木の植栽等に係る事項 | 低木を中心とした緑化(アオキ、サツキ) 建築物上へ一部振り替えている。 | |
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A) | 35.70 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B) | 40.33 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B) | 88.51 % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項 | 屋上:地被類(セダム)と低木(ユキヤナギ、サツキ)による緑化 |
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建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C) | 116.78 ㎡ |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D) | 79.74 ㎡ |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D) | 146.45 % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
建築物上における樹木の植栽に係る事項 | 植栽の有無 | 有 |
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概 要 | ユキヤナギ、サツキによる緑化 | |
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E) | 20.78 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F) | 32.57 ㎡ | |
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F) | 63.80 % |
動植物の生息・生育環境への配慮 | 概要 | 特になし |
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詳細 | ||
地上部及び建築物の被覆への配慮 | 概要 | 特になし |
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詳細 | ||
- (問合せ先)
- 東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
- 〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
- TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
- メールによる問い合わせは↓
- building@kankyo.metro.tokyo.jp