芝浦アイランド グローヴタワー  ( 住宅 )

特定建築物概要

建築物環境計画書 作成時期完了 
特定建築物の名称芝浦アイランド グローヴタワー 
特定建築物の所在地東京都港区芝浦4丁目31番1他 
特定建築主氏名三井不動産レジデンシャル株式会社 プロジェクト推進部長 船岡 昭彦(他五社) 
住所 〒103-0022
東京都中央区日本橋室町三丁目1番20号 
設計者氏名鹿島建設株式会社一級建築士事務所 建築設計エンジニアリング本部 関邦弘 
住所 〒107-8388
東京都港区元赤坂1-2-7 
施工者氏名鹿島建設株式会社東京建築支店 専務執行役員 東京支店長 柳沢國男 
住所 〒107-8477
東京都港区元赤坂1-3-8 
新築・増築の区別新築 工事期間(予定)
工事着手工事完了
平成16年5月10日 平成18年11月28日 
敷地面積12,595.60 ㎡ 建築面積4,375.35 ㎡ 延べ面積98,829.73 ㎡
用途別床面積住宅98,829.73 ㎡ 集会所等0.00 ㎡
ホテル等0.00 ㎡ 工場等(駐車場を含む)0.00 ㎡
病院等0.00 ㎡ その他() 0 ㎡
百貨店等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
事務所等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
学校等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
飲食店等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
建築物の高さ168.8m 階数地下1階、地上49階、塔屋2階 
構造鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造 

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環境への配慮のための措置の概要

(基本方針) 
○長寿命化:品確法の耐震等級:1、劣化対策等級:3を満たす計画とする。 
 設備点検口の設置などにより、品確法の維持管理等級(専有:2、共用:1)を満たす計画とすることで、設備更新の容易さも確保している。 
○省エネルギー対策:ペアガラスの採用、適切な断熱の採用により品確法温熱環境の等級3を満たす計画とする。 
 工事段階においては、躯体・外装のPC化をすすめることで型枠材使用を抑制する。 
○空気環境の保全:24時間換気(専有部)の採用、内装特定木質建材はJIS・JASによるF星4つ採用等により、ホルムアルデヒドを抑制する。 
○水循環:雨水を散水用水として再利用する。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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棒グラフによる環境配慮の措置の評価

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減 建築物の形状・配置 外壁・屋根の断熱窓部の熱負荷の低減 1点
Ⅱ.自然エネルギーの直接利用自然エネルギーの直接利用1点
自然エネルギーの変換利用0点
Ⅲ.エコマテリアル再生骨材等利用1点
混合セメント等利用1点
リサイクル鋼材利用1点
オゾン層の保護等断熱材用発泡剤1点
Ⅳ.長寿命化等維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保0点
躯体の劣化対策1点
Ⅴ.水循環雑用水利用1点
雨水浸透1点
Ⅵ.緑化地上部における樹木の植栽等に係る事項1点
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項1点
建築物上における樹木の植栽に係る事項0点

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エネルギー使用の合理化

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減

外壁・屋根の断熱 窓部の熱負荷の低減

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

外壁及び屋根の断熱に係る事項外壁内断熱/吹付硬質ウレタンフォーム(厚さ:35mm) 
屋根外断熱/押出法ポリスチレンフォーム3種(厚さ:60mm)歩行用押えコンあり 
窓部の日射遮へい及び断熱に係る事項掃出し窓面はバルコニーを設置 
専有部は複層ガラス 
その他の事項設計住宅性能評価の省エネルギー対策等級3を取得 
 
外壁の断熱の仕様断熱材吹付硬質ウレタンフォーム 
厚さ35.00 mm
熱抵抗値1.47 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
屋根の断熱の仕様断熱材押出法ポリスチレンフォーム3種 
厚さ60.00 mm
熱抵抗値2.17 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
床(外気に接する部分)の断熱の仕様断熱材吹付硬質ウレタンフォーム 
厚さ45.00 mm
熱抵抗値1.61 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
床(その他の部分)の断熱の仕様断熱材吹付硬質ウレタンフォーム 
厚さ45.00 mm
熱抵抗値1.61 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
土間床等の外周部(外気に接する部分)の断熱の仕様)断熱材 
厚さ0.00 mm
熱抵抗値0.00 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
土間床等の外周部(その他の部分)の断熱の仕様断熱材 
厚さ0.00 mm
熱抵抗値0.00 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
開口部の建具の断熱の仕様建具1形態引き違い 
材質アルミ+ガラス 
構造複層ガラス入り建具 
ガラスの種類フロートガラス(8mm+A6mm+8mm複層) 
機密性等級A-3 
建具2形態 
材質 
構造 
ガラスの種類 
機密性等級 
熱貫流率0.00 W/㎡・K
年間暖冷房負荷0.00 MJ/㎡・年
熱損失係数0.00 W/㎡・K
夏季日射取得係数
窓の夏季日射侵入率

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Ⅱ.自然エネルギーの利用

自然エネルギーの直接利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

自然採光を利用したシステムに係る事項ボイドからの採光(25階~49階)、逆梁工法(H=FL+650mm) 
風を利用したシステムに係る事項ボイドを利用した2方向開口(25階~49階)、角住戸は2方向開口 
その他の事項特になし 

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再生可能エネルギーの変換利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

太陽光発電設備に係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽光発電による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
太陽熱を利用したシステムに係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽熱利用による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
その他の事項特になし 
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等 
年間自然エネルギー利用量0.00 MJ/年

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省エネルギーシステム

設備システムの省エネルギー

設備システムの省エネルギー概要トイレ便器に節水型器具を選択 
エレベーターのインバーター制御 
 
詳細 
 
 

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資源の適正利用

Ⅲ.エコマテリアル

再生骨材等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 有  
種類チェックあり再生骨材  
チェックなしその他  
 
利用部位各部捨てコンクリート 

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混合セメント等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

混合セメント等の利用の有無 有  
種別チェックあり高炉B種  
チェックなし高炉C種  
チェックなしフライアッシュB種  
チェックなしフライアッシュC種  
チェックなしその他  
 
利用部位杭 

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リサイクル鋼材利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

リサイクル鋼材の利用の有無 有  
構造材料への利用の程度チェックなし大半の部位に利用  
チェックあり特定の部位に利用  
利用部位ロールH小梁、落下物防止庇、塔屋・エントランス棟の鉄骨材など 

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エコマテリアル利用

エコマテリアル利用概要内装材の特定木質建材はJIS・JASに対応するF星4つ等級のものを使用 
 
 
詳細 
 
 

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オゾン層の保護等

断熱材用発泡剤

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

主として使用する断熱材の種類外壁:吹付け硬質ウレタンフォーム、屋根・最下階床:押出法ポリスチレンフォーム3種 
利用部位外壁、床、屋根 
発泡剤を利用している断熱材の有無 有  
発泡剤の種類チェックなしハイドロクロロフルオロカーボン  
 
チェックありその他  
ハイドロフルオロカーボン系の発泡剤(HFC-245fa,HFC-365mfc)を使用 
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数950 

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空気調和設備用冷媒

空気調和設備用冷媒概要R-410A(専有部、共用部とも) 
 
詳細オゾン層破壊係数:0 
地球温暖化係数:1980 

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Ⅳ.長寿命化等

維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2

専用配管の維持管理に係る事項概要設計住宅性能評価の維持管理対策等級(専有部)2を取得 
詳細 
共有配管の維持管理に係る事項概要共用配管は、貫通部分を除きコンクリート躯体内に埋め込まない。配管は、メーターボックス、共用配管スペース内とし、排水縦管は5層以内毎に点検・清掃口を設けた。また、最下階にピットを設置した。 
詳細 
更新・改修、用途の変更等への対応に係る事項概要階高3250mm、スラブ間高さ2900mm、順梁下2000mm 
水廻り部分の二重床フトコロ300mm 
詳細 
 

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躯体の劣化対策

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

水セメント比に係る事項50 %以下
かぶり厚さに係る事項概要設計住宅性能評価の劣化対策等級3を取得。(かぶり厚さを確保) 
詳細 
躯体の保護に係る事項概要柱、梁型の外壁面はタイル貼りまたは吹付け塗装 
 
詳細 
 
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項概要躯体を一部PC化 
詳細 

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Ⅴ.水循環

雑用水利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

雑用水の利用の有無 有  
雑用水の利用方式チェックなし個別循環  
チェックなし地区循環  
チェックなし広域循環  
チェックなし工業用水利用  
チェックあり雨水利用  
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 外  
再生水の供給エリア名 
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合)チェックなし洗面所及び給湯室排水  
チェックなし冷却水  
チェックなし厨房排水  
チェックなしプール排水  
チェックあり雨水  
チェックなしその他  
 
利用先チェックなし便所洗浄水  
チェックあり散水用水  
チェックなし修景用水  
チェックなしその他  
 
個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合処理方式沈砂+薬注 
計画水量20.42 立方メートル/日
雨水利用の場合貯留槽(沈砂槽を含む。)容量144.03 立方メートル
集水面積814.98 ㎡

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雨水浸透

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

敷地の状況敷地は低地・平地で水位は地盤面下1.2~5.1m。地質は土壌改良による埋め戻し土。 
雨水浸透の方法チェックなし雨水浸透ます  
チェックなし雨水浸透トレンチ  
チェックなし透水性舗装  
チェックあり地表面の緑地化  
チェックなしその他  
 
雨水浸透量129.23 立方メートル
雨水浸透の能力15.72 mm/時

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自然環境の保全

Ⅵ.緑化

緑の量の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

東京における自然の保護と回復に関する条例チェックあり第14条に該当  
チェックなし第47条に該当  
チェックなし第48条に該当  
地上部における樹木の植栽等に係る事項高中低木および地被類をおりまぜた計画を行った。(港区みどりをまもる条例にもとづく緑化計画書による)高木:タブノキ、オオシマサクラ等、中木:アラカシ、ヒイラギモクセイ等、低木:トベラ、シャリンバイ等 
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A)3,012.92 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B)1,644.05 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B)161.10 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項地被類による屋上緑化を行った 
建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C)185.61 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D)67.86 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D)273.50 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

建築物上における樹木の植栽に係る事項植栽の有無 無  
概要 
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E)0.00 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F)24.00 ㎡
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F)0.00 %

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動植物の生息・生育環境への配慮

動植物の生息・生育環境への配慮概要特になし 
 
 
詳細 
 
 

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外部熱環境の改善

外部熱環境の改善

地上部及び建築物の被覆への配慮概要特になし 
 
 
概要 
 
 

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(問合せ先)
東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
メールによる問い合わせは↓
building@kankyo.metro.tokyo.jp