東寺方ショッピングセンター  ( 店舗 )

特定建築物概要

建築物環境計画書 作成時期完了 
特定建築物の名称東寺方ショッピングセンター 
特定建築物の所在地東京都多摩市東寺方660-1 
特定建築主氏名サミット株式会社 代表取締役社長 高田 浩 
住所 〒168-8686
東京都杉並区永福3丁目57番14号 
設計者氏名株式会社 エスデーシー設計 
住所 〒160-0023
東京都新宿区西新宿7-22-16 
施工者氏名清水建設株式会社 
住所 〒105-8007
東京都港区芝浦1丁目2-3 
新築・増築の区別新築 工事期間(予定)
工事着手工事完了
平成16年5月12日 平成17年2月2日 
敷地面積11,686.99 ㎡ 建築面積6,830.14 ㎡ 延べ面積20,791.87 ㎡
用途別床面積住宅0.00 ㎡ 集会所等0.00 ㎡
ホテル等0.00 ㎡ 工場等(駐車場を含む)8,563.14 ㎡
病院等0.00 ㎡ その他() 0 ㎡
百貨店等12,228.73 ㎡ () 0.00 ㎡
事務所等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
学校等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
飲食店等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
建築物の高さ28.75m 設計GLより 階数地下1階、地上5階、塔屋1階 
構造鉄骨造(一部鉄筋コンクリート造) 

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環境への配慮のための措置の概要

環境への配慮として各種法規制の遵守を基本方針とする。 
建築計画としては建物配置、方位、高さ、外壁材、窓開口の配置に配慮し、熱環境負荷の低減を図る。 
維持管理計画上としては、構造計画における床荷重の割増と、設備機器スペ-スへの配慮を行いテナント物販店舗の変更に対応できる計画としている。 
また、設備計画としては先に述べたことの他、耐久性・保守・更新を考慮した機器選定の計画としている。 
 
P3/5,最適運用における空調機制御ですが「集中管理コントロ-ラ-」は基本的にON,OFF(切り忘れ防止)のみであり、温度管理は個別リモコンにて行う。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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棒グラフによる環境配慮の措置の評価

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減 建築物の形状・配置 外壁・屋根の断熱窓部の熱負荷の低減 0点
Ⅱ.自然エネルギーの利用自然エネルギーの直接利用0点
自然エネルギーの変換利用0点
Ⅲ.省エネルギーシステム設備システムの省エネルギー2点
最適運用のための計量及びエネルギー管理システム0点
地域における省エネルギー地域冷暖房等適用なし
Ⅵ.エコマテリアル再生骨材等利用0点
混合セメント等利用1点
リサイクル鋼材利用1点
オゾン層の保護等断熱材用発泡剤0点
空気調和設備用冷媒1点
Ⅴ.長寿命化等維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保1点
躯体の劣化対策適用なし
短寿命建築物の建設資材の再使用対策等適用なし
Ⅵ.水循環雑用水利用0点
雨水浸透1点
Ⅶ.緑化地上部における樹木の植栽等に係る事項0点
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項0点
建築物上における樹木の植栽に係る事項0点

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エネルギー使用の合理化

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減

建築物の形状・配置・外壁・屋根の断熱 窓部の熱負荷の低減

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2

建築物の形状及び配置に係る事項東側で主アクセス道路に面しており、冷房負荷に関わるカーテンウォール開口は東面にある。 南・西側には駐車場車路、バックヤードを配し、4~RFの上部に駐車場を配置することにより、外部から店舗の売場への熱負荷を低減している。 
外壁及び屋根の断熱に係る事項外壁ALC版 厚125mm
屋根4Fスラブ下 ロックウール 厚50mm 上階に駐車場を2層設置し居室への直射日光に対する負荷を軽減する 
窓部の断熱に係る事項特になし
窓部の日射遮へいに係る事項特になし
その他の事項概要特になし
詳細同左 
主たる外壁の仕様位置及び方位東西南北 
断熱材ALC版 のみによる断熱(断熱材はなし) 
厚さ125.00 mm
熱貫流率1.10 W/㎡・年
屋根の仕様断熱材ロックウール 
厚さ50.00 mm
熱貫流率0.76 W/㎡・年
窓部の仕様窓面積の外壁面積比7.20 %
ガラスの種類強化・網入り透明 
ブラインドの有無 無  
開口部の日射遮へい係数0.84 
PALの値342.30 MJ/㎡・年
PALの基準値380.00 MJ/㎡・年

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Ⅱ.自然エネルギーの利用

自然エネルギーの直接利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2

自然採光を利用したシステムに係る事項特になし 
風を利用したシステムに係る事項特になし 
 
パッシブソーラーシステムの利用に係る事項特になし 
地中熱の利用に係る事項特になし 
その他の事項特になし 
再生可能エネルギーの利用に伴う年間一次エネルギー消費量の低減量エネルギー種別
低減量0.00 MJ/年

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自然エネルギーの間接利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2

太陽光発電設備に係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽光発電による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
太陽熱を利用したシステムに係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽熱利用による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
その他の事項特になし 
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等
年間再生可能エネルギー利用量0.00 MJ/年

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Ⅲ.省エネルギーシステム

設備システムの省エネルギー

取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2

空気調和の熱源側設備

設備の概要チェックなし電気
チェックあり都市ガス 13A 
チェックなし 
チェックなし地域冷暖房  
チェックなしその他
 
機器の選定ガスエンジン空冷ヒ-トポンプ(マルチ)、一部電気式空冷ヒ-トポンプを使用 
設備機器のシステムの構築に係る事項室内機分散(マルチ方式)設置によるエリア別の機器毎(個別)制御方式 
 
冷熱源の容量(kW)1,117.60 kW
冷熱源の容量(kW/㎡)0.0710 kW/㎡
温熱源の容量(kW)1,100.20 kW
温熱源の容量(kW/㎡)0.0700 kW/㎡
熱源機器の構成同左 
コージェネレーションシステム(導入している場合)形式特になし 
排熱利用の有無 無  
利用先特になし 
発電容量容量0.00 kW
台数0.00 台
発電効率0.00 %
発電割合(発電容量/契約電力量)0.00 %
排熱利用率0.00 %
総合効率0.00 %
蓄熱槽(導入している場合)形式特になし 
蓄熱槽設置場所 
蓄熱容量0.00 立方メートル
蓄熱量0.00 MJ
ピーク負荷日の夜間移行率0.00 %
その他の事項概要ショーケース及び冷凍・冷蔵庫用冷凍機廃熱の利用による「床暖房」を採用 
詳細ショーケースゾーンの冷塊による冷えの防止、レジゾーンの冬期足元の冷えを解消し作業環境の改善を図る 

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空気調和の二次側設備

設備の概要インテリアゾーン空冷ヒートポンプエアコン+天井カセット型室内機 
ペリメータゾーン空冷ヒートポンプエアコン+天井カセット型室内機(系統別) 
空気調和負荷の低減に係る事項全熱交換機による外気処理、及び全熱交換機のスケジュ-ル運転による外気量制御 中間期の外気冷房採用 
送風のための動力の低減に係る事項ウィークリー・ディリータイマーによるFAN制御 
その他の事項特になし 
年間空調消費エネルギー量5,678,000.00 MJ/年
年間空調仮想空調負荷12,286,000.00 MJ/年
空調負荷基準値1.70 

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機械換気設備

設備機器のシステムの構築に係る事項搬送動力が過大にならないように適正なダクトサイズの選定 
制御のシステムの構築に係る事項売場でのスケジュ-ル運転による換気量制御 
その他の事項特になし 
年間換気消費エネルギー量487,505.00 MJ/年
年間仮想換気消費エネルギー量800,563.00 MJ/年
換気消費エネルギー基準値0.90 

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照明設備

設備機器のシステムの構築に係る事項Hf型蛍光灯及び、電子(省電力型)安定器使用 
制御のシステムの構築に係る事項特になし 
その他の事項売場については開店準備時30%点灯となるようにしている(マニュアルによる人的処理) 
年間照明消費エネルギー量12,530,846.60 MJ/年
年間仮想照明消費エネルギー量16,884,807.00 MJ/年
照明消費エネルギー基準値1.00 

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給湯設備

給湯方式個別方式 
給湯温度60.00 ℃
設備機器のシステムの構築に係る事項配管20A:グラスウ-ル保温筒20mm厚の物を使用 
その他の事項特になし 
年間給湯消費エネルギー量0.00 MJ/年
年間仮想給湯負荷0.00 MJ/年
給湯消費エネルギー基準値0.00 

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エレベーター設備

設備の概要ロープ式 
その他の事項動力(モーター)のインバータ制御、群管理方式 
年間エレベーター消費エネルギー量0.00 MJ/年
年間仮想エレベーター消費エネルギー量0.00 MJ/年
エレベータ消費エネルギー基準値0.00 

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エネルギー利用効率化設備

採用した手法特になし 
容量・効果等同左 

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全体

設備システム全体のエネルギー利用の低減率(ERR)51.53 %
エネルギーの使用の合理化に関する性能の目標値(ERR) %

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最適運用のための計量及びエネルギー管理システム

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2

電気、ガス及び冷温熱のエネルギーの量並びに給水量の計量設備の系統別の設置に係る事項概要給水:各テナント単位にて計量。ガス:給湯関係×計量4系統、及びガスエンジンヒートポンプは室外機(テナント毎の)ブロック単位にて計量。電気:各テナント毎、並びに用途別ブロック単位にて計量。 
詳細同左 
BEMSの導入に係る事項概要空調機はON・OFF集中管理コントロ-ラ-(店長室に設置)及び個別リモコンを適時配置。送風機類発停は所定の場所にて運転管理が行えるよう配慮した。これは各店共通とし、管理者が交代しても容易に管理できるためである。 
詳細同左 
その他の運用上の事項概要特になし 
詳細同左 

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地域における省エネルギー

地域冷暖房等

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

地域冷暖房区域の指定の有無 無  
地域冷暖房の熱の受入れの有無 無  
その他のエネルギーの効率的利用を行うシステム 
地域冷暖房区域の名称 
契約容量蒸気0.00 kW
温水0.00 kW
冷水0.00 kW

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資源の適正利用

Ⅳ.エコマテリアル

再生骨材等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 無  
種類チェックなし再生骨材  
チェックなしその他  
 
利用部位特になし 

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混合セメント等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

混合セメント等の利用の有無 有  
種別チェックあり高炉B種  
チェックなし高炉C種  
チェックなしフライアッシュB種  
チェックなしフライアッシュC種  
チェックなしその他  
 
利用部位基礎 

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リサイクル鋼材利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

リサイクル鋼材の利用の有無 有  
構造材料への利用の程度チェックなし大半の部位に利用  
チェックあり特定の部位に利用  
利用部位柱・梁に使用 

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エコマテリアル利用

エコマテリアル利用概要F4ツ星建材使用 
 
 
詳細同左 
 
 

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オゾン層の保護等

断熱材用発泡剤

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

主として使用する断熱材の種類ロックウール 
発泡剤を利用している断熱材の有無 無  
発泡剤の種類チェックなしハイドロクロロフルオロカーボン  
 
チェックなしその他  
 
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数

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空気調和設備用冷媒

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

採用した空気調和設備の冷媒の種類1種類R407C 
利用場所各ガスエンジンヒートポンプ空調機(GHP) 
598.80 kg
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数1,650 
採用した空気調和設備の冷媒の種類2種類R410A 
利用場所電気式ヒートポンプ空調機(EHP) 
28.20 kg
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数1,980 

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Ⅴ.長寿命化等

維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

維持管理の容易性に係る事項概要主要機器類は専用室、及び専用スペースに設置とした。 また、配管・ダクト類は専用シャフト内に配管とし、いずれのシャフトには適正な点検口を確保する。 
天井内の主要機器類については点検歩廊を設け維持・管理を容易となるよう計画した。 
詳細 
 
同左 
 
更新、改修、用途の変更への対応に係る事項概要階高:H=5,500mm~7,000mm、天井高:H=2,500mm~5,650mm、設計床荷重:7,700N/m2 
 
 
階高(基準階部分)5.50 m
天井高(基準階部分)5.20 m
OAフロア高(基準階部分)0.00 cm
設計荷重(基準階部分)785.00 N/㎡

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躯体の劣化対策

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

水セメント比に係る事項60 %以下
かぶり厚さに係る事項概要主要構造は鉄骨造のため対象外 
詳細 
躯体の保護に係る事項概要1階においては、吹付タイル・一部タイル貼。他の階は吹付タイルとし、外壁躯体の劣化対策を 
施した。 
詳細同左 
 
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項概要同上 
詳細同左 

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短寿命建築物の建設資材の再使用対策等

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

構造材の再使用及び再生利用に係る事項概要該当しない 
詳細同左 
内装材及び外装材の再使用又は再生利用に係る事項概要該当しない 
詳細同左 

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Ⅵ.水循環

雑用水利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

雑用水の利用の有無 無  
雑用水の利用方式チェックなし個別循環  
チェックなし地区循環  
チェックなし広域循環  
チェックなし工業用水利用  
チェックなし雨水利用  
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 外  
再生水の供給エリア名 
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合)チェックなし洗面所及び給湯室排水  
チェックなし冷却水  
チェックなし厨房排水  
チェックなしプール排水  
チェックなし雨水  
チェックなしその他  
 
利用先チェックなし便所洗浄水  
チェックなし散水用水  
チェックなし修景用水  
チェックなしその他  
 
個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合処理方式 
計画水量0.00 立方メートル/日
雨水利用の場合貯留槽(沈砂槽を含む。)容量0.00 立方メートル
集水面積0.00 ㎡

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雨水浸透

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

敷地の状況地形:平坦、地質:関東ロ-ム層が主、地下水位:約設計GL -4m 
雨水浸透の方法チェックなし雨水浸透ます  
チェックなし雨水浸透トレンチ  
チェックなし透水性舗装  
チェックあり地表面の緑地化  
チェックなしその他  
多摩市の開発指導要綱により雨水貯留(470m3)を行い、雨水浸透はしない。 
雨水浸透量52.00 立方メートル
雨水浸透の能力10.70 mm/時

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自然環境の保全

Ⅶ.緑化

緑の量の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/

東京における自然の保護と回復に関する条例チェックあり第14条に該当  
チェックなし第47条に該当  
チェックなし第48条に該当  
地上部における樹木の植栽等に係る事項道路・隣地境界線沿いに高(シラカシ)・中(モクセイ)・低木(ツツジ)をバランスよく配置する。 
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A)1,302.11 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B)1,302.11 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B)100.00 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項壁面に補助材を設置しツタ類をはわせる壁面緑化を行う。 足りない分は地上に振り替る 
建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C)555.93 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D)829.18 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D)67.04 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

建築物上における樹木の植栽に係る事項植栽の有無 無  
概 要特になし 
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E)0.00 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F)165.84 ㎡
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F)0.00 %

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動植物の生息・生育環境への配慮

動植物の生息・生育環境への配慮概要特になし 
 
 
詳細同左 
 
 

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外部熱環境の改善

地上部及び建築物の被覆への配慮

地上部及び建築物の被覆への配慮概要特になし 
 
 
詳細同左 
 
 

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(問合せ先)
東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
メールによる問い合わせは↓
building@kankyo.metro.tokyo.jp