東寺方ショッピングセンター ( 店舗 )
建築物環境計画書 作成時期 | 完了 | ||||||||
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特定建築物の名称 | 東寺方ショッピングセンター | ||||||||
特定建築物の所在地 | 東京都多摩市東寺方660-1 | ||||||||
特定建築主 | 氏名 | サミット株式会社 代表取締役社長 高田 浩 | |||||||
住所 |
〒168-8686 東京都杉並区永福3丁目57番14号 | ||||||||
設計者 | 氏名 | 株式会社 エスデーシー設計 | |||||||
住所 |
〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-22-16 | ||||||||
施工者 | 氏名 | 清水建設株式会社 | |||||||
住所 |
〒105-8007 東京都港区芝浦1丁目2-3 | ||||||||
新築・増築の区別 | 新築 | 工事期間(予定) |
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敷地面積 | 11,686.99 ㎡ | 建築面積 | 6,830.14 ㎡ | 延べ面積 | 20,791.87 ㎡ | ||||
用途別床面積 | 住宅 | 0.00 ㎡ | 集会所等 | 0.00 ㎡ | |||||
ホテル等 | 0.00 ㎡ | 工場等(駐車場を含む) | 8,563.14 ㎡ | ||||||
病院等 | 0.00 ㎡ | その他() | 0 ㎡ | ||||||
百貨店等 | 12,228.73 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
事務所等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
学校等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
飲食店等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
建築物の高さ | 28.75m 設計GLより | 階数 | 地下1階、地上5階、塔屋1階 | ||||||
構造 | 鉄骨造(一部鉄筋コンクリート造) |
環境への配慮として各種法規制の遵守を基本方針とする。 |
建築計画としては建物配置、方位、高さ、外壁材、窓開口の配置に配慮し、熱環境負荷の低減を図る。 |
維持管理計画上としては、構造計画における床荷重の割増と、設備機器スペ-スへの配慮を行いテナント物販店舗の変更に対応できる計画としている。 |
また、設備計画としては先に述べたことの他、耐久性・保守・更新を考慮した機器選定の計画としている。 |
P3/5,最適運用における空調機制御ですが「集中管理コントロ-ラ-」は基本的にON,OFF(切り忘れ防止)のみであり、温度管理は個別リモコンにて行う。 |
棒グラフによる環境配慮の措置の評価
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
建築物の形状及び配置に係る事項 | 東側で主アクセス道路に面しており、冷房負荷に関わるカーテンウォール開口は東面にある。 南・西側には駐車場車路、バックヤードを配し、4~RFの上部に駐車場を配置することにより、外部から店舗の売場への熱負荷を低減している。 | |
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外壁及び屋根の断熱に係る事項 | 外壁 | ALC版 厚125mm |
屋根 | 4Fスラブ下 ロックウール 厚50mm 上階に駐車場を2層設置し居室への直射日光に対する負荷を軽減する | |
窓部の断熱に係る事項 | 特になし | |
窓部の日射遮へいに係る事項 | 特になし | |
その他の事項 | 概要 | 特になし |
詳細 | 同左 | |
主たる外壁の仕様 | 位置及び方位 | 東西南北 |
断熱材 | ALC版 のみによる断熱(断熱材はなし) | |
厚さ | 125.00 mm | |
熱貫流率 | 1.10 W/㎡・年 | |
屋根の仕様 | 断熱材 | ロックウール |
厚さ | 50.00 mm | |
熱貫流率 | 0.76 W/㎡・年 | |
窓部の仕様 | 窓面積の外壁面積比 | 7.20 % |
ガラスの種類 | 強化・網入り透明 | |
ブラインドの有無 | 無 | |
開口部の日射遮へい係数 | 0.84 | |
PALの値 | 342.30 MJ/㎡・年 | |
PALの基準値 | 380.00 MJ/㎡・年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
自然採光を利用したシステムに係る事項 | 特になし | |
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風を利用したシステムに係る事項 | 特になし | |
パッシブソーラーシステムの利用に係る事項 | 特になし | |
地中熱の利用に係る事項 | 特になし | |
その他の事項 | 特になし | |
再生可能エネルギーの利用に伴う年間一次エネルギー消費量の低減量 | エネルギー種別 | - |
低減量 | 0.00 MJ/年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
太陽光発電設備に係る事項 | 利用の有無 | 無 |
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利用形態 | ||
太陽光発電による容量 | 0.00 kW | |
設置面積 | 0.00 ㎡ | |
太陽熱を利用したシステムに係る事項 | 利用の有無 | 無 |
利用形態 | ||
太陽熱利用による容量 | 0.00 kW | |
設置面積 | 0.00 ㎡ | |
その他の事項 | 特になし | |
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等 | - | |
年間再生可能エネルギー利用量 | 0.00 MJ/年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2
設備の概要 | ![]() | |||
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![]() | 13A | |||
![]() | ||||
![]() | ||||
![]() | ||||
機器の選定 | ガスエンジン空冷ヒ-トポンプ(マルチ)、一部電気式空冷ヒ-トポンプを使用 | |||
設備機器のシステムの構築に係る事項 | 室内機分散(マルチ方式)設置によるエリア別の機器毎(個別)制御方式 | |||
冷熱源の容量(kW) | 1,117.60 kW | |||
冷熱源の容量(kW/㎡) | 0.0710 kW/㎡ | |||
温熱源の容量(kW) | 1,100.20 kW | |||
温熱源の容量(kW/㎡) | 0.0700 kW/㎡ | |||
熱源機器の構成 | 同左 | |||
コージェネレーションシステム(導入している場合) | 形式 | 特になし | ||
排熱利用の有無 | 無 | |||
利用先 | 特になし | |||
発電容量 | 容量 | 0.00 kW | ||
台数 | 0.00 台 | |||
発電効率 | 0.00 % | |||
発電割合(発電容量/契約電力量) | 0.00 % | |||
排熱利用率 | 0.00 % | |||
総合効率 | 0.00 % | |||
蓄熱槽(導入している場合) | 形式 | 特になし | ||
蓄熱槽設置場所 | ||||
蓄熱容量 | 0.00 ![]() | |||
蓄熱量 | 0.00 MJ | |||
ピーク負荷日の夜間移行率 | 0.00 % | |||
その他の事項 | 概要 | ショーケース及び冷凍・冷蔵庫用冷凍機廃熱の利用による「床暖房」を採用 | ||
詳細 | ショーケースゾーンの冷塊による冷えの防止、レジゾーンの冬期足元の冷えを解消し作業環境の改善を図る |
設備の概要 | インテリアゾーン | 空冷ヒートポンプエアコン+天井カセット型室内機 |
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ペリメータゾーン | 空冷ヒートポンプエアコン+天井カセット型室内機(系統別) | |
空気調和負荷の低減に係る事項 | 全熱交換機による外気処理、及び全熱交換機のスケジュ-ル運転による外気量制御 中間期の外気冷房採用 | |
送風のための動力の低減に係る事項 | ウィークリー・ディリータイマーによるFAN制御 | |
その他の事項 | 特になし | |
年間空調消費エネルギー量 | 5,678,000.00 MJ/年 | |
年間空調仮想空調負荷 | 12,286,000.00 MJ/年 | |
空調負荷基準値 | 1.70 |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | 搬送動力が過大にならないように適正なダクトサイズの選定 |
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制御のシステムの構築に係る事項 | 売場でのスケジュ-ル運転による換気量制御 |
その他の事項 | 特になし |
年間換気消費エネルギー量 | 487,505.00 MJ/年 |
年間仮想換気消費エネルギー量 | 800,563.00 MJ/年 |
換気消費エネルギー基準値 | 0.90 |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | Hf型蛍光灯及び、電子(省電力型)安定器使用 |
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制御のシステムの構築に係る事項 | 特になし |
その他の事項 | 売場については開店準備時30%点灯となるようにしている(マニュアルによる人的処理) |
年間照明消費エネルギー量 | 12,530,846.60 MJ/年 |
年間仮想照明消費エネルギー量 | 16,884,807.00 MJ/年 |
照明消費エネルギー基準値 | 1.00 |
給湯方式 | 個別方式 |
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給湯温度 | 60.00 ℃ |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | 配管20A:グラスウ-ル保温筒20mm厚の物を使用 |
その他の事項 | 特になし |
年間給湯消費エネルギー量 | 0.00 MJ/年 |
年間仮想給湯負荷 | 0.00 MJ/年 |
給湯消費エネルギー基準値 | 0.00 |
設備の概要 | ロープ式 |
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その他の事項 | 動力(モーター)のインバータ制御、群管理方式 |
年間エレベーター消費エネルギー量 | 0.00 MJ/年 |
年間仮想エレベーター消費エネルギー量 | 0.00 MJ/年 |
エレベータ消費エネルギー基準値 | 0.00 |
採用した手法 | 特になし |
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容量・効果等 | 同左 |
設備システム全体のエネルギー利用の低減率(ERR) | 51.53 % |
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エネルギーの使用の合理化に関する性能の目標値(ERR) | % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
電気、ガス及び冷温熱のエネルギーの量並びに給水量の計量設備の系統別の設置に係る事項 | 概要 | 給水:各テナント単位にて計量。ガス:給湯関係×計量4系統、及びガスエンジンヒートポンプは室外機(テナント毎の)ブロック単位にて計量。電気:各テナント毎、並びに用途別ブロック単位にて計量。 |
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詳細 | 同左 | |
BEMSの導入に係る事項 | 概要 | 空調機はON・OFF集中管理コントロ-ラ-(店長室に設置)及び個別リモコンを適時配置。送風機類発停は所定の場所にて運転管理が行えるよう配慮した。これは各店共通とし、管理者が交代しても容易に管理できるためである。 |
詳細 | 同左 | |
その他の運用上の事項 | 概要 | 特になし |
詳細 | 同左 |
取組状況の評価 (評点/最高点)
地域冷暖房区域の指定の有無 | 無 | |
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地域冷暖房の熱の受入れの有無 | 無 | |
その他のエネルギーの効率的利用を行うシステム | ||
地域冷暖房区域の名称 | ||
契約容量 | 蒸気 | 0.00 kW |
温水 | 0.00 kW | |
冷水 | 0.00 kW |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 | 無 |
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種類 | ![]() |
![]() | |
利用部位 | 特になし |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
混合セメント等の利用の有無 | 有 |
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種別 | ![]() |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
利用部位 | 基礎 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
リサイクル鋼材の利用の有無 | 有 |
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構造材料への利用の程度 | ![]() |
![]() | |
利用部位 | 柱・梁に使用 |
エコマテリアル利用 | 概要 | F4ツ星建材使用 |
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詳細 | 同左 | |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
主として使用する断熱材の種類 | ロックウール | |
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発泡剤を利用している断熱材の有無 | 無 | |
発泡剤の種類 | ![]() | |
![]() | ||
オゾン層破壊係数 | 0.000 | |
地球温暖化係数 | 0 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
採用した空気調和設備の冷媒の種類1 | 種類 | R407C |
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利用場所 | 各ガスエンジンヒートポンプ空調機(GHP) | |
量 | 598.80 kg | |
オゾン層破壊係数 | 0.000 | |
地球温暖化係数 | 1,650 | |
採用した空気調和設備の冷媒の種類2 | 種類 | R410A |
利用場所 | 電気式ヒートポンプ空調機(EHP) | |
量 | 28.20 kg | |
オゾン層破壊係数 | 0.000 | |
地球温暖化係数 | 1,980 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
維持管理の容易性に係る事項 | 概要 | 主要機器類は専用室、及び専用スペースに設置とした。 また、配管・ダクト類は専用シャフト内に配管とし、いずれのシャフトには適正な点検口を確保する。 |
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天井内の主要機器類については点検歩廊を設け維持・管理を容易となるよう計画した。 | ||
詳細 | ||
同左 | ||
更新、改修、用途の変更への対応に係る事項 | 概要 | 階高:H=5,500mm~7,000mm、天井高:H=2,500mm~5,650mm、設計床荷重:7,700N/m2 |
階高(基準階部分) | 5.50 m | |
天井高(基準階部分) | 5.20 m | |
OAフロア高(基準階部分) | 0.00 cm | |
設計荷重(基準階部分) | 785.00 N/㎡ |
取組状況の評価 (評点/最高点)
水セメント比に係る事項 | 60 %以下 | |
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かぶり厚さに係る事項 | 概要 | 主要構造は鉄骨造のため対象外 |
詳細 | ||
躯体の保護に係る事項 | 概要 | 1階においては、吹付タイル・一部タイル貼。他の階は吹付タイルとし、外壁躯体の劣化対策を |
施した。 | ||
詳細 | 同左 | |
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項 | 概要 | 同上 |
詳細 | 同左 |
取組状況の評価 (評点/最高点)
構造材の再使用及び再生利用に係る事項 | 概要 | 該当しない |
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詳細 | 同左 | |
内装材及び外装材の再使用又は再生利用に係る事項 | 概要 | 該当しない |
詳細 | 同左 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
雑用水の利用の有無 | 無 | |
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雑用水の利用方式 | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 | 外 | |
再生水の供給エリア名 | ||
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合) | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
利用先 | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合 | 処理方式 | |
計画水量 | 0.00 ![]() | |
雨水利用の場合 | 貯留槽(沈砂槽を含む。)容量 | 0.00 ![]() |
集水面積 | 0.00 ㎡ |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
敷地の状況 | 地形:平坦、地質:関東ロ-ム層が主、地下水位:約設計GL -4m |
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雨水浸透の方法 | ![]() |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
多摩市の開発指導要綱により雨水貯留(470m3)を行い、雨水浸透はしない。 | |
雨水浸透量 | 52.00 ![]() |
雨水浸透の能力 | 10.70 mm/時 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/
東京における自然の保護と回復に関する条例 | ![]() | |
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![]() | ||
![]() | ||
地上部における樹木の植栽等に係る事項 | 道路・隣地境界線沿いに高(シラカシ)・中(モクセイ)・低木(ツツジ)をバランスよく配置する。 | |
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A) | 1,302.11 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B) | 1,302.11 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B) | 100.00 % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項 | 壁面に補助材を設置しツタ類をはわせる壁面緑化を行う。 足りない分は地上に振り替る |
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建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C) | 555.93 ㎡ |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D) | 829.18 ㎡ |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D) | 67.04 % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
建築物上における樹木の植栽に係る事項 | 植栽の有無 | 無 |
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概 要 | 特になし | |
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E) | 0.00 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F) | 165.84 ㎡ | |
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F) | 0.00 % |
動植物の生息・生育環境への配慮 | 概要 | 特になし |
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詳細 | 同左 | |
地上部及び建築物の被覆への配慮 | 概要 | 特になし |
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詳細 | 同左 | |
- (問合せ先)
- 東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
- 〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
- TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
- メールによる問い合わせは↓
- building@kankyo.metro.tokyo.jp