明星大学新講義棟(仮称)新築工事 ( 学校 )
建築物環境計画書 作成時期 | 完了 | ||||||||
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特定建築物の名称 | 明星大学新講義棟(仮称)新築工事 | ||||||||
特定建築物の所在地 | 八王子市東中野312番地1他58筆 | ||||||||
特定建築主 | 氏名 | 学校法人 明星学苑 理事長 齊藤 和明 | |||||||
住所 |
〒183-0051 東京都府中市栄町1丁目1番地 | ||||||||
設計者 | 氏名 | 鹿島建設株式会社一級建築士事務所 北森 俊妃護 | |||||||
住所 |
〒107-0051 東京都港区元赤坂1丁目2番7号 | ||||||||
施工者 | 氏名 | 大成建設株式会社 | |||||||
住所 |
〒163-0606 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル | ||||||||
新築・増築の区別 | 新築 | 工事期間(予定) |
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敷地面積 | 238,556.62 ㎡ | 建築面積 | 2,666.73 ㎡ | 延べ面積 | 12,367.79 ㎡ | ||||
用途別床面積 | 住宅 | 0.00 ㎡ | 集会所等 | 0.00 ㎡ | |||||
ホテル等 | 0.00 ㎡ | 工場等(駐車場を含む) | 0.00 ㎡ | ||||||
病院等 | 0.00 ㎡ | その他() | 0 ㎡ | ||||||
百貨店等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
事務所等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
学校等 | 12,367.79 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
飲食店等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
建築物の高さ | 軒高 22.873m 最高部高さ 25.873m | 階数 | 地上5階 | ||||||
構造 | SRC造 |
建築物の軸を東西軸とし、西日に対する輻射環境の悪化に対し配慮した。 |
基準階開口部を抱きのある窓面とし、南側の直射日光を遮る庇としての役割をもたせた。 |
テラス部において、二重床構造を採用し、下階居室への日射熱取得の軽減を行い、建物の熱負荷の低減を行った。 |
昼光利用による自然調光システムを採用した。 |
階段室を利用した自然換気の採用を行った。 |
吹抜の高低差を利用したラウンジの重力換気の採用を行った。 |
南北の通風を考慮した中央吹抜部分を設置した。 |
棒グラフによる環境配慮の措置の評価
取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2
建築物の形状及び配置に係る事項 | 建築物の軸を東西軸とし、西日に対する輻射環境の悪化に対し配慮 | |
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外壁及び屋根の断熱に係る事項 | 外壁 | 吹付硬質ウレタンフォーム断熱材 厚20mm |
屋根 | 押出法ポリスチレンフォーム断熱材 厚18mm (外断熱) | |
窓部の断熱に係る事項 | 特になし | |
窓部の日射遮へいに係る事項 | 基準階開口部を抱きのある窓面とし、南側の直射日光を遮る庇としての役割をもたせた。 | |
その他の事項 | 概要 | 特になし |
詳細 | ||
主たる外壁の仕様 | 位置及び方位 | タイル張り、一部カーテンウォール |
断熱材 | 吹付硬質ウレタンフォーム断熱材 | |
厚さ | 20.00 mm | |
熱貫流率 | 0.84 W/㎡・年 | |
屋根の仕様 | 断熱材 | 押出法ポリスチレンフォーム断熱材 |
厚さ | 18.00 mm | |
熱貫流率 | 0.73 W/㎡・年 | |
窓部の仕様 | 窓面積の外壁面積比 | 39.00 % |
ガラスの種類 | 透明フロート板ガラス | |
ブラインドの有無 | 有 | |
開口部の日射遮へい係数 | 0.55 | |
PALの値 | 185.70 MJ/㎡・年 | |
PALの基準値 | 320.00 MJ/㎡・年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2
自然採光を利用したシステムに係る事項 | 2F教室+自習室、基準階教室における昼光利用による自動調光システム | |
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風を利用したシステムに係る事項 | 3つの階段室吹き抜け空間を用いた自然換気 | |
パッシブソーラーシステムの利用に係る事項 | 特になし | |
地中熱の利用に係る事項 | 特になし | |
その他の事項 | 南北の通風を考慮した中央吹抜部分(3F-123.8m2、5F-73.3m2)の設置 | |
再生可能エネルギーの利用に伴う年間一次エネルギー消費量の低減量 | エネルギー種別 | |
低減量 | 0.00 MJ/年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
太陽光発電設備に係る事項 | 利用の有無 | 無 |
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利用形態 | ||
太陽光発電による容量 | 0.00 kW | |
設置面積 | 0.00 ㎡ | |
太陽熱を利用したシステムに係る事項 | 利用の有無 | 無 |
利用形態 | ||
太陽熱利用による容量 | 0.00 kW | |
設置面積 | 0.00 ㎡ | |
その他の事項 | 特になし | |
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等 | ||
年間再生可能エネルギー利用量 | 0.00 MJ/年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2
設備の概要 | ![]() | |||
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機器の選定 | 氷蓄熱利用パッケージエアコン | |||
設備機器のシステムの構築に係る事項 | 氷蓄熱方式 | |||
冷熱源の容量(kW) | 88.23 kW | |||
冷熱源の容量(kW/㎡) | 0.0071 kW/㎡ | |||
温熱源の容量(kW) | 70.16 kW | |||
温熱源の容量(kW/㎡) | 0.0057 kW/㎡ | |||
熱源機器の構成 | 氷蓄熱利用パッケージエアコン | |||
コージェネレーションシステム(導入している場合) | 形式 | 特になし | ||
排熱利用の有無 | 無 | |||
利用先 | ||||
発電容量 | 容量 | 0.00 kW | ||
台数 | 0.00 台 | |||
発電効率 | 0.00 % | |||
発電割合(発電容量/契約電力量) | 0.00 % | |||
排熱利用率 | 0.00 % | |||
総合効率 | 0.00 % | |||
蓄熱槽(導入している場合) | 形式 | 氷蓄熱を採用 | ||
蓄熱槽設置場所 | ユニット型 | |||
蓄熱容量 | 61.90 ![]() | |||
蓄熱量 | 16,880.00 MJ | |||
ピーク負荷日の夜間移行率 | 0.20 % | |||
その他の事項 | 概要 | 特になし | ||
詳細 |
設備の概要 | インテリアゾーン | 空冷ヒートポンプパッケージ |
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ペリメータゾーン | 同上 | |
空気調和負荷の低減に係る事項 | 全熱交換器の採用 | |
送風のための動力の低減に係る事項 | 特になし | |
その他の事項 | 特になし | |
年間空調消費エネルギー量 | 4,994,860.00 MJ/年 | |
年間空調仮想空調負荷 | 4,948,520.00 MJ/年 | |
空調負荷基準値 | 1.50 |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | 教室毎の個別換気 |
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制御のシステムの構築に係る事項 | 中央監視による機器停止スケジュール |
その他の事項 | 特になし |
年間換気消費エネルギー量 | 154,000.00 MJ/年 |
年間仮想換気消費エネルギー量 | 215,000.00 MJ/年 |
換気消費エネルギー基準値 | 0.80 |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | Hf型蛍光灯の採用 |
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制御のシステムの構築に係る事項 | 適正照度調整システム、昼光連動制御システム 人感センサーによる不在時の消灯 |
その他の事項 | 特になし |
年間照明消費エネルギー量 | 1,937,419.30 MJ/年 |
年間仮想照明消費エネルギー量 | 4,335,865.60 MJ/年 |
照明消費エネルギー基準値 | 1.00 |
給湯方式 | 個別 |
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給湯温度 | 60.00 ℃ |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | ウィークリータイマー付 貯湯式電気湯沸器の採用、配管は断熱材にてグラスウール20mm巻き |
その他の事項 | 特になし |
年間給湯消費エネルギー量 | 0.00 MJ/年 |
年間仮想給湯負荷 | 0.00 MJ/年 |
給湯消費エネルギー基準値 | 0.00 |
設備の概要 | ロープ式(インバーター制御) |
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その他の事項 | 特になし |
年間エレベーター消費エネルギー量 | 0.00 MJ/年 |
年間仮想エレベーター消費エネルギー量 | 0.00 MJ/年 |
エレベータ消費エネルギー基準値 | 0.00 |
採用した手法 | 蓄熱系統のトランスを中間期に切り離せるシステム |
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容量・効果等 |
設備システム全体のエネルギー利用の低減率(ERR) | 40.73 % |
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エネルギーの使用の合理化に関する性能の目標値(ERR) | % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
電気、ガス及び冷温熱のエネルギーの量並びに給水量の計量設備の系統別の設置に係る事項 | 概要 | トランスバンク毎の電力量の計測、建物一括での給水計量 |
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詳細 | ||
BEMSの導入に係る事項 | 概要 | 特になし |
詳細 | ||
その他の運用上の事項 | 概要 | 特になし |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点)
地域冷暖房区域の指定の有無 | 無 | |
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地域冷暖房の熱の受入れの有無 | 無 | |
その他のエネルギーの効率的利用を行うシステム | ||
地域冷暖房区域の名称 | ||
契約容量 | 蒸気 | 0.00 kW |
温水 | 0.00 kW | |
冷水 | 0.00 kW |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 | 無 |
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種類 | ![]() |
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利用部位 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
混合セメント等の利用の有無 | 有 |
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種別 | ![]() |
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利用部位 | くい、基礎、基礎梁 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
リサイクル鋼材の利用の有無 | 有 |
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構造材料への利用の程度 | ![]() |
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利用部位 | 電炉鋼材:鉄骨大梁の一部、鉄骨小梁等2次部材 |
エコマテリアル利用 | 概要 | 砕石地業に再生砕石利用 |
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シックハウス対策として規制対象外材料、内装材はF4ツ星を天井裏はF3ツ星 | ||
のみを使用。 | ||
詳細 | ||
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
主として使用する断熱材の種類 | ウレタンフォーム、ポリスチレンフォーム | |
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発泡剤を利用している断熱材の有無 | 有 | |
発泡剤の種類 | ![]() | |
HFC-245fa, HFC-365mfc | ||
![]() | ||
オゾン層破壊係数 | 0.000 | |
地球温暖化係数 | 200 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
採用した空気調和設備の冷媒の種類1 | 種類 | R407C |
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利用場所 | 教室他 | |
量 | 787.00 kg | |
オゾン層破壊係数 | 0.000 | |
地球温暖化係数 | 1,650 | |
採用した空気調和設備の冷媒の種類2 | 種類 | R410A |
利用場所 | 教室他 | |
量 | 25.00 kg | |
オゾン層破壊係数 | 0.000 | |
地球温暖化係数 | 1,980 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 2/1
維持管理の容易性に係る事項 | 概要 | 機械設備への維持管理のためルート・スペースを確保、空調屋外機の集中配置 |
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詳細 | ||
更新、改修、用途の変更への対応に係る事項 | 概要 | 空間、設備モジュール化、乾式壁の採用等による室内空間の利用の柔軟性の確保 |
1、2階大スパン架構(東西方向22.5M、南北方向26M)による将来の可変対応 | ||
階高:4.1M、天井高3M、OAフロア高10CM、 | ||
階高(基準階部分) | 4.10 m | |
天井高(基準階部分) | 3.00 m | |
OAフロア高(基準階部分) | 10.00 cm | |
設計荷重(基準階部分) | 500.00 N/㎡ |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
水セメント比に係る事項 | 65 %以下 | |
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かぶり厚さに係る事項 | 概要 | 建築基準法上の最小かぶり厚さの確保 設計かぶり厚さ=建築基準法上の最小かぶり厚さ+10mm |
詳細 | ||
躯体の保護に係る事項 | 概要 | タイル貼り |
詳細 | ||
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項 | 概要 | 特になし |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点)
構造材の再使用及び再生利用に係る事項 | 概要 | 該当しない |
---|---|---|
詳細 | ||
内装材及び外装材の再使用又は再生利用に係る事項 | 概要 | 該当しない |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
雑用水の利用の有無 | 無 | |
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雑用水の利用方式 | ![]() | |
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![]() | ||
![]() | ||
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広域循環方式による再生水の供給区域の内外 | 外 | |
再生水の供給エリア名 | ||
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合) | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
利用先 | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合 | 処理方式 | |
計画水量 | 0.00 ![]() | |
雨水利用の場合 | 貯留槽(沈砂槽を含む。)容量 | 0.00 ![]() |
集水面積 | 0.00 ㎡ |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
敷地の状況 | 造成地・粘性土・地下水位-40cm~-300cm 平坦 |
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雨水浸透の方法 | ![]() |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
雨水貯留槽 60 m3 | |
雨水浸透量 | 0.00 ![]() |
雨水浸透の能力 | 0.00 mm/時 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/
東京における自然の保護と回復に関する条例 | ![]() | |
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![]() | ||
![]() | ||
地上部における樹木の植栽等に係る事項 | 既存樹木の保存 | |
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A) | 117,213.57 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B) | 39,874.84 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B) | 293.95 % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項 | すべての地上部に振り替える |
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建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C) | 0.00 ㎡ |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D) | 6,152.13 ㎡ |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D) | 0.00 % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
建築物上における樹木の植栽に係る事項 | 植栽の有無 | 無 |
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概 要 | 特になし | |
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E) | 0.00 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F) | 1,230.43 ㎡ | |
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F) | 0.00 % |
動植物の生息・生育環境への配慮 | 概要 | 今回の計画はグラウンドの上の計画のため、大学敷地全体での緑化率の変化なし。 |
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詳細 | ||
地上部及び建築物の被覆への配慮 | 概要 | 特になし |
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詳細 | ||
- (問合せ先)
- 東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
- 〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
- TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
- メールによる問い合わせは↓
- building@kankyo.metro.tokyo.jp