日本通運(株)平井支店新倉庫  ( 事務所 )

特定建築物概要

建築物環境計画書 作成時期完了 
特定建築物の名称日本通運(株)平井支店新倉庫 
特定建築物の所在地江戸川区平井5丁目2290-1 
特定建築主氏名日本通運株式会社東京支店  取締役専務執行役員支店長 林 勝利 
住所 〒103-0013
東京都中央区日本橋人形町2丁目26番5号日通人形町ビル  
設計者氏名日通不動産株式会社 一級建築士事務所   望月 光政 
住所 〒105-0021
東京都港区東新橋1丁目9番3号 
施工者氏名清水建設株式会社東京支店 執行役員副社長 支店長 今井 隆文 
住所 〒105-8007
東京都港区芝浦1丁目2番3-10号 
新築・増築の区別増築 工事期間(予定)
工事着手工事完了
平成16年2月1日 平成17年1月12日 
敷地面積25,746.84 ㎡ 建築面積4,338.16 ㎡ 延べ面積17,139.20 ㎡
用途別床面積住宅0.00 ㎡ 集会所等0.00 ㎡
ホテル等0.00 ㎡ 工場等(駐車場を含む)14,720.00 ㎡
病院等0.00 ㎡ その他() 0 ㎡
百貨店等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
事務所等2,419.20 ㎡ () 0.00 ㎡
学校等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
飲食店等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
建築物の高さ33.5m 階数地下0階、地上5階、塔屋0階 
構造SRC造 

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環境への配慮のための措置の概要

 
建物の熱負荷を低減させた(省エネ法基準の-24.5%)。 
設備の省エネルギー低減させた(ERR値39.2)。 
オゾン層保護に配慮しオゾン層を破壊しない断熱材用発泡剤及び空調機用冷媒使用。 
維持管理、施設の更新に配慮し、建物の長期利用に対応。 
既存樹木の保護に努めた。 
新設樹木については、周辺環境への影響を考慮し景観上または維持管理を含めて樹種の選定を行った。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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棒グラフによる環境配慮の措置の評価

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減 建築物の形状・配置 外壁・屋根の断熱窓部の熱負荷の低減 2点
Ⅱ.自然エネルギーの利用自然エネルギーの直接利用0点
自然エネルギーの変換利用0点
Ⅲ.省エネルギーシステム設備システムの省エネルギー2点
最適運用のための計量及びエネルギー管理システム0点
地域における省エネルギー地域冷暖房等適用なし
Ⅵ.エコマテリアル再生骨材等利用0点
混合セメント等利用1点
リサイクル鋼材利用0点
オゾン層の保護等断熱材用発泡剤1点
空気調和設備用冷媒1点
Ⅴ.長寿命化等維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保1点
躯体の劣化対策1点
短寿命建築物の建設資材の再使用対策等適用なし
Ⅵ.水循環雑用水利用0点
雨水浸透適用なし
Ⅶ.緑化地上部における樹木の植栽等に係る事項0点
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項適用なし
建築物上における樹木の植栽に係る事項適用なし

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エネルギー使用の合理化

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減

建築物の形状・配置・外壁・屋根の断熱 窓部の熱負荷の低減

取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2

建築物の形状及び配置に係る事項北西・南東を長辺軸とする長方形、北西及び南東面に事務室等を配置中間を倉庫とした。 
外壁及び屋根の断熱に係る事項外壁吹付け硬質ウレタンフォーム厚15mm
屋根押出し法ポリスチレンフォーム厚25mm
窓部の断熱に係る事項なし
窓部の日射遮へいに係る事項ブラインド
その他の事項概要なし
詳細 
主たる外壁の仕様位置及び方位北西・南東を長辺軸とする長方形 
断熱材吹付け硬質ウレタンフォーム 熱伝導率0.033W/m・k 
厚さ15.00 mm
熱貫流率1.00 W/㎡・年
屋根の仕様断熱材押出し法ポリスチレンフォーム厚35mm 熱伝導率0.034W/m・k 
厚さ25.00 mm
熱貫流率0.75 W/㎡・年
窓部の仕様窓面積の外壁面積比0.00 %
ガラスの種類単板透明網入板ガラス 
ブラインドの有無 有  
開口部の日射遮へい係数0.54 
PALの値223.70 MJ/㎡・年
PALの基準値300.00 MJ/㎡・年

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Ⅱ.自然エネルギーの利用

自然エネルギーの直接利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2

自然採光を利用したシステムに係る事項なし 
風を利用したシステムに係る事項なし 
 
パッシブソーラーシステムの利用に係る事項なし 
地中熱の利用に係る事項なし 
その他の事項なし 
再生可能エネルギーの利用に伴う年間一次エネルギー消費量の低減量エネルギー種別 
低減量0.00 MJ/年

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自然エネルギーの間接利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2

太陽光発電設備に係る事項利用の有無 無  
利用形態なし 
太陽光発電による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
太陽熱を利用したシステムに係る事項利用の有無 無  
利用形態なし 
太陽熱利用による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
その他の事項なし 
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等 
年間再生可能エネルギー利用量0.00 MJ/年

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Ⅲ.省エネルギーシステム

設備システムの省エネルギー

取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2

空気調和の熱源側設備

設備の概要チェックあり電気
チェックなし都市ガス  
チェックなし 
チェックなし地域冷暖房  
チェックなしその他
 
機器の選定空冷ヒートポンプパッケージ 
設備機器のシステムの構築に係る事項なし 
 
冷熱源の容量(kW)374.70 kW
冷熱源の容量(kW/㎡)0.2450 kW/㎡
温熱源の容量(kW)420.50 kW
温熱源の容量(kW/㎡)0.2750 kW/㎡
熱源機器の構成 
コージェネレーションシステム(導入している場合)形式なし 
排熱利用の有無 無  
利用先なし 
発電容量容量0.00 kW
台数0.00 台
発電効率0.00 %
発電割合(発電容量/契約電力量)0.00 %
排熱利用率0.00 %
総合効率0.00 %
蓄熱槽(導入している場合)形式なし 
蓄熱槽設置場所なし 
蓄熱容量0.00 立方メートル
蓄熱量0.00 MJ
ピーク負荷日の夜間移行率0.00 %
その他の事項概要なし 
詳細 

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空気調和の二次側設備

設備の概要インテリアゾーン空冷ヒートポンプパッケージ 
ペリメータゾーン空冷ヒートポンプパッケージ 
空気調和負荷の低減に係る事項全熱交換器 
送風のための動力の低減に係る事項なし 
その他の事項なし 
年間空調消費エネルギー量1,102,600.00 MJ/年
年間空調仮想空調負荷846,800.00 MJ/年
空調負荷基準値1.50 

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機械換気設備

設備機器のシステムの構築に係る事項局所換気(トイレ) 
制御のシステムの構築に係る事項人感センサーによる制御(トイレ) 
その他の事項なし 
年間換気消費エネルギー量491,100.00 MJ/年
年間仮想換気消費エネルギー量1,871,800.00 MJ/年
換気消費エネルギー基準値1.00 

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照明設備

設備機器のシステムの構築に係る事項Hf蛍光灯(高効率型蛍光灯)による省電力化 
制御のシステムの構築に係る事項人感センサーによる制御( 廊下・トイレ・ロッカー室・EVホール) 
その他の事項なし 
年間照明消費エネルギー量540,355.00 MJ/年
年間仮想照明消費エネルギー量680,960.00 MJ/年
照明消費エネルギー基準値1.00 

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給湯設備

給湯方式個別方式 
給湯温度95.00 ℃
設備機器のシステムの構築に係る事項配管の保温(グラスウール25mm) 
その他の事項なし 
年間給湯消費エネルギー量0.00 MJ/年
年間仮想給湯負荷0.00 MJ/年
給湯消費エネルギー基準値0.00 

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エレベーター設備

設備の概要ロープ式 
その他の事項インバーター制御 
年間エレベーター消費エネルギー量20,600.00 MJ/年
年間仮想エレベーター消費エネルギー量20,600.00 MJ/年
エレベータ消費エネルギー基準値1.00 

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エネルギー利用効率化設備

採用した手法なし 
容量・効果等 

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全体

設備システム全体のエネルギー利用の低減率(ERR)39.19 %
エネルギーの使用の合理化に関する性能の目標値(ERR) %

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最適運用のための計量及びエネルギー管理システム

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2

電気、ガス及び冷温熱のエネルギーの量並びに給水量の計量設備の系統別の設置に係る事項概要電力・給水の使用量は各フロアー毎に計量。 
詳細 
BEMSの導入に係る事項概要なし 
詳細 
その他の運用上の事項概要なし 
詳細 

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地域における省エネルギー

地域冷暖房等

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

地域冷暖房区域の指定の有無 無  
地域冷暖房の熱の受入れの有無 無  
その他のエネルギーの効率的利用を行うシステム 
地域冷暖房区域の名称 
契約容量蒸気0.00 kW
温水0.00 kW
冷水0.00 kW

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資源の適正利用

Ⅳ.エコマテリアル

再生骨材等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 無  
種類チェックなし再生骨材  
チェックなしその他  
 
利用部位検討中 

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混合セメント等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

混合セメント等の利用の有無 有  
種別チェックあり高炉B種  
チェックなし高炉C種  
チェックなしフライアッシュB種  
チェックなしフライアッシュC種  
チェックなしその他  
 
利用部位基礎躯体部に使用 

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リサイクル鋼材利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

リサイクル鋼材の利用の有無 無  
構造材料への利用の程度チェックなし大半の部位に利用  
チェックなし特定の部位に利用  
利用部位 

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エコマテリアル利用

エコマテリアル利用概要内装材についてJIS及びJASのF4ツ星を使用。 
OAフロアーに廃プラ再生品。 
 
詳細内装材についてJIS及びJASのF4ツ星を使用。 
OAフロアーに廃プラ再生品。 
 

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オゾン層の保護等

断熱材用発泡剤

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

主として使用する断熱材の種類現場発泡ウレタンフォーム、押出し法ポリスチレンフォーム 
発泡剤を利用している断熱材の有無 有  
発泡剤の種類チェックなしハイドロクロロフルオロカーボン  
 
チェックありその他  
炭酸ガス・イソブタン 
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数

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空気調和設備用冷媒

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

採用した空気調和設備の冷媒の種類1種類R410A(HFC) 
利用場所空冷ヒートポンプパッケージ(事務所) 
352.60 kg
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数1,980 
採用した空気調和設備の冷媒の種類2種類 
利用場所 
0.00 kg
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数000 

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Ⅴ.長寿命化等

維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

維持管理の容易性に係る事項概要屋上に設備機器を集約配置している。EPS・PSに予備スペースを設け通路等によりメンテナンスが出来る。 
 
詳細 
 
 
 
更新、改修、用途の変更への対応に係る事項概要階高6350mm・天井高2700mm・OAフロアー高50mm・設計荷重300kg/㎡ 
 
 
階高(基準階部分)6.35 m
天井高(基準階部分)2.70 m
OAフロア高(基準階部分)5.00 cm
設計荷重(基準階部分)300.00 N/㎡

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躯体の劣化対策

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

水セメント比に係る事項50 %以下
かぶり厚さに係る事項概要直接土に接しない屋外の耐力壁、柱又は梁は4cm、屋外の耐力壁以外の壁又は床は3cm、その他各部は建築基準法に定める最小かぶり厚さを確保した。 
詳細 
躯体の保護に係る事項概要吹付けタイルを使用。 
 
詳細 
 
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項概要なし 
詳細 

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短寿命建築物の建設資材の再使用対策等

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

構造材の再使用及び再生利用に係る事項概要該当せず 
詳細 
内装材及び外装材の再使用又は再生利用に係る事項概要該当せず 
詳細 

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Ⅵ.水循環

雑用水利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

雑用水の利用の有無 無  
雑用水の利用方式チェックなし個別循環  
チェックなし地区循環  
チェックなし広域循環  
チェックなし工業用水利用  
チェックなし雨水利用  
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 外  
再生水の供給エリア名 
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合)チェックなし洗面所及び給湯室排水  
チェックなし冷却水  
チェックなし厨房排水  
チェックなしプール排水  
チェックなし雨水  
チェックなしその他  
 
利用先チェックなし便所洗浄水  
チェックなし散水用水  
チェックなし修景用水  
チェックなしその他  
 
個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合処理方式 
計画水量0.00 立方メートル/日
雨水利用の場合貯留槽(沈砂槽を含む。)容量0.00 立方メートル
集水面積0.00 ㎡

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雨水浸透

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

敷地の状況荒川と旧仲側に挟まれた三角州性低地にあり、土質はシルト系で杭の支持層(砂礫)はGL-56m以降となる。地下水位GL-1.3mから-1.5m。関係部署との協議の上、雨水浸透は行わない事となった。 
雨水浸透の方法チェックなし雨水浸透ます  
チェックなし雨水浸透トレンチ  
チェックなし透水性舗装  
チェックなし地表面の緑地化  
チェックなしその他  
地下水位が高いため雨水浸透施設は設置しない。 
雨水浸透量0.00 立方メートル
雨水浸透の能力0.00 mm/時

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自然環境の保全

Ⅶ.緑化

緑の量の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/

東京における自然の保護と回復に関する条例チェックあり第14条に該当  
チェックなし第47条に該当  
チェックなし第48条に該当  
地上部における樹木の植栽等に係る事項既存樹木(高木:カクレミノ、コブシ/低木:ツツジ)                                                新設樹木(高木:ソメイヨシノ、クスノキ、カクレミノ、トウネズミモチ/中木:カナメモチ、ツバキ、ヒイラギモクセイ、サンゴジュ、ミカン/低木:キンメツゲ、ナツヅタ、ドウダンツツジ) 
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A)2,303.41 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B)2,265.72 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B)101.60 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項折版屋根や屋上室外機があり植栽は不可能。 
建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C)0.00 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D)0.00 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D)0.00 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

建築物上における樹木の植栽に係る事項植栽の有無 無  
概 要 
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E)0.00 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F)0.00 ㎡
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F)0.00 %

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動植物の生息・生育環境への配慮

動植物の生息・生育環境への配慮概要既存樹木の保護。 
 
 
詳細 
 
 

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外部熱環境の改善

地上部及び建築物の被覆への配慮

地上部及び建築物の被覆への配慮概要 特になし 
 
 
詳細 
 
 

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(問合せ先)
東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
メールによる問い合わせは↓
building@kankyo.metro.tokyo.jp