日本通運(株)平井支店新倉庫 ( 事務所 )
建築物環境計画書 作成時期 | 完了 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
特定建築物の名称 | 日本通運(株)平井支店新倉庫 | ||||||||
特定建築物の所在地 | 江戸川区平井5丁目2290-1 | ||||||||
特定建築主 | 氏名 | 日本通運株式会社東京支店 取締役専務執行役員支店長 林 勝利 | |||||||
住所 |
〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町2丁目26番5号日通人形町ビル | ||||||||
設計者 | 氏名 | 日通不動産株式会社 一級建築士事務所 望月 光政 | |||||||
住所 |
〒105-0021 東京都港区東新橋1丁目9番3号 | ||||||||
施工者 | 氏名 | 清水建設株式会社東京支店 執行役員副社長 支店長 今井 隆文 | |||||||
住所 |
〒105-8007 東京都港区芝浦1丁目2番3-10号 | ||||||||
新築・増築の区別 | 増築 | 工事期間(予定) |
| ||||||
敷地面積 | 25,746.84 ㎡ | 建築面積 | 4,338.16 ㎡ | 延べ面積 | 17,139.20 ㎡ | ||||
用途別床面積 | 住宅 | 0.00 ㎡ | 集会所等 | 0.00 ㎡ | |||||
ホテル等 | 0.00 ㎡ | 工場等(駐車場を含む) | 14,720.00 ㎡ | ||||||
病院等 | 0.00 ㎡ | その他() | 0 ㎡ | ||||||
百貨店等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
事務所等 | 2,419.20 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
学校等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
飲食店等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
建築物の高さ | 33.5m | 階数 | 地下0階、地上5階、塔屋0階 | ||||||
構造 | SRC造 |
建物の熱負荷を低減させた(省エネ法基準の-24.5%)。 |
設備の省エネルギー低減させた(ERR値39.2)。 |
オゾン層保護に配慮しオゾン層を破壊しない断熱材用発泡剤及び空調機用冷媒使用。 |
維持管理、施設の更新に配慮し、建物の長期利用に対応。 |
既存樹木の保護に努めた。 |
新設樹木については、周辺環境への影響を考慮し景観上または維持管理を含めて樹種の選定を行った。 |
棒グラフによる環境配慮の措置の評価
取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2
建築物の形状及び配置に係る事項 | 北西・南東を長辺軸とする長方形、北西及び南東面に事務室等を配置中間を倉庫とした。 | |
---|---|---|
外壁及び屋根の断熱に係る事項 | 外壁 | 吹付け硬質ウレタンフォーム厚15mm |
屋根 | 押出し法ポリスチレンフォーム厚25mm | |
窓部の断熱に係る事項 | なし | |
窓部の日射遮へいに係る事項 | ブラインド | |
その他の事項 | 概要 | なし |
詳細 | ||
主たる外壁の仕様 | 位置及び方位 | 北西・南東を長辺軸とする長方形 |
断熱材 | 吹付け硬質ウレタンフォーム 熱伝導率0.033W/m・k | |
厚さ | 15.00 mm | |
熱貫流率 | 1.00 W/㎡・年 | |
屋根の仕様 | 断熱材 | 押出し法ポリスチレンフォーム厚35mm 熱伝導率0.034W/m・k |
厚さ | 25.00 mm | |
熱貫流率 | 0.75 W/㎡・年 | |
窓部の仕様 | 窓面積の外壁面積比 | 0.00 % |
ガラスの種類 | 単板透明網入板ガラス | |
ブラインドの有無 | 有 | |
開口部の日射遮へい係数 | 0.54 | |
PALの値 | 223.70 MJ/㎡・年 | |
PALの基準値 | 300.00 MJ/㎡・年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
自然採光を利用したシステムに係る事項 | なし | |
---|---|---|
風を利用したシステムに係る事項 | なし | |
パッシブソーラーシステムの利用に係る事項 | なし | |
地中熱の利用に係る事項 | なし | |
その他の事項 | なし | |
再生可能エネルギーの利用に伴う年間一次エネルギー消費量の低減量 | エネルギー種別 | |
低減量 | 0.00 MJ/年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
太陽光発電設備に係る事項 | 利用の有無 | 無 |
---|---|---|
利用形態 | なし | |
太陽光発電による容量 | 0.00 kW | |
設置面積 | 0.00 ㎡ | |
太陽熱を利用したシステムに係る事項 | 利用の有無 | 無 |
利用形態 | なし | |
太陽熱利用による容量 | 0.00 kW | |
設置面積 | 0.00 ㎡ | |
その他の事項 | なし | |
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等 | ||
年間再生可能エネルギー利用量 | 0.00 MJ/年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2
設備の概要 | ![]() | |||
---|---|---|---|---|
![]() | ||||
![]() | ||||
![]() | ||||
![]() | ||||
機器の選定 | 空冷ヒートポンプパッケージ | |||
設備機器のシステムの構築に係る事項 | なし | |||
冷熱源の容量(kW) | 374.70 kW | |||
冷熱源の容量(kW/㎡) | 0.2450 kW/㎡ | |||
温熱源の容量(kW) | 420.50 kW | |||
温熱源の容量(kW/㎡) | 0.2750 kW/㎡ | |||
熱源機器の構成 | ||||
コージェネレーションシステム(導入している場合) | 形式 | なし | ||
排熱利用の有無 | 無 | |||
利用先 | なし | |||
発電容量 | 容量 | 0.00 kW | ||
台数 | 0.00 台 | |||
発電効率 | 0.00 % | |||
発電割合(発電容量/契約電力量) | 0.00 % | |||
排熱利用率 | 0.00 % | |||
総合効率 | 0.00 % | |||
蓄熱槽(導入している場合) | 形式 | なし | ||
蓄熱槽設置場所 | なし | |||
蓄熱容量 | 0.00 ![]() | |||
蓄熱量 | 0.00 MJ | |||
ピーク負荷日の夜間移行率 | 0.00 % | |||
その他の事項 | 概要 | なし | ||
詳細 |
設備の概要 | インテリアゾーン | 空冷ヒートポンプパッケージ |
---|---|---|
ペリメータゾーン | 空冷ヒートポンプパッケージ | |
空気調和負荷の低減に係る事項 | 全熱交換器 | |
送風のための動力の低減に係る事項 | なし | |
その他の事項 | なし | |
年間空調消費エネルギー量 | 1,102,600.00 MJ/年 | |
年間空調仮想空調負荷 | 846,800.00 MJ/年 | |
空調負荷基準値 | 1.50 |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | 局所換気(トイレ) |
---|---|
制御のシステムの構築に係る事項 | 人感センサーによる制御(トイレ) |
その他の事項 | なし |
年間換気消費エネルギー量 | 491,100.00 MJ/年 |
年間仮想換気消費エネルギー量 | 1,871,800.00 MJ/年 |
換気消費エネルギー基準値 | 1.00 |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | Hf蛍光灯(高効率型蛍光灯)による省電力化 |
---|---|
制御のシステムの構築に係る事項 | 人感センサーによる制御( 廊下・トイレ・ロッカー室・EVホール) |
その他の事項 | なし |
年間照明消費エネルギー量 | 540,355.00 MJ/年 |
年間仮想照明消費エネルギー量 | 680,960.00 MJ/年 |
照明消費エネルギー基準値 | 1.00 |
給湯方式 | 個別方式 |
---|---|
給湯温度 | 95.00 ℃ |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | 配管の保温(グラスウール25mm) |
その他の事項 | なし |
年間給湯消費エネルギー量 | 0.00 MJ/年 |
年間仮想給湯負荷 | 0.00 MJ/年 |
給湯消費エネルギー基準値 | 0.00 |
設備の概要 | ロープ式 |
---|---|
その他の事項 | インバーター制御 |
年間エレベーター消費エネルギー量 | 20,600.00 MJ/年 |
年間仮想エレベーター消費エネルギー量 | 20,600.00 MJ/年 |
エレベータ消費エネルギー基準値 | 1.00 |
採用した手法 | なし |
---|---|
容量・効果等 |
設備システム全体のエネルギー利用の低減率(ERR) | 39.19 % |
---|---|
エネルギーの使用の合理化に関する性能の目標値(ERR) | % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
電気、ガス及び冷温熱のエネルギーの量並びに給水量の計量設備の系統別の設置に係る事項 | 概要 | 電力・給水の使用量は各フロアー毎に計量。 |
---|---|---|
詳細 | ||
BEMSの導入に係る事項 | 概要 | なし |
詳細 | ||
その他の運用上の事項 | 概要 | なし |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点)
地域冷暖房区域の指定の有無 | 無 | |
---|---|---|
地域冷暖房の熱の受入れの有無 | 無 | |
その他のエネルギーの効率的利用を行うシステム | ||
地域冷暖房区域の名称 | ||
契約容量 | 蒸気 | 0.00 kW |
温水 | 0.00 kW | |
冷水 | 0.00 kW |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 | 無 |
---|---|
種類 | ![]() |
![]() | |
利用部位 | 検討中 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
混合セメント等の利用の有無 | 有 |
---|---|
種別 | ![]() |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
利用部位 | 基礎躯体部に使用 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
リサイクル鋼材の利用の有無 | 無 |
---|---|
構造材料への利用の程度 | ![]() |
![]() | |
利用部位 |
エコマテリアル利用 | 概要 | 内装材についてJIS及びJASのF4ツ星を使用。 |
---|---|---|
OAフロアーに廃プラ再生品。 | ||
詳細 | 内装材についてJIS及びJASのF4ツ星を使用。 | |
OAフロアーに廃プラ再生品。 | ||
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
主として使用する断熱材の種類 | 現場発泡ウレタンフォーム、押出し法ポリスチレンフォーム | |
---|---|---|
発泡剤を利用している断熱材の有無 | 有 | |
発泡剤の種類 | ![]() | |
![]() | ||
炭酸ガス・イソブタン | ||
オゾン層破壊係数 | 0.000 | |
地球温暖化係数 | 1 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
採用した空気調和設備の冷媒の種類1 | 種類 | R410A(HFC) |
---|---|---|
利用場所 | 空冷ヒートポンプパッケージ(事務所) | |
量 | 352.60 kg | |
オゾン層破壊係数 | 0.000 | |
地球温暖化係数 | 1,980 | |
採用した空気調和設備の冷媒の種類2 | 種類 | |
利用場所 | ||
量 | 0.00 kg | |
オゾン層破壊係数 | 0.000 | |
地球温暖化係数 | 000 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
維持管理の容易性に係る事項 | 概要 | 屋上に設備機器を集約配置している。EPS・PSに予備スペースを設け通路等によりメンテナンスが出来る。 |
---|---|---|
詳細 | ||
更新、改修、用途の変更への対応に係る事項 | 概要 | 階高6350mm・天井高2700mm・OAフロアー高50mm・設計荷重300kg/㎡ |
階高(基準階部分) | 6.35 m | |
天井高(基準階部分) | 2.70 m | |
OAフロア高(基準階部分) | 5.00 cm | |
設計荷重(基準階部分) | 300.00 N/㎡ |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
水セメント比に係る事項 | 50 %以下 | |
---|---|---|
かぶり厚さに係る事項 | 概要 | 直接土に接しない屋外の耐力壁、柱又は梁は4cm、屋外の耐力壁以外の壁又は床は3cm、その他各部は建築基準法に定める最小かぶり厚さを確保した。 |
詳細 | ||
躯体の保護に係る事項 | 概要 | 吹付けタイルを使用。 |
詳細 | ||
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項 | 概要 | なし |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点)
構造材の再使用及び再生利用に係る事項 | 概要 | 該当せず |
---|---|---|
詳細 | ||
内装材及び外装材の再使用又は再生利用に係る事項 | 概要 | 該当せず |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
雑用水の利用の有無 | 無 | |
---|---|---|
雑用水の利用方式 | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 | 外 | |
再生水の供給エリア名 | ||
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合) | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
利用先 | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合 | 処理方式 | |
計画水量 | 0.00 ![]() | |
雨水利用の場合 | 貯留槽(沈砂槽を含む。)容量 | 0.00 ![]() |
集水面積 | 0.00 ㎡ |
取組状況の評価 (評点/最高点)
敷地の状況 | 荒川と旧仲側に挟まれた三角州性低地にあり、土質はシルト系で杭の支持層(砂礫)はGL-56m以降となる。地下水位GL-1.3mから-1.5m。関係部署との協議の上、雨水浸透は行わない事となった。 |
---|---|
雨水浸透の方法 | ![]() |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
地下水位が高いため雨水浸透施設は設置しない。 | |
雨水浸透量 | 0.00 ![]() |
雨水浸透の能力 | 0.00 mm/時 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/
東京における自然の保護と回復に関する条例 | ![]() | |
---|---|---|
![]() | ||
![]() | ||
地上部における樹木の植栽等に係る事項 | 既存樹木(高木:カクレミノ、コブシ/低木:ツツジ) 新設樹木(高木:ソメイヨシノ、クスノキ、カクレミノ、トウネズミモチ/中木:カナメモチ、ツバキ、ヒイラギモクセイ、サンゴジュ、ミカン/低木:キンメツゲ、ナツヅタ、ドウダンツツジ) | |
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A) | 2,303.41 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B) | 2,265.72 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B) | 101.60 % |
取組状況の評価 (評点/最高点)
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項 | 折版屋根や屋上室外機があり植栽は不可能。 |
---|---|
建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C) | 0.00 ㎡ |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D) | 0.00 ㎡ |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D) | 0.00 % |
取組状況の評価 (評点/最高点)
建築物上における樹木の植栽に係る事項 | 植栽の有無 | 無 |
---|---|---|
概 要 | ||
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E) | 0.00 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F) | 0.00 ㎡ | |
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F) | 0.00 % |
動植物の生息・生育環境への配慮 | 概要 | 既存樹木の保護。 |
---|---|---|
詳細 | ||
地上部及び建築物の被覆への配慮 | 概要 | 特になし |
---|---|---|
詳細 | ||
- (問合せ先)
- 東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
- 〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
- TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
- メールによる問い合わせは↓
- building@kankyo.metro.tokyo.jp