京王高幡ショッピングセンター ( 店舗 )
建築物環境計画書 作成時期 | 完了 | ||||||||
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特定建築物の名称 | 京王高幡ショッピングセンター | ||||||||
特定建築物の所在地 | 東京都日野市高幡116番地の10 | ||||||||
特定建築主 | 氏名 | 京王電鉄株式会社 代表取締役 加藤 奐 | |||||||
住所 |
〒206-8502 東京都多摩市関戸1-9-1/担当:商業開発部 赤沼秀伸 | ||||||||
設計者 | 氏名 | ㈱東急設計コンサルタント 第一設計統括部 伊庭 幸二 | |||||||
住所 |
〒153-0061 東京都目黒区中目黒3-1-33 | ||||||||
施工者 | 氏名 | ㈱大林組 東京本社 | |||||||
住所 |
〒153-0061 東京都港区港南2丁目15番2号/現場所長:藤田正照 | ||||||||
新築・増築の区別 | 新築 | 工事期間(予定) |
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敷地面積 | 3,395.41 ㎡ | 建築面積 | 2,931.62 ㎡ | 延べ面積 | 16,059.73 ㎡ | ||||
用途別床面積 | 住宅 | 0.00 ㎡ | 集会所等 | 0.00 ㎡ | |||||
ホテル等 | 0.00 ㎡ | 工場等(駐車場を含む) | 6,412.46 ㎡ | ||||||
病院等 | 0.00 ㎡ | その他() | 0 ㎡ | ||||||
百貨店等 | 9,647.27 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
事務所等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
学校等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
飲食店等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
建築物の高さ | 24.5m | 階数 | 地下1階 地上6階 | ||||||
構造 | 鉄骨造 |
・本計画は3階部分に多摩都市モノレールと京王線の高幡不動駅(改良工事後)部分をつなぐ屋外自由通路を建物内に配置し、 |
地域住民の利便性向上をはかります。 |
・既存ビルの建替えということで、既存ビルの地下部分(杭)等を避けて地下外壁位置を決定し、既存ビルの解体部分(廃材)を |
減らすよう考慮しています。 |
・小割りのテナント構成となっているため、設備・電気の配管ルートを共用部から点検可能とし、将来的なテナント入替え時に、 |
他テナントに影響えを与えないように既存の更新ができるように配慮しています。(一部テナント:京王ストアを除く) |
・駐車場部分では、南側に竪格子ルーバーを設置し、日射の低減に配慮しています。 |
・今回の建物は、小割のテナント構成になるため、個別空調方式を採用します。 |
棒グラフによる環境配慮の措置の評価
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
建築物の形状及び配置に係る事項 | 既存ビルの建替。現状の敷地形状に合わせて、東西に長く、南側の道路に面した配置計画。 | |
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外壁及び屋根の断熱に係る事項 | 外壁 | ALC板 t120+石膏ボードt12.5貼 |
屋根 | コンクリートデッキスラブの上シンダーコンクリートt80+ポリスチレンフォームt=25<外断熱> | |
窓部の断熱に係る事項 | 開口部面積をできる限り少なくした。 | |
窓部の日射遮へいに係る事項 | 1階の大型のガラス面(窓)の上部には庇状のテントを計画しており、2階部分については、窓の大きさを小さくし、フィルムを貼っています。 | |
その他の事項 | 概要 | 特に無し。 |
詳細 | ||
主たる外壁の仕様 | 位置及び方位 | ALC板 t120 |
断熱材 | 特になし、但し、北側には駐車場へのスロープがあり、屋内の外壁が、直接外気に面する部分を少なくしています。(ALC板) | |
厚さ | 0.00 mm | |
熱貫流率 | 1.41 W/㎡・年 | |
屋根の仕様 | 断熱材 | ポリスチレンフォーム |
厚さ | 25.00 mm | |
熱貫流率 | 0.79 W/㎡・年 | |
窓部の仕様 | 窓面積の外壁面積比 | 13.70 % |
ガラスの種類 | フロート板ガラス | |
ブラインドの有無 | 無 | |
開口部の日射遮へい係数 | 0.82 | |
PALの値 | 350.30 MJ/㎡・年 | |
PALの基準値 | 380.00 MJ/㎡・年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2
自然採光を利用したシステムに係る事項 | 南側客用自由通路・客用階段については自然採光を取るようにし、タイムスケジュール制御の間引き点灯により昼間照明を減らすよう配慮した。 | |
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風を利用したシステムに係る事項 | 特に無し。 | |
パッシブソーラーシステムの利用に係る事項 | 特に無し。 | |
地中熱の利用に係る事項 | 特に無し。 | |
その他の事項 | 特に無し。 | |
再生可能エネルギーの利用に伴う年間一次エネルギー消費量の低減量 | エネルギー種別 | 特に無し |
低減量 | 0.00 MJ/年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
太陽光発電設備に係る事項 | 利用の有無 | 無 |
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利用形態 | ||
太陽光発電による容量 | 0.00 kW | |
設置面積 | 0.00 ㎡ | |
太陽熱を利用したシステムに係る事項 | 利用の有無 | 無 |
利用形態 | ||
太陽熱利用による容量 | 0.00 kW | |
設置面積 | 0.00 ㎡ | |
その他の事項 | 特に無し。 | |
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等 | ||
年間再生可能エネルギー利用量 | 0.00 MJ/年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2
設備の概要 | ![]() | |||
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機器の選定 | 電気式ヒートポンプパッケージ方式 | |||
設備機器のシステムの構築に係る事項 | 個別空調 | |||
冷熱源の容量(kW) | 293.10 kW | |||
冷熱源の容量(kW/㎡) | 0.0540 kW/㎡ | |||
温熱源の容量(kW) | 293.10 kW | |||
温熱源の容量(kW/㎡) | 0.0540 kW/㎡ | |||
熱源機器の構成 | ヒートポンプ屋外機 | |||
コージェネレーションシステム(導入している場合) | 形式 | 特に無し。 | ||
排熱利用の有無 | 無 | |||
利用先 | 特に無し。 | |||
発電容量 | 容量 | 0.00 kW | ||
台数 | 0.00 台 | |||
発電効率 | 0.00 % | |||
発電割合(発電容量/契約電力量) | 0.00 % | |||
排熱利用率 | 0.00 % | |||
総合効率 | 0.00 % | |||
蓄熱槽(導入している場合) | 形式 | 特に無し。 | ||
蓄熱槽設置場所 | 特に無し。 | |||
蓄熱容量 | 0.00 ![]() | |||
蓄熱量 | 0.00 MJ | |||
ピーク負荷日の夜間移行率 | 0.00 % | |||
その他の事項 | 概要 | |||
詳細 |
設備の概要 | インテリアゾーン | ヒートポンプ式空調機 |
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ペリメータゾーン | 特に無し。 | |
空気調和負荷の低減に係る事項 | テナントも含めて天井隠ぺい型全熱交換機を使用。 | |
送風のための動力の低減に係る事項 | 特に無し。 | |
その他の事項 | 特に無し。 | |
年間空調消費エネルギー量 | 5,411,800.00 MJ/年 | |
年間空調仮想空調負荷 | 4,972,300.00 MJ/年 | |
空調負荷基準値 | 1.70 |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | テナントも含めて全熱交換機を使用。 |
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制御のシステムの構築に係る事項 | 特に無し。 |
その他の事項 | 特に無し。 |
年間換気消費エネルギー量 | 3,791,800.00 MJ/年 |
年間仮想換気消費エネルギー量 | 4,421,600.00 MJ/年 |
換気消費エネルギー基準値 | 0.90 |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | 省電力型安定器(HF蛍光灯等) |
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制御のシステムの構築に係る事項 | タイムスケジュール制御システム(3階自由通路はモノレールの始発から終電まで間引き点灯可能) |
その他の事項 | 特に無し。 |
年間照明消費エネルギー量 | 6,706,761.50 MJ/年 |
年間仮想照明消費エネルギー量 | 9,128,725.00 MJ/年 |
照明消費エネルギー基準値 | 1.00 |
給湯方式 | 個別給湯方式 |
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給湯温度 | 60.00 ℃ |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | 配管の断熱(グラスウールt10~20) |
その他の事項 | 特に無し。 |
年間給湯消費エネルギー量 | 0.00 MJ/年 |
年間仮想給湯負荷 | 0.00 MJ/年 |
給湯消費エネルギー基準値 | 0.00 |
設備の概要 | ロープ式(乗用:2機/インバータ制御)、油圧式(人荷用:1機) |
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その他の事項 | インバーター制御方式を採用 |
年間エレベーター消費エネルギー量 | 0.00 MJ/年 |
年間仮想エレベーター消費エネルギー量 | 0.00 MJ/年 |
エレベータ消費エネルギー基準値 | 0.00 |
採用した手法 | エスカレーター6機(B1~3F) |
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容量・効果等 | ポール式自動運転装置付き(人感センサー付) |
設備システム全体のエネルギー利用の低減率(ERR) | 27.40 % |
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エネルギーの使用の合理化に関する性能の目標値(ERR) | % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
電気、ガス及び冷温熱のエネルギーの量並びに給水量の計量設備の系統別の設置に係る事項 | 概要 | 水道と電気は地下管理室にて系統管理可能。ガスに関してはテナントごとの契約メーター計量を行う。 |
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詳細 | ||
BEMSの導入に係る事項 | 概要 | 特に無し。 |
詳細 | ||
その他の運用上の事項 | 概要 | 特に無し |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点)
地域冷暖房区域の指定の有無 | 無 | |
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地域冷暖房の熱の受入れの有無 | 無 | |
その他のエネルギーの効率的利用を行うシステム | ||
地域冷暖房区域の名称 | ||
契約容量 | 蒸気 | 0.00 kW |
温水 | 0.00 kW | |
冷水 | 0.00 kW |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 | 無 |
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種類 | ![]() |
![]() | |
利用部位 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
混合セメント等の利用の有無 | 無 |
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種別 | ![]() |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
利用部位 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
リサイクル鋼材の利用の有無 | 無 |
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構造材料への利用の程度 | ![]() |
![]() | |
利用部位 |
エコマテリアル利用 | 概要 | シックハウス対応(F☆☆☆☆品の使用) |
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詳細 | ||
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
主として使用する断熱材の種類 | ポリスチレンフォーム | |
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発泡剤を利用している断熱材の有無 | 有 | |
発泡剤の種類 | ![]() | |
![]() | ||
R600a(イソブタン) | ||
オゾン層破壊係数 | 0.000 | |
地球温暖化係数 | 3 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
採用した空気調和設備の冷媒の種類1 | 種類 | HFC410A |
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利用場所 | テナント部分(売場部分) | |
量 | 320.50 kg | |
オゾン層破壊係数 | 0.000 | |
地球温暖化係数 | 1,980 | |
採用した空気調和設備の冷媒の種類2 | 種類 | HFC407C |
利用場所 | テナント部分(売場部分) | |
量 | 88.50 kg | |
オゾン層破壊係数 | 0.000 | |
地球温暖化係数 | 1,650 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
維持管理の容易性に係る事項 | 概要 | 設備スペース(屋外機)の集約化(屋上部分)と冷媒管ルートの確保を行いメンテナンスに配慮 予備スペースの確保を行い、将来対応への配慮を行った。 |
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詳細 | ||
更新、改修、用途の変更への対応に係る事項 | 概要 | 冷媒管や電気配線ルートを共用分に想定し、他テナントを改修することなく、 |
目的のテナントの改修工事が行える計画。 | ||
階高(基準階部分) | 4.40 m | |
天井高(基準階部分) | 3.00 m | |
OAフロア高(基準階部分) | 0.00 cm | |
設計荷重(基準階部分) | 300.00 N/㎡ |
取組状況の評価 (評点/最高点)
水セメント比に係る事項 | 60 %以下 | |
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かぶり厚さに係る事項 | 概要 | 建築基準法による最小値+10mm(地下外壁部分等) |
詳細 | ||
躯体の保護に係る事項 | 概要 | 外装の塗装(ALC部分:弾性吹付タイル) |
詳細 | ||
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項 | 概要 | 特に無し。 |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点)
構造材の再使用及び再生利用に係る事項 | 概要 | 適用外 |
---|---|---|
詳細 | ||
内装材及び外装材の再使用又は再生利用に係る事項 | 概要 | 適用外 |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
雑用水の利用の有無 | 無 | |
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雑用水の利用方式 | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 | 外 | |
再生水の供給エリア名 | ||
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合) | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
利用先 | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合 | 処理方式 | |
計画水量 | 0.00 ![]() | |
雨水利用の場合 | 貯留槽(沈砂槽を含む。)容量 | 0.00 ![]() |
集水面積 | 0.00 ㎡ |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
敷地の状況 | 平坦地、砂礫層、地下水位 約GL-4.0m |
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雨水浸透の方法 | ![]() |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
日野市基準に準じ、浸透桝・トレンチ及び貯留槽(40m3)を設置 | |
雨水浸透量 | 32.61 ![]() |
雨水浸透の能力 | 69.30 mm/時 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/
東京における自然の保護と回復に関する条例 | ![]() | |
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![]() | ||
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地上部における樹木の植栽等に係る事項 | 東京都の基準により、ハナミズキ、サツキ、ネズミモチ、サンゴジュ類を植栽する。 | |
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A) | 192.70 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B) | 190.03 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B) | 107.30 % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項 | 屋上緑化部分は地被類(へデラ等)にて対応/6階(最上階)部分の壁面緑化:ネットフェンスに蔦類(テイカカズラ)を植栽。屋上緑化対象の約96㎡を地上部に振り返る。 |
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建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C) | 216.54 ㎡ |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D) | 314.71 ㎡ |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D) | 69.40 % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
建築物上における樹木の植栽に係る事項 | 植栽の有無 | 無 |
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概 要 | ||
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E) | 0.00 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F) | 62.94 ㎡ | |
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F) | 0.00 % |
動植物の生息・生育環境への配慮 | 概要 | 特に無し |
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詳細 | ||
地上部及び建築物の被覆への配慮 | 概要 | 特に無し |
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詳細 | ||
- (問合せ先)
- 東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
- 〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
- TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
- メールによる問い合わせは↓
- building@kankyo.metro.tokyo.jp