衆議院赤坂議員宿舎  ( 住宅 )

特定建築物概要

建築物環境計画書 作成時期完了 
特定建築物の名称衆議院赤坂議員宿舎 
特定建築物の所在地 東京都港区赤坂二丁目17番10号 
特定建築主氏名 赤坂シグマタワー株式会社 代表取締役社長 大澤秀利 
住所 〒107-8388
 東京都港区元赤坂一丁目2番7号 
設計者氏名 鹿島建設・日建設計 衆議院赤坂議員宿舎整備等事業設計共同企業体 一級建築士 鈴木忠夫 
住所 〒107-8388
 東京都港区元赤坂一丁目2番7号 
施工者氏名 鹿島建設株式会社 東京支店                        代表取締役副社長 支店長 大神 清 
住所 〒107-8477
東京都港区元赤坂一丁目3番8号 
新築・増築の区別 新築 工事期間(予定)
工事着手工事完了
平成16年7月1日 平成19年1月15日 
敷地面積9,217.00 ㎡ 建築面積4,705.00 ㎡ 延べ面積63,669.00 ㎡
用途別床面積住宅45,309.00 ㎡ 集会所等0.00 ㎡
ホテル等0.00 ㎡ 工場等(駐車場を含む)12,634.00 ㎡
病院等0.00 ㎡ その他() 0 ㎡
百貨店等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
事務所等5,726.00 ㎡ () 0.00 ㎡
学校等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
飲食店等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
建築物の高さ99.9m 階数地上28階 地下2階 
構造 RC造(住宅) SRC造(事務所) 

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環境への配慮のための措置の概要

 
■CO2排出の抑制 
・バルコニーによる各階住戸への熱負荷の抑制/ワイド窓による自然採光 
・自然エネルギー利用(外構照明、雨水利用(散水設備)) 
・建物の長寿命化/リニューアルの容易化 
・24時間換気システムの採用 
・高効率・省エネシステム等の採用/節水器具等の採用 
・VOC等の人体に有害の物質を含まない材料の使用/エコケーブルの採用 
 
■都市環境への配慮 
・既存樹木の保存と移植活用/屋上緑化による環境負荷の軽減 
・浸透施設からの雨水浸透による地表温度の抑制/資源の有効活用 
 
■周辺環境への配慮 
・土地の歴史・地域に根ざした外部空間創り/周辺緑地との連続性を考慮した植栽計画 
・建設ロジスティックシステムによる工事車両の削減 
 
■その他 
・ディスポーザーによる生ゴミ処理、排出量の削減/住宅性能表示制度 設計評価の取得 
 

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棒グラフによる環境配慮の措置の評価

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減 建築物の形状・配置 外壁・屋根の断熱窓部の熱負荷の低減 2点
Ⅱ.自然エネルギーの直接利用自然エネルギーの直接利用0点
自然エネルギーの変換利用0点
Ⅲ.エコマテリアル再生骨材等利用0点
混合セメント等利用1点
リサイクル鋼材利用適用なし
オゾン層の保護等断熱材用発泡剤1点
Ⅳ.長寿命化等維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保1点
躯体の劣化対策1点
Ⅴ.水循環雑用水利用1点
雨水浸透1点
Ⅵ.緑化地上部における樹木の植栽等に係る事項1点
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項0点
建築物上における樹木の植栽に係る事項1点

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エネルギー使用の合理化

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減

外壁・屋根の断熱 窓部の熱負荷の低減

取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2

外壁及び屋根の断熱に係る事項外壁 吹付硬質ウレタンフォーム t=35(内断熱)/住戸部分 
屋根 押出法ポリスチレンフォーム t=60(3種)/住戸部分 
窓部の日射遮へい及び断熱に係る事項バルコニーからの採光(D≒900) ベアガラスの設置(住戸部分) 
Low-E ガラスの利用(共用部の一部) 
その他の事項住宅性能表示 省エネルギー対策 等級4 取得 
 
外壁の断熱の仕様断熱材吹付硬質ウレタンフォーム 
厚さ35.00 mm
熱抵抗値1.59 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
屋根の断熱の仕様断熱材押出法ポリスチレンフォーム(3種) 
厚さ60.00 mm
熱抵抗値2.14 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
床(外気に接する部分)の断熱の仕様断熱材 
厚さ0.00 mm
熱抵抗値0.00 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
床(その他の部分)の断熱の仕様断熱材吹付硬質ウレタンフォーム 
厚さ20.00 mm
熱抵抗値0.91 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
土間床等の外周部(外気に接する部分)の断熱の仕様)断熱材 
厚さ0.00 mm
熱抵抗値0.00 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
土間床等の外周部(その他の部分)の断熱の仕様断熱材 
厚さ0.00 mm
熱抵抗値0.00 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
開口部の建具の断熱の仕様建具1形態 引違い、コーナーサッシ他 
材質 アルミ 
構造 
ガラスの種類 複層ガラス(住戸部分) 
機密性等級 T-2等級(住戸部分) 
建具2形態 
材質 
構造 
ガラスの種類 
機密性等級 
熱貫流率0.00 W/㎡・K
年間暖冷房負荷0.00 MJ/㎡・年
熱損失係数0.00 W/㎡・K
夏季日射取得係数
窓の夏季日射侵入率

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Ⅱ.自然エネルギーの利用

自然エネルギーの直接利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

自然採光を利用したシステムに係る事項 住戸リビングサッシを天井面までとする(CH=2500)  全住戸南面に向けたコーナーサッシとする 
風を利用したシステムに係る事項 特になし 
その他の事項 特になし 

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再生可能エネルギーの変換利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

太陽光発電設備に係る事項利用の有無 無  
利用形態 特になし 
太陽光発電による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
太陽熱を利用したシステムに係る事項利用の有無 無  
利用形態 特になし 
太陽熱利用による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
その他の事項 特になし 
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等 
年間自然エネルギー利用量0.00 MJ/年

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省エネルギーシステム

設備システムの省エネルギー

設備システムの省エネルギー概要 高効率光源(Hf型照明)の利用 
 
 
詳細 
 
 

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資源の適正利用

Ⅲ.エコマテリアル

再生骨材等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 無  
種類チェックなし再生骨材  
チェックなしその他  
 
利用部位 

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混合セメント等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

混合セメント等の利用の有無 有  
種別チェックあり高炉B種  
チェックなし高炉C種  
チェックなしフライアッシュB種  
チェックなしフライアッシュC種  
チェックなしその他  
 
利用部位杭 

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リサイクル鋼材利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

リサイクル鋼材の利用の有無 無  
構造材料への利用の程度チェックなし大半の部位に利用  
チェックなし特定の部位に利用  
利用部位 

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エコマテリアル利用

エコマテリアル利用概要 住戸内については、シックハウス対応建材を使用(仕上F☆☆☆☆) 
 エコケーブルの採用 
 
詳細 
 
 

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オゾン層の保護等

断熱材用発泡剤

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

主として使用する断熱材の種類 硬質ウレタンフォーム 
利用部位 壁及び天井 
発泡剤を利用している断熱材の有無 有  
発泡剤の種類チェックなしハイドロクロロフルオロカーボン  
 
チェックありその他  
HFC245fa/365mfc 
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数950 

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空気調和設備用冷媒

空気調和設備用冷媒概要 (共用部エアコン)R410A 
 
詳細 
OGP=0 GWP=1980 

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Ⅳ.長寿命化等

維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

専用配管の維持管理に係る事項概要 住戸内配管、配線を躯体に埋め込まない  住宅性能表示 維持管理 等級2 取得 
詳細 
共有配管の維持管理に係る事項概要 共用竪管の設置 住宅性能表示 維持管理 等級2 取得 
詳細 
更新・改修、用途の変更等への対応に係る事項概要 パイプ類の修理及び交換が可能 
 階高 3.2m 
詳細 
 

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躯体の劣化対策

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

水セメント比に係る事項50 %以下
かぶり厚さに係る事項概要 住宅性能表示 劣化等級3 に相当するかぶり厚さ の確保 
詳細 
躯体の保護に係る事項概要 タイル貼り 一部塗装(ボーダー部及びバルコニー内) 
 
詳細 
 
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項概要特になし 
詳細 

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Ⅴ.水循環

雑用水利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

雑用水の利用の有無 無  
雑用水の利用方式チェックなし個別循環  
チェックなし地区循環  
チェックなし広域循環  
チェックなし工業用水利用  
チェックあり雨水利用  
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 外  
再生水の供給エリア名 
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合)チェックなし洗面所及び給湯室排水  
チェックなし冷却水  
チェックなし厨房排水  
チェックなしプール排水  
チェックあり雨水  
チェックなしその他  
 
利用先チェックなし便所洗浄水  
チェックあり散水用水  
チェックなし修景用水  
チェックなしその他  
 
個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合処理方式 沈殿、濾過 
計画水量4.50 立方メートル/日
雨水利用の場合貯留槽(沈砂槽を含む。)容量80.00 立方メートル
集水面積970.00 ㎡

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雨水浸透

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

敷地の状況武蔵野台地の先端にあたり、地質は関東ローム層。地下水位GL-14.5 
雨水浸透の方法チェックなし雨水浸透ます  
チェックあり雨水浸透トレンチ  
チェックなし透水性舗装  
チェックあり地表面の緑地化  
チェックなしその他  
雨水貯留槽365m3を設置 
雨水浸透量231.39 立方メートル
雨水浸透の能力54.51 mm/時

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自然環境の保全

Ⅵ.緑化

緑の量の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

東京における自然の保護と回復に関する条例チェックあり第14条に該当  
チェックなし第47条に該当  
チェックなし第48条に該当  
地上部における樹木の植栽等に係る事項メタセコイア、サルスベリ、マテバシィなどの既存林を保存し、シラカシなどを新植した 
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A)1,173.19 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B)368.71 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B)318.20 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項サツキツツジ(28F)等を植栽した 
建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C)261.70 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D)217.00 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D)120.60 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

建築物上における樹木の植栽に係る事項植栽の有無 有  
概要サツキツツジ(28F)等を植栽した 
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E)189.66 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F)43.40 ㎡
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F)437.00 %

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動植物の生息・生育環境への配慮

動植物の生息・生育環境への配慮概要 ・敷地外周部の既存樹木を極力残し、周辺緑地との連続性を考慮。 
 
 
詳細 
 
 

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外部熱環境の改善

外部熱環境の改善

地上部及び建築物の被覆への配慮概要特になし 
 
 
概要 
 
 

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(問合せ先)
東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
メールによる問い合わせは↓
building@kankyo.metro.tokyo.jp