豊洲センタービルアネックス ( 事務所 )
建築物環境計画書 作成時期 | 完了 | ||||||||
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特定建築物の名称 | 豊洲センタービルアネックス | ||||||||
特定建築物の所在地 | 江東区豊洲3-9-9 | ||||||||
特定建築主 | 氏名 | 石川島播磨重工業株式会社 代表取締役社長 伊藤 源嗣 | |||||||
住所 |
〒135-8710 江東区豊洲3-1-1 | ||||||||
設計者 | 氏名 | NTTファシリティーズ・日本設計・RIA設計共同企業体 代表 岡田 昭彦 | |||||||
住所 |
〒108-0023 港区芝浦3-4-1 | ||||||||
施工者 | 氏名 | (仮称)TAビル新築工事建設共同企業体 代表者:鹿島建設株式会社東京支店 代表取締役副社長・支店長 大神 清 | |||||||
住所 |
〒107-8477 港区元赤坂1-3-8 | ||||||||
新築・増築の区別 | 新築 | 工事期間(予定) |
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敷地面積 | 11,541.94 ㎡ | 建築面積 | 4,977.96 ㎡ | 延べ面積 | 105,448.17 ㎡ | ||||
用途別床面積 | 住宅 | 0.00 ㎡ | 集会所等 | 0.00 ㎡ | |||||
ホテル等 | 0.00 ㎡ | 工場等(駐車場を含む) | 8,554.37 ㎡ | ||||||
病院等 | 0.00 ㎡ | その他() | 0 ㎡ | ||||||
百貨店等 | 134.95 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
事務所等 | 96,172.85 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
学校等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
飲食店等 | 586.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
建築物の高さ | 147.42m | 階数 | 地上33階、地下2階 | ||||||
構造 | S(鉄骨)造、一部SRC(鉄骨鉄筋コンクリート)造・RC(鉄筋コンクリート)造 |
・ 設備の省エネルギー化に配慮(段階2) |
・ エコマテリアルの利用(高炉セメント) |
・ オゾン層保護に配慮(断熱材、空調機冷媒) |
・ 建物長寿命化に配慮(維持管理・更新) |
棒グラフによる環境配慮の措置の評価
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
建築物の形状及び配置に係る事項 | 敷地は南西を晴海通り、南東を三つ目通り、北西・北東も地区幹線道路に面している。建物は中央にコア、事務室(基準階)が南北を主に西側を含めたコの字にコアを囲んで配置、また駐車場は地下に配置されている。 | |
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外壁及び屋根の断熱に係る事項 | 外壁 | PC(プレキャストコンクリート)板 厚170mmに仕上タイル打込 断熱材施工:吹付ロックウール 厚30mm |
屋根 | コンクリート床版 厚160mmの上、FRP防水下に押出法ポリスチレンフォーム保温板 厚25mm(外断熱) | |
窓部の断熱に係る事項 | 全周の窓に高性能熱線反射ガラスを採用し、窓からの熱負荷の低減を図っている。 | |
窓部の日射遮へいに係る事項 | 居室(事務室等)の窓部に手動ブラインドを全周設置する。 | |
その他の事項 | 概要 | なし |
詳細 | ||
主たる外壁の仕様 | 位置及び方位 | 東西南北壁面ともに同じ外壁仕上 |
断熱材 | 吹付ロックウール | |
厚さ | 30.00 mm | |
熱貫流率 | 1.81 W/㎡・年 | |
屋根の仕様 | 断熱材 | 押出法ポリスチレンフォーム保温板 |
厚さ | 25.00 mm | |
熱貫流率 | 0.43 W/㎡・年 | |
窓部の仕様 | 窓面積の外壁面積比 | 39.19 % |
ガラスの種類 | 高性能熱線反射ガラスおよび透明フロート | |
ブラインドの有無 | 有 | |
開口部の日射遮へい係数 | 0.41 | |
PALの値 | 295.40 MJ/㎡・年 | |
PALの基準値 | 300.00 MJ/㎡・年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
自然採光を利用したシステムに係る事項 | なし | |
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風を利用したシステムに係る事項 | なし | |
パッシブソーラーシステムの利用に係る事項 | なし | |
地中熱の利用に係る事項 | なし | |
その他の事項 | なし | |
再生可能エネルギーの利用に伴う年間一次エネルギー消費量の低減量 | エネルギー種別 | なし |
低減量 | 0.00 MJ/年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
太陽光発電設備に係る事項 | 利用の有無 | 無 |
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利用形態 | ||
太陽光発電による容量 | 0.00 kW | |
設置面積 | 0.00 ㎡ | |
太陽熱を利用したシステムに係る事項 | 利用の有無 | 無 |
利用形態 | ||
太陽熱利用による容量 | 0.00 kW | |
設置面積 | 0.00 ㎡ | |
その他の事項 | 特になし | |
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等 | ||
年間再生可能エネルギー利用量 | 0.00 MJ/年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2
設備の概要 | ![]() | |||
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![]() | 中圧ガス利用 | |||
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機器の選定 | ・暖房能力により吸収式冷温水器を選定(2台分割) ・吸収式にて不足分の冷熱用に氷蓄熱ユニットを選定(10時間蓄熱) ・蓄熱運転ベースとし、吸収式で追いかけ。以降は蓄熱ユニットチラーにて追いかけ運転。 | |||
設備機器のシステムの構築に係る事項 | 台数制御方式、変流量方式、大温度差方式による送水システム、氷蓄熱方式、温水蓄熱方式 | |||
冷熱源の容量(kW) | 3,133.00 kW | |||
冷熱源の容量(kW/㎡) | 0.0400 kW/㎡ | |||
温熱源の容量(kW) | 2,823.00 kW | |||
温熱源の容量(kW/㎡) | 0.0360 kW/㎡ | |||
熱源機器の構成 | 吸収式冷温水発生器 800RT×2基 氷蓄熱ユニット 冷却能力 312kW×6基 ターボ冷凍機 600RT×1基 蓄熱ユニットチラー | |||
コージェネレーションシステム(導入している場合) | 形式 | 特になし | ||
排熱利用の有無 | 無 | |||
利用先 | ||||
発電容量 | 容量 | 0.00 kW | ||
台数 | 0.00 台 | |||
発電効率 | 0.00 % | |||
発電割合(発電容量/契約電力量) | 0.00 % | |||
排熱利用率 | 0.00 % | |||
総合効率 | 0.00 % | |||
蓄熱槽(導入している場合) | 形式 | 氷蓄熱、温水蓄熱 | ||
蓄熱槽設置場所 | ユニット型 | |||
蓄熱容量 | 0.00 ![]() | |||
蓄熱量 | 32,220.00 MJ | |||
ピーク負荷日の夜間移行率 | 0.00 % | |||
その他の事項 | 概要 | 特になし | ||
詳細 |
設備の概要 | インテリアゾーン | 吸収式冷温水発生器・氷蓄熱ユニット・ターボ冷凍機+単一ダクト空調機方式(変風量方式) 各階空調エリアは4ゾーンに分割 |
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ペリメータゾーン | 吸収式冷温水発生器・氷蓄熱ユニット・ターボ冷凍機+単一ダクト空調機方式(変風量方式)、 専用空調機各階6台+ペリカウンター吹出方式 | |
空気調和負荷の低減に係る事項 | 全熱交換器の採用(外気取入分の熱負荷軽減)、 立ち上げ時の最小外気量取入制御(立ち上げ時の負荷軽減、および中間期の負荷軽減) | |
送風のための動力の低減に係る事項 | 変風量方式による(冷・温風の)搬送動力の最適化 大温度差(温度差12℃)吹出による(冷・温風の)搬送動力の低減 | |
その他の事項 | 特になし | |
年間空調消費エネルギー量 | 41,718,000.00 MJ/年 | |
年間空調仮想空調負荷 | 39,818,000.00 MJ/年 | |
空調負荷基準値 | 1.50 |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | 換気エリアの分割(便所、喫煙室を事務室等から分割)による発停単位の最適化、および換気ダクト静圧の低減化 |
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制御のシステムの構築に係る事項 | スケジュール発停制御、および温度発停制御(各所機械室) |
その他の事項 | 特になし |
年間換気消費エネルギー量 | 5,310,000.00 MJ/年 |
年間仮想換気消費エネルギー量 | 7,770,000.00 MJ/年 |
換気消費エネルギー基準値 | 1.00 |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | Hf(高効率)型蛍光灯、コンパクト蛍光灯を全面的に採用 |
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制御のシステムの構築に係る事項 | 事務室:自動調光(適正照度調整・昼光連動制御)、 湯沸室・便所照明の人感センサーによる点滅、タイムスケジュール制御、 セキュリティ連動(出退館時)による消し忘れ防止 |
その他の事項 | 特になし |
年間照明消費エネルギー量 | 4,320,399.00 MJ/年 |
年間仮想照明消費エネルギー量 | 4,685,726.00 MJ/年 |
照明消費エネルギー基準値 | 1.00 |
給湯方式 | 個別(電気貯湯)方式:各階 |
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給湯温度 | 45.00 ℃ |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | ウィークリータイマー発停制御 |
その他の事項 | 特になし |
年間給湯消費エネルギー量 | 0.00 MJ/年 |
年間仮想給湯負荷 | 0.00 MJ/年 |
給湯消費エネルギー基準値 | 0.00 |
設備の概要 | ロープ式、一部油圧式 |
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その他の事項 | 動力モーターのインバーター制御、群管理による最適運転制御 |
年間エレベーター消費エネルギー量 | 4,398,353.49 MJ/年 |
年間仮想エレベーター消費エネルギー量 | 8,010,313.53 MJ/年 |
エレベータ消費エネルギー基準値 | 1.00 |
採用した手法 | 特になし |
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容量・効果等 | 特になし |
設備システム全体のエネルギー利用の低減率(ERR) | 30.01 % |
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エネルギーの使用の合理化に関する性能の目標値(ERR) | % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2
電気、ガス及び冷温熱のエネルギーの量並びに給水量の計量設備の系統別の設置に係る事項 | 概要 | 用途別(事務室・店舗等)及び空間別(各階4分割)の計量と系統別データ集計 |
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詳細 | ||
BEMSの導入に係る事項 | 概要 | EMS端末の導入(エネルギー集計及び消費分析) 特になし |
詳細 | ||
その他の運用上の事項 | 概要 | |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点)
地域冷暖房区域の指定の有無 | 無 | |
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地域冷暖房の熱の受入れの有無 | 無 | |
その他のエネルギーの効率的利用を行うシステム | ||
地域冷暖房区域の名称 | ||
契約容量 | 蒸気 | 0.00 kW |
温水 | 0.00 kW | |
冷水 | 0.00 kW |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 | 無 |
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種類 | ![]() |
![]() | |
利用部位 | 特になし |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
混合セメント等の利用の有無 | 有 |
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種別 | ![]() |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
利用部位 | 基礎(地下2階スラブ下まで) |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
リサイクル鋼材の利用の有無 | 無 |
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構造材料への利用の程度 | ![]() |
![]() | |
利用部位 | 特になし |
エコマテリアル利用 | 概要 | |
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詳細 | ||
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
主として使用する断熱材の種類 | 吹付ロックウール、押出法ポリスチレンフォーム保温板 | |
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発泡剤を利用している断熱材の有無 | 有 | |
発泡剤の種類 | ![]() | |
![]() | ||
発泡剤を使用しない断熱材を使用。(壁:ロックウール) | ||
オゾン層破壊係数 | 0.000 | |
地球温暖化係数 | 0 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
採用した空気調和設備の冷媒の種類1 | 種類 | HFC134a |
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利用場所 | ターボ冷凍機 | |
量 | 0.00 kg | |
オゾン層破壊係数 | 0.000 | |
地球温暖化係数 | 1,300 | |
採用した空気調和設備の冷媒の種類2 | 種類 | R410A(327.5kg)、R407C(276kg) |
利用場所 | R410A:各所個別空調ヒートポンプ熱源、R407C:蓄熱ユニットチラー | |
量 | 327.50 kg | |
オゾン層破壊係数 | 0.000 | |
地球温暖化係数 | 1,980 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
維持管理の容易性に係る事項 | 概要 | 設備のための維持管理のスペースの確保。 共用部からメンテナンスルート(基準階機械室、およびPS・EPS)を確保。 |
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将来の負荷増対応の予備スペースの確保(各階予備冷水、増強室外機設置スペース、電気室、サブ変電機室) | ||
詳細 | ||
更新、改修、用途の変更への対応に係る事項 | 概要 | 天井モジュール化による追従性の確保。(システム天井3.6m×3.6m採用による間仕切り変更への対応) |
階高:4,100mm、天井高:2,700mm、OAフロア高:100mm、設計床荷重:1,000kg/m2 | ||
階高(基準階部分) | 4.10 m | |
天井高(基準階部分) | 2.70 m | |
OAフロア高(基準階部分) | 100.00 cm | |
設計荷重(基準階部分) | 1,000.00 N/㎡ |
取組状況の評価 (評点/最高点)
水セメント比に係る事項 | 0 %以下 | |
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かぶり厚さに係る事項 | 概要 | 公共建築工事共通仕様書(建築工事編)平成16年版による。 |
詳細 | ||
躯体の保護に係る事項 | 概要 | なし |
詳細 | ||
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項 | 概要 | 制震機構の採用 |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点)
構造材の再使用及び再生利用に係る事項 | 概要 | 該当しない |
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詳細 | ||
内装材及び外装材の再使用又は再生利用に係る事項 | 概要 | 該当しない |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
雑用水の利用の有無 | 有 | |
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雑用水の利用方式 | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 | 外 | |
再生水の供給エリア名 | ||
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合) | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
利用先 | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合 | 処理方式 | |
計画水量 | 0.00 ![]() | |
雨水利用の場合 | 貯留槽(沈砂槽を含む。)容量 | 0.00 ![]() |
集水面積 | 0.00 ㎡ |
取組状況の評価 (評点/最高点)
敷地の状況 | 地形:平坦、地質:昭和初期の埋立地、地下水位:設計GL -2.26m |
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雨水浸透の方法 | ![]() |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
地下水位が高いため、雨水浸透施設は設置しない。 | |
雨水浸透量 | 0.00 ![]() |
雨水浸透の能力 | 0.00 mm/時 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/
東京における自然の保護と回復に関する条例 | ![]() | |
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![]() | ||
![]() | ||
地上部における樹木の植栽等に係る事項 | 高木のシラカシ、クスノキを中心として、中木、低木を北側空地・南側道路沿いを中心にバランス良く配置している。(江東区みどりの条例による緑化基準を満たす計画) | |
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A) | 2,954.43 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B) | 1,969.20 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B) | 150.03 % |
取組状況の評価 (評点/最高点)
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項 | 特になし |
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建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C) | 0.00 ㎡ |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D) | 0.00 ㎡ |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D) | 0.00 % |
取組状況の評価 (評点/最高点)
建築物上における樹木の植栽に係る事項 | 植栽の有無 | 無 |
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概 要 | ||
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E) | 0.00 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F) | 0.00 ㎡ | |
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F) | 0.00 % |
動植物の生息・生育環境への配慮 | 概要 | 特になし |
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詳細 | ||
地上部及び建築物の被覆への配慮 | 概要 | 特になし |
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詳細 | ||
- (問合せ先)
- 東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
- 〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
- TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
- メールによる問い合わせは↓
- building@kankyo.metro.tokyo.jp