三菱ケミカルホールディングスビル ( 事務所 )
建築物環境計画書 作成時期 | 完了 | ||||||||
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特定建築物の名称 | 三菱ケミカルホールディングスビル | ||||||||
特定建築物の所在地 | 東京都港区芝四丁目14番1号 | ||||||||
特定建築主 | 氏名 | 株式会社 田町ビル 代表取締役 槇田元生 | |||||||
住所 |
〒108-0014 東京都港区芝五丁目34番7号 | ||||||||
設計者 | 氏名 | 株式会社 三菱地所設計 一級建築士 狩野 大和 | |||||||
住所 |
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-2-3 富士ビル | ||||||||
施工者 | 氏名 | 清水・関東菱重興産共同企業体 清水建設株式会社 執行役員 東京建築第一事業部長 吉田 和夫 | |||||||
住所 |
〒105-8007 東京都港区芝浦一丁目2番3-10 シーバンスS館 | ||||||||
新築・増築の区別 | 新築 | 工事期間(予定) |
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敷地面積 | 2,093.84 ㎡ | 建築面積 | 1,458.13 ㎡ | 延べ面積 | 23,490.96 ㎡ | ||||
用途別床面積 | 住宅 | 0.00 ㎡ | 集会所等 | 0.00 ㎡ | |||||
ホテル等 | 0.00 ㎡ | 工場等(駐車場を含む) | 0.00 ㎡ | ||||||
病院等 | 0.00 ㎡ | その他() | 0 ㎡ | ||||||
百貨店等 | 30.60 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
事務所等 | 23,460.36 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
学校等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
飲食店等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
建築物の高さ | 設計GL +68.06m (最高高さ +68.67m) | 階数 | 地上16階、地下1階、塔屋1階 | ||||||
構造 | 鉄骨造、地下:SRC(鉄骨鉄筋コンクリート)造 |
・本計画は出来るだけ空地の確保の為、建物周囲に歩道状公開空地、及び国道16号側に広場状公開空地を取り積極的に緑化を行った。 |
一団地設計の敷地条件を生かし住宅棟と一体感のある外構計画とした。 |
工事中の使用材料は、環境に配慮したものを使用し、工事残材処分についてもリサイクル用、処分用と徹底した管理のもとで行った。 |
棒グラフによる環境配慮の措置の評価
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2
建築物の形状及び配置に係る事項 | 北面、南面に向けて開口部を設置、東面、西面は壁で閉じる配置計画とした | |
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外壁及び屋根の断熱に係る事項 | 外壁 | 東西壁面 PC版-イソシアヌレートフォーム吹付 厚25mm 南、北側壁面層間-ロックウール板 25mm |
屋根 | 保護コンクリート+押出法ポリスチレンフォーム板 厚30mm+コンクリート躯体+吹付硬質ウレタンフォーム 厚20mm | |
窓部の断熱に係る事項 | Low-eガラスの採用(ペアガラスガラス12mm+空気層12mm+ガラス8mm)、 簡易エアーフロー採用-南北面 | |
窓部の日射遮へいに係る事項 | ブラインド設置 南北面-(簡易エアフローに使用)、東西面 | |
その他の事項 | 概要 | 特になし |
詳細 | ||
主たる外壁の仕様 | 位置及び方位 | 南、北側壁面層間-ロックウール板 25mm |
断熱材 | イソシアヌレートフォーム | |
厚さ | 25.00 mm | |
熱貫流率 | 0.97 W/㎡・年 | |
屋根の仕様 | 断熱材 | 押出法ポリスチレンフォーム保温板 |
厚さ | 30.00 mm | |
熱貫流率 | 0.49 W/㎡・年 | |
窓部の仕様 | 窓面積の外壁面積比 | 0.58 % |
ガラスの種類 | Low-eガラス | |
ブラインドの有無 | 有 | |
開口部の日射遮へい係数 | 0.28 | |
PALの値 | 230.00 MJ/㎡・年 | |
PALの基準値 | 300.00 MJ/㎡・年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
自然採光を利用したシステムに係る事項 | 特になし | |
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風を利用したシステムに係る事項 | 特になし | |
パッシブソーラーシステムの利用に係る事項 | 特になし | |
地中熱の利用に係る事項 | 特になし | |
その他の事項 | 特になし | |
再生可能エネルギーの利用に伴う年間一次エネルギー消費量の低減量 | エネルギー種別 | なし |
低減量 | 0.00 MJ/年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
太陽光発電設備に係る事項 | 利用の有無 | 無 |
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利用形態 | ||
太陽光発電による容量 | 0.00 kW | |
設置面積 | 0.00 ㎡ | |
太陽熱を利用したシステムに係る事項 | 利用の有無 | 無 |
利用形態 | ||
太陽熱利用による容量 | 0.00 kW | |
設置面積 | 0.00 ㎡ | |
その他の事項 | 特になし | |
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等 | なし | |
年間再生可能エネルギー利用量 | 0.00 MJ/年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2
設備の概要 | ![]() | |||
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![]() | ||||
![]() | 蒸気 | |||
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機器の選定 | 空冷ヒートポンプパッケージ(氷畜熱ユニット)、空冷ヒートポンプマルチ型パッケージ | |||
設備機器のシステムの構築に係る事項 | ポンプインバーター制御方式、変流量方式、スタテイック式氷畜熱方式 | |||
冷熱源の容量(kW) | 782.50 kW | |||
冷熱源の容量(kW/㎡) | 0.0490 kW/㎡ | |||
温熱源の容量(kW) | 782.50 kW | |||
温熱源の容量(kW/㎡) | 0.0490 kW/㎡ | |||
熱源機器の構成 | ヒートポンプチラー、マルチ型パッケージ | |||
コージェネレーションシステム(導入している場合) | 形式 | 特になし | ||
排熱利用の有無 | 無 | |||
利用先 | ||||
発電容量 | 容量 | 0.00 kW | ||
台数 | 0.00 台 | |||
発電効率 | 0.00 % | |||
発電割合(発電容量/契約電力量) | 0.00 % | |||
排熱利用率 | 0.00 % | |||
総合効率 | 0.00 % | |||
蓄熱槽(導入している場合) | 形式 | スタテイック式氷蓄熱 | ||
蓄熱槽設置場所 | ユニット型 | |||
蓄熱容量 | 18.30 ![]() | |||
蓄熱量 | 3,027.00 MJ | |||
ピーク負荷日の夜間移行率 | 0.06 % | |||
その他の事項 | 概要 | 特になし | ||
詳細 |
設備の概要 | インテリアゾーン | 事務所:空冷ヒートポンプマルチパッケージ+天井隠蔽型室内機 共用部:外気処理AHU+FCU(天井隠蔽型) |
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ペリメータゾーン | 事務所:空冷ヒートポンプマルチパッケージ+天井隠蔽型室内機 | |
空気調和負荷の低減に係る事項 | 全熱交換器組込外気処理パッケージ | |
送風のための動力の低減に係る事項 | 特になし | |
その他の事項 | 特になし | |
年間空調消費エネルギー量 | 10,929,800.00 MJ/年 | |
年間空調仮想空調負荷 | 8,438,200.00 MJ/年 | |
空調負荷基準値 | 1.50 |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | ダクトレス換気システム(地下駐車場) |
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制御のシステムの構築に係る事項 | 一酸化炭素濃度制御(地下駐車場)-CO濃度計による排気ファンインバーター制御 |
その他の事項 | 特になし |
年間換気消費エネルギー量 | 9,723,500.00 MJ/年 |
年間仮想換気消費エネルギー量 | 14,322,300.00 MJ/年 |
換気消費エネルギー基準値 | 1.00 |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | 高効率(H F)照明器具の採用 |
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制御のシステムの構築に係る事項 | 適正照度調整システム、昼光連動制御システム-事務所部分 在室検知制御システムの採用 -WC(トイレ、給湯コーナー、リフレッシュコーナー、階段) |
その他の事項 | 特になし |
年間照明消費エネルギー量 | 3,898,679.15 MJ/年 |
年間仮想照明消費エネルギー量 | 9,220,884.05 MJ/年 |
照明消費エネルギー基準値 | 1.00 |
給湯方式 | 個別方式 |
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給湯温度 | 60.00 ℃ |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | 配管断熱仕様:GW(グラスウール)厚20mm巻 |
その他の事項 | ウィクリータイマー制御 |
年間給湯消費エネルギー量 | 0.00 MJ/年 |
年間仮想給湯負荷 | 0.00 MJ/年 |
給湯消費エネルギー基準値 | 0.00 |
設備の概要 | ロープ式 |
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その他の事項 | 可変電圧可変周波数(インバーター)方式 (一部電力回生制御あり) |
年間エレベーター消費エネルギー量 | 709,531.40 MJ/年 |
年間仮想エレベーター消費エネルギー量 | 1,091,935.20 MJ/年 |
エレベータ消費エネルギー基準値 | 1.00 |
採用した手法 | 特になし |
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容量・効果等 | 特になし |
設備システム全体のエネルギー利用の低減率(ERR) | 32.28 % |
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エネルギーの使用の合理化に関する性能の目標値(ERR) | % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2
電気、ガス及び冷温熱のエネルギーの量並びに給水量の計量設備の系統別の設置に係る事項 | 概要 | 電気は各フロア・テナント毎に柔軟に照明・コンセント、動力別に計量。空調用電力は個別空調機器(ブロック)毎に計量。 |
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詳細 | ||
BEMSの導入に係る事項 | 概要 | ・集中検針、日報、月報レポート機能 ・共益費を含む個別課金 |
詳細 | ||
その他の運用上の事項 | 概要 | 特になし |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点)
地域冷暖房区域の指定の有無 | 無 | |
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地域冷暖房の熱の受入れの有無 | 無 | |
その他のエネルギーの効率的利用を行うシステム | ||
地域冷暖房区域の名称 | ||
契約容量 | 蒸気 | 0.00 kW |
温水 | 0.00 kW | |
冷水 | 0.00 kW |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 | 無 |
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種類 | ![]() |
![]() | |
利用部位 | 特になし |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
混合セメント等の利用の有無 | 無 |
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種別 | ![]() |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
利用部位 | 特になし |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
リサイクル鋼材の利用の有無 | 無 |
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構造材料への利用の程度 | ![]() |
![]() | |
利用部位 | 特になし |
エコマテリアル利用 | 概要 | 高炉スラグ粗骨材使用のインターロッキングブロックを採用 |
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詳細 | ||
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
主として使用する断熱材の種類 | イソシアヌレートフォーム、 押出法ポリスチレンフォーム | |
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発泡剤を利用している断熱材の有無 | 有 | |
発泡剤の種類 | ![]() | |
![]() | ||
HFC-245fa/HFC-365mfc | ||
オゾン層破壊係数 | 0.000 | |
地球温暖化係数 | 950 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
採用した空気調和設備の冷媒の種類1 | 種類 | R407C |
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利用場所 | 空冷ヒートポンプ゚チラー | |
量 | 40.00 kg | |
オゾン層破壊係数 | 0.000 | |
地球温暖化係数 | 1,650 | |
採用した空気調和設備の冷媒の種類2 | 種類 | R410A |
利用場所 | 空冷ヒートポンプマルチパッケージ | |
量 | 9,200.00 kg | |
オゾン層破壊係数 | 0.000 | |
地球温暖化係数 | 1,980 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 2/1
維持管理の容易性に係る事項 | 概要 | 機械設備機器周辺にはメンテナンススペースを確保し、PS・EPS等は東西コア部分への集約化を図っている。 |
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機械室は地下及び屋上階、空調関係は西側コア部分に集中配置し、エレベーター・駐車場・ゴンドラ用リフト等での搬出入対応を図っている。 | ||
詳細 | ||
更新、改修、用途の変更への対応に係る事項 | 概要 | 階高(基準階):4,050mm、天井高(基準階):2,800mm、OAフロア高:100mm、3600モデュール |
各階事務スペースのパーティションはシステム対応であり、柔軟に間仕切りを移動可能。 | ||
階高(基準階部分) | 4.05 m | |
天井高(基準階部分) | 2.80 m | |
OAフロア高(基準階部分) | 10.00 cm | |
設計荷重(基準階部分) | 300.00 N/㎡ |
取組状況の評価 (評点/最高点)
水セメント比に係る事項 | 55 %以下 | |
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かぶり厚さに係る事項 | 概要 | S造のため該当しない |
詳細 | ||
躯体の保護に係る事項 | 概要 | 撥水系塗装 |
詳細 | ||
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項 | 概要 | 座屈拘束型ブレース制震装置 |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点)
構造材の再使用及び再生利用に係る事項 | 概要 | 該当しない |
---|---|---|
詳細 | ||
内装材及び外装材の再使用又は再生利用に係る事項 | 概要 | 該当しない |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
雑用水の利用の有無 | 有 | |
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雑用水の利用方式 | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 | 外 | |
再生水の供給エリア名 | ||
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合) | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
利用先 | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合 | 処理方式 | 沈殿ろ過方式 |
計画水量 | 1.50 ![]() | |
雨水利用の場合 | 貯留槽(沈砂槽を含む。)容量 | 6.00 ![]() |
集水面積 | 1,458.00 ㎡ |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
敷地の状況 | 地形:平坦地、地質:シルト・砂礫、地下水位:GL-5.10m(孔内水位) |
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雨水浸透の方法 | ![]() |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
港区と協議の上、雨水貯留131.25m3を設置 | |
雨水浸透量 | 12.71 ![]() |
雨水浸透の能力 | 20.00 mm/時 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/
東京における自然の保護と回復に関する条例 | ![]() | |
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![]() | ||
![]() | ||
地上部における樹木の植栽等に係る事項 | 歩道部は街並みに沿った高木(カツラ・ケヤキ等)、建物に接する部分に低木(ウツギ・シモツケ等)を施した。 | |
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A) | 274.34 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B) | 190.00 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B) | 144.39 % |
取組状況の評価 (評点/最高点)
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項 | 設備機器設置スペース等で屋上緑化対象面積なし |
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建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C) | 0.00 ㎡ |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D) | 0.00 ㎡ |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D) | 0.00 % |
取組状況の評価 (評点/最高点)
建築物上における樹木の植栽に係る事項 | 植栽の有無 | 無 |
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概 要 | ||
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E) | 0.00 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F) | 0.00 ㎡ | |
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F) | 0.00 % |
動植物の生息・生育環境への配慮 | 概要 | 特になし |
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詳細 | ||
地上部及び建築物の被覆への配慮 | 概要 | 特になし |
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詳細 | ||
- (問合せ先)
- 東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
- 〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
- TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
- メールによる問い合わせは↓
- building@kankyo.metro.tokyo.jp