M・YAMANO TOWER ( 学校 )
建築物環境計画書 作成時期 | 完了 | ||||||||
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特定建築物の名称 | M・YAMANO TOWER | ||||||||
特定建築物の所在地 | 渋谷区代々木1-53-5他 | ||||||||
特定建築主 | 氏名 | 学校法人 山野学苑 理事長 山野正義 | |||||||
住所 |
〒151-0053 東京都渋谷区代々木1丁目53番1号 | ||||||||
設計者 | 氏名 | 大成建設株式会社一級建築士事務所 黒岩 光浩 | |||||||
住所 |
〒163-0606 東京都新宿区西新宿1-25-1 | ||||||||
施工者 | 氏名 | 大成建設株式会社東京支店 常務役員支店長 市原 博文 | |||||||
住所 |
〒163-6008 東京都新宿区西新宿6-8-1 | ||||||||
新築・増築の区別 | 新築 | 工事期間(予定) |
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敷地面積 | 5,116.46 ㎡ | 建築面積 | 2,590.82 ㎡ | 延べ面積 | 33,860.37 ㎡ | ||||
用途別床面積 | 住宅 | 13,337.73 ㎡ | 集会所等 | 0.00 ㎡ | |||||
ホテル等 | 0.00 ㎡ | 工場等(駐車場を含む) | 1,546.19 ㎡ | ||||||
病院等 | 0.00 ㎡ | その他() | 0 ㎡ | ||||||
百貨店等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
事務所等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
学校等 | 18,976.45 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
飲食店等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
建築物の高さ | 97.35m(最高高さ) | 階数 | 地上27階 地下3階 | ||||||
構造 | 鉄筋コンクリート造 一部鉄骨造 |
建物の配棟計画及び平面の工夫により熱負荷低減を行った。 |
西北側低層部にダブルスキンの採用した。 |
アスファルト防水とポリスチレンフォームによる外断熱工法の採用、屋上緑化による断熱効果を図った。 |
棒グラフによる環境配慮の措置の評価
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
建築物の形状及び配置に係る事項 | 低層部の南西側に廊下階段を配置することで居室内の熱負荷低減を見込んだ。 | |
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外壁及び屋根の断熱に係る事項 | 外壁 | 外装に熱線反射ガラスを採用し、日射取得を下げた。硬質発泡ウレタンt=15mm。 |
屋根 | アスファルト防水とポリスチレンフォームt=30mmによる外断熱工法の採用、屋上緑化による断熱効果を見込んだ。 | |
窓部の断熱に係る事項 | 西北側低層部にダブルスキンの採用 | |
窓部の日射遮へいに係る事項 | 熱線反射ガラスの採用 | |
その他の事項 | 概要 | 特に無し |
詳細 | ||
主たる外壁の仕様 | 位置及び方位 | 北東-南西を長軸とした各側面 |
断熱材 | 硬質発泡ウレタンフォーム | |
厚さ | 15.00 mm | |
熱貫流率 | 0.57 W/㎡・年 | |
屋根の仕様 | 断熱材 | ポリスチレンフォーム |
厚さ | 35.00 mm | |
熱貫流率 | 0.80 W/㎡・年 | |
窓部の仕様 | 窓面積の外壁面積比 | 0.00 % |
ガラスの種類 | 熱線反射ガラス | |
ブラインドの有無 | 無 | |
開口部の日射遮へい係数 | 0.00 | |
PALの値 | 295.00 MJ/㎡・年 | |
PALの基準値 | 320.00 MJ/㎡・年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
自然採光を利用したシステムに係る事項 | 特に無し | |
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風を利用したシステムに係る事項 | 特に無し | |
パッシブソーラーシステムの利用に係る事項 | 特に無し | |
地中熱の利用に係る事項 | 特に無し | |
その他の事項 | 特に無し | |
再生可能エネルギーの利用に伴う年間一次エネルギー消費量の低減量 | エネルギー種別 | |
低減量 | 0.00 MJ/年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
太陽光発電設備に係る事項 | 利用の有無 | 無 |
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利用形態 | ||
太陽光発電による容量 | 0.00 kW | |
設置面積 | 0.00 ㎡ | |
太陽熱を利用したシステムに係る事項 | 利用の有無 | 無 |
利用形態 | ||
太陽熱利用による容量 | 0.00 kW | |
設置面積 | 0.00 ㎡ | |
その他の事項 | 特に無し | |
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等 | ||
年間再生可能エネルギー利用量 | 0.00 MJ/年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2
設備の概要 | ![]() | |||
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機器の選定 | セントラル方式:ガス焚冷温水発生機、冷却塔、冷温水ポンプ、冷却水ポンプ 個別方式:パッケージエアコン | |||
設備機器のシステムの構築に係る事項 | 冷温水発生機及び冷温水2次ポンプの台数制御、冷温水2次ポンプのインバーター制御(変流量 | |||
方式)、冷温水の大温度差送水 | ||||
冷熱源の容量(kW) | 3,798.00 kW | |||
冷熱源の容量(kW/㎡) | 0.1970 kW/㎡ | |||
温熱源の容量(kW) | 3,177.00 kW | |||
温熱源の容量(kW/㎡) | 0.1650 kW/㎡ | |||
熱源機器の構成 | ガス焚冷温水発生機×3基、冷却塔×3基、冷温水ポンプ×3台、冷却水ポンプ×3台 | |||
コージェネレーションシステム(導入している場合) | 形式 | |||
排熱利用の有無 | 無 | |||
利用先 | ||||
発電容量 | 容量 | 0.00 kW | ||
台数 | 0.00 台 | |||
発電効率 | 0.00 % | |||
発電割合(発電容量/契約電力量) | 0.00 % | |||
排熱利用率 | 0.00 % | |||
総合効率 | 0.00 % | |||
蓄熱槽(導入している場合) | 形式 | 特に無し | ||
蓄熱槽設置場所 | 特に無し | |||
蓄熱容量 | 0.00 ![]() | |||
蓄熱量 | 0.00 MJ | |||
ピーク負荷日の夜間移行率 | 0.00 % | |||
その他の事項 | 概要 | 特に無し | ||
詳細 |
設備の概要 | インテリアゾーン | エアハンドリングユニット、ファンコイルユニット、パッケージエアコン |
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ペリメータゾーン | ファンコイルユニット(床置型)により窓際の熱負荷の低減を図った。 | |
空気調和負荷の低減に係る事項 | 全熱交換器(事務室系統) | |
送風のための動力の低減に係る事項 | 変風量方式(外調機の一部に採用) | |
その他の事項 | 特になし | |
年間空調消費エネルギー量 | 9,153,370.00 MJ/年 | |
年間空調仮想空調負荷 | 6,790,070.00 MJ/年 | |
空調負荷基準値 | 1.50 |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | 換気ダクト静圧の低減化(駐車場系統) |
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制御のシステムの構築に係る事項 | タイムスケジュール制御 |
その他の事項 | 特になし |
年間換気消費エネルギー量 | 2,229,553.00 MJ/年 |
年間仮想換気消費エネルギー量 | 2,814,019.00 MJ/年 |
換気消費エネルギー基準値 | 0.80 |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | Hf型蛍光灯器具の採用 |
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制御のシステムの構築に係る事項 | 廊下:タイムスケジュール制御 トイレ:人感センサー制御 |
その他の事項 | 特になし |
年間照明消費エネルギー量 | 6,404,868.30 MJ/年 |
年間仮想照明消費エネルギー量 | 10,596,595.00 MJ/年 |
照明消費エネルギー基準値 | 1.00 |
給湯方式 | 実習室系統:中央方式、 給湯室:個別方式 |
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給湯温度 | 60.00 ℃ |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | 配管及び貯湯槽はグラスウール(厚さ:20mm)により保温 |
その他の事項 | 特になし |
年間給湯消費エネルギー量 | 2,527,088.00 MJ/年 |
年間仮想給湯負荷 | 1,757,018.00 MJ/年 |
給湯消費エネルギー基準値 | 1.50 |
設備の概要 | 学校用ELV 6台中 ロープ式:5台 油圧:1台 |
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その他の事項 | 特になし |
年間エレベーター消費エネルギー量 | 0.00 MJ/年 |
年間仮想エレベーター消費エネルギー量 | 0.00 MJ/年 |
エレベータ消費エネルギー基準値 | 0.00 |
採用した手法 | 特になし |
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容量・効果等 |
設備システム全体のエネルギー利用の低減率(ERR) | 21.90 % |
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エネルギーの使用の合理化に関する性能の目標値(ERR) | % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2
電気、ガス及び冷温熱のエネルギーの量並びに給水量の計量設備の系統別の設置に係る事項 | 概要 | 電気:テナントエリアは学校とは別計量(取引メーター) ガス、電気、給水の引込み計量器により、消費量を確認 |
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詳細 | ||
BEMSの導入に係る事項 | 概要 | 特になし |
詳細 | ||
その他の運用上の事項 | 概要 | 特になし |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点)
地域冷暖房区域の指定の有無 | 無 | |
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地域冷暖房の熱の受入れの有無 | 無 | |
その他のエネルギーの効率的利用を行うシステム | ||
地域冷暖房区域の名称 | ||
契約容量 | 蒸気 | 0.00 kW |
温水 | 0.00 kW | |
冷水 | 0.00 kW |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 | 無 |
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種類 | ![]() |
![]() | |
利用部位 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
混合セメント等の利用の有無 | 有 |
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種別 | ![]() |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
利用部位 | マットスラブ |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
リサイクル鋼材の利用の有無 | 有 |
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構造材料への利用の程度 | ![]() |
![]() | |
利用部位 | 小梁 |
エコマテリアル利用 | 概要 | プレキャストコンクリートの使用による木製型枠使用の減 |
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住宅部分にシックハウス対応材(F☆☆☆☆)を使用 | ||
詳細 | ||
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
主として使用する断熱材の種類 | 硬質ウレタンフォーム、ポリスチレンフォーム | |
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発泡剤を利用している断熱材の有無 | 有 | |
発泡剤の種類 | ![]() | |
未定 | ||
![]() | ||
HFC-245fa、HFC-365mfc | ||
オゾン層破壊係数 | 0.000 | |
地球温暖化係数 | 950 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
採用した空気調和設備の冷媒の種類1 | 種類 | R410A |
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利用場所 | 防災センター、エントランスホール等 | |
量 | 59.15 kg | |
オゾン層破壊係数 | 0.000 | |
地球温暖化係数 | 1,980 | |
採用した空気調和設備の冷媒の種類2 | 種類 | |
利用場所 | ||
量 | 0.00 kg | |
オゾン層破壊係数 | 0.000 | |
地球温暖化係数 | 000 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
維持管理の容易性に係る事項 | 概要 | メンテナンス動線の確保、メンテナンススペースの十分な確保 5F屋外設備スペースの大型設備機器は、クレーン等による交換が可能 |
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詳細 | ||
更新、改修、用途の変更への対応に係る事項 | 概要 | 教室形状の共通化、可動間仕切による可変性のある室内確保 |
予備スペースの確保、機器更新時のためのマシンハッチ(B2~B1F)設置 | ||
階高(基準階部分) | 3.60 m | |
天井高(基準階部分) | 2.85 m | |
OAフロア高(基準階部分) | 0.00 cm | |
設計荷重(基準階部分) | 350.00 N/㎡ |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
水セメント比に係る事項 | 55 %以下 | |
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かぶり厚さに係る事項 | 概要 | 基準法による最小かぶり厚に対して、スラブにおいては+5mmとした |
詳細 | ||
躯体の保護に係る事項 | 概要 | ガラス、塗装およびふかしによる躯体の保護 |
詳細 | ||
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項 | 概要 | 主たる構造がRC造につき、該当なし |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点)
構造材の再使用及び再生利用に係る事項 | 概要 | |
---|---|---|
詳細 | ||
内装材及び外装材の再使用又は再生利用に係る事項 | 概要 | |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
雑用水の利用の有無 | 有 | |
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雑用水の利用方式 | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 | 外 | |
再生水の供給エリア名 | ||
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合) | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
利用先 | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合 | 処理方式 | 砂ろ過方式 |
計画水量 | 1.80 ![]() | |
雨水利用の場合 | 貯留槽(沈砂槽を含む。)容量 | 346.20 ![]() |
集水面積 | 2,590.82 ㎡ |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
敷地の状況 | 敷地の東西で約5mの高低差有り。地質:ローム層。地下水位:GL-11~17m。 |
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雨水浸透の方法 | ![]() |
![]() | |
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![]() | |
![]() | |
渋谷区の雨水流出抑制要綱により雨水貯留(308m3)を設置 | |
雨水浸透量 | 10.21 ![]() |
雨水浸透の能力 | 4.04 mm/時 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/
東京における自然の保護と回復に関する条例 | ![]() | |
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![]() | ||
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地上部における樹木の植栽等に係る事項 | アキニレ、カツラなどの高木、イヌツゲ、ツツジなどの低木の植栽により近隣住宅地に配慮し、サクラ、サルスベリ、キンモクセイなど季節の花木を入れたた緑化を行った。 | |
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A) | 510.50 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B) | 739.69 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B) | 69.02 % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項 | 4F、5F、6F、7Fの屋上に芝とサツキによる緑化を行った。 |
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建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C) | 914.12 ㎡ |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D) | 530.16 ㎡ |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D) | 172.42 % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
建築物上における樹木の植栽に係る事項 | 植栽の有無 | 有 |
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概 要 | 5F設備スペースの北西側に目隠しとしてニオイヒバ、シャリンバイを植栽した。 | |
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E) | 373.54 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F) | 530.16 ㎡ | |
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F) | 70.46 % |
動植物の生息・生育環境への配慮 | 概要 | サクラ類やクロガネモチなどの誘鳥木を植栽した。 |
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クスノキ、ニッケイなどのアオスジアゲハの食草を植栽した。 | ||
詳細 | ||
地上部及び建築物の被覆への配慮 | 概要 | 特に無し |
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詳細 | ||
- (問合せ先)
- 東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
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- TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
- メールによる問い合わせは↓
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