M・YAMANO TOWER  ( 学校 )

特定建築物概要

建築物環境計画書 作成時期完了 
特定建築物の名称M・YAMANO TOWER 
特定建築物の所在地渋谷区代々木1-53-5他 
特定建築主氏名学校法人 山野学苑 理事長  山野正義 
住所 〒151-0053
東京都渋谷区代々木1丁目53番1号 
設計者氏名大成建設株式会社一級建築士事務所 黒岩 光浩 
住所 〒163-0606
東京都新宿区西新宿1-25-1 
施工者氏名大成建設株式会社東京支店 常務役員支店長 市原 博文 
住所 〒163-6008
東京都新宿区西新宿6-8-1 
新築・増築の区別新築 工事期間(予定)
工事着手工事完了
平成16年10月1日 平成19年2月9日 
敷地面積5,116.46 ㎡ 建築面積2,590.82 ㎡ 延べ面積33,860.37 ㎡
用途別床面積住宅13,337.73 ㎡ 集会所等0.00 ㎡
ホテル等0.00 ㎡ 工場等(駐車場を含む)1,546.19 ㎡
病院等0.00 ㎡ その他() 0 ㎡
百貨店等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
事務所等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
学校等18,976.45 ㎡ () 0.00 ㎡
飲食店等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
建築物の高さ97.35m(最高高さ) 階数地上27階 地下3階 
構造鉄筋コンクリート造 一部鉄骨造  

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環境への配慮のための措置の概要

建物の配棟計画及び平面の工夫により熱負荷低減を行った。 
西北側低層部にダブルスキンの採用した。 
アスファルト防水とポリスチレンフォームによる外断熱工法の採用、屋上緑化による断熱効果を図った。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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棒グラフによる環境配慮の措置の評価

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減 建築物の形状・配置 外壁・屋根の断熱窓部の熱負荷の低減 0点
Ⅱ.自然エネルギーの利用自然エネルギーの直接利用0点
自然エネルギーの変換利用0点
Ⅲ.省エネルギーシステム設備システムの省エネルギー1点
最適運用のための計量及びエネルギー管理システム1点
地域における省エネルギー地域冷暖房等適用なし
Ⅵ.エコマテリアル再生骨材等利用0点
混合セメント等利用1点
リサイクル鋼材利用1点
オゾン層の保護等断熱材用発泡剤1点
空気調和設備用冷媒1点
Ⅴ.長寿命化等維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保1点
躯体の劣化対策0点
短寿命建築物の建設資材の再使用対策等適用なし
Ⅵ.水循環雑用水利用1点
雨水浸透0点
Ⅶ.緑化地上部における樹木の植栽等に係る事項0点
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項0点
建築物上における樹木の植栽に係る事項1点

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エネルギー使用の合理化

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減

建築物の形状・配置・外壁・屋根の断熱 窓部の熱負荷の低減

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2

建築物の形状及び配置に係る事項低層部の南西側に廊下階段を配置することで居室内の熱負荷低減を見込んだ。 
外壁及び屋根の断熱に係る事項外壁外装に熱線反射ガラスを採用し、日射取得を下げた。硬質発泡ウレタンt=15mm。
屋根アスファルト防水とポリスチレンフォームt=30mmによる外断熱工法の採用、屋上緑化による断熱効果を見込んだ。
窓部の断熱に係る事項西北側低層部にダブルスキンの採用
窓部の日射遮へいに係る事項熱線反射ガラスの採用
その他の事項概要特に無し
詳細 
主たる外壁の仕様位置及び方位北東-南西を長軸とした各側面 
断熱材硬質発泡ウレタンフォーム 
厚さ15.00 mm
熱貫流率0.57 W/㎡・年
屋根の仕様断熱材ポリスチレンフォーム 
厚さ35.00 mm
熱貫流率0.80 W/㎡・年
窓部の仕様窓面積の外壁面積比0.00 %
ガラスの種類熱線反射ガラス 
ブラインドの有無 無  
開口部の日射遮へい係数0.00 
PALの値295.00 MJ/㎡・年
PALの基準値320.00 MJ/㎡・年

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Ⅱ.自然エネルギーの利用

自然エネルギーの直接利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2

自然採光を利用したシステムに係る事項特に無し 
風を利用したシステムに係る事項特に無し 
 
パッシブソーラーシステムの利用に係る事項特に無し 
地中熱の利用に係る事項特に無し 
その他の事項特に無し 
再生可能エネルギーの利用に伴う年間一次エネルギー消費量の低減量エネルギー種別 
低減量0.00 MJ/年

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自然エネルギーの間接利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2

太陽光発電設備に係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽光発電による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
太陽熱を利用したシステムに係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽熱利用による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
その他の事項特に無し 
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等 
年間再生可能エネルギー利用量0.00 MJ/年

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Ⅲ.省エネルギーシステム

設備システムの省エネルギー

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

空気調和の熱源側設備

設備の概要チェックあり電気
チェックあり都市ガス  
チェックなし 
チェックなし地域冷暖房  
チェックなしその他
 
機器の選定セントラル方式:ガス焚冷温水発生機、冷却塔、冷温水ポンプ、冷却水ポンプ 個別方式:パッケージエアコン 
設備機器のシステムの構築に係る事項冷温水発生機及び冷温水2次ポンプの台数制御、冷温水2次ポンプのインバーター制御(変流量 
方式)、冷温水の大温度差送水 
冷熱源の容量(kW)3,798.00 kW
冷熱源の容量(kW/㎡)0.1970 kW/㎡
温熱源の容量(kW)3,177.00 kW
温熱源の容量(kW/㎡)0.1650 kW/㎡
熱源機器の構成 ガス焚冷温水発生機×3基、冷却塔×3基、冷温水ポンプ×3台、冷却水ポンプ×3台 
コージェネレーションシステム(導入している場合)形式 
排熱利用の有無 無  
利用先 
発電容量容量0.00 kW
台数0.00 台
発電効率0.00 %
発電割合(発電容量/契約電力量)0.00 %
排熱利用率0.00 %
総合効率0.00 %
蓄熱槽(導入している場合)形式特に無し 
蓄熱槽設置場所特に無し 
蓄熱容量0.00 立方メートル
蓄熱量0.00 MJ
ピーク負荷日の夜間移行率0.00 %
その他の事項概要特に無し 
詳細 

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空気調和の二次側設備

設備の概要インテリアゾーンエアハンドリングユニット、ファンコイルユニット、パッケージエアコン 
ペリメータゾーンファンコイルユニット(床置型)により窓際の熱負荷の低減を図った。 
空気調和負荷の低減に係る事項全熱交換器(事務室系統) 
送風のための動力の低減に係る事項変風量方式(外調機の一部に採用) 
その他の事項特になし 
年間空調消費エネルギー量9,153,370.00 MJ/年
年間空調仮想空調負荷6,790,070.00 MJ/年
空調負荷基準値1.50 

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機械換気設備

設備機器のシステムの構築に係る事項換気ダクト静圧の低減化(駐車場系統) 
制御のシステムの構築に係る事項タイムスケジュール制御 
その他の事項特になし 
年間換気消費エネルギー量2,229,553.00 MJ/年
年間仮想換気消費エネルギー量2,814,019.00 MJ/年
換気消費エネルギー基準値0.80 

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照明設備

設備機器のシステムの構築に係る事項Hf型蛍光灯器具の採用 
制御のシステムの構築に係る事項廊下:タイムスケジュール制御 トイレ:人感センサー制御 
その他の事項特になし 
年間照明消費エネルギー量6,404,868.30 MJ/年
年間仮想照明消費エネルギー量10,596,595.00 MJ/年
照明消費エネルギー基準値1.00 

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給湯設備

給湯方式実習室系統:中央方式、 給湯室:個別方式 
給湯温度60.00 ℃
設備機器のシステムの構築に係る事項配管及び貯湯槽はグラスウール(厚さ:20mm)により保温 
その他の事項特になし 
年間給湯消費エネルギー量2,527,088.00 MJ/年
年間仮想給湯負荷1,757,018.00 MJ/年
給湯消費エネルギー基準値1.50 

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エレベーター設備

設備の概要学校用ELV 6台中  ロープ式:5台  油圧:1台 
その他の事項特になし 
年間エレベーター消費エネルギー量0.00 MJ/年
年間仮想エレベーター消費エネルギー量0.00 MJ/年
エレベータ消費エネルギー基準値0.00 

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エネルギー利用効率化設備

採用した手法特になし 
容量・効果等 

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全体

設備システム全体のエネルギー利用の低減率(ERR)21.90 %
エネルギーの使用の合理化に関する性能の目標値(ERR) %

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最適運用のための計量及びエネルギー管理システム

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

電気、ガス及び冷温熱のエネルギーの量並びに給水量の計量設備の系統別の設置に係る事項概要電気:テナントエリアは学校とは別計量(取引メーター) ガス、電気、給水の引込み計量器により、消費量を確認 
詳細 
BEMSの導入に係る事項概要特になし 
詳細 
その他の運用上の事項概要特になし 
詳細 

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地域における省エネルギー

地域冷暖房等

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

地域冷暖房区域の指定の有無 無  
地域冷暖房の熱の受入れの有無 無  
その他のエネルギーの効率的利用を行うシステム 
地域冷暖房区域の名称 
契約容量蒸気0.00 kW
温水0.00 kW
冷水0.00 kW

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資源の適正利用

Ⅳ.エコマテリアル

再生骨材等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 無  
種類チェックなし再生骨材  
チェックなしその他  
 
利用部位 

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混合セメント等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

混合セメント等の利用の有無 有  
種別チェックあり高炉B種  
チェックなし高炉C種  
チェックなしフライアッシュB種  
チェックなしフライアッシュC種  
チェックなしその他  
 
利用部位マットスラブ 

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リサイクル鋼材利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

リサイクル鋼材の利用の有無 有  
構造材料への利用の程度チェックなし大半の部位に利用  
チェックあり特定の部位に利用  
利用部位小梁 

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エコマテリアル利用

エコマテリアル利用概要プレキャストコンクリートの使用による木製型枠使用の減 
住宅部分にシックハウス対応材(F☆☆☆☆)を使用 
 
詳細 
 
 

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オゾン層の保護等

断熱材用発泡剤

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

主として使用する断熱材の種類硬質ウレタンフォーム、ポリスチレンフォーム 
発泡剤を利用している断熱材の有無 有  
発泡剤の種類チェックなしハイドロクロロフルオロカーボン  
未定 
チェックありその他  
HFC-245fa、HFC-365mfc 
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数950 

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空気調和設備用冷媒

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

採用した空気調和設備の冷媒の種類1種類R410A 
利用場所防災センター、エントランスホール等 
59.15 kg
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数1,980 
採用した空気調和設備の冷媒の種類2種類 
利用場所 
0.00 kg
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数000 

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Ⅴ.長寿命化等

維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

維持管理の容易性に係る事項概要メンテナンス動線の確保、メンテナンススペースの十分な確保                                      5F屋外設備スペースの大型設備機器は、クレーン等による交換が可能 
 
詳細 
 
 
 
更新、改修、用途の変更への対応に係る事項概要教室形状の共通化、可動間仕切による可変性のある室内確保 
予備スペースの確保、機器更新時のためのマシンハッチ(B2~B1F)設置 
 
階高(基準階部分)3.60 m
天井高(基準階部分)2.85 m
OAフロア高(基準階部分)0.00 cm
設計荷重(基準階部分)350.00 N/㎡

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躯体の劣化対策

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

水セメント比に係る事項55 %以下
かぶり厚さに係る事項概要基準法による最小かぶり厚に対して、スラブにおいては+5mmとした 
詳細 
躯体の保護に係る事項概要ガラス、塗装およびふかしによる躯体の保護 
 
詳細 
 
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項概要主たる構造がRC造につき、該当なし 
詳細 

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短寿命建築物の建設資材の再使用対策等

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

構造材の再使用及び再生利用に係る事項概要 
詳細 
内装材及び外装材の再使用又は再生利用に係る事項概要 
詳細 

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Ⅵ.水循環

雑用水利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

雑用水の利用の有無 有  
雑用水の利用方式チェックなし個別循環  
チェックなし地区循環  
チェックなし広域循環  
チェックなし工業用水利用  
チェックあり雨水利用  
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 外  
再生水の供給エリア名 
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合)チェックなし洗面所及び給湯室排水  
チェックなし冷却水  
チェックなし厨房排水  
チェックなしプール排水  
チェックあり雨水  
チェックなしその他  
 
利用先チェックなし便所洗浄水  
チェックあり散水用水  
チェックなし修景用水  
チェックなしその他  
 
個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合処理方式砂ろ過方式 
計画水量1.80 立方メートル/日
雨水利用の場合貯留槽(沈砂槽を含む。)容量346.20 立方メートル
集水面積2,590.82 ㎡

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雨水浸透

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

敷地の状況敷地の東西で約5mの高低差有り。地質:ローム層。地下水位:GL-11~17m。 
雨水浸透の方法チェックなし雨水浸透ます  
チェックなし雨水浸透トレンチ  
チェックなし透水性舗装  
チェックあり地表面の緑地化  
チェックなしその他  
渋谷区の雨水流出抑制要綱により雨水貯留(308m3)を設置 
雨水浸透量10.21 立方メートル
雨水浸透の能力4.04 mm/時

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自然環境の保全

Ⅶ.緑化

緑の量の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/

東京における自然の保護と回復に関する条例チェックあり第14条に該当  
チェックなし第47条に該当  
チェックなし第48条に該当  
地上部における樹木の植栽等に係る事項アキニレ、カツラなどの高木、イヌツゲ、ツツジなどの低木の植栽により近隣住宅地に配慮し、サクラ、サルスベリ、キンモクセイなど季節の花木を入れたた緑化を行った。 
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A)510.50 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B)739.69 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B)69.02 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項4F、5F、6F、7Fの屋上に芝とサツキによる緑化を行った。 
建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C)914.12 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D)530.16 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D)172.42 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

建築物上における樹木の植栽に係る事項植栽の有無 有  
概 要5F設備スペースの北西側に目隠しとしてニオイヒバ、シャリンバイを植栽した。 
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E)373.54 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F)530.16 ㎡
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F)70.46 %

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動植物の生息・生育環境への配慮

動植物の生息・生育環境への配慮概要サクラ類やクロガネモチなどの誘鳥木を植栽した。 
クスノキ、ニッケイなどのアオスジアゲハの食草を植栽した。 
 
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外部熱環境の改善

地上部及び建築物の被覆への配慮

地上部及び建築物の被覆への配慮概要特に無し 
 
 
詳細 
 
 

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(問合せ先)
東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
メールによる問い合わせは↓
building@kankyo.metro.tokyo.jp