深川ギャザリア タワーN棟 ( 事務所 )
建築物環境計画書 作成時期 | 完了 | ||||||||
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特定建築物の名称 | 深川ギャザリア タワーN棟 | ||||||||
特定建築物の所在地 | 江東区木場1-5-15 | ||||||||
特定建築主 | 氏名 | 野村不動産株式会社 法人カンパニーペアシステム事業部長 土生 哲雄 | |||||||
住所 |
〒163-0566 東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル26階 | ||||||||
設計者 | 氏名 | エヌ・ティ・ティ ファシリティーズ、日総建 設計共同企業体 岡田 昭彦 | |||||||
住所 |
〒108-0023 東京都港区芝浦3-4-1 グランパークタワー26階 (株)エヌ・ティ・ティ ファシリティーズ 建築事業本部 | ||||||||
施工者 | 氏名 | 鹿島・鉄建・安藤建設共同企業体 代表:鹿島建設株式会社東京支店専務取締役・支店長 大神 清 | |||||||
住所 |
〒107-8477 港区元赤坂1-3-8 | ||||||||
新築・増築の区別 | 新築 | 工事期間(予定) |
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敷地面積 | 7,100.00 ㎡ | 建築面積 | 1,922.44 ㎡ | 延べ面積 | 43,080.72 ㎡ | ||||
用途別床面積 | 住宅 | 0.00 ㎡ | 集会所等 | 0.00 ㎡ | |||||
ホテル等 | 0.00 ㎡ | 工場等(駐車場を含む) | 2,370.41 ㎡ | ||||||
病院等 | 0.00 ㎡ | その他() | 0 ㎡ | ||||||
百貨店等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
事務所等 | 40,710.31 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
学校等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
飲食店等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
建築物の高さ | 98.9m | 階数 | 地上22階、地下2階 | ||||||
構造 | 鉄骨造、地下 鉄骨鉄筋コンクリート造 |
・施主、地主及び設計監理会社は、ISO14001を取得済であり、本計画でも地球環境に配慮し、エコマテリアル材料を型枠に使用、 |
工事用車輌を最小限に抑えるなど、環境問題に迅速に対応しながらプロジェクトを推し進める。 |
・多様な樹木と江東区緑化基準を踏まえた緑量により、豊かな緑地空間を形成する。 |
・三つ目通り歩道及び北側区道とセンタープラザを一体的に整備し、大きなオープンスペースを確保して、周辺環境の向上に寄与する。 |
棒グラフによる環境配慮の措置の評価
取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2
建築物の形状及び配置に係る事項 | 敷地は東側を三つ目通り、その上部を首都高速9号線、北側・南側は区道に面している。建物の基準階は東側にコアを配し、フロアはコの字形にコアを囲んで配置、また駐車場は地下に配置されている。 | |
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外壁及び屋根の断熱に係る事項 | 外壁 | 軽量PC(プレキャストコンクリート)版 厚180mmに仕上タイル打込み 断熱材施工:吹付け硬質ウレタンフォーム(現場発泡)厚20mm |
屋根 | コンクリート床版 厚150mmの上、FRP防水。 断熱材:床版下に硬質ウレタンフォーム(現場発泡)厚25mm | |
窓部の断熱に係る事項 | 全周の窓に高性能熱線反射ガラスを採用し、窓からの熱負荷の低減を行っている。 | |
窓部の日射遮へいに係る事項 | 居室(事務室等)の窓部に手動ブラインドを全周設置。 | |
その他の事項 | 概要 | なし |
詳細 | ||
主たる外壁の仕様 | 位置及び方位 | 東西南北壁面ともに同じ外壁仕上 |
断熱材 | 吹付け硬質ウレタンフォーム(現場発泡) | |
厚さ | 20.00 mm | |
熱貫流率 | 1.07 W/㎡・年 | |
屋根の仕様 | 断熱材 | 吹付け硬質ウレタンフォーム(現場発泡) |
厚さ | 65.00 mm | |
熱貫流率 | 0.93 W/㎡・年 | |
窓部の仕様 | 窓面積の外壁面積比 | 29.62 % |
ガラスの種類 | 高性能熱線反射ガラス他 | |
ブラインドの有無 | 有 | |
開口部の日射遮へい係数 | 0.23 | |
PALの値 | 204.40 MJ/㎡・年 | |
PALの基準値 | 300.00 MJ/㎡・年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
自然採光を利用したシステムに係る事項 | なし | |
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風を利用したシステムに係る事項 | なし | |
パッシブソーラーシステムの利用に係る事項 | なし | |
地中熱の利用に係る事項 | なし | |
その他の事項 | なし | |
再生可能エネルギーの利用に伴う年間一次エネルギー消費量の低減量 | エネルギー種別 | 特になし |
低減量 | 0.00 MJ/年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
太陽光発電設備に係る事項 | 利用の有無 | 無 |
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利用形態 | ||
太陽光発電による容量 | 0.00 kW | |
設置面積 | 0.00 ㎡ | |
太陽熱を利用したシステムに係る事項 | 利用の有無 | 無 |
利用形態 | ||
太陽熱利用による容量 | 0.00 kW | |
設置面積 | 0.00 ㎡ | |
その他の事項 | なし | |
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等 | 特になし | |
年間再生可能エネルギー利用量 | 0.00 MJ/年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
設備の概要 | ![]() | |||
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![]() | 13A | |||
![]() | ||||
![]() | ||||
![]() | ||||
機器の選定 | 熱供給の安定性及び光熱水費の低減に配慮して、都市ガスと電気を燃料とした複合熱源システムを採用。 | |||
設備機器のシステムの構築に係る事項 | 熱源機台数制御、2次ポンプ台数制御方式、VWV(変流量)方式、大温度差方式(Δ8度) | |||
氷蓄熱方式 | ||||
冷熱源の容量(kW) | 2,054.89 kW | |||
冷熱源の容量(kW/㎡) | 0.0700 kW/㎡ | |||
温熱源の容量(kW) | 1,524.89 kW | |||
温熱源の容量(kW/㎡) | 0.0520 kW/㎡ | |||
熱源機器の構成 | 冷温水発生機(540USRT)×2台、 ブラインターボ冷凍機(180USRT)×2台 | |||
コージェネレーションシステム(導入している場合) | 形式 | 特になし | ||
排熱利用の有無 | 無 | |||
利用先 | ||||
発電容量 | 容量 | 0.00 kW | ||
台数 | 0.00 台 | |||
発電効率 | 0.00 % | |||
発電割合(発電容量/契約電力量) | 0.00 % | |||
排熱利用率 | 0.00 % | |||
総合効率 | 0.00 % | |||
蓄熱槽(導入している場合) | 形式 | 氷蓄熱 | ||
蓄熱槽設置場所 | ピット利用 | |||
蓄熱容量 | 319.00 ![]() | |||
蓄熱量 | 60.60 MJ | |||
ピーク負荷日の夜間移行率 | 0.32 % | |||
その他の事項 | 概要 | 特になし | ||
詳細 |
設備の概要 | インテリアゾーン | 外調機+内調機(AHU:エアハンドリングユニット)+VAV(変風量)単一ダクト方式)+天井吹出 |
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ペリメータゾーン | 外調機+内調機(AHU:エアハンドリングユニット)+VAV(変風量)単一ダクト方式)+天井吹出 | |
空気調和負荷の低減に係る事項 | 冬季の立上時に外気取入シャットオフ制御 | |
送風のための動力の低減に係る事項 | VAV(変風量)方式による搬送動力の削減 | |
その他の事項 | 特になし | |
年間空調消費エネルギー量 | 21,161,000.00 MJ/年 | |
年間空調仮想空調負荷 | 14,287,000.00 MJ/年 | |
空調負荷基準値 | 1.50 |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | 局所換気方式(トイレ等) |
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制御のシステムの構築に係る事項 | 温度センサーによるON-OFF制御(電気室等)、人感センサーによるON-OFF制御(トイレ等) |
その他の事項 | 特になし |
年間換気消費エネルギー量 | 3,251,620.00 MJ/年 |
年間仮想換気消費エネルギー量 | 6,225,823.00 MJ/年 |
換気消費エネルギー基準値 | 1.00 |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | Hf照明器具等の高効率型照明器具の採用 |
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制御のシステムの構築に係る事項 | タイムスケジュール制御(事務室内) |
その他の事項 | 特になし |
年間照明消費エネルギー量 | 297,519,188.00 MJ/年 |
年間仮想照明消費エネルギー量 | 302,643,782.00 MJ/年 |
照明消費エネルギー基準値 | 1.00 |
給湯方式 | 個別方式 |
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給湯温度 | 60.00 ℃ |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | 個別給湯のため特になし |
その他の事項 | 特になし |
年間給湯消費エネルギー量 | 0.00 MJ/年 |
年間仮想給湯負荷 | 0.00 MJ/年 |
給湯消費エネルギー基準値 | 0.00 |
設備の概要 | ロープ式 |
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その他の事項 | 動力モーターのインバーター制御(人員用は電力回生制御有り)、群管理による最適運転制御 |
年間エレベーター消費エネルギー量 | 1,293,710.00 MJ/年 |
年間仮想エレベーター消費エネルギー量 | 4,526,550.00 MJ/年 |
エレベータ消費エネルギー基準値 | 1.00 |
採用した手法 | 特になし |
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容量・効果等 |
設備システム全体のエネルギー利用の低減率(ERR) | 2.96 % |
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エネルギーの使用の合理化に関する性能の目標値(ERR) | % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2
電気、ガス及び冷温熱のエネルギーの量並びに給水量の計量設備の系統別の設置に係る事項 | 概要 | 電気(熱源設備、テナントエリアの(動力・電灯)、共用部)、水(衛生、飲用、補給水など系統別)、ガス(熱源設備)、冷温水(熱源機器毎・2次側の温度と流量)等の計量設備を設置。 |
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詳細 | ||
BEMSの導入に係る事項 | 概要 | エネルギー使用量の集中検針・積算記録・傾向分析等のエネルギー管理支援、機器の稼動実績管理・集中検診など機器管理支援、熱源最適起動停止制御などの運転制御機能をもつ。 |
詳細 | ||
その他の運用上の事項 | 概要 | 特になし |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点)
地域冷暖房区域の指定の有無 | 無 | |
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地域冷暖房の熱の受入れの有無 | 無 | |
その他のエネルギーの効率的利用を行うシステム | ||
地域冷暖房区域の名称 | ||
契約容量 | 蒸気 | 0.00 kW |
温水 | 0.00 kW | |
冷水 | 0.00 kW |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 | 無 |
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種類 | ![]() |
![]() | |
利用部位 | 特になし |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
混合セメント等の利用の有無 | 有 |
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種別 | ![]() |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
利用部位 | 基礎(地下2階スラブ下まで) |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
リサイクル鋼材の利用の有無 | 無 |
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構造材料への利用の程度 | ![]() |
![]() | |
利用部位 | 特になし |
エコマテリアル利用 | 概要 | 内装材はF☆☆☆☆を使用 |
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詳細 | ||
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
主として使用する断熱材の種類 | 硬質ウレタンフォームボード | |
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発泡剤を利用している断熱材の有無 | 有 | |
発泡剤の種類 | ![]() | |
![]() | ||
HFC245fa,HFC365mfc,HFC134a | ||
オゾン層破壊係数 | 0.000 | |
地球温暖化係数 | 1,300 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
採用した空気調和設備の冷媒の種類1 | 種類 | R410A |
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利用場所 | 空冷パッケージ室外機(屋上) | |
量 | 384.20 kg | |
オゾン層破壊係数 | 0.000 | |
地球温暖化係数 | 1,980 | |
採用した空気調和設備の冷媒の種類2 | 種類 | HCFC-123 |
利用場所 | ターボ冷凍機(地下) | |
量 | 0.00 kg | |
オゾン層破壊係数 | 0.020 | |
地球温暖化係数 | 120 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
維持管理の容易性に係る事項 | 概要 | 設備のための維持管理スペースの確保 共用部からのメンテナンスルート(基準階機械室およびPS、EPS)の確保 |
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将来の負荷増対応の予備スペースの確保(各階予備冷水、室外機スペース、電気室、サブ変電室) ドライエリア・大型人荷用エレベーターによる機器搬入ルートの確保 | ||
詳細 | ||
更新、改修、用途の変更への対応に係る事項 | 概要 | 天井モジュール化による追従性の確保。(システム天井採用による間仕切り変更への対応) |
階高(基準階部分) | 4.05 m | |
天井高(基準階部分) | 2.70 m | |
OAフロア高(基準階部分) | 100.00 cm | |
設計荷重(基準階部分) | 300.00 N/㎡ |
取組状況の評価 (評点/最高点)
水セメント比に係る事項 | 65 %以下 | |
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かぶり厚さに係る事項 | 概要 | 公共建築工事共通仕様書(建築工事編)平成16年版による。 |
詳細 | ||
躯体の保護に係る事項 | 概要 | 外壁(PC版):50角二丁平磁器質タイル貼り |
詳細 | ||
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項 | 概要 | 制震機構の採用 |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点)
構造材の再使用及び再生利用に係る事項 | 概要 | 該当しない |
---|---|---|
詳細 | ||
内装材及び外装材の再使用又は再生利用に係る事項 | 概要 | 該当しない |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
雑用水の利用の有無 | 有 | |
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雑用水の利用方式 | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 | 外 | |
再生水の供給エリア名 | ||
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合) | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
利用先 | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合 | 処理方式 | 特に無し |
計画水量 | 224.10 ![]() | |
雨水利用の場合 | 貯留槽(沈砂槽を含む。)容量 | 0.00 ![]() |
集水面積 | 0.00 ㎡ |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
敷地の状況 | 地形:平坦(埋立地)、地質:埋土、シルト混じり砂礫、地下水位:設計GL -約2m |
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雨水浸透の方法 | ![]() |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
地下水位が高いため、雨水浸透施設は設けない。雨水流出抑制槽(124.9m3)を設置。 | |
雨水浸透量 | 0.00 ![]() |
雨水浸透の能力 | 0.00 mm/時 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/
東京における自然の保護と回復に関する条例 | ![]() | |
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地上部における樹木の植栽等に係る事項 | 高木:シマトネリコ、ケヤキ等、中木:ムクゲ、サザンカ等、低木:サツキ、カンツバキ等。 本工事は、連担建築物制度を適用している敷地で、1期から4期まで計画されている工事の3期事業にあたる。4期工事終了時に緑化基準に適合させる計画のため、現在の数値は基準に達していない。緑地率は敷地全体の割合。 | |
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A) | 4,653.80 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B) | 5,393.30 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B) | 86.30 % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項 | サツキ、オオムラサキツツジ等 |
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建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C) | 707.80 ㎡ |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D) | 217.30 ㎡ |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D) | 325.70 % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
建築物上における樹木の植栽に係る事項 | 植栽の有無 | 有 |
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概 要 | サツキ、オオムラサキツツジ | |
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E) | 707.80 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F) | 43.46 ㎡ | |
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F) | 1,628.60 % |
動植物の生息・生育環境への配慮 | 概要 | 特になし |
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詳細 | ||
地上部及び建築物の被覆への配慮 | 概要 | 特になし |
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詳細 | ||
- (問合せ先)
- 東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
- 〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
- TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
- メールによる問い合わせは↓
- building@kankyo.metro.tokyo.jp