アルボの丘 2番街  ( 住宅 )

特定建築物概要

建築物環境計画書 作成時期完了 
特定建築物の名称アルボの丘 2番街 
特定建築物の所在地稲城市向陽台6丁目12番 
特定建築主氏名伊藤忠都市開発株式会社  代表取締役 辻村 茂 エヌ・ティ・ティ都市開発株式会社  代表取締役 三田 清 小田急不動産株式会社  代表取締役 荒川 正 
住所 〒103-0023
東京都中央区日本橋本町2丁目7番1号 東京都千代田区外神田4丁目14番1号 東京都渋谷区初台1丁目47番1号 
設計者氏名三井住友建設株式会社一級建築士事務所 首都圏住宅事業部 設計部長  伊藤辰彦 
住所 〒103-0023
東京都中央区日本橋本町一丁目9番地4号 
施工者氏名三井住友建設株式会社 首都圏住宅事業部 事業部長  平井正克   
住所 〒103-0023
東京都中央区日本橋本町一丁目9番地4号 
新築・増築の区別新築 工事期間(予定)
工事着手工事完了
平成16年11月15日 平成18年7月31日 
敷地面積12,401.02 ㎡ 建築面積3,433.94 ㎡ 延べ面積23,158.08 ㎡
用途別床面積住宅23,158.08 ㎡ 集会所等0.00 ㎡
ホテル等0.00 ㎡ 工場等(駐車場を含む)0.00 ㎡
病院等0.00 ㎡ その他() 0 ㎡
百貨店等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
事務所等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
学校等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
飲食店等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
建築物の高さ31.25m 階数地上10階 地下1階 
構造鉄筋コンクリート造 

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環境への配慮のための措置の概要

 
敷地内の既存樹を極力保存するよう努め、敷地の約25%を緑地としている。 
また、敷地内での雨水浸透量を増やすため緑地の他、浸透性のある舗装を心がけた。 
省エネルギー対策はインバーター制御の空調機器・エレベーター等を採用し、全住戸にバルコニー、外廊下を回して日射を遮蔽している。 
建物の維持管理、将来的な更新・改修のために配管類は躯体内には入れない設計とし、建物の劣化対策を含めロングライフ化を目指した。 
住戸内のホルムアルデヒド対策は規制される材料はF☆☆☆☆を使用した。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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棒グラフによる環境配慮の措置の評価

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減 建築物の形状・配置 外壁・屋根の断熱窓部の熱負荷の低減 1点
Ⅱ.自然エネルギーの直接利用自然エネルギーの直接利用0点
自然エネルギーの変換利用0点
Ⅲ.エコマテリアル再生骨材等利用0点
混合セメント等利用1点
リサイクル鋼材利用0点
オゾン層の保護等断熱材用発泡剤1点
Ⅳ.長寿命化等維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保1点
躯体の劣化対策0点
Ⅴ.水循環雑用水利用0点
雨水浸透1点
Ⅵ.緑化地上部における樹木の植栽等に係る事項0点
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項0点
建築物上における樹木の植栽に係る事項0点

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エネルギー使用の合理化

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減

外壁・屋根の断熱 窓部の熱負荷の低減

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

外壁及び屋根の断熱に係る事項外壁吹付硬質ウレタンフォーム(現場発泡)  厚30mm 
屋根硬質ウレタンフォーム2種3号(外断熱)  厚50mm 
窓部の日射遮へい及び断熱に係る事項各住戸にバルコニー、外廊下を設け窓部における日射遮蔽を行う。 
住戸専有部分の窓にはカーテンレールを設置する。 
その他の事項公庫基準、省エネルギー住宅一般型(開口部断熱なし)の仕様に準拠しています。 
又、都市居住再生融資を受けました。 
外壁の断熱の仕様断熱材吹付硬質ウレタンフォーム                      (現場発泡、熱伝導率0.021W/m・K)   
厚さ30.00 mm
熱抵抗値1.42 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
屋根の断熱の仕様断熱材硬質ウレタンフォーム保温板2種2号(熱伝導率0.021W/m・K)  
厚さ50.00 mm
熱抵抗値2.38 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
床(外気に接する部分)の断熱の仕様断熱材吹付硬質ウレタンフォーム (現場発泡、熱伝導率0.021W/m・K)   
厚さ35.00 mm
熱抵抗値1.66 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
床(その他の部分)の断熱の仕様断熱材該当なし 
厚さ0.00 mm
熱抵抗値0.00 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
土間床等の外周部(外気に接する部分)の断熱の仕様)断熱材該当なし 
厚さ0.00 mm
熱抵抗値0.00 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
土間床等の外周部(その他の部分)の断熱の仕様断熱材該当なし 
厚さ0.00 mm
熱抵抗値0.00 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
開口部の建具の断熱の仕様建具1形態窓(バルコニー側) 
材質アルミ 
構造1重サッシュ 
ガラスの種類ペアガラス(4+4) 
機密性等級A-4 
建具2形態玄関扉 
材質鋼製 
構造両面フラッシュ 
ガラスの種類なし 
機密性等級
熱貫流率0.00 W/㎡・K
年間暖冷房負荷0.00 MJ/㎡・年
熱損失係数0.00 W/㎡・K
夏季日射取得係数
窓の夏季日射侵入率

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Ⅱ.自然エネルギーの利用

自然エネルギーの直接利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

自然採光を利用したシステムに係る事項特になし 
風を利用したシステムに係る事項全住戸680戸のすべてに、2方向以上の開口を設けている。 
その他の事項特になし 

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再生可能エネルギーの変換利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

太陽光発電設備に係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽光発電による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
太陽熱を利用したシステムに係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽熱利用による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
その他の事項特になし 
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等 
年間自然エネルギー利用量0.00 MJ/年

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省エネルギーシステム

設備システムの省エネルギー

設備システムの省エネルギー概要インバーター制御給水ポンプ(住戸用、設置場所:ポンプ゚室) 
インバーター制御空調機(共用部:エントランスホール、管理室、多目的室等) 
インバーター制御エレベーター 
詳細 
 
 

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資源の適正利用

Ⅲ.エコマテリアル

再生骨材等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 無  
種類チェックなし再生骨材  
チェックなしその他  
 
利用部位 

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混合セメント等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

混合セメント等の利用の有無 有  
種別チェックあり高炉B種  
チェックなし高炉C種  
チェックなしフライアッシュB種  
チェックなしフライアッシュC種  
チェックなしその他  
 
利用部位基礎 基礎梁 

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リサイクル鋼材利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

リサイクル鋼材の利用の有無 無  
構造材料への利用の程度チェックなし大半の部位に利用  
チェックなし特定の部位に利用  
利用部位 

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エコマテリアル利用

エコマテリアル利用概要住戸内仕上げ材はF4ッ星を使用 
 
 
詳細 
 
 

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オゾン層の保護等

断熱材用発泡剤

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

主として使用する断熱材の種類吹付硬質ウレタンフォーム(現場発泡)、高密度ポリスチレンボード 
利用部位外壁、屋根 
発泡剤を利用している断熱材の有無 有  
発泡剤の種類チェックなしハイドロクロロフルオロカーボン  
 
チェックありその他  
HFC-134a 
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数1,300 

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空気調和設備用冷媒

空気調和設備用冷媒概要共用部(エントランスホール、管理室、集会室等)の空調機冷媒はR-410Aとした。 
 
詳細オゾン層破壊係数0、地球温暖化係数1,980 
 

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Ⅳ.長寿命化等

維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

専用配管の維持管理に係る事項概要専用配管は、コンクリート躯体内に埋め込まない。配管は二重床内または天井内に配管し点検口を設ける。  
詳細 
共有配管の維持管理に係る事項概要共用配管は、貫通部を除きコンクリート躯体内に埋め込まない。配管はメーターボックス、共用配管スペース内とし、3層以内毎に点検口、清掃口を設ける。また、最下階にピットを設置する。  
詳細 
更新・改修、用途の変更等への対応に係る事項概要階高:3010mm、梁下高さ:2050mm 住宅専有部二重床:165mm、二重天井:115mm~445mm 
 
詳細 
 

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躯体の劣化対策

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

水セメント比に係る事項55 %以下
かぶり厚さに係る事項概要直接土に接しない屋外の耐力壁、柱、梁は4㎝、屋外の耐力壁以外の壁、床は3㎝、その他各部は建築基準法に定めるかぶり厚さを確保する。 
詳細 
躯体の保護に係る事項概要外壁主要部は磁器質タイル貼り仕上げ。 
一部(見上げ・バルコニー腰壁内壁)は、吹付けタイル仕上げとする。 
詳細 
 
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項概要特になし 
詳細 

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Ⅴ.水循環

雑用水利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

雑用水の利用の有無 無  
雑用水の利用方式チェックなし個別循環  
チェックなし地区循環  
チェックなし広域循環  
チェックなし工業用水利用  
チェックなし雨水利用  
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 外  
再生水の供給エリア名 
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合)チェックなし洗面所及び給湯室排水  
チェックなし冷却水  
チェックなし厨房排水  
チェックなしプール排水  
チェックなし雨水  
チェックなしその他  
 
利用先チェックなし便所洗浄水  
チェックなし散水用水  
チェックなし修景用水  
チェックなしその他  
 
個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合処理方式 
計画水量0.00 立方メートル/日
雨水利用の場合貯留槽(沈砂槽を含む。)容量0.00 立方メートル
集水面積0.00 ㎡

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雨水浸透

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

敷地の状況敷地は平坦で地質は稲城砂層である。孔内水位は-19.5m~-22.9mである。 
雨水浸透の方法チェックなし雨水浸透ます  
チェックなし雨水浸透トレンチ  
チェックあり透水性舗装  
チェックあり地表面の緑地化  
チェックありその他  
雨水処理は他の棟含めた敷地全体(48784.8m2)で計画した。 
雨水浸透量742.02 立方メートル
雨水浸透の能力21.23 mm/時

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自然環境の保全

Ⅵ.緑化

緑の量の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

東京における自然の保護と回復に関する条例チェックあり第14条に該当  
チェックなし第47条に該当  
チェックなし第48条に該当  
地上部における樹木の植栽等に係る事項敷地内に保存・新植を含め高木・中木で約3700本の植栽を施す。緑地面積は約12,000㎡である。 樹種は桜、こぶし、ヤマボウシ、サルスベリ等。 周辺道路・公園通路に沿って植栽している。  (他の棟含めた敷地全体の緑化計画)        
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A)12,215.80 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B)11,895.90 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B)102.60 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項建物上の緑化基準1,410.8㎡を地上部に振替した。 
建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C)0.00 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D)1,410.80 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D)0.00 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

建築物上における樹木の植栽に係る事項植栽の有無 無  
概要 
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E)0.00 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F)282.16 ㎡
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F)0.00 %

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動植物の生息・生育環境への配慮

動植物の生息・生育環境への配慮概要特になし 
 
 
詳細 
 
 

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外部熱環境の改善

外部熱環境の改善

地上部及び建築物の被覆への配慮概要特になし 
 
 
概要 
 
 

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(問合せ先)
東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
メールによる問い合わせは↓
building@kankyo.metro.tokyo.jp