アルボの丘 2番街 ( 住宅 )
建築物環境計画書 作成時期 | 完了 | ||||||||
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特定建築物の名称 | アルボの丘 2番街 | ||||||||
特定建築物の所在地 | 稲城市向陽台6丁目12番 | ||||||||
特定建築主 | 氏名 | 伊藤忠都市開発株式会社 代表取締役 辻村 茂 エヌ・ティ・ティ都市開発株式会社 代表取締役 三田 清 小田急不動産株式会社 代表取締役 荒川 正 | |||||||
住所 |
〒103-0023 東京都中央区日本橋本町2丁目7番1号 東京都千代田区外神田4丁目14番1号 東京都渋谷区初台1丁目47番1号 | ||||||||
設計者 | 氏名 | 三井住友建設株式会社一級建築士事務所 首都圏住宅事業部 設計部長 伊藤辰彦 | |||||||
住所 |
〒103-0023 東京都中央区日本橋本町一丁目9番地4号 | ||||||||
施工者 | 氏名 | 三井住友建設株式会社 首都圏住宅事業部 事業部長 平井正克 | |||||||
住所 |
〒103-0023 東京都中央区日本橋本町一丁目9番地4号 | ||||||||
新築・増築の区別 | 新築 | 工事期間(予定) |
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敷地面積 | 12,401.02 ㎡ | 建築面積 | 3,433.94 ㎡ | 延べ面積 | 23,158.08 ㎡ | ||||
用途別床面積 | 住宅 | 23,158.08 ㎡ | 集会所等 | 0.00 ㎡ | |||||
ホテル等 | 0.00 ㎡ | 工場等(駐車場を含む) | 0.00 ㎡ | ||||||
病院等 | 0.00 ㎡ | その他() | 0 ㎡ | ||||||
百貨店等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
事務所等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
学校等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
飲食店等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
建築物の高さ | 31.25m | 階数 | 地上10階 地下1階 | ||||||
構造 | 鉄筋コンクリート造 |
敷地内の既存樹を極力保存するよう努め、敷地の約25%を緑地としている。 |
また、敷地内での雨水浸透量を増やすため緑地の他、浸透性のある舗装を心がけた。 |
省エネルギー対策はインバーター制御の空調機器・エレベーター等を採用し、全住戸にバルコニー、外廊下を回して日射を遮蔽している。 |
建物の維持管理、将来的な更新・改修のために配管類は躯体内には入れない設計とし、建物の劣化対策を含めロングライフ化を目指した。 |
住戸内のホルムアルデヒド対策は規制される材料はF☆☆☆☆を使用した。 |
棒グラフによる環境配慮の措置の評価
![]() | 建築物の形状・配置 外壁・屋根の断熱窓部の熱負荷の低減 | ![]() |
![]() | 自然エネルギーの直接利用 | ![]() |
自然エネルギーの変換利用 | ![]() | |
![]() | 再生骨材等利用 | ![]() |
混合セメント等利用 | ![]() | |
リサイクル鋼材利用 | ![]() | |
![]() | 断熱材用発泡剤 | ![]() |
![]() | 維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保 | ![]() |
躯体の劣化対策 | ![]() | |
![]() | 雑用水利用 | ![]() |
雨水浸透 | ![]() | |
![]() | 地上部における樹木の植栽等に係る事項 | ![]() |
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項 | ![]() | |
建築物上における樹木の植栽に係る事項 | ![]() |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2
外壁及び屋根の断熱に係る事項 | 外壁 | 吹付硬質ウレタンフォーム(現場発泡) 厚30mm | |
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屋根 | 硬質ウレタンフォーム2種3号(外断熱) 厚50mm | ||
窓部の日射遮へい及び断熱に係る事項 | 各住戸にバルコニー、外廊下を設け窓部における日射遮蔽を行う。 | ||
住戸専有部分の窓にはカーテンレールを設置する。 | |||
その他の事項 | 公庫基準、省エネルギー住宅一般型(開口部断熱なし)の仕様に準拠しています。 | ||
又、都市居住再生融資を受けました。 | |||
外壁の断熱の仕様 | 断熱材 | 吹付硬質ウレタンフォーム (現場発泡、熱伝導率0.021W/m・K) | |
厚さ | 30.00 mm | ||
熱抵抗値 | 1.42 ㎡・K/W | ||
熱貫流率 | 0.00 W/㎡・K | ||
屋根の断熱の仕様 | 断熱材 | 硬質ウレタンフォーム保温板2種2号(熱伝導率0.021W/m・K) | |
厚さ | 50.00 mm | ||
熱抵抗値 | 2.38 ㎡・K/W | ||
熱貫流率 | 0.00 W/㎡・K | ||
床(外気に接する部分)の断熱の仕様 | 断熱材 | 吹付硬質ウレタンフォーム (現場発泡、熱伝導率0.021W/m・K) | |
厚さ | 35.00 mm | ||
熱抵抗値 | 1.66 ㎡・K/W | ||
熱貫流率 | 0.00 W/㎡・K | ||
床(その他の部分)の断熱の仕様 | 断熱材 | 該当なし | |
厚さ | 0.00 mm | ||
熱抵抗値 | 0.00 ㎡・K/W | ||
熱貫流率 | 0.00 W/㎡・K | ||
土間床等の外周部(外気に接する部分)の断熱の仕様) | 断熱材 | 該当なし | |
厚さ | 0.00 mm | ||
熱抵抗値 | 0.00 ㎡・K/W | ||
熱貫流率 | 0.00 W/㎡・K | ||
土間床等の外周部(その他の部分)の断熱の仕様 | 断熱材 | 該当なし | |
厚さ | 0.00 mm | ||
熱抵抗値 | 0.00 ㎡・K/W | ||
熱貫流率 | 0.00 W/㎡・K | ||
開口部の建具の断熱の仕様 | 建具1 | 形態 | 窓(バルコニー側) |
材質 | アルミ | ||
構造 | 1重サッシュ | ||
ガラスの種類 | ペアガラス(4+4) | ||
機密性等級 | A-4 | ||
建具2 | 形態 | 玄関扉 | |
材質 | 鋼製 | ||
構造 | 両面フラッシュ | ||
ガラスの種類 | なし | ||
機密性等級 | - | ||
熱貫流率 | 0.00 W/㎡・K | ||
年間暖冷房負荷 | 0.00 MJ/㎡・年 | ||
熱損失係数 | 0.00 W/㎡・K | ||
夏季日射取得係数 | 0 | ||
窓の夏季日射侵入率 | 0 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
自然採光を利用したシステムに係る事項 | 特になし | |
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風を利用したシステムに係る事項 | 全住戸680戸のすべてに、2方向以上の開口を設けている。 | |
その他の事項 | 特になし |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
太陽光発電設備に係る事項 | 利用の有無 | 無 |
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利用形態 | ||
太陽光発電による容量 | 0.00 kW | |
設置面積 | 0.00 ㎡ | |
太陽熱を利用したシステムに係る事項 | 利用の有無 | 無 |
利用形態 | ||
太陽熱利用による容量 | 0.00 kW | |
設置面積 | 0.00 ㎡ | |
その他の事項 | 特になし | |
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等 | ||
年間自然エネルギー利用量 | 0.00 MJ/年 |
設備システムの省エネルギー | 概要 | インバーター制御給水ポンプ(住戸用、設置場所:ポンプ゚室) |
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インバーター制御空調機(共用部:エントランスホール、管理室、多目的室等) | ||
インバーター制御エレベーター | ||
詳細 | ||
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 | 無 |
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種類 | ![]() |
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利用部位 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
混合セメント等の利用の有無 | 有 |
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種別 | ![]() |
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利用部位 | 基礎 基礎梁 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
リサイクル鋼材の利用の有無 | 無 |
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構造材料への利用の程度 | ![]() |
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利用部位 |
エコマテリアル利用 | 概要 | 住戸内仕上げ材はF4ッ星を使用 |
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詳細 | ||
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
主として使用する断熱材の種類 | 吹付硬質ウレタンフォーム(現場発泡)、高密度ポリスチレンボード |
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利用部位 | 外壁、屋根 |
発泡剤を利用している断熱材の有無 | 有 |
発泡剤の種類 | ![]() |
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HFC-134a | |
オゾン層破壊係数 | 0.000 |
地球温暖化係数 | 1,300 |
空気調和設備用冷媒 | 概要 | 共用部(エントランスホール、管理室、集会室等)の空調機冷媒はR-410Aとした。 |
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詳細 | オゾン層破壊係数0、地球温暖化係数1,980 | |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2
専用配管の維持管理に係る事項 | 概要 | 専用配管は、コンクリート躯体内に埋め込まない。配管は二重床内または天井内に配管し点検口を設ける。 | |
---|---|---|---|
詳細 | |||
共有配管の維持管理に係る事項 | 概要 | 共用配管は、貫通部を除きコンクリート躯体内に埋め込まない。配管はメーターボックス、共用配管スペース内とし、3層以内毎に点検口、清掃口を設ける。また、最下階にピットを設置する。 | |
詳細 | |||
更新・改修、用途の変更等への対応に係る事項 | 概要 | 階高:3010mm、梁下高さ:2050mm 住宅専有部二重床:165mm、二重天井:115mm~445mm | |
詳細 | |||
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
水セメント比に係る事項 | 55 %以下 | |
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かぶり厚さに係る事項 | 概要 | 直接土に接しない屋外の耐力壁、柱、梁は4㎝、屋外の耐力壁以外の壁、床は3㎝、その他各部は建築基準法に定めるかぶり厚さを確保する。 |
詳細 | ||
躯体の保護に係る事項 | 概要 | 外壁主要部は磁器質タイル貼り仕上げ。 |
一部(見上げ・バルコニー腰壁内壁)は、吹付けタイル仕上げとする。 | ||
詳細 | ||
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項 | 概要 | 特になし |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
雑用水の利用の有無 | 無 | |
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雑用水の利用方式 | ![]() | |
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広域循環方式による再生水の供給区域の内外 | 外 | |
再生水の供給エリア名 | ||
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合) | ![]() | |
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利用先 | ![]() | |
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個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合 | 処理方式 | |
計画水量 | 0.00 ![]() | |
雨水利用の場合 | 貯留槽(沈砂槽を含む。)容量 | 0.00 ![]() |
集水面積 | 0.00 ㎡ |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
敷地の状況 | 敷地は平坦で地質は稲城砂層である。孔内水位は-19.5m~-22.9mである。 |
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雨水浸透の方法 | ![]() |
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雨水処理は他の棟含めた敷地全体(48784.8m2)で計画した。 | |
雨水浸透量 | 742.02 ![]() |
雨水浸透の能力 | 21.23 mm/時 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
東京における自然の保護と回復に関する条例 | ![]() | |
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地上部における樹木の植栽等に係る事項 | 敷地内に保存・新植を含め高木・中木で約3700本の植栽を施す。緑地面積は約12,000㎡である。 樹種は桜、こぶし、ヤマボウシ、サルスベリ等。 周辺道路・公園通路に沿って植栽している。 (他の棟含めた敷地全体の緑化計画) | |
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A) | 12,215.80 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B) | 11,895.90 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B) | 102.60 % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項 | 建物上の緑化基準1,410.8㎡を地上部に振替した。 | |
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建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C) | 0.00 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D) | 1,410.80 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D) | 0.00 % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
建築物上における樹木の植栽に係る事項 | 植栽の有無 | 無 |
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概要 | ||
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E) | 0.00 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F) | 282.16 ㎡ | |
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F) | 0.00 % |
動植物の生息・生育環境への配慮 | 概要 | 特になし |
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詳細 | ||
地上部及び建築物の被覆への配慮 | 概要 | 特になし |
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概要 | ||
- (問合せ先)
- 東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
- 〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
- TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
- メールによる問い合わせは↓
- building@kankyo.metro.tokyo.jp