オービックビル ( 事務所 )
建築物環境計画書 作成時期 | 完了 | ||||||||
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特定建築物の名称 | オービックビル | ||||||||
特定建築物の所在地 | 東京都中央区京橋2丁目4-15(住居表示) | ||||||||
特定建築主 | 氏名 | 株式会社オービック 代表取締役社長 相浦 明 | |||||||
住所 |
〒103-0023 東京都中央区日本橋本町4-8-14 | ||||||||
設計者 | 氏名 | 株式会社日建設計 取締役副社長 東京代表 中村光男 | |||||||
住所 |
〒102-8117 東京都千代田区飯田橋2-18-3 | ||||||||
施工者 | 氏名 | 株式会社 錢高組 東京支社取締役専務役員支社長 大野 晧將 | |||||||
住所 |
〒102-0082 東京都千代田区一番町31 | ||||||||
新築・増築の区別 | 新築 | 工事期間(予定) |
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敷地面積 | 1,171.95 ㎡ | 建築面積 | 1,043.45 ㎡ | 延べ面積 | 13,826.26 ㎡ | ||||
用途別床面積 | 住宅 | 0.00 ㎡ | 集会所等 | 0.00 ㎡ | |||||
ホテル等 | 0.00 ㎡ | 工場等(駐車場を含む) | 0.00 ㎡ | ||||||
病院等 | 0.00 ㎡ | その他() | 0 ㎡ | ||||||
百貨店等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
事務所等 | 13,826.26 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
学校等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
飲食店等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
建築物の高さ | 65.2m | 階数 | 地下2 地上13 塔屋2 | ||||||
構造 | S造一部SRC造(SRC造は~1FLまで) |
東西面を壁面、南北面を開口とし熱負荷を軽減 |
南面開口部は縦庇及びルーバー庇による日射遮蔽と自然採光 |
開口部にバリアファンを設け、窓の放射負荷、コールドドラフトを低減 |
各階外気CAVにより不使用階での空調(外調)停止 |
パッケージによる個別空調により必要部分のみを効率よく運転 |
局所換気、電気室・EV機械室換気の温度制御による換気エネルギーの低減 |
高効率照明、初期照度補正、自動調光による照明エネルギーの低減 |
群管理、VVVF制御による昇降機エネルギーの低減 |
モジュール設計、荷重・階高さ、荷物用EVの屋上着床、機械駐車リフト利用による設備機器搬入ルートの確保 |
冷媒(410A)、不活性ガス消火の採用 |
屋上テラス、サンクンガーデンの緑化 |
棒グラフによる環境配慮の措置の評価
取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2
建築物の形状及び配置に係る事項 | 逆L字形の平面、北西にコアを設けている 東西面を外壁、南北面を開口部とし熱負荷を低減 | |
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外壁及び屋根の断熱に係る事項 | 外壁 | 現場発泡ウレタン + 現場発泡無機質断熱材(ウレタン系) |
屋根 | ポリスチレンボード | |
窓部の断熱に係る事項 | エアバリアファン | |
窓部の日射遮へいに係る事項 | 庇及び縦庇の設置 | |
その他の事項 | 概要 | 特になし |
詳細 | ||
主たる外壁の仕様 | 位置及び方位 | 東西 |
断熱材 | 現場発泡ウレタン厚さ10mm + 現場発泡無機質断熱材厚さ15mm | |
厚さ | 25.00 mm | |
熱貫流率 | 0.48 W/㎡・年 | |
屋根の仕様 | 断熱材 | ポリスチレンボード |
厚さ | 30.00 mm | |
熱貫流率 | 0.52 W/㎡・年 | |
窓部の仕様 | 窓面積の外壁面積比 | 0.45 % |
ガラスの種類 | 透明ガラス | |
ブラインドの有無 | 有 | |
開口部の日射遮へい係数 | 0.41 | |
PALの値 | 223.20 MJ/㎡・年 | |
PALの基準値 | 300.00 MJ/㎡・年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2
自然採光を利用したシステムに係る事項 | ガラスルーバーを利用した自然採光 | |
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風を利用したシステムに係る事項 | 特になし | |
パッシブソーラーシステムの利用に係る事項 | 特になし | |
地中熱の利用に係る事項 | 特になし | |
その他の事項 | 特になし | |
再生可能エネルギーの利用に伴う年間一次エネルギー消費量の低減量 | エネルギー種別 | 照明電力 |
低減量 | 430.00 MJ/年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
太陽光発電設備に係る事項 | 利用の有無 | 無 |
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利用形態 | ||
太陽光発電による容量 | 0.00 kW | |
設置面積 | 0.00 ㎡ | |
太陽熱を利用したシステムに係る事項 | 利用の有無 | 無 |
利用形態 | ||
太陽熱利用による容量 | 0.00 kW | |
設置面積 | 0.00 ㎡ | |
その他の事項 | 特になし | |
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等 | ||
年間再生可能エネルギー利用量 | 0.00 MJ/年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2
設備の概要 | ![]() | |||
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![]() | ガス冷温水器 | |||
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![]() | ||||
![]() | ||||
機器の選定 | 外気処理系統をガス吸収式その他はパッケージ | |||
設備機器のシステムの構築に係る事項 | 特になし | |||
冷熱源の容量(kW) | 2,270.00 kW | |||
冷熱源の容量(kW/㎡) | 0.1640 kW/㎡ | |||
温熱源の容量(kW) | 2,324.00 kW | |||
温熱源の容量(kW/㎡) | 0.1680 kW/㎡ | |||
熱源機器の構成 | ガス吸収式(100USRT×2)+空気熱源マルチ型ヒートポンプパッケージエアコン | |||
コージェネレーションシステム(導入している場合) | 形式 | |||
排熱利用の有無 | 無 | |||
利用先 | ||||
発電容量 | 容量 | 0.00 kW | ||
台数 | 0.00 台 | |||
発電効率 | 0.00 % | |||
発電割合(発電容量/契約電力量) | 0.00 % | |||
排熱利用率 | 0.00 % | |||
総合効率 | 0.00 % | |||
蓄熱槽(導入している場合) | 形式 | |||
蓄熱槽設置場所 | 特になし | |||
蓄熱容量 | 0.00 ![]() | |||
蓄熱量 | 0.00 MJ | |||
ピーク負荷日の夜間移行率 | 0.00 % | |||
その他の事項 | 概要 | 特になし | ||
詳細 |
設備の概要 | インテリアゾーン | 外気処理空調機+パッケージエアコン |
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ペリメータゾーン | 外気処理空調機+パッケージエアコン | |
空気調和負荷の低減に係る事項 | 特になし | |
送風のための動力の低減に係る事項 | 各階にてCAVにより外気処理機の外気量を制御 | |
その他の事項 | 特になし | |
年間空調消費エネルギー量 | 7,828,392.00 MJ/年 | |
年間空調仮想空調負荷 | 7,377,589.00 MJ/年 | |
空調負荷基準値 | 1.50 |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | トイレ、湯沸室の局所換気 |
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制御のシステムの構築に係る事項 | 特になし |
その他の事項 | 特になし |
年間換気消費エネルギー量 | 898,392.00 MJ/年 |
年間仮想換気消費エネルギー量 | 1,649,397.00 MJ/年 |
換気消費エネルギー基準値 | 1.00 |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | 高効率照明器具 |
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制御のシステムの構築に係る事項 | 初期照度補正 自動調光(昼光利用連動) 人感センサー(便所照明) |
その他の事項 | 特になし |
年間照明消費エネルギー量 | 323,279.00 MJ/年 |
年間仮想照明消費エネルギー量 | 736,960.00 MJ/年 |
照明消費エネルギー基準値 | 1.00 |
給湯方式 | 個別方式(貯湯式電気湯沸器(湯沸室、洗面) |
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給湯温度 | 60.00 ℃ |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | 特になし |
その他の事項 | 特になし |
年間給湯消費エネルギー量 | 0.00 MJ/年 |
年間仮想給湯負荷 | 0.00 MJ/年 |
給湯消費エネルギー基準値 | 0.00 |
設備の概要 | ロープ式 |
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その他の事項 | 群管理方式、VVVF制御 |
年間エレベーター消費エネルギー量 | 531,868.00 MJ/年 |
年間仮想エレベーター消費エネルギー量 | 1,427,784.00 MJ/年 |
エレベータ消費エネルギー基準値 | 1.00 |
採用した手法 | 特になし |
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容量・効果等 |
設備システム全体のエネルギー利用の低減率(ERR) | 34.48 % |
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エネルギーの使用の合理化に関する性能の目標値(ERR) | % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
電気、ガス及び冷温熱のエネルギーの量並びに給水量の計量設備の系統別の設置に係る事項 | 概要 | 電力量、給水量については、建物全体での使用量を計量、ガス量については、ガス使用箇所が熱源のみのため、建物全体=熱源全体でのガス使用量を計量、さらに熱源(ガス冷温水器2台)1台ごとの使用量を計量している。 |
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詳細 | ||
BEMSの導入に係る事項 | 概要 | 特になし |
詳細 | ||
その他の運用上の事項 | 概要 | 特になし |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点)
地域冷暖房区域の指定の有無 | 無 | |
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地域冷暖房の熱の受入れの有無 | 無 | |
その他のエネルギーの効率的利用を行うシステム | ||
地域冷暖房区域の名称 | ||
契約容量 | 蒸気 | 0.00 kW |
温水 | 0.00 kW | |
冷水 | 0.00 kW |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 | 無 |
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種類 | ![]() |
![]() | |
利用部位 | 特になし |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
混合セメント等の利用の有無 | 無 |
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種別 | ![]() |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
利用部位 | 特になし |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
リサイクル鋼材の利用の有無 | 無 |
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構造材料への利用の程度 | ![]() |
![]() | |
利用部位 | 特になし |
エコマテリアル利用 | 概要 | 仕上材料にはFスター4を使用 |
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詳細 | ||
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
主として使用する断熱材の種類 | 現場発泡ウレタン、 現場発泡無機質断熱材/ポリスチレンボード | |
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発泡剤を利用している断熱材の有無 | 有 | |
発泡剤の種類 | ![]() | |
HCFC-141b | ||
![]() | ||
オゾン層破壊係数 | 0.110 | |
地球温暖化係数 | 700 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
採用した空気調和設備の冷媒の種類1 | 種類 | R410A |
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利用場所 | パッケージエアコン | |
量 | 0.00 kg | |
オゾン層破壊係数 | 0.000 | |
地球温暖化係数 | 1,980 | |
採用した空気調和設備の冷媒の種類2 | 種類 | 吸収式冷温水器:水 |
利用場所 | ||
量 | 0.00 kg | |
オゾン層破壊係数 | 0.000 | |
地球温暖化係数 | 000 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 2/1
維持管理の容易性に係る事項 | 概要 | 機械駐車設備のパレットを利用し、地下電気室の機器の更新を行う。 人荷用EV:地下2階~塔屋階に着床 |
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詳細 | ||
更新、改修、用途の変更への対応に係る事項 | 概要 | 階高:4,000mm |
モジュール化:2,900×3,475 | ||
床荷重:事務室(一般)・・・500kg/m2 | ||
階高(基準階部分) | 4.00 m | |
天井高(基準階部分) | 2.70 m | |
OAフロア高(基準階部分) | 0.10 cm | |
設計荷重(基準階部分) | 500.00 N/㎡ |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
水セメント比に係る事項 | 55 %以下 | |
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かぶり厚さに係る事項 | 概要 | 設計かぶり厚さ=最小かぶり厚さに施工誤差を割り増しした数値以上(建築基準法による)/スラブ仕上有:2.5㎝、仕上無:3.5㎝、屋外柱、梁、壁仕上無:5㎝、その他柱、梁、壁:4㎝、擁壁:5㎝土に接する基礎7㎝ |
詳細 | ||
躯体の保護に係る事項 | 概要 | 外装PCパネル |
詳細 | ||
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項 | 概要 | 特になし |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点)
構造材の再使用及び再生利用に係る事項 | 概要 | 該当しない |
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詳細 | ||
内装材及び外装材の再使用又は再生利用に係る事項 | 概要 | 該当しない |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
雑用水の利用の有無 | 無 | |
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雑用水の利用方式 | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 | 外 | |
再生水の供給エリア名 | ||
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合) | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
利用先 | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合 | 処理方式 | |
計画水量 | 0.00 ![]() | |
雨水利用の場合 | 貯留槽(沈砂槽を含む。)容量 | 0.00 ![]() |
集水面積 | 0.00 ㎡ |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
敷地の状況 | 地形:平坦、地質:シルト質、地下水位:GL-約2.29~16.40m |
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雨水浸透の方法 | ![]() |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
雨水浸透量 | 4.90 ![]() |
雨水浸透の能力 | 38.10 mm/時 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/
東京における自然の保護と回復に関する条例 | ![]() | |
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![]() | ||
![]() | ||
地上部における樹木の植栽等に係る事項 | サンクンガーデン 樹木の種類 モウソウ竹 モミジ サツキツツジ | |
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A) | 41.30 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B) | 36.60 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B) | 112.80 % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項 | 屋上テラス植栽 樹木の種類 オオムラサキツツジ ヒドラツツジ ハーブ類 |
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建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C) | 79.10 ㎡ |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D) | 78.40 ㎡ |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D) | 100.80 % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
建築物上における樹木の植栽に係る事項 | 植栽の有無 | 有 |
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概 要 | 樹木の種類 オオムラサキツツジ ヒドラツツジ ハーブ類 | |
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E) | 79.10 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F) | 15.68 ㎡ | |
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F) | 504.46 % |
動植物の生息・生育環境への配慮 | 概要 | 特になし |
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詳細 | 特になし | |
地上部及び建築物の被覆への配慮 | 概要 | 特になし |
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詳細 | 特になし | |
- (問合せ先)
- 東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
- 〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
- TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
- メールによる問い合わせは↓
- building@kankyo.metro.tokyo.jp