コモディオ汐留 ( 飲食店 )
建築物環境計画書 作成時期 | 完了 | ||||||||
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特定建築物の名称 | コモディオ汐留 | ||||||||
特定建築物の所在地 | 港区東新橋二丁目14-1 | ||||||||
特定建築主 | 氏名 | エスペリオ汐留特定目的会社 取締役 杉本 茂 | |||||||
住所 |
〒100-0051 東京都千代田区神田神保町一丁目11番地 三井生命神保町ビル11階さくら綜合事務所内 | ||||||||
設計者 | 氏名 | 大成建設株式会社一級建築士事務所 川崎 昭夫 | |||||||
住所 |
〒163-0606 東京都新宿区西新宿一丁目25-1 新宿センタービル | ||||||||
施工者 | 氏名 | 大成建設株式会社東京支店 常務役員支店長 市原 博文 | |||||||
住所 |
〒163-6008 東京都新宿区西新宿六丁目8-1 | ||||||||
新築・増築の区別 | 新築 | 工事期間(予定) |
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敷地面積 | 3,862.00 ㎡ | 建築面積 | 3,248.87 ㎡ | 延べ面積 | 29,685.53 ㎡ | ||||
用途別床面積 | 住宅 | 0.00 ㎡ | 集会所等 | 0.00 ㎡ | |||||
ホテル等 | 0.00 ㎡ | 工場等(駐車場を含む) | 2,635.26 ㎡ | ||||||
病院等 | 0.00 ㎡ | その他() | 0 ㎡ | ||||||
百貨店等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
事務所等 | 24,966.63 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
学校等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
飲食店等 | 2,083.64 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
建築物の高さ | 40.52m | 階数 | 地下1階、地上9階、塔屋1階 | ||||||
構造 | 鉄骨造 一部 鉄骨鉄筋コンクリート造 |
棒グラフによる環境配慮の措置の評価
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
建築物の形状及び配置に係る事項 | 汐留再開発地区のJR線・ゆりかもめを挟んだ西南に位置する敷地に、南側にコアを配置した建物としている。店舗部分は北側を向いており、東側・西側壁面からの太陽光に対しては、開口面積の比較的小さい(受容熱量の少ない)単窓を基準とした外装にて対処した | |
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外壁及び屋根の断熱に係る事項 | 外壁 | プレキャストコンクリート版(せっ器質タイル打込み) 厚220mm+吹付硬質ウレタンフォーム(現場発泡) 厚20mm+空気層+石膏ボード 厚9.5mm+厚12.5mm |
屋根 | 下層階のため、該当する部位なし | |
窓部の断熱に係る事項 | 低層階:フロートガラス(FL10mm)他 | |
窓部の日射遮へいに係る事項 | 特になし | |
その他の事項 | 概要 | 特になし |
詳細 | 同左 | |
主たる外壁の仕様 | 位置及び方位 | 東西南北全周 |
断熱材 | 吹付硬質ウレタンフォーム(現場発泡) | |
厚さ | 20.00 mm | |
熱貫流率 | 0.82 W/㎡・年 | |
屋根の仕様 | 断熱材 | 下層階のため、該当する部位なし |
厚さ | 0.00 mm | |
熱貫流率 | 0.00 W/㎡・年 | |
窓部の仕様 | 窓面積の外壁面積比 | 37.50 % |
ガラスの種類 | フロートガラス(FL10mm)他 | |
ブラインドの有無 | 無 | |
開口部の日射遮へい係数 | 0.00 | |
PALの値 | 548.00 MJ/㎡・年 | |
PALの基準値 | 550.00 MJ/㎡・年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
自然採光を利用したシステムに係る事項 | 特になし | |
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風を利用したシステムに係る事項 | 特になし | |
パッシブソーラーシステムの利用に係る事項 | 特になし | |
地中熱の利用に係る事項 | 特になし | |
その他の事項 | 特になし | |
再生可能エネルギーの利用に伴う年間一次エネルギー消費量の低減量 | エネルギー種別 | 特になし |
低減量 | 0.00 MJ/年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
太陽光発電設備に係る事項 | 利用の有無 | 無 |
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利用形態 | ||
太陽光発電による容量 | 0.00 kW | |
設置面積 | 0.00 ㎡ | |
太陽熱を利用したシステムに係る事項 | 利用の有無 | 無 |
利用形態 | ||
太陽熱利用による容量 | 0.00 kW | |
設置面積 | 0.00 ㎡ | |
その他の事項 | 特になし | |
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等 | 特になし | |
年間再生可能エネルギー利用量 | 0.00 MJ/年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2
設備の概要 | ![]() | |||
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機器の選定 | 電気空冷ヒートポンプパッケージ(マルチ) | |||
設備機器のシステムの構築に係る事項 | 個別リモコンによる空調機器個別発停、個別温湿度制御 | |||
冷熱源の容量(kW) | 137.79 kW | |||
冷熱源の容量(kW/㎡) | 0.0740 kW/㎡ | |||
温熱源の容量(kW) | 241.06 kW | |||
温熱源の容量(kW/㎡) | 0.1290 kW/㎡ | |||
熱源機器の構成 | ||||
コージェネレーションシステム(導入している場合) | 形式 | 導入なし | ||
排熱利用の有無 | 無 | |||
利用先 | ||||
発電容量 | 容量 | 0.00 kW | ||
台数 | 0.00 台 | |||
発電効率 | 0.00 % | |||
発電割合(発電容量/契約電力量) | 0.00 % | |||
排熱利用率 | 0.00 % | |||
総合効率 | 0.00 % | |||
蓄熱槽(導入している場合) | 形式 | 導入なし | ||
蓄熱槽設置場所 | ||||
蓄熱容量 | 0.00 ![]() | |||
蓄熱量 | 0.00 MJ | |||
ピーク負荷日の夜間移行率 | 0.00 % | |||
その他の事項 | 概要 | 特になし | ||
詳細 |
設備の概要 | インテリアゾーン | 電気ヒートポンプパッケージ+天吊型室内機 |
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ペリメータゾーン | 電気ヒートポンプパッケージ+天吊型室内機 | |
空気調和負荷の低減に係る事項 | 特になし | |
送風のための動力の低減に係る事項 | 特になし | |
その他の事項 | 特になし | |
年間空調消費エネルギー量 | 1,363,730.00 MJ/年 | |
年間空調仮想空調負荷 | 1,116,730.00 MJ/年 | |
空調負荷基準値 | 2.20 |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | 局所換気(トイレ等)による換気風量の適正化を図った。 |
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制御のシステムの構築に係る事項 | エレベーター機械室の給・排気ファンは温度センサーによるON-OFF制御を行なった。 |
その他の事項 | 特になし |
年間換気消費エネルギー量 | 1,725,194.00 MJ/年 |
年間仮想換気消費エネルギー量 | 2,971,511.00 MJ/年 |
換気消費エネルギー基準値 | 1.50 |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | 特になし |
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制御のシステムの構築に係る事項 | 照度センサーによる適正照度制御を行なった。 人感センサーによる照明(トイレ等)のON-OFF制御を行なった。 |
その他の事項 | 特になし |
年間照明消費エネルギー量 | 1,237,347.30 MJ/年 |
年間仮想照明消費エネルギー量 | 1,357,059.00 MJ/年 |
照明消費エネルギー基準値 | 1.00 |
給湯方式 | 個別方式(小型貯湯式電気温水器+ガス瞬間湯沸器) |
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給湯温度 | 60.00 ℃ |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | 配管にグラスウールによる保温巻とした。 |
その他の事項 | ウィークリータイマーによるスケジュール制御により、給湯消費電力の低減を図った。 |
年間給湯消費エネルギー量 | 0.00 MJ/年 |
年間仮想給湯負荷 | 0.00 MJ/年 |
給湯消費エネルギー基準値 | 0.00 |
設備の概要 | ロープ式(マシンルームレス) |
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その他の事項 | 動力(モーター)のインバーター制御、運行の全自動群管理を行い、EV消費電力の低減を図った。 |
年間エレベーター消費エネルギー量 | 0.00 MJ/年 |
年間仮想エレベーター消費エネルギー量 | 0.00 MJ/年 |
エレベータ消費エネルギー基準値 | 0.00 |
採用した手法 | 給水ポンプの台数制御および回転数のインバーター制御を行なった。 |
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容量・効果等 |
設備システム全体のエネルギー利用の低減率(ERR) | 45.22 % |
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エネルギーの使用の合理化に関する性能の目標値(ERR) | % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2
電気、ガス及び冷温熱のエネルギーの量並びに給水量の計量設備の系統別の設置に係る事項 | 概要 | 電気(受変電盤・分電盤(電灯・OA動力・空調換気)・店舗動力盤)、ガス(厨房・GHP室外機別)、水(上水系統別・再生水系統別・店舗と事務所ブロック別)を計量およびパルス発信による集中検針が出来る(将来対応を含む)ものとした。 |
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詳細 | ||
BEMSの導入に係る事項 | 概要 | 集中検針により収集したデータや機器の負荷率の変化などの日・月・年報でのデータ出力や設備機器の警報履歴・運転履歴・状態変化履歴などから維持管理を支援する機能などをもつ。 |
詳細 | ||
その他の運用上の事項 | 概要 | 特になし |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点)
地域冷暖房区域の指定の有無 | 無 | |
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地域冷暖房の熱の受入れの有無 | 無 | |
その他のエネルギーの効率的利用を行うシステム | ||
地域冷暖房区域の名称 | 区域外 | |
契約容量 | 蒸気 | 0.00 kW |
温水 | 0.00 kW | |
冷水 | 0.00 kW |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 | 無 |
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種類 | ![]() |
![]() | |
利用部位 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
混合セメント等の利用の有無 | 有 |
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種別 | ![]() |
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![]() | |
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![]() | |
利用部位 | 地下躯体部分 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
リサイクル鋼材の利用の有無 | 有 |
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構造材料への利用の程度 | ![]() |
![]() | |
利用部位 | 大梁、小梁、床 |
エコマテリアル利用 | 概要 | 室内の建材・塗装などにはホルムアルデヒドなどの発生を抑えるため、JISもしくはJASによる |
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表示区分F4ッ星の建材を使用し室内環境に配慮した。 | ||
詳細 | 同左 | |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
主として使用する断熱材の種類 | 吹付硬質ウレタンフォーム(現場発泡)、押出法ポリスチレンフォーム保温板3種b | |
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発泡剤を利用している断熱材の有無 | 有 | |
発泡剤の種類 | ![]() | |
![]() | ||
HFC245fa / HFC365mfc | ||
オゾン層破壊係数 | 0.000 | |
地球温暖化係数 | 950 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
採用した空気調和設備の冷媒の種類1 | 種類 | R410A(HFC) |
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利用場所 | 店舗:電気空冷ヒートポンプパッケージ | |
量 | 0.00 kg | |
オゾン層破壊係数 | 0.000 | |
地球温暖化係数 | 1,980 | |
採用した空気調和設備の冷媒の種類2 | 種類 | 他には、空調設備の設置なし |
利用場所 | ||
量 | 0.00 kg | |
オゾン層破壊係数 | 0.000 | |
地球温暖化係数 | 000 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
維持管理の容易性に係る事項 | 概要 | PS・DS・EPS等は共用通路側からアクセス出来るようにし、増設及び維持管理の容易性を確保した。 |
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地下駐車場に隣接した機械室への設備機器の集約により、機器更新・維持管理の容易性を確保する。 | ||
詳細 | ||
同左 | ||
更新、改修、用途の変更への対応に係る事項 | 概要 | 階高5,000mmにより設備配管等の増設に対応した天井裏空間を確保した。 |
法設置天井により、テナント工事の仕上に対応しやすくした。 | ||
階高(基準階部分) | 5.00 m | |
天井高(基準階部分) | 3.00 m | |
OAフロア高(基準階部分) | 0.00 cm | |
設計荷重(基準階部分) | 490.00 N/㎡ |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
水セメント比に係る事項 | 60 %以下 | |
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かぶり厚さに係る事項 | 概要 | 建築工事標準仕様書・同解説(鉄筋コンクリート工事:JASS5)による基準のかぶり厚を確保した。 |
詳細 | 同左 | |
躯体の保護に係る事項 | 概要 | プレキャストコンクリート(PC)版は花崗岩打込とし、耐久性の向上を図った。 |
詳細 | 同左 | |
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項 | 概要 | 鉄骨の外部露出部は亜鉛メッキ処理をした。 |
詳細 | 同左 |
取組状況の評価 (評点/最高点)
構造材の再使用及び再生利用に係る事項 | 概要 | 該当しない |
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詳細 | 同左 | |
内装材及び外装材の再使用又は再生利用に係る事項 | 概要 | 該当しない |
詳細 | 同左 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
雑用水の利用の有無 | 有 | |
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雑用水の利用方式 | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 | 内 | |
再生水の供給エリア名 | 芝浦処理場再生水利用事業汐留地区 | |
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合) | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
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利用先 | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合 | 処理方式 | 都より供給 |
計画水量 | 167.00 ![]() | |
雨水利用の場合 | 貯留槽(沈砂槽を含む。)容量 | 0.00 ![]() |
集水面積 | 0.00 ㎡ |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
敷地の状況 | 地形:ほぼ平坦(接道道路際のレベル差約1.0m)、地質:埋土・シルト質細砂、地下水位:設計GL -1~2m程度 |
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雨水浸透の方法 | ![]() |
![]() | |
![]() | |
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![]() | |
港区との協議により、雨水流出抑制対策として雨水貯留槽(156.95m3)を設置。 | |
雨水浸透量 | 99.81 ![]() |
雨水浸透の能力 | 162.78 mm/時 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/
東京における自然の保護と回復に関する条例 | ![]() | |
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地上部における樹木の植栽等に係る事項 | 敷地南側および東側角にオリーブ・ゴールドクレスト、建物四周には、ヨーロッパゴールド・ハナミズキなどを植栽した。 | |
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A) | 269.49 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B) | 122.63 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B) | 219.77 % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項 | ハクチョウゲ・ヒョウヤナギ・アベリア・野芝による緑化を、建物北東・南東側屋上に行った。 |
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建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C) | 348.89 ㎡ |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D) | 147.41 ㎡ |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D) | 236.68 % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
建築物上における樹木の植栽に係る事項 | 植栽の有無 | 有 |
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概 要 | ハクチョウゲ・ヒョウヤナギ・アベリアを取り入れた緑化を、建物北東・南東側屋上に行った。 | |
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E) | 166.89 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F) | 29.48 ㎡ | |
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F) | 566.11 % |
動植物の生息・生育環境への配慮 | 概要 | 特になし |
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詳細 | ||
地上部及び建築物の被覆への配慮 | 概要 | 特になし |
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詳細 | ||
- (問合せ先)
- 東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
- 〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
- TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
- メールによる問い合わせは↓
- building@kankyo.metro.tokyo.jp