AMB大田ディストリビューションセンター  ( 事務所 )

特定建築物概要

建築物環境計画書 作成時期完了 
特定建築物の名称AMB大田ディストリビューションセンター 
特定建築物の所在地大田区東海一丁目3番6号 
特定建築主氏名AMB東海特定目的会社 代表者 フレデリック・エリオット・ワイラー 
住所 〒100-6125
東京都千代田区永田町2丁目11番1号 山王パークタワー5階 
設計者氏名大成建設株式会社一級建築士事務所 代表者 佐取 徳隆 
住所 〒163-0606
東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル 
施工者氏名大成建設株式会社 東京支店 代表者 専務役員支店長 山田 浩 
住所 〒163-6008
東京都新宿区西新宿6-8-1 新宿オークタワー 
新築・増築の区別新築 工事期間(予定)
工事着手工事完了
平成16年10月1日 平成17年9月21日 
敷地面積19,542.02 ㎡ 建築面積14,222.21 ㎡ 延べ面積97,163.41 ㎡
用途別床面積住宅0.00 ㎡ 集会所等0.00 ㎡
ホテル等0.00 ㎡ 工場等(駐車場を含む)92,207.57 ㎡
病院等0.00 ㎡ その他() 0 ㎡
百貨店等194.34 ㎡ () 0.00 ㎡
事務所等4,761.50 ㎡ () 0.00 ㎡
学校等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
飲食店等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
建築物の高さ50.5m(最高高さ53.5m) 階数地上7階 
構造鉄骨鉄筋コンクリート造 一部鉄骨造 

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環境への配慮のための措置の概要

・建物四周を緑化し、殺伐とした周辺の倉庫群の環境を和らげるよう努めた。 
・西側には隣接する斎場を考慮し高生垣を配置することで視線をさえぎり、斎場への騒音も軽減させるよう努める。 
・接道側は殺伐としたネットフェンスを避け緑化を施した。  
・東西に事務室をレイアウトすることで、熱負荷を極力低減する。  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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棒グラフによる環境配慮の措置の評価

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減 建築物の形状・配置 外壁・屋根の断熱窓部の熱負荷の低減 2点
Ⅱ.自然エネルギーの利用自然エネルギーの直接利用0点
自然エネルギーの変換利用0点
Ⅲ.省エネルギーシステム設備システムの省エネルギー2点
最適運用のための計量及びエネルギー管理システム0点
地域における省エネルギー地域冷暖房等適用なし
Ⅵ.エコマテリアル再生骨材等利用0点
混合セメント等利用1点
リサイクル鋼材利用0点
オゾン層の保護等断熱材用発泡剤1点
空気調和設備用冷媒1点
Ⅴ.長寿命化等維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保1点
躯体の劣化対策0点
短寿命建築物の建設資材の再使用対策等適用なし
Ⅵ.水循環雑用水利用0点
雨水浸透適用なし
Ⅶ.緑化地上部における樹木の植栽等に係る事項0点
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項0点
建築物上における樹木の植栽に係る事項0点

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エネルギー使用の合理化

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減

建築物の形状・配置・外壁・屋根の断熱 窓部の熱負荷の低減

取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2

建築物の形状及び配置に係る事項東側に高速湾岸線、西側に隣地を挟んで京浜運河に面した敷地に、東西に事務室をレイアウトすることで、南側からの熱負荷を極力低減した建物を配置した。                               1階~7階の事務所 
外壁及び屋根の断熱に係る事項外壁ALC版 厚100mm+空気層+石膏ボード 厚12.5mm 
屋根保護コンクリート 厚100・150mm+アスファルト防水層+押出法ポリスチレンフォーム保温板 3種厚25mm+コンクリート床版 厚180mm+空気層+化粧GB 厚9.5mm 
窓部の断熱に係る事項なし
窓部の日射遮へいに係る事項事務室の窓にはブラインドを設置する 
その他の事項概要なし
詳細 
主たる外壁の仕様位置及び方位東西南北(全周)  
断熱材特になし(ALC版が断熱材の役割果たす)  
厚さ100.00 mm
熱貫流率1.12 W/㎡・年
屋根の仕様断熱材押出法ポリスチレンフォーム保温板 3種  
厚さ25.00 mm
熱貫流率0.58 W/㎡・年
窓部の仕様窓面積の外壁面積比5.56 %
ガラスの種類フロートガラス 厚6mm  
ブラインドの有無 有  
開口部の日射遮へい係数0.64 
PALの値198.00 MJ/㎡・年
PALの基準値300.00 MJ/㎡・年

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Ⅱ.自然エネルギーの利用

自然エネルギーの直接利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2

自然採光を利用したシステムに係る事項なし 
風を利用したシステムに係る事項なし 
 
パッシブソーラーシステムの利用に係る事項なし 
地中熱の利用に係る事項なし 
その他の事項なし 
再生可能エネルギーの利用に伴う年間一次エネルギー消費量の低減量エネルギー種別なし 
低減量0.00 MJ/年

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自然エネルギーの間接利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2

太陽光発電設備に係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽光発電による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
太陽熱を利用したシステムに係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽熱利用による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
その他の事項なし 
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等なし 
年間再生可能エネルギー利用量0.00 MJ/年

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Ⅲ.省エネルギーシステム

設備システムの省エネルギー

取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2

空気調和の熱源側設備

設備の概要チェックあり電気
チェックなし都市ガス  
チェックなし 
チェックなし地域冷暖房  
チェックなしその他
 
機器の選定空冷ヒートポンプパッケージエアコン(ビル用マルチ)による個別分散化空調(事務所部分) 
設備機器のシステムの構築に係る事項なし 
 
冷熱源の容量(kW)64.80 kW
冷熱源の容量(kW/㎡)0.0280 kW/㎡
温熱源の容量(kW)64.80 kW
温熱源の容量(kW/㎡)0.0280 kW/㎡
熱源機器の構成空冷ヒートポンプパッケージエアコン(ビル用マルチ) 15台  
コージェネレーションシステム(導入している場合)形式なし 
排熱利用の有無 無  
利用先 
発電容量容量0.00 kW
台数0.00 台
発電効率0.00 %
発電割合(発電容量/契約電力量)0.00 %
排熱利用率0.00 %
総合効率0.00 %
蓄熱槽(導入している場合)形式なし 
蓄熱槽設置場所なし 
蓄熱容量0.00 立方メートル
蓄熱量0.00 MJ
ピーク負荷日の夜間移行率0.00 %
その他の事項概要なし  
詳細 

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空気調和の二次側設備

設備の概要インテリアゾーン空冷ヒートポンプパッケージエアコン(ビル用マルチ)+天吊型室内機  
ペリメータゾーン空冷ヒートポンプパッケージエアコン(ビル用マルチ)+天吊型室内機  
空気調和負荷の低減に係る事項全熱交換型換気扇 
送風のための動力の低減に係る事項なし 
その他の事項なし  
年間空調消費エネルギー量1,253,260.00 MJ/年
年間空調仮想空調負荷1,160,340.00 MJ/年
空調負荷基準値1.50 

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機械換気設備

設備機器のシステムの構築に係る事項なし 
制御のシステムの構築に係る事項なし 
その他の事項なし  
年間換気消費エネルギー量802,314.00 MJ/年
年間仮想換気消費エネルギー量1,110,825.00 MJ/年
換気消費エネルギー基準値1.00 

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照明設備

設備機器のシステムの構築に係る事項高効率(Hf)型蛍光灯および省電力型安定器の採用  
制御のシステムの構築に係る事項なし 
その他の事項なし  
年間照明消費エネルギー量1,000,890.60 MJ/年
年間仮想照明消費エネルギー量2,223,214.20 MJ/年
照明消費エネルギー基準値1.00 

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給湯設備

給湯方式個別方式(貯湯型電気温水器)、飲用 
給湯温度90.00 ℃
設備機器のシステムの構築に係る事項配管の断熱(グラスウール保温材20mm) 
その他の事項ウィークリータイマーによる節電 
年間給湯消費エネルギー量0.00 MJ/年
年間仮想給湯負荷0.00 MJ/年
給湯消費エネルギー基準値0.00 

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エレベーター設備

設備の概要ロープ式 
その他の事項交流可変電圧可変周波数制御方式の採用(人荷用)  
年間エレベーター消費エネルギー量431,752.00 MJ/年
年間仮想エレベーター消費エネルギー量1,597,480.00 MJ/年
エレベータ消費エネルギー基準値1.00 

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エネルギー利用効率化設備

採用した手法なし 
容量・効果等 

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全体

設備システム全体のエネルギー利用の低減率(ERR)46.84 %
エネルギーの使用の合理化に関する性能の目標値(ERR) %

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最適運用のための計量及びエネルギー管理システム

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2

電気、ガス及び冷温熱のエネルギーの量並びに給水量の計量設備の系統別の設置に係る事項概要電気(照明・動力)・水道のメーターはテナント毎に計量  
詳細 
BEMSの導入に係る事項概要なし 
詳細 
その他の運用上の事項概要なし  
詳細 

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地域における省エネルギー

地域冷暖房等

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

地域冷暖房区域の指定の有無 無  
地域冷暖房の熱の受入れの有無 無  
その他のエネルギーの効率的利用を行うシステム 
地域冷暖房区域の名称 
契約容量蒸気0.00 kW
温水0.00 kW
冷水0.00 kW

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資源の適正利用

Ⅳ.エコマテリアル

再生骨材等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 無  
種類チェックなし再生骨材  
チェックなしその他  
 
利用部位なし 

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混合セメント等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

混合セメント等の利用の有無 有  
種別チェックあり高炉B種  
チェックなし高炉C種  
チェックなしフライアッシュB種  
チェックなしフライアッシュC種  
チェックなしその他  
 
利用部位基礎梁 

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リサイクル鋼材利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

リサイクル鋼材の利用の有無 無  
構造材料への利用の程度チェックなし大半の部位に利用  
チェックなし特定の部位に利用  
利用部位なし 

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エコマテリアル利用

エコマテリアル利用概要なし 
 
 
詳細 
 
 

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オゾン層の保護等

断熱材用発泡剤

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

主として使用する断熱材の種類ALC版(材料自身の断熱性)、押出法ポリスチレンフォーム保温板(屋上断熱)、硬質ウレタンフォーム ※ 
発泡剤を利用している断熱材の有無 有  
発泡剤の種類チェックなしハイドロクロロフルオロカーボン  
 
チェックありその他  
HFC245fa/HFC-365mfc 
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数950 

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空気調和設備用冷媒

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

採用した空気調和設備の冷媒の種類1種類R410A(HFC) 
利用場所事務所部分の空冷ヒートポンプパッケージエアコン 
263.00 kg
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数1,980 
採用した空気調和設備の冷媒の種類2種類 
利用場所 
0.00 kg
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数000 

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Ⅴ.長寿命化等

維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

維持管理の容易性に係る事項概要空調屋外機(空冷ヒートポンプパッケージエアコン)メンテナンススペースの確保  
冷媒管・電気配線等のPS・EPSへの集約及び予備スペースの確保  
詳細 
 
 
 
更新、改修、用途の変更への対応に係る事項概要階高 H=6.8m~6.9m ・梁下の高さH=5.5m 
 
 
階高(基準階部分)6.90 m
天井高(基準階部分)2.80 m
OAフロア高(基準階部分)8.50 cm
設計荷重(基準階部分)300.00 N/㎡

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躯体の劣化対策

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

水セメント比に係る事項65 %以下
かぶり厚さに係る事項概要JASS5に準拠したかぶり厚を確保する 
詳細 
躯体の保護に係る事項概要なし 
 
詳細 
 
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項概要なし 
詳細 

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短寿命建築物の建設資材の再使用対策等

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

構造材の再使用及び再生利用に係る事項概要該当しない  
詳細 
内装材及び外装材の再使用又は再生利用に係る事項概要該当しない  
詳細 

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Ⅵ.水循環

雑用水利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

雑用水の利用の有無 無  
雑用水の利用方式チェックなし個別循環  
チェックなし地区循環  
チェックなし広域循環  
チェックなし工業用水利用  
チェックなし雨水利用  
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 外  
再生水の供給エリア名 
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合)チェックなし洗面所及び給湯室排水  
チェックなし冷却水  
チェックなし厨房排水  
チェックなしプール排水  
チェックなし雨水  
チェックなしその他  
 
利用先チェックなし便所洗浄水  
チェックなし散水用水  
チェックなし修景用水  
チェックなしその他  
 
個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合処理方式なし  
計画水量0.00 立方メートル/日
雨水利用の場合貯留槽(沈砂槽を含む。)容量0.00 立方メートル
集水面積0.00 ㎡

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雨水浸透

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

敷地の状況地形:平坦、地質:上部シルト層、地下水位:設計GL -2.6m 
雨水浸透の方法チェックなし雨水浸透ます  
チェックなし雨水浸透トレンチ  
チェックなし透水性舗装  
チェックなし地表面の緑地化  
チェックなしその他  
当該敷地の東海地域は、大田区流出抑制施設設置の対象外地域 
雨水浸透量0.00 立方メートル
雨水浸透の能力0.00 mm/時

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自然環境の保全

Ⅶ.緑化

緑の量の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/

東京における自然の保護と回復に関する条例チェックあり第14条に該当  
チェックなし第47条に該当  
チェックなし第48条に該当  
地上部における樹木の植栽等に係る事項敷地の四周を低・中・高木をバランスよく植栽。特に西側敷地境界、道路境界沿いには生垣等を配した。 
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A)2,767.25 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B)2,536.48 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B)109.09 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項建物の北・南側壁面沿いの屋上に、芝による屋上緑化を行った。  建築物上緑化基準面積2,226.19㎡のうち、1,432.83㎡を地上部に振り替え。 
建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C)793.36 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D)2,226.19 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D)35.63 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

建築物上における樹木の植栽に係る事項植栽の有無 無  
概 要なし 
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E)0.00 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F)445.24 ㎡
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F)0.00 %

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動植物の生息・生育環境への配慮

動植物の生息・生育環境への配慮概要なし 
 
 
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外部熱環境の改善

地上部及び建築物の被覆への配慮

地上部及び建築物の被覆への配慮概要なし  
 
 
詳細 
 
 

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(問合せ先)
東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
メールによる問い合わせは↓
building@kankyo.metro.tokyo.jp