丘の上パティオ新館  ( 映画館 )

特定建築物概要

建築物環境計画書 作成時期完了 
特定建築物の名称丘の上パティオ新館 
特定建築物の所在地東京都多摩市落合1丁目45番2 
特定建築主氏名新都市センター開発(株)   代表取締役社長 南部 裕一 
住所 〒206-0034
  東京都多摩市鶴牧1丁目24-1 
設計者氏名  西松建設㈱一級建築士事務所      JFEシビル㈱                
住所 〒105-8401
  東京都港区虎ノ門1丁目20-10   東京都台東区蔵前2丁目17-4 
施工者氏名  西松建設㈱関東支店   代表取締役支店長 満下 直紀   JFEシビル㈱         代表取締役      栁島 章也 
住所 〒105-8401
  東京都港区虎ノ門1丁目20-10   東京都台東区2丁目17-4 
新築・増築の区別新築 工事期間(予定)
工事着手工事完了
平成17年3月1日 平成17年11月1日 
敷地面積6,495.86 ㎡ 建築面積5,842.84 ㎡ 延べ面積15,358.80 ㎡
用途別床面積住宅0.00 ㎡ 集会所等6,206.22 ㎡
ホテル等0.00 ㎡ 工場等(駐車場を含む)4,727.82 ㎡
病院等0.00 ㎡ その他() 0 ㎡
百貨店等4,281.50 ㎡ () 0.00 ㎡
事務所等143.26 ㎡ (                                                                                       ) 0.00 ㎡
学校等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
飲食店等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
建築物の高さ   19.627m 階数地上 3 階  地下 1 階 
構造S造 一部 RC造 

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環境への配慮のための措置の概要

 
開口部を最小限に抑え、熱効率の良い建物としている(開口率10%未満)。  
照明に高効率照明器具を採用した。 
設備機器は地下1階、屋上に集約している。設備配管は、PS,EPS,DSを設け、共用部、バックヤードから点検できるようにしている。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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棒グラフによる環境配慮の措置の評価

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減 建築物の形状・配置 外壁・屋根の断熱窓部の熱負荷の低減 2点
Ⅱ.自然エネルギーの利用自然エネルギーの直接利用0点
自然エネルギーの変換利用0点
Ⅲ.省エネルギーシステム設備システムの省エネルギー2点
最適運用のための計量及びエネルギー管理システム0点
地域における省エネルギー地域冷暖房等0点
Ⅵ.エコマテリアル再生骨材等利用0点
混合セメント等利用0点
リサイクル鋼材利用0点
オゾン層の保護等断熱材用発泡剤1点
空気調和設備用冷媒0点
Ⅴ.長寿命化等維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保1点
躯体の劣化対策適用なし
短寿命建築物の建設資材の再使用対策等適用なし
Ⅵ.水循環雑用水利用0点
雨水浸透1点
Ⅶ.緑化地上部における樹木の植栽等に係る事項0点
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項0点
建築物上における樹木の植栽に係る事項0点

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エネルギー使用の合理化

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減

建築物の形状・配置・外壁・屋根の断熱 窓部の熱負荷の低減

取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2

建築物の形状及び配置に係る事項東西方向長手の長方形で、開口率10%未満の建物 (2階~3階の映画館) 
外壁及び屋根の断熱に係る事項外壁ALC(厚さ100mm)、グラスウール(厚さ50mm)
屋根ダブル折版、デッキコンクリート(厚さ150mm)、グラスウール(厚さ100mm+50mm)
窓部の断熱に係る事項なし
窓部の日射遮へいに係る事項なし
その他の事項概要なし
詳細 
主たる外壁の仕様位置及び方位東西南北面 
断熱材グラスウール 
厚さ50.00 mm
熱貫流率0.45 W/㎡・年
屋根の仕様断熱材グラスウール 
厚さ150.00 mm
熱貫流率0.29 W/㎡・年
窓部の仕様窓面積の外壁面積比0.91 %
ガラスの種類単板透明板ガラス 
ブラインドの有無 無  
開口部の日射遮へい係数0.90 
PALの値349.20 MJ/㎡・年
PALの基準値550.00 MJ/㎡・年

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Ⅱ.自然エネルギーの利用

自然エネルギーの直接利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2

自然採光を利用したシステムに係る事項なし 
風を利用したシステムに係る事項なし 
 
パッシブソーラーシステムの利用に係る事項なし 
地中熱の利用に係る事項なし 
その他の事項なし 
再生可能エネルギーの利用に伴う年間一次エネルギー消費量の低減量エネルギー種別なし 
低減量0.00 MJ/年

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自然エネルギーの間接利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2

太陽光発電設備に係る事項利用の有無 無  
利用形態なし 
太陽光発電による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
太陽熱を利用したシステムに係る事項利用の有無 無  
利用形態なし 
太陽熱利用による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
その他の事項なし 
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等なし 
年間再生可能エネルギー利用量0.00 MJ/年

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Ⅲ.省エネルギーシステム

設備システムの省エネルギー

取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2

空気調和の熱源側設備

設備の概要チェックあり電気
チェックなし都市ガス  
チェックなし 
チェックなし地域冷暖房  
チェックなしその他
 
機器の選定空冷HPエアコン 
設備機器のシステムの構築に係る事項なし 
 
冷熱源の容量(kW)211.44 kW
冷熱源の容量(kW/㎡)0.0350 kW/㎡
温熱源の容量(kW)261.14 kW
温熱源の容量(kW/㎡)0.0430 kW/㎡
熱源機器の構成空冷HPエアコン 
コージェネレーションシステム(導入している場合)形式なし 
排熱利用の有無 無  
利用先なし 
発電容量容量0.00 kW
台数0.00 台
発電効率0.00 %
発電割合(発電容量/契約電力量)0.00 %
排熱利用率0.00 %
総合効率0.00 %
蓄熱槽(導入している場合)形式なし 
蓄熱槽設置場所なし 
蓄熱容量0.00 立方メートル
蓄熱量0.00 MJ
ピーク負荷日の夜間移行率0.00 %
その他の事項概要なし 
詳細なし 

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空気調和の二次側設備

設備の概要インテリアゾーン①一体型エアコンによる単一ダクト方式+全熱交器(映画館)                             ②外調機+空冷HPエアコン(その他) 
ペリメータゾーン①一体型エアコンによる単一ダクト方式+全熱交器(映画館)                             ②外調機+空冷HPエアコン(その他) 
空気調和負荷の低減に係る事項①全熱交換器の採用(映画館)                                            ②外気冷房の採用(映画館) 
送風のための動力の低減に係る事項なし 
その他の事項なし 
年間空調消費エネルギー量5,816,000.00 MJ/年
年間空調仮想空調負荷7,321,829.00 MJ/年
空調負荷基準値2.20 

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機械換気設備

設備機器のシステムの構築に係る事項便所:局所式換気方式、映画館:ルーフトップ型エアコンにより換気(第1種) エントランスホール:外調機により給気(第2種) その他の部屋:局所式機械換気(第3種、エントランスロビーより給気) 
制御のシステムの構築に係る事項CO2制御の採用(映画館) 
その他の事項なし 
年間換気消費エネルギー量1,916,298.00 MJ/年
年間仮想換気消費エネルギー量2,346,040.00 MJ/年
換気消費エネルギー基準値1.00 

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照明設備

設備機器のシステムの構築に係る事項Hf蛍光灯を採用した。 
制御のシステムの構築に係る事項なし 
その他の事項特になし 
年間照明消費エネルギー量1,859,876.30 MJ/年
年間仮想照明消費エネルギー量2,103,245.60 MJ/年
照明消費エネルギー基準値1.00 

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給湯設備

給湯方式個別方式 
給湯温度90.00 ℃
設備機器のシステムの構築に係る事項被覆銅管の使用(ポリエチレンフォーム 厚さ10mm) 
その他の事項なし 
年間給湯消費エネルギー量0.00 MJ/年
年間仮想給湯負荷0.00 MJ/年
給湯消費エネルギー基準値0.00 

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エレベーター設備

設備の概要ロープ式 
その他の事項インバータ制御 
年間エレベーター消費エネルギー量0.00 MJ/年
年間仮想エレベーター消費エネルギー量0.00 MJ/年
エレベータ消費エネルギー基準値0.00 

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エネルギー利用効率化設備

採用した手法なし 
容量・効果等なし 

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全体

設備システム全体のエネルギー利用の低減率(ERR)54.52 %
エネルギーの使用の合理化に関する性能の目標値(ERR) %

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最適運用のための計量及びエネルギー管理システム

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2

電気、ガス及び冷温熱のエネルギーの量並びに給水量の計量設備の系統別の設置に係る事項概要なし 
詳細なし 
BEMSの導入に係る事項概要なし 
詳細なし 
その他の運用上の事項概要なし 
詳細なし 

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地域における省エネルギー

地域冷暖房等

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

地域冷暖房区域の指定の有無 有  
地域冷暖房の熱の受入れの有無 無  
その他のエネルギーの効率的利用を行うシステム 
地域冷暖房区域の名称多摩ニュータウンセンター 
契約容量蒸気0.00 kW
温水0.00 kW
冷水0.00 kW

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資源の適正利用

Ⅳ.エコマテリアル

再生骨材等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 無  
種類チェックなし再生骨材  
チェックなしその他  
 
利用部位なし 

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混合セメント等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

混合セメント等の利用の有無 無  
種別チェックなし高炉B種  
チェックなし高炉C種  
チェックなしフライアッシュB種  
チェックなしフライアッシュC種  
チェックなしその他  
 
利用部位なし 

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リサイクル鋼材利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

リサイクル鋼材の利用の有無 無  
構造材料への利用の程度チェックなし大半の部位に利用  
チェックなし特定の部位に利用  
利用部位なし 

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エコマテリアル利用

エコマテリアル利用概要壁(ビニールクロスEP・VP塗装)、天井 4星(フォースター)を使用 
 
 
詳細 
 
 

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オゾン層の保護等

断熱材用発泡剤

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

主として使用する断熱材の種類グラスウール 
発泡剤を利用している断熱材の有無 無  
発泡剤の種類チェックなしハイドロクロロフルオロカーボン  
未定 
チェックなしその他  
 
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数

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空気調和設備用冷媒

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

採用した空気調和設備の冷媒の種類1種類R410A 
利用場所映画館劇場以外(EHP) 
71.70 kg
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数1,980 
採用した空気調和設備の冷媒の種類2種類R22 
利用場所映画館劇場内(ルーフトップエアコン) 
71.30 kg
オゾン層破壊係数0.055 
地球温暖化係数012 

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Ⅴ.長寿命化等

維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

維持管理の容易性に係る事項概要設備機器は地下1階、屋上に集約している。設備配管は、PS,EPS,DSを設け、共用部、バックヤードから点検できるようにしている。 
 
詳細 
 
 
 
更新、改修、用途の変更への対応に係る事項概要階高 ( B1・1F : 4500mm 、 2F : 5500mm 、 3F : 4000mm ) 
 
 
階高(基準階部分)5.50 m
天井高(基準階部分)4.50 m
OAフロア高(基準階部分)0.00 cm
設計荷重(基準階部分)0.00 N/㎡

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躯体の劣化対策

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

水セメント比に係る事項65 %以下
かぶり厚さに係る事項概要S造のため該当しない 
詳細 
躯体の保護に係る事項概要S造のため該当しない 
 
詳細 
 
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項概要アクリル系弾性吹き付けタイル 
詳細 

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短寿命建築物の建設資材の再使用対策等

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

構造材の再使用及び再生利用に係る事項概要該当しない 
詳細 
内装材及び外装材の再使用又は再生利用に係る事項概要該当しない 
詳細 

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Ⅵ.水循環

雑用水利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

雑用水の利用の有無 無  
雑用水の利用方式チェックなし個別循環  
チェックなし地区循環  
チェックなし広域循環  
チェックなし工業用水利用  
チェックなし雨水利用  
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 外  
再生水の供給エリア名なし 
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合)チェックなし洗面所及び給湯室排水  
チェックなし冷却水  
チェックなし厨房排水  
チェックなしプール排水  
チェックなし雨水  
チェックなしその他  
 
利用先チェックなし便所洗浄水  
チェックなし散水用水  
チェックなし修景用水  
チェックなしその他  
 
個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合処理方式なし 
計画水量0.00 立方メートル/日
雨水利用の場合貯留槽(沈砂槽を含む。)容量0.00 立方メートル
集水面積0.00 ㎡

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雨水浸透

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

敷地の状況地形:平坦、地質:埋土,細砂、地下水位:設計GL‐13m以下(ボーリング調査13mでは認められず)                             
雨水浸透の方法チェックなし雨水浸透ます  
チェックなし雨水浸透トレンチ  
チェックなし透水性舗装  
チェックあり地表面の緑地化  
チェックなしその他  
  雨水貯留層(≒280?)を設置。 
雨水浸透量40.00 立方メートル
雨水浸透の能力61.20 mm/時

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自然環境の保全

Ⅶ.緑化

緑の量の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/

東京における自然の保護と回復に関する条例チェックあり第14条に該当  
チェックなし第47条に該当  
チェックなし第48条に該当  
地上部における樹木の植栽等に係る事項道路面に沿って緑地帯を配置した。(高木:ヤマモモ,マテバシイ、中木:キンモクセイ,ゲッケイジュ、低木:ヒラドツツジ,サツキツツジ) 
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A)142.91 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B)132.29 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B)108.00 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項建築物上緑化基準面積1.69㎡全てを地上部に振り替え。 
建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C)0.00 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D)1.69 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D)0.00 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

建築物上における樹木の植栽に係る事項植栽の有無 無  
概 要建築物上緑化基準面積1.69㎡全てを地上部に振り替え。 
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E)0.00 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F)0.34 ㎡
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F)0.00 %

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動植物の生息・生育環境への配慮

動植物の生息・生育環境への配慮概要なし 
 
 
詳細 
 
 

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外部熱環境の改善

地上部及び建築物の被覆への配慮

地上部及び建築物の被覆への配慮概要なし 
 
 
詳細 
 
 

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(問合せ先)
東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
メールによる問い合わせは↓
building@kankyo.metro.tokyo.jp