大森プロストシティ レジデンス ( 住宅 )
建築物環境計画書 作成時期 | 完了 | ||||||||
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特定建築物の名称 | 大森プロストシティ レジデンス | ||||||||
特定建築物の所在地 | 大田区大森北二丁目13番31号 | ||||||||
特定建築主 | 氏名 | (1)東急不動産株式会社 取締役社長 植木正威 (2)住友商事株式会社 東京住宅事業部長 安藤伸樹 (3)オリックス・リアルエステート株式会社 代表取締役 西名弘明 (4)株式会社新日鉄都市開発 代表取締役 兵頭義雄 | |||||||
住所 |
〒 (1)〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-21-2 (2)〒104-8610東京都中央区晴海1-8-11 (3)〒105-6135東京都港区浜松町2-4-1 (4)〒103-0027東京都中央区日本橋1-13-1 | ||||||||
設計者 | 氏名 | ㈱東急設計コンサルタント 第1設計統括部 吉田敏清 | |||||||
住所 |
〒153-0061 東京都目黒区中目黒3-1-33 | ||||||||
施工者 | 氏名 | 株式会社大林組 東京本社代表取締役副社長 上原 忠 | |||||||
住所 |
〒108-6101 東京都港区港南2-15-2品川インターシティB棟 | ||||||||
新築・増築の区別 | 新築 | 工事期間(予定) |
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敷地面積 | 8,976.97 ㎡ | 建築面積 | 4,807.55 ㎡ | 延べ面積 | 67,459.84 ㎡ | ||||
用途別床面積 | 住宅 | 59,734.51 ㎡ | 集会所等 | 0.00 ㎡ | |||||
ホテル等 | 0.00 ㎡ | 工場等(駐車場を含む) | 7,725.33 ㎡ | ||||||
病院等 | 0.00 ㎡ | その他() | 0 ㎡ | ||||||
百貨店等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
事務所等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
学校等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
飲食店等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
建築物の高さ | 78.9m | 階数 | 地上25階、地下2階 | ||||||
構造 | 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造(駐車場棟) |
住戸階(2~25階)共用廊下にボイドスペースを配置(空中廊下形式の採用)…自然エネルギーの直接利用 |
逆梁工法を採用したハイサッシ(H=約2.3m)採用による採光面の確保 |
住戸の間取り変更に容易に対応できる階高、梁下寸法を確保…スケルトンインフィルの思想の導入による長寿命化対応 |
住戸内の建材のホルムアルデヒドの発生を抑えるため、JISまたはJASによる表示区分F4ツ星の建材を使用し室内環境に配慮 |
配管スペースの集約化及び十分なスペースの確保により、点検・補修時における躯体への影響を排除し、かつ、共用部分からのメンテナンス対応を可能にした。 |
棒グラフによる環境配慮の措置の評価
![]() | 建築物の形状・配置 外壁・屋根の断熱窓部の熱負荷の低減 | ![]() |
![]() | 自然エネルギーの直接利用 | ![]() |
自然エネルギーの変換利用 | ![]() | |
![]() | 再生骨材等利用 | ![]() |
混合セメント等利用 | ![]() | |
リサイクル鋼材利用 | ![]() | |
![]() | 断熱材用発泡剤 | ![]() |
![]() | 維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保 | ![]() |
躯体の劣化対策 | ![]() | |
![]() | 雑用水利用 | ![]() |
雨水浸透 | ![]() | |
![]() | 地上部における樹木の植栽等に係る事項 | ![]() |
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項 | ![]() | |
建築物上における樹木の植栽に係る事項 | ![]() |
取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2
外壁及び屋根の断熱に係る事項 | 外壁 | 外部に面する居室の壁の内側に断熱材吹付け (吹付け硬質ウレタンフォーム t=30㎜) | |
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屋根 | 躯体外断熱防水 (硬質ウレタンフォーム保温板 t=50㎜) | ||
窓部の日射遮へい及び断熱に係る事項 | 住戸居室の開口部のガラスに複層ガラスを採用。バルコニー・庇を設け、日射の遮蔽を行う。 | ||
入居者がカーテンを設置できるようにカーテンレールを実装した。 | |||
その他の事項 | 品確法に基づく住宅性能表示制度の設計評価書・建設評価書共に | ||
省エネルギー対策等級4を取得。 | |||
外壁の断熱の仕様 | 断熱材 | 吹付け硬質ウレタンフォーム(現場発泡、熱伝導率0.020W/m・K) | |
厚さ | 30.00 mm | ||
熱抵抗値 | 1.50 ㎡・K/W | ||
熱貫流率 | 0.00 W/㎡・K | ||
屋根の断熱の仕様 | 断熱材 | 硬質ウレタンフォーム保温板(躯体外断熱 熱伝導率0.024W/m・K) | |
厚さ | 50.00 mm | ||
熱抵抗値 | 2.08 ㎡・K/W | ||
熱貫流率 | 0.00 W/㎡・K | ||
床(外気に接する部分)の断熱の仕様 | 断熱材 | 吹付け硬質ウレタンフォーム(現場発泡 熱伝導率0.020W/m・K) | |
厚さ | 50.00 mm | ||
熱抵抗値 | 2.50 ㎡・K/W | ||
熱貫流率 | 0.00 W/㎡・K | ||
床(その他の部分)の断熱の仕様 | 断熱材 | 該当部位なし | |
厚さ | 0.00 mm | ||
熱抵抗値 | 0.00 ㎡・K/W | ||
熱貫流率 | 0.00 W/㎡・K | ||
土間床等の外周部(外気に接する部分)の断熱の仕様) | 断熱材 | 該当部位なし | |
厚さ | 0.00 mm | ||
熱抵抗値 | 0.00 ㎡・K/W | ||
熱貫流率 | 0.00 W/㎡・K | ||
土間床等の外周部(その他の部分)の断熱の仕様 | 断熱材 | 該当部位なし | |
厚さ | 0.00 mm | ||
熱抵抗値 | 0.00 ㎡・K/W | ||
熱貫流率 | 0.00 W/㎡・K | ||
開口部の建具の断熱の仕様 | 建具1 | 形態 | 窓(バルコニー側) |
材質 | アルミ | ||
構造 | 複層ガラス入り建具 | ||
ガラスの種類 | 普通複層ガラス(FL5+A6+FL10) | ||
機密性等級 | A-4 | ||
建具2 | 形態 | 玄関扉 | |
材質 | 鋼製 | ||
構造 | 断熱材充填フラッシュ構造 | ||
ガラスの種類 | 無し | ||
機密性等級 | A-3 | ||
熱貫流率 | 0.00 W/㎡・K | ||
年間暖冷房負荷 | 0.00 MJ/㎡・年 | ||
熱損失係数 | 0.00 W/㎡・K | ||
夏季日射取得係数 | 0 | ||
窓の夏季日射侵入率 | 0 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
自然採光を利用したシステムに係る事項 | 住戸階(2~25階)共用廊下にボイドスペースを配置(空中廊下形式の採用)…自然採光の導入 逆梁工法を採用したハイサッシ(H=約2.3m)採用による採光面の確保 | |
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風を利用したシステムに係る事項 | 住戸階(2~25階)共用廊下にボイドスペースを配置(空中廊下形式の採用)…自然換気の導入 | |
その他の事項 | 特になし |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
太陽光発電設備に係る事項 | 利用の有無 | 無 |
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利用形態 | ||
太陽光発電による容量 | 0.00 kW | |
設置面積 | 0.00 ㎡ | |
太陽熱を利用したシステムに係る事項 | 利用の有無 | 無 |
利用形態 | ||
太陽熱利用による容量 | 0.00 kW | |
設置面積 | 0.00 ㎡ | |
その他の事項 | ||
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等 | ||
年間自然エネルギー利用量 | 0.00 MJ/年 |
設備システムの省エネルギー | 概要 | 給水ポンプ、エアコン、EVにインバーター制御モーターを採用した。 |
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オール電化設備の採用 | ||
詳細 | 給水ポンプ、エアコン、EVにインバーター制御モーターを採用した。 | |
オール電化設備の採用 | ||
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 | 無 |
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種類 | ![]() |
![]() | |
利用部位 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
混合セメント等の利用の有無 | 無 |
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種別 | ![]() |
![]() | |
![]() | |
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![]() | |
利用部位 |
取組状況の評価 (評点/最高点)
リサイクル鋼材の利用の有無 | 無 |
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構造材料への利用の程度 | ![]() |
![]() | |
利用部位 |
エコマテリアル利用 | 概要 | 住戸内の建材には、ホルムアルデヒドの発生を抑えるため、JISまたはJASによる表示区分 |
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F4ツ星の建材を使用し室内環境に配慮した | ||
詳細 | 同左 | |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
主として使用する断熱材の種類 | 吹き付け硬質ウレタンフォーム(現場発泡)、硬質ウレタンフォーム保温板 |
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利用部位 | 外部に面する居室の壁の内側、屋根(外断熱) |
発泡剤を利用している断熱材の有無 | 有 |
発泡剤の種類 | ![]() |
HCFC-141b | |
![]() | |
オゾン層破壊係数 | 0.110 |
地球温暖化係数 | 700 |
空気調和設備用冷媒 | 概要 | 全住戸エアコン実装(冷媒 R410A) |
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詳細 | ODP=0 GWP=1980 | |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2
専用配管の維持管理に係る事項 | 概要 | 十分な配管スペースの確保により、点検・補修時における躯体への影響を排除 品確法に基づく住宅性能表示制度の維持管理対策等級(専用配管)3を設計性能評価書・建設評価書共に取得。 | |
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詳細 | 同左 | ||
共有配管の維持管理に係る事項 | 概要 | 配管スペースの集約化による、共用部分からのメンテナンス対応(専有部に立ち入ることなく維持管理可能) 品確法に基づく住宅性能表示制度の維持管理対策等級(共用配管)2を設計性能評価書・建設評価書共に取得。 | |
詳細 | 同左 | ||
更新・改修、用途の変更等への対応に係る事項 | 概要 | 住戸の間取り変更に容易に対応できる階高、梁下寸法を確保…スケルトンインフィルの思想の導入 | |
二重床高さ:325㎜ 階高:3.05m 天井高:2.4m スラブ厚:230㎜ | |||
詳細 | 同左 | ||
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
水セメント比に係る事項 | 50 %以下 | |
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かぶり厚さに係る事項 | 概要 | 品確法に基づく住宅性能表示制度の躯体の劣化対策等級3を設計性能評価書・建設評価書共に取得。 |
詳細 | 品質基準強度:27~60N/㎜2 | |
躯体の保護に係る事項 | 概要 | 外壁はタイル貼り、床はシート貼りまたはタイル貼り、 |
天井はリシン吹付け、腰壁内側等は吹付タイル | ||
詳細 | 同左 | |
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項 | 概要 | 特になし |
詳細 | 特になし |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
雑用水の利用の有無 | 無 | |
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雑用水の利用方式 | ![]() | |
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広域循環方式による再生水の供給区域の内外 | 外 | |
再生水の供給エリア名 | ||
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合) | ![]() | |
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![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
利用先 | ![]() | |
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![]() | ||
![]() | ||
個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合 | 処理方式 | 特になし |
計画水量 | 0.00 ![]() | |
雨水利用の場合 | 貯留槽(沈砂槽を含む。)容量 | 0.00 ![]() |
集水面積 | 0.00 ㎡ |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
敷地の状況 | ほぼ平坦な地形、シルト層、地下水位約GL-2.0m |
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雨水浸透の方法 | ![]() |
![]() | |
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![]() | |
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雨水浸透量 | 452.65 ![]() |
雨水浸透の能力 | 108.50 mm/時 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
東京における自然の保護と回復に関する条例 | ![]() | |
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地上部における樹木の植栽等に係る事項 | 外構においては建物周囲・道路境界線沿いにクスノキ・シラカシを風害対策を考慮してバランスよく植樹した。また、多くの樹種を使用し地域住民に寄与する公開空地を設けた。 | |
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A) | 2,209.66 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B) | 1,250.83 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B) | 176.65 % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項 | 駐車場棟上部及び住宅棟上部(20階)に高木(シラカシ)、地被類(芝、ヘデラ等)を植栽した。 | |
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建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C) | 535.05 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D) | 345.47 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D) | 154.87 % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
建築物上における樹木の植栽に係る事項 | 植栽の有無 | 有 |
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概要 | 20階に高木(シラカシ)を植栽した | |
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E) | 165.29 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F) | 69.09 ㎡ | |
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F) | 239.23 % |
動植物の生息・生育環境への配慮 | 概要 | 特になし |
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詳細 | ||
地上部及び建築物の被覆への配慮 | 概要 | 特になし |
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概要 | ||
- (問合せ先)
- 東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
- 〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
- TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
- メールによる問い合わせは↓
- building@kankyo.metro.tokyo.jp