パークハビオ 麻布タワー ( 住宅 )
建築物環境計画書 作成時期 | 完了 | ||||||||
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特定建築物の名称 | パークハビオ 麻布タワー | ||||||||
特定建築物の所在地 | 東京都港区東麻布1丁目8番7 | ||||||||
特定建築主 | 氏名 | 有限会社 アールインベストメント 取締役 見上 正美 | |||||||
住所 |
〒103-0023 東京都中央区日本橋本町一丁目9番13号 | ||||||||
設計者 | 氏名 | 都市コンサルタンツ アイ・ディー・シー株式会社 泉 公敏 | |||||||
住所 |
〒107-0062 東京都港区南青山二丁目22番15号 | ||||||||
施工者 | 氏名 | 株式会社竹中工務店 東京本店 取締役本店長 太田啓介 | |||||||
住所 |
〒136-0075 東京都江東区新砂一丁目1番1号 | ||||||||
新築・増築の区別 | 新築 | 工事期間(予定) |
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敷地面積 | 1,340.16 ㎡ | 建築面積 | 648.79 ㎡ | 延べ面積 | 14,133.26 ㎡ | ||||
用途別床面積 | 住宅 | 13,608.89 ㎡ | 集会所等 | ㎡ | |||||
ホテル等 | ㎡ | 工場等(駐車場を含む) | ㎡ | ||||||
病院等 | ㎡ | その他() | ㎡ | ||||||
百貨店等 | ㎡ | () | ㎡ | ||||||
事務所等 | 194.56 ㎡ | () | ㎡ | ||||||
学校等 | ㎡ | () | ㎡ | ||||||
飲食店等 | 329.81 ㎡ | () | ㎡ | ||||||
建築物の高さ | 93.54m | 階数 | 地上27階、地下1階 ※ | ||||||
構造 | RC(鉄筋コンクリート造) ※ |
※ |
・屋上緑化は地被類を使用せず、高木、中木、低木により緑化を行うことにより、建物(低層部)屋根からの熱負担を軽減した。 ※ |
・施工段階での省資源化:躯体・外装のPC化を行い、型枠などの省資源化をおこなった。 |
合成床板や、外装材兼用型枠を使用することにより、熱帯材の使用を抑制した。 ※ |
・自然冷媒(CO2)を用いたヒートポンプ・蓄熱システム(エコキュート)を採用した。 ※ |
高効率の給湯器により、CO2排出量の削減を図った。 ※ |
棒グラフによる環境配慮の措置の評価
![]() | 建築物の形状・配置 外壁・屋根の断熱窓部の熱負荷の低減 | ![]() |
![]() | 自然エネルギーの直接利用 | ![]() |
自然エネルギーの変換利用 | ![]() | |
![]() | 再生骨材等利用 | ![]() |
混合セメント等利用 | ![]() | |
リサイクル鋼材利用 | ![]() | |
![]() | 断熱材用発泡剤 | ![]() |
![]() | 維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保 | ![]() |
躯体の劣化対策 | ![]() | |
![]() | 雑用水利用 | ![]() |
雨水浸透 | ![]() | |
![]() | 地上部における樹木の植栽等に係る事項 | ![]() |
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項 | ![]() | |
建築物上における樹木の植栽に係る事項 | ![]() |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2
外壁及び屋根の断熱に係る事項 | 外壁 | 吹付け硬質ウレタンフォーム断熱材(内断熱)厚さ25㎜ ※ | |
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屋根 | 押出法ポリスチレンフォーム保温板3種b(外断熱)厚さ35㎜ | ||
窓部の日射遮へい及び断熱に係る事項 | ペアガラスの採用により、開口部からの熱負荷の低減を図った。 ※ | ||
その他の事項 | |||
外壁の断熱の仕様 | 断熱材 | 吹付け硬質ウレタンフォーム断熱材 ※ | |
厚さ | 25.00 mm | ||
熱抵抗値 | 0.73 ㎡・K/W | ||
熱貫流率 | W/㎡・K | ||
屋根の断熱の仕様 | 断熱材 | 押出法ポリスチレンフォーム保温板3種b ※ | |
厚さ | 35.00 mm | ||
熱抵抗値 | 1.25 ㎡・K/W | ||
熱貫流率 | W/㎡・K | ||
床(外気に接する部分)の断熱の仕様 | 断熱材 | 押出法ポリスチレンフォーム保温板3種b ※ | |
厚さ | 30.00 mm | ||
熱抵抗値 | 1.07 ㎡・K/W | ||
熱貫流率 | W/㎡・K | ||
床(その他の部分)の断熱の仕様 | 断熱材 | ||
厚さ | mm | ||
熱抵抗値 | ㎡・K/W | ||
熱貫流率 | W/㎡・K | ||
土間床等の外周部(外気に接する部分)の断熱の仕様) | 断熱材 | ||
厚さ | mm | ||
熱抵抗値 | ㎡・K/W | ||
熱貫流率 | W/㎡・K | ||
土間床等の外周部(その他の部分)の断熱の仕様 | 断熱材 | ||
厚さ | mm | ||
熱抵抗値 | ㎡・K/W | ||
熱貫流率 | W/㎡・K | ||
開口部の建具の断熱の仕様 | 建具1 | 形態 | |
材質 | |||
構造 | |||
ガラスの種類 | ペアガラス | ||
機密性等級 | |||
建具2 | 形態 | ||
材質 | |||
構造 | |||
ガラスの種類 | |||
機密性等級 | |||
熱貫流率 | W/㎡・K | ||
年間暖冷房負荷 | MJ/㎡・年 | ||
熱損失係数 | W/㎡・K | ||
夏季日射取得係数 | |||
窓の夏季日射侵入率 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
自然採光を利用したシステムに係る事項 | ||
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風を利用したシステムに係る事項 | ||
その他の事項 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
太陽光発電設備に係る事項 | 利用の有無 | 無 |
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利用形態 | ||
太陽光発電による容量 | kW | |
設置面積 | ㎡ | |
太陽熱を利用したシステムに係る事項 | 利用の有無 | 無 |
利用形態 | ||
太陽熱利用による容量 | kW | |
設置面積 | ㎡ | |
その他の事項 | ||
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等 | ||
年間自然エネルギー利用量 | MJ/年 |
設備システムの省エネルギー | 概要 | |
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詳細 | ||
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 | 無 |
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種類 | ![]() |
![]() | |
利用部位 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
混合セメント等の利用の有無 | 無 |
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種別 | ![]() |
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![]() | |
利用部位 |
取組状況の評価 (評点/最高点)
リサイクル鋼材の利用の有無 | 無 |
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構造材料への利用の程度 | ![]() |
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利用部位 |
エコマテリアル利用 | 概要 | |
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詳細 | ||
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
主として使用する断熱材の種類 | 吹付け硬質ウレタンフォーム、押出法ポリスチレンフォーム保温版 ※ |
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利用部位 | 外壁、屋根、床(外気に接する部分) |
発泡剤を利用している断熱材の有無 | 有 |
発泡剤の種類 | ![]() |
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HFC-245fa | |
オゾン層破壊係数 | 0.000 |
地球温暖化係数 | 950 |
空気調和設備用冷媒 | 概要 | R410A |
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詳細 | ||
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2
専用配管の維持管理に係る事項 | 概要 | 専用配管は、貫通部を除き躯体に埋め込まず、配管はPS内とし、3層毎に点検・掃除口を設けた。 | |
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詳細 | |||
共有配管の維持管理に係る事項 | 概要 | 共用配管は貫通部を除き躯体に埋め込まず、配管は、メーターボックス、共用配管スペース内とし、3層毎に点検・清掃口を設けた。また、最下階に配管ピットを設けた。 また、専用部に入ることなく共用配管の維持管理ができるプランとした。※ | |
詳細 | |||
更新・改修、用途の変更等への対応に係る事項 | 概要 | 全住戸を2重床とし、配管に影響を与えずにプラン変更が可能とした。 ※ | |
階高3,240㎜、梁下2,200㎜。 | |||
詳細 | |||
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
水セメント比に係る事項 | 50 %以下 | |
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かぶり厚さに係る事項 | 概要 | 直接土に接しない部分 ※ 耐力壁以外の壁又は床 屋内2cm 屋外3cm 耐力壁、柱又は梁 屋内3cm 屋外4cm |
詳細 | ||
躯体の保護に係る事項 | 概要 | 低層部の外壁仕上は石及びタイル張りとし、中・高層部はフッ素樹脂塗装仕上とした。 ※ |
詳細 | ||
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項 | 概要 | 制震構造(低降伏点鋼を用いた制震梁)を連層耐震壁付近に設置し、屋上には制震装置を設置した。 |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
雑用水の利用の有無 | 無 | |
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雑用水の利用方式 | ![]() | |
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広域循環方式による再生水の供給区域の内外 | 外 | |
再生水の供給エリア名 | ||
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合) | ![]() | |
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利用先 | ![]() | |
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個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合 | 処理方式 | |
計画水量 | ![]() | |
雨水利用の場合 | 貯留槽(沈砂槽を含む。)容量 | ![]() |
集水面積 | ㎡ |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
敷地の状況 | 地形:敷地全体に平坦、地質:埋土の下、粘土・細砂・砂礫層、設計水位:GL-3m程度 ※ |
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雨水浸透の方法 | ![]() |
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港区雨水流出抑制施設設置指導要綱に基づき、貯留施設を地下部分に54m3設けた。 | |
雨水浸透量 | 14.34 ![]() |
雨水浸透の能力 | 20.73 mm/時 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
東京における自然の保護と回復に関する条例 | ![]() | |
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地上部における樹木の植栽等に係る事項 | 建築物周辺の北側及び東側に歩道状空地及び北西側に広場状空地を設け、(港区みどりをまもる条例に基づき)高・低木による植栽を行った。 ※ 高木:シラカシ、ナツツバキ 低木:ヒイラギナンテン、ヒラドツツジ、アセビ ※ | |
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A) | 220.56 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B) | 204.35 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B) | 107.93 % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項 | 低層部屋上に緑化庭園を設けた。 ※ 高木:シラカシ、シマトリネコ 低木:サツキ、ユキヤナギ、ヒラドツツジ ※ | |
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建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C) | 131.79 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D) | 44.78 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D) | 294.31 % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
建築物上における樹木の植栽に係る事項 | 植栽の有無 | 有 |
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概要 | 低層部屋上に緑化庭園を設けた。 ※ 高木:シラカシ、シマトリネコ 低木:サツキ、ユキヤナギ、ヒラドツツジ ※ | |
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E) | 97.64 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F) | 30.00 ㎡ | |
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F) | 325.46 % |
動植物の生息・生育環境への配慮 | 概要 | 特になし ※ |
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詳細 | ||
地上部及び建築物の被覆への配慮 | 概要 | 特になし ※ |
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概要 | ||
- (問合せ先)
- 東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
- 〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
- TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
- メールによる問い合わせは↓
- building@kankyo.metro.tokyo.jp