タワーレジデンストーキョー  ( 住宅 )

特定建築物概要

建築物環境計画書 作成時期完了 
特定建築物の名称タワーレジデンストーキョー 
特定建築物の所在地東京都台東区台東一丁目2番1号 
特定建築主氏名オリックス不動産 株式会社 代表取締役 西名 弘明  
住所 〒105-6135
東京都港区浜松町2丁目4番1号  
設計者氏名株式会社入江三宅設計事務所 代表取締役 増野 宏 
住所 〒106-6124
東京都港区六本木6丁目10番1号 六本木ヒルズ森タワー24F 
施工者氏名三井住友建設 株式会社 東京建築支店                  常務執行役員 菊池恒雄 
住所 〒103-0023
中央区日本橋本町1-9-4 
新築・増築の区別新築 工事期間(予定)
工事着手工事完了
平成17年8月 平成20年2月4日 
敷地面積2,543.91 ㎡ 建築面積1,139.12 ㎡ 延べ面積33,598.85 ㎡
用途別床面積住宅33,598.85 ㎡ 集会所等0.00 ㎡
ホテル等0.00 ㎡ 工場等(駐車場を含む)0.00 ㎡
病院等0.00 ㎡ その他() 0 ㎡
百貨店等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
事務所等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
学校等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
飲食店等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
建築物の高さ124.80m(最高高さ) 階数地上37階、地下1階 
構造鉄筋コンクリート造 一部 鉄骨造 

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環境への配慮のための措置の概要

・建築物の熱負荷低減のために、外壁開口部に庇(バルコニー)を設置した(一部を除く)。 
・また、品質確保法に基づく住宅性能評価 省エネルギー対策等級:3(設計・建設とも)を取得。 
・省エネルギーにおいては、設備機器のインバータ制御や外構・共用部照明にタイマー制御の採用した。 
・長寿命化対策として、品質確保法に基づく住宅性能評価 維持管理対策等級(専用配管):2・(共用配管):3(いずれも設計・建設とも)を取得。 
・水循環については、地表面の緑地、また雨水浸透ますの採用により、水資源の涵養と雨水流出抑制対策を行った。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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棒グラフによる環境配慮の措置の評価

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減 建築物の形状・配置 外壁・屋根の断熱窓部の熱負荷の低減 1点
Ⅱ.自然エネルギーの直接利用自然エネルギーの直接利用0点
自然エネルギーの変換利用0点
Ⅲ.エコマテリアル再生骨材等利用0点
混合セメント等利用0点
リサイクル鋼材利用適用なし
オゾン層の保護等断熱材用発泡剤1点
Ⅳ.長寿命化等維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保1点
躯体の劣化対策1点
Ⅴ.水循環雑用水利用0点
雨水浸透1点
Ⅵ.緑化地上部における樹木の植栽等に係る事項0点
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項0点
建築物上における樹木の植栽に係る事項0点

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エネルギー使用の合理化

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減

外壁・屋根の断熱 窓部の熱負荷の低減

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

外壁及び屋根の断熱に係る事項外壁吹付硬質ウレタンフォーム(現場発泡)厚20mm 
屋根押出法ポリスチレンフォーム保温板3種b 厚35mm 
窓部の日射遮へい及び断熱に係る事項住戸外周部にバルコニー(D=1,500~2,000mm)設置による日射遮蔽を図る。(一部を除く) 
全ての窓に日射遮蔽を行えるようカーテンレールを設置する。(全戸) 
その他の事項品確法に基づく住宅設計性能評価 省エネルギー対策等級:3(設計・建設とも)を取得。 
 
外壁の断熱の仕様断熱材吹付ウレタンフォーム(現場発泡、熱伝導率 0.022W/m・K) 
厚さ20.00 mm
熱抵抗値0.91 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
屋根の断熱の仕様断熱材押出法ポリスチレンフォーム保温板3種b(熱伝導率 0.028W/m・K) 
厚さ50.00 mm
熱抵抗値1.78 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
床(外気に接する部分)の断熱の仕様断熱材 
厚さ0.00 mm
熱抵抗値0.00 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
床(その他の部分)の断熱の仕様断熱材グラスウール 
厚さ25.00 mm
熱抵抗値0.74 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
土間床等の外周部(外気に接する部分)の断熱の仕様)断熱材該当部位なし 
厚さ0.00 mm
熱抵抗値0.00 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
土間床等の外周部(その他の部分)の断熱の仕様断熱材該当部位なし 
厚さ0.00 mm
熱抵抗値0.00 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
開口部の建具の断熱の仕様建具1形態窓(バルコニー側) 
材質アルミ 
構造一重サッシュ(引き違い・片開き・FIX等) 
ガラスの種類透明フロートペアガラス(厚 未定) 
機密性等級A-4等級 
建具2形態玄関ドア(片開き) 
材質鋼製 
構造両面フラッシュ 
ガラスの種類なし 
機密性等級気密等級指定無し 
熱貫流率0.00 W/㎡・K
年間暖冷房負荷0.00 MJ/㎡・年
熱損失係数0.00 W/㎡・K
夏季日射取得係数
窓の夏季日射侵入率

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Ⅱ.自然エネルギーの利用

自然エネルギーの直接利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

自然採光を利用したシステムに係る事項バルコニー側の窓はハイサッシュ(H=2,100mm)を採用し、採光の確保を図る。 
風を利用したシステムに係る事項特になし 
その他の事項特になし 

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再生可能エネルギーの変換利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

太陽光発電設備に係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽光発電による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
太陽熱を利用したシステムに係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽熱利用による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
その他の事項特になし 
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等特になし 
年間自然エネルギー利用量0.00 MJ/年

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省エネルギーシステム

設備システムの省エネルギー

設備システムの省エネルギー概要給水ポンプ・エレベーター動力・共用部パッケージエアコンはインバータ制御機種とした。 
共用部・外構照明をタイマー制御による適切な点灯・消灯が図れるように行った。 
 
詳細同左 
 
 

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資源の適正利用

Ⅲ.エコマテリアル

再生骨材等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 無  
種類チェックなし再生骨材  
チェックなしその他  
 
利用部位特になし 

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混合セメント等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

混合セメント等の利用の有無 無  
種別チェックなし高炉B種  
チェックなし高炉C種  
チェックなしフライアッシュB種  
チェックなしフライアッシュC種  
チェックなしその他  
 
利用部位特になし 

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リサイクル鋼材利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

リサイクル鋼材の利用の有無 無  
構造材料への利用の程度チェックなし大半の部位に利用  
チェックなし特定の部位に利用  
利用部位鉄筋コンクリート造のため対象外 

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エコマテリアル利用

エコマテリアル利用概要室内空気質に配慮し、JIS・JASによるF4ッ星等級建材を選定する。 
 
 
詳細品質確保法に基づく住宅性能評価 
ホルムアルデヒド放散等級:3(設計・建設とも)を取得 
 

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オゾン層の保護等

断熱材用発泡剤

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

主として使用する断熱材の種類吹付硬質ウレタンフォーム(現場発泡)、押出法ポリスチレンフォーム保温板、半湿式吹付ロックウール 
利用部位外壁、屋上、床(外気に接しない) 
発泡剤を利用している断熱材の有無 有  
発泡剤の種類チェックなしハイドロクロロフルオロカーボン  
 
チェックありその他  
HFC 
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数

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空気調和設備用冷媒

空気調和設備用冷媒概要オゾン層破壊係数0の冷媒(R410A等)使用機器を採用する。 
 
詳細オゾン層破壊係数 0、地球温暖化係数 1,980 
 

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Ⅳ.長寿命化等

維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

専用配管の維持管理に係る事項概要他の住戸へ立ち入ることなく補修・点検が行える。 また、躯体に影響を及ぼすことなく補修・点検が行える。 
詳細品質確保法に基づく住宅性能評価 維持管理対策等級(専用配管):2(設計・建設とも)を取得 
共有配管の維持管理に係る事項概要共用配管の維持管理において、作業の容易性を確保し、躯体に影響を及ぼさずに行える。 
詳細品質確保法に基づく住宅性能評価 維持管理対策等級(共用配管):3(設計・建設とも)を取得 
更新・改修、用途の変更等への対応に係る事項概要更新、間取り変更に支障のない高さを確保する。 
階高:H=3.2m以上、二重床:H=150、250mm 
詳細同左 
 

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躯体の劣化対策

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

水セメント比に係る事項50 %以下
かぶり厚さに係る事項概要建築基準法施行令による最小かぶり厚さに施工誤差(+10mm)を付加したかぶり厚さを確保する。 
詳細 
躯体の保護に係る事項概要外壁主要部:磁器質タイル貼り、軒裏:リシン吹付け 
バルコニー内部:吹付けタイル 
詳細品質確保法に基づく住宅性能評価  
劣化対策等級:3(設計・建設とも)を取得 
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項概要鉄筋コンクリート造のため対象外 
詳細同左 

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Ⅴ.水循環

雑用水利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

雑用水の利用の有無 無  
雑用水の利用方式チェックなし個別循環  
チェックなし地区循環  
チェックなし広域循環  
チェックなし工業用水利用  
チェックなし雨水利用  
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 外  
再生水の供給エリア名 
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合)チェックなし洗面所及び給湯室排水  
チェックなし冷却水  
チェックなし厨房排水  
チェックなしプール排水  
チェックなし雨水  
チェックなしその他  
 
利用先チェックなし便所洗浄水  
チェックなし散水用水  
チェックなし修景用水  
チェックなしその他  
 
個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合処理方式特になし 
計画水量0.00 立方メートル/日
雨水利用の場合貯留槽(沈砂槽を含む。)容量0.00 立方メートル
集水面積0.00 ㎡

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雨水浸透

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

敷地の状況地形:平坦地、地質:シルト・細砂、地下水位:設計GL -3.5m程度 
雨水浸透の方法チェックあり雨水浸透ます  
チェックあり雨水浸透トレンチ  
チェックなし透水性舗装  
チェックあり地表面の緑地化  
チェックなしその他  
 
雨水浸透量59.60 立方メートル
雨水浸透の能力42.40 mm/時

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自然環境の保全

Ⅵ.緑化

緑の量の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

東京における自然の保護と回復に関する条例チェックあり第14条に該当  
チェックなし第47条に該当  
チェックなし第48条に該当  
地上部における樹木の植栽等に係る事項敷地南・東・西側道路沿い及び北側隣地境界線沿いに高木他(クス、シラカシ、ベニカエデ、イヌマキ等)を植栽する。 
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A)488.80 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B)421.40 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B)116.00 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項屋上ガーデンテラスへの植栽(ブドウ、オリーブ、ブルーベリー、ゲッケイジュ、芝) 
建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C)208.80 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D)188.70 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D)110.70 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

建築物上における樹木の植栽に係る事項植栽の有無 有  
概要ブドウ、ブルーベリー、ゲッケイジュ等を植栽する。 
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E)7.80 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F)37.70 ㎡
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F)20.70 %

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動植物の生息・生育環境への配慮

動植物の生息・生育環境への配慮概要特になし 
 
 
詳細同左 
同左 
同左 

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外部熱環境の改善

外部熱環境の改善

地上部及び建築物の被覆への配慮概要特になし 
 
 
概要同左 
 
 

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(問合せ先)
東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
メールによる問い合わせは↓
building@kankyo.metro.tokyo.jp