京王リトナード稲城  ( 店舗 )

特定建築物概要

建築物環境計画書 作成時期完了 
特定建築物の名称京王リトナード稲城 
特定建築物の所在地稲城市東長沼18号3107-4 
特定建築主氏名京王電鉄株式会社 代表取締役 加藤 奐 
住所 〒160-0022
東京都新宿区新宿3丁目1番24号 
設計者氏名株式会社 久米設計 代表取締役社長 岡本 賢 
住所 〒135-8567
東京都江東区潮見2丁目1番22号 
施工者氏名京王建設株式会社 取締役社長 渡邊孝徳 
住所 〒183-0055
東京都府中市府中町2-1-14 
新築・増築の区別 工事期間(予定)
工事着手工事完了
平成17年6月15日 平成18年6月23日 
敷地面積3,965.19 ㎡ 建築面積2,879.07 ㎡ 延べ面積12,822.05 ㎡
用途別床面積住宅0.00 ㎡ 集会所等3,680.82 ㎡
ホテル等0.00 ㎡ 工場等(駐車場を含む)4,874.75 ㎡
病院等0.00 ㎡ その他() 0 ㎡
百貨店等4,266.48 ㎡ () 0.00 ㎡
事務所等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
学校等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
飲食店等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
建築物の高さ28.75m(最高高さ28.75m) 階数地上5階、地下1階 
構造鉄骨造、一部鉄骨コンクリート造 

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環境への配慮のための措置の概要

基本方針 
本計画は、京王線稲城駅前に位置し、稲城駅北地区地区計画に則り建設される複合用途の建築物である。建物東側には、北側ロータリーから駅に至 
る既存の歩道があり、直接建物を介して駅にアクセスできる動線が確保されている。この建物は、地域住民の利便性を図る店舗やスポーツジムが配置 
されており、賑わいと憩いのある良好な駅前環境の実現を目指している。 
 
景観配慮 
建物周囲、特に既存歩道空間周辺に植栽帯を確保し、駅前にふさわしい潤いのある駅への導入空間としている。また敷地北側住宅側にも植栽を行い 
圧迫感、騒音、排ガス等の配慮を行っている。 
 
 
熱負荷低減 
駅前ビルとしての、賑わいの演出の為、窓は極力大きく確保しているが、熱負荷に大きく影響のある西面に対しては、設備スペースやエレベーター 
階段を設け開口を減らし熱負荷低減を図っている。 
 
 
自然エネルギーの活用 
建物中央部に3層吹き抜けとなる半外部的アトリウムを設け、自然採光、自然通風を積極的に進めている。 
 
 
 

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棒グラフによる環境配慮の措置の評価

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減 建築物の形状・配置 外壁・屋根の断熱窓部の熱負荷の低減 1点
Ⅱ.自然エネルギーの利用自然エネルギーの直接利用1点
自然エネルギーの変換利用0点
Ⅲ.省エネルギーシステム設備システムの省エネルギー1点
最適運用のための計量及びエネルギー管理システム0点
地域における省エネルギー地域冷暖房等適用なし
Ⅵ.エコマテリアル再生骨材等利用0点
混合セメント等利用1点
リサイクル鋼材利用1点
オゾン層の保護等断熱材用発泡剤1点
空気調和設備用冷媒1点
Ⅴ.長寿命化等維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保1点
躯体の劣化対策適用なし
短寿命建築物の建設資材の再使用対策等適用なし
Ⅵ.水循環雑用水利用0点
雨水浸透1点
Ⅶ.緑化地上部における樹木の植栽等に係る事項1点
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項適用なし
建築物上における樹木の植栽に係る事項適用なし

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エネルギー使用の合理化

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減

建築物の形状・配置・外壁・屋根の断熱 窓部の熱負荷の低減

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

建築物の形状及び配置に係る事項階段エレベーター、設備シャフトなどのサービス動線を西面に集約、居室の開口を東南面に開口を設け西陽による熱負荷低減をはかった。北側住宅への日影を配慮し、十分な後退距離を確保するよう努めている。2~3Fの店舗 
外壁及び屋根の断熱に係る事項外壁ALC t120mm                                                                         
屋根特に無し
窓部の断熱に係る事項特に無し
窓部の日射遮へいに係る事項南窓面を壁面から約3mセットバック(3階店舗)                                    東側窓面に庇の設置(2階店舗)                                                                           
その他の事項概要特に無し
詳細 
主たる外壁の仕様位置及び方位東西南北全面 
断熱材ALCによる断熱 
厚さ120.00 mm
熱貫流率1.16 W/㎡・年
屋根の仕様断熱材 
厚さ0.00 mm
熱貫流率0.00 W/㎡・年
窓部の仕様窓面積の外壁面積比8.40 %
ガラスの種類フロート 透明ガラス 
ブラインドの有無 有  
開口部の日射遮へい係数0.00 
PALの値297.80 MJ/㎡・年
PALの基準値380.00 MJ/㎡・年

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Ⅱ.自然エネルギーの利用

自然エネルギーの直接利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

自然採光を利用したシステムに係る事項南面する2階~4階に抜ける半外部のアトリウム設置により、自然光を内部に導く。 
風を利用したシステムに係る事項南面する2階~4階に抜ける半外部のアトリウム設置により、自然通風の確保を行っている。 
 
パッシブソーラーシステムの利用に係る事項特に無し 
地中熱の利用に係る事項特に無し 
その他の事項特に無し 
再生可能エネルギーの利用に伴う年間一次エネルギー消費量の低減量エネルギー種別 
低減量0.00 MJ/年

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自然エネルギーの間接利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2

太陽光発電設備に係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽光発電による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
太陽熱を利用したシステムに係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽熱利用による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
その他の事項 
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等 
年間再生可能エネルギー利用量0.00 MJ/年

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Ⅲ.省エネルギーシステム

設備システムの省エネルギー

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

空気調和の熱源側設備

設備の概要チェックあり電気
チェックなし都市ガス  
チェックなし 
チェックなし地域冷暖房  
チェックなしその他
 
機器の選定ヒートポンプパッケージ(EHP) 
設備機器のシステムの構築に係る事項特に無し 
 
冷熱源の容量(kW)247.91 kW
冷熱源の容量(kW/㎡)0.0820 kW/㎡
温熱源の容量(kW)215.14 kW
温熱源の容量(kW/㎡)0.0710 kW/㎡
熱源機器の構成EHP  
コージェネレーションシステム(導入している場合)形式特に無し 
排熱利用の有無 無  
利用先特に無し 
発電容量容量0.00 kW
台数0.00 台
発電効率0.00 %
発電割合(発電容量/契約電力量)0.00 %
排熱利用率0.00 %
総合効率0.00 %
蓄熱槽(導入している場合)形式特に無し 
蓄熱槽設置場所特に無し 
蓄熱容量0.00 立方メートル
蓄熱量0.00 MJ
ピーク負荷日の夜間移行率0.00 %
その他の事項概要特に無し 
詳細 

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空気調和の二次側設備

設備の概要インテリアゾーン天井カセット型空調機(EHP) 
ペリメータゾーン天井カセット型空調機(EHP) 
空気調和負荷の低減に係る事項全熱交換機の採用 
送風のための動力の低減に係る事項特に無し 
その他の事項特に無し 
年間空調消費エネルギー量3,011,200.00 MJ/年
年間空調仮想空調負荷2,455,000.00 MJ/年
空調負荷基準値1.70 

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機械換気設備

設備機器のシステムの構築に係る事項局所換気方式の採用(ストアバック、厨房、サービスヤード) 
制御のシステムの構築に係る事項特に無し 
その他の事項特に無し 
年間換気消費エネルギー量662,200.00 MJ/年
年間仮想換気消費エネルギー量784,600.00 MJ/年
換気消費エネルギー基準値0.90 

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照明設備

設備機器のシステムの構築に係る事項Hf型蛍光灯の採用 
制御のシステムの構築に係る事項共用部はスケジュールに合わせ自動点滅する制御システムの採用 
その他の事項特に無し 
年間照明消費エネルギー量5,646,200.00 MJ/年
年間仮想照明消費エネルギー量5,643,800.00 MJ/年
照明消費エネルギー基準値1.00 

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給湯設備

給湯方式個別方式 
給湯温度60.00 ℃
設備機器のシステムの構築に係る事項ガス瞬間式湯沸器(個別方式) 
その他の事項無し 
年間給湯消費エネルギー量0.00 MJ/年
年間仮想給湯負荷0.00 MJ/年
給湯消費エネルギー基準値0.00 

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エレベーター設備

設備の概要ロープ式 
その他の事項特に無し 
年間エレベーター消費エネルギー量0.00 MJ/年
年間仮想エレベーター消費エネルギー量0.00 MJ/年
エレベータ消費エネルギー基準値0.00 

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エネルギー利用効率化設備

採用した手法特に無し 
容量・効果等 

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全体

設備システム全体のエネルギー利用の低減率(ERR)11.54 %
エネルギーの使用の合理化に関する性能の目標値(ERR) %

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最適運用のための計量及びエネルギー管理システム

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2

電気、ガス及び冷温熱のエネルギーの量並びに給水量の計量設備の系統別の設置に係る事項概要電気、給水、都市ガスの個別計量(各店舗毎) テナント毎に個別メーターあり。 
詳細 
BEMSの導入に係る事項概要特に無し 
詳細 
その他の運用上の事項概要特に無し 
詳細 

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地域における省エネルギー

地域冷暖房等

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

地域冷暖房区域の指定の有無 無  
地域冷暖房の熱の受入れの有無 無  
その他のエネルギーの効率的利用を行うシステム 
地域冷暖房区域の名称特に無し 
契約容量蒸気0.00 kW
温水0.00 kW
冷水0.00 kW

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資源の適正利用

Ⅳ.エコマテリアル

再生骨材等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 無  
種類チェックなし再生骨材  
チェックなしその他  
 
利用部位特に無し 

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混合セメント等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

混合セメント等の利用の有無 有  
種別チェックあり高炉B種  
チェックなし高炉C種  
チェックなしフライアッシュB種  
チェックなしフライアッシュC種  
チェックなしその他  
 
利用部位地下1階下の基礎躯体 

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リサイクル鋼材利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

リサイクル鋼材の利用の有無 有  
構造材料への利用の程度チェックあり大半の部位に利用  
チェックなし特定の部位に利用  
利用部位特記仕様書に記載する必要性能を満足する場合部位を特定せず利用 

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エコマテリアル利用

エコマテリアル利用概要屋内の建材・塗装等はシックハウス関係法令を満し、屋内環境に配慮 
 
 
詳細 
 
 

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オゾン層の保護等

断熱材用発泡剤

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

主として使用する断熱材の種類硬質ウレタンフォーム(現場発泡) 、ポリスチレンフォーム保温板 
発泡剤を利用している断熱材の有無 有  
発泡剤の種類チェックなしハイドロクロロフルオロカーボン  
 
チェックありその他  
HFC-245fa,HFC-365mfc 
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数950 

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空気調和設備用冷媒

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

採用した空気調和設備の冷媒の種類1種類R-410A 
利用場所全般 
0.00 kg
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数1,980 
採用した空気調和設備の冷媒の種類2種類特になし 
利用場所特になし 
0.00 kg
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数000 

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Ⅴ.長寿命化等

維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

維持管理の容易性に係る事項概要共用部からの容易な維持管理ルートの確保と、適切な設備スペースを確保している。PS、DS、EPSは集約し、天井には適切に点検口、予備スペースを確保している。また将来に備えた設備設置スペース 
を確保している。 
詳細 
 
 
 
更新、改修、用途の変更への対応に係る事項概要余裕のある階高設定、鉄骨造による更新のしやすさなどに配慮している。 
階高4.5m、天井高3m、設計荷重350㎏/㎡ 
 
階高(基準階部分)4.50 m
天井高(基準階部分)3.00 m
OAフロア高(基準階部分)0.00 cm
設計荷重(基準階部分)350.00 N/㎡

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躯体の劣化対策

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

水セメント比に係る事項65 %以下
かぶり厚さに係る事項概要地上部分の主要構造部が鉄骨造のため、対象外 
詳細同左 
躯体の保護に係る事項概要外装ALC、金属リブパネル 
 
詳細同左 
 
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項概要耐火被覆のない個所:鉛系さび止めペイント2回(品確法等級2相当) 
詳細同左 

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短寿命建築物の建設資材の再使用対策等

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

構造材の再使用及び再生利用に係る事項概要該当せず 
詳細同左 
内装材及び外装材の再使用又は再生利用に係る事項概要該当せず 
詳細同左 

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Ⅵ.水循環

雑用水利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

雑用水の利用の有無 無  
雑用水の利用方式チェックなし個別循環  
チェックなし地区循環  
チェックなし広域循環  
チェックなし工業用水利用  
チェックなし雨水利用  
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 外  
再生水の供給エリア名 
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合)チェックなし洗面所及び給湯室排水  
チェックなし冷却水  
チェックなし厨房排水  
チェックなしプール排水  
チェックなし雨水  
チェックなしその他  
 
利用先チェックなし便所洗浄水  
チェックなし散水用水  
チェックなし修景用水  
チェックなしその他  
 
個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合処理方式 
計画水量0.00 立方メートル/日
雨水利用の場合貯留槽(沈砂槽を含む。)容量0.00 立方メートル
集水面積0.00 ㎡

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雨水浸透

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

敷地の状況地形:平坦、地質:埋土、中砂、粘土混じり細砂、地下水位:設計GL-4.5m 
雨水浸透の方法チェックなし雨水浸透ます  
チェックあり雨水浸透トレンチ  
チェックなし透水性舗装  
チェックあり地表面の緑地化  
チェックなしその他  
 
雨水浸透量49.00 立方メートル
雨水浸透の能力45.10 mm/時

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自然環境の保全

Ⅶ.緑化

緑の量の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/

東京における自然の保護と回復に関する条例チェックあり第14条に該当  
チェックなし第47条に該当  
チェックなし第48条に該当  
地上部における樹木の植栽等に係る事項建物周囲に植栽帯を配している。 シラカシ、ツツジ等 
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A)277.30 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B)159.60 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B)173.00 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項建物上は、設備機器スペースの為、植栽は行っていない。 
建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C)0.00 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D)0.00 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D)0.00 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

建築物上における樹木の植栽に係る事項植栽の有無 無  
概 要特になし 
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E)0.00 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F)0.00 ㎡
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F)0.00 %

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動植物の生息・生育環境への配慮

動植物の生息・生育環境への配慮概要特に無し 
 
 
詳細 
 
 

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外部熱環境の改善

地上部及び建築物の被覆への配慮

地上部及び建築物の被覆への配慮概要特に無し 
 
 
詳細 
 
 

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(問合せ先)
東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
メールによる問い合わせは↓
building@kankyo.metro.tokyo.jp