京王リトナード稲城 ( 店舗 )
建築物環境計画書 作成時期 | 完了 | ||||||||
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特定建築物の名称 | 京王リトナード稲城 | ||||||||
特定建築物の所在地 | 稲城市東長沼18号3107-4 | ||||||||
特定建築主 | 氏名 | 京王電鉄株式会社 代表取締役 加藤 奐 | |||||||
住所 |
〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目1番24号 | ||||||||
設計者 | 氏名 | 株式会社 久米設計 代表取締役社長 岡本 賢 | |||||||
住所 |
〒135-8567 東京都江東区潮見2丁目1番22号 | ||||||||
施工者 | 氏名 | 京王建設株式会社 取締役社長 渡邊孝徳 | |||||||
住所 |
〒183-0055 東京都府中市府中町2-1-14 | ||||||||
新築・増築の区別 | 工事期間(予定) |
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敷地面積 | 3,965.19 ㎡ | 建築面積 | 2,879.07 ㎡ | 延べ面積 | 12,822.05 ㎡ | ||||
用途別床面積 | 住宅 | 0.00 ㎡ | 集会所等 | 3,680.82 ㎡ | |||||
ホテル等 | 0.00 ㎡ | 工場等(駐車場を含む) | 4,874.75 ㎡ | ||||||
病院等 | 0.00 ㎡ | その他() | 0 ㎡ | ||||||
百貨店等 | 4,266.48 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
事務所等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
学校等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
飲食店等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
建築物の高さ | 28.75m(最高高さ28.75m) | 階数 | 地上5階、地下1階 | ||||||
構造 | 鉄骨造、一部鉄骨コンクリート造 |
基本方針 |
本計画は、京王線稲城駅前に位置し、稲城駅北地区地区計画に則り建設される複合用途の建築物である。建物東側には、北側ロータリーから駅に至 |
る既存の歩道があり、直接建物を介して駅にアクセスできる動線が確保されている。この建物は、地域住民の利便性を図る店舗やスポーツジムが配置 |
されており、賑わいと憩いのある良好な駅前環境の実現を目指している。 |
景観配慮 |
建物周囲、特に既存歩道空間周辺に植栽帯を確保し、駅前にふさわしい潤いのある駅への導入空間としている。また敷地北側住宅側にも植栽を行い |
圧迫感、騒音、排ガス等の配慮を行っている。 |
熱負荷低減 |
駅前ビルとしての、賑わいの演出の為、窓は極力大きく確保しているが、熱負荷に大きく影響のある西面に対しては、設備スペースやエレベーター |
階段を設け開口を減らし熱負荷低減を図っている。 |
自然エネルギーの活用 |
建物中央部に3層吹き抜けとなる半外部的アトリウムを設け、自然採光、自然通風を積極的に進めている。 |
棒グラフによる環境配慮の措置の評価
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2
建築物の形状及び配置に係る事項 | 階段エレベーター、設備シャフトなどのサービス動線を西面に集約、居室の開口を東南面に開口を設け西陽による熱負荷低減をはかった。北側住宅への日影を配慮し、十分な後退距離を確保するよう努めている。2~3Fの店舗 | |
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外壁及び屋根の断熱に係る事項 | 外壁 | ALC t120mm |
屋根 | 特に無し | |
窓部の断熱に係る事項 | 特に無し | |
窓部の日射遮へいに係る事項 | 南窓面を壁面から約3mセットバック(3階店舗) 東側窓面に庇の設置(2階店舗) | |
その他の事項 | 概要 | 特に無し |
詳細 | ||
主たる外壁の仕様 | 位置及び方位 | 東西南北全面 |
断熱材 | ALCによる断熱 | |
厚さ | 120.00 mm | |
熱貫流率 | 1.16 W/㎡・年 | |
屋根の仕様 | 断熱材 | |
厚さ | 0.00 mm | |
熱貫流率 | 0.00 W/㎡・年 | |
窓部の仕様 | 窓面積の外壁面積比 | 8.40 % |
ガラスの種類 | フロート 透明ガラス | |
ブラインドの有無 | 有 | |
開口部の日射遮へい係数 | 0.00 | |
PALの値 | 297.80 MJ/㎡・年 | |
PALの基準値 | 380.00 MJ/㎡・年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2
自然採光を利用したシステムに係る事項 | 南面する2階~4階に抜ける半外部のアトリウム設置により、自然光を内部に導く。 | |
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風を利用したシステムに係る事項 | 南面する2階~4階に抜ける半外部のアトリウム設置により、自然通風の確保を行っている。 | |
パッシブソーラーシステムの利用に係る事項 | 特に無し | |
地中熱の利用に係る事項 | 特に無し | |
その他の事項 | 特に無し | |
再生可能エネルギーの利用に伴う年間一次エネルギー消費量の低減量 | エネルギー種別 | |
低減量 | 0.00 MJ/年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
太陽光発電設備に係る事項 | 利用の有無 | 無 |
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利用形態 | ||
太陽光発電による容量 | 0.00 kW | |
設置面積 | 0.00 ㎡ | |
太陽熱を利用したシステムに係る事項 | 利用の有無 | 無 |
利用形態 | ||
太陽熱利用による容量 | 0.00 kW | |
設置面積 | 0.00 ㎡ | |
その他の事項 | ||
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等 | ||
年間再生可能エネルギー利用量 | 0.00 MJ/年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2
設備の概要 | ![]() | |||
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機器の選定 | ヒートポンプパッケージ(EHP) | |||
設備機器のシステムの構築に係る事項 | 特に無し | |||
冷熱源の容量(kW) | 247.91 kW | |||
冷熱源の容量(kW/㎡) | 0.0820 kW/㎡ | |||
温熱源の容量(kW) | 215.14 kW | |||
温熱源の容量(kW/㎡) | 0.0710 kW/㎡ | |||
熱源機器の構成 | EHP | |||
コージェネレーションシステム(導入している場合) | 形式 | 特に無し | ||
排熱利用の有無 | 無 | |||
利用先 | 特に無し | |||
発電容量 | 容量 | 0.00 kW | ||
台数 | 0.00 台 | |||
発電効率 | 0.00 % | |||
発電割合(発電容量/契約電力量) | 0.00 % | |||
排熱利用率 | 0.00 % | |||
総合効率 | 0.00 % | |||
蓄熱槽(導入している場合) | 形式 | 特に無し | ||
蓄熱槽設置場所 | 特に無し | |||
蓄熱容量 | 0.00 ![]() | |||
蓄熱量 | 0.00 MJ | |||
ピーク負荷日の夜間移行率 | 0.00 % | |||
その他の事項 | 概要 | 特に無し | ||
詳細 |
設備の概要 | インテリアゾーン | 天井カセット型空調機(EHP) |
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ペリメータゾーン | 天井カセット型空調機(EHP) | |
空気調和負荷の低減に係る事項 | 全熱交換機の採用 | |
送風のための動力の低減に係る事項 | 特に無し | |
その他の事項 | 特に無し | |
年間空調消費エネルギー量 | 3,011,200.00 MJ/年 | |
年間空調仮想空調負荷 | 2,455,000.00 MJ/年 | |
空調負荷基準値 | 1.70 |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | 局所換気方式の採用(ストアバック、厨房、サービスヤード) |
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制御のシステムの構築に係る事項 | 特に無し |
その他の事項 | 特に無し |
年間換気消費エネルギー量 | 662,200.00 MJ/年 |
年間仮想換気消費エネルギー量 | 784,600.00 MJ/年 |
換気消費エネルギー基準値 | 0.90 |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | Hf型蛍光灯の採用 |
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制御のシステムの構築に係る事項 | 共用部はスケジュールに合わせ自動点滅する制御システムの採用 |
その他の事項 | 特に無し |
年間照明消費エネルギー量 | 5,646,200.00 MJ/年 |
年間仮想照明消費エネルギー量 | 5,643,800.00 MJ/年 |
照明消費エネルギー基準値 | 1.00 |
給湯方式 | 個別方式 |
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給湯温度 | 60.00 ℃ |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | ガス瞬間式湯沸器(個別方式) |
その他の事項 | 無し |
年間給湯消費エネルギー量 | 0.00 MJ/年 |
年間仮想給湯負荷 | 0.00 MJ/年 |
給湯消費エネルギー基準値 | 0.00 |
設備の概要 | ロープ式 |
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その他の事項 | 特に無し |
年間エレベーター消費エネルギー量 | 0.00 MJ/年 |
年間仮想エレベーター消費エネルギー量 | 0.00 MJ/年 |
エレベータ消費エネルギー基準値 | 0.00 |
採用した手法 | 特に無し |
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容量・効果等 |
設備システム全体のエネルギー利用の低減率(ERR) | 11.54 % |
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エネルギーの使用の合理化に関する性能の目標値(ERR) | % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
電気、ガス及び冷温熱のエネルギーの量並びに給水量の計量設備の系統別の設置に係る事項 | 概要 | 電気、給水、都市ガスの個別計量(各店舗毎) テナント毎に個別メーターあり。 |
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詳細 | ||
BEMSの導入に係る事項 | 概要 | 特に無し |
詳細 | ||
その他の運用上の事項 | 概要 | 特に無し |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点)
地域冷暖房区域の指定の有無 | 無 | |
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地域冷暖房の熱の受入れの有無 | 無 | |
その他のエネルギーの効率的利用を行うシステム | ||
地域冷暖房区域の名称 | 特に無し | |
契約容量 | 蒸気 | 0.00 kW |
温水 | 0.00 kW | |
冷水 | 0.00 kW |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 | 無 |
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種類 | ![]() |
![]() | |
利用部位 | 特に無し |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
混合セメント等の利用の有無 | 有 |
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種別 | ![]() |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
利用部位 | 地下1階下の基礎躯体 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
リサイクル鋼材の利用の有無 | 有 |
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構造材料への利用の程度 | ![]() |
![]() | |
利用部位 | 特記仕様書に記載する必要性能を満足する場合部位を特定せず利用 |
エコマテリアル利用 | 概要 | 屋内の建材・塗装等はシックハウス関係法令を満し、屋内環境に配慮 |
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詳細 | ||
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
主として使用する断熱材の種類 | 硬質ウレタンフォーム(現場発泡) 、ポリスチレンフォーム保温板 | |
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発泡剤を利用している断熱材の有無 | 有 | |
発泡剤の種類 | ![]() | |
![]() | ||
HFC-245fa,HFC-365mfc | ||
オゾン層破壊係数 | 0.000 | |
地球温暖化係数 | 950 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
採用した空気調和設備の冷媒の種類1 | 種類 | R-410A |
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利用場所 | 全般 | |
量 | 0.00 kg | |
オゾン層破壊係数 | 0.000 | |
地球温暖化係数 | 1,980 | |
採用した空気調和設備の冷媒の種類2 | 種類 | 特になし |
利用場所 | 特になし | |
量 | 0.00 kg | |
オゾン層破壊係数 | 0.000 | |
地球温暖化係数 | 000 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
維持管理の容易性に係る事項 | 概要 | 共用部からの容易な維持管理ルートの確保と、適切な設備スペースを確保している。PS、DS、EPSは集約し、天井には適切に点検口、予備スペースを確保している。また将来に備えた設備設置スペース |
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を確保している。 | ||
詳細 | ||
更新、改修、用途の変更への対応に係る事項 | 概要 | 余裕のある階高設定、鉄骨造による更新のしやすさなどに配慮している。 |
階高4.5m、天井高3m、設計荷重350㎏/㎡ | ||
階高(基準階部分) | 4.50 m | |
天井高(基準階部分) | 3.00 m | |
OAフロア高(基準階部分) | 0.00 cm | |
設計荷重(基準階部分) | 350.00 N/㎡ |
取組状況の評価 (評点/最高点)
水セメント比に係る事項 | 65 %以下 | |
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かぶり厚さに係る事項 | 概要 | 地上部分の主要構造部が鉄骨造のため、対象外 |
詳細 | 同左 | |
躯体の保護に係る事項 | 概要 | 外装ALC、金属リブパネル |
詳細 | 同左 | |
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項 | 概要 | 耐火被覆のない個所:鉛系さび止めペイント2回(品確法等級2相当) |
詳細 | 同左 |
取組状況の評価 (評点/最高点)
構造材の再使用及び再生利用に係る事項 | 概要 | 該当せず |
---|---|---|
詳細 | 同左 | |
内装材及び外装材の再使用又は再生利用に係る事項 | 概要 | 該当せず |
詳細 | 同左 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
雑用水の利用の有無 | 無 | |
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雑用水の利用方式 | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 | 外 | |
再生水の供給エリア名 | ||
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合) | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
利用先 | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合 | 処理方式 | |
計画水量 | 0.00 ![]() | |
雨水利用の場合 | 貯留槽(沈砂槽を含む。)容量 | 0.00 ![]() |
集水面積 | 0.00 ㎡ |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
敷地の状況 | 地形:平坦、地質:埋土、中砂、粘土混じり細砂、地下水位:設計GL-4.5m |
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雨水浸透の方法 | ![]() |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
雨水浸透量 | 49.00 ![]() |
雨水浸透の能力 | 45.10 mm/時 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/
東京における自然の保護と回復に関する条例 | ![]() | |
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![]() | ||
![]() | ||
地上部における樹木の植栽等に係る事項 | 建物周囲に植栽帯を配している。 シラカシ、ツツジ等 | |
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A) | 277.30 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B) | 159.60 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B) | 173.00 % |
取組状況の評価 (評点/最高点)
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項 | 建物上は、設備機器スペースの為、植栽は行っていない。 |
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建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C) | 0.00 ㎡ |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D) | 0.00 ㎡ |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D) | 0.00 % |
取組状況の評価 (評点/最高点)
建築物上における樹木の植栽に係る事項 | 植栽の有無 | 無 |
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概 要 | 特になし | |
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E) | 0.00 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F) | 0.00 ㎡ | |
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F) | 0.00 % |
動植物の生息・生育環境への配慮 | 概要 | 特に無し |
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詳細 | ||
地上部及び建築物の被覆への配慮 | 概要 | 特に無し |
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詳細 | ||
- (問合せ先)
- 東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
- 〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
- TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
- メールによる問い合わせは↓
- building@kankyo.metro.tokyo.jp