クリオ町田駅前  ( 住宅 )

特定建築物概要

建築物環境計画書 作成時期完了 
特定建築物の名称クリオ町田駅前 
特定建築物の所在地東京都町田市原町田1丁目4-7 
特定建築主氏名明和地所株式会社 代表取締役社長 原田 英明 
住所 〒150-8555
東京都渋谷区神泉町9番6号 明和地所渋谷神泉ビル 
設計者氏名株式会社 イクス・ア-ク都市設計  賀古 敏文 
住所 〒160-0023
東京都新宿区西新宿6丁目16番地6号 
施工者氏名三井住友建設株式会社 横浜支店 支店長 小林 靖夫 
住所 〒231-0015
神奈川県横浜市中区尾上町4丁目58番地 
新築・増築の区別新築 工事期間(予定)
工事着手工事完了
平成17年2月15日 平成18年3月2日 
敷地面積3,395.45 ㎡ 建築面積1,488.58 ㎡ 延べ面積15,704.50 ㎡
用途別床面積住宅15,704.50 ㎡ 集会所等0.00 ㎡
ホテル等0.00 ㎡ 工場等(駐車場を含む)0.00 ㎡
病院等0.00 ㎡ その他() 0 ㎡
百貨店等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
事務所等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
学校等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
飲食店等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
建築物の高さ44.35m 階数地上15階 
構造鉄筋コンクリ-ト造 

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環境への配慮のための措置の概要

1、自然エネルギ-への配慮 
3戸又は4戸ごとに1基のエレベ-タ及び階段を設置する計画により、大部分の住戸に2面あるいは3面のバルコニ-が設置されます。 
その為、2方向の窓を有効に開放することでき、自然エネルギ-である通風や採光を有効に取り入れることができるようにしたあります。 
2.設備システムの省エネルギ- 
高効率給湯器(自然冷媒ヒ-トポンプ給湯器)を使用したオ-ル電化システムを採用しました。 
一次エネルギ-の消費量の低減、CO2排出量の低減に配慮することはもとより、給湯器からの温廃熱が低減されるため、ヒ-トアイランド現象への 
影響も低くなります。 
3、省エネルギ- 
住宅金融公庫の基準金利適用住宅(省エネルギ-+耐久性)の適格認定取得しました。 
4.周辺環境への配慮 
本敷地を含む区域の開発行為により、近接地に提供公園を設けました。 
その他、緑化や雨水流出抑制施設等の整備しました。 
 
 
 
 
 
 
 
 

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棒グラフによる環境配慮の措置の評価

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減 建築物の形状・配置 外壁・屋根の断熱窓部の熱負荷の低減 1点
Ⅱ.自然エネルギーの直接利用自然エネルギーの直接利用0点
自然エネルギーの変換利用0点
Ⅲ.エコマテリアル再生骨材等利用0点
混合セメント等利用1点
リサイクル鋼材利用適用なし
オゾン層の保護等断熱材用発泡剤1点
Ⅳ.長寿命化等維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保1点
躯体の劣化対策1点
Ⅴ.水循環雑用水利用0点
雨水浸透0点
Ⅵ.緑化地上部における樹木の植栽等に係る事項0点
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項0点
建築物上における樹木の植栽に係る事項1点

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エネルギー使用の合理化

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減

外壁・屋根の断熱 窓部の熱負荷の低減

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

外壁及び屋根の断熱に係る事項外壁吹付け硬質ウレタンフォ-ム(現場発泡)厚20mm 
屋根押出法ポリスチレンフォ-ム保温板3種 厚35mm 
窓部の日射遮へい及び断熱に係る事項 
開放廊下またはバルコニ-(約2000mm)が庇または軒の機能を果たす。(一部除く) 
その他の事項住宅金融公庫の基準金利適用住宅(省エネルギ-+耐久性)の適格認定取得. 
 
外壁の断熱の仕様断熱材吹付け硬質ウレタンフォ-ム(現場発泡、熱伝導率0.021W/m・k) 
厚さ20.00 mm
熱抵抗値0.95 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
屋根の断熱の仕様断熱材押出法ポリスチレンフォ-ム保温板3種(熱伝導率0.024W/m・k) 
厚さ35.00 mm
熱抵抗値1.45 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
床(外気に接する部分)の断熱の仕様断熱材押出法ポリスチレンフォ-ム保温板3種(熱伝導率0.024W/m・k) 
厚さ35.00 mm
熱抵抗値1.45 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
床(その他の部分)の断熱の仕様断熱材 
厚さ0.00 mm
熱抵抗値0.00 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
土間床等の外周部(外気に接する部分)の断熱の仕様)断熱材該当部位なし 
厚さ0.00 mm
熱抵抗値0.00 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
土間床等の外周部(その他の部分)の断熱の仕様断熱材該当部位なし 
厚さ0.00 mm
熱抵抗値0.00 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
開口部の建具の断熱の仕様建具1形態窓(バルコニ-側) 
材質アルミ 
構造一重サッシュ 
ガラスの種類透明フロ-トガラス 厚6mm 
機密性等級A-4 
建具2形態玄関扉 
材質鋼製 
構造両面フラッシュ構造 
ガラスの種類無し 
機密性等級A-2 
熱貫流率0.00 W/㎡・K
年間暖冷房負荷0.00 MJ/㎡・年
熱損失係数0.00 W/㎡・K
夏季日射取得係数
窓の夏季日射侵入率

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Ⅱ.自然エネルギーの利用

自然エネルギーの直接利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

自然採光を利用したシステムに係る事項特になし 
風を利用したシステムに係る事項両面バルコニ-の住戸、角住戸等は2方向の窓を解放することで、自然通風が有効に取れるように計画してあります。 
その他の事項特になし 

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再生可能エネルギーの変換利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

太陽光発電設備に係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽光発電による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
太陽熱を利用したシステムに係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽熱利用による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
その他の事項 
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等 
年間自然エネルギー利用量0.00 MJ/年

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省エネルギーシステム

設備システムの省エネルギー

設備システムの省エネルギー概要高効率給湯器(自然冷媒ヒ-トポンプ給湯器)を使用したオ-ル電化システムを採用しました。 
一次エネルギ-の消費量の低減、CO2排出量の低減に配慮することはもとより、給湯器からの 
温廃熱が低減されるため、ヒ-トアイランド現象への影響も低くなります。 
詳細同左 
 
 

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資源の適正利用

Ⅲ.エコマテリアル

再生骨材等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 無  
種類チェックなし再生骨材  
チェックなしその他  
 
利用部位 

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混合セメント等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

混合セメント等の利用の有無 無  
種別チェックあり高炉B種  
チェックなし高炉C種  
チェックなしフライアッシュB種  
チェックなしフライアッシュC種  
チェックなしその他  
 
利用部位杭 

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リサイクル鋼材利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

リサイクル鋼材の利用の有無 無  
構造材料への利用の程度チェックなし大半の部位に利用  
チェックなし特定の部位に利用  
利用部位地上部分の主要構造が鉄筋コンクリ-トのため、対象外 

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エコマテリアル利用

エコマテリアル利用概要住戸内の建材には、ホルムアルデヒドの発生を抑えるため、JISもしくはJASによる表示区分 
F4ッ星、F3ッ星の建材を使用し室内環境に配慮した。 
 
詳細同左 
 
 

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オゾン層の保護等

断熱材用発泡剤

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

主として使用する断熱材の種類吹付け硬質ウレタンフォ-ム(現場発泡)、押出法ポリスチレンフォ-ム保温板3種 
利用部位 
発泡剤を利用している断熱材の有無 有  
発泡剤の種類チェックなしハイドロクロロフルオロカーボン  
 
チェックなしその他  
HFC=245fa 
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数950 

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空気調和設備用冷媒

空気調和設備用冷媒概要1階管理事務室、1・2階エントランスホール、2階多目的ルームにエアコン設置 
R410A 
詳細ODP-0 
GWP-1980 

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Ⅳ.長寿命化等

維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

専用配管の維持管理に係る事項概要躯体埋設なし、土中埋設管上のコンクリ-ト打設なし、点検口設置 
詳細同左 
共有配管の維持管理に係る事項概要躯体埋設なし、土中埋設管上のコンクリ-ト打設なし、点検口設置(排水を除き集合管を設置) 
詳細同左 
更新・改修、用途の変更等への対応に係る事項概要間取りの変更に、支障のない高さを確保した(階高:2910mm梁下:約1850~2050mm二重床高さ:175mm)                                                         
 
詳細同左 
 

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躯体の劣化対策

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

水セメント比に係る事項50 %以下
かぶり厚さに係る事項概要屋根スラブ、床スラブ、非耐力壁:屋内30 屋外40(30)                                                            柱、梁、耐力壁           :屋内40 屋外50(40)                                                          擁壁                 :70  
詳細品質基準強度:30~39N/mm2 (設計基準強度:27~36N/mm2) 
躯体の保護に係る事項概要外壁主要部は磁器質タイル貼りとし、一部上裏・見上げ部はリシン吹き付け 
 
詳細 
同左 
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項概要地上部分の主要構造が鉄筋コンクリ-トのため、対象外 
詳細同左 

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Ⅴ.水循環

雑用水利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

雑用水の利用の有無 無  
雑用水の利用方式チェックなし個別循環  
チェックなし地区循環  
チェックなし広域循環  
チェックなし工業用水利用  
チェックなし雨水利用  
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 外  
再生水の供給エリア名 
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合)チェックなし洗面所及び給湯室排水  
チェックなし冷却水  
チェックなし厨房排水  
チェックなしプール排水  
チェックなし雨水  
チェックなしその他  
 
利用先チェックなし便所洗浄水  
チェックなし散水用水  
チェックなし修景用水  
チェックなしその他  
 
個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合処理方式 
計画水量0.00 立方メートル/日
雨水利用の場合貯留槽(沈砂槽を含む。)容量0.00 立方メートル
集水面積0.00 ㎡

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雨水浸透

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

敷地の状況地形:平坦地  地質:関東ロ-ム層、砂礫層,地下水位:GL-3.7m 
雨水浸透の方法チェックなし雨水浸透ます  
チェックなし雨水浸透トレンチ  
チェックなし透水性舗装  
チェックなし地表面の緑地化  
チェックなしその他  
町田市との協議の上、調整池(雨水貯留槽)約289?を設置。 
雨水浸透量0.00 立方メートル
雨水浸透の能力0.00 mm/時

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自然環境の保全

Ⅵ.緑化

緑の量の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

東京における自然の保護と回復に関する条例チェックあり第14条に該当  
チェックなし第47条に該当  
チェックなし第48条に該当  
地上部における樹木の植栽等に係る事項前面道路沿い及び隣地境界沿いに、高木等を新植                                                         (緑化面積は開発区域での算定) 
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A)348.32 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B)323.75 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B)107.58 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項2階多目的ルーム前のルーフバルコニーに低木を新植 
建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C)19.31 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D)19.74 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D)97.82 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

建築物上における樹木の植栽に係る事項植栽の有無 無  
概要低木のツツジ、サツキの植栽 
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E)19.31 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F)3.94 ㎡
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F)490.10 %

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動植物の生息・生育環境への配慮

動植物の生息・生育環境への配慮概要特になし 
 
 
詳細 
 
 

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外部熱環境の改善

外部熱環境の改善

地上部及び建築物の被覆への配慮概要特になし 
 
 
概要 
 
 

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(問合せ先)
東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
メールによる問い合わせは↓
building@kankyo.metro.tokyo.jp