住友不動産西新宿公園ビル5号館 ( 事務所 )
建築物環境計画書 作成時期 | 完了 | ||||||||
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特定建築物の名称 | 住友不動産西新宿公園ビル5号館 | ||||||||
特定建築物の所在地 | 東京都新宿区西新宿四丁目187番1他(地番) | ||||||||
特定建築主 | 氏名 | エスエフ・セブン 特定目的会社 取締役 三浦 昭彦 | |||||||
住所 |
〒160-0023 東京都新宿区西新宿1丁目23番3号 | ||||||||
設計者 | 氏名 | 株式会社 日建設計 櫻井 潔 | |||||||
住所 |
〒102-8117 東京都千代田区飯田橋2-18-3 | ||||||||
施工者 | 氏名 | 大成建設株式会社 東京支店 専務役員支店長 山田 浩 | |||||||
住所 |
〒〒163-6007 東京都新宿区西新宿6丁目8番1号 | ||||||||
新築・増築の区別 | 新築 | 工事期間(予定) |
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敷地面積 | 5,000.93 ㎡ | 建築面積 | 3,295.21 ㎡ | 延べ面積 | 21,200.86 ㎡ | ||||
用途別床面積 | 住宅 | 7,226.89 ㎡ | 集会所等 | 0.00 ㎡ | |||||
ホテル等 | 0.00 ㎡ | 工場等(駐車場を含む) | 2,784.67 ㎡ | ||||||
病院等 | 0.00 ㎡ | その他() | 0 ㎡ | ||||||
百貨店等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
事務所等 | 16,332.57 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
学校等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
飲食店等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
建築物の高さ | SGL+ 96.36m | 階数 | 地上26階 地下2階 塔屋1階 | ||||||
構造 | SRC造 S造 |
1)外気負荷の低減 |
・オフィスの窓部を横連窓とし、均一で効率の良い採光を図った。 |
・オフィス窓ガラスを熱線反射ガラスとし熱負荷を抑える計画とした。 |
2)使用負荷の低減 |
・高効率型蛍光灯を採用し照明の負荷低減を図った。 |
3)メンテナンス |
・すべての電気・空調・衛生設備は共用部の専用シャフトに設けメンテナンスを容易とした。 |
・設備バルコニーを設け、計画の空調室外機設置の他、将来対応スペースも確保した。 |
4)自然換気の利用 |
・換気設備とは別にオフィスの窓台に換気小窓(ホッパー)を設け、空調停止時にも風を取り入れられる計画としている |
5)敷地外構の整備 |
・外構計画では大木をできるだけ配置し周辺に良好な環境づくりを図っている。 |
・雨水排水については浸透桝や浸透トレンチにより極力敷地内で処理をしている。 |
6)既存躯体利用 |
・既存建物の地下1階の床以下を利用し、免震層として再利用した。 |
棒グラフによる環境配慮の措置の評価
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2
建築物の形状及び配置に係る事項 | 南北に細長い敷地であるため西に面したオフィスであるが、前面に高木を中心とした樹木を配置して比較的西面が長い低層部の日射を極力抑える工夫をしている | |
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外壁及び屋根の断熱に係る事項 | 外壁 | RC打ち放しアルミスパンドレル張り 内断熱現場発泡ウレタン吹きつけ |
屋根 | 外断熱アスファルト防水 押さえコンクリート | |
窓部の断熱に係る事項 | 熱線反射ガラスの使用 | |
窓部の日射遮へいに係る事項 | ブラインドの設置 | |
その他の事項 | 概要 | 特になし |
詳細 | ||
主たる外壁の仕様 | 位置及び方位 | 西面 |
断熱材 | 現場発泡ウレタン吹付け | |
厚さ | 20.00 mm | |
熱貫流率 | 0.95 W/㎡・年 | |
屋根の仕様 | 断熱材 | ポリスチレンフォーム3種b |
厚さ | 50.00 mm | |
熱貫流率 | 0.65 W/㎡・年 | |
窓部の仕様 | 窓面積の外壁面積比 | 27.50 % |
ガラスの種類 | 熱線反射ガラス | |
ブラインドの有無 | 有 | |
開口部の日射遮へい係数 | 0.45 | |
PALの値 | 243.10 MJ/㎡・年 | |
PALの基準値 | 300.00 MJ/㎡・年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2
自然採光を利用したシステムに係る事項 | 特になし | |
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風を利用したシステムに係る事項 | 窓際の換気小窓の設置 | |
パッシブソーラーシステムの利用に係る事項 | 特になし | |
地中熱の利用に係る事項 | 特になし | |
その他の事項 | 特になし | |
再生可能エネルギーの利用に伴う年間一次エネルギー消費量の低減量 | エネルギー種別 | |
低減量 | 0.00 MJ/年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
太陽光発電設備に係る事項 | 利用の有無 | 無 |
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利用形態 | ||
太陽光発電による容量 | 0.00 kW | |
設置面積 | 0.00 ㎡ | |
太陽熱を利用したシステムに係る事項 | 利用の有無 | 無 |
利用形態 | ||
太陽熱利用による容量 | 0.00 kW | |
設置面積 | 0.00 ㎡ | |
その他の事項 | 特になし | |
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等 | ||
年間再生可能エネルギー利用量 | 0.00 MJ/年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
設備の概要 | ![]() | |||
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機器の選定 | 空気熱源ヒートポンプパッケージ | |||
設備機器のシステムの構築に係る事項 | 特になし | |||
冷熱源の容量(kW) | 2,857.00 kW | |||
冷熱源の容量(kW/㎡) | 0.2200 kW/㎡ | |||
温熱源の容量(kW) | 3,138.00 kW | |||
温熱源の容量(kW/㎡) | 0.2400 kW/㎡ | |||
熱源機器の構成 | 空気熱源ヒートポンプパッケージ | |||
コージェネレーションシステム(導入している場合) | 形式 | |||
排熱利用の有無 | 無 | |||
利用先 | ||||
発電容量 | 容量 | 0.00 kW | ||
台数 | 0.00 台 | |||
発電効率 | 0.00 % | |||
発電割合(発電容量/契約電力量) | 0.00 % | |||
排熱利用率 | 0.00 % | |||
総合効率 | 0.00 % | |||
蓄熱槽(導入している場合) | 形式 | |||
蓄熱槽設置場所 | ||||
蓄熱容量 | 0.00 ![]() | |||
蓄熱量 | 0.00 MJ | |||
ピーク負荷日の夜間移行率 | 0.00 % | |||
その他の事項 | 概要 | |||
詳細 |
設備の概要 | インテリアゾーン | 空気熱源ヒートポンプパッケージ |
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ペリメータゾーン | 空気熱源ヒートポンプパッケージ | |
空気調和負荷の低減に係る事項 | 全熱交換器 | |
送風のための動力の低減に係る事項 | 特になし | |
その他の事項 | 特になし | |
年間空調消費エネルギー量 | 7,748,390.00 MJ/年 | |
年間空調仮想空調負荷 | 5,229,510.00 MJ/年 | |
空調負荷基準値 | 1.50 |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | 局所排気方式(便所等) |
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制御のシステムの構築に係る事項 | 特になし |
その他の事項 | |
年間換気消費エネルギー量 | 1,181,104.00 MJ/年 |
年間仮想換気消費エネルギー量 | 1,886,045.00 MJ/年 |
換気消費エネルギー基準値 | 1.00 |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | 高効率の照明器具を使用(FHP、FHT蛍光灯を使用) |
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制御のシステムの構築に係る事項 | 共用部のタイムスケジュール制御 |
その他の事項 | 特になし |
年間照明消費エネルギー量 | 7,596,960.00 MJ/年 |
年間仮想照明消費エネルギー量 | 7,868,007.00 MJ/年 |
照明消費エネルギー基準値 | 1.00 |
給湯方式 | 個別方式 |
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給湯温度 | 60.00 ℃ |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | |
その他の事項 | 特になし |
年間給湯消費エネルギー量 | 0.00 MJ/年 |
年間仮想給湯負荷 | 0.00 MJ/年 |
給湯消費エネルギー基準値 | 0.00 |
設備の概要 | ロープ |
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その他の事項 | インバーター制御 |
年間エレベーター消費エネルギー量 | 71,959.00 MJ/年 |
年間仮想エレベーター消費エネルギー量 | 83,178.00 MJ/年 |
エレベータ消費エネルギー基準値 | 1.00 |
採用した手法 | 特になし |
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容量・効果等 |
設備システム全体のエネルギー利用の低減率(ERR) | 5.13 % |
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エネルギーの使用の合理化に関する性能の目標値(ERR) | % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2
電気、ガス及び冷温熱のエネルギーの量並びに給水量の計量設備の系統別の設置に係る事項 | 概要 | 低圧電力、動力電力系はメーターをテナントごとに設置。 給水は上水ごとに設置する。 |
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詳細 | ||
BEMSの導入に係る事項 | 概要 | 特になし |
詳細 | ||
その他の運用上の事項 | 概要 | 特になし |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点)
地域冷暖房区域の指定の有無 | 無 | |
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地域冷暖房の熱の受入れの有無 | 無 | |
その他のエネルギーの効率的利用を行うシステム | ||
地域冷暖房区域の名称 | ||
契約容量 | 蒸気 | 0.00 kW |
温水 | 0.00 kW | |
冷水 | 0.00 kW |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 | 無 |
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種類 | ![]() |
![]() | |
利用部位 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
混合セメント等の利用の有無 | 無 |
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種別 | ![]() |
![]() | |
![]() | |
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![]() | |
利用部位 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
リサイクル鋼材の利用の有無 | 無 |
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構造材料への利用の程度 | ![]() |
![]() | |
利用部位 | 床用小梁 |
エコマテリアル利用 | 概要 | フォースタ使用 |
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詳細 | ||
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
主として使用する断熱材の種類 | 硬質ウレタンフォーム | |
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発泡剤を利用している断熱材の有無 | 有 | |
発泡剤の種類 | ![]() | |
![]() | ||
HFC(1種A) HFC245fa,HFC365mfc | ||
オゾン層破壊係数 | 0.000 | |
地球温暖化係数 | 950 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
採用した空気調和設備の冷媒の種類1 | 種類 | |
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利用場所 | 空冷ヒートポンプパッケージエアコン | |
量 | 977.00 kg | |
オゾン層破壊係数 | 0.000 | |
地球温暖化係数 | 1,980 | |
採用した空気調和設備の冷媒の種類2 | 種類 | R410 |
利用場所 | ||
量 | 0.00 kg | |
オゾン層破壊係数 | 0.000 | |
地球温暖化係数 | 000 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
維持管理の容易性に係る事項 | 概要 | 共用廊下から点検できるPS/DS/EPSを設置。設備バルコニーは将来対応の空調機スペースを確保。 |
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詳細 | ||
更新、改修、用途の変更への対応に係る事項 | 概要 | オフィス床をOAフロアとし、天井は600□のグリッドシステム天井を採用 |
階高(基準階部分) | 4.00 m | |
天井高(基準階部分) | 2.80 m | |
OAフロア高(基準階部分) | 10.00 cm | |
設計荷重(基準階部分) | 500.00 N/㎡ |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
水セメント比に係る事項 | 55 %以下 | |
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かぶり厚さに係る事項 | 概要 | 基準法上のかぶり厚さを確保している |
詳細 | ||
躯体の保護に係る事項 | 概要 | 外壁アルミルーバー・塗装 |
外壁アルミスパンドレル張り | ||
詳細 | ||
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項 | 概要 | 特になし |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点)
構造材の再使用及び再生利用に係る事項 | 概要 | 特になし |
---|---|---|
詳細 | ||
内装材及び外装材の再使用又は再生利用に係る事項 | 概要 | 特になし |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
雑用水の利用の有無 | 無 | |
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雑用水の利用方式 | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 | 外 | |
再生水の供給エリア名 | ||
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合) | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
利用先 | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合 | 処理方式 | |
計画水量 | 0.00 ![]() | |
雨水利用の場合 | 貯留槽(沈砂槽を含む。)容量 | 0.00 ![]() |
集水面積 | 0.00 ㎡ |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
敷地の状況 | 傾斜地 新規ローム層・黒ぼく 地下水位1FL-8.93m |
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雨水浸透の方法 | ![]() |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
雨水浸透量 | 46.71 ![]() |
雨水浸透の能力 | 27.38 mm/時 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/
東京における自然の保護と回復に関する条例 | ![]() | |
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![]() | ||
![]() | ||
地上部における樹木の植栽等に係る事項 | 自然保護規則別表第二の面積の約1.6倍を確保 | |
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A) | 615.84 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B) | 373.46 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B) | 164.90 % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項 | |
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建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C) | 0.00 ㎡ |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D) | 134.51 ㎡ |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D) | 0.00 % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
建築物上における樹木の植栽に係る事項 | 植栽の有無 | 無 |
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概 要 | ||
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E) | 0.00 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F) | 0.00 ㎡ | |
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F) | 0.00 % |
動植物の生息・生育環境への配慮 | 概要 | 特になし |
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詳細 | ||
地上部及び建築物の被覆への配慮 | 概要 | 特になし |
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詳細 | ||
- (問合せ先)
- 東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
- 〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
- TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
- メールによる問い合わせは↓
- building@kankyo.metro.tokyo.jp