赤坂タワーレジデンス トップ オブ ザ ヒル ( (仮称)赤坂二丁目計画 )  ( 住宅 )

特定建築物概要

建築物環境計画書 作成時期完了 
特定建築物の名称赤坂タワーレジデンス トップ オブ ザ ヒル ( (仮称)赤坂二丁目計画 ) 
特定建築物の所在地東京都港区赤坂二丁目17番50号(住居標示) 東京都港区赤坂二丁目1757番2、1764番(地名地番) 
特定建築主氏名株式会社サンウッド 代表取締役社長 中島 正章 東急不動産株式会社 取締役社長 金指 潔 株式会社竹中工務店 東京本店取締役本店長 太田 啓介 森ビル株式会社 代表取締役社長 森 稔 
住所
〒150-0001 東京都港区虎ノ門3-2-2 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-21-2 〒136-0075 東京都江東区新砂1-1-1 〒106-6155 東京都港区六本木6-10-1   
設計者氏名株式会社日建ハウジングシステム 森澤 明博 株式会社竹中工務店東京1級建築士事務所 田中 隆吉    
住所
〒162-0822 東京都新宿区下宮比町1-4 〒136-0075 東京都江東区新砂1-1-1    
施工者氏名株式会社竹中工務店 東京本店取締役本店長  太田 啓介 
住所 〒136-0075
東京都江東区新砂1-1-1 
新築・増築の区別新築 工事期間(予定)
工事着手工事完了
平成17年11月15日 平成20年4月15日 
敷地面積6,939.30 ㎡ 建築面積1,859.61 ㎡ 延べ面積73,122.18 ㎡
用途別床面積住宅64,833.64 ㎡ 集会所等0.00 ㎡
ホテル等0.00 ㎡ 工場等(駐車場を含む)8,288.54 ㎡
病院等0.00 ㎡ その他() 0 ㎡
百貨店等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
事務所等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
学校等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
飲食店等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
建築物の高さ158.927m(最高高さ162.000m) 階数地上45階、地下3階 
構造鉄筋コンクリート造 

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環境への配慮のための措置の概要

〔計画の基本方針〕 
計画建物を高層化するにより、歩道状空地・広場状空地・貫通通路などの公開空地を確保し、地域の利便性や安全性の向上を図った。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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棒グラフによる環境配慮の措置の評価

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減 建築物の形状・配置 外壁・屋根の断熱窓部の熱負荷の低減 1点
Ⅱ.自然エネルギーの直接利用自然エネルギーの直接利用0点
自然エネルギーの変換利用0点
Ⅲ.エコマテリアル再生骨材等利用1点
混合セメント等利用0点
リサイクル鋼材利用適用なし
オゾン層の保護等断熱材用発泡剤1点
Ⅳ.長寿命化等維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保2点
躯体の劣化対策1点
Ⅴ.水循環雑用水利用1点
雨水浸透1点
Ⅵ.緑化地上部における樹木の植栽等に係る事項1点
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項0点
建築物上における樹木の植栽に係る事項0点

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エネルギー使用の合理化

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減

外壁・屋根の断熱 窓部の熱負荷の低減

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

外壁及び屋根の断熱に係る事項外壁内断熱:吹付け硬質ウレタンフォーム(現場発泡) t=20mm吹付 
屋根外断熱:押出法ポリスチレンフォーム(3種b) t=35mm 
窓部の日射遮へい及び断熱に係る事項窓上部には日射遮蔽のためバルコニー又は庇を設置した。 また、入居者によるカーテン設置が可能なように、居室窓部にカーテンレールを実装した。 
バルコニー無しの部分は、ペアガラス(FL5+A6+FL6mm、FL8+A6+FL10mmなど)を採用した。 
その他の事項特になし 
 
外壁の断熱の仕様断熱材吹付け硬質ウレタンフォーム(現場発泡) 
厚さ20.00 mm
熱抵抗値0.70 ㎡・K/W
熱貫流率0.61 W/㎡・K
屋根の断熱の仕様断熱材押出法ポリスチレンフォーム保温板(3種b) 
厚さ35.00 mm
熱抵抗値1.10 ㎡・K/W
熱貫流率0.71 W/㎡・K
床(外気に接する部分)の断熱の仕様断熱材押出法ポリスチレンフォーム保温板(3種) 
厚さ30.00 mm
熱抵抗値1.00 ㎡・K/W
熱貫流率0.44 W/㎡・K
床(その他の部分)の断熱の仕様断熱材なし 
厚さ0.00 mm
熱抵抗値0.00 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
土間床等の外周部(外気に接する部分)の断熱の仕様)断熱材なし 
厚さ0.00 mm
熱抵抗値0.00 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
土間床等の外周部(その他の部分)の断熱の仕様断熱材なし 
厚さ0.00 mm
熱抵抗値0.00 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
開口部の建具の断熱の仕様建具1形態窓 
材質アルミ+ガラス 
構造複層ガラス入りサッシ 
ガラスの種類フロートガラスによる複層ガラス 又はLow-Eガラスとフロートガラスによる複層ガラス 又はLow-Eガラスと倍強度ガラスによる複層ガラス 
機密性等級A-4 
建具2形態 
材質 
構造 
ガラスの種類 
機密性等級 
熱貫流率4.65 W/㎡・K
年間暖冷房負荷0.00 MJ/㎡・年
熱損失係数0.00 W/㎡・K
夏季日射取得係数
窓の夏季日射侵入率

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Ⅱ.自然エネルギーの利用

自然エネルギーの直接利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

自然採光を利用したシステムに係る事項特になし 
風を利用したシステムに係る事項2方向以上への開口を設けた。(126戸/518戸) 
その他の事項特になし 

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再生可能エネルギーの変換利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

太陽光発電設備に係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽光発電による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
太陽熱を利用したシステムに係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽熱利用による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
その他の事項特になし 
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等なし 
年間自然エネルギー利用量0.00 MJ/年

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省エネルギーシステム

設備システムの省エネルギー

設備システムの省エネルギー概要給水ポンプ、エアコン、エレベーター動力にインバーター制御モーターを採用した。 
住戸換気システムに全熱交換器を採用した。 
 
詳細 
 
 

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資源の適正利用

Ⅲ.エコマテリアル

再生骨材等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 有  
種類チェックあり再生骨材  
チェックなしその他  
 
利用部位捨てコンクリート 

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混合セメント等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

混合セメント等の利用の有無 無  
種別チェックなし高炉B種  
チェックなし高炉C種  
チェックなしフライアッシュB種  
チェックなしフライアッシュC種  
チェックなしその他  
 
利用部位 

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リサイクル鋼材利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

リサイクル鋼材の利用の有無 無  
構造材料への利用の程度チェックなし大半の部位に利用  
チェックなし特定の部位に利用  
利用部位 

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エコマテリアル利用

エコマテリアル利用概要ホルムアルデヒドを抑えるため、使用する内装材においてF☆☆☆☆以上を用いた。 
 
 
詳細 
 
 

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オゾン層の保護等

断熱材用発泡剤

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

主として使用する断熱材の種類押出法ポリスチレンフォーム保温板、吹付け硬質ウレタンフォーム(現場発泡) 
利用部位押出法ポリスチレンフォーム保温板:屋根、 吹付け硬質ウレタンフォーム(現場発泡):外壁 
発泡剤を利用している断熱材の有無 有  
発泡剤の種類チェックなしハイドロクロロフルオロカーボン  
未定 
チェックありその他  
HFC-245fa(地球温暖化係数:950)/HFC-365mfc(地球温暖化係数:890) 
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数950 

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空気調和設備用冷媒

空気調和設備用冷媒概要共用部のヒートポンプエアコンは、オゾン層破壊係数0の冷媒(R410A)機種を採用した。 
 
詳細オゾン層破壊係数:0 
地球温暖化係数:1980 

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Ⅳ.長寿命化等

維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2

専用配管の維持管理に係る事項概要専用配管は、二重床内、天井内に行い、コンクリート躯体内に埋め込まないこととした。また、住宅の間取り変更に支障のない階高、梁下高を確保した。 
詳細 
共有配管の維持管理に係る事項概要共用配管は、貫通部を除きコンクリート躯体内に埋め込まないこととした。配管はメーターボックス、共用配管スペース内とし、3層毎に点検扉・清掃口を設けた。また、最下層に配管ピットを設置した。また、共用部の配管は専有部に入らずに維持管理が行えるよう、共用廊下に面して確保した。大型機器の搬出入口として、マシンハッチを設置した。 
詳細 
更新・改修、用途の変更等への対応に係る事項概要階高3.40m以上、梁下2.25m以上を確保し、間取り変更に支障のないものとした。 
スケルトンインフィル(SI)の考え方を取り入れた。 
詳細間仕切壁は乾式とし、二重床の寸法を250mm以上確保した。 
 

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躯体の劣化対策

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

水セメント比に係る事項50 %以下
かぶり厚さに係る事項概要かぶり厚さ:土に接する基礎70mm、外部柱梁50mm(仕上有40mm)、内部柱梁40mm、屋内床40mm(仕上有30mm)他 
詳細 
躯体の保護に係る事項概要外装吹き付け塗装、タイル貼り 
 
詳細 
 
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項概要特になし 
詳細 

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Ⅴ.水循環

雑用水利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

雑用水の利用の有無 有  
雑用水の利用方式チェックなし個別循環  
チェックなし地区循環  
チェックなし広域循環  
チェックなし工業用水利用  
チェックあり雨水利用  
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 外  
再生水の供給エリア名 
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合)チェックなし洗面所及び給湯室排水  
チェックなし冷却水  
チェックなし厨房排水  
チェックなしプール排水  
チェックあり雨水  
チェックなしその他  
 
利用先チェックなし便所洗浄水  
チェックあり散水用水  
チェックなし修景用水  
チェックなしその他  
 
個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合処理方式活性炭処理、塩素注入 
計画水量14.82 立方メートル/日
雨水利用の場合貯留槽(沈砂槽を含む。)容量250.00 立方メートル
集水面積1,859.61 ㎡

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雨水浸透

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

敷地の状況地形:ほぼ平坦、一部について高低差が6.0m程度。 地質:埋土の下、ローム・凝灰質粘土・粘土・細砂 地下水位:設計 G.L.-13.25m 
雨水浸透の方法チェックあり雨水浸透ます  
チェックあり雨水浸透トレンチ  
チェックなし透水性舗装  
チェックあり地表面の緑地化  
チェックなしその他  
雨水流出抑制対策として雨水貯留槽(292.39立米)を設置した。 
雨水浸透量127.36 立方メートル
雨水浸透の能力25.07 mm/時

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自然環境の保全

Ⅵ.緑化

緑の量の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

東京における自然の保護と回復に関する条例チェックあり第14条に該当  
チェックなし第47条に該当  
チェックなし第48条に該当  
地上部における樹木の植栽等に係る事項公開空地に対し高木・中木(クスノキ、クロガネモチ、クヌギ、コナラ、シラカシ)、低木(ツツジ類等)による植栽を行った。 「港区みどりを守る条例」に基づき緑化計画を行った。 
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A)2,613.92 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B)1,523.91 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B)171.52 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項「港区みどりを守る条例」に基づき緑化計画を行い、地上部の緑化面積により緑化基準面積を満たした。 都自然保護条例の建物上の基準は地上部へ振替(47.47㎡)によるものとした。 
建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C)0.00 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D)47.47 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D)0.00 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

建築物上における樹木の植栽に係る事項植栽の有無 無  
概要「港区みどりを守る条例」に基づき緑化計画を行い、地上部の緑化面積により緑化基準面積を満たした。 
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E)0.00 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F)9.50 ㎡
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F)0.00 %

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動植物の生息・生育環境への配慮

動植物の生息・生育環境への配慮概要既存樹木であるクスノキ4本を保存(内1本移植)するとともに、新植のクスノキと共に街路樹を形成した。 
 
 
詳細 
 
 

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外部熱環境の改善

外部熱環境の改善

地上部及び建築物の被覆への配慮概要特になし 
 
 
概要 
 
 

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(問合せ先)
東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
メールによる問い合わせは↓
building@kankyo.metro.tokyo.jp