(仮称)新THビル  ( ホテル )

特定建築物概要

建築物環境計画書 作成時期完了 
特定建築物の名称(仮称)新THビル 
特定建築物の所在地千代田区有楽町1丁目2番1号 
特定建築主氏名東宝株式会社 代表取締役社長 高井 英幸 
住所 〒100-0006
東京都千代田区有楽町一丁目2番2号 
設計者氏名株式会社竹中工務店 
住所 〒136-0075
東京都江東区新砂一丁目1番1号 
施工者氏名株式会社竹中工務店 
住所 〒136-0075
東京都江東区新砂一丁目1番1号 
新築・増築の区別新築 工事期間(予定)
工事着手工事完了
平成17年11月1日 平成19年10月23日 
敷地面積1,195.19 ㎡ 建築面積935.00 ㎡ 延べ面積11,013.77 ㎡
用途別床面積住宅0.00 ㎡ 集会所等2,489.94 ㎡
ホテル等7,634.01 ㎡ 工場等(駐車場を含む)0.00 ㎡
病院等0.00 ㎡ その他() 0 ㎡
百貨店等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
事務所等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
学校等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
飲食店等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
建築物の高さ59.9m 階数地下3階 地上18階 塔屋2階 
構造鉄骨造 鉄骨鉄筋コンクリート造 

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環境への配慮のための措置の概要

配置計画 ・外壁率の少ない正方形に近い基準階平面とし、熱負荷の低減を図った 
外構計画 ・西面、南面の歩道上空地を積極的に緑化(30%以上)することにより、潤いのある場を地域に提供し、外部熱環境の改善を図った       
設備計画 ・空調熱源は地域冷暖房を利用    
       ・空調搬送方式は、変流量方式として省エネルギーを図った       
       ・照明器具は、高効率な器具を採用     
       ・エリアごと、部屋ごとに照明ON-OFFを可能とした 
       ・衛生器具は節水型器具を採用 
       ・中央監視設備を採用し、適切なスケジュール運転を可能とした 
       ・長寿命配管材料を採用 
施工計画 ・分別によるリサイクルの推進。(コンクリートガラ・アスコン・木材)・資材の無梱包化、簡易化の推進。アイドリングストップの敢行。  
       ・エコマテリアルとして、リサイクル鋼材の採用を計画。  
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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棒グラフによる環境配慮の措置の評価

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減 建築物の形状・配置 外壁・屋根の断熱窓部の熱負荷の低減 0点
Ⅱ.自然エネルギーの利用自然エネルギーの直接利用0点
自然エネルギーの変換利用0点
Ⅲ.省エネルギーシステム設備システムの省エネルギー1点
最適運用のための計量及びエネルギー管理システム1点
地域における省エネルギー地域冷暖房等0点
Ⅵ.エコマテリアル再生骨材等利用0点
混合セメント等利用0点
リサイクル鋼材利用1点
オゾン層の保護等断熱材用発泡剤1点
空気調和設備用冷媒1点
Ⅴ.長寿命化等維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保1点
躯体の劣化対策適用なし
短寿命建築物の建設資材の再使用対策等適用なし
Ⅵ.水循環雑用水利用0点
雨水浸透0点
Ⅶ.緑化地上部における樹木の植栽等に係る事項0点
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項適用なし
建築物上における樹木の植栽に係る事項適用なし

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エネルギー使用の合理化

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減

建築物の形状・配置・外壁・屋根の断熱 窓部の熱負荷の低減

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2

建築物の形状及び配置に係る事項外壁率の少ない正方形に近い基準階平面とし、熱負荷の低減を図った。 
外壁及び屋根の断熱に係る事項外壁SFRC版(t=90㎜) + イソシアヌレートフォーム(次世代フロン)(t=15㎜) 
屋根コンクリート床版 t=150㎜ + イソシアヌレートフォーム(次世代フロン)(t=15㎜)
窓部の断熱に係る事項特になし
窓部の日射遮へいに係る事項ホテル客室窓にブラインド等を設置した
その他の事項概要特になし
詳細 
主たる外壁の仕様位置及び方位東西南北全周 
断熱材イソシアヌレートフォーム(次世代フロン) 
厚さ15.00 mm
熱貫流率0.86 W/㎡・年
屋根の仕様断熱材イソシアヌレートフォーム(次世代フロン) 
厚さ15.00 mm
熱貫流率0.76 W/㎡・年
窓部の仕様窓面積の外壁面積比23.36 %
ガラスの種類透明ガラス t=8 
ブラインドの有無 有  
開口部の日射遮へい係数0.70 
PALの値397.80 MJ/㎡・年
PALの基準値420.00 MJ/㎡・年

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Ⅱ.自然エネルギーの利用

自然エネルギーの直接利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2

自然採光を利用したシステムに係る事項特になし 
風を利用したシステムに係る事項特になし 
 
パッシブソーラーシステムの利用に係る事項特になし 
地中熱の利用に係る事項特になし 
その他の事項特になし 
再生可能エネルギーの利用に伴う年間一次エネルギー消費量の低減量エネルギー種別特になし 
低減量0.00 MJ/年

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自然エネルギーの間接利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2

太陽光発電設備に係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽光発電による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
太陽熱を利用したシステムに係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽熱利用による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
その他の事項特になし 
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等特になし 
年間再生可能エネルギー利用量0.00 MJ/年

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Ⅲ.省エネルギーシステム

設備システムの省エネルギー

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

空気調和の熱源側設備

設備の概要チェックあり電気
チェックなし都市ガス  
チェックなし 
チェックあり地域冷暖房  
チェックなしその他
 
機器の選定地冷(一部電気式空冷ヒートポンプ) 
設備機器のシステムの構築に係る事項台数制御方式 
 
冷熱源の容量(kW)253.50 kW
冷熱源の容量(kW/㎡)0.0420 kW/㎡
温熱源の容量(kW)246.80 kW
温熱源の容量(kW/㎡)0.0410 kW/㎡
熱源機器の構成地冷熱交換器+冷温水ポンプ 
コージェネレーションシステム(導入している場合)形式特になし 
排熱利用の有無 無  
利用先特になし 
発電容量容量0.00 kW
台数0.00 台
発電効率0.00 %
発電割合(発電容量/契約電力量)0.00 %
排熱利用率0.00 %
総合効率0.00 %
蓄熱槽(導入している場合)形式特になし 
蓄熱槽設置場所特になし 
蓄熱容量0.00 立方メートル
蓄熱量0.00 MJ
ピーク負荷日の夜間移行率0.00 %
その他の事項概要特になし 
詳細 

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空気調和の二次側設備

設備の概要インテリアゾーン空冷ヒートポンプパッケージ方式 
ペリメータゾーン空冷ヒートポンプパッケージ方式 
空気調和負荷の低減に係る事項特になし 
送風のための動力の低減に係る事項特になし 
その他の事項特になし 
年間空調消費エネルギー量11,698,000.00 MJ/年
年間空調仮想空調負荷5,418,000.00 MJ/年
空調負荷基準値2.50 

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機械換気設備

設備機器のシステムの構築に係る事項特になし 
制御のシステムの構築に係る事項駐車場換気はスケジュール発停 
その他の事項特になし 
年間換気消費エネルギー量1,002,906.00 MJ/年
年間仮想換気消費エネルギー量1,226,032.00 MJ/年
換気消費エネルギー基準値1.00 

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照明設備

設備機器のシステムの構築に係る事項ホテル事務室にHf型照明器具を採用した 
制御のシステムの構築に係る事項特になし 
その他の事項特になし 
年間照明消費エネルギー量6,278,670.00 MJ/年
年間仮想照明消費エネルギー量7,206,616.00 MJ/年
照明消費エネルギー基準値1.00 

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給湯設備

給湯方式中央方式 
給湯温度60.00 ℃
設備機器のシステムの構築に係る事項配管はグラスウール(厚さ25mm)にて断熱を行った 
その他の事項節水型器具を採用した 
年間給湯消費エネルギー量5,868,620.00 MJ/年
年間仮想給湯負荷3,486,300.00 MJ/年
給湯消費エネルギー基準値1.90 

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エレベーター設備

設備の概要ロープ式 
その他の事項動力(モーター)のインバーター制御 
年間エレベーター消費エネルギー量152,400.00 MJ/年
年間仮想エレベーター消費エネルギー量171,450.00 MJ/年
エレベータ消費エネルギー基準値1.00 

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エネルギー利用効率化設備

採用した手法特になし 
容量・効果等 

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全体

設備システム全体のエネルギー利用の低減率(ERR)13.17 %
エネルギーの使用の合理化に関する性能の目標値(ERR) %

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最適運用のための計量及びエネルギー管理システム

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

電気、ガス及び冷温熱のエネルギーの量並びに給水量の計量設備の系統別の設置に係る事項概要ホテル、劇場の用途ごとに電気、水、空調のエネルギー消費量を計測 
詳細 
BEMSの導入に係る事項概要消費量の記録と分析支援 
詳細 
その他の運用上の事項概要特になし 
詳細 

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地域における省エネルギー

地域冷暖房等

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

地域冷暖房区域の指定の有無 有  
地域冷暖房の熱の受入れの有無 無  
その他のエネルギーの効率的利用を行うシステム 
地域冷暖房区域の名称日比谷地区 
契約容量蒸気0.00 kW
温水0.00 kW
冷水0.00 kW

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資源の適正利用

Ⅳ.エコマテリアル

再生骨材等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 無  
種類チェックなし再生骨材  
チェックなしその他  
 
利用部位 

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混合セメント等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

混合セメント等の利用の有無 無  
種別チェックなし高炉B種  
チェックなし高炉C種  
チェックなしフライアッシュB種  
チェックなしフライアッシュC種  
チェックなしその他  
 
利用部位 

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リサイクル鋼材利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

リサイクル鋼材の利用の有無 有  
構造材料への利用の程度チェックなし大半の部位に利用  
チェックあり特定の部位に利用  
利用部位小梁 

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エコマテリアル利用

エコマテリアル利用概要室内の建材、塗装等には、ホルムアルデヒドの発生を抑えるため、JIS若しくは、JASの 
等級区分における、F4ッ星の建材を使用し、室内環境に配慮した 
 
詳細 
 
 

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オゾン層の保護等

断熱材用発泡剤

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

主として使用する断熱材の種類硬質ウレタンフォーム 
発泡剤を利用している断熱材の有無 無  
発泡剤の種類チェックなしハイドロクロロフルオロカーボン  
 
チェックありその他  
次世代フロン 
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数

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空気調和設備用冷媒

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

採用した空気調和設備の冷媒の種類1種類R410A(HFC) 
利用場所電気式空冷ヒートポンプエアコン 
350.00 kg
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数1,530 
採用した空気調和設備の冷媒の種類2種類特になし 
利用場所 
0.00 kg
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数000 

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Ⅴ.長寿命化等

維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

維持管理の容易性に係る事項概要配管・配線は主に共用部からのメンテナンス可能とした 配管はコンクリートに打ち込まない 
PS・DS・EPSを設置 
詳細 
 
 
 
更新、改修、用途の変更への対応に係る事項概要客室タイプのモジュール化を図った 
(シングルタイプは3m×5.5mの平面形状) 
階高:2.95m  設計荷重:180㎏/㎡ 
階高(基準階部分)2.90 m
天井高(基準階部分)2.40 m
OAフロア高(基準階部分)0.00 cm
設計荷重(基準階部分)180.00 N/㎡

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躯体の劣化対策

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

水セメント比に係る事項0 %以下
かぶり厚さに係る事項概要地上部主要構造が鉄骨造であるため、対象外 
詳細 
躯体の保護に係る事項概要外壁PC版に磁器質タイルによる仕上げをして、躯体の保護を図っている 
 
詳細 
 
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項概要鉄骨部材外部露出部は溶融亜鉛メッキとし、躯体の保護を図っている 
詳細 

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短寿命建築物の建設資材の再使用対策等

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

構造材の再使用及び再生利用に係る事項概要特になし 
詳細 
内装材及び外装材の再使用又は再生利用に係る事項概要特になし 
詳細 

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Ⅵ.水循環

雑用水利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

雑用水の利用の有無 無  
雑用水の利用方式チェックなし個別循環  
チェックなし地区循環  
チェックなし広域循環  
チェックなし工業用水利用  
チェックなし雨水利用  
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 外  
再生水の供給エリア名 
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合)チェックなし洗面所及び給湯室排水  
チェックなし冷却水  
チェックなし厨房排水  
チェックなしプール排水  
チェックなし雨水  
チェックなしその他  
 
利用先チェックなし便所洗浄水  
チェックなし散水用水  
チェックなし修景用水  
チェックなしその他  
 
個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合処理方式 
計画水量0.00 立方メートル/日
雨水利用の場合貯留槽(沈砂槽を含む。)容量0.00 立方メートル
集水面積0.00 ㎡

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雨水浸透

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

敷地の状況地形:平地 地質:シルト・砂礫・細砂 地下水位:設計GL-13m 
雨水浸透の方法チェックなし雨水浸透ます  
チェックなし雨水浸透トレンチ  
チェックなし透水性舗装  
チェックなし地表面の緑地化  
チェックありその他  
雨水貯留槽の設置(60?) 
雨水浸透量0.00 立方メートル
雨水浸透の能力0.00 mm/時

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自然環境の保全

Ⅶ.緑化

緑の量の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/

東京における自然の保護と回復に関する条例チェックあり第14条に該当  
チェックなし第47条に該当  
チェックなし第48条に該当  
地上部における樹木の植栽等に係る事項西側道路、南側道路沿いの歩道状公開空地上に運用規定にのっとり高木(ヤマモモ)を植栽 
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A)88.30 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B)78.10 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B)113.00 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項該当しない 
建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C)0.00 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D)0.00 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D)0.00 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

建築物上における樹木の植栽に係る事項植栽の有無 無  
概 要該当しない 
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E)0.00 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F)0.00 ㎡
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F)0.00 %

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動植物の生息・生育環境への配慮

動植物の生息・生育環境への配慮概要特になし 
 
 
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外部熱環境の改善

地上部及び建築物の被覆への配慮

地上部及び建築物の被覆への配慮概要特になし 
 
 
詳細 
 
 

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(問合せ先)
東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
メールによる問い合わせは↓
building@kankyo.metro.tokyo.jp