(仮称)新THビル ( ホテル )
建築物環境計画書 作成時期 | 完了 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
特定建築物の名称 | (仮称)新THビル | ||||||||
特定建築物の所在地 | 千代田区有楽町1丁目2番1号 | ||||||||
特定建築主 | 氏名 | 東宝株式会社 代表取締役社長 高井 英幸 | |||||||
住所 |
〒100-0006 東京都千代田区有楽町一丁目2番2号 | ||||||||
設計者 | 氏名 | 株式会社竹中工務店 | |||||||
住所 |
〒136-0075 東京都江東区新砂一丁目1番1号 | ||||||||
施工者 | 氏名 | 株式会社竹中工務店 | |||||||
住所 |
〒136-0075 東京都江東区新砂一丁目1番1号 | ||||||||
新築・増築の区別 | 新築 | 工事期間(予定) |
| ||||||
敷地面積 | 1,195.19 ㎡ | 建築面積 | 935.00 ㎡ | 延べ面積 | 11,013.77 ㎡ | ||||
用途別床面積 | 住宅 | 0.00 ㎡ | 集会所等 | 2,489.94 ㎡ | |||||
ホテル等 | 7,634.01 ㎡ | 工場等(駐車場を含む) | 0.00 ㎡ | ||||||
病院等 | 0.00 ㎡ | その他() | 0 ㎡ | ||||||
百貨店等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
事務所等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
学校等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
飲食店等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
建築物の高さ | 59.9m | 階数 | 地下3階 地上18階 塔屋2階 | ||||||
構造 | 鉄骨造 鉄骨鉄筋コンクリート造 |
配置計画 ・外壁率の少ない正方形に近い基準階平面とし、熱負荷の低減を図った |
外構計画 ・西面、南面の歩道上空地を積極的に緑化(30%以上)することにより、潤いのある場を地域に提供し、外部熱環境の改善を図った |
設備計画 ・空調熱源は地域冷暖房を利用 |
・空調搬送方式は、変流量方式として省エネルギーを図った |
・照明器具は、高効率な器具を採用 |
・エリアごと、部屋ごとに照明ON-OFFを可能とした |
・衛生器具は節水型器具を採用 |
・中央監視設備を採用し、適切なスケジュール運転を可能とした |
・長寿命配管材料を採用 |
施工計画 ・分別によるリサイクルの推進。(コンクリートガラ・アスコン・木材)・資材の無梱包化、簡易化の推進。アイドリングストップの敢行。 |
・エコマテリアルとして、リサイクル鋼材の採用を計画。 |
棒グラフによる環境配慮の措置の評価
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
建築物の形状及び配置に係る事項 | 外壁率の少ない正方形に近い基準階平面とし、熱負荷の低減を図った。 | |
---|---|---|
外壁及び屋根の断熱に係る事項 | 外壁 | SFRC版(t=90㎜) + イソシアヌレートフォーム(次世代フロン)(t=15㎜) |
屋根 | コンクリート床版 t=150㎜ + イソシアヌレートフォーム(次世代フロン)(t=15㎜) | |
窓部の断熱に係る事項 | 特になし | |
窓部の日射遮へいに係る事項 | ホテル客室窓にブラインド等を設置した | |
その他の事項 | 概要 | 特になし |
詳細 | ||
主たる外壁の仕様 | 位置及び方位 | 東西南北全周 |
断熱材 | イソシアヌレートフォーム(次世代フロン) | |
厚さ | 15.00 mm | |
熱貫流率 | 0.86 W/㎡・年 | |
屋根の仕様 | 断熱材 | イソシアヌレートフォーム(次世代フロン) |
厚さ | 15.00 mm | |
熱貫流率 | 0.76 W/㎡・年 | |
窓部の仕様 | 窓面積の外壁面積比 | 23.36 % |
ガラスの種類 | 透明ガラス t=8 | |
ブラインドの有無 | 有 | |
開口部の日射遮へい係数 | 0.70 | |
PALの値 | 397.80 MJ/㎡・年 | |
PALの基準値 | 420.00 MJ/㎡・年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
自然採光を利用したシステムに係る事項 | 特になし | |
---|---|---|
風を利用したシステムに係る事項 | 特になし | |
パッシブソーラーシステムの利用に係る事項 | 特になし | |
地中熱の利用に係る事項 | 特になし | |
その他の事項 | 特になし | |
再生可能エネルギーの利用に伴う年間一次エネルギー消費量の低減量 | エネルギー種別 | 特になし |
低減量 | 0.00 MJ/年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
太陽光発電設備に係る事項 | 利用の有無 | 無 |
---|---|---|
利用形態 | ||
太陽光発電による容量 | 0.00 kW | |
設置面積 | 0.00 ㎡ | |
太陽熱を利用したシステムに係る事項 | 利用の有無 | 無 |
利用形態 | ||
太陽熱利用による容量 | 0.00 kW | |
設置面積 | 0.00 ㎡ | |
その他の事項 | 特になし | |
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等 | 特になし | |
年間再生可能エネルギー利用量 | 0.00 MJ/年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2
設備の概要 | ![]() | |||
---|---|---|---|---|
![]() | ||||
![]() | ||||
![]() | ||||
![]() | ||||
機器の選定 | 地冷(一部電気式空冷ヒートポンプ) | |||
設備機器のシステムの構築に係る事項 | 台数制御方式 | |||
冷熱源の容量(kW) | 253.50 kW | |||
冷熱源の容量(kW/㎡) | 0.0420 kW/㎡ | |||
温熱源の容量(kW) | 246.80 kW | |||
温熱源の容量(kW/㎡) | 0.0410 kW/㎡ | |||
熱源機器の構成 | 地冷熱交換器+冷温水ポンプ | |||
コージェネレーションシステム(導入している場合) | 形式 | 特になし | ||
排熱利用の有無 | 無 | |||
利用先 | 特になし | |||
発電容量 | 容量 | 0.00 kW | ||
台数 | 0.00 台 | |||
発電効率 | 0.00 % | |||
発電割合(発電容量/契約電力量) | 0.00 % | |||
排熱利用率 | 0.00 % | |||
総合効率 | 0.00 % | |||
蓄熱槽(導入している場合) | 形式 | 特になし | ||
蓄熱槽設置場所 | 特になし | |||
蓄熱容量 | 0.00 ![]() | |||
蓄熱量 | 0.00 MJ | |||
ピーク負荷日の夜間移行率 | 0.00 % | |||
その他の事項 | 概要 | 特になし | ||
詳細 |
設備の概要 | インテリアゾーン | 空冷ヒートポンプパッケージ方式 |
---|---|---|
ペリメータゾーン | 空冷ヒートポンプパッケージ方式 | |
空気調和負荷の低減に係る事項 | 特になし | |
送風のための動力の低減に係る事項 | 特になし | |
その他の事項 | 特になし | |
年間空調消費エネルギー量 | 11,698,000.00 MJ/年 | |
年間空調仮想空調負荷 | 5,418,000.00 MJ/年 | |
空調負荷基準値 | 2.50 |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | 特になし |
---|---|
制御のシステムの構築に係る事項 | 駐車場換気はスケジュール発停 |
その他の事項 | 特になし |
年間換気消費エネルギー量 | 1,002,906.00 MJ/年 |
年間仮想換気消費エネルギー量 | 1,226,032.00 MJ/年 |
換気消費エネルギー基準値 | 1.00 |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | ホテル事務室にHf型照明器具を採用した |
---|---|
制御のシステムの構築に係る事項 | 特になし |
その他の事項 | 特になし |
年間照明消費エネルギー量 | 6,278,670.00 MJ/年 |
年間仮想照明消費エネルギー量 | 7,206,616.00 MJ/年 |
照明消費エネルギー基準値 | 1.00 |
給湯方式 | 中央方式 |
---|---|
給湯温度 | 60.00 ℃ |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | 配管はグラスウール(厚さ25mm)にて断熱を行った |
その他の事項 | 節水型器具を採用した |
年間給湯消費エネルギー量 | 5,868,620.00 MJ/年 |
年間仮想給湯負荷 | 3,486,300.00 MJ/年 |
給湯消費エネルギー基準値 | 1.90 |
設備の概要 | ロープ式 |
---|---|
その他の事項 | 動力(モーター)のインバーター制御 |
年間エレベーター消費エネルギー量 | 152,400.00 MJ/年 |
年間仮想エレベーター消費エネルギー量 | 171,450.00 MJ/年 |
エレベータ消費エネルギー基準値 | 1.00 |
採用した手法 | 特になし |
---|---|
容量・効果等 |
設備システム全体のエネルギー利用の低減率(ERR) | 13.17 % |
---|---|
エネルギーの使用の合理化に関する性能の目標値(ERR) | % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2
電気、ガス及び冷温熱のエネルギーの量並びに給水量の計量設備の系統別の設置に係る事項 | 概要 | ホテル、劇場の用途ごとに電気、水、空調のエネルギー消費量を計測 |
---|---|---|
詳細 | ||
BEMSの導入に係る事項 | 概要 | 消費量の記録と分析支援 |
詳細 | ||
その他の運用上の事項 | 概要 | 特になし |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
地域冷暖房区域の指定の有無 | 有 | |
---|---|---|
地域冷暖房の熱の受入れの有無 | 無 | |
その他のエネルギーの効率的利用を行うシステム | ||
地域冷暖房区域の名称 | 日比谷地区 | |
契約容量 | 蒸気 | 0.00 kW |
温水 | 0.00 kW | |
冷水 | 0.00 kW |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 | 無 |
---|---|
種類 | ![]() |
![]() | |
利用部位 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
混合セメント等の利用の有無 | 無 |
---|---|
種別 | ![]() |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
利用部位 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
リサイクル鋼材の利用の有無 | 有 |
---|---|
構造材料への利用の程度 | ![]() |
![]() | |
利用部位 | 小梁 |
エコマテリアル利用 | 概要 | 室内の建材、塗装等には、ホルムアルデヒドの発生を抑えるため、JIS若しくは、JASの |
---|---|---|
等級区分における、F4ッ星の建材を使用し、室内環境に配慮した | ||
詳細 | ||
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
主として使用する断熱材の種類 | 硬質ウレタンフォーム | |
---|---|---|
発泡剤を利用している断熱材の有無 | 無 | |
発泡剤の種類 | ![]() | |
![]() | ||
次世代フロン | ||
オゾン層破壊係数 | 0.000 | |
地球温暖化係数 | 0 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
採用した空気調和設備の冷媒の種類1 | 種類 | R410A(HFC) |
---|---|---|
利用場所 | 電気式空冷ヒートポンプエアコン | |
量 | 350.00 kg | |
オゾン層破壊係数 | 0.000 | |
地球温暖化係数 | 1,530 | |
採用した空気調和設備の冷媒の種類2 | 種類 | 特になし |
利用場所 | ||
量 | 0.00 kg | |
オゾン層破壊係数 | 0.000 | |
地球温暖化係数 | 000 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
維持管理の容易性に係る事項 | 概要 | 配管・配線は主に共用部からのメンテナンス可能とした 配管はコンクリートに打ち込まない |
---|---|---|
PS・DS・EPSを設置 | ||
詳細 | ||
更新、改修、用途の変更への対応に係る事項 | 概要 | 客室タイプのモジュール化を図った |
(シングルタイプは3m×5.5mの平面形状) | ||
階高:2.95m 設計荷重:180㎏/㎡ | ||
階高(基準階部分) | 2.90 m | |
天井高(基準階部分) | 2.40 m | |
OAフロア高(基準階部分) | 0.00 cm | |
設計荷重(基準階部分) | 180.00 N/㎡ |
取組状況の評価 (評点/最高点)
水セメント比に係る事項 | 0 %以下 | |
---|---|---|
かぶり厚さに係る事項 | 概要 | 地上部主要構造が鉄骨造であるため、対象外 |
詳細 | ||
躯体の保護に係る事項 | 概要 | 外壁PC版に磁器質タイルによる仕上げをして、躯体の保護を図っている |
詳細 | ||
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項 | 概要 | 鉄骨部材外部露出部は溶融亜鉛メッキとし、躯体の保護を図っている |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点)
構造材の再使用及び再生利用に係る事項 | 概要 | 特になし |
---|---|---|
詳細 | ||
内装材及び外装材の再使用又は再生利用に係る事項 | 概要 | 特になし |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
雑用水の利用の有無 | 無 | |
---|---|---|
雑用水の利用方式 | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 | 外 | |
再生水の供給エリア名 | ||
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合) | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
利用先 | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合 | 処理方式 | |
計画水量 | 0.00 ![]() | |
雨水利用の場合 | 貯留槽(沈砂槽を含む。)容量 | 0.00 ![]() |
集水面積 | 0.00 ㎡ |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
敷地の状況 | 地形:平地 地質:シルト・砂礫・細砂 地下水位:設計GL-13m |
---|---|
雨水浸透の方法 | ![]() |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
雨水貯留槽の設置(60?) | |
雨水浸透量 | 0.00 ![]() |
雨水浸透の能力 | 0.00 mm/時 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/
東京における自然の保護と回復に関する条例 | ![]() | |
---|---|---|
![]() | ||
![]() | ||
地上部における樹木の植栽等に係る事項 | 西側道路、南側道路沿いの歩道状公開空地上に運用規定にのっとり高木(ヤマモモ)を植栽 | |
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A) | 88.30 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B) | 78.10 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B) | 113.00 % |
取組状況の評価 (評点/最高点)
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項 | 該当しない |
---|---|
建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C) | 0.00 ㎡ |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D) | 0.00 ㎡ |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D) | 0.00 % |
取組状況の評価 (評点/最高点)
建築物上における樹木の植栽に係る事項 | 植栽の有無 | 無 |
---|---|---|
概 要 | 該当しない | |
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E) | 0.00 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F) | 0.00 ㎡ | |
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F) | 0.00 % |
動植物の生息・生育環境への配慮 | 概要 | 特になし |
---|---|---|
詳細 | ||
地上部及び建築物の被覆への配慮 | 概要 | 特になし |
---|---|---|
詳細 | ||
- (問合せ先)
- 東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
- 〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
- TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
- メールによる問い合わせは↓
- building@kankyo.metro.tokyo.jp