ザ・ステージオ  ( 住宅 )

特定建築物概要

建築物環境計画書 作成時期完了 
特定建築物の名称ザ・ステージオ 
特定建築物の所在地東京都足立区西新井栄町一丁目19番31、32 
特定建築主氏名野村不動産(株) 住宅カンパニー事業開発一部長 鳴瀬 雅也 三菱地所(株) 住宅事業本部プロジェクト事業部長 中津川 義博 
住所
〒163-0566 東京都新宿区西新宿1丁目26番2号 〒100-8133 東京都千代田区大手町1丁目6番1号 
設計者氏名株式会社 淺沼組東京本店一級建築士事務所 菅野 弘司 
住所 〒160-0007
東京都新宿区荒木町5番地 
施工者氏名株式会社 淺沼組東京本店 常務取締役本店長 三好 初美 
住所 〒160-0007
東京都新宿区荒木町5番地 
新築・増築の区別新築 工事期間(予定)
工事着手工事完了
平成17年3月25日 平成18年12月21日 
敷地面積15,350.31 ㎡ 建築面積8,294.15 ㎡ 延べ面積62,410.98 ㎡
用途別床面積住宅62,410.98 ㎡ 集会所等0.00 ㎡
ホテル等0.00 ㎡ 工場等(駐車場を含む)0.00 ㎡
病院等0.00 ㎡ その他() 0 ㎡
百貨店等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
事務所等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
学校等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
飲食店等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
建築物の高さ62.59m 階数地上20階、地下1階、塔屋1階 
構造鉄筋コンクリート造 一部 鉄骨造(駐車場) 

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環境への配慮のための措置の概要

・品質確保法に基づく住宅性能表示制度の省エネルギー対策等級3(設計・建設評価とも)取得し、外部からの熱負荷抑制に努めた。 
・オゾン層破壊係数0の発泡剤を使用し地球温暖化対策の推進に配慮した。 
・地上及び屋上緑化を可能な限り行った。 
・高層棟(20階建2棟)を免震構造とし、高い耐震性能を持った長寿命建築物とし省資源化に努めた。 
・品質確保法に基づく住宅性能表示制度の劣化対策等級3(設計・建設評価とも)取得し、建築物の長寿命化に務めた。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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棒グラフによる環境配慮の措置の評価

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減 建築物の形状・配置 外壁・屋根の断熱窓部の熱負荷の低減 1点
Ⅱ.自然エネルギーの直接利用自然エネルギーの直接利用0点
自然エネルギーの変換利用0点
Ⅲ.エコマテリアル再生骨材等利用0点
混合セメント等利用1点
リサイクル鋼材利用適用なし
オゾン層の保護等断熱材用発泡剤1点
Ⅳ.長寿命化等維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保0点
躯体の劣化対策1点
Ⅴ.水循環雑用水利用0点
雨水浸透適用なし
Ⅵ.緑化地上部における樹木の植栽等に係る事項0点
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項0点
建築物上における樹木の植栽に係る事項1点

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エネルギー使用の合理化

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減

外壁・屋根の断熱 窓部の熱負荷の低減

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

外壁及び屋根の断熱に係る事項外壁吹付け硬質ウレタンフォーム(現場発泡) 厚35mm  
屋根非歩行部:硬質ウレタンフォーム2種3号 厚30mm 歩行部:押出法ポリスチレンフォーム保温板3種b 厚35mm 
窓部の日射遮へい及び断熱に係る事項開放廊下またはバルコニー(L=1.9、1.55m)が庇または軒の機能を果たす。(一部除く) 
ペアガラス(FL6+A6+FL6)を使用した。 
その他の事項入居者がカーテンを設置できるよう、窓部にカーテンレールを実装した。 
品質確保法に基づく住宅性能表示制度の省エネルギー対策等級3(設計・建設評価とも)取得(N棟・S棟は4) 
外壁の断熱の仕様断熱材吹付け硬質ウレタンフォーム(現場発泡、熱伝導率 0.023W/m・K) 
厚さ35.00 mm
熱抵抗値1.52 ㎡・K/W
熱貫流率1.11 W/㎡・K
屋根の断熱の仕様断熱材硬質ウレタンフォーム2種3号(熱伝導率 0.023W/m・K) 
厚さ30.00 mm
熱抵抗値1.30 ㎡・K/W
熱貫流率0.64 W/㎡・K
床(外気に接する部分)の断熱の仕様断熱材吹付け硬質ウレタンフォーム(現場発泡、熱伝導率 0.023W/m・K) 
厚さ35.00 mm
熱抵抗値1.52 ㎡・K/W
熱貫流率0.83 W/㎡・K
床(その他の部分)の断熱の仕様断熱材押出法ポリスチレンフォーム保温板2種b 
厚さ25.00 mm
熱抵抗値0.74 ㎡・K/W
熱貫流率1.26 W/㎡・K
土間床等の外周部(外気に接する部分)の断熱の仕様)断熱材該当部位なし 
厚さ0.00 mm
熱抵抗値0.00 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
土間床等の外周部(その他の部分)の断熱の仕様断熱材該当部位なし 
厚さ0.00 mm
熱抵抗値0.00 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
開口部の建具の断熱の仕様建具1形態窓(引き違い) 
材質アルミ 
構造一重サッシュ 
ガラスの種類複層ガラス(FL6+A6+FL6)、単板ガラス(南面窓のみFL6) 
機密性等級A-4 
建具2形態玄関(片開き)扉 
材質鋼製 
構造両面フラッシュ構造 
ガラスの種類なし 
機密性等級セミエアタイト(A-3相当) 
熱貫流率6.51 W/㎡・K
年間暖冷房負荷0.00 MJ/㎡・年
熱損失係数3.60 W/㎡・K
夏季日射取得係数0.1 
窓の夏季日射侵入率

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Ⅱ.自然エネルギーの利用

自然エネルギーの直接利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

自然採光を利用したシステムに係る事項特になし 
風を利用したシステムに係る事項外廊下側とバルコニー側窓又は扉間で自然通風が取れるよう配慮した。(全550戸中502戸) 
その他の事項特になし 

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再生可能エネルギーの変換利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

太陽光発電設備に係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽光発電による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
太陽熱を利用したシステムに係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽熱利用による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
その他の事項特になし 
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等なし 
年間自然エネルギー利用量0.00 MJ/年

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省エネルギーシステム

設備システムの省エネルギー

設備システムの省エネルギー概要給水ポンプ及びエレベーターにはインバータ制御機種を採用した。 
 
 
詳細 
 
 

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資源の適正利用

Ⅲ.エコマテリアル

再生骨材等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 無  
種類チェックなし再生骨材  
チェックなしその他  
 
利用部位 

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混合セメント等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

混合セメント等の利用の有無 有  
種別チェックあり高炉B種  
チェックなし高炉C種  
チェックなしフライアッシュB種  
チェックなしフライアッシュC種  
チェックなしその他  
 
利用部位現場造成コンクリート杭 

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リサイクル鋼材利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

リサイクル鋼材の利用の有無 無  
構造材料への利用の程度チェックなし大半の部位に利用  
チェックなし特定の部位に利用  
利用部位主要構造が鉄筋コンクリート造であるため、対象外である。 

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エコマテリアル利用

エコマテリアル利用概要住戸内の建材には、ホルムアルデヒドの発生を抑えるため、JISもしくはJASによる表示区分 
F☆☆☆☆の建材を使用し室内環境に配慮した。 
品質確保法に基づく住宅性能表示制度のホルムアルデヒド発散等級(内装・天井裏等)3(設計・建設評価とも)取得 
詳細同左 
 
 

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オゾン層の保護等

断熱材用発泡剤

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

主として使用する断熱材の種類吹付け硬質ウレタンフォーム、硬質ウレタンフォーム2種3号、押出法ポリスチレンフォーム保温板2・3種b 
利用部位外壁、屋根、床、断熱補強部等 
発泡剤を利用している断熱材の有無 有  
発泡剤の種類チェックなしハイドロクロロフルオロカーボン  
 
チェックありその他  
CO2 
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数

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空気調和設備用冷媒

空気調和設備用冷媒概要共用部、集会室などのエアコンには冷媒がR410Aの機器を選定した。 
 
詳細オゾン層破壊係数:0、地球温暖化係数:1,980 
 

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Ⅳ.長寿命化等

維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2

専用配管の維持管理に係る事項概要専用配管の維持管理において躯体に影響を及ぼさないようにした。(土中埋設なし) 品質確保法に基づく住宅性能表示制度の維持管理対策等級(専用配管)2(設計・建設評価とも)取得 
詳細同左 
共有配管の維持管理に係る事項概要共用配管の維持管理において作業がしやすく、躯体に影響を及ぼさないようにした。 品質確保法に基づく住宅性能表示制度の維持管理対策等級(共用配管)1(設計・建設評価とも)取得 
詳細同左 
更新・改修、用途の変更等への対応に係る事項概要階高:3,010mm以上、梁下:2,100mm以上、二重床:140mm 
構造壁以外の間仕切り壁については、LGS(軽鉄)下地の乾式工法とし、更新・改修の容易性に配慮した。 
詳細 
同左 

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躯体の劣化対策

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

水セメント比に係る事項50 %以下
かぶり厚さに係る事項概要品質確保法に基づく住宅性能表示制度の劣化対策等級3(設計・建設評価とも)取得 
詳細品質基準強度:27~36N/mm2 
躯体の保護に係る事項概要外壁はタイル貼り仕上げとし、バルコニー・外廊下部分は吹付けタイル、見上げ部はリシン吹付け仕上げとした。 
高層棟(20階建2棟)を免震構造とし、高い耐震性能を持った長寿命建築物とした。 
詳細 
同左 
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項概要主要構造が鉄筋コンクリート造であるため、対象外である。 
詳細同左 

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Ⅴ.水循環

雑用水利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

雑用水の利用の有無 無  
雑用水の利用方式チェックなし個別循環  
チェックなし地区循環  
チェックなし広域循環  
チェックなし工業用水利用  
チェックなし雨水利用  
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 外  
再生水の供給エリア名 
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合)チェックなし洗面所及び給湯室排水  
チェックなし冷却水  
チェックなし厨房排水  
チェックなしプール排水  
チェックなし雨水  
チェックなしその他  
 
利用先チェックなし便所洗浄水  
チェックなし散水用水  
チェックなし修景用水  
チェックなしその他  
 
個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合処理方式特になし 
計画水量0.00 立方メートル/日
雨水利用の場合貯留槽(沈砂槽を含む。)容量0.00 立方メートル
集水面積0.00 ㎡

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雨水浸透

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

敷地の状況地形:敷地全体が平坦、地質:埋土の下、砂質粘土・シルト、地下水位:設計GL -1.5m程度 
雨水浸透の方法チェックなし雨水浸透ます  
チェックなし雨水浸透トレンチ  
チェックなし透水性舗装  
チェックなし地表面の緑地化  
チェックなしその他  
都下水道局及び足立区との協議により、雨水貯留槽(811.39m3)を設置した。 
雨水浸透量0.00 立方メートル
雨水浸透の能力0.00 mm/時

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自然環境の保全

Ⅵ.緑化

緑の量の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

東京における自然の保護と回復に関する条例チェックあり第14条に該当  
チェックなし第47条に該当  
チェックなし第48条に該当  
地上部における樹木の植栽等に係る事項各建物間及び道路及び隣地境界線沿いに中・低木による緑地帯の形成と高木による列植による植栽を行った。 高木:ケヤキ、タブノキ、アメリカフウ、シラカシ、カツラ、イロハモミジ、ドイツトウヒ等 中木:オオムラサキツツジ、サツキツツジ、シャリンバイ、ビョウヤナギ等 低木:ドウダンツツジ、ヒイラギナンテン等 
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A)2,370.71 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B)2,234.10 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B)106.11 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項建物上の緑化基準面積(117.25m2)を地上部に振替え、残りは低層階屋上に植栽を行った。 中木:サワラ生垣、ユキヤナギ、ヤマモモ 低木:サツキツツジ、オオムラサキツツジ等 地被類:ヘデラ・へリックス、コトネアスター、ハツユキカヅラ、ツルギキョウ等 
建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C)295.15 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D)332.09 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D)88.87 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

建築物上における樹木の植栽に係る事項植栽の有無 有  
概要建物上の緑化基準面積(117.25m2)を地上部に振替え、残りは低層階屋上に植栽を行った。 中木:サワラ生垣、ユキヤナギ、ヤマモモ 低木:サツキツツジ、オオムラサキツツジ等 
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E)295.15 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F)66.41 ㎡
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F)444.43 %

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動植物の生息・生育環境への配慮

動植物の生息・生育環境への配慮概要特になし 
 
 
詳細同左 
同左 
同左 

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外部熱環境の改善

外部熱環境の改善

地上部及び建築物の被覆への配慮概要特になし 
 
 
概要同左 
 
 

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(問合せ先)
東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
メールによる問い合わせは↓
building@kankyo.metro.tokyo.jp