ザ・ステージオ ( 住宅 )
建築物環境計画書 作成時期 | 完了 | ||||||||
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特定建築物の名称 | ザ・ステージオ | ||||||||
特定建築物の所在地 | 東京都足立区西新井栄町一丁目19番31、32 | ||||||||
特定建築主 | 氏名 | 野村不動産(株) 住宅カンパニー事業開発一部長 鳴瀬 雅也 三菱地所(株) 住宅事業本部プロジェクト事業部長 中津川 義博 | |||||||
住所 |
〒 〒163-0566 東京都新宿区西新宿1丁目26番2号 〒100-8133 東京都千代田区大手町1丁目6番1号 | ||||||||
設計者 | 氏名 | 株式会社 淺沼組東京本店一級建築士事務所 菅野 弘司 | |||||||
住所 |
〒160-0007 東京都新宿区荒木町5番地 | ||||||||
施工者 | 氏名 | 株式会社 淺沼組東京本店 常務取締役本店長 三好 初美 | |||||||
住所 |
〒160-0007 東京都新宿区荒木町5番地 | ||||||||
新築・増築の区別 | 新築 | 工事期間(予定) |
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敷地面積 | 15,350.31 ㎡ | 建築面積 | 8,294.15 ㎡ | 延べ面積 | 62,410.98 ㎡ | ||||
用途別床面積 | 住宅 | 62,410.98 ㎡ | 集会所等 | 0.00 ㎡ | |||||
ホテル等 | 0.00 ㎡ | 工場等(駐車場を含む) | 0.00 ㎡ | ||||||
病院等 | 0.00 ㎡ | その他() | 0 ㎡ | ||||||
百貨店等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
事務所等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
学校等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
飲食店等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
建築物の高さ | 62.59m | 階数 | 地上20階、地下1階、塔屋1階 | ||||||
構造 | 鉄筋コンクリート造 一部 鉄骨造(駐車場) |
・品質確保法に基づく住宅性能表示制度の省エネルギー対策等級3(設計・建設評価とも)取得し、外部からの熱負荷抑制に努めた。 |
・オゾン層破壊係数0の発泡剤を使用し地球温暖化対策の推進に配慮した。 |
・地上及び屋上緑化を可能な限り行った。 |
・高層棟(20階建2棟)を免震構造とし、高い耐震性能を持った長寿命建築物とし省資源化に努めた。 |
・品質確保法に基づく住宅性能表示制度の劣化対策等級3(設計・建設評価とも)取得し、建築物の長寿命化に務めた。 |
棒グラフによる環境配慮の措置の評価
![]() | 建築物の形状・配置 外壁・屋根の断熱窓部の熱負荷の低減 | ![]() |
![]() | 自然エネルギーの直接利用 | ![]() |
自然エネルギーの変換利用 | ![]() | |
![]() | 再生骨材等利用 | ![]() |
混合セメント等利用 | ![]() | |
リサイクル鋼材利用 | ![]() | |
![]() | 断熱材用発泡剤 | ![]() |
![]() | 維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保 | ![]() |
躯体の劣化対策 | ![]() | |
![]() | 雑用水利用 | ![]() |
雨水浸透 | ![]() | |
![]() | 地上部における樹木の植栽等に係る事項 | ![]() |
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項 | ![]() | |
建築物上における樹木の植栽に係る事項 | ![]() |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2
外壁及び屋根の断熱に係る事項 | 外壁 | 吹付け硬質ウレタンフォーム(現場発泡) 厚35mm | |
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屋根 | 非歩行部:硬質ウレタンフォーム2種3号 厚30mm 歩行部:押出法ポリスチレンフォーム保温板3種b 厚35mm | ||
窓部の日射遮へい及び断熱に係る事項 | 開放廊下またはバルコニー(L=1.9、1.55m)が庇または軒の機能を果たす。(一部除く) | ||
ペアガラス(FL6+A6+FL6)を使用した。 | |||
その他の事項 | 入居者がカーテンを設置できるよう、窓部にカーテンレールを実装した。 | ||
品質確保法に基づく住宅性能表示制度の省エネルギー対策等級3(設計・建設評価とも)取得(N棟・S棟は4) | |||
外壁の断熱の仕様 | 断熱材 | 吹付け硬質ウレタンフォーム(現場発泡、熱伝導率 0.023W/m・K) | |
厚さ | 35.00 mm | ||
熱抵抗値 | 1.52 ㎡・K/W | ||
熱貫流率 | 1.11 W/㎡・K | ||
屋根の断熱の仕様 | 断熱材 | 硬質ウレタンフォーム2種3号(熱伝導率 0.023W/m・K) | |
厚さ | 30.00 mm | ||
熱抵抗値 | 1.30 ㎡・K/W | ||
熱貫流率 | 0.64 W/㎡・K | ||
床(外気に接する部分)の断熱の仕様 | 断熱材 | 吹付け硬質ウレタンフォーム(現場発泡、熱伝導率 0.023W/m・K) | |
厚さ | 35.00 mm | ||
熱抵抗値 | 1.52 ㎡・K/W | ||
熱貫流率 | 0.83 W/㎡・K | ||
床(その他の部分)の断熱の仕様 | 断熱材 | 押出法ポリスチレンフォーム保温板2種b | |
厚さ | 25.00 mm | ||
熱抵抗値 | 0.74 ㎡・K/W | ||
熱貫流率 | 1.26 W/㎡・K | ||
土間床等の外周部(外気に接する部分)の断熱の仕様) | 断熱材 | 該当部位なし | |
厚さ | 0.00 mm | ||
熱抵抗値 | 0.00 ㎡・K/W | ||
熱貫流率 | 0.00 W/㎡・K | ||
土間床等の外周部(その他の部分)の断熱の仕様 | 断熱材 | 該当部位なし | |
厚さ | 0.00 mm | ||
熱抵抗値 | 0.00 ㎡・K/W | ||
熱貫流率 | 0.00 W/㎡・K | ||
開口部の建具の断熱の仕様 | 建具1 | 形態 | 窓(引き違い) |
材質 | アルミ | ||
構造 | 一重サッシュ | ||
ガラスの種類 | 複層ガラス(FL6+A6+FL6)、単板ガラス(南面窓のみFL6) | ||
機密性等級 | A-4 | ||
建具2 | 形態 | 玄関(片開き)扉 | |
材質 | 鋼製 | ||
構造 | 両面フラッシュ構造 | ||
ガラスの種類 | なし | ||
機密性等級 | セミエアタイト(A-3相当) | ||
熱貫流率 | 6.51 W/㎡・K | ||
年間暖冷房負荷 | 0.00 MJ/㎡・年 | ||
熱損失係数 | 3.60 W/㎡・K | ||
夏季日射取得係数 | 0.1 | ||
窓の夏季日射侵入率 | 0 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
自然採光を利用したシステムに係る事項 | 特になし | |
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風を利用したシステムに係る事項 | 外廊下側とバルコニー側窓又は扉間で自然通風が取れるよう配慮した。(全550戸中502戸) | |
その他の事項 | 特になし |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
太陽光発電設備に係る事項 | 利用の有無 | 無 |
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利用形態 | ||
太陽光発電による容量 | 0.00 kW | |
設置面積 | 0.00 ㎡ | |
太陽熱を利用したシステムに係る事項 | 利用の有無 | 無 |
利用形態 | ||
太陽熱利用による容量 | 0.00 kW | |
設置面積 | 0.00 ㎡ | |
その他の事項 | 特になし | |
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等 | なし | |
年間自然エネルギー利用量 | 0.00 MJ/年 |
設備システムの省エネルギー | 概要 | 給水ポンプ及びエレベーターにはインバータ制御機種を採用した。 |
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詳細 | ||
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 | 無 |
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種類 | ![]() |
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利用部位 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
混合セメント等の利用の有無 | 有 |
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種別 | ![]() |
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利用部位 | 現場造成コンクリート杭 |
取組状況の評価 (評点/最高点)
リサイクル鋼材の利用の有無 | 無 |
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構造材料への利用の程度 | ![]() |
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利用部位 | 主要構造が鉄筋コンクリート造であるため、対象外である。 |
エコマテリアル利用 | 概要 | 住戸内の建材には、ホルムアルデヒドの発生を抑えるため、JISもしくはJASによる表示区分 |
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F☆☆☆☆の建材を使用し室内環境に配慮した。 | ||
品質確保法に基づく住宅性能表示制度のホルムアルデヒド発散等級(内装・天井裏等)3(設計・建設評価とも)取得 | ||
詳細 | 同左 | |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
主として使用する断熱材の種類 | 吹付け硬質ウレタンフォーム、硬質ウレタンフォーム2種3号、押出法ポリスチレンフォーム保温板2・3種b |
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利用部位 | 外壁、屋根、床、断熱補強部等 |
発泡剤を利用している断熱材の有無 | 有 |
発泡剤の種類 | ![]() |
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CO2 | |
オゾン層破壊係数 | 0.000 |
地球温暖化係数 | 1 |
空気調和設備用冷媒 | 概要 | 共用部、集会室などのエアコンには冷媒がR410Aの機器を選定した。 |
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詳細 | オゾン層破壊係数:0、地球温暖化係数:1,980 | |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
専用配管の維持管理に係る事項 | 概要 | 専用配管の維持管理において躯体に影響を及ぼさないようにした。(土中埋設なし) 品質確保法に基づく住宅性能表示制度の維持管理対策等級(専用配管)2(設計・建設評価とも)取得 | |
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詳細 | 同左 | ||
共有配管の維持管理に係る事項 | 概要 | 共用配管の維持管理において作業がしやすく、躯体に影響を及ぼさないようにした。 品質確保法に基づく住宅性能表示制度の維持管理対策等級(共用配管)1(設計・建設評価とも)取得 | |
詳細 | 同左 | ||
更新・改修、用途の変更等への対応に係る事項 | 概要 | 階高:3,010mm以上、梁下:2,100mm以上、二重床:140mm | |
構造壁以外の間仕切り壁については、LGS(軽鉄)下地の乾式工法とし、更新・改修の容易性に配慮した。 | |||
詳細 | |||
同左 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
水セメント比に係る事項 | 50 %以下 | |
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かぶり厚さに係る事項 | 概要 | 品質確保法に基づく住宅性能表示制度の劣化対策等級3(設計・建設評価とも)取得 |
詳細 | 品質基準強度:27~36N/mm2 | |
躯体の保護に係る事項 | 概要 | 外壁はタイル貼り仕上げとし、バルコニー・外廊下部分は吹付けタイル、見上げ部はリシン吹付け仕上げとした。 |
高層棟(20階建2棟)を免震構造とし、高い耐震性能を持った長寿命建築物とした。 | ||
詳細 | ||
同左 | ||
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項 | 概要 | 主要構造が鉄筋コンクリート造であるため、対象外である。 |
詳細 | 同左 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
雑用水の利用の有無 | 無 | |
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雑用水の利用方式 | ![]() | |
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広域循環方式による再生水の供給区域の内外 | 外 | |
再生水の供給エリア名 | ||
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合) | ![]() | |
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利用先 | ![]() | |
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個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合 | 処理方式 | 特になし |
計画水量 | 0.00 ![]() | |
雨水利用の場合 | 貯留槽(沈砂槽を含む。)容量 | 0.00 ![]() |
集水面積 | 0.00 ㎡ |
取組状況の評価 (評点/最高点)
敷地の状況 | 地形:敷地全体が平坦、地質:埋土の下、砂質粘土・シルト、地下水位:設計GL -1.5m程度 |
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雨水浸透の方法 | ![]() |
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都下水道局及び足立区との協議により、雨水貯留槽(811.39m3)を設置した。 | |
雨水浸透量 | 0.00 ![]() |
雨水浸透の能力 | 0.00 mm/時 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
東京における自然の保護と回復に関する条例 | ![]() | |
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地上部における樹木の植栽等に係る事項 | 各建物間及び道路及び隣地境界線沿いに中・低木による緑地帯の形成と高木による列植による植栽を行った。 高木:ケヤキ、タブノキ、アメリカフウ、シラカシ、カツラ、イロハモミジ、ドイツトウヒ等 中木:オオムラサキツツジ、サツキツツジ、シャリンバイ、ビョウヤナギ等 低木:ドウダンツツジ、ヒイラギナンテン等 | |
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A) | 2,370.71 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B) | 2,234.10 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B) | 106.11 % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項 | 建物上の緑化基準面積(117.25m2)を地上部に振替え、残りは低層階屋上に植栽を行った。 中木:サワラ生垣、ユキヤナギ、ヤマモモ 低木:サツキツツジ、オオムラサキツツジ等 地被類:ヘデラ・へリックス、コトネアスター、ハツユキカヅラ、ツルギキョウ等 | |
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建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C) | 295.15 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D) | 332.09 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D) | 88.87 % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
建築物上における樹木の植栽に係る事項 | 植栽の有無 | 有 |
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概要 | 建物上の緑化基準面積(117.25m2)を地上部に振替え、残りは低層階屋上に植栽を行った。 中木:サワラ生垣、ユキヤナギ、ヤマモモ 低木:サツキツツジ、オオムラサキツツジ等 | |
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E) | 295.15 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F) | 66.41 ㎡ | |
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F) | 444.43 % |
動植物の生息・生育環境への配慮 | 概要 | 特になし |
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詳細 | 同左 | |
同左 | ||
同左 |
地上部及び建築物の被覆への配慮 | 概要 | 特になし |
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概要 | 同左 | |
- (問合せ先)
- 東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
- 〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
- TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
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