グランスイート六番町  ( 住宅 )

特定建築物概要

建築物環境計画書 作成時期完了 
特定建築物の名称 グランスイート六番町 
特定建築物の所在地 東京都千代田区六番町10番1他 
特定建築主氏名丸紅株式会社 代表取締役 清水 敎博 
住所 〒100-0004
東京都千代田区大手町一丁目4番2号 
設計者氏名 ディー建築設計株式会社 代表取締役 重 七海男 
住所 〒152-0031
 東京都目黒区中根1-7-6 
施工者氏名前田建設工業株式会社 東京支店 取締役常務執行役員支店長 加藤 正明 
住所 〒102-8215
東京都千代田区九段北4丁目3番1号 
新築・増築の区別 新築 工事期間(予定)
工事着手工事完了
平成18年9月1日 平成20年3月4日 
敷地面積2,325.11 ㎡ 建築面積1,303.20 ㎡ 延べ面積12,523.19 ㎡
用途別床面積住宅12,523.19 ㎡ 集会所等0.00 ㎡
ホテル等0.00 ㎡ 工場等(駐車場を含む)0.00 ㎡
病院等0.00 ㎡ その他() 0 ㎡
百貨店等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
事務所等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
学校等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
飲食店等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
建築物の高さ 30.05m 階数 地上9階 地下2階 
構造 鉄筋コンクリート造 

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環境への配慮のための措置の概要

 
<エネルギーの使用の合理性> 
 日射等による熱負荷によるエネルギー消費量を削減する為、外周部における断熱性能を高めると共に、ベランダ・庇等による日射遮蔽の強化 
 に努める。 また、可能な窓にはカーテンレール等を設置する。 
 
<資源の適正利用> 
 長寿命化を図るべく住戸専有部は二重天井・二重床(水廻り)とし、共用配管は極力共用廊下に集中し共用部からのメンテナンス・更新が可能  
 となるよう計画する。  
 
 <自然環境の保全> 
 緑化の保全・維持・管理に配慮する事によって、学校その他周辺環境の向上を図るだけでなく、ヒートアイランド現象の緩和に少しでも貢献 
 できるような建築物となるよう計画する。 
 
 
 
 
 
 
 
 

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棒グラフによる環境配慮の措置の評価

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減 建築物の形状・配置 外壁・屋根の断熱窓部の熱負荷の低減 1点
Ⅱ.自然エネルギーの直接利用自然エネルギーの直接利用0点
自然エネルギーの変換利用0点
Ⅲ.エコマテリアル再生骨材等利用0点
混合セメント等利用0点
リサイクル鋼材利用適用なし
オゾン層の保護等断熱材用発泡剤1点
Ⅳ.長寿命化等維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保1点
躯体の劣化対策1点
Ⅴ.水循環雑用水利用0点
雨水浸透0点
Ⅵ.緑化地上部における樹木の植栽等に係る事項0点
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項0点
建築物上における樹木の植栽に係る事項1点

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エネルギー使用の合理化

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減

外壁・屋根の断熱 窓部の熱負荷の低減

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

外壁及び屋根の断熱に係る事項外壁吹付け硬質ウレタンフォーム(現場発泡) 厚25mm  
屋根硬質ウレタンフォーム 厚35mm 
窓部の日射遮へい及び断熱に係る事項掃出し窓については、バルコニー又は庇による日射遮へいを行う。 
また、日射遮へいが可能となるよう、可能な窓にカーテンレールを設置する。 
その他の事項住宅性能表示制度の省エネルギー対策等級3を取得。 
 
外壁の断熱の仕様断熱材吹付け硬質ウレタンフォーム(現場発泡) 
厚さ25.00 mm
熱抵抗値0.96 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
屋根の断熱の仕様断熱材硬質ウレタンフォーム 
厚さ35.00 mm
熱抵抗値1.25 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
床(外気に接する部分)の断熱の仕様断熱材押出ポリスチレンフォーム 
厚さ30.00 mm
熱抵抗値1.07 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
床(その他の部分)の断熱の仕様断熱材押出ポリスチレンフォーム 
厚さ30.00 mm
熱抵抗値1.07 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
土間床等の外周部(外気に接する部分)の断熱の仕様)断熱材 
厚さ0.00 mm
熱抵抗値0.00 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
土間床等の外周部(その他の部分)の断熱の仕様断熱材 
厚さ0.00 mm
熱抵抗値0.00 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
開口部の建具の断熱の仕様建具1形態窓 
材質アルミ 
構造複層サッシ 
ガラスの種類透明フロートガラス 厚6mm + A6 + 厚6mm 他 
機密性等級A-4 
建具2形態玄関扉 
材質鋼製 
構造両面フラッシュ構造 
ガラスの種類無し 
機密性等級セミエアタイト 
熱貫流率0.00 W/㎡・K
年間暖冷房負荷0.00 MJ/㎡・年
熱損失係数0.00 W/㎡・K
夏季日射取得係数
窓の夏季日射侵入率

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Ⅱ.自然エネルギーの利用

自然エネルギーの直接利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

自然採光を利用したシステムに係る事項住戸の主開口面でハイサッシュ(H=2,200mm以上)を採用。 
風を利用したシステムに係る事項角住戸では2方向の窓を開放する事で、自然通風が取れるようにした。 
その他の事項特になし。 

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再生可能エネルギーの変換利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

太陽光発電設備に係る事項利用の有無 無  
利用形態特になし。 
太陽光発電による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
太陽熱を利用したシステムに係る事項利用の有無 無  
利用形態特になし。 
太陽熱利用による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
その他の事項特になし。 
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等特になし 
年間自然エネルギー利用量0.00 MJ/年

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省エネルギーシステム

設備システムの省エネルギー

設備システムの省エネルギー概要局所換気扇に消し遅れスイッチを採用 外灯には自動点灯・消灯タイプを採用。 
給水用ポンプ、エアコン等にインバータ制御モーターを採用。 
 
詳細同左 
 
 

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資源の適正利用

Ⅲ.エコマテリアル

再生骨材等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 無  
種類チェックなし再生骨材  
チェックなしその他  
 
利用部位特になし。 

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混合セメント等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

混合セメント等の利用の有無 無  
種別チェックなし高炉B種  
チェックなし高炉C種  
チェックなしフライアッシュB種  
チェックなしフライアッシュC種  
チェックなしその他  
 
利用部位未定 

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リサイクル鋼材利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

リサイクル鋼材の利用の有無 無  
構造材料への利用の程度チェックなし大半の部位に利用  
チェックなし特定の部位に利用  
利用部位地上部分の主要構造部が鉄筋コンクリート造のため、対象外。 

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エコマテリアル利用

エコマテリアル利用概要住戸内の建材には、ホルムアルデヒドの発生を抑えるため、JISもしくはJASによる表示区分 
F4ツ星・3ツ星の建材を使用し室内環境に配慮した。 
 
詳細同左 
 
 

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オゾン層の保護等

断熱材用発泡剤

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

主として使用する断熱材の種類吹付け硬質ウレタンフォーム(現場発泡)、押出法ポリスチレンフォーム保温板3種 
利用部位外壁、屋根、床 
発泡剤を利用している断熱材の有無 有  
発泡剤の種類チェックなしハイドロクロロフルオロカーボン  
 
チェックありその他  
オゾン層破壊係数0の発泡剤を使用する 
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数

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空気調和設備用冷媒

空気調和設備用冷媒概要共用部及び専有部には、オゾン層破壊係数0の冷媒(R410A)空調機を採用する 
 
詳細オゾン層破壊係数 0  地球温暖化係数 1980 
 

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Ⅳ.長寿命化等

維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

専用配管の維持管理に係る事項概要躯体に専用配管が埋め込まれておらず、住戸専用部内で保守が可能であるように計画。住宅性能表示制度の維持管理対策等級2を取得。 
詳細同左 
共有配管の維持管理に係る事項概要躯体に共用配管が埋め込まれておらず、清掃、点検、保守などが効率的に行えるよう作業スペースの確保、点検口を設置する。住宅性能表示制度の維持管理対策等級2を取得。 
詳細同左 
更新・改修、用途の変更等への対応に係る事項概要間取り変更に支障のない高さを確保した。 
階高さ:3,160mm以上、梁下:2,050mm以上 
詳細同左 
 

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躯体の劣化対策

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

水セメント比に係る事項50 %以下
かぶり厚さに係る事項概要住宅性能表示制度の躯体の劣化対策等級3を取得。 
詳細同左 
躯体の保護に係る事項概要外壁主要部は磁器質タイル貼りとし、一部の軒裏・見上げ部はリシン吹付、 
バルコニー内側も磁器質タイル貼り、一部吹付けタイルとした。 
詳細 
同左 
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項概要地上部分の主要構造が鉄筋コンクリート造のため、対象外。 
詳細同左 

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Ⅴ.水循環

雑用水利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

雑用水の利用の有無 無  
雑用水の利用方式チェックなし個別循環  
チェックなし地区循環  
チェックなし広域循環  
チェックなし工業用水利用  
チェックなし雨水利用  
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 外  
再生水の供給エリア名 
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合)チェックなし洗面所及び給湯室排水  
チェックなし冷却水  
チェックなし厨房排水  
チェックなしプール排水  
チェックなし雨水  
チェックなしその他  
 
利用先チェックなし便所洗浄水  
チェックなし散水用水  
チェックなし修景用水  
チェックなしその他  
 
個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合処理方式特になし 
計画水量0.00 立方メートル/日
雨水利用の場合貯留槽(沈砂槽を含む。)容量0.00 立方メートル
集水面積0.00 ㎡

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雨水浸透

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

敷地の状況地形:GL±0~-2.3m 
雨水浸透の方法チェックなし雨水浸透ます  
チェックなし雨水浸透トレンチ  
チェックなし透水性舗装  
チェックあり地表面の緑地化  
チェックなしその他  
 
雨水浸透量9.45 立方メートル
雨水浸透の能力9.25 mm/時

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自然環境の保全

Ⅵ.緑化

緑の量の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

東京における自然の保護と回復に関する条例チェックあり第14条に該当  
チェックなし第47条に該当  
チェックなし第48条に該当  
地上部における樹木の植栽等に係る事項敷地境界、接道部を中心に低木、中木、高木によって植栽を行う。 
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A)190.39 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B)204.30 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B)93.19 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項屋根に地被類によって植栽を行う。 
建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C)78.45 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D)49.31 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D)128.27 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

建築物上における樹木の植栽に係る事項植栽の有無 有  
概要 低木の植え込みを行う。 
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E)15.20 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F)9.86 ㎡
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F)154.15 %

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動植物の生息・生育環境への配慮

動植物の生息・生育環境への配慮概要特になし。 
 
 
詳細同左 
同左 
同左 

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外部熱環境の改善

外部熱環境の改善

地上部及び建築物の被覆への配慮概要特になし。 
 
 
概要同左 
 
 

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(問合せ先)
東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
メールによる問い合わせは↓
building@kankyo.metro.tokyo.jp