ホテルサンルートプラザ新宿 ( ホテル )
建築物環境計画書 作成時期 | 完了 | ||||||||
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特定建築物の名称 | ホテルサンルートプラザ新宿 | ||||||||
特定建築物の所在地 | 東京都渋谷区代々木2丁目3番 | ||||||||
特定建築主 | 氏名 | 株式会社JTBエステート 代表取締役社長 山口順三 | |||||||
住所 |
〒170-0013 東京都豊島区東池袋1丁目21番地11号 | ||||||||
設計者 | 氏名 | 株式会社松田平田設計 代表取締役社長 中園正樹 | |||||||
住所 |
〒107-8448 東京都港区元赤坂1-5-17 | ||||||||
施工者 | 氏名 | 株式会社大林組 東京本社 代表取締役副社長 野間 暎史 | |||||||
住所 |
〒108-8502 東京都港区港南2-15-2 品川インターシティB棟 | ||||||||
新築・増築の区別 | 新築 | 工事期間(予定) |
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敷地面積 | 3,174.05 ㎡ | 建築面積 | 2,577.16 ㎡ | 延べ面積 | 21,248.23 ㎡ | ||||
用途別床面積 | 住宅 | 0.00 ㎡ | 集会所等 | 0.00 ㎡ | |||||
ホテル等 | 19,489.48 ㎡ | 工場等(駐車場を含む) | 1,758.75 ㎡ | ||||||
病院等 | 0.00 ㎡ | その他() | 0 ㎡ | ||||||
百貨店等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
事務所等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
学校等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
飲食店等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
建築物の高さ | 57.51m | 階数 | 地上14階 地下1階 | ||||||
構造 | RC造 一部S造 |
1.基本方針 |
環境問題対応計画において周辺環境並びにkentiku自体の環境に配慮し、快適で可変製のある内部機能保持と経済的、品質的に |
バランスの取れた計画を行った。 |
2.環境配慮項目 |
(1)省エネルギー |
建築物を取り巻く自然環境・立地条件を踏まえ、自然絵年ルギーの活用、効果的な省エネルギーシステムの導入などにより |
省エネルギーを図った。 |
(2)省資源 |
有限な資源を無駄なく効果的に活用する観点に基づいた計画を行った。 |
(3)廃棄物、排出物 |
リサイクルに配慮した材料選定、長寿命化などの資源の適正利用により、廃棄物、排出物の削減を図った。 |
(4)有害化学物質 |
オゾン層破壊防止への配慮等、有害化学物質を排出しない材料及び設備システム等の選定を行った。 |
(5)緑化 |
自然の保護及びヒートアイランド防止対策として地上及び屋上部分を緑化した。 |
(6)部材の削減 |
柱・大梁・床をPca化することによる在来型枠の削減を行った。 |
棒グラフによる環境配慮の措置の評価
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2
建築物の形状及び配置に係る事項 | 東西方向に長い平面形状、又ビジネスホテルにより開口部を最小限とすることで日射の軽減を図る。 | |
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外壁及び屋根の断熱に係る事項 | 外壁 | PC板+発砲硬質ウレタン吹付け厚25 |
屋根 | 押出スチレン発泡板 厚30 | |
窓部の断熱に係る事項 | ||
窓部の日射遮へいに係る事項 | カーテン設置 | |
その他の事項 | 概要 | 既存躯体の再利用 |
詳細 | ||
主たる外壁の仕様 | 位置及び方位 | PC板を東西に長い為開口部を小さくした。 |
断熱材 | 発泡硬質ウレタン吹付け | |
厚さ | 25.00 mm | |
熱貫流率 | 0.79 W/㎡・年 | |
屋根の仕様 | 断熱材 | 発泡硬質ウレタン吹付け |
厚さ | 30.00 mm | |
熱貫流率 | 0.70 W/㎡・年 | |
窓部の仕様 | 窓面積の外壁面積比 | 18.60 % |
ガラスの種類 | フロートガラス 厚6 | |
ブラインドの有無 | 無 | |
開口部の日射遮へい係数 | 0.47 | |
PALの値 | 373.70 MJ/㎡・年 | |
PALの基準値 | 420.00 MJ/㎡・年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
自然採光を利用したシステムに係る事項 | ||
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風を利用したシステムに係る事項 | ||
パッシブソーラーシステムの利用に係る事項 | ||
地中熱の利用に係る事項 | ||
その他の事項 | ||
再生可能エネルギーの利用に伴う年間一次エネルギー消費量の低減量 | エネルギー種別 | |
低減量 | 0.00 MJ/年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
太陽光発電設備に係る事項 | 利用の有無 | 無 |
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利用形態 | ||
太陽光発電による容量 | 0.00 kW | |
設置面積 | 0.00 ㎡ | |
太陽熱を利用したシステムに係る事項 | 利用の有無 | 無 |
利用形態 | ||
太陽熱利用による容量 | 0.00 kW | |
設置面積 | 0.00 ㎡ | |
その他の事項 | ||
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等 | ||
年間再生可能エネルギー利用量 | 0.00 MJ/年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2
設備の概要 | ![]() | |||
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![]() | 13A 給湯用温水機 | |||
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![]() | ||||
機器の選定 | ビル用空冷HPパッケージ 給湯用温水機 | |||
設備機器のシステムの構築に係る事項 | 空冷HPパッケージ:インバーターによる容量制御運転 | |||
冷熱源の容量(kW) | 3,223.00 kW | |||
冷熱源の容量(kW/㎡) | 0.1517 kW/㎡ | |||
温熱源の容量(kW) | 3,462.90 kW | |||
温熱源の容量(kW/㎡) | 0.1630 kW/㎡ | |||
熱源機器の構成 | 空冷HPパッケージ | |||
コージェネレーションシステム(導入している場合) | 形式 | |||
排熱利用の有無 | 無 | |||
利用先 | ||||
発電容量 | 容量 | 0.00 kW | ||
台数 | 0.00 台 | |||
発電効率 | 0.00 % | |||
発電割合(発電容量/契約電力量) | 0.00 % | |||
排熱利用率 | 0.00 % | |||
総合効率 | 0.00 % | |||
蓄熱槽(導入している場合) | 形式 | |||
蓄熱槽設置場所 | ||||
蓄熱容量 | 0.00 ![]() | |||
蓄熱量 | 0.00 MJ | |||
ピーク負荷日の夜間移行率 | 0.00 % | |||
その他の事項 | 概要 | |||
詳細 |
設備の概要 | インテリアゾーン | 空冷HPパッケージ |
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ペリメータゾーン | 空冷HPパッケージ | |
空気調和負荷の低減に係る事項 | 会議室、事務室等に全熱交換機設置 客室パッケージ発停制御 | |
送風のための動力の低減に係る事項 | ||
その他の事項 | ||
年間空調消費エネルギー量 | 28,844,000.00 MJ/年 | |
年間空調仮想空調負荷 | 13,613,000.00 MJ/年 | |
空調負荷基準値 | 2.50 |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | 局所排気方式 |
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制御のシステムの構築に係る事項 | |
その他の事項 | |
年間換気消費エネルギー量 | 2,272,244.00 MJ/年 |
年間仮想換気消費エネルギー量 | 3,720,050.00 MJ/年 |
換気消費エネルギー基準値 | 1.00 |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | 高効率照明器具の採用 |
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制御のシステムの構築に係る事項 | 客室照明 カードキー連動による照明制御 |
その他の事項 | |
年間照明消費エネルギー量 | 8,221,871.00 MJ/年 |
年間仮想照明消費エネルギー量 | 13,627,835.00 MJ/年 |
照明消費エネルギー基準値 | 1.00 |
給湯方式 | 中央方式 |
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給湯温度 | 60.00 ℃ |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | 配管類 グラスウール断熱 貯湯槽グラスウール断熱50mm |
その他の事項 | |
年間給湯消費エネルギー量 | 15,541,670.00 MJ/年 |
年間仮想給湯負荷 | 10,555,120.00 MJ/年 |
給湯消費エネルギー基準値 | 1.70 |
設備の概要 | 可変電圧可変周波数制御方式 |
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その他の事項 | |
年間エレベーター消費エネルギー量 | 275,320.00 MJ/年 |
年間仮想エレベーター消費エネルギー量 | 376,470.00 MJ/年 |
エレベータ消費エネルギー基準値 | 1.00 |
採用した手法 | |
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容量・効果等 |
設備システム全体のエネルギー利用の低減率(ERR) | 40.12 % |
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エネルギーの使用の合理化に関する性能の目標値(ERR) | % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2
電気、ガス及び冷温熱のエネルギーの量並びに給水量の計量設備の系統別の設置に係る事項 | 概要 | 客室、低層レストラン等の給水、給湯量の計量 給湯用熱源、令すと欄厨房のガス量の計量 客室系統、低層系統 PAC使用電力量の計量を行う。 |
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詳細 | 仕様エネルギー量の把握、管理を行う。 | |
BEMSの導入に係る事項 | 概要 | |
詳細 | ||
その他の運用上の事項 | 概要 | |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
地域冷暖房区域の指定の有無 | 有 | |
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地域冷暖房の熱の受入れの有無 | 無 | |
その他のエネルギーの効率的利用を行うシステム | ||
地域冷暖房区域の名称 | ||
契約容量 | 蒸気 | 0.00 kW |
温水 | 0.00 kW | |
冷水 | 0.00 kW |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 | 無 |
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種類 | ![]() |
![]() | |
利用部位 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
混合セメント等の利用の有無 | 有 |
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種別 | ![]() |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
利用部位 | 杭 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
リサイクル鋼材の利用の有無 | 無 |
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構造材料への利用の程度 | ![]() |
![]() | |
利用部位 | 新設杭 |
エコマテリアル利用 | 概要 | 室内の建材、塗装等にはホルムアルデヒドの発生を抑える為F☆☆☆☆等の建材を使用し |
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室内環境に配慮した。 | ||
詳細 | ||
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
主として使用する断熱材の種類 | 発泡ウレタン吹付け | |
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発泡剤を利用している断熱材の有無 | 有 | |
発泡剤の種類 | ![]() | |
![]() | ||
CO2 | ||
オゾン層破壊係数 | 0.000 | |
地球温暖化係数 | 1 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
採用した空気調和設備の冷媒の種類1 | 種類 | R-407C |
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利用場所 | 客室系統ビル用マルチエアコン | |
量 | 1,977.00 kg | |
オゾン層破壊係数 | 0.000 | |
地球温暖化係数 | 1,650 | |
採用した空気調和設備の冷媒の種類2 | 種類 | |
利用場所 | ||
量 | 0.00 kg | |
オゾン層破壊係数 | 0.000 | |
地球温暖化係数 | 000 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
維持管理の容易性に係る事項 | 概要 | 各客室PSを確保し、機器更新ルート及びスペースを確保した。 |
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維持管理用のスペース、点検口を確保した。 | ||
詳細 | ||
更新、改修、用途の変更への対応に係る事項 | 概要 | 各スパンを7.5mとし、改修が行い易いようにした。 |
階高(基準階部分) | 3.10 m | |
天井高(基準階部分) | 2.20 m | |
OAフロア高(基準階部分) | 0.00 cm | |
設計荷重(基準階部分) | 180.00 N/㎡ |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
水セメント比に係る事項 | 60 %以下 | |
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かぶり厚さに係る事項 | 概要 | JASS 5に準拠 |
詳細 | ||
躯体の保護に係る事項 | 概要 | タイル張り |
詳細 | ||
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項 | 概要 | |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点)
構造材の再使用及び再生利用に係る事項 | 概要 | 該当なし |
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詳細 | ||
内装材及び外装材の再使用又は再生利用に係る事項 | 概要 | 該当なし |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
雑用水の利用の有無 | 無 | |
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雑用水の利用方式 | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 | 外 | |
再生水の供給エリア名 | ||
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合) | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
利用先 | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合 | 処理方式 | |
計画水量 | 0.00 ![]() | |
雨水利用の場合 | 貯留槽(沈砂槽を含む。)容量 | 0.00 ![]() |
集水面積 | 0.00 ㎡ |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
敷地の状況 | 地形-平坦地、地質-ローム・粘土、地下水位-6.0m |
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雨水浸透の方法 | ![]() |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
貯留槽:381.20m3 | |
雨水浸透量 | 73.17 ![]() |
雨水浸透の能力 | 122.59 mm/時 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/
東京における自然の保護と回復に関する条例 | ![]() | |
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![]() | ||
![]() | ||
地上部における樹木の植栽等に係る事項 | シラカシ、カクレミノ等の常緑高木類を列植 | |
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A) | 228.10 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B) | 119.38 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B) | 191.07 % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項 | 五月、セダム類等密植 |
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建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C) | 416.70 ㎡ |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D) | 515.43 ㎡ |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D) | 80.84 % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
建築物上における樹木の植栽に係る事項 | 植栽の有無 | 無 |
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概 要 | ||
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E) | 144.70 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F) | 515.43 ㎡ | |
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F) | 28.07 % |
動植物の生息・生育環境への配慮 | 概要 | 特に無し |
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詳細 | ||
地上部及び建築物の被覆への配慮 | 概要 | |
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詳細 | ||
- (問合せ先)
- 東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
- 〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
- TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
- メールによる問い合わせは↓
- building@kankyo.metro.tokyo.jp