青山OM-SQUARE ( 自社屋及び賃貸事務所 )
建築物環境計画書 作成時期 | 完了 | ||||||||
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特定建築物の名称 | 青山OM-SQUARE | ||||||||
特定建築物の所在地 | 港区北青山2丁目5番8号 | ||||||||
特定建築主 | 氏名 | 有限会社コーラス・プロパティ 取締役 須貝 信 | |||||||
住所 |
〒103-0022 東京都中央区日本橋室町3丁目1番20号 | ||||||||
設計者 | 氏名 | 清水建設株式会社一級建築士事務所 稲村 健一 | |||||||
住所 |
〒105-8007 東京都港区芝浦一丁目2番3号 | ||||||||
施工者 | 氏名 | 清水建設株式会社東京建築第一事業部 執行役員事業部長 浪岡 滋 | |||||||
住所 |
〒105-8007 東京都港区芝浦一丁目2番3-10号 | ||||||||
新築・増築の区別 | 新築 | 工事期間(予定) |
| ||||||
敷地面積 | 6,392.21 ㎡ | 建築面積 | 3,443.76 ㎡ | 延べ面積 | 47,135.25 ㎡ | ||||
用途別床面積 | 住宅等 (分譲 戸 賃貸 戸) | ㎡ | 集会所等 | ㎡ | |||||
ホテル等 | ㎡ | 工場等 | 5,238.53 ㎡ | ||||||
病院等 | ㎡ | その他() | ㎡ | ||||||
百貨店等 | 2,400.58 ㎡ | () | ㎡ | ||||||
事務所等 | 39,496.14 ㎡ | () | ㎡ | ||||||
学校等 | ㎡ | () | ㎡ | ||||||
飲食店等 | ㎡ | () | ㎡ | ||||||
建築物の高さ | 114.25 m | 階数 |
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構造 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
棒グラフによる環境配慮の措置の評価
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2
建築物の形状及び配置に係る事項 | 北側は国立競技場秩父宮ラグビー場、東・西側は既存ビルと3方向を囲まれ、南側のみが国道246号線に面した開けた約70m×80mのほぼスクエアな敷地である。また、北東から南東側にコア部を設け、南から南西方向の壁面をLow-eガラスの仕様として熱負荷の軽減を図った。 | ||
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外壁及び屋根の断熱に係る事項 | 外壁 | 概要 | 吹付け硬質ウレタンフォーム断熱材 |
詳細 | |||
屋根 | 概要 | 押出法ポリスチレンフォーム保温板 | |
詳細 | |||
窓部の断熱に係る事項 | 概要 | ペアガラス | |
詳細 | Low-eペアガラス | ||
窓部の日射遮へいに係る事項 | ![]() | ||
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室内側にブラインドBoxを設置した。 | |||
その他の事項 | 低層部の2階屋上を緑化し、土壌厚(300mm)による外部からの熱負荷の低減を図った。 | ||
主たる外壁の仕様 | 位置及び方位 | 西・北・南面:アルミカーテンウォール 東面:PCカーテンウォール | |
断熱材 | 吹付け硬質ウレタンフォーム | ||
厚さ | 15.00 mm | ||
熱貫流率 | 1.25 W/㎡・K | ||
屋根の仕様 | 断熱材 | 押出法ポリスチレンフォーム保温板 | |
厚さ | 30.00 mm | ||
熱貫流率 | 0.66 W/㎡・K | ||
窓部の仕様 | 窓面積の外壁面積比 | 40.51 % | |
ガラスの種類 | Low-eペアガラス | ||
ブラインドの有無 | 有 | ||
日射熱取得率 | 0.25 | ||
開口部の日射遮へい係数 | 0.29 | ||
PALの値 | 235.20 MJ/㎡・年 | ||
PALの基準値 | 300.00 MJ/㎡・年 | ||
PALの低減率 | 21.60 % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
自然採光を利用したシステムに係る事項 | ![]() | ||
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2階エントランス動線上にトップライトを設置し、採光を図った。 | |||
風を利用したシステムに係る事項 | ![]() | ||
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特になし | |||
パッシブソーラーシステムの利用に係る事項 | 特になし | ||
地中熱の利用に係る事項 | ![]() | ||
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特になし | |||
その他の事項 | 特になし | ||
自然エネルギーの利用に伴う年間一次エネルギー消費量の低減量 | エネルギー種別 | 特になし | |
低減量 | 0.00 MJ/年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
太陽光発電設備に係る事項 | 利用の有無 | 無 |
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利用形態 | ![]() | |
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![]() | ||
![]() | ||
特になし | ||
太陽光発電による容量 | 0.00 kW | |
設置面積 | 0.00 ㎡ | |
太陽熱を利用したシステムに係る事項 | 利用の有無 | 無 |
利用形態 | ||
太陽熱利用による容量 | 0.00 kW | |
設置面積 | 0.00 ㎡ | |
その他の事項 | 特になし | |
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等 | なし | |
年間再生可能エネルギー利用量 | 0.00 MJ/年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2
設備の概要 | ![]() | |||
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![]() | 冷水・温水 | |||
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機器の選定 | 地域冷暖房用熱交換器(冷水・蒸気) 電気式空冷ヒートポンプエアコン、電気式水冷ヒートポンプエアコン | |||
設備機器のシステムの構築に係る事項 | ![]() | |||
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冷温水熱交換器・1次側冷温水ポンプの台数制御方式、1次側冷温水搬送のVWV(変流量)方式及び大温度差(Δt=8度)送水方式 | ||||
空調面積 | 29,613.00 ㎡ | |||
冷熱源の容量(kW) | 9,467.60 kW | |||
冷熱源の容量(kW/㎡) | 0.3197 kW/㎡ | |||
温熱源の容量(kW) | 5,959.96 kW | |||
温熱源の容量(kW/㎡) | 0.2013 kW/㎡ | |||
熱源機器の構成 | ![]() | |||
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北青山二丁目地区地域冷暖房プラント 温水:ガス焚き炉筒煙管式ボイラー 冷水:電動ターボ冷凍機 | ||||
コージェネレーションシステム(導入している場合)形式 | 形式 | エンジン | ![]() | |
タービン | ![]() | |||
燃料電池 | ![]() | |||
その他 | ![]() | |||
排熱利用の有無 | 無 | |||
利用先 | なし | |||
発電容量 | 容量 | 0.00 kW | ||
台数 | 0.00 台 | |||
発電効率 | % | |||
発電割合(発電容量/契約電力量) | 0.00 % | |||
排熱利用率 | % | |||
総合効率 | % | |||
蓄熱槽(導入している場合) | 形式 | 水蓄熱 | ![]() | |
氷蓄熱 | ![]() | |||
その他 | ![]() | |||
設置場所 | ピット利用 | ![]() | ||
ユニット型 | ![]() | |||
その他 | ![]() | |||
蓄熱容量 | 1,000.00 ![]() | |||
蓄熱量 | 26,371.80 MJ | |||
ピーク負荷日の夜間移行率 | 12.00 % | |||
その他の事項 | 特になし |
設備の概要 | インテリアゾーン | 事務室:冷水・温水4管式の専用エアハンドリングユニット(床置型) コア内事務室:水冷ヒートポンプパッケージエアコン |
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ペリメータゾーン | 水冷ヒートポンプパッケージエアコン | |
空気調和負荷の低減に係る事項 | ![]() | |
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送風のための動力の低減に係る事項 | ![]() | |
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その他の事項 | 最適起動停止、予冷・予熱時の外気遮断制御、セキュリティー連動による空調停止 | |
年間空調消費エネルギー量 | 15,170,900.00 MJ/年 | |
年間空調仮想空調負荷 | 15,701,800.00 MJ/年 | |
エネルギー消費係数 | 0.97 | |
空調負荷基準値 | 1.50 |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | ![]() | |
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局所換気:トイレ、小面積の各室毎、共用部等 | ||
制御のシステムの構築に係る事項 | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
中央監視設備によるスケジュール制御による発停(ON-OFF)制御を採用した。 | ||
その他の事項 | 常時発熱のある電気関係諸室、機械室、ELV機械室への冷房方式併用換気を導入した。 | |
年間換気消費エネルギー量 | 6,118,200.00 MJ/年 | |
年間仮想換気消費エネルギー量 | 13,638,400.00 MJ/年 | |
エネルギー消費係数 | 0.45 | |
換気消費エネルギー基準値 | 1.00 |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | ![]() | |
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![]() | ||
![]() | ||
制御のシステムの構築に係る事項 | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
在室検知制御:トイレ、適正照度・昼光利用制御・スケジュール制御:各事務室、管理諸室 | ||
その他の事項 | 特になし | |
年間照明消費エネルギー量 | 12,315,500.00 MJ/年 | |
年間仮想照明消費エネルギー量 | 22,985,000.00 MJ/年 | |
エネルギー消費係数 | 0.54 | |
照明消費エネルギー基準値 | 1.00 |
給湯方式 | ![]() | ||
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![]() | |||
給湯温度 | 40.00 ℃ | ||
設備機器のシステムの構築に係る事項 | 配管及び貯湯槽にグラスウールによる断熱を施した。 | ||
その他の事項 | 特になし | ||
年間給湯消費エネルギー量 | MJ/年 | ||
年間仮想給湯負荷 | MJ/年 | ||
エネルギー消費係数 | |||
給湯消費エネルギー基準値 |
設備の概要 | ![]() | |
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![]() | ||
![]() | ||
その他の事項 | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
動力(モーター)のインバーター制御及び高層バンクの半数にVVVF制御、運行の群管理制御 | ||
年間エレベーター消費エネルギー量 | 1,316,500.00 MJ/年 | |
年間仮想エレベーター消費エネルギー量 | 2,167,300.00 MJ/年 | |
エネルギー消費係数 | 0.61 | |
エレベータ消費エネルギー基準値 | 1.00 |
採用した手法 | 特になし | ||
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容量・効果等 | 0 |
コージェネレーションシステム | 概要 | なし | |
---|---|---|---|
低減量 | 0.00 | ||
太陽光発電システム | 概要 | なし | |
低減量 | 0.00 | ||
高効率変圧器システム | 概要 | トップランナー仕様に準ずる高効率型変圧器を採用した。 | |
低減量 | 0.00 | ||
その他の事項 | 概要 | 特になし | |
低減量 | 0.00 |
エネルギー利用効率化設備による低減量合計 | 0.00 | ||
---|---|---|---|
エネルギー利用効率化設備を設置しない場合の年間消費一次エネルギー量[MJ/年] EAC+EV+EL+EHW+EEV+0.4×(EAC+EL) | 34,921,100.00 | ||
エネルギー利用効率化設備を設置した場合の年間消費一次エネルギー量[MJ/年] EAC+EV+EL+EHW+EEV+0.4×(EAC+EL)-(エネルギー利用効率化設備による低減量) | 34,921,100.00 | ||
年間消費一次エネルギー量の合計 | 34,921,100.00 | ||
設備システム全体のエネルギー利用の低減率(ERR) | 43.28 % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
地域冷暖房区域の指定の有無 | 有 | |
---|---|---|
地域冷暖房の熱の受入れの有無 | 有 | |
地域冷暖房区域の名称 | 北青山二丁目 | |
その他のエネルギーの効率的利用を行うシステム | 特になし | |
契約容量 | 蒸気 | 493.00 kW |
温水 | 2,960.00 kW | |
冷水 | 4,473.00 kW |
取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2
評価の対象となる熱源方式 | ![]() | ||
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![]() | |||
ガス、電力及び冷温熱のエネルギーの量並びに給水量の計量設備の系統別の設置に係る事項 | 全体、エネルギー種別計測 | 電力:総量 ガス:引込量(総量) 上水:上水引込量(総量) 熱量:地域熱供給引込量 | |
エネルギー用途別計測 | 電力:各テナント毎の計量 ガス:各テナント毎の計量(熱源使用なし) 上水:熱源使用量 熱量:系統・用途別 | ||
エネルギー系統別計測 | 電力:各テナント毎の計量 ガス:各テナント毎の計量(熱源使用なし) 上水:熱源使用量 熱量:地域熱供給引込量、系統・用途別 | ||
特定機器・フロア単位 | 電力:機械室、電気室等の共用部大型機器電力 熱量:機械室、電気室等の共用部大型機器熱量 | ||
計量設備詳細 | 集中検針 | ![]() | |
データ出力機能 | ![]() | ||
タイムプログラム制御 | ![]() | ||
イベントプログラム制御 | ![]() | ||
リモート制御 | ![]() | ||
一覧出力 | ![]() | ||
日_月_年単位ごとの出力 | ![]() | ||
トレンドグラフ表示 | ![]() | ||
BEMSの導入に係る事項 | データ採取、タイムプログラム等基本的制御、監視の導入 | BAS機能として、エネルギー使用量の集中検針・積算記録(データ採取)、 遠隔制御・スケジュール制御等(基本的制御)、一覧出力・トレンドグラフ表示(監視)等の 基本BEMS機能をもつ。 | |
制御、エネルギー消費分析及び管理 | 状態変化に合わせた発停を行う最適化制御(応用的制御)、消費傾向分析等の エネルギー管理支援、機器の台帳・保全計画・稼動実績管理など維持管理支援、 また、系統・テナント毎の料金計算・顧客管理機能等のBEMSの拡張機能をもつ。 | ||
BEMS導入詳細 | 機器の履歴管理 | ![]() | |
稼動実績管理・警報データ管理 | ![]() | ||
最適化制御 | ![]() | ||
フィードバック・フィードフォワード | ![]() | ||
エネルギー消費分析及び管理 | ![]() | ||
その他運用上の事項 | 概要 | 特になし | |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
エネルギー消費原単位 | 1,095.93 MJ/㎡・年 | |
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エネルギー消費原単位の設定根拠 | 省エネルギー計画書による | |
特定建築物の運用計画に基づく建築設備の稼動条件 | 実際の稼動条件を想定したエネルギー消費原単位 | MJ/㎡・年 |
上記算定方法の前提となる建築設備の稼働条件 | ||
採用する建築設備のシステム及び制御のシステム | ||
特定建築物の運用と建築設備の運転調整及び検証の実施並びに報告書作成の予定 | 有無 | 無 |
確認方法 | ![]() | |
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![]() | ||
年間稼動日数 | 248.00 日/年 | |
日平均稼働時間 | 12.00 h/日 | |
単位面積当たりの照明・コンセント設備の負荷 | W/㎡ | |
熱源側設備等の全負荷相当運転時間 | 675.00 h/年 | |
その他の事項 | 特になし | |
空気調和の熱源側設備 | ||
空気調和の二次側設備 | ||
機械換気設備 | ||
照明設備 | ||
給湯設備 | ||
エレベーター設備 | ||
その他 | ||
調整に係る記載内容 | なし | |
検証に係る記載内容 | なし | |
調整、検証に基づく管理標準の作成予定の有無 | 無 | |
系統ごとのエネルギー消費原単位の目標を達成する方法などその他 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 | 無 |
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種類 | ![]() |
![]() | |
利用部位 | ![]() |
![]() | |
![]() | |
なし |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
混合セメント等の利用の有無 | 無 |
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種別 | ![]() |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
利用部位 | なし |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
リサイクル鋼材の利用の有無 | 有 |
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構造材料への利用の程度 | 特定の部位に利用 |
利用部位 | 鉄骨小梁 |
エコマテリアル | 概要 | エコ電線 |
---|---|---|
内装材はF☆☆☆☆のものを使用した。 | ||
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
主として使用する断熱材の種類 | 吹付け硬質ウレタンフォーム、押出法ポリスチレンフォーム保温板、グラスウール(32K) |
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利用部位 | ![]() |
![]() | |
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床、断熱補強部等 | |
発泡剤を利用している断熱材の有無 | 有 |
発泡剤の種類 | HFC-245fa , HFC-365mfc |
発泡剤の種類詳細 | |
オゾン層破壊係数 | 0.000 |
地球温暖化係数 | 950 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
採用した空気調和設備の冷媒の種類1 | 種類 | R410A |
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種類詳細 | 電気式水冷ヒートポンプエアコン、電気式空冷ヒートポンプエアコン | |
利用場所 | 設備関連諸室、管理諸室、事務室北側ペリカウンター、EVホール等 | |
量 | Kg | |
オゾン層破壊係数 | 0.000 | |
地球温暖化係数 | 1,980 | |
採用した空気調和設備の冷媒の種類2 | 種類 | 特になし |
種類詳細 | ||
利用場所 | ||
量 | Kg | |
オゾン層破壊係数 | ||
地球温暖化係数 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 2/1
維持管理の容易性に係る事項 | 概要 | 設備のための維持管理のルート・スペース(コア部へのPS・EPSの集中配置)を確保した。 設備の集約化(地下・中間階・屋上)及びこれらの予備スペースを確保した。 機械室及び屋上(1.9m程の設備架台)に設置する機器の更新の容易性を確保した。 |
---|---|---|
詳細 | ||
更新、改修、用途の変更への対応に係る事項 | 概要 | 用途の変更等に支障のない階高及び設計荷重を実現した。 モジュール化(システム天井等)による室内空間利用の柔軟性を確保した。 |
階高 | 4.30 m | |
設計荷重 | 500.00 N/㎡ | |
モジュール化 | 0.6 | |
階高(基準階部分) | 4.30 m | |
天井高(基準階部分) | 2.80 m | |
OAフロア高(基準階部分) | 150.00 cm | |
設計荷重(基準階部分) | 500.00 N/㎡ |
取組状況の評価 (評点/最高点)
水セメント比に係る事項 | 65 %以下 | |
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かぶり厚さに係る事項 | 概要 | S造のため該当しない |
詳細 | ||
躯体の保護に係る事項 | 概要 | ![]() |
![]() | ||
![]() | ||
PC版に花崗岩打ち込み | ||
詳細 | ||
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項 | 概要 | 各階に制震ダンパーを設置し、制震構造とすることで、構造の耐久性向上・長寿命化を図った。 |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点)
構造材の再使用及び再生利用に係る事項 | 概要 | 該当しない |
---|---|---|
詳細 | ||
内装材及び外装材の再使用又は再生利用に係る事項 | 概要 | 該当しない |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
雑用水の利用の有無 | 有 | |
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雑用水の利用方式 | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 | 外 | |
再生水の供給エリア名 | ||
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合) | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
利用先 | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
処理方式 | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
塩素滅菌 | ||
計画水量 | 80.00 ![]() | |
貯留槽(沈砂槽を含む。)容量 | 250.00 ![]() | |
集水面積 | 3,110.00 ㎡ |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
敷地の状況 | 地形 | 敷地北側から南側にむかって緩やかに傾斜している。 |
---|---|---|
地質 | 旧建物の地下躯体及び擁壁を再利用しているため、不明 | |
地下水位 | 同上 | |
雨水浸透の方法 | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
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雨水流出抑制水槽 | 有無 | 有 |
概要 | 都下水道局及び港区との協議により設置した。 | |
雨水浸透量 | 142.75 ![]() | |
空地面積 | 2,948.45 ㎡ | |
雨水浸透の能力 | 48.41 mm/時 | |
貯溜槽容量 | 250.00 ![]() |
取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2
地上部における樹木の植栽等に係る事項 | 敷地西側の広場上空地を中心に高・中・低木を広場の形状に合わせ、また多彩な樹種により彩るように植栽する。また、敷地北西側・北側及び南東側(青山通り沿い)には高・中木による街路樹及び生垣状の列植を行った。 高木:シラカシ、ケヤキ、カツラ、イロハモミジ、サルスベリ、カエデ等 中木:シマトネリコ、ヤブツバキ、オトメツバキ 低木:ヒペリカム、ベニバナトキワマンサク、ヒイラギナンテン、ヒイラギキンモクセイ等 | |
---|---|---|
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項 | 低層部2階屋上に低木と草本を交互に列状に混植した幾何学的だか多様な植栽と、中木による列植を行った。 中木:レイランディ 低木:ベニバナトキワマンサク、ニシキギ、ユキヤナギ等 草本:アガパンサス | |
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A) | 1,112.63 ㎡ | |
建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(B) | 1,364.92 ㎡ | |
総緑化面積(A+B) | 2,477.55 ㎡ | |
敷地面積(C) | 6,392.21 ㎡ | |
総緑化面積の敷地面積に対する割合((A+B)/C) | 38.75 % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2
建築物上における樹木の量の確保に係る事項 | 概要 | 低層部2階屋上に低木と草本を交互に列状に混植した幾何学的だか多様な植栽と、中木による列植を行った。 中木:レイランディ 低木:ベニバナトキワマンサク、ニシキギ、ユキヤナギ等 |
---|---|---|
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(D) | 491.00 ㎡ | |
建築物上の緑化面積(E) | 1,364.92 ㎡ | |
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積の建築物上の緑化面積に対する割合(D/E) | 35.97 % | |
点数 | 1 点 | |
高木の植栽に係る事項 | 概要 | 敷地西側の広場上空地を中心に高木等を広場の形状に合わせ、また多彩な樹種を植栽した。また、敷地北西側及び南東側(青山通り沿い)には高木による街路樹及び生垣状の列植を行った。 高木:シラカシ、ケヤキ、カツラ、イロハモミジ、サルスベリ、カエデ等 |
高木の植栽のなされた部分の緑化面積(F) | 518.00 ㎡ | |
高木の植栽のなされた部分の面積の総緑化面積に対する割合(F/(A+B)) | 20.90 % | |
5mを超える高木の植栽の有無 | 有 | |
点数 | 0 点 | |
既存の樹木の保全に係る事項 | 概要 | 特になし |
緑質既存面積 | 0.00 ㎡ | |
幹周り1m以上の大径木の保存の有無((A+B)/C) | 無 | |
点数 | 0 点 | |
緑の質の確保の合計点数 | 1 点 |
動植物の生息・生育環境への配慮 | 概要 | 特になし |
---|---|---|
詳細 |
連続した緑の形成 | 概要 | 特になし |
---|---|---|
詳細 |
樹木・芝・草花等の維持管理への配慮 | 概要 | 適切な位置への自動灌水設備及び散水栓の設置を行い、維持管理の容易性に配慮した。 |
---|---|---|
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
建築設備からの人工排熱の低減に係る事項 | 地冷熱源の導入により排熱の潜熱化を図り、また、各階のパッケージエアコンの室外機は人の動線との干渉を避けるように各階の設備バルコニーに設置した。 |
---|---|
排出高さ | m |
延べ面積当たりの1日の人工排熱の顕熱量 | 1.50 MJ/㎡・日 |
延べ面積当たりの1日の人工排熱の全熱量 | 5.10 MJ/㎡・日 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2
地上部の被覆材に係る事項 | ![]() |
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建築物上の被覆材に係る事項 | ![]() |
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![]() | |
![]() | |
![]() | |
緑地による対策評価面積(G) | 2,477.55 ㎡ |
水面による対策評価面積(H) | 0.00 ㎡ |
保水性被覆材による対策評価面積(I) | 0.00 ㎡ |
高反射率被覆材による対策評価面積(J) | 0.00 ㎡ |
総対策評価面積(G+H+I+J) | 2,477.55 ㎡ |
敷地面積(C) | 6,392.21 ㎡ |
総対策評価面積の敷地面積に対する割合((G+H+I+J)/E) | 38.75 % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
望ましい風環境の確保を図るために行う建築物の形状及び配置に係る事項 | 低層部にラグビー場への貫通通路を設け、風の抜け道として考慮した。 |
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盛夏における主風向 | 南 |
見付幅(K) | 47.60 m |
夏の主風向に直交する最大敷地幅(L) | 116.60 m |
夏の主風向に直交する最大空地幅(M) | 60.40 m |
最大高さ(N) | 114.25 m |
見付幅比(K/L) | 0.41 |
最大空地幅比(M/N) | 0.52 |
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