東京ユニオンガーデン ( 住宅 )
建築物環境計画書 作成時期 | 完了 | ||||||||
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特定建築物の名称 | 東京ユニオンガーデン | ||||||||
特定建築物の所在地 | 東大和市桜ヶ丘1丁目1429番地の3 | ||||||||
特定建築主 | 氏名 | 東レ建設株式会社 常務理事 東京不動産事業部長 関口 裕久 ニチモ株式会社 取締役社長 辻 征二 セントラル総合開発株式会社 代表取締役 福本 統一 株式会社アゼル 代表取締役 大久保 孝一 近藤産業株式会社 代表取締役 飯岡 隆夫 日鉱不動産株式会社 代表取締役社長 中島 直樹 株式会社長谷工コーポレーション 代表取締役社長 岩尾 崇 | |||||||
住所 |
〒 東京都中央区日本橋本石町三丁目3番16号 日本橋室町ビル(東レ建設) 大阪府大阪市中央区島之内一丁目20番19号(ニチモ) 東京都千代田区飯田橋一丁目12番5号(セントラル総合開発) 東京都大田区西蒲田八丁目23番1号(アゼル) 大阪府大阪市中央区本町三丁目4番10号(近藤産業) 東京都港区西新橋三丁目5番2号(日鉱不動産) 東京都港区芝二丁目32番1号(株式会社長谷工コーポレション) | ||||||||
設計者 | 氏名 | 株式会社長谷工コーポレーション エンジニアリング事業部 横川 英夫 | |||||||
住所 |
〒105-8507 東京都港区芝二丁目32番1号 | ||||||||
施工者 | 氏名 | 株式会社長谷工コーポレーション 建設部門 取締役常務執行役員 川野 博之 | |||||||
住所 |
〒105-8507 東京都港区芝二丁目32番1号 | ||||||||
新築・増築の区別 | 新築 | 工事期間(予定) |
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敷地面積 | 30,092.96 ㎡ | 建築面積 | 9,718.32 ㎡ | 延べ面積 | 50,863.01 ㎡ | ||||
用途別床面積 | 住宅 | 47,489.77 ㎡ | 集会所等 | 0.00 ㎡ | |||||
ホテル等 | 0.00 ㎡ | 工場等(駐車場を含む) | 3,373.24 ㎡ | ||||||
病院等 | 0.00 ㎡ | その他() | 0 ㎡ | ||||||
百貨店等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
事務所等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
学校等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
飲食店等 | 0.00 ㎡ | () | 0.00 ㎡ | ||||||
建築物の高さ | 41.84m | 階数 | 地上14階 | ||||||
構造 | 鉄筋コンクリート造 |
外壁及び屋根部での断熱・窓部での庇の採用により外部熱負荷の低減を図り、省エネ化に努めた。 |
オゾン層を破壊しない断熱発泡剤を使用した。 |
躯体打ち込み配管は行わず.更新・改修の自由度を確保することで建物の長寿命化に努めた。 |
住棟下基礎の捨てコンクリートには再生骨材を使用しエコマテリアルに努めた。 |
東大和市との協議の上、基準以上の能力をもつ雨水浸透施設を設置した。 |
棒グラフによる環境配慮の措置の評価
![]() | 建築物の形状・配置 外壁・屋根の断熱窓部の熱負荷の低減 | ![]() |
![]() | 自然エネルギーの直接利用 | ![]() |
自然エネルギーの変換利用 | ![]() | |
![]() | 再生骨材等利用 | ![]() |
混合セメント等利用 | ![]() | |
リサイクル鋼材利用 | ![]() | |
![]() | 断熱材用発泡剤 | ![]() |
![]() | 維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保 | ![]() |
躯体の劣化対策 | ![]() | |
![]() | 雑用水利用 | ![]() |
雨水浸透 | ![]() | |
![]() | 地上部における樹木の植栽等に係る事項 | ![]() |
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項 | ![]() | |
建築物上における樹木の植栽に係る事項 | ![]() |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2
外壁及び屋根の断熱に係る事項 | 外壁 | 内断熱:吹付け硬質ウレタンフォーム(現場発泡) 厚20mm | |
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屋根 | 外断熱:硬質ウレタンフォーム保温板2種3号 厚30mm(非歩行用) 外断熱:押出法ポリスチレンフォーム保温板3種b 厚35mm(歩行用) | ||
窓部の日射遮へい及び断熱に係る事項 | 妻側の一部の窓以外は、庇兼用のバルコニーを設置し軒の機能を果たす。 | ||
その他の事項 | 特になし | ||
外壁の断熱の仕様 | 断熱材 | 吹付け硬質ウレタンフォーム(現場発泡) | |
厚さ | 20.00 mm | ||
熱抵抗値 | 0.95 ㎡・K/W | ||
熱貫流率 | 0.00 W/㎡・K | ||
屋根の断熱の仕様 | 断熱材 | 硬質ウレタンフォーム保温板2種3号 | |
厚さ | 30.00 mm | ||
熱抵抗値 | 1.42 ㎡・K/W | ||
熱貫流率 | 0.00 W/㎡・K | ||
床(外気に接する部分)の断熱の仕様 | 断熱材 | 押出法ポリスチレンフォーム保温板3種b | |
厚さ | 30.00 mm | ||
熱抵抗値 | 1.07 ㎡・K/W | ||
熱貫流率 | 0.00 W/㎡・K | ||
床(その他の部分)の断熱の仕様 | 断熱材 | 押出法ポリスチレンフォーム保温板1種 | |
厚さ | 20.00 mm | ||
熱抵抗値 | 0.50 ㎡・K/W | ||
熱貫流率 | 0.00 W/㎡・K | ||
土間床等の外周部(外気に接する部分)の断熱の仕様) | 断熱材 | 該当部位なし | |
厚さ | 0.00 mm | ||
熱抵抗値 | 0.00 ㎡・K/W | ||
熱貫流率 | 0.00 W/㎡・K | ||
土間床等の外周部(その他の部分)の断熱の仕様 | 断熱材 | 該当部位なし | |
厚さ | 0.00 mm | ||
熱抵抗値 | 0.00 ㎡・K/W | ||
熱貫流率 | 0.00 W/㎡・K | ||
開口部の建具の断熱の仕様 | 建具1 | 形態 | 窓(引き違い・FIX等) |
材質 | アルミ | ||
構造 | 一重サッシュ | ||
ガラスの種類 | 単板フロートガラスまたは網入りガラス | ||
機密性等級 | A-4 | ||
建具2 | 形態 | 片開き(玄関)ドア | |
材質 | 鋼製 | ||
構造 | 両面フラッシュ | ||
ガラスの種類 | なし | ||
機密性等級 | A-3 | ||
熱貫流率 | 0.00 W/㎡・K | ||
年間暖冷房負荷 | 0.00 MJ/㎡・年 | ||
熱損失係数 | 0.00 W/㎡・K | ||
夏季日射取得係数 | 0 | ||
窓の夏季日射侵入率 | 0 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
自然採光を利用したシステムに係る事項 | 一部住戸に3面以上の窓開口を設け、可能な限り自然採光の取得を図った。(82戸/495戸) | |
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風を利用したシステムに係る事項 | 全住戸でバルコニー側窓、室内扉及び共用廊下側窓・扉の開放により2方向通風を確保した。 | |
その他の事項 | 特になし |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
太陽光発電設備に係る事項 | 利用の有無 | 無 |
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利用形態 | ||
太陽光発電による容量 | 0.00 kW | |
設置面積 | 0.00 ㎡ | |
太陽熱を利用したシステムに係る事項 | 利用の有無 | 無 |
利用形態 | ||
太陽熱利用による容量 | 0.00 kW | |
設置面積 | 0.00 ㎡ | |
その他の事項 | 特になし | |
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等 | なし | |
年間自然エネルギー利用量 | 0.00 MJ/年 |
設備システムの省エネルギー | 概要 | 給水ポンプ及びエレベーター動力(モーター)はインバーター制御方式とした。 |
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共用部照明(蛍光灯)については、タイムスケジュール制御を採用した。 | ||
詳細 | ||
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 | 無 |
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種類 | ![]() |
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利用部位 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
混合セメント等の利用の有無 | 有 |
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種別 | ![]() |
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利用部位 | 現場打ちコンクリート杭 |
取組状況の評価 (評点/最高点)
リサイクル鋼材の利用の有無 | 無 |
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構造材料への利用の程度 | ![]() |
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利用部位 | 主要構造が鉄筋コンクリート造であるため、評価対象外である。 |
エコマテリアル利用 | 概要 | ホルムアルデヒドの発生を抑えるために、使用建材(内装材)のJIS・JASの表示区分はF☆☆☆☆の製品を採用した。 |
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壁紙はJIS・RALまたはSV規格品とし、室内濃度でホルムアルデヒド0.2mg/L以下とした。 | ||
98%以上再生古紙を原料とした多層性ダンボール製の襖を使用した。 | ||
詳細 | ||
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
主として使用する断熱材の種類 | 吹付け硬質ウレタンフォーム(現場発泡)、硬質ウレタンフォーム2種3号、押出法ポリスチレンフォーム1種・3種 |
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利用部位 | 外壁、屋根、床、断熱補強部等 |
発泡剤を利用している断熱材の有無 | 有 |
発泡剤の種類 | ![]() |
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HFC-245fa及びHFC-365mfcの混合ガス | |
オゾン層破壊係数 | 0.000 |
地球温暖化係数 | 950 |
空気調和設備用冷媒 | 概要 | 共用棟に設置されるエアコンはオゾン層を破壊しない冷媒R410Aの機種とした。 |
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詳細 | オゾン層破壊係数:0 | |
地球温暖化係数:1,980 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2
専用配管の維持管理に係る事項 | 概要 | 専用配管は基本的に二重天井内または二重床内に配管し、多住戸内を通過せず、躯体打ち込みなしとした。 | |
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詳細 | |||
共有配管の維持管理に係る事項 | 概要 | 最下階床下に配管ピットを設置し、給水・ガスの共用管はMB内配管とした。 共用排水管はPS内に設けて、清掃点検口を1.5.9.13.14階に設置した。 | |
詳細 | |||
更新・改修、用途の変更等への対応に係る事項 | 概要 | 階高:2,860mm以上(天井高:2,450mm以上)、梁下高さ:1,870mm以上を確保した。 | |
住戸内の間仕切り壁は構造壁を除いて乾式工法を採用し、更新・改修の容易性に配慮した。 | |||
詳細 | |||
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
水セメント比に係る事項 | 50 %以下 | |
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かぶり厚さに係る事項 | 概要 | 直接土に接しない屋外の耐力壁、柱又は梁は4cm、屋外の耐力壁以外の壁又は床は3cm、その他各部は建築基準法に定める最小かぶり厚さを確保した。 設計かぶり厚さは施工誤差を見込み、最小かぶり厚+1cmとした。 |
詳細 | ||
躯体の保護に係る事項 | 概要 | タイル貼り(一部吹付けタイル)仕上げとし、躯体の保護を図った。 |
詳細 | ||
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項 | 概要 | 主要構造が鉄筋コンクリート造であるため、対象外である。 |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
雑用水の利用の有無 | 無 | |
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雑用水の利用方式 | ![]() | |
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広域循環方式による再生水の供給区域の内外 | 外 | |
再生水の供給エリア名 | ||
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合) | ![]() | |
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利用先 | ![]() | |
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個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合 | 処理方式 | |
計画水量 | 0.00 ![]() | |
雨水利用の場合 | 貯留槽(沈砂槽を含む。)容量 | 0.00 ![]() |
集水面積 | 0.00 ㎡ |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
敷地の状況 | 敷地は全体に平坦である。地質はローム層の下砂礫層。地下水位は設計GL-約5~8m程度 |
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雨水浸透の方法 | ![]() |
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雨水浸透ますは、浸透貯留槽(3,708.33m3)として設置した。 | |
雨水浸透量 | 604.39 ![]() |
雨水浸透の能力 | 23.31 mm/時 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
東京における自然の保護と回復に関する条例 | ![]() | |
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地上部における樹木の植栽等に係る事項 | 敷地境界線沿い、住棟間の広場・空地周囲及び建物周囲に、高・中・低木の量と樹種の選定のバランスを考慮した植栽を行った。 高木:アラカシ、マテバシイ、モチノキ、サカキ、シラカシ、ウバメガシ、ユズリハ、エゴノキ、ハナミズキ、ケヤキ等 中木:ヒイラギモクセイ、マサキ、カマクラヒバ等 低木:アベリア、ヒイラギナンテン、ヒラドツツジ、シャリンバイ、サツキツツジ、ドウダンツツジ、ヒュウガミズキ等 | |
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A) | 11,297.50 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B) | 9,787.79 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B) | 115.42 % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項 | 建物上の緑化基準面積 2,010.37m2 を地上部へ振替えた。 | |
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建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C) | 0.00 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D) | 2,010.37 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D) | 0.00 % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
建築物上における樹木の植栽に係る事項 | 植栽の有無 | 無 |
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概要 | 建物上の緑化基準面積 2,010.37m2 を地上部へ振替えた。 | |
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E) | 0.00 ㎡ | |
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F) | 402.08 ㎡ | |
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F) | 0.00 % |
動植物の生息・生育環境への配慮 | 概要 | 特になし |
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詳細 | ||
地上部及び建築物の被覆への配慮 | 概要 | 特になし |
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概要 | ||
- (問合せ先)
- 東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
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