赤坂四丁目薬研坂南地区第一種市街地再開発事業
(
住宅
)
建築物環境計画書 作成時期 | 完了 |
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特定建築物の名称 | 赤坂四丁目薬研坂南地区第一種市街地再開発事業 |
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特定建築物の所在地 | 港区赤坂四丁目1411番1他 |
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特定建築主 | 氏名 | 赤坂四丁目薬研坂南地区市街地再開発組合
理事長 今井 鉄 |
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住所 |
〒107-0052 東京都港区赤坂七丁目5番6-408号 |
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設計者 | 氏名 | 大成建設株式会社一級建築士事務所
森 行臣 |
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住所 |
〒163-0606 東京都新宿区西新宿1-25-1 |
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施工者 | 氏名 | 大成建設株式会社 東京支店 専務役員支店長 市原博文 |
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住所 |
〒163-6008 東京都新宿区西新宿六丁目8番1号 |
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新築・増築の区別 | 新築 | 工事期間(予定) | 工事着手 | 工事完了 |
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2006/07/01 | 2009/04/07 |
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敷地面積 | 7,375.34 ㎡
| 建築面積 | 3,679.30 ㎡
| 延べ面積 | 71,300.53 ㎡
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用途別床面積 |
住宅等
(分譲 戸
賃貸 戸)
| 61,181.62 ㎡
| 集会所等 | ㎡
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ホテル等 | ㎡
| 工場等 | 9,024.89 ㎡
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病院等 | ㎡
| その他() | ㎡
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百貨店等 | 123.42 ㎡
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()
| ㎡
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事務所等 | 970.60 ㎡
|
()
| ㎡
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学校等 | ㎡
|
()
| ㎡
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飲食店等 | ㎡
|
()
| ㎡
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建築物の高さ | 157.25 m
| 階数 | |
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構造 | SRC造 RC造 S造 その他
(一部鉄骨造) |
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住戸は、スケルトン・インフィルの考え方をとりいれ、設備共用配管を住戸外でメンテナンスできる計画としている。そのため、維持管理しやすく将来的な改修等に際しても、比較的柔軟に対応することが可能となっている。
また、敷地内には豊富な緑地を確保して自然環境の保全に努めるとともに、隣接する北側再開発地区と街路樹を統一することによって街並み景観上の整合を図り、屋上緑化により省エネルギーやヒートアイランド対策にも配慮した。 |
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 | 建築物の形状・配置 外壁・屋根の断熱 窓部の熱負荷の低減 |  |
 | 自然エネルギーの直接利用 |  |
自然エネルギーの変換利用 |  |
 | 設備システムの省エネルギー |  |
 | 再生骨材等利用 |  |
混合セメント等利用 |  |
リサイクル鋼材利用 |  |
 | 断熱材用発泡剤 |  |
 | 維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保 |  |
躯体の劣化対策 |  |
 | 雑用水利用 |  |
雨水浸透 |  |
 | 緑の量の確保 |  |
緑の質の確保 |  |
 | 敷地と建築物の被覆対策 |  |
風環境への配慮 |  |
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取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2
外壁及び屋根の断熱に係る事項 | 外壁 | 概要 | 吹付け硬質ウレタンフォーム断熱材 |
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詳細 | 外壁全体の仕様
ALCパネル:10mm
吹付け硬質ウレランフォーム:10mm
空気層
石膏ボード:12mm
外壁全体の熱貫流率:0.45W/㎡・K |
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屋根 | 概要 | 押出法ポリスチレンフォーム保温板 |
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詳細 | 屋根全体の仕様
押えコンクリート:80mm
押出法ポリスチレンフォーム3種:60mm
アスファルトルーフィング:10mm
普通コンクリート:300mm
空気層
石膏ボード:12mm
屋根全体の熱貫流率:0.36W/㎡・K |
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窓部の日射遮へいに係る事項 | 庇
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ルーパー
|
その他
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複層ガラス、レースカーテン、ブラインド(一部住戸)により、
開口部の熱貫流率:4.65WK/㎡以下、
窓の夏期日射進入率:真北±30度の方位において0.53以下
上記以外の方位において0.447以下 |
その他の事項 | 概要 | 品質確保法に基づく住宅性能表示制度の省エネルギー対策等級4(設計・建設評価とも)取得 |
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詳細 | 「住宅に係るエネルギーの使用の合理化に関する設計及び施工の指針」3(1)および4((4)を除く)に掲げる基準に適合する |
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外壁の断熱の仕様 | 断熱材 | 吹付け硬質ウレタンフォーム |
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厚さ | 35.00 mm
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熱抵抗値 | 1.34 ㎡・K/W
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熱貫流率 | 0.45 W/㎡・K
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屋根の断熱の仕様 | 断熱材 | 押出法ポリスチレンフォーム保温板 |
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厚さ | 60.00 mm
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熱抵抗値 | 2.14 ㎡・K/W
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熱貫流率 | 0.36 W/㎡・K
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床(外気に接する部分)の断熱の仕様 | 断熱材 | 押出法ポリスチレンフォーム3種 |
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厚さ | 45.00 mm
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熱抵抗値 | 1.60 ㎡・K/W
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熱貫流率 | 0.42 W/㎡・K
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床(その他の部分)の断熱の仕様 | 断熱材 | |
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厚さ | mm
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熱抵抗値 | ㎡・K/W
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熱貫流率 | W/㎡・K
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土間床等の外周部(外気に接する部分)の断熱の仕様 | 断熱材 | |
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厚さ | mm
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熱抵抗値 | ㎡・K/W
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熱貫流率 | W/㎡・K
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土間床等の外周部(その他部分)の断熱の仕様 | 断熱材 | |
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厚さ | mm
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熱抵抗値 | ㎡・K/W
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熱貫流率 | W/㎡・K
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開口部の建具の断熱の仕様 | 建具1 | 形態 | 窓 |
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材質 | アルミ |
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構造 | 1重 |
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ガラスの種類 | 複層ガラス |
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気密性等級 | A-4 |
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建具2 | 形態 | |
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材質 | |
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構造 | |
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ガラスの種類 | |
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気密性等級 | |
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熱貫流率 | 4.65 W/㎡・K
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年間暖冷房負荷 | MJ/㎡・年
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熱損失係数 | W/㎡・K
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夏期日射取得係数 | |
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窓の夏期日射侵入率 | 0.53 |
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取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
太陽エネルギーを利用したシステムに係る事項 | ボイドスペース
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トップライト
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ハイサイドライト
|
その他
|
| |
風を利用したシステムに係る事項 | 特になし |
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その他の事項 | 特になし |
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取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
太陽光発電設備に係る事項 | 利用の有無 |
無
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利用形態 | 低圧連系
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高圧連系
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特高連系
|
その他
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太陽光発電による容量 | kW
|
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設置面積 | ㎡
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太陽熱を利用したシステムに係る事項 | 利用の有無 |
無
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利用形態 | |
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太陽熱利用による容量 | kW
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設置面積 | ㎡
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その他の事項 | 特になし |
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その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等 | |
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年間再生可能エネルギー利用量 | MJ/年
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取組状況の評価 (評点/最高点)1/2
給湯システムの仕様 | 利用の有無 |
有
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機器の仕様 | 電気CO2冷媒ヒートポンプ給湯器及び同等の機能を有する機器 |
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詳細 | |
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床暖房システムの仕様 | 利用の有無 |
有
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機器の仕様 | 電気ヒーターを熱源とする床暖房システム |
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詳細 | |
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空調システム(ビルトイン空調機)の仕様 | 利用の有無 |
有
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機器の仕様 | 省エネルギー基準達成率が100%以上であり、かつ、次欄に掲げる仕様に応じ、当該値未満であるエアコンディショナー |
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詳細 | |
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暖房機能付き給湯システムの仕様 | 利用の有無 |
無
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機器の仕様 | 特になし |
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詳細 | |
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給湯システムの点数 | 6 |
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床暖房システムの点数 | 0 |
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空調システム(ビルトイン空調機)の点数 | 1 |
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暖房機能付き給湯システムの点数 | |
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合計点 | 7 |
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取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 |
無
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種類 | 再生骨材
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その他
|
|
利用部位 | 捨てコンクリート
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工作物に用いられる現場内コンクリートまたはコンクリート製品
|
その他
|
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取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
混合セメント等の利用の有無 |
無
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種別 | 高炉B種
|
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高炉C種
|
フライアッシュB種
|
フライアッシュC種
|
その他
|
|
利用部位 | 特になし |
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取組状況の評価 (評点/最高点) 
リサイクル鋼材の利用の有無 |
無
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構造材料への利用の程度 | |
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利用部位 | 特になし |
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エコマテリアル | 概要 | 特になし |
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|
詳細(容量、仕様、規模等) | |
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取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
主として使用する断熱材の種類 | 吹付け硬質ウレタンフォーム
押出法ポリスチレンフォーム |
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利用部位 | 外壁
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屋根
|
その他
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発泡剤を利用している断熱材の有無 |
有
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発泡剤の種類 | その他 HFC245fa + HFC365mfc |
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オゾン層破壊係数 | 0.000 |
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地球温暖化係数 | 1,300 |
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空気調和設備用冷媒 | 概要 | R410A |
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詳細 | |
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オゾン層破壊係数 | 0.000 |
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地球温暖化係数 | 1,980 |
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取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2
専用配管の維持管理に係る事項 | 概要 | 品質確保法に基づく住宅性能表示制度の維持管理対策等級(専用配管)2(設計・建設評価とも)取得予定 |
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詳細 | |
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共用配管の維持管理に係る事項 | 概要 | 品質確保法に基づく住宅性能表示制度の維持管理対策等級(共用配管)3(設計・建設評価とも)取得予定 |
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詳細 | |
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更新、改修、用途の変更等への対応に係る事項 | 概要 | 二重床(250mm)、二重天井(190mm)
共用配管、共用竪管は共用部分に設置 |
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階高 | 3.26 m
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梁下の高さ | 2.20 m
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取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
水セメント比に係る事項 | 50 %以下
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かぶり厚さに係る事項 | 概要 | 品質確保法に基づく住宅性能表示制度の劣化対策等級3(設計・建設評価とも)取得予定 |
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詳細 | |
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躯体の保護に係る事項 | 概要 | 外装の塗装または吹きつけタイル
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タイル貼りまたはモルタル塗り
|
その他
|
|
詳細 | |
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鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項 | 概要 | 特になし |
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詳細 | |
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取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
雑用水の利用の有無 |
有
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雑用水の利用方式 | 個別循環
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地区循環
|
広域循環
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工業用水利用
|
雨水利用
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広域循環方式による再生水の供給区域の内外 |
外
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再生水の供給エリア名 | |
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原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合) | 洗面所及び給湯室排水
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冷却水
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厨房排水
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プール排水
|
雨水
|
その他
|
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利用先 | 便所洗浄水
|
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散水用水
|
修景用水
|
その他
|
|
処理方式 | 沈砂
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生物処理
|
膜処理
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オゾン処理
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活性炭処理
|
砂ろ過
|
その他
|
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計画水量 | 5.00 /日
|
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貯留槽(沈砂槽を含む。)容量 | 20.00  |
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集水面積 | 2,014.00 ㎡
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取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
敷地の状況 | 地形 | 傾斜 |
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地質 | シルト層、細砂層 |
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地下水位 | GL-2.069m~GL+1.983m (GL=TP17.25m) |
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雨水浸透の方法 | 雨水浸透ます
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雨水浸透トレンチ
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透水性舗装
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地表面の緑地化
|
その他
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雨水流出抑制水槽 | 有無 |
有
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概要 | |
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雨水浸透量 | 130.38
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空地面積 | 3,696.04 ㎡
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雨水浸透の能力 | 35.27 mm/時
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貯溜槽容量 | 392.30  |
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取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2
地上部における樹木の植栽等に係る事項 | 高木:ケヤキ、クスノキ、クロガネモチ、ドイツトウヒ、シラカシ等
低木:アベリア、オオムラサキツツジ、サツキツツジ等 |
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建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項 | コウライ芝、タマリュウ、シマトネリコツゲ、グリーンコーン |
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地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A) | 2,754.52 ㎡
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建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(B) | 570.79 ㎡
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総緑化面積(A+B) | 3,325.31 ㎡
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総緑化面積(C) | 7,375.34 ㎡
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総緑化面積の敷地面積に対する割合((A+B)/C) | 45.08 %
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取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2
建築物上における樹木の量の確保に係る事項 | シマトネリコ、ツゲ、グリーンコーン |
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高木の植栽に係る事項 | 高木:ケヤキ、クスノキ、クロガネモチ、ドイツトウヒ、シラカシ等 |
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既存の樹木の保全に係る事項 | 特になし |
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建築物上における樹木の量の確保に係る事項 | 建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(D) | 0.00 ㎡
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建築物上の緑化面積(E) | 745.73 ㎡
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建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積の建築物上の緑化面積に対する割合(D/E) | 0.00 %
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点数 | 0 点
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高木の植栽に係る事項 | 高木の植栽のなされた部分の緑化面積(F) | 2,297.20 ㎡
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高木の植栽のなされた部分の面積の総緑化面積に対する割合(F/(A+B)) | 69.08 %
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5mを超える高木の植栽の有無 |
有
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点数 | 2 点
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既存の樹木の保全に係る事項 | 既存の樹木の植栽のなされた部分の面積 | 0.00 ㎡
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幹周り1m以上の大径木の保存の有無 |
無
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点数 | 0 点
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合計点 | 2 点
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連続した緑の形成 | 概要 | 北側再開発地区との街路樹(樹種)の統一 |
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詳細 | |
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樹木・芝・草花等の維持管理への配慮 | 概要 | 自動潅水装置を設置 |
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詳細 | |
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取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2
地上部の被覆材に係る事項 | 緑化による対策
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植物のうち蒸発効率の低い植物による対策
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水面による対策
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保水性被覆材による対策
|
その他
|
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建築物上の被覆材に係る事項 | 緑化による対策
|
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植物のうち蒸発効率の低い植物による対策
|
水面による対策
|
保水性被覆材による対策
|
高反射率被覆材による対策
|
その他
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緑地による対策評価面積(G) | 3,500.25 ㎡
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水面による対策評価面積(H) | 0.00 ㎡
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保水性被覆材による対策評価面積(I) | 0.00 ㎡
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高反射率被覆材による対策評価面積(J) | 0.00 ㎡
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総対策評価面積(G+H+I+J) | 3,500.25 ㎡
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敷地面積(C) | 7,375.34 ㎡
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総対策評価面積の敷地面積に対する割合((G+H+I+J)/C) | 47.45 %
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取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
望ましい風環境の確保を図るために行う建築物の形状及び配置に係る事項 | 高層部分を敷地の中央部に配置し、隣地境界からの空間を最大限確保した配置計画としている。 |
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盛夏における主風向 | 南 |
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見付幅(K) | 50.27 m
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夏の主風向に直交する最大敷地幅(L) | 97.84 m
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夏の主風向に直交する最大空地幅(M) | 31.10 m
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最大高さ(N) | 157.25 m
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見付幅比(K/L) | 0.52 |
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最大空地幅比(M/N) | 0.19 |
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