THE TOYOSU TOWER  ( 分譲住宅 )

特定建築物概要

建築物環境計画書 作成時期完了 
特定建築物の名称THE TOYOSU TOWER 
特定建築物の所在地江東区豊洲3丁目6番5号 
特定建築主氏名三井不動産レジデンシャル株式会社 プロジェクト推進部長 船岡昭彦 野村不動産株式会社 住宅カンパニー プロジェクト開発部長 松崎雅嗣 三菱地所株式会社 プロジェクト事業部長 河合秀朗 東京建物株式会社 住宅事業第一部長 矢内良樹 
住所 〒103-0022
東京都中央区日本橋室町三丁目1番20号 東京都新宿区西新宿一丁目26番2号 東京都千代田区大手町一丁目6番1号 東京都中央区八重洲一丁目9番9号 
設計者氏名清水建設株式会社 一級建築士事務所 滝澤 寛剛 
住所 〒105-8007
東京都港区芝浦一丁目2番3号 シーバンスS館 
施工者氏名清水建設株式会社 東京建築第三事業部 執行役員 事業部長 松浦 清 
住所 〒105-8007
東京都港区芝浦一丁目2番3号 シーバンスS館 
新築・増築の区別新築 工事期間(予定)
工事着手工事完了
2006/06/27 2008/11/07 
敷地面積16,396.58 ㎡ 建築面積6,308.33 ㎡ 延べ面積91,973.20 ㎡
用途別床面積 住宅等   (分譲 825 戸   賃貸  戸) 77,664.68 ㎡ 集会所等 ㎡
ホテル等 ㎡ 工場等 ㎡
病院等 ㎡ その他(駐車場)14,308.52 ㎡
百貨店等 ㎡ ()  ㎡
事務所等 ㎡ ()  ㎡
学校等 ㎡ ()  ㎡
飲食店等 ㎡ ()  ㎡
建築物の高さ155.00 m 階数
地上地下
43 階 1 階
構造チェックなしSRC造 チェックありRC造 チェックなしS造 チェックなしその他 ( ) 

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環境への配慮のための措置の概要

建物を高層化することで広場状空地、歩道状空地、貫通通路などの公開空地を確保して緑地の恒久性を計り、地域の利便性や安全性の向上を図った。 外廊下周りに設備スペースを集約し、メンテナンス性を向上させるなど、長期に渡って更新可能な建築・設備計画とした。 接着剤等は低ホルムアルデヒド品、もしくはホルムアルデヒドを含まないものを使用し、住宅等の内装使用建材はF☆☆☆☆とした等、エコマテリアルの積極的使用を図り、資源の適正利用に努めた。また、地区のまちづくり方針を反映し、3層構成の外観やアースカラーを主体とした色彩計画として、周辺環境や街並みに配慮した計画とした。 

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棒グラフによる環境配慮の措置の評価

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減建築物の形状・配置 外壁・屋根の断熱 窓部の熱負荷の低減1点
Ⅱ.自然エネルギーの利用自然エネルギーの直接利用1点
自然エネルギーの変換利用0点
Ⅲ.省エネルギーシステム設備システムの省エネルギー1点
Ⅵ.エコマテリアル再生骨材等利用0点
混合セメント等利用1点
リサイクル鋼材利用1点
オゾン層の保護及び地球温暖化の抑制断熱材用発泡剤0点
Ⅴ.長寿命化等維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保0点
躯体の劣化対策1点
Ⅵ.水循環雑用水利用0点
雨水浸透1点
Ⅶ.緑化緑の量の確保2点
緑の質の確保2点
Ⅷ.ヒートアイランド現象の緩和敷地と建築物の被覆対策2点
風環境への配慮0点

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エネルギー使用の合理化

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減

建築物の形状・配置・外壁・屋根の断熱 窓部の熱負荷の低減

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

外壁及び屋根の断熱に係る事項外壁概要吹付け硬質ウレタンフォーム断熱材 
詳細 
屋根概要硬質ウレタンフォーム保温板 
詳細 
窓部の日射遮へいに係る事項チェックなし
チェックなしルーパー
チェックありその他
3階以上にペアガラスを採用 
その他の事項概要品質確保法に基づく住宅性能表示制度の省エネルギー対策等級3(設計・建設評価とも)取得 
詳細住宅 (共用)  1-1 耐震等級 (倒壊防止)  1 1-2 耐震等級 (損傷防止)  1 1-3 耐風等級 3-1 劣化対策等級       3 4-2 維持管理対策等級     1 9-2 高齢者等配慮対策等級  1 住戸 (専用)  2-1 感知警報装置設置等級  4 2-2 感知警報装置設置等級  4 4-1 維持管理対策等級     2 5-1 省エネルギー対策等級   3 6-1 ホルムアルデヒド対策   3 9-1 高齢者等配慮対策等級  1  
外壁の断熱の仕様断熱材吹付け硬質ウレタンフォーム断熱材 
厚さ25.00 mm
熱抵抗値1.47 ㎡・K/W
熱貫流率 W/㎡・K
屋根の断熱の仕様断熱材硬質ウレタンフォーム保温版 
厚さ50.00 mm
熱抵抗値2.27 ㎡・K/W
熱貫流率 W/㎡・K
床(外気に接する部分)の断熱の仕様断熱材吹付け硬質ウレタンフォーム断熱材 
厚さ20.00 mm
熱抵抗値1.17 ㎡・K/W
熱貫流率 W/㎡・K
床(その他の部分)の断熱の仕様断熱材 
厚さ mm
熱抵抗値 ㎡・K/W
熱貫流率 W/㎡・K
土間床等の外周部(外気に接する部分)の断熱の仕様断熱材吹付け硬質ウレタンフォーム断熱材 
厚さ45.00 mm
熱抵抗値2.64 ㎡・K/W
熱貫流率 W/㎡・K
土間床等の外周部(その他部分)の断熱の仕様断熱材吹付け硬質ウレタンフォーム断熱材 
厚さ25.00 mm
熱抵抗値1.47 ㎡・K/W
熱貫流率 W/㎡・K
開口部の建具の断熱の仕様建具1形態一重サッシュ 
材質アルミ型枠+ガラス 
構造引き違い・FIX・外開き 
ガラスの種類複層ガラス 
気密性等級A-3 
建具2形態形開き扉(玄関) 
材質鋼材 
構造両面フラッシュ 
ガラスの種類なし 
気密性等級特になし 
熱貫流率 W/㎡・K
年間暖冷房負荷 MJ/㎡・年
熱損失係数 W/㎡・K
夏期日射取得係数 
窓の夏期日射侵入率 

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Ⅱ.自然エネルギーの利用

自然エネルギーの直接利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

太陽エネルギーを利用したシステムに係る事項チェックありボイドスペース
チェックなしトップライト
チェックなしハイサイドライト
チェックなしその他
 
風を利用したシステムに係る事項ボイドを利用した換気および室内2方向 
その他の事項特になし 

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自然エネルギーの変換利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2

太陽光発電設備に係る事項利用の有無 無  
利用形態チェックなし低圧連系
チェックなし高圧連系
チェックなし特高連系
チェックなしその他
 
太陽光発電による容量 kW
設置面積 ㎡
太陽熱を利用したシステムに係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽熱利用による容量 kW
設置面積 ㎡
その他の事項特になし 
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等 
年間再生可能エネルギー利用量 MJ/年

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Ⅲ.省エネルギーシステム

設備システムの省エネルギー

取組状況の評価 (評点/最高点)1/2 

給湯システムの仕様利用の有無 有  
機器の仕様電気CO2冷媒ヒートポンプ給湯器及び同等の機能を有する機器 
詳細 
床暖房システムの仕様利用の有無 有  
機器の仕様電気ヒーターを熱源とする床暖房システム 
詳細 
空調システム(ビルトイン空調機)の仕様利用の有無 有  
機器の仕様省エネルギー基準達成率が100%以上であり、かつ、次欄に掲げる仕様に応じ、当該値未満であるエアコンディショナー(直吹き形でウィンド形又はウォール形のもの及び直吹き形で壁掛け形のものを除く。) 
詳細 
暖房機能付き給湯システムの仕様利用の有無 無  
機器の仕様特になし 
詳細 
給湯システムの点数
床暖房システムの点数
空調システム(ビルトイン空調機)の点数
暖房機能付き給湯システムの点数 
合計点

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資源の適正利用

Ⅳ.エコマテリアル

再生骨材等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 無  
種類チェックなし再生骨材  
チェックなしその他  
 
利用部位チェックなし捨てコンクリート  
チェックなし工作物に用いられる現場内コンクリートまたはコンクリート製品  
チェックなしその他  
 

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混合セメント等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

混合セメント等の利用の有無 有  
種別チェックあり高炉B種  
チェックなし高炉C種  
チェックなしフライアッシュB種  
チェックなしフライアッシュC種  
チェックなしその他  
 
利用部位場所打ちコンクリート杭 

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リサイクル鋼材利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

リサイクル鋼材の利用の有無 無  
構造材料への利用の程度 
利用部位電炉鉄筋 

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エコマテリアル利用

エコマテリアル概要内装材はF☆☆☆☆のものを使用 
 
詳細(容量、仕様、規模等) 

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オゾン層の保護及び地球温暖化の抑制

断熱材用発泡剤

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

主として使用する断熱材の種類吹付硬質ウレタンフォーム 
利用部位チェックあり外壁  
チェックあり屋根  
チェックありその他  
 
発泡剤を利用している断熱材の有無 有  
発泡剤の種類オゾン層破壊係数0の発泡ガス 
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数890 

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空気調和設備用冷媒

空気調和設備用冷媒概要R407C 
詳細 
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数1,530 

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Ⅴ.長寿命化等

維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2

専用配管の維持管理に係る事項概要品質確保法に基づく住宅性能表示制度の維持管理対策等級(専用配管)2(設計・建設評価とも)取得 
詳細専用配管の躯体打込禁止、地中埋設管上のコンクリート打込禁止 
共用配管の維持管理に係る事項概要品質確保法に基づく住宅性能表示制度の維持管理対策等級(共用配管)1(設計・建設評価とも)取得 
詳細 
更新、改修、用途の変更等への対応に係る事項概要更新・改修がし易いように二重床、二重天井とする 
階高3,300.00 m
梁下の高さ2,200.00 m

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躯体の劣化対策

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

水セメント比に係る事項50 %以下
かぶり厚さに係る事項概要品質確保法に基づく住宅性能表示制度の劣化対策等級3(設計・建設評価とも)取得 
詳細 
躯体の保護に係る事項概要チェックあり外装の塗装または吹きつけタイル  
チェックありタイル貼りまたはモルタル塗り  
チェックなしその他  
 
詳細 
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項概要特になし 
詳細 

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Ⅵ.水循環

雑用水利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

雑用水の利用の有無 無  
雑用水の利用方式チェックなし個別循環  
チェックなし地区循環  
チェックなし広域循環  
チェックなし工業用水利用  
チェックなし雨水利用  
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 外  
再生水の供給エリア名 
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合)チェックなし洗面所及び給湯室排水  
チェックなし冷却水  
チェックなし厨房排水  
チェックなしプール排水  
チェックなし雨水  
チェックなしその他  
 
利用先チェックなし便所洗浄水  
チェックなし散水用水  
チェックなし修景用水  
チェックなしその他  
 
処理方式チェックなし沈砂  
チェックなし生物処理  
チェックなし膜処理  
チェックなしオゾン処理  
チェックなし活性炭処理  
チェックなし砂ろ過  
チェックなしその他  
 
計画水量 立方メートル/日
貯留槽(沈砂槽を含む。)容量 立方メートル
集水面積 ㎡

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雨水浸透

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

敷地の状況地形概ね平坦 
地質盛土粘土質シルト(表層) 
地下水位設計GL-1.4(設計水位TP+2.5) 
雨水浸透の方法チェックなし雨水浸透ます  
チェックなし雨水浸透トレンチ  
チェックなし透水性舗装  
チェックあり地表面の緑地化  
チェックなしその他  
 
雨水流出抑制水槽有無 無  
概要 
雨水浸透量101.50 立方メートル
空地面積10,088.25 ㎡
雨水浸透の能力10.06 mm/時
貯溜槽容量 立方メートル

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自然環境の保全

Ⅶ.緑化

緑の量の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2

地上部における樹木の植栽等に係る事項緑化計画書 高木(クスノキ、ケヤキ等)中木(キンモクセイ)低木(ヒイラギナンテン、ヒラドツツジ等) 
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項一部建物屋上に緑化を行う 低木(ツツジ等) 
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A)5,041.92 ㎡
建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(B)1,699.37 ㎡
総緑化面積(A+B)6,741.29 ㎡
総緑化面積(C)16,396.58 ㎡
総緑化面積の敷地面積に対する割合((A+B)/C)41.11 %

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緑の質の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2

建築物上における樹木の量の確保に係る事項中木(シマトネリコ)、低木(ツツジ等) 
高木の植栽に係る事項クスノキ、シラカシ等 
既存の樹木の保全に係る事項特になし 
建築物上における樹木の量の確保に係る事項建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(D)1,279.85 ㎡
建築物上の緑化面積(E)1,699.37 ㎡
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積の建築物上の緑化面積に対する割合(D/E)75.31 %
点数2 点
高木の植栽に係る事項高木の植栽のなされた部分の緑化面積(F)4,466.94 ㎡
高木の植栽のなされた部分の面積の総緑化面積に対する割合(F/(A+B))66.26 %
5mを超える高木の植栽の有無 有  
点数2 点
既存の樹木の保全に係る事項既存の樹木の植栽のなされた部分の面積 ㎡
幹周り1m以上の大径木の保存の有無 無  
点数0 点
合計点4 点

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動植物の生息・生育環境への配慮

動植物の生息・生育環境への配慮概要特になし 
詳細 

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連続した緑の形成

連続した緑の形成概要近隣街区とのまちづくり協議会に拠る、街路樹等の連続した緑の整備を行っている 
詳細 

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樹木・芝・草花等の維持管理への配慮

樹木・芝・草花等の維持管理への配慮概要定期散水 
詳細 

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ヒートアイランド現象の緩和

Ⅷ.ヒートアイランド現象の緩和

敷地と建築物の被覆対策

取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2

地上部の被覆材に係る事項チェックあり緑化による対策  
チェックなし植物のうち蒸発効率の低い植物による対策  
チェックなし水面による対策  
チェックなし保水性被覆材による対策  
チェックなしその他  
 
建築物上の被覆材に係る事項チェックあり緑化による対策  
チェックなし植物のうち蒸発効率の低い植物による対策  
チェックなし水面による対策  
チェックなし保水性被覆材による対策  
チェックなし高反射率被覆材による対策  
チェックなしその他  
 
緑地による対策評価面積(G)6,741.29 ㎡
水面による対策評価面積(H)129.60 ㎡
保水性被覆材による対策評価面積(I) ㎡
高反射率被覆材による対策評価面積(J) ㎡
総対策評価面積(G+H+I+J)6,870.89 ㎡
敷地面積(C)16,396.58 ㎡
総対策評価面積の敷地面積に対する割合((G+H+I+J)/C)41.90 %

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風環境への配慮

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

望ましい風環境の確保を図るために行う建築物の形状及び配置に係る事項植樹による風環境の確保 
盛夏における主風向南西 
見付幅(K)70.53 m
夏の主風向に直交する最大敷地幅(L)143.01 m
夏の主風向に直交する最大空地幅(M)36.95 m
最大高さ(N)155.00 m
見付幅比(K/L)0.50 
最大空地幅比(M/N)0.23 

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(問合せ先)
東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
メールによる問い合わせは↓
building@kankyo.metro.tokyo.jp