丸の内パークビルディング・三菱一号館  ( 事務所 )

特定建築物概要

建築物環境計画書 作成時期完了 
特定建築物の名称丸の内パークビルディング・三菱一号館 
特定建築物の所在地千代田区丸の内二丁目6番1,2、8番1,2、22番1 
特定建築主氏名三菱地所株式会社  取締役社長 木村 惠司 
住所 〒100-8133
東京都千代田区大手町一丁目6番1号(大手町ビル) 
設計者氏名株式会社三菱地所設計  岩井 光男 
住所 〒100-0005
東京都千代田区丸の内三丁目2-3(富士ビル) 
施工者氏名株式会社竹中工務店 東京支店 太田啓介 
住所 〒136-0075
東京都江東区新砂一丁目1-1 
新築・増築の区別新築 工事期間(予定)
工事着手工事完了
平成19年2月1日 平成21年4月10日 
敷地面積11,931.79 ㎡ 建築面積8,280.04 ㎡ 延べ面積204,729.92 ㎡
用途別床面積 住宅等   (分譲  戸   賃貸  戸)  ㎡ 集会所等5,317.44 ㎡
ホテル等 ㎡ 工場等16,336.96 ㎡
病院等 ㎡ その他(中水) 637.13 ㎡
百貨店等5,303.61 ㎡ (ハートビル緩和面積) 5,391.80 ㎡
事務所等164,633.80 ㎡ ()  ㎡
学校等 ㎡ ()  ㎡
飲食店等7,109.18 ㎡ ()  ㎡
建築物の高さ169.98 m 階数
地上地下
34 階 4 階
構造チェックありSRC造 チェックなしRC造 チェックありS造 チェックありその他 ( ) 

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環境への配慮のための措置の概要

本計画では、「事務所フロアにおける徹底した省エネルギー化」をめざした。また、ビル全体のエネルギー消費の大半はテナントが占めることから、 各テナントのエネルギー使用の実態を把握できる計画とし、テナントによる省エネルギー対策の成果が見えるようにして、必要に応じて改善の取 組みを促進する。 ・外装計画では、高層部はセンターコアの為、外装面積が大きく、この面の熱負荷を抑える上で、Low-eペアガラスとインナーサッシュによる  エアフローウインドウを採用するほか、庇・ルーバを設けることにより日射の遮蔽を行う等の工夫をしている。 ・電気設備では、高効率照明器具の採用、昼光制御、初期照度補正制御、タイムスケジュール制御をシステム化して省エネルギーを  図っている。 ・空調設備では、外気冷房、二酸化炭素濃度制御、搬送設備の台数制御・変風量制御、変流量制御、大温度差送水等の採用により、  省エネルギーを図っている。 ・衛生設備では、節水器具による水量の削減と、雑排水・厨房排水・機械排水・雨水等の処理水を便器洗浄水へ再利用することにより  省資源を図っている。さらに、雨水貯留による流出の抑制により、公共下水道への負荷削減、平準化を図っている。 ・運用面においては、制御・機能の最適化の確認を行うため、実測結果に基づいた改善調整を行う。ビル全体のエネルギー使用実態の  把握及び省エネ対策の定量的評価に取り組む。このほか、屋上への太陽光発電パネルの設置を積極的に行うことにより、環境配慮に  貢献する。 以上のように、エネルギー使用の合理化、資源の適正利用、自然環境の保全に努める。  

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棒グラフによる環境配慮の措置の評価

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減 建築物の形状・配置 外壁・屋根の断熱窓部の熱負荷の低減 2点
Ⅱ.自然エネルギーの利用自然エネルギーの直接利用1点
自然エネルギーの変換利用2点
Ⅲ.省エネルギーシステム設備システムの省エネルギー1点
地域における省エネルギー地域冷暖房等1点
Ⅳ.効率的な運用の仕組最適運用のための軽量及びエネルギー管理システム2点
最適運用のための運転調整と性能の把握2点
Ⅴ.エコマテリアル再生骨材等利用1点
混合セメント等利用0点
リサイクル鋼材利用1点
オゾン層の保護及び地球温暖化の抑制断熱材用発泡剤1点
空気調和設備用冷媒1点
Ⅵ.長寿命化等維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保2点
躯体の劣化対策適用なし
短寿命建築物の建設資材の再使用対策等適用なし
Ⅶ.水循環雑用水利用1点
雨水浸透0点
Ⅷ.緑化緑の量の確保1点
緑の質の確保2点
Ⅸ.ヒートアイランド現象の緩和建築設備からの人工排熱対策1点
敷地と建築物の被覆対策2点
風環境への配慮0点

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エネルギー使用の合理化

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減

建築物の形状・配置・外壁・屋根の断熱 窓部の熱負荷の低減

取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2

建築物の形状及び配置に係る事項台形に近い平面形。センターコア型式で、8階以上は西側にトイレスペース等を配置し、居室への負荷を低減。 
外壁及び屋根の断熱に係る事項外壁概要その他 
詳細無機質系軽量骨材ポリスチレンフォーム混入セメント吹付不燃材 
屋根概要押出法ポリスチレンフォーム保温板 
詳細アスファルト防水コンクリート押え外断熱工法(発泡ポリスチレンボード厚30mm) クールルーフ塗装(白色ウレタン塗膜) 
窓部の断熱に係る事項概要エアフローウインドー 
詳細 
窓部の日射遮へいに係る事項チェックあり
チェックありルーパー
チェックなしその他
 
その他の事項 
主たる外壁の仕様位置及び方位東南:アルミカーテンウォール その他:PCカーテンウォール 
断熱材無機質系軽量骨材ポリスチレンフォーム混入セメント吹付不燃材 
厚さ30.00 mm
熱貫流率0.77 W/㎡・K
屋根の仕様断熱材ポリスチレンフォーム 
厚さ30.00 mm
熱貫流率0.76 W/㎡・K
窓部の仕様窓面積の外壁面積比36.31 %
ガラスの種類LOW-eペアガラス 
ブラインドの有無  有  
日射熱取得率0.23 
開口部の日射遮へい係数0.26 
PALの値192.10 MJ/㎡・年
PALの基準値300.00 MJ/㎡・年
PALの低減率35.97 %

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Ⅱ.自然エネルギーの利用

自然エネルギーの直接利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

自然採光を利用したシステムに係る事項チェックなしライトシェルフ
チェックなしアトリウム
チェックありトップライト
チェックなしその他
 
風を利用したシステムに係る事項チェックなし2方向以上への開口
チェックなし開口部と換気塔との連携
チェックなしナイトパージ
チェックなし自動制御により開口部の開閉を行う自然換気システム
チェックなし風その他
 
パッシブソーラーシステムの利用に係る事項 
地中熱の利用に係る事項チェックなしクールトレンチ
チェックなしヒートトレンチ
チェックなしその他
 
その他の事項 
自然エネルギーの利用に伴う年間一次エネルギー消費量の低減量エネルギー種別 
低減量 MJ/年

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自然エネルギーの変換利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2

太陽光発電設備に係る事項利用の有無 有  
利用形態チェックあり低圧連系
チェックなし高圧連系
チェックなし特高連系
チェックなしその他
 
太陽光発電による容量60.00 kW
設置面積700.00 ㎡
太陽熱を利用したシステムに係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽熱利用による容量 kW
設置面積 ㎡
その他の事項 
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等 
年間再生可能エネルギー利用量 MJ/年

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Ⅲ.省エネルギーシステム

設備システムの省エネルギー

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

空気調和の熱源側設備

設備の概要チェックなし電気
チェックなし都市ガス  
チェックなし 
チェックあり地域冷暖房 冷熱は冷水を、温熱は蒸気を温水に熱交換 
チェックなしその他
 
機器の選定プレート型熱交換器 
設備機器のシステムの構築に係る事項チェックあり台数制御方式
チェックあり変流量方式
チェックあり大温度差方式による送水システム
チェックなし利用可能エネルギーを活用したシステム
 
チェックなしコージェネレーションシステム
チェックなし燃料電池システム
チェックなし蓄熱方式
チェックなしその他
 
空調面積122,813.40 ㎡
冷熱源の容量(kW)37,800.00 kW
冷熱源の容量(kW/㎡)0.3100 kW/㎡
温熱源の容量(kW)27,970.00 kW
温熱源の容量(kW/㎡)0.2300 kW/㎡
熱源機器の構成チェックなしターボ冷凍機
チェックなし吸収式冷温水機
チェックなしGHP(ガス式ヒートポンプ)
チェックありEHP(電気ヒートポンプ式)
チェックなしその他
 
コージェネレーションシステム(導入している場合)形式形式エンジンチェックなし
タービンチェックなし
燃料電池チェックなし
その他チェックなし
 
排熱利用の有無
利用先 
発電容量容量 kW
台数 台
発電効率 %
発電割合(発電容量/契約電力量) %
排熱利用率 %
総合効率 %
蓄熱槽(導入している場合)形式水蓄熱チェックなし
氷蓄熱チェックなし
その他チェックなし
設置場所ピット利用チェックなし
ユニット型チェックなし
その他チェックなし
 
蓄熱容量 立方メートル
蓄熱量 MJ
ピーク負荷日の夜間移行率 %
その他の事項 

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空気調和の二次側設備

設備の概要インテリアゾーン各階空調機+VAV方式 
ペリメータゾーンインテリア同一空調機による。(エアーフローウィンドウ) 
空気調和負荷の低減に係る事項チェックなし全熱交換器
チェックあり外気冷房
チェックあり最小外気取入れ量制御システム
チェックなし居住域空気調和システム
チェックなし空調負荷低減その他
 
送風のための動力の低減に係る事項チェックあり変風量方式
チェックあり大温度差方式による送風システム
チェックなしその他
 
その他の事項 
年間空調消費エネルギー量81,587,330.00 MJ/年
年間空調仮想空調負荷76,905,620.00 MJ/年
エネルギー消費係数1.07 
空調負荷基準値1.50 

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機械換気設備

設備機器のシステムの構築に係る事項チェックなしダクトレス換気システム
チェックなし換気ダクト静圧の低減化
チェックあり局所換気方式
チェックなしその他
 
制御のシステムの構築に係る事項チェックあり温度センサーによる換気量制御
チェックなし一酸化炭素センサーによる換気量制御
チェックなしその他
 
その他の事項 
年間換気消費エネルギー量15,239,100.00 MJ/年
年間仮想換気消費エネルギー量26,269,600.00 MJ/年
エネルギー消費係数0.59 
換気消費エネルギー基準値1.00 

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照明設備

設備機器のシステムの構築に係る事項チェックありHf型照明器具
チェックなしラピットスタート型
チェックなし省電力型安定器
チェックなしその他
 
制御のシステムの構築に係る事項チェックなし在室検知制御システム
チェックあり適正照度調整システム
チェックあり昼光連動制御システム
チェックありタイムスケジュール制御システム
チェックなしその他
 
その他の事項 
年間照明消費エネルギー量45,496,518.10 MJ/年
年間仮想照明消費エネルギー量65,802,271.80 MJ/年
エネルギー消費係数0.70 
照明消費エネルギー基準値1.00 

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給湯設備

給湯方式チェックなし中央
チェックあり個別
給湯温度60.00 ℃
設備機器のシステムの構築に係る事項配管保温グラスウール厚20mm(国土交通省標準仕様書に準拠) 
その他の事項中央監視よりスケジュールによる電気温水器ON-OFF制御 
年間給湯消費エネルギー量 MJ/年
年間仮想給湯負荷 MJ/年
エネルギー消費係数 
給湯消費エネルギー基準値 

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エレベーター設備

設備の概要チェックありロープ式
チェックなし油圧式
チェックなしその他
 
その他の事項チェックありインバーター制御
チェックあり台数制御
チェックなしその他
 
年間エレベーター消費エネルギー量8,062,248.00 MJ/年
年間仮想エレベーター消費エネルギー量14,801,138.00 MJ/年
エネルギー消費係数0.55 
エレベータ消費エネルギー基準値1.00 

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その他

採用した手法 
容量・効果等 

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エネルギー利用効率化設備

コージェネレーションシステム概要 
低減量 
太陽光発電システム概要事務所・物販・飲食にて面積按分 
低減量543,802.83 
高効率変圧器システム概要 
低減量 
その他の事項概要 
低減量 

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全体

エネルギー利用効率化設備による低減量合計 543,802.83 
エネルギー利用効率化設備を設置しない場合の年間消費一次エネルギー量[MJ/年]
EAC+EV+EL+EHW+EEV+0.4×(EAC+EL)
150,385,196.10 
エネルギー利用効率化設備を設置した場合の年間消費一次エネルギー量[MJ/年]
EAC+EV+EL+EHW+EEV+0.4×(EAC+EL)-(エネルギー利用効率化設備による低減量)
149,841,393.27 
年間消費一次エネルギー量の合計150,385,196.10 
設備システム全体のエネルギー利用の低減率(ERR)31.97 %

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地域における省エネルギー

地域冷暖房等

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

地域冷暖房区域の指定の有無 有  
地域冷暖房の熱の受入れの有無 有  
地域冷暖房区域の名称丸の内二丁目 
その他のエネルギーの効率的利用を行うシステム 
契約容量蒸気7,500.00 kW
温水 kW
冷水17,222.00 kW

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Ⅳ効率的な運用の仕組

最適運用のための計量及びエネルギー管理システム

取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2

評価の対象となる熱源方式チェックあり中央方式  
チェックなし個別方式  
ガス、電力及び冷温熱のエネルギーの量並びに給水量の計量設備の系統別の設置に係る事項全体、エネルギー種別計測電力、上水、熱量 
エネルギー用途別計測電力(受電点、三相総量、単相総量)、熱量(地域供給引込量) 
エネルギー系統別計測電力(用途毎、テナント毎)、熱量(用途毎、テナント毎) 
特定機器・フロア単位電力(テナント単位毎の電灯及びコンセント計量)、熱量(テナント単位毎の計量) 
計量設備詳細集中検針チェックあり 
データ出力機能チェックあり 
タイムプログラム制御チェックあり 
イベントプログラム制御チェックあり 
リモート制御チェックあり 
一覧出力チェックあり 
日_月_年単位ごとの出力チェックあり 
トレンドグラフ表示チェックあり 
  
BEMSの導入に係る事項データ採取、タイムプログラム等基本的制御、監視の導入データ採取、タイムプログラム制御、監視機能 
制御、エネルギー消費分析及び管理機器の履歴管理、稼動実績管理・警報データ管理、エネルギー消費分析及び管理、課金 
BEMS導入詳細機器の履歴管理チェックあり 
稼動実績管理・警報データ管理チェックあり 
最適化制御チェックあり 
フィードバック・フィードフォワードチェックあり 
エネルギー消費分析及び管理チェックあり 
  
その他運用上の事項概要 
詳細 

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最適運用のための運転調整と性能の把握

取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2

エネルギー消費原単位1,217.81 MJ/㎡・年
エネルギー消費原単位の設定根拠所有ビル実績値により目標設定 
特定建築物の運用計画に基づく建築設備の稼動条件実際の稼動条件を想定したエネルギー消費原単位1,893.00 MJ/㎡・年
上記算定方法の前提となる建築設備の稼働条件丸ビルでの実績値を踏まえ、更なる省エネルギー対策を採用することにより 丸ビル実績値より更に10%の一次省エネルギー消費量原単位の低減を目標とした。   Low-eペアガラスを使用したエアフローウインドウ   太陽高度追尾センサーによる自動ブラインド採用   VWV方式(バルブ開度保証方式)   超高効率照明器具の採用 
採用する建築設備のシステム及び制御のシステム熱源設備 熱源機器の台数制御、大温度差送水、変流量制御 搬送設備 冷温水ポンプの変流量制御、空調機の変風量制御、最小外気取入量システム、        外気冷房 換気    インバータ制御 照明    在室検知制御、適正照度制御、昼光連動制御、タイムスケジュール制御 エレベーター インバータ制御、台数制御  
特定建築物の運用と建築設備の運転調整及び検証の実施並びに報告書作成の予定有無 有  
確認方法チェックなし委託契約書  
チェックあり特記仕様書  
チェックなしその他  
 
年間稼動日数300.00 日/年
日平均稼働時間 h/日
単位面積当たりの照明・コンセント設備の負荷 W/㎡
熱源側設備等の全負荷相当運転時間 h/年
その他の事項 
空気調和の熱源側設備 
空気調和の二次側設備 
機械換気設備 
照明設備 
給湯設備 
エレベーター設備 
その他 
調整に係る記載内容竣工後1年間4半期毎に性能検討報告書を提出し、 解析結果に基づいた改善、調整を行う。 
検証に係る記載内容BEMSにより自動記録されたデータに基づき、 解析・評価を継続し、性能検討報告書にまとめること。 
調整、検証に基づく管理標準の作成予定の有無 有  
系統ごとのエネルギー消費原単位の目標を達成する方法などその他 

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資源の適正利用

Ⅴ.エコマテリアル

再生骨材等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 有  
種類チェックあり再生骨材  
チェックなしその他  
 
利用部位チェックなし捨てコンクリート  
チェックなし工作物に用いられる現場内コンクリートまたはコンクリート製品  
チェックなしその他  
シンダーコンクリート 

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混合セメント等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

混合セメント等の利用の有無 無  
種別チェックなし高炉B種  
チェックなし高炉C種  
チェックなしフライアッシュB種  
チェックなしフライアッシュC種  
チェックなしその他  
 
利用部位 

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リサイクル鋼材利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

リサイクル鋼材の利用の有無 有  
構造材料への利用の程度 特定の部位に利用  
利用部位小梁 

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エコマテリアル利用

エコマテリアル概要内装材はF☆☆☆☆のものを使用 
 
詳細 

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オゾン層の保護及び地球温暖化の抑制

断熱材用発泡剤

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

主として使用する断熱材の種類無機質系軽量骨材ポリスチレンフォーム混入セメント吹付不燃材(発泡剤不使用) 
利用部位チェックあり外壁  
チェックあり屋根  
チェックなしその他  
 
発泡剤を利用している断熱材の有無 無  
発泡剤の種類特になし 
発泡剤の種類詳細 
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数

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空気調和設備用冷媒

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

採用した空気調和設備の冷媒の種類1種類R410A 
種類詳細 
利用場所通信機械室、制御盤室(電気式空冷ヒートポンプエアコン) 
258.00 Kg
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数1,980 
採用した空気調和設備の冷媒の種類2種類特になし 
種類詳細 
利用場所 
 Kg
オゾン層破壊係数 
地球温暖化係数 

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Ⅵ.長寿命化等

維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2

維持管理の容易性に係る事項概要設備維持管理ルート及びスペースの確保、予備スペースの確保、設備機器更新の容易性確保 
詳細 
更新、改修、用途の変更への対応に係る事項概要フレキシビリティを持った階高、床荷重設定 
階高4.41 m
設計荷重500.00 N/㎡
モジュール化3600mmモジュール 
階高(基準階部分)4.41 m
天井高(基準階部分)2.85 m
OAフロア高(基準階部分)15.00 cm
設計荷重(基準階部分)500.00 N/㎡

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躯体の劣化対策

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

水セメント比に係る事項55 %以下
かぶり厚さに係る事項概要S造のため該当しない 
 
詳細 
躯体の保護に係る事項概要チェックなし外壁の塗装  
チェックなしタイル貼りまたは吹きつけタイル  
チェックなしその他  
 
詳細 
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項概要制震ブレース、CFT柱 
詳細 

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短寿命建築物の建設資材の再使用対策等

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

構造材の再使用及び再生利用に係る事項概要S造のため適用しない 
詳細 
内装材及び外装材の再使用又は再生利用に係る事項概要 
詳細 

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Ⅶ.水循環

雑用水利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

雑用水の利用の有無 有  
雑用水の利用方式チェックあり個別循環  
チェックなし地区循環  
チェックなし広域循環  
チェックなし工業用水利用  
チェックあり雨水利用  
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 外  
再生水の供給エリア名 
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合)チェックあり洗面所及び給湯室排水  
チェックなし冷却水  
チェックあり厨房排水  
チェックなしプール排水  
チェックあり雨水  
チェックありその他  
 
利用先チェックあり便所洗浄水  
チェックあり散水用水  
チェックなし修景用水  
チェックなしその他  
 
処理方式チェックあり沈砂  
チェックあり生物処理  
チェックあり膜処理  
チェックなしオゾン処理  
チェックなし活性炭処理  
チェックあり砂ろ過  
チェックなしその他  
 
計画水量500.00 立方メートル/日
貯留槽(沈砂槽を含む。)容量186.30 立方メートル
集水面積8,376.70 ㎡

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雨水浸透

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

敷地の状況地形平坦 
地質砂質土 
地下水位GL-13m 
雨水浸透の方法チェックなし雨水浸透ます  
チェックなし雨水浸透トレンチ  
チェックなし透水性舗装  
チェックあり地表面の緑地化  
チェックなしその他  
 
雨水流出抑制水槽有無 有  
概要ピット 
雨水浸透量32.30 立方メートル
空地面積3,651.75 ㎡
雨水浸透の能力8.84 mm/時
貯溜槽容量680.00 立方メートル

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自然環境の保全

Ⅷ.緑化

緑の量の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

地上部における樹木の植栽等に係る事項ケヤキ、アメリカフウ、シラカシ、フィリフェラオーレア、ヘデラ、ビンカミノール、ローズマリー 
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項シラカシ、ベニバナトチノキ、アラカシ、ヒメシャリンバイ、ローズマリー、ノシラン 
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A)1,501.64 ㎡
建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(B)1,098.81 ㎡
総緑化面積(A+B)2,600.45 ㎡
敷地面積(C)11,931.79 ㎡
総緑化面積の敷地面積に対する割合((A+B)/C)21.79 %

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緑の質の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2

建築物上における樹木の量の確保に係る事項概要シラカシ、ベニバナトチノキ、アラカシ 
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(D)291.28 ㎡
建築物上の緑化面積(E)1,098.81 ㎡
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積の建築物上の緑化面積に対する割合(D/E)26.50 %
点数1 点
高木の植栽に係る事項概要センペルセコイア、ウラジロモミ、シラカシ、シマトネリコ、キンモクセイ、ケヤキ、アメリカフウ、コブシ、シラカバ、ベニバナトチノキ、イロハモミジ、ヒメシャラ 
高木の植栽のなされた部分の緑化面積(F)1,301.12 ㎡
高木の植栽のなされた部分の面積の総緑化面積に対する割合(F/(A+B))50.03 %
5mを超える高木の植栽の有無 有  
点数2 点
既存の樹木の保全に係る事項概要アメリカフウ 
緑質既存面積94.76 ㎡
幹周り1m以上の大径木の保存の有無((A+B)/C) 無  
点数1 点
緑の質の確保の合計点数4 点

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動植物の生息・生育環境への配慮

動植物の生息・生育環境への配慮概要日照を考慮した植栽、ツリーサークル 
詳細 

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連続した緑の形成

連続した緑の形成概要 丸の内仲通り→計画地→大名小路 
詳細 

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樹木・芝・草花等の維持管理への配慮

樹木・芝・草花等の維持管理への配慮概要自動灌水 
詳細 

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ヒートアイランド現象の緩和

Ⅸ.ヒートアイランド現象の緩和

建築設備からの人工排熱対策

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

建築設備からの人工排熱の低減に係る事項最上部から排出(ビルの冷・温熱源であるDHCプラントの冷却塔はビル屋上設置。煙突は最上部で大気開放されている) 
排出高さ170.00 m
延べ面積当たりの1日の人工排熱の顕熱量1.50 MJ/㎡・日
延べ面積当たりの1日の人工排熱の全熱量7.10 MJ/㎡・日

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敷地と建築物の被覆対策

取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2

地上部の被覆材に係る事項チェックあり緑化による対策  
チェックなし植物のうち蒸発効率の低い植物による対策  
チェックあり水面による対策  
チェックなし保水性被覆材による対策  
チェックなしその他  
 
建築物上の被覆材に係る事項チェックあり緑化による対策  
チェックなし緑化のうち蒸発効率の低い植物による対策  
チェックなし水面による対策  
チェックなし保水性被覆材による対策  
チェックあり高反射率被覆材による対策  
チェックなしその他  
 
緑地による対策評価面積(G)2,647.17 ㎡
水面による対策評価面積(H)99.84 ㎡
保水性被覆材による対策評価面積(I)0.00 ㎡
高反射率被覆材による対策評価面積(J)1,875.04 ㎡
総対策評価面積(G+H+I+J)4,622.05 ㎡
敷地面積(C)11,931.79 ㎡
総対策評価面積の敷地面積に対する割合((G+H+I+J)/E)38.73 %

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風環境への配慮

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

望ましい風環境の確保を図るために行う建築物の形状及び配置に係る事項夏の卓越風に対し、直交する見付け幅をできるだけ小さくし、建物コーナーに曲面を用いはく離流を防止している。 
盛夏における主風向南 
見付幅(K)94.00 m
夏の主風向に直交する最大敷地幅(L)97.60 m
夏の主風向に直交する最大空地幅(M)19.60 m
最大高さ(N)156.98 m
見付幅比(K/L)0.97 
最大空地幅比(M/N)0.12 

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(問合せ先)
東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
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